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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2016/07 | 08
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本日の日本株は、任天堂人気や景気刺激用のヘリコプターマネーのバラマキ思惑から円安が進行したことに支えられ、4日続伸して終了
 日本の個人投資家…なかなか、やるな~という感じです。今日発表された投資主体別売買動(4日~8日売買分)で個人投資家は、1604億円の買い越し(東証一部)でした。海外投資家の売り(1653億円)をそっくり引き取った、という格好です。4~8日という時期は、リスクオンから円の100円台割れ、1万5000円大台割れ必至、と腹をくくった厳しい時でしたが、海外投資家が底をたたいたのに対し、国内の個人は、しっかりと、底を拾った形になりました。個人投資家の買いの内訳をみると、現金買いが914億円。現金買いは、4週連続になります。個人には、年に数回しか売買しない大手の逆張り投資家がいますが、この種の投資家が動いていたんでしょうね。

 1987年のブラックマンデー時の年末に、手持ち現金の大半を使って現物買いし、翌年からこれを担保に銀行から資金を借り入れてさらに買い増し。その後も信用買いを含めて買い増し。その後、1989年高値につづくバブル相場が始まりますが、長期金利がピークを打った時にすべてを処分。結果的に数千万の資金を数十億まで膨らませた投資家を目の当たりにしましたが、こんな怖い投資家が国内にはたくさんいるんですね。ちなみに、彼が手掛けたのは新日鉄のみ…。今は、コインのコレクターになって、世界を飛び回って取集していますね。国内投資家は、海外投資家が相場がうまい…なんて言って、彼らの後追いばかりしますが、先週の売買を見ていると、一般の個人投資家と変わらないお粗末なことをやってますね。もっと、自信をもって自分なりのやり方にこだわって投資をするべきだと思いますが…。まあ、あまり相場に関係ありませんが、今日の投資主体別売買動向を見ていて、感じるものがあったので昔の体験談を交えて書きました。

 今日の日本株は、任天堂の「ポケモンGO」効果とヘリコプターマネーや無期限国債の発行思惑から円安が進行。「先物買い・円売り」のプログラム売買にリードされ、4日続伸して終わりました。朝方は、昨日の頭の重い動きや米国株の動きに鈍さを懸念。日経平均は一時、マイナス圏に沈む場面もありましたが、任天堂が商いを伴って急伸すると、ディーエヌエーなど関連株を物色する動きが広がり、上げ幅を拡大。相変わらずヘリコプターマネーによる消費刺激への思惑が続き、円が次第に下落。これにつれ先物買いも増加。前引け付近から上げの勢いが増し、後場に入っても買いが継続。裁定買いを巻き込んで、次第に、上げ幅を拡大。引け近くに、本田内閣参与とバーナンキ前FRB議長が、無期限国債について意見を交換していた(今年4月)ことが伝わると、円は一気に105円の壁を突破して下落。これを好感し上げ幅を拡大。結局、日経平均m、TOPIXとも4日続伸して終了。やっと、3本新値が陽転。強気相場入りしています。

 結局、日経平均は、154円46銭高(0.95%)の1万6385円89銭、TOPIXは10.90ポイント高(0.84%)の1311.16ポイントで終了。出来高は、6.85億株減の20億5377万株、売買代金は約4000億円減の2兆4920億円でした。騰落状況は、値上がり1119、値下がり696と、買いが優勢。
 今日の終値での日経平均サイコロは、8勝4敗と変わらず。TOPIXは7勝5敗に上昇。日経平均RSIは、49%→75%に急伸。6月24日の1286円安が落ちた関係で、一気に警戒ゾーンの80%に近づいてきました。25日線かい離率は、+2.9%→+3.8%に拡大。反落懸念がある3%超えに…。騰落レシオは95%→99%に拡大。ボリュームレシオ、ストキャスティックスなど短期のテクニカル指標に買われすぎを暗示する指標が出てきており、指数<かさ上げの動きに移行するのかも…。

