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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2016/07 | 08
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本日の日本株は、景気対策への懸念やイベント前のポジション調整から、円高、株安が進行。ポケモン人気が復活したもののカバーできず、3日続落して終了。uoqmj7
 日銀のヘリコプターマネーや政府の20兆円規模の景気対策と、大盤振る舞いを期待して始まった今回の上げ相場でしたが、今日、日経が報じた経済対策の骨格に関する記事で、但し書きがあり、「二次補正予算は1.3兆円程度の公共事業を中心とした2兆円程度の規模にとどまる見通し…」としたことから、大規模な景気対策を期待していた投資家は肩透かしを食わされ、朝方から失望売りが増加。朝も書いたように、売り仕掛けのタイミングを狙っていた海外投資家が「株先物売り・円買い」の取引をしたことから、株安、円高が進行。円高を嫌気した外需株の売りや月内換金売りもあり、終日下げる展開に…。もう少し粘ってくれればよかったのですが、日米の金融イベントを控えていては、大手投資家も見送らざるを得ず、日経平均、TOPIXとも、三本新値はあっさり陰転。短期的な弱気相場に入ってしまいました。市場の反応を見る観測記事だとは思いますが、意外にシビアに反応した、という感じです。市場が厳しい反応をしたことから、何らかの見直しがなされるものと思いますが、市場の期待感は予想以上に膨らんでしまっており、市場を納得させる政策を打ち出すには、大変な努力が必要になりそうです。

 今日は、任天堂が反発し、ポケモン関連が息を吹き返しましたが、果たして高値を取り戻すだけのエネルギーは残っているのか…デッドキャット・バウンスイングにならなければいいと他人事ながら心配になってきます。短期間に大きな空売りが入っており、取り組み妙味から仕手化するものも出てくるかもしれませんが…。昨晩、近くのスーパーまでアルコールを仕入れに行きましたが、途中、モンスター探しをやっている親子連れを何組か見ました。駐車場でもタブレット画面を見ながら歩き回っている人を見かけましたが、予想以上に「ポケモンGO」をダウンロードしている人が多いようです。このブームを見ながら、背筋を凍らせているスマホへのアプリの供給会社や、SNSへの広告掲載企業が多いのではないでしょうか。ポケモンGOへのユーザーの滞留時間や起動回数は圧倒的に多いようです。スマホが使用される可処分時間は限られているわけですから、こんなブームが半年も続けば、経営面で支障をきたしてくるところも出てくるかもしれません。まあ、熱しやすく冷めやすいのもゲーム愛好者ですから、心配したものではないかもしれませんが…。

 まあ、明日からの8月相場に期待したいところですが、あとは、日銀の市場との対話能力次第…。為替次第でどうにでもなる日本株に対して、売り崩してやろうという投機筋は多く、市場を無視したようなことをすると、手痛い目にあうことだけは想定しておく必要がありそうです。今日の日本株は、デフレ脱却へ向けての政府や日銀の姿勢に疑問符を付けた海外投機筋の売りやイベント前にポジションを閉じておこうという動きが強まり、結局、日経平均は237円25銭安(1.43%)の1万6383円04銭、TOPIXは18.42ポイント安(1.39%)の1306.94ポイントと、ともに3日続落。出来高は、前日比2.25億株増の19億1084万株、売買代金は、任天堂復活のおかげで、同2964億円増の2兆3278億円。ともに商いは低迷したままの状態。騰落状況は、値上がり405、値下がり1154と、売りが優勢。

 今日の終値での日経平均、TOPIXサイコロは、ともに7勝5敗(58%)で変わらず。日経平均RSIは、66%→62%、25日線かい離率は、+4.1%→+2.6%にかい離が縮小。騰落レシオは129%→115%に低下。モメンタムは下向きの動きですが、ストキャスティックスなど短期テクニカル指標も低下基調にあるものの、まだ調整過程を暗示。やはり、日銀イベントを見ないと動けないようです。期待感からポジションを膨らませた投機筋。失望感や出尽くし感、政策の不足感から下落を予想する筋の売り仕掛けが交錯してきており、どんな結果が出ても瞬間大きく上下に振れることになりそう。ただ、レポートでも触れていますように、昨年の中国人民元切り下げショックから、下落して1年を経過。調整日柄は十分になってきており、大きな変化の中から新しい流れが出る可能性も…。まあ、怖がらずにじっくり流れの変化を確かめるところでしょう。

