大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
09 | 2016/10 | 11
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週明けの日本株は、クリントン氏の私用メールの公務使用問題の再捜査を嫌気し、下落スタートも、円高一服や海運大手3社のj企業再編などを好感し、高安まちまちで終了
 今日の日本株の最大の焦点は、先週末に、突然、浮上したクリントン候補の公務での私的メール使用問題について、FBIが再捜査を開始する…としたことが、どの程度市場に影響するか、ということでした。指数は波乱せずに終わっていますが、正直、判断材料不足で消化しきれずに終わった、という格好。すでに投票が始まっているこの時期に「何故?」という疑問が残ります。司法長官もこの時期の再捜査開始について反対したようですが、コニーFBI長官は、反対を押し切って再捜査を開始することを議会に報告したようです。

 ロシア経由で、何か大きなネタが提供された…との噂があるものの、真相は闇の中…。当のクリントン氏も、何らかの事実があるのなら早急に公表するようにと、同長官を非難していますが、今のところ応じる姿勢は見せていないようです。民主党の重鎮からは、この時期の再捜査開始は、公務では中立の立場をとらなければならない…とした公務員の義務に違反する可能性もあると、同氏の動きをけん制していますが、果たして、投票日が来週に迫っているのに、あえてこの時期に再捜査の開始を表明したのは、どうしてもクリントン氏を大統領にしてはならないというほどスキャンダラスなメールを入手したのでしょうか。市場はクリントン勝利を織り込んでいますが、トランプ勝利を織り込みなおす…となると。憶測が憶測を呼ぶ展開にならなければいいのですが…。まずは、米国市場の判断を見たいところ…。

 本日の日本株は、米国のメール問題よりも企業業績に関心…という相場付きでした。朝方は、先週末の米株安やリスク回避の円高を受けて売りが先行。前週の原油価格の下落を受けた鉱業株やさえない業績を受けた医薬品株の下げなどから、日経平均は、前場半ばにこの日の安値1万7327円(前週末比119円安)をつける場面もありました。ただ、海運大手3社が、コンテナ輸送で新会社を作ると、事業再構築の計画を発表し買われると、大型株中心に買い気が戻ったほか、日銀のETF買いへの期待感もあり、次第に下落幅を縮小。結局、日経平均は小幅に反落したものの、TOPIXは、ETF買い期待もあり、小幅に続伸。高安まちまちで終わりました。

 日経平均終値は、21円39銭安(0.12%)の1万7425円02銭、TOPIX終値は、0.61ポイント高(0.04%)の1393.02ポイント。出来高は、前週末比3.5億株減の22億4263万株、売買代金は同8000億円減の2兆3298億円。騰落状況は、値上がり866、値下がり918と、売りがやや優勢でした。
 この日の終値での日経平均サイコロは9勝3敗で変わらず、TOPIXは9勝3敗に上昇。ともに警戒ゾーンの75%に乗せてきました。日経平均RSIは72%→67%に低下。25日線かい離率は、+3.0%→2.7%に低下。騰落レシオは、138%→134%に低下。指数、物色の強さとも、やや、勢いを欠いてきたようです。

 全体は企業業績を反映した動き。立会時間中に決算を発表した三菱重工業が売られたほか、業績の増額修正を発表した東芝が買われるなど、業績への感応度を強めています。先週、中間期の見通しを大幅に上方修正したTDCソフトエンジニアリングが1300円台乗せ。レポートで注目を始めてから株価倍増を達成しました。企業や官公庁のITインフラ構築を支援する、としてテーマに取り上げ注目してきましたが、今日の値上がりトップのインフォメーション・デベロップメントも同業。週末発表の中間決算数字を上方修正してきたこと受け、急伸しています。同じく、レポートで注目してきた中小企業支援株も本日決算を発表してきましたが、会社計画を上回ったほか、進捗率も前期の実績を上回っており、最終的に通期見通しも守勢される公算が強まってきました。まあ、祖バラクは、日銀のETF買い期待から指数が膠着感を強める中、個別の企業の決算の中身の検証が続く…という格好か…。

 初めてクリントン私用メール問題再捜査開始の報に接した欧州株は全面安。当の米国株先物は小高く推移中。もう一つ、市場の反応が読み切れない感じです。
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週末の米国株は、予想を上回るGDP結果を好感してあげたものの、突然のFRBのメール問題l調査再開の報を嫌気し売りが増加。主力3指数とも続落して終了。
おはようございます。やはり風を引いたのか、のどが痛くなったうえ、熱も出てきました。風邪薬を飲み早めに寝ましたので、書き込みができませんでした。ご容赦!

 さて、目が覚めパソコンをつけ海外市況のチェックをすると、目が点に…。FRBがクリントン大統領候補のメール問題の調査を再開する、と議会関係者に書簡を送ったことが明らかになりました。新しい資料が見つかったのが理由のようですが、細かな情報は明らかにされていません。以前からクリントン大統領阻止のため、ロシアが何かメールに関するデータを提示するのではないか、と言われていましたが、何か関係があるのでしょうか…。FRBなどは、大統領選への影響を与えることを避けるために、政策変更を控えているのに、選挙戦に影響を与えることが分かっていて、あえて、この時期に調査を再開したFRBの真意がわかりません。ロシアが提示した資料だったら、加工されている可能性もありますが、あえてこの時期を選んだとしたら、市場が考えている以上の破壊力があるのかもしれません。市場は、クリントン氏優位の流れは変わらない…としていますが、今後、懸念が自己増殖する可能性があることは押さえておきたいところ…。

 28日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万8161ドル19セント     -8ドル49セント(0.05%)
 NASDAQ総合指数        5190.10ポイント        -25.87ポイント(0.50%)
 S&P500               2126.41ポイント        -6.63ポイント(0.31%)
 CME日経平均先物        1万7405円           -55円
 10年物国債金利         1.850%             -0.003%
 ニューヨーク原油         48.70ドル            -1.02ドル
 GOLD                1276.80ドル          +7.30ドル
 ドルインデックス          98.34            -0.59 


 週末の米国株は、朝方発表された7-9月期GDP成長率が予想を上回り、米経済の先行きへの期待感が強まったことを背景に買いが先行。石油大手シェブロンの決算が黒字化したことも好感され、景気敏感株全般に買いが広がり、ニューヨークダウは昼頃この日の高値1万8257ドル(前日比88ドル高)をつけていました。ただ、OPECの減産へ向けての結束に懸念があり、原油価格が下落し、全般が伸び悩み始めたところに、FRBがクリントン候補のメール問題の調査を再開するとの報が伝わり、市場は一斉に売りに傾斜。昼過ぎにはこの日の安値1万8094ドル(同75ドル安)をつける場面も…。引けにかけては、クリントン候補優位の立場に変わりはないとの見方から、一時プラス圏に浮上する場面があったものの、結局、主力3指数とも続落。アマゾンが予想を下回る利益で売られてたことも響き、NASDAQ総合指数、S&P500 は、4日続落。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1212、値下がり1801(NASDAQ市場は、1139-1620)と、ともに売りが優勢。先行き懸念が増したこともあり、VIX指数は、0.83ポイント上げ16.19ポイントに上昇。日本のVI指数(18.16ポイント)に接近してきました。

 ニューヨークダウは、小幅に続落。依然、レンジ内の動きを継続。週足を見ると13週線と26週に挟まれた動き。下落中の13週線の売り圧力を上昇中の26週線が支えている格好。1万8000ドル付近は出来高の最多帯でもあり、しばらくは持ち合いの動きが続くか。一方、NASDAQ総合指数は、やや懸念される動きに…。このところ、52週来安値更新銘柄が急増してきたことに加え、先週末にはこれまで下値を支えてきた日足一目均衡表の雲内に入ってしまいました。また、週足はこれまで下値支持だった13週線を週末に下回ったほか、来週から13週線が下落に転じる可能性もあります。また、先週末、週足MACDが売りシグナルを出しており、来週以降の動きが懸念されます。テクニカルな悪化を打ち消すだけの好業績を出せるかどうかがカギに。

 米国株は続落。円は、メール問題の再浮上を嫌気したリスクオフの動きから、対ドルは104円70銭台に上昇。一時は予想を上回るGDP結果を受け105円50銭台に下落していました。対ユーロは、ドイツCPIの上昇を受け115円台に下落。CME日経平均先物は、大証先物終値を55円下回る1万7405円で帰ってきました。レンジは1万7340円~1万7435円。出来高は約6000枚増の5万2579枚。
 昨日の日経平均終値は109円99銭高(0.53%)の1万7446円41銭、TOPIX終値は10.40ポイント高(0.75%)の1392.41ポイント。デイ高は、9.2億株増の26億2881万株、売買代金は1.18兆円増の3兆1330億円に、ともに急増。TOPIXの浮動株見直しにともなうリバランスの売買が影響。騰落状況は、値上がり1370、値下がり510。

 この日の終値での日経平均サイコロは、9勝3敗(75%)、TOPIXは8勝4敗(66%)と、ともに上昇。日経平均は、再び、警戒ゾーン入り。日経平均RSIは67%→72%に上昇。25日線かい離率は、+2.5%→+3.0%に拡大。再び反落警戒ゾーンに。騰落レシオは、144%→138%に低下。依然、買われすぎの120%超えの水準。
 週明けは、米国株にやや警戒。メール問題の詳細が明らかになるものと思われますが、それまでは、予断は禁物か…。日本株は指数次第の展開。指数が緩めば個人の買い意欲も減退しそう。先行きなど詳しくは、明日発信のレポートで分析してみます。昨日発表のレポート銘柄の業績は、好悪半々という感じでした。
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昨日の米国株は、強い景気指標を受けた長期金利上昇やドル高などを嫌気。不動産など金利敏感株が売られ、主力3指数とも下落して終了。
 おはようございます。
 昨晩は、海外投機筋の買い仕掛けが最近の指数の上げの背景にある…と書きましたが、今日の日経朝刊でも同じような内容の記事を掲載していました。過去三年、9月後半からNT倍率の上昇が始まり11月末~12月にピークをつける動きがありました。11月末や12月末を決算期末とするヘッジファンドが多いようですが、このところ、手数料の高さや運用成績の不振から解約が増加しているといい、一発逆転を狙った資金が介入してきた可能性もあります。特に、レバレッジの大きさや、一部の指数寄与度の高い値嵩株を動かすことで指数を操作しやすい日経平均先物が使われるケースが多いようです。10月以降、NT倍率が上昇する背景も日経平均を使った買い仕掛けが行われることが影響しているのでしょう。10月以降の海外投資家の日経平均先物買い越し額は3週の累計で6667億円。彼らの買い仕掛けには、円売りも伴いますから、今回の円安の裏には仕掛けに伴う円売りもかなりあると主l;つて置いた方がよさそう。今週に入っても先物買い・円売り傾向が続いているようですが、このところCME市場の先物出来高が漸増してきており、他の投機筋が相乗りしてきている可能性もあります。仕手株と同様、売り逃げするにはボリュームが必要。どこかで大きく上げる局面が来るかもしれませんが、そこは赤信号…。それまでは、強気スタンスを維持しておいてもいいか…? 

 27日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万8169ドル68セント      -29ドル65セント(0.16%)
 NASDAQ総合指数       5215.97ポイント         -34.30ポイント(0.65%)
 S&P500              2133.04ポイント         -6.39ポイント(0.30%)
 CME日経平均先物       1万7450円            +100円
 10年物国債金利        1.854%              +0.060%
 ニューヨーク原油        49.72ドル             +0.54ドル
 GOLD               1269.5ドル            +2.90ドル
 ドルインデックス         98.90               +0.28
  

 昨日の米国株は、長期金利の上昇を受け、欧州市場が高安まちまちとなるなか、OPEC総会へ向け生産調整幅をピーク比-4%とすることで交渉が進んでいる…と伝わったことから、買いが先行反発してスタートしました。ただ、買い一巡後、英GDPが予想を上回り英中銀の追加緩和観測が遠のいたことから、米長期金利が上昇。今年5月以来の1.854%に上げたことを嫌気し、不動産など金利敏感株や消費への影響を懸念した一般消費財への売りが増加。寄り後まもなく、マイナス圏に下落。ニューヨークダウは、この日の安値1万8149ドル(前日比50ドル安)をつけていました。昼にかけては、この日発表された医薬品会社の予想を上回る決算を受けヘルスケア関連や医薬品関連が買われ、持ち直したものの、金利上昇やドル高を嫌気し、引けにかけ売り直され、結局、ニューヨークダウは反落。NASDAQ総合指数とS&P500は3日続落して終わりました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり831、値下がり2186(NASDAQ市場は、917-1858)と、ともに売りが大幅に上回りました。金利の上げピッチが速まったためか、VIX指数は1.12%上げ15.36ポイントと、先行き懸念を高める動きになっています。

 ニューヨークダウは反落。引き続き、昨年5月高値付近の持ち合いゾーンや上昇中の150日移動平均線が下値を支える一方、日足一目均衡表の雲下辺が上値を圧迫。レンジ相場を形成しています。底堅い原油価格が下値を支えているものの、一方で、金利上昇を受けたドル高が多国籍企業の業績を圧迫し始めており、今後の売り圧力増加が懸念されるところ。一方、この日も小型株で構成するラッセル2000は他の指数を上回る1%台の下落。NASDAQ総合指数の動きが悪くなってきました。日足一目均衡表の雲上辺まで下げてきており、再度、相場の強さを試される動きに…。クラウド関連などIT関連は堅調ですが、金利上昇がマイナスになる企業も多く、やや下押し懸念が強まった感じ。

 米国株は下落。円は、欧米金利上昇や強い米景気指標を受け、対ドルは105円20銭台に、対ユーロも114円60銭台に、ともに下落。CME日経平均先物は、大証先物終値比100円高の1万7450円で帰ってきました。レンジは1万7275円~1万7490円。出来高は、前日比7000枚増の4万6165枚。本日の日本株は、CME高を受け先物リードで堅調に推移しそう。円安を好感し外需株が注目されそうだが、企業業績がコンセンサスを下回るケースが多く、動きは鈍そう。昨日も書いたように、業績面で問題がないほか、政策的な後押しも期待できる建設などインフラ関連が買われそう。港湾整備の五洋建設、立体地図がらみのパスコ…。今の指数は海外投機筋の仕掛けに支えられている部分もあり、週末控えであることから、ポジション調整売りに波乱することも想定しておく必要があるか…。

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本日の日本株は、手掛かり材料難やテクニカルな過熱感を嫌気した戻り売りの動きが強まり、4日ぶりに反落して終了。
 投資主体別売買動向(10月17日~21日売買分)が発表されました。個人(-1827億円)、投信(-676億円)が売り越しを続けるなか、海外投資家は676億円買い越しています。10月第一週の+2814億円、第二週の+1160億円に続き、3週連続の買い越しです。先日も書きましたように、9月末のOPEC臨時総会での減産合意以降、先進国で物価上昇期待が起き、欧米金利が上昇。ドル高に転換したことから、世界の市品市場でOPEC臨時総会前の運用ポジションを巻き戻す動きが始まっていますが、日本株買い越しの背景もこの流れに沿ったものでしょうか。

 また、同時に発表された先物の投資主体別売買動向でも海外投資家の買い越しは3週連続の買い越しになりました。以前から、日経平均型の動きに注目していますが、今回発表分ではラージを+2012億円、ミニを+985億円と、約3000億円を買い越していました。10月代第一週の3100億円に続く大きな額です。海外投機筋が先物買い越しに転じて以降、円安も加速していますから、今回の円安の裏には、海外投機筋の買い仕掛け(日経平均先物買い・円売り)がかなり影響しているものと思われます。まあ、海外投資家の買いと国内投資家の売りが綱引きしている格好ですが、どちらが引き勝つか、見ものですね。直近レポートでも解説していますように、過去NT倍率をさかのぼってみてみると、9月後半から上昇をはじめ11月後半に天井を打つケースが多くなっています。11月末というと、思い当たる人も多いと思いますが、多分に政策的なものが絡んでいるものと思われます。まあ、せいぜい頑張って仕掛けてください。ただし、彼らは海千山千の連中ですから、日本市場だけでなく海外市場も使って仕掛けをしますから、だまされないようにしないといけませんね。こんなことに神経を使うのも業腹ですが、今のところ、日本株を押し上げることができるのは彼らだけですから…。

 今日の日本株は、昨日の米国株が高安まちまちだったものの、内容的には弱含んだことを嫌気。朝方から売りが先行し反落して始まりました。ただ、昼前に円安が進むと内需系大型株などに買い物が入り、上げに転換。前引け近くに、日経平均jは、一時、この日の高値1万7414円(前日比23円高)をつけています。ただ、今回の戻り相場で初めて1万7400円を上回ったことから、これを機に益出しの動きが強まり、前引けにかけて急速に値を消し、前引けはマイナスに転換。後場に入っても、手掛かり材料難から模様眺め気分が強まり、後場半ばには、この日の安値1万7278円(同113円安)をつける場面もありました。為替などに大きな動きがなく、引けにかけても模様眺めが続き、結局、日経平均、TOPIXとも4日ぶりに反落して終わりました。

 日経平均終値は、55円42銭安(0.32%)の1万7336円42銭、TOPIX終値は、0.69ポイント安の1382.01ポイント。出来高は、前日比1.1億株増の17億0120万株、売買代金は同1330億円増の1兆9449億円と、依然、薄商い状態。騰落状況は、値上がり909、値下がり927と、ほぼ拮抗状態に…。
 今日の終値での日経平均サイコロは8勝4敗、TOPIXは7勝5敗に、ともに低下。日経平均RSIは、72%→67%に低下。25日線かい離率は、+3.0%→+2.5%にかい離が縮小。騰落レシオは144%で横ばい。昨日は、多くの指標が買われすぎを暗示していましたが、過熱調整としては良いお湿りになった感じです。

 日経平均の今日の高値付近は、最近の戻り高値を結んだ上値抵抗線付近に到達。また、4月28日に付けた日足長大陰線の寄り付き(1万7438円)という、テクニカルな節目も意識されたようです。まあ、ここらら先は、寸刻みでクリアしなければならない関門が続きますから、海外でよほど大きなポジティブサプライズでもないと、一気に通過は難しそう。まあ、決算を見ながら、円高の影響が相違帝を超えるかどうかを判断。それほどでもなければ、まともな投資家が買いに出てくるというところでしょうか。
 ただ、今日あたりの動きを見ていると、やはり為替の影響がある外需株は怖い。一方、補正予算による景気刺激が期待できるほか、業績面でも懸念が少ない建設土木など内需系が安心といいう流れも出てきたようです。

 レポートで注目しています港湾整備関連や政府の立体地図作製プロジェクトにも関係するとして、300円付近から注目した銘柄も大台替えに接近。食品関連も堅調に推移しています。まだしばらくは、現状維持の方針で行った方がよさそう。明日は、注目度の高い銘柄が決算発表をしてきますが、事前に修正するディスクローズがありませんでしたので、コンセンサスに届かず、売りたたかれるような動きが出るかもしれません。ただ、事前にたたかれたエムスリーの動きに見るように、内容のあるものは良い買い場を作ってくれることにもなりますから、たたかれても、ろうばいしないようにしたいところ。
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昨日の米国株は、主要企業の決算内容の好悪が明暗を分け、主要3指数は高安まちまちで終了。
 おはようございます。昨晩は、バイクの騒音に悩まされ寝付かれませんでした。警察を気にしているのか、最近は時間を定めす神出鬼没で暴走しています。しばらく騒音をまき散らして暴走行為を繰り返した後は、警察への通報を気にして、退散。警察がいないのを確認して、また、どこかから出てきて騒音を振りまきます。いつも二台でやっていますが、狡猾なやり方で住民の安眠を妨害しています。警察が常駐でもしてくれないと逮捕することもむつかしそうです。深夜に安眠を妨害しているのですから、住民が体調を壊せば傷害罪にもあたると思うのですが、警察の対応は甘いようです。自力救済で何か起こらなければ良いのですが…。おかげで、寝不足が続いています。相場の方は、しばらくは内外とも企業決算の内容を巡って、一喜一憂の膠着相場が続きそう。

 26日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万8179ドル33セント      +30ドル06セント(0.17%)
 NASDAQ総合指数       5250.27ポイント         -33.13ポイント(0.63%)
 S&P500              2139.43ポイント         -3.73ポイント(0.13%)
 CME日経平均先物       1万7365円            +5円
 10年物国債金利        1.792%              +0.032%
 ニューヨーク原油        49.18ドル             -0.78ドル
 GOLD               1266.60ドル           -7.00ドル
 ドルインデックス         98.61               -0.12
 

 昨日の米国株は、原油安やさえない企業決算を嫌気し下落した欧州市場の流れを引き継ぎ、売りが先行。昨日引け後に発表されたアップルの減収減益決算も嫌気され、続落スタートになりました。寄り後まもなくニューヨークダウはこの日の安値1万8062ドル(前日比107ドル安)をつけています。ただ、想定外の在庫減少から原油価格が上げに転じるとともに、次第に下落幅を縮小。航空機製造大手ボーイングが予想を大幅に上回る決算を発表。通期見通しも引き上げてきたことが好感され買われると、プラス圏に浮上。FRBや債券関係者らから年内利上げ発言が続き、長期金利が上昇するとゴールドマンザックスなど銀行株が上昇。指数の押し上げに寄与し、昼頃にはこの日の高値1万8236ドル(同69ドル高)をつけています。午後はヘルスケア関連株の下落で一時マイナス圏に沈む場面もありましたが、引けにかけ買い直され反発して終了。アップル下落の影響を受けたNASDAQ総合指数とS&P500は続落。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1092、値下がり1928(NASDAQ市場は、862-1921)と、ともに売りが優勢。VIX指数は、0.78ポイント上げ14.47ポイントに上昇。やや先行き警戒感が高まってきました。

 ニューヨークダウは反発。指数採用銘柄の騰落状況は、値上がり16、値下がり14。ボーイングをはじめGS、ナイキなど指数寄与度の大きい銘柄の上げが指数を支えた格好。引き続きレンジ相場の動き。上昇中の150日線が下値を支持。上値を25日線が抑える格好で膠着感を強めています。日足一目均衡表の雲から遠ざかり始めたことが懸念されます。一方、NASDAQ総合指数は、75日線を下値支持とし、25日線を挟んでの荒い値動き。やはり11日の長大陰線を抜けることができず、もたついています。日足一目均衡の雲上辺(上昇中)に接近しており、雲上を維持できるか、雲内に入るか…大きな分岐点が近づいてきたようです。

 米国株は高安まちまち。円は、米長期金利が1.8%に接近したことを受け、対ドルは104円40銭台に下落。対ユーロは113円90銭台に下落。CME日経平均先物は、大証先物終値比5円高の1万7365円で帰ってきました。レンジは1万7285円~1万7385円。投機筋はCMEでも頑張ってくれていますね。本日の日本株は、引き続き指数を中心に堅調を持続。これを背景に個別の材料株物色やかさ上げ相場的な動きが持続しそう。騰落レシオの上昇、PERの上昇など警戒的な動きがあるものの、海外投機筋の買い仕掛け(先物買い・円売り)が続いており、短期的には過熱感を吸収しそう。寄り付き前の為替に動き、昼休み中の先物の動き、引けにかけての先物買い煽りの動きに注目。当面は決算発表を巡って個別株が乱高下する動きが続くか…。明日は決算発表の前半戦のピークで280社近くが発表予定。最近人気化しやや割高に買われている銘柄もあり、決算数字次第では売り叩きの対象にされる懸念も…。

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本日の日本株は、米株安や原油安を嫌気し軟調に始まったものの、内需好業績株の買いや日銀のETF買いへの期待から、小幅に3日続伸。
 書き込みをしている最中に、キーボードの掃除をしていたら、書き込みをした分が消えていました。何か触ってはいけないものを触ったのでしょうか。先週はレポートを作っているときにもWARDの調子がおかしくなり3回も書き直す羽目になりました。今週は、余計なことはするな…ということなんでしょうね。でも、ほこりがついて汚かったんですよね。

 さて、日本株は、順調な戻り足をたどっています。日経平均は、昨年8月高値、同11月高値を結ぶラインを上限とする下落バンドを作っていましたが、今週に入ってこのバンドを突破。戻り足が心なしか早くなってきた感じがします。TOPIXの場合は、日銀がETF買いの対象をTOPIX型にシフトしたことを受け、3週前に下落バンドを抜け出していますが、これで、両指数が強気相場に転換したことになります。まだ立ち合いを二日残していますから、わかりませんが、よほどのショックでもない限り、下落バンドを抜け出すことになるんでしょうね。ただ、直近レポートでも書いていますように、本格的な戻り相場になるには、まだクリアしなければならないいくつかの関門があります。特に、今年6月以降戻りの頭を押さえてきた上値抵抗線が近づいており、この突破が課題になります。このゾーンには、4月末に付けた週足長大陰線の急所もあります。投機筋の腕力だけで突破できるものかどうか…。まずはお手並み拝見というところ。

 本日の日本株は、米株安、原油安に加え、なんだかはっきりしないアップルの決算を嫌気。ややリスク回避の動きが強まり円が上昇したことも足を引っ張り、自動車や電気機器など昨日買われた銘柄が売られ、軟調に推移。日経平均は寄り後まもなくこの日の安値1万7295円(前日比70円安)をつける場面も…。ただ、このところの動きと同様に、昼休み中に円が下落。先物が上げたことや、日銀のETF買いの思惑から、後場からはプラス圏に浮上。海外投資家の買いの思惑がある不動産のほか、建設、食料、情報通信など内需型主力株が買われ、TOPIX型優位の動きになりました。一時、模様眺め気分が強まり上げ幅を縮める場面もありましたが、引けにかけ先物買いが入り、指数は高値引け。結局、3日続伸して終わりました。

 日経平均終値は、26円59銭高(0.15%)の1万7391円84銭、TOPIX終値は、5.38ポイント高(0.39%)の1382.70ポイント。出来高は、前日比1.7億株減の15億8904万株、売買代金は同3050億円減の1兆8114億円と、薄商いに戻っています。騰落状況は、値上がり1286、値下がり557と買いが優勢。
 今日の終値での日経平均サイコロは、9勝3敗(75%)に上昇。再度警戒ゾーンの75%に入ってきました。TOPIXは、8勝4敗(66%)に上昇。日経平均RSIは74%→72%に低下。25日線かい離率は+3.1%→+3.0%と、依然反落警戒ゾーン。騰落レシオは146%→144%に小幅に低下したものの、依然、買われすぎゾーン。テクニカルな指標は警戒ゾーンにありますが、指数への強引な買いが出遅れ株や材料株の買いを支えている側面があるようです。

 今日は業績見通しの増額修正をしたTDCソフトエンジニアリングが値上がり率のトップでした。今年6月から中小企業支援関連として注目をはじめましたが、想定通り中小企業や製造業、官公庁のネットインフラ構築支援が増え、業績が急激な伸びを示してきました。出来高が薄いことを承知で、時間をかけて仕込めばいいとしましたが、今日の出来高は25万株。少々の玉なら十分にぶつけて益出しできるはずです。このほか、同じ中小企業支援の福井コンピュータ、半導体御関連の穴株とした扶桑化学工業も取り組み始めて、会社が業績を増額修正。注目を集め上げ幅を拡大しています。福井コンピュータは、今日、引け新値になりますね。以前から「今期業績に増額修正期待のあるもの」かつ「来期も増益予想にあるもの」を条件に銘柄選別しておけば、あとは、エスカレーター式に上昇する…としてきましたが、順調に仕上がっています。ただ、来期まで見てチョイスしていますので、まだまだ、これで終わるとは思いません。

 あれこれ渡り歩くのもいいですが、上記の条件を満足する銘柄を重要なチャートポイントを抜けたら売り、急所に来たら買いなおすことをしていけば、義経の八艘飛びみたいなリスクを冒さなくてもいいと思うのですが…。同じ銘柄でも株価が違ったら別の銘柄という発想もあるんですが。当面は、決算発表を意識し、方向感のない相場になりそう。指数については、株価がほしい投機筋が頑張ってくれますので、当面は気にする必要はなさそうです。ビッグデータ、自動運転がらみの銘柄、下値支持線を意識した動きが始まってきました。買い場が近そう。今日は、書き直しになったことから、急いで書きましたので、わかりにくいかもしれません。悪しからず。
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昨晩の米国株は、予想を下回る消費関連指標を嫌気したほか、主要企業の好悪決算を受けた売り買いが交錯。主力3指数とも反落して終了。
 おはようございます。
 昨日スリーエムが決算を発表しました。新興国向けがさえなかったということですが、ドル高による売り上げの目減りが響いていたようです。主要通貨に対するドルの位置を見たドルインデックスは、昨年半ばから、91~100のレンジ相場の動きをしていましたが、10月に入り上昇をはじめ、先週は98.6ポイント台まで上昇。レンジ上限に近づいてきました。過去、多国籍企業の業績や新興国からの資金流出への影響からFRBはドル高に神経質になっており、FRBや米財務省から、何らかのドル高けん制発言が飛び出すことも想定しておく必要がありそう。米多国籍企業の決算を見る場合、為替の影響も確認したいところ。

 25日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万8169ドル27セント      -53ドル76セント(0.30%)
 NASDAQ総合指数        5283.40ポイント         -26.43ポイント(0.50%)
 S&P500               2143.16ポイント         -8.17ポイント(0.38%)
 CME日経平均先物        1万7350円            -20円
 10年物国債金利         1.756%              -0.011%
 ニューヨークダウ         49.96ドル             -0.56ドル
 GOLD                1273.60ドル           +9.90ドル
 ドルインデックス          98.72               -0.03  


 昨日の米国株は、欧州市場がさえない企業決算を受け下落した流れを引き継ぎ、前日引け値水準で模様眺め気分の強い始まりになりました。朝方は、消費財のP&Gや製薬大手メルクの予想を上回る決算や住宅価格指数の上げを好感。寄り後まもなく、二ューヨークダウはこの日の高値1万8241ドル(前日比18ドル高)をつける場面がありました。ただ、コンファレンスボード消費者信頼感指数が先月水準、予想をともに下回ると景気の先行きへの警戒感が強まったほか、スリーエム、キャタピラなど主要企業の決算がさえなかったことも嫌気され、下げに転換。昼頃には、この日の安値1万8151ドル(同72ドル安)をつけていました。引けにかけては、この日引け後に予定されているアップルの決算発表を意識。前日引け値をやや下回る水準での持ち合いを続け、結局、主力3指数とも反落して終わりました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1185、値下がり1813(NASDAQ市場は、877-1901)と、ともに売りが優勢でした。

 ニューヨークダウは、反落。業績が予想を上回ったP&Gやメルク、ユナイテッドテクノロジーが買われる一方、予想を下回ったスリーエムやキャタピラが下落、ホームデポもスリーエムの決算悪が響き、連れ安するなど大きく売られるなど、決算を意識した動きが強まりました。この日、ロシアのOPEC担当者が減産に非協力な発言をし原油価格が下落したことも指数の足を引っ張っています。引き続き、一目均衡表の雲下の動きが継続中。雲が上値抵抗に変わりつつあります。一方、NASDAQ総合指数も3日ぶりに反落。昨日の朝書いたように11日に付けた日足長大陰線の急所に近づいたことから、予想通り売られています。引き続き上昇中の25日線が下値を支えており、高値圏での持ち合いが継続中。アップルのさえない決算の影響が気になるところ。

 米国株は反落。円は、米株安や原油安を受けたリスク回避の動きを受け、対ドルは104円20銭台で横ばい、対ユーロは113円40銭台に小幅に軟化。CME日経平均先物は、大証先物終値を20円下回る1万7350円としっかりで帰ってきました。レンジは1万7305円~1万7480円。出来高は前日比4400枚増の3万4489枚。本日の日本株はやや波乱含みの動きになりそう。昨日、日本電算効果で電子部品株が買われたものの、昨晩発表のアップル決算ではアイホンの販売台数が減少しており、影響が気になるところ。引き続き、業績に増額修正余地のある銘柄の個別物色が続きそう。レポート注目のTDCソフトエンジニアリングが、中間期の業績を増額修正。経常利益予想は、8億→9.8億円となっており、8日に発表される中間決算で通期見通しを増額修正するかどうかが注目されます。ただし、先行して織り込んだ部分もあり、持続して中間発表の通期見通しを確認したい。

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本日の日本株は、JR九州の公開人気や日本電産の好決算効果が波及。幅広く買われ日経平均、TOPIXとも続伸して終了。
 9月29日、アルジェリアで開催されたOPEC非公式会合は、条件付きながら8年ぶりに減産で合意。生産据え置きの合意も無理だろうとみていた市場に大きなショックを与えました。まだ、イラクが駄々をこねるなど11月30日のOPEC総会に向け紆余曲折がありそうですが、昨日も湾岸産油国(GCC諸国)と、ロシアの石油関係者が会合を持つなど、総会へ向けての調整が進んでいるようです。8年前の削減の時は、他の産油国の闇の増産で協定が事実上反古になり、怒ったサウジアラビアがスィング・プロデューサーの役割を放棄し、互いに増産に走ったことから、価格下落につながりました。今回は、サウジが再び生産調整役として減産に踏み切る可能性も指摘されており、もしかしたら、市場はOPECの本気度をかぎつけたのかもしれません。

 米国の景気状況や、英国のEU離脱問題などから、FRBの年内利上げは無理…とみていた市場では、原油価格の上昇でインフレが加速する可能性もある、とみて改めて利上げを織り込みにかかり、米10年債金利は9月末の1.536%を底に上昇に転換。最近では1.8%超えまで上昇しています。米株式もニューヨークダウが一時1万8000ドルの大台を割り込むなど、FRBの利上げがないことを前提にしてきたポジションの巻き戻しが始まっています。9月は20日間の立ち合いのうち11日が下落しましたが、10月に入ると、相場付きは一変。16日間の立ち合いのうち12日間上昇する、という様変わりの動きになっています。以前から警戒していたCTAにつながるとみられる欧州系証券は、9月末の段階で2万5000枚超えまで日経平均先物の売りを積み上げていましたが、ファンダメンタルの変化をかぎ取ったのか、一転して買い戻しに入り、直近では3000枚台まで減少。かなり急ピッチで売り持ち高を減らしたことが分かります。今月に入っての上げに貢献してくれたのかもしれませんね。また、彼らは先物売りとともに円を買っていますから、先物を買い戻すと同時に円も売り戻してきます。この数字を見ると、最近の日本株の上げの背景が分かるような気がしますね。 問題は、この投機筋がドテンした後に、どういう出方をしてくるか…。まあ、ここで書くことではありませんが…。

 今日の日本株は、安川電機、日本電産と円高の圧迫を乗り越えて好決算を発表したことへの安心感や、JR九州の公開がつつがなく成功したことへの安心感から、買いが先行。円が104円台に下落したことも支えとなり外需株が買われ、続伸して始まりました。日本電産効果から他の電子部品株に買いが波及。好業績が予想される主力株も買われたものの、一方で、新興市場株が売られるなど、投機的な資金がJR九州に向かったことから、冴えない動きになるものも見受けられ、まだ、新規資金が戻ってきていないことをうかがわせました。後場に入ると、先物買いが入り上げ幅を拡大。日経平均はこの日の高値1万7381円(前日比147円高)をつける場面もありましたが、業績の先行きに対する懸念が強く、引けにかけ模様眺め気分が強まっていました。

 結局、日経平均終値は、130円83銭高(0.76%)の1万7365円25銭、TOPIX終値は9.71ポイント高(0.71%)の1377.32ポイント。出来高は、前日比3.5億株増の17億6222万株、売買代金は、4500億円増の2兆1160万株と、大台を回復したものの、このうち2700億円以上をJR九州が占めていました。日経平均の終日値幅は83円と狭いレンジの動き。
 今日の終値での日経平均サイコロは8勝4敗(66%)、TOPIXは7勝5敗(58%)で、ともに変わらず。日経平均RSIは74%→74%で横ばい。25日線かい離率は、+2.6%→+3.1%に拡大。反落警戒の3%を超えてきました。物色の広がりを見る騰落レシオは135%→146%と一気に2014年6月26日の149%以来の水準に上昇してきました。ちなみにこの時の最高水準は同24日の164%でした。日経平均など指数系のところはまだ過熱まではいきませんが、かさ上げ的な動きについてはやや警戒的なゾーンに入ってきました。

 まあ、日本株の場合は海外情勢次第のところがありますので何とも言えませんが、米国はトランプ大統領の芽が、ほぼなくなったことによる、ポジション調整。日本株の場合も、米国の年内利上げを受け、為替や物色対象のポジション調整が行われているところではないかと思われます。この流れに海外先物筋が乗っかってきて、裁定買いが入り指数を押し上げている側面もあるようです。戻りのポイントや急所の持つ意味については直近レポートでも解説していますので、参考にしておいていただければ…。

 指数の動きは別にして、とりあえず今の相場は、個別企業の中間決算結果を検証する相場。昨日もコンセンサスを下回ったエムスリーの動きを懸念しましたが、案の定、叩き売られてきました。3200円で寄って安値は3105円ですから、いくらもとれていませんね。まあ、同社の場合、期後半に売り上げが立ってくるのが多く、利益が伸びてくるのはこれから…。火が燃え盛っているときに手を出す必要はありませんが、週足一目均衡表の雲上辺も接近してくることですし、タイミングを見て買えば、また、儲けさせてくれるでしょう。今日のところは、日本電産効果で、他の外需株まで広がりを見せましたが、すべての企業が為替対策をうまくやったわけではありませんので、蓋を開けてみるとコンセンサスを下回ってくるものも多く出でてくるはず。ここは、じっくり企業の動向を調べて臨んだ方がよさそうですね。
 いまのところ、イタリアの銀行の経営再建策の発表を好感し欧州株は上昇。GLOBEX 市場の米株も上昇。CME日経平均先物も1万7400円に乗っけてきています。このままで…。
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週明けの米国株は、大型M&A案件の続出や好調な企業決算、強い製造業指標などが支えとなり、主要3指数とも上昇。
 おはようございます。朝晩の冷え込みがきつくなってきました。うっかり、窓を開けて寝ていたため、変な時間の目が覚め、二度寝してしまいました。今日も昼に外出しなければいけません。なんだか10月になって身辺が慌ただしくなってきた感じがします。体調に気を付けないといけませんね。相場の方は、しばらくはあなた任せで、投機筋が頑張ってくれるでしょう。
 
 24日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万8223ドル03セント     +77ドル32セント(0.42%)
 NASDAQ総合指数        56309.89ポイント       +52.43ポイント(1.00%)
 S&P500               2151.33ポイント        +10.17ポイント(0.47%)
 CME日経平均先物        1万7340円           +90円
 10年物国債金利         1.768%             +0.031%
 ニューヨーク原油         50.52ドル            -0.33ドル
 GOLD                1263.70ドル          -4.00ドル
 ドルインデックス          98.72              +0.05  


 週明けの米国株は、欧州銀行不安が後退したことを好感したほか企業決算が予想以上に堅調に推移していることなどを受け、買いが先行。反発してスタートしました。AT&Tによるタイムワーナー買収など、ネット証券や航空機関連産業で大型M&Aの発表が続いたことや製造業PMIが一年ぶり水準に上昇したことも投資家の買いを促し、ニューヨークダウは、寄り後まもなくこの日の高値1万8275ドル(前週末比130ドル高)をつけています。ただ、OPEC内の不調和で原油価格が下落したことや、FRB関係者から年内利上げを示唆する発言が続いたことを嫌気し、昼にかけ上げ幅を縮小。昼過ぎにはこの日の安値1万8191ドル(同46ド高)をつける場面も…。しかし、今晩発表を控えているアップルやデュポンなど主要企業の決算への期待から引きにかけ上げ幅を拡大。結局、ニューヨークダウとS&P500は3日ぶりに反発。NASDAQ総合指数は続伸して終えました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1803、値下がり1217(NASDAQ市場は、1678-1119)と、ともに買いが優勢。

 ニューヨークダウは、反発。終日値幅は84ドルと、引き続き狭い範囲の動き。このところ、日足一目均衡表の雲を下回った状態で推移していますが、雲下辺が上値を圧迫するようになってきたのが懸念材料。相場の変化点である雲のネジレがあり、このポイントで流れがどう変化するかがカギに…。今晩のアップル決算が注目されます。NASDAQ総合指数はM&Aの増加やTモバイルの好決算など構成銘柄に好材料が続いていることを受け、続伸。史上最高値に接近してきました。11日に付けた長大陰線の寄り付き付近に接近しており、このゾーンを突破できるかどうかが焦点。両指数とも短期的な急所に差し掛かってきました。

 米国株は上昇。円は、強い米景気指標や米金利上昇を受け、対ドルは104円20銭台に上昇。対ユーロはECBのテーパリング懸念後退を受け11330銭台に上昇。CME日経平均先物は、米株高や円安を好感し、大証先物終値を90円上回る1万7340円で帰ってきました。レンジは1万7165円~1万7365円。本日の日本株は堅調に推移しそう。日本株に対し弱気ポジションを積み上げてきた海外投機筋の売りポジションが、ほぼ、解消されたことから、先高観を強めてきそう。NT倍率の上昇を受け、日経平均型優位の流れに…。安川電機に続き、昨日コンセンサスを上回る業績を発表してきたに日本電産の決算を見て、内外中長期投資家の外需株への見方が変化してくる可能性も…。米SOXX(フィラデルフィア半導体株指数)の上げを受けた半導体関連の動きが注目されます。三益半導体のほか指数がらみでヤマハ、ニチレイ…。

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週明けの日本株は、インフラ投資増を期待して上げた中国株を好感。出遅れ株を幅広く買う動きが強まり、小幅に反発して終了。
 久しぶりに週足が見たいと思い、駅ビルにある本屋に行きましたが、なんと、出版元が倒産したので販売していないとのこと…。びっくりぽんでした。依然に、ゴールデンチャートの取り扱いもやめていましたので、奈良市内まで買いに行かなければなりません。潮目が変わりそうな大事な時期なので、全体の状態を見てみたいと思いましたが、残念でした。毎週は必要ないので、定期購読するのも無駄だし…。いやはや、困り果てました。まあ、逆に考えれば、株式関係の出版会社が倒産するようなら、「院の極」と見ることもできるのですが…。定期購読の、3か月に一度というのは、ないのかな~。それにしても、昨日はレポート作成時にWARDの調子が悪く、2回も書き直しをするなど、どうも、週明けから流れが悪いような気がする。

 週明けの日本株は、今週から決算発表が本格化することから、主要な投資家の模様眺め気分が強まり、膠着感を強めた動きになりました。日経平均の終日値幅は82円。出来高は今年2番目の薄商い…。まあ、投機筋でも海外の投資家が味付買いしてくれないと動くに動けないということでしょうか。ただ、出遅れ株や個別の材料株に短期筋の買いが入っていますが、値が飛んでも商いが伴っておらず、相場の持続性には「?」マークがつきそうですね。

 朝方は先週のCME終値(大証終値比+30円)にサヤ寄せし、上昇して始まりましたが、前決算期末の月中平均株価(1万6980円台)を上回っていることから、主力投資家の益出しの動きも強まり、前引けはマイナスに…。後場になると、中国株が政府のインフラ投資増への期待感から上げたことを好感。後場からは先物買いが先行して指数がプラス圏に浮上。大成建設が今期の利益見通しを上方修正すると花王など内需主力株に買いが入りだし、引けにかけ上げ幅を拡大。日経平均は引け近くにこの日の高値1万7244円(前週末比60円高)をつける場面も…。

 結局、日経平均は49円834銭高(0.29%)の1万7234円42銭、TOPIXは2.32ポイント高(0.17%)の1367.61ポイントと、ともに反発。出来高は、前日比4.2億株減の14億0713万株、売買代金は同4660億円減の1兆5658億円と、ともに閑散商いに…。騰落状況は、値上がり1231、値下がり619と買いが優勢。後場に入り指数が上げ幅を拡大するとともに、出遅れ株を買う動きが強まりました。
 今日の終値での日経平均サイコロは8勝4敗、TOPIXは7勝5敗で、ともに変わらず。日経平均RSIは75%→74%に弱含み横ばいになったものの、依然、警戒ゾーンの80%に近い数字。25日線かい離率は、+2.4%→+2.6%にかい離が拡大。騰落レシオは、128%→135%と、昨年11月9日の136%以来の水準に上昇。やや、かさ上げ相場の行き過ぎ感を示しています。

 テクニカル的には、ちょっと頭の重い展開になりそうですが、やはり注目ポイントはNT倍率。今日も先週末の12.59倍から12.6倍に上昇。9月24日に12.34倍で底を打って以来、最高の倍率になってきました。この背景については直近レポートでも解説していますが、先週も書いたように、テクニカルな過熱感を抱えたまま指数が上がることも頭に入れておく必要がありそうです。とにかく、今週は、業績がすべて…。先週は、安川電機がコンセンサスを上回る利益を発表して新高値まで買われました。今日発表された日本電産も利益は予想を上回ってきましたが、明日、市場がどんな反応を示すかが注目されます。相手は、アルゴリズム取引でコンピューターが自動売買してくるだけに、どんな数字がインプットされていたかで流れは変わってきます。今日は、ネットによる医薬品情報提供のエムスリーが、中間決算を発表してきましたが、会社計画はやや上回ったものの、コンセンサスは下回っており、明日売りたたかれる可能性も…。

 このところ、好業績や上方修正が予想されるものが先行して買われているケースが多く、数字を過大に織り込んでいる懸念もあります。まだ中間段階ですから、全部織り込むには早すぎますが、短期的には失望売りを浴びるケースも…。こんなのは相場が落ち着いたところを買えばいのですが…。今回のレポートでは株価が伸びているものを避け、修正が予想されるものを調整しているところで注目してみました。待ち伏せ的な感覚で、今は商いも少ないですが、丹念に拾っておけば、成果は得られそう。また、ダメな場合でも、今の水準ならけがなしに逃げられることもありますし…。まあ、海外投機筋が動き始める明日が、日本の週明けと思っておけばいいのではないでしょうか。
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週末の米国株は、利上げ懸念から売りが先行したものの、大型のM&A案件や主力企業の好調な決算が好感され、高安まちまちで終了。
 おはようございます。
 昨日の日経でしたか、酒の安売りを規制する動きが出ているようです。業界団体が圧力をかけたのでしょうが、自由化の流れから見て、果たして、いいのか悪いのか…。記者時代に、蔵元の社長から聞いたことがありますが、ディスカウントストアで安売りされている清酒は、吟醸酒を作るときに削った酒米の屑を使って仕込んだものだそうです。うまい、まずいは別にして、それなりのコストを下げる努力もしているわけです。製造コスト割れは許さないということですが、こんなケースはどう規制するのでしょうか。この社長は、20年以上前に中国に進出して酒造りをやっていますが、戦前、日本の清酒メーカーが中国に進出していた時に現地で栽培していた酒米が今もあることに注目した、といいます。日本と違い大河が多く、水のミネラル分が多いのが難点といいますが、この問題も解決し、大吟醸クラスの清酒を製造。中国のレストランだけでなく欧米にも輸出し、成功しています。ただ、残念なことに大吟醸の表記ができないとのこと。大吟醸を表記するには、国産米を使い国内で醸造したものしか認められないといいます。今はどうなっているかわかりませんが、こんなところにも規制の網が張られているんですね。ただ、同社長曰く、日本国内で売るときは「大吟醸」の看板が必要ですが、海外ではうまいか、まずいか…で、しっかり判定してくれるから、やりやすいそうです。もしかしたら、日本では、看板に騙されて、原価とかけ離れた高い酒を飲まされているケースもあるのかもしれませんね。

 21日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万8145ドル71セント     -16ドル64セント(0.09%)
 NASDAQ総合指数      5257.40ポイント        +15.57ポイント(0.30%)
 S&P500             2141.16ポイント        -0.18ポイント(0.30%)
 CME日経平均先物      1万7250円           +30円
 10年物国債金利       1.737%             -0.022%
 ニューヨーク原油       50.85ドル            +0.22ドル
 GOLD              1267.70ドル          +0.20ドル
 ドルインデックス        98.63              +0.30 
 

 週末の米国株は、FRB関係者の年内利上げ適切発言を嫌気したほか、主要通貨に対しドルが上昇。多国籍企業への影響を懸念し売りが先行。続落してスタートしました。ドル高や米国内稼働リグ数の増加を嫌気し原油価格が軟調に推移したことも足を引っ張り、ニューヨークダウは、寄り後まもなくこの日の安値1万8049ドル(前日比113ドル安)をつける場面も…。ただ、エンターテイメントのタイムワーナーやたばこのレイノルズアメリカンが大型買収の報道から急伸したことや、この日決算を発表したマイクロソフトやマクドナルドがそれぞれ予想を上回る業績を発表したことを好感。引けにかけ下落幅を縮小する展開となり、引け近くには一時小幅なプラス圏に浮上する場面もありました。結局、週末のポジション調整の動きもあり、ニューヨークダウとS&P500は続落。NASDAQ総合指数は、反発。高安まちまちで終わりました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1537、値下がり1469と買いが優勢だったものの、NASDAQ市場は、上昇1250、下落1504と売りが優勢でした。VIX指数は0.41ポイント下げ13.34ポイントに低下。

 ニューヨークダウは、小反落。大統領選でのクリントン候補優位から、同氏の公約である薬価引き下げを嫌気し医薬品株が下落。指数採用銘柄中20銘柄が下落したものの、業績好調なマクドナルド(+3%)、マイクロソフト(+4.2%)の上げが指数を下支えした格好。引き続き、長期間の持ち合いがあった1万8000ドルゾーンが下値を支持していますが、日足一目均衡表の雲を下回ってきてリ、売り圧迫が強まっていることは懸念材料。一方、NASDAQ総合指数は、引き続き一目均衡表の雲上で持ち合う動き。上昇中の75日線と25日線に挟まれ三角持ち合いを形成中。週明けの決算動向が持ち合い離れのカギになりそう。

 米国株は高安まちまち。円は、米金利低下を受け対ドルは103円80銭台に前日から小幅高。対ユーロはQE縮小懸念の後退から113円を挟んだ動きに上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を30円上回る1万7250円で帰ってきました。レンジは、1万7120円~1万7300円。出来高は2万枚減の3万7029枚。週明けの日本株は、堅調な始まりになりそう。安川電機の決算がコンセンサスを上回るものになり円高抵抗力を示したことから、当初の大幅減額修正懸念が後退しつつあり、海外投資家の関心も高まってきそうです。引き続き、小型成長株と主力株のせめぎあいが続きそうです。詳しくは、明日発信のレポートで注目株を含め分析してみます。今週までに安値から取り組んできたTDCソフトエンジニアリングや正栄食品、六甲バター、扶桑化学工業、福井コンピュータ、エスエムエスなどが次々に仕上がってきましたが、業績状況から見てまだ織り込み不足のものもあり、継続追跡の可否も考えてみたいと思っています。
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週末の日本株は、円安を好感したほか、海外投資家不動産株買いの思惑などから続伸したものの、週末要因に加え、鳥取県の地震発生を嫌気した売りに、6日ぶりに反落して終了
順調に戻ってきた日本株でしたが、午後に入り鳥取県倉吉市を震源とする地震に腰を折られてしまいました。まあ、週末控えでもありましたし、昨日も書いたようにテクニカルな警戒感も出ていましたから、望ましい調整といえるのではないでしょうか。朝からの関心事は、昨晩新しいゲーム機の映像を発表をした任天堂への反応と、同じく昨日決算を発表した安川電機への評価でした。任天堂は、先日ソニーが「プレステVR」を発表したばかりで、どうしても比較されてしまうことから、評価が落ちた側面もあり株価は下落。また、安川電機は、円高の影響で売上高を下方修正したものの、利益は据え置いており、市場がどう評価するかが注目されましたが、中間期の経常利益がコンセンサスを大幅に上回ったこともあり、利益面では円高抵抗力を強めていることの方が評価されていたようです。来週から、日本電産など企業業績の発表が本格化しますが、市場は円高の影響はあるものの、企業努力でどの程度、抵抗力をつけているかを見ているようです。コンセンサスを基準に見ていけばよさそうです。

 本日の日本株は、米株安や昨日まで5日続伸して週末を迎えたことで、頭の重い動きが続きました。朝方は、円安を受けたCME高を受け先物買いが先行。前日に続き、海外投資家の不動産株買いの思惑や銀行など売り込みの多い業種に買いが集まり、続伸してスタートしました。ただ、続伸してきたことや、今年5月高値、9月高値という急所をそれぞれ上回ってきたことから、益出しの動きも強まり頭の重い動きに…。日経平均は、前引け近くに、この日の高値1万7288円(前日比53円高)をつけましたが、寄り付きと同水準で全般は伸び悩んでいました。後場に入り、2時過ぎに鳥取県での強い地震発生の情報が伝わると、この日強かった主力株を中心に売りが入り、指数はマイナス圏に下落。引け近くにこの日の安値1万7151円(同84円安)をつけていました。引けにかけては先物の買い戻しがはいりやや値を戻したものの、結局、日経平均、TOPIXとも6日ぶりに小反落して終了。

 結局、日経平均終値は、前日比50円91銭安(0.30%)の1万7184円59銭、TOPIX終値は、5.51ポイント安(0.40%)の1365.29ポイント。出来高は前日比2400万株減の18億2750万株、売買代金は505億円減の2兆0320億円と、小幅に減少。日経平均が持ち合い離れしたことから、内外中長期投資家の買いを期待しましたが、商い面を見る限り、」まだ手を出していないようです。騰落状況は、値上がり723、値下がり1117と売りが優勢。

 今日の終値での日経平均サイコロは8勝4敗(66%)、TOPIXは7勝5敗(58%)に、それぞれ低下。日経平均RSIは、66%→76%に上昇。一気に警戒ゾーンの80%超えに近づいてきました。25日線かい離率は、+2.8%→+2.4%に低下。騰落レシオは130%→128%に小幅に低下。指数、物色範囲とも警戒ゾーンにあります。これまで頭を押さえ続けてきた日経平均週足一目均衡表の雲内に陽線で入ったことは明るい材料。当面、雲上辺(1万7900円台)へ向けての反発が期待できます。ただ、昨年5月高値からの下落トレンドを脱するためには、まだ、クリアしなければならない二つのポイントがあります。まあ、長期に強気するのは、まだ少し早いようですね。上げの⓷ポイントは1万7925円…。雲の上辺と重なるところにありますが、この目標が達成されるようなら、さらに、上の世界まで行けそうですね。

 今日の動きを見ると、物色対象は大型株に行きかけたものの腰折れした格好。これまで堅調だった小型物は伸び悩む動きになってきました。強いのは強いのですが、株価に勢いがなくなっています。やはり、潮目の変化を意識しているんでしょうね。ただ、次の相場を担うべき内外の中長期投資家は、まだ待ちの姿勢のようです。今回の決算発表は下方修正ラッシュと弱気に見ているところも多く、決算発表が終わるまでは、手を出せないのでは…。また、終わっても、次は米大統領選の結果を見るまでは…と買わない理由を探し続けるんでしょう。その間に、相場はじりじり上がり、最後には持たないリスクから高値を買いに行くことになるんでしょう。まあ、今高値をつかんでも来年には益出しができると思いますが…。今日は、TDCソフトエンジニアリング、ヤマハ、福井コンピュータが年初来高値を更新。やはり小物でも、業績に伸びしろがあるところはしっかり買われているようです。
 今後の見通し、物色の方向性など、日曜日に発信するレポートで考えてみたいと思います。
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昨日の米国株は、堅調な景気指標や好悪入り混じる企業業績の間で神経質な動きをした後、主力3指数とも小幅に反落して終了。
 おはようございます。帰省の疲れが出てきたのか、寝過ごしてしまいました。急いで書きます。日本株は持ち合いから上放れてきたことで、海外の短期筋が動きだしてきそうです。シカゴIMM通貨先物市場の円買い残はまだ多くあり、海外投機筋の動きによっては、株先物買い戻し・円売り戻しから、上げ足に弾みがつく局面も…。テクニカルな過熱感も無視されてくるかも。違った意味で読みづらい相場になるかもしれませんね。 

 20日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万8162ドル35セント     -40ドル27セント(0.22%)
 NASDAQ総合指数        5241.83ポイント        -4.58ポイント(0.09%)
 S&P500               2141.34ポイント        -2.95ポイント(0.14%)
 CME日経平均先物        1万7280円           +100円
 10年物国債金利         1.758%             +0.012%
 ニューヨーク原油         50.43ドル            -1.17ドル
 GOLD                1267.50ドル          -2.40ドル
 ドルインデックス          98.30              +0.45


 昨日の米国株は、ECB理事会が政策を据え置いたものの、テーパリングに関する協議がなかったことを好感し欧州株が上昇した流れを引き継ぎ、堅調なスタートになりました。この日発表された中古住宅販売や景気先行指数がいずれも予想を上回ったことを好感。ニューヨークダウは寄り後まもなく、この日の高値1万8249ドル(前日比47ドル高)をつける場面もありました。ただ、この日、清算日を迎えた原油価格が益出しの売りから下落すると、一気に下落に転換。自然災害の増加による保険金支払いの増加で減益になったトラベラーズなど冴えない企業決算も足を引っ張り、昼前にはこの日の安値1万8129ドル(同73ドル安)をつけるなど、材料に敏感に反応する神経質な展開に…。昼にかけてはカード大手AMEXが予想を上回る業績を発表したほか、通期見通しも引き上げたことを好感。一転して買われプラス圏に浮上するなど荒い値動きをしたあと、結局、主力3指数とも小幅に反落して終わりました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1259、値下がり1724(NASDAQ市場は、1285-1490)と、ともに売りが優勢。

 ニューヨークダウは、小反落。好決算のAMEXが9%超え上昇し指数を支えたものの、トラベラーズが5.8%下落したほか、通信契約の伸びが急減したベライゾンが2.5%それぞれ下落したことやエネルギー関連の下落が足を引っ張った格好。指数は再び日足一目均衡表の「雲」下辺を下回っており、雲付近での上下動を繰り返しています。この日も下落中の25日線が上値を圧迫しており、方向感のない動き。NASDAQ総合指数も、頭打ち感を強めた50日線と上昇中の75日線に挟まれたレンジ内の動き。75日線付近には日足一目均衡表の「雲」上辺が下値を支える形になっており、依然、相場の強さはNASDAQが上回っています。ハイテク企業の決算発表が次の変化のきっかけになるか…。

 米国株は、小反落。円は、強い景気指標を受けた米金利上昇から、対ドルは103円90銭台に下落。対ユーロは113円50銭台に小幅に下落。CME日経平均先物は、大統領テレビ討論会に備えたヘッジの解消などから、大証先物終値を100円上回る1万7280円で帰ってきました。レンジは、1万6960円~1万7290円。出来高は、前日比2万5000枚増の5万7749枚。本日の日本株は、先物リードで堅調に推移しそう。CMEの出来高を見ると商いが急増しており、日経平均が持ち合いを離れてきたことから、海外の投機筋が参入し始めた可能性もあり、短期的に指数の上げに弾みがついてくる可能性も…。裁定買いにともない指数寄与度の大きい銘柄の上げが加速するか。昨晩も書きましたように、騰落レシオが警戒ゾーンの120%を上回ってきており、かさ上げ相場が一巡するリスクも出てきています。ここは、潮目が変化するか、このまま持続するのか…の見極めが重要になりそう。ソフトバンク、テルモ…。

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本日の日本株は、米大統領候補テレビ討論会が波乱なく終わったことを好感した主力株への買いや、新ゲーム画像を公開する任天堂がゲーム株人気を刺激、先物買い戻しも入り、5日続伸して終了
 市場が何を気にしていたのかが分かったような、今日の相場でした。最後のテレビ討論会でしたが、劣勢を挽回するためにトランプ候補が何か特ダネを持ち出してくるのでは…との懸念から、昨日までは模様眺め気分が強く、一部はヘッジ的な動きもしていたようですが、討論では、結局、大ネタは出てこず、次第に買い戻しが優勢になり上げ幅を拡大。先物買い戻しに伴い裁定買いが入ったことも指数の上げを刺激。さらに、先物売りに伴い買われていた円の売り戻しも外需株買いを誘い、引けにかかけ上げ幅を拡大する展開になりました。おかげで、なかなか強気シグナルを出さなかった三本新値が本日「陽転」。頭抑えになっていた52週線をオーバー。さらに、戻りの頭を押さえ続けていた週足一目均衡表の「雲」内に入ってきました。相場状況は一気に好転してきました。週足の完成までに明日を残していますが、雲内にとどまって終わることができれば、雲上辺17909円まで戻りが期待できるだけに、あすの相場が重要になります。

 それにしても、このトランプ候補ですが、税金逃れに関して社員らしき人が、不動産事業で巨額の損失を出したときの資料をマスコミに持ち込むは、今回も、過去の雑談の録音テープを持ち込まれると、思いもよらぬところから足を引っ張られています。もちろん、米国で最も尊敬される戦死者の家族をけなすなど、口害もあり自業自得みたいなところもありますが…。ただ、前回の討論後の人気投票ではクリントン氏が支持率を落とす一方、トランプ氏が支持率を伸ばした、ということもあり、世論調査の結果を待たないと、何とも言えません。何しろ、高齢者を中心にした頑迷な保守層がトランプ氏を支持しているだけに、終わってみないとわからないところもあります。今晩の米国市場が、どんな結論を出してくるかが注目されます。

 今日の日本株は、米株高、原油高を好感し、朝方から買いが先行。討論会を横目で見ながら、クリントン候補優位を受け、次第に上げ幅を拡大する展開に…。結局、日経平均、TOPIXとも5日続伸して終了。任天堂が、新型ゲーム機NXの映像を、今晩、同社ホームページで公開する、としたことから、ゲーム関連株に物色の手が伸び、急伸するものが増えました。また、野村不動産の販売計画が順調に進んでいるとの報道を受け、不動産株が買われたことも物色の広がりに貢献していました。結局、不動産や証券、銀行、ゴムなど売り込みの多い業種を筆頭に32業種が上昇。繊維のみが下げるという強い動きでした。ユニクロ、ソフトバンク、ファナックの指数寄与度大の御三家で73円上げており、先物買い戻しにともなう裁定買いの影響が大きかったようです。

 結局、日経平均終値は、236円59銭高(1.39%)の1万7235円50銭、TOPIX終値は、13.60ポイント高(1.00%)の1370.80ポイント。出来高は、2.9億株増の18億5108万株。売買代金は、値嵩株が買われたこともあり4194億円増の2兆0825億円と9月30日以来の2兆円大台回復。騰落状況は、値上がり1406、値下がり414と、買いが優勢。
 今日の終値での日経平均サイコロは9勝3敗(75%)、TOPIXは8勝4敗(66%)で前日と変わらず。日経平均RSIは、66%→66%で横ばい。25日線かい離率は、+1.6%→+2.8%と、反落警戒の3%に接近。物色の広がりを見る騰落レシオは118%→130%に上昇。警戒ゾーンの120%を一気に上回ってきました。6月22日の131%以来の水準。RSIを除いて、やや警戒的な数字が増えてきました。

 10月後半は「潮目の変化」に注意…」としてきましたが、テクニカル的には大きな変化の兆しが出てきました。これまで、主力投資家が動かず放置されてきた主力株に資金が向かい始めた兆候があります。昨日もCTAなど海外の投機筋が先物買い戻しを」急いでいる背景を考える必要があるとしましたが、今日は、大型株指数が、小型株指数の上昇率を大幅に上回り、一方、日経平均が上げ幅を拡大するとともに新興市場の勢いがなくなるなど、市場は物色対象の変化を気にしています。今日の上昇率上位銘柄を見ても、無配や赤字の超低位株といわれるグループが顔を出していますが、一方、かさ上げ状況をみる騰落レシオは警戒ゾーンの120%を超える130%をつけるなど、かさ上げ的な動きが終わり、銘柄を絞り込むような動きに変化する可能性も出てきました。今日の安川電機から決算発表が本格化しますが、業績面でいまいち不安な主力株にすんなり流れが変化するのか…。今日の動きを見ても、売られすぎの小型株が買いなおされるような動きもありました。重要な局面ですから、よく考えて日曜日のレポートで答えを出したいと思います。ただ、短期的には業績が重要視されることだけは確か…。
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昨日の米国株は、予想を上回る好調な銀行決算を受けた金融株の上げや、高値を更新してきた原油価格の上げを好感したエネルギー株の上げに支えられ、主力3指数とも反発して終了
 おはようございます。
 昨日のニューヨーク市場で、原油価格が高値52.22ドルをつけ、6月6日の戻り高値51.67ドルを上回ってきました。昨日発表されたEIA在庫が事前予想の270万バレルの増加に対し、結果は520万バレルの減少。サプライズから買い戻しが進んだようです。レポートでは、以前から「逆三尊底」形成を手掛かりに、60ドル台への上昇を予想してきましたが、逆三尊の直近の肩を抜いてきたことで、相場が一段と上昇する可能性が出てきました。先行きに対しては、米シェールオイルの増加やイランの増産から、11月末のOPEC総会での減産合意は無理…とみる向きが多いようですが、それだけに相場観が対立しやすく、OPEC総会までは需給よりも思惑相場が優先しそう。総会に近づけば加盟各国の方針も鮮明になりそうですが、それまでの不透明な時期が相場的には最も思惑が対立しやすい時期。一時的に、仕手人気が高まり、一段高してくるかも…。資源関連株人気が再燃?

 19日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万8202ドル62セント      +40ドル68セント(0.05%)
 NASDAQ総合指数       5246.41ポイント         +2.57ポイント(0.09%)
 S&P500              2144.29ポイント         +4.69ポイント(0.22%)
 CME日経平均先物       1万6985円            -5円
 10年物国債金利        1.743%              +0.006%
 ニューヨーク原油        51.60ドル             +1.31ドル
 GOLD               1269.90ドル           +7.00ドル
 ドルインデックス         97.87                変わらず


 昨日の米国株は、想定外の原油在庫減少を受けた原油高などを受け欧州株が上昇した流れをを引き継ぎ、買いが先行。エネルギー株やモルガンスタンレーの予想を上回る決算が好感され金融株が買われるなどし、続伸スタートになりました。前日引け後に決算を発表したインテルがさえない10-12月期見通しを発表して大きく売られたものの、一連の大手銀行決算の好調からカード会社や保険、銀行など指数寄与度の高い金融関連が上げたことが寄与し、ニューヨークダウは引け近くに、この日の高値1万8252ドル(前日比91ドル高)をつけていました。ただ、この日夜に最後の大統領候補のテレビ討論会を控えていることから、引けにかけてはポジション調整の売りから上げ幅を縮小しています。金融株やエネルギー、不動産、自動車・同部品株などが買われる一方、公益株、半導体・同製造装置、家庭用品などが売られていました。主力3指数とも小幅に反発して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2132、値下がり909(NASDAQ市場は、1660-1092)と、ともに買いが優勢。

 ニューヨークダウは反発。インテルが6%近く下落し足を引っ張ったものの、AMEX、GS,VISAが1%超え上昇。JPモルガン、トラベラーズも0.9%超え上昇し指数の上げを支えました。引き続きレンジ相場内の動きですが、この日も25日線を越えたところから急に伸び悩むjなど、頭の重さが目立っています。日足で三角持ち合いを形成中。NASDAQ総合指数は、インテルの弱気な業績澪通しに足を引っ張られた格好。テクニカル的には50日線に頭を押さえられ頭の重い動き。ともにテクニカルな上値圧迫が強いようですが、ここにきて決算発表が進むにつれ、減益予想から、増益に転換。さらに増益幅が拡大するという動きにあり、いずれ株価が修正される方向に動きそう。

 米国株は反発。円はさえない米住宅着工件数を受け対ドルは103円40銭台(一時、103円17銭)に上昇。対ユーロは、113円40銭台に上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を5円下回る1万6985円で帰ってきました。レンジは1万6925円~1万7010円と、狭いレンジの動き。本日の日本株は、大統領候補テレビ討論会の経過を見ながらの神経質な展開になりそう。ただ、引き続き、内需系出遅れ銘柄、新興市場株のかさ上げ的な動きは持続しそう。ただ、単なるかさ上げ的な動きでも、赤字から黒字に転換するなど業績を背景にした流れに変わりつつあり、単に値ごろ感だけで買われている銘柄に関しては、慎重に臨みたい。立体地図作成のプロジェクトに参加しながら、不正経理の影響で評価不足になっていたパスコの出直り…。福井コンピューター。

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本日の日本株は、円高を嫌気する場面があったものの、底堅い景況感を示した中国景気指標を好感したほか、やかさ上げ的な動きにも支えられ、4日続伸して終了
 今晩予定されている最後の大統領候補のテレビ討論会を控え、相場の方は膠着感を強めています。これまでは、大統領の資質を問うところに焦点が集まっていましたが、まあ、トランプ共和党候補が自滅した、という格好。市場はクリントン候補の当選を織り込みにかかっているようですが、同氏の公約には、高すぎる薬価の引き下げや、一段の金融規制の強化など、あまり市場にフレンドリーな政策はなく、果たして、当選後の市場はどうなることやら…。以前から、このところの新興国経済の不振に関しては、昨年7月から、米国内大手行のリスク資産の保有制限や自己売買の規制を強化するボルカールールの適用を開始。それに先立ち、2014年半ばから、海外やヘッジファンドなどから規制に適合しようと、ハイリスクの融資を無理やり引き揚げたことが、成長資金を枯渇させ世界経済の停滞を招いたという側面もあります。

 これをさらに強化しようということですから、これ以上本気になられると…。1929年の大恐慌後、傷が癒えかかったころに銀行規制を強化。流動性が急減し、不況がさらに深化し、結局、保護主義の台頭、ブロック経済化が進み、最後には第二次世界大戦に突っ込んでいった、という苦い経験を我々は持っているのですが、果たして、クリントンさんは歴史が教えることを知っているのでしょうか。ボルカールールを予定通り2015年7月21日から実施する…と決めただけで、世界中にばら撒かれた資金がものすごい勢いで米国に還流。ドルを押し上げただけでなく、債券や株式を押し上げましたが、果たして、クリントン氏の当選と、金融規制の強化で何が起きるのか…要観察ですね。それにしても、市場フレンドリ―の共和党は、なぜトランプを選んだのか。これも歴史の流れといえばそれまでですが、歴史は果たして世界をどこに導こうとしているのでしょうか。

 今日の日本株は、米国株が予想を上回る企業業績の好調を受け上昇したものの、長期金利の低下から円の対ドル相場が強含んだことを嫌気し、軟調な始まりになりました。大統領候補テレビ討論会など重要イベントを控え、主力投資家の模様眺めが続く中、この日発表のGDPなど中国の景気指標が景気の底堅さを示すものだったことへの安心感から、かさ上げ的な買いが低位株に入ったほか、好決算が予想される化学など素材株も買われるなど、短期的な動きと、先行きを展望した主力株への買いが交錯。指数は膠着感を強めたものの、全般的な物色は広がりを見せてきました。いつも通り、引けにかけ指数先物に買いが入り、日経平均は4日続伸して終わりましたが、終日レンジは1万6938円~1万7016円と、わずか78円の値幅にとどまりました。

 結局、日経平均終値は35円30銭高(0.21%)の1万6998円91銭、TOPIX終値は、0.63ポイント高(0.05)の1357.20ポイント。ともに4日続伸。出来高は前日比2928万株増の15億6110万株、売買代金は、1100億円減の1兆6631万株。超低位株が買われたことから、出来高は増加したものの、売買代金は減少しています。騰落状況は、値上がり1197、値下がり624。買いが優勢でしたが、値上がり数が4ケタを超えるのは5日連続。
 今日の終値での日経平均サイコロは、9勝3敗(75%)と、警戒ゾーンに上昇。TOPIXは8勝4敗(66%)に上昇。日経平均RSIは、57%→66%に上昇。25日線かい離率は+1.4%→+1.6%に拡大。騰落レシオは113%→118%に上昇。日経平均サイコロの警戒ゾーン入り、騰落レシオの警戒ゾーン(120%超え)接近など、注意信号が点滅してきました。

 米半導体企業エヌビディアとの提携でIOT分野の世界シェアを一気にとってしまおうというファナックの上げが続いています。投機筋の先物買い戻しに伴う裁定買いに刺激されているところもありそうですが、月足一目均衡表を見ると上昇中の雲上辺に沿って息の長い上げ相場になる格好になっており、投機筋が今後日本株買いに転換した場合、さらにコアストックとして買われることになるかもしれません。また、この欄でも注目した三菱商事も高値をじりじり切り上げてきました。また、新高値銘柄にも主力株が顔を出すようになっています。一方、かさ上げの動きを見ると、やや物色の質が悪化してきた兆候もあります。まだ、方向感は定まりませんが、主力株のじり高の動きからは目が離せません。通常、物色対象の後退には、全体が押す局面が必要ですが、日銀のETF買いがあり、潮目の交替は緩やかに進むことになるのかも…。当面は、決算発表を意識し「今期業績の増額修正期待」と「来期も増益」の銘柄を追う流れに変化はなし。ミロク情報、ミスミグループは年初来高値を更新。豆蔵ホールディングス、いちごグループ、福井コンピューターもいい位置につけていますね。
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昨日の米国株は、GSやユナイテッドヘルスなど主力企業の好調な決算を背景に、主力3指数とも反発して終了。
 おはようございます。九州への規制に続く大阪での用事も終わり、ようやく相場に集中できるようになりました。日本株の指標である米国株も分岐点に差し掛かっており、ここからは年内最後の踏ん張りどころ…。

 日銀のETF買いが、相場を膠着させているという批判があります。本当にそれだけでしょうか。シカゴIMM通貨先物市場で先週13日現在の円買い越し残が一気に2万3000枚近く減少したことが注目されました。直近レポートでも、4月19日現在で記録した過去最高水準に近づいたので何か変化が起きるのでは…としましたが、想定通りの動きでした。投機筋の円買いの裏には、株先物売りが伴いますが、以前からCTA が日本株の売り崩しを狙っているのでは…として、懸念していた欧州系証券の売り越しは8月末の2000枚台から増加をはじめ、9月末には2万5000枚台と、10倍まで拡大していました。しかし、円買い残の減少と歩調を合わせるように減少。先週末は1万4500枚台。短期間に1万枚以上減少しています。10月に入り買い戻しが続いていたことになります。決算が近づいていることなど特殊な事情があるのかもしれませんが、もし、先行き日本株高を予想する動きが強まっているとしたら…。相場の膠0着状態を日銀のせいにする前に、潮目の変化が近いという発想をした方がいいと思うのですが…。

 18日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万8161ドル94セント      +75ドル54セント(0.42%)
 NASDAQ総合指数       5243.84ポイント         +44.02ポイント(0.85%)
 S&P500              2139.60ポイント         +12.10ポイント(0.62%)
 CME日経平均先物       1万6945円            +5円
 10年物国債金利        1.736%              -0.032%
 ニューヨーク原油        50.29ドル             +0.35ドル
 GOLD               1262.90ドル           +6.3ドル
 ドルインデックス         97.89               +0.01
 

 昨日の米国株は、原油高や銀行への懸念の後退を好感し欧州株が上昇した流れを引き継ぎ、買いが先行。反発してスタートしました。前日決算を発表したものの、連続して売り上げが減少したことを嫌気されIBMが売られたものの、この日決算を発表したゴールドマンザックスやユナイテッドヘルス・グループが、ともに予想を上回る増益になったことを好感し上昇。ともに指数寄与度の上位銘柄だったことから指数を押し上げ、ニューヨークダウは、昼頃この日の高値1万8225ドル(前日比139ドル高)をつけていました。午後に入ると、伸び悩む展開になりましたが、ネットによる映像配信のネットフリックスが契約者数の増加を好感し急伸したことを受け、ハイテク株が上げたことも支えとなり、結局、主力3指数とも反発して終了しました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2322、値下がり725(NASDAQ市場は、1805-998)と、ともに買いが優勢でした。

 ニューヨークダウは反発。昨年5月高値前後のゾーンが下値を支えているものの、依然、9月9日に付けた長大陰線から抜け出せず下方圧力が強い動きになっています。企業の好決算と年内利上げ懸念が綱引き状態にありますが、昨日も、コアCPI(消費者物価指数)が前月に続き2%台になったことから利上げ懸念が強まり、伸び悩んでいます。ただ、弱気予想が多かった第3四半期の利益に関し、マイナスから0.2%程度の増益に転じたのでは…とする観測が強まっており、市場が金利離れする時期が焦点になりそう。NASDAQ総合指数は、日足一目均衡表の雲上辺での動きですが、昨日の上げでも25日線を回復できませんでした。対応点が引き上がり25日線が下落に転じそうですが、これをはねのけて上げに転じることができるかどうか。こちらも企業業績がカギを握ってきそう。

 米国株は反発。円は、米金利が低下したものの、ユーロに対しドルが売られた流れを受け、対ドルは103円80銭台と横ばい。対ユーロは、104円を挟んだ動きに上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を5円上回る1万6945円で帰ってきました。レンジは、1万6830円~1万7010円。出来高は、前日並みの3万2273枚。本日の日本株も底堅く推移しそう。引き続き、個別材料株や出遅れ株のかさ上げ相場が続きそうですが、一方で、三菱商事やソニーなど主力株がひたひたと下値を切り上げている動きも目が離せません。米国の企業決算は、当初の減益予想から小幅な増益予想に転じてきましたが、日本株についても、減益幅の縮小が確認されれば、見直し買いが入ってきそう。債券市場から流出した資金が次の投資対象を求めて待機しており、流動性がある日本株が買い対象になる期待も…。昨日の米半導体株の上げを受けた三益半導体、テクニカルな関門に近づいた五洋建設。 
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週明けの米国株は、本格決算発表期入りで見送り気分が強まる中、冴えない景気指標を嫌気した売りから、主力3指数とも小反落して終了
 おはようございます。 帰省疲れからでしょうか、寝過ごしてしまいました。今日は、夕方までに大阪へ行かねばなりません。まあ、指数は膠着感を強めたままで大きな動きはなさそうですが、米国の動きがちょっと心配になってきました。昨日は、複数の著名投資家が、先行き警戒の発言をしたことも下げに影響したようですが、ヘッジファンドの決算接近で、荒れやすい時期に入りますので、万一の備えだけはしておいた方がいいのかも…。
 
 17日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万8086ドル40セント       -51.98ドル(0.29%)
 NASDAQ総合指数        5199.82ポイント          -14.34ポイント(0.27%)
 S&P500               2126.50ポイント          -6.48ポイント(0.30%)
 CME日経平均先物        1万6850円             -30円
 10年物国債金利         1.768%               -0.024%
 ニューヨーク原油         49.94ドル              -0.41ドル
 GOLD                1256.60ドル            +1.10ドル
 ドルインデックス          97.88                -0.25 
 

 週明けの米国株は、決算発表シーズン入りから模様眺め気分の強い始まりになりました。朝方発表のバンクオブアメリカの決算が予想を上回り買われたことを受け、寄り後、ニューヨークダウはこの日の高値1万8162ドル(前週末比24ドル高)をつける場面もありました。ただ、前週好決算を受け買われたGSやJPモルガンが利食い売りから下落したことや、ニューヨーク連銀製造業景気指数が予想を大幅に下回ったことも嫌気され、マイナスに転換。リストラ費用の計上を発表したマクドナルドなどの下げも足を引っ張り、次第に下げ幅を拡大。昼過ぎにはこの日の安値1万8063ドル(同75ドル安)をつける場面も…。ただ、全般に模様眺め気分が強く、一段と売り込む動きもなく、引けにかけては底堅い動きになりました。結局、主力3指数とも小幅に反落して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1222、値下がり1807(NASDAQ市場は、1140-1682)と、ともに売りが優勢。VIX指数は0.09ポイント上げ、16.21ポイントに小幅上昇。

 NYダウは反落。終日値幅は99ドルと狭いレンジの動き。先週木曜日に安値1万7959ドルと8月に史上最高値をつけた後の安値を更新。8月最高値を起点にする下落バンドを構成し始めたことは警戒が必要。NASDAQ総合指数も下値を支えてきた25日線が、上値抵抗に変化しているほか、このところ52週来安値を下回る銘柄数が増えていることも懸念されます。日足一目均衡表を見ると、ニューヨークダウは雲下辺に、NASDAQ総合指数は雲上辺に、それぞれ位置し、それぞれ重要な変化ポイントにあることが分かります。ニューヨークダウが雲内にとどまり、NASDAQ総合指数が、雲上辺を支えに反転上昇するのがベストシナリオですが、原油先物清算を20日に控え、売りが増加する可能性もあり、テクニカル的には予断を許しません。まずは、下値が固まるかを確認するところ…。

 米国株は反落。円は、冴えない米景気指標を受け米長期金利が低下したことから。対ドルは103円80銭台に、対ユーロは、114円20銭台で横ばい。CME日経平均先物は、昨日の大証先物終値を30円下回る1万6850円で帰ってきました。レンジは。1万6810円~1万6940円。本日の日本株は、GLOBEX市場の米株先物や為替睨みの動きが続き、軟調な動きになりそう。ただ、昨日同様、主力株の動きが鈍る一方、短期資金を中心に買い意欲が強いことから、材料株や出遅れ株が買われる展開に…。新規資金の流入が無く回転商いが中心になることから、新規材料への乗り換えに他の銘柄が売られい急落するなど、値動きが荒くなっているjことには注意が必要か…。米国株が重要な分岐点にきており、手放しの強気は避けたい。雲上辺での値固めが続く、エムスリー、米半導体人気を受けた三益半導体…。
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週明けの日本株は、為替が安定を続けるなか、個別の材料株や主力株の一角に買いが入り、小幅に続伸して終了。
 ようやく九州での用事が終わり、関西に帰ってきました。今日は、朝から休みの間の日米のデータ書き込みと注目株のチェックでしたが、とても新聞を読むところまではいくことはできませんでした。まあ、先週の3連休明けに書いた流れとほぼ同じで、13週線、26週線を支えに、上値は週足一目均衡表の「雲」下辺に圧迫される動き…。日経平均は前週の終値から4円安…「膠着感ここに極まれり…」という相場状況でした。明日は昼から大阪です。

 さて、週明けの日本株は、先週末の米株高を受け買いが先行。週末行われたイエレンFRB議長の講演からは政策の方向性を推測させる手掛かりを得られず、為替も104円台で安定的な動きになったことから、日経平均は堅調にスタート。好決算予想の銘柄や新ゲームの発売など個別の材料株が買われたほか、米国での半導体関連企業の人気を受け、東芝が続伸するなどし、寄り後まもなくこの日の高値1万6954円(前週末比98円高)をつけていました。ただ、中国人民銀行が人民元の対ドルレートを安値に設定したことが嫌気され、急速に上げ幅を縮小。前引け近くには、一時、この日の安値1万6821円(同35円安)とマイナス圏に沈むj場面も…。後場からは、プラス圏を回復して始まったものの、GLOBEX市場の米株先物が軟調に推移したことで、主力株に模様眺め気分が強まり指数が膠着感を強める中で、個人を中心にした短期資金が個別株に向かい、全体的には出遅れ株が賑わうかさ上げ的な動きが強まりました。

 結局、日経平均は43円75銭高(0.26%)の1万6900円12銭、TOPIXは5.37ポイント高(0.40%)の1352.56ポイントと、ともに小幅に続伸。出来高は、前週末比9900万株減の15億2703万株、売買代金は同3327億円減の1兆6333億円と薄商い。騰落状況は、値上がり1204、値下がり624と、3日連続して上昇銘柄数は4ケタ超え。指数と全体のかさ上げ的な動きとの対比が目立ってきました。
 今日の終値での日経平均サイコロは8勝4敗(66%)、TOPIXは7勝5敗(58%)と、ともに先週末から上昇。日経平均RSIは、52%→59%に上昇。25日線かい離率は+0.7%→+1.1%にプラスかい離が拡大。25日線を下値支持線として意識する動きが続いています。騰落レシオは108%→109%に上昇。全体的に循環物色が効いているいるようです。当面、米大統領選の結果が見えるまでは今のような膠着相場が続きそう。ただ、債券市場からの乗り換え資金など、待機資金が多く、悪材料が出て下押しするような局面が出ると、見切り発車的に相場が動きだす可能性も…。

 当分、管理相場になってしまっている指数のことは気にせず、小型の個別好業績株に徹すれば良い…としましたが、先週、日経平均がわずか4円しか動かない中、レポート銘柄から、TDCソフトウエアエンジニアリングが4ケタ大台乗せ、3D半導体関連の扶桑化学工業、六甲バターの次の為替差益による業績変化率狙いとした正栄食品工業が新値を更新。9月11日号から注目している介護関連のエスエムエスも先週は、とうとう、3000円大台に乗せてきました。今日は、ビッグデータ、自動運転関連の豆蔵ホールディングが高値を更新、荒川化学工業、ミスミグループも2000円大台に乗せ年初来高値を更新。原油価格回復関連、立体地図関連の出遅れ銘柄なども堅調に推移しています。まあ、どこかに出かけていた方が上がるのかもしれませんね。

 ただ、レポートでも以前から書いているように、10月は潮目の変わる大事な月と見ています。よく動きを見ておく必要がある…としておいたファナックやソフトバンク、ソニーのほか、米国市場の動きを受けた半導体関連、この欄でも注目するようにとした三菱商事など主力株の動きは様変わりによくなってきました。見方によっては、小型株や出遅れ株が仕上げ段階に入っているのに対し、主力が上昇期に入りだしたのかもしれません。米国の大統領選が主力投資家の頭を押さえていますが、先進国の長期金利が上昇傾向に入り、債券からの乗り換えを図っている投資家は、虎視眈々と買い場を探しているはず…。大統領選の投票日まで待つ投資家はいませんので、どこかで見切り発車をしてくるのではないでしょうか。債券市場から出てきた資金は、流動性を求めていますから、買われるのは品薄ものではありません。このあたりを踏まえると上値を伸ばしている銘柄よりも、下値から鎌首を持ち上げようとしている銘柄の方が妙味は大きい。月末までの2週間は「潮目の変化」を意識して動きたいですね。明日の夜の分は、時間的に無理かもしれません。
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週明けの米国株は、原油高やテレビ討論会でのクリントン候補優勢を好感。主力3指数とも3日ぶりに反発して終了
 おはようございます。急な用件で今日から九州に帰省することになりました。一週間の予定で、来週月曜日から、ブログの書き込みを再開します。実家にネット環境がありませんので、データ収集ができません。今週は、大事な週になりそうですが…。

 10日の米国市場動向
 ニューヨークダウ          1万8329ドル04セント    +88ドル55セント(0.49%)
 NASDAQ総合指数         5328.67ポイント       +36.26ポイント(0.69%)
 S&P500                2163.66ポイント       +9.92ポイント(0.46%)
 CME日経平均先物         1万6950円          +60円
 10年物国債金利           コロンバスデー休場
 ニューヨーク原油          51.35ドル           