 個別は、堅調。昨日決算見通しを据え置き売りたたかれた、ディップは、証券会社の株価目標を受け急伸。レオパレス21、五洋建設は新値を更新。介護分野で地方創生に関係するとした銘柄も新値を更新。この欄でも書いたリクルートホールディングも更新。全体相場のヘッジとして注目したETFも、高値を更新。まあ、日替わりで活躍株が出てきていますね。まあ、福井コンピューターのように、エスカレーター相場から、エレベーター相場に代わるまでは、相場から降りる必要なないとおもいます。
 また、裁定業者と海外先物筋が裁定買い残の積み上げに動きてくるのでは…としましたが、ヘリコプターマネーや無期限国債など先高観を煽る話が出始めましたので、どうやら予想が当たったかもしれません。まあ、いろいろ流れてくる話は、話半分に聞いて、冷静に相場を見ることだけをしたいものです。まだ、日経平均は、日足一目均衡表の「雲」下にいますし、昨日上げたいろんな抵抗線は、まだそのままになっていますから…。
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米国株は、原油価格の急落を受け、一時マイナス圏に沈んだものの、ベージュブックが景気拡大が持続していることを示したことを好感。ディフェンシブ株を中心に買われ、NYダウとS&P500は最高値を更新して終了。NASDAQ総合指数は6日ぶりに反落。
 おはようございます。朝方の豪雨で二度寝してしまいました。急いで書きます。
 英国で不動産ファンドの解約が増加し、換金が一時停止されたことで、一時、市場はビビりましたが、換金が再開されたようです。しかし、以前解約を申し込んだ投資家に、翻意し、契約を持続する人も増えたようです。換金による不動産価格の下落を懸念していますが、同時に、ポンドが急落したことで海外の投資家のなかには、英国への投資のチャンスと見て、株式など英資産購入に踏み切った人もおおいようです。おそらく解約を見送った投資家は、思ったほど英国の不動産価格は下げないのでは…との見方を持ったのではないでしょうか。市場は、物事を悪いように解釈して動揺しますが、その反面で、投資のチャンスと見て動く投資家もたくさんいるということでしょう。一時の感情で動いたらひどい目にあうことは、英国民投票が示していたはずですが…。

 13日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万8372ドル12セント       +24ドル45セント(0.13%)
 NASDAQ総合指数      5005.73ポイント          -17.09ポイント(0.34%)
 S&P500             2152.43ポイント          +0.29ポイント(0.01%)
 CME日経平均先物      1万6345円             +115円
 10年物国債金利       1.479%               -0.034%
 ニューヨーク原油       44.75ドル              -2.05ドル
 GOLD              1343.60ドル            +8.30ドル
 ドルインデックス        96.30                -0.20   


 昨日の米国株は、リスクオフの後退から上昇を続けてきた欧州株が高安まちまちになったものの、前日までの強い地合いを引き継ぎ買いが先行。高寄りしてスタートしました。しかし、在庫の取り崩しが予想を下回ったことから原油価格が急落すると、エネルギー株が下落。連れて、このところ連騰していたことによる益出しの動きも強まり、上げ幅を縮小。NYダウは、昼頃にはこの日の安値1万8315ドル(前日比32ドル安)をつける場面も…。ただ、ベージュブック(地区連銀経済報告)が公表され、米景気が緩慢ながら成長を続けているものの、物価や世界経済への不安が示されると、利上げ懸念が後退。押し目買いがはいり、引けにかけ上昇。引け近くにはこの日の高値1万8390ドル(前日比43ドル高)をつけ、ザラバでの史上最高値を更新。結局、NYダウ、S&P500 はともに4日続伸し、引け値ベースの最高値を更新。一方、NASDAQ総合指数は6日ぶりの反落。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1428、値下がり1627(NASDAQ市場は、1162-1643)と、ともに売りが優勢。このところ、調整気味だった公益や通信などディフェンシブ系銘柄が上げをリード。

 NYダウは4日続伸。エネルギー株の下げが足を引っ張ったものの、通信やヘルスケアなどディフェンシブ系が下値を支えた格好。指数採用銘柄中、1%超え変動したのはユナイテッドヘルス・グループ(+1.16%)のみ。全般に値動きは乏しく、NYダウの終日値幅は75ドルにとどまっています。サイコロジカルラインが9勝3敗(75%)と警戒ゾーン入りしているほか、ストキャスティックスなど短期テクニカル指標が買われすぎを暗示。目先警戒感も強まってきそう。当面、いったん下押して、下値の強さを確認する動きも…。

 米国株は高安まちまち。円は、米長期金利の低下を受け、対ドルは104円30銭台に、対ユーロは115円80銭台に、強含み。CME日経平均先物は、大証先物を115円上回る1万6345円で帰ってきました。レンジは、1万6185円~1万6530円。出来高は、前日比1万6000枚減の6万8836枚。本日の日本株は、CME日経平均先物高を受け、堅調に始まった後は、為替やGLOBEX市場の米株先物を見ながらの神経質な動きに推移しそう。昨日のCME市場では、円が上昇したにも関わらず日経平均先物が上昇しており、昨晩も予想したように、裁定業者や海外先物筋が裁定買い残を積み増す方向に動き出す可能性も…。想定通りなら、指数の為替離れの動きが始まるかも…。指数寄与度の高い銘柄の動きが注目されます。安倍政権の景気対策は、次世代に残すインフラ充実をうたっており、業績面とはかい離して買われていたテーマ関連の見直し買いも…。JPホールディングス、ロボット関連のFRONTEO(旧UBIC)…。

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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