 レポート銘柄は、中小企業支援関連が今日は堅調でした。いずれもこれから決算発表を控えていますが、中小企業は、業務の合理化だけではなく、販路開拓面でもAIの導入を求められており、支援ノウハウを持った企業への需要は膨大。業績変化率もその分大きくなってきます。来年度の業績に関しても強気のところが多く、息の長い上げが期待できそうです。クラウドサービスやITシステム構築の支援企業などに注目したい。まあ、指数は大きな波乱がなければ「良し」」として、あとはこれまで追跡してきた銘柄が第1四半期にどんな数字を出してくるかを確認することに注力すればいいのではないでしょうか。引き続き、ポジションを維持して決算の結果待ち…。
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週明けの米国株は、FOMCを控えて手控え気分が強まるなか、原油価格の下げを嫌気したエネルギー株の下落にリードされ、主力3指数とも反落して終了。
 おはようございます。
 日米とも、上げ相場が一服しています。米国の場合は、当初、S&P500 採用企業で5%以上の減益が予想されていたものの、発表が進むにつれ、3.7%減まで上方修正されてきました。これが支えになるため、下値の心配もなさそうです。でも、日本の場合は、海外投機筋(特にイベントドリブン型ヘッジファンド)が、過大な思惑からポジションを膨らませており、何も出なかった時の投げ商いが懸念されます。また、急落を思惑して、別の先物筋が売りポジションを増やしてくる可能性もあり、今週は、胸騒ぎの週になりそうです。日銀も市場に「サプライズ」を与えることに腐心しているようですが、どうしても投機筋の思惑が先行し、会合のたびに市場が波乱を強めるケースが増えてきました。米國のように、事前のガイダンスを重視し、市場を導いていくやり方に変えたほうが良いと思いますが、今のメンバーに市場との対話ができる人が何人いるのか…。お寒い限りですね。何とか、無事に通過してもらいたいものです。
 
 25日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万8493ドル06セント       -77ドル79セント(0.42%)
 NASDAQ総合指数        5097.63ポイント          -2.53ポイント(0.05%)
 S&P500               2168.48ポイント          -6.55ポイント(0.30%)
 CME日経平均先物        1万6560円             -50円
 10年物国債金利         1.576%               +0.010%
 ニューヨーク原油         43.13ドル              -1.06ドル
 GOLD                1319.50ドル            -3.90ドル
 ドルインデックス          97.23                -0.16


 週明けの米国株は、欧州主要市場が高安まちまちになるなか、原油価格が需給の悪化を嫌気し、3か月前水準まで下落したことを嫌気し、売りが先行。反落してスタートしました。日米の金融イベントを控え手控え気分が強まるなか、原油価格の下落に歩調を合わせ下落幅が拡大。昼頃、バレル43ドルを割り込む局面で、ニューヨークダウはこの日の安値1万8452ドル(前週末比116ドル安)をつける場面も…。アップルへの投資判断下げがあり同社株が下落したことも指数の足を引っ張りました。この日は、今晩からのFOMCを控えポジション調整的な売りも多く、ダウ30種採用銘柄で1%超え上げたものはなく、エネルギー関連株やヘルスケア関連などが下げを主導していました。引けにかけて、やや買い戻されたものの、結局、主力3指数とも反落して終了。NYダウは8立会日ぶりに1万8500ドルの大台を割り込んでいます。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1131、値下がり1903(NASDAQ市場は、1205-1681)と、ともに売りが優勢。

 NYダウは反落。依然、日足サイコロが10勝2敗(81%)と買われすぎ状態にあります。昨年、5月の高値を更新して以降、まだ下値を調べる動きが出ていませんので、短期的には昨年5月高値を下値めどとして過熱感を調整する動きになりそうです。レポート直近号でも書きましたが、NYダウの月足MACDが買いシグナルの発信に近づいており、トレンドとしては上向きの流れが続きそう。昨日も10年債金利は強含んでおり、依然、債券市場からの資金流出は持続。株式への待機資金は豊富にあり、押し目にも限度がありそう。上げを主導してきた原油価格の動きが焦点ですが、チャートポイントの3月高値42.39ドルに近づいており、そろそろ、押し目買い機運も出てきそう。

 米国株は反落。円は、ドイツの予想を上回る景気指標を受け、ユーロが買われた流れを受け、対ドルは105円80銭台に上昇。原油価格の下げを懸念したリスクオフの動きから対ユーロは116円35銭と小幅に上昇。CME日経平均先物は大証終値を50円下回る1万6560円で帰ってきました。レンジは、1万6520円~1万6760円。出来高は、前週末比7000枚減の2万9046枚。本日の日本株は為替の方向感がつかめないことや、日米の金融イベントを控え、模様眺め気分の強い展開になりそう。海外投機筋が、日銀会合へ向け先物買いのポジションを積み上げていることから、日銀が政策を据えおいた場合、波乱する可能性もあり、逆に売りポジションを作りに来る投機筋もでてきそう。日銀会合に向け指数の振れ幅が大きくなる可能性も…。当面は、決算発表睨みの個別色を強めた展開か。

 昨日発表の、求人広告掲載件数で、この欄でも書いてきたようにインターネット求人サイトが22%の大幅な伸びになる一方、紙媒体は二ケタの減少。やはり、両者間で大きな格差がついてきたようです。また、アルバイトやパートの確保がむつかしくなってきたことから、正社員を募集する動きも強まっており、双方に強みを持つ企業への注目度が高まりそう。やはり、昨日のディップの上げには背景があったんですね。また、昨日はソフトバンク系列の米スプリントネクステルが好決算を背景に急伸。英国ARMの大型買収にともなう財務悪化を嫌気して売られてきたソフトバンク株にもそろそろ歯止めがかかるか…。

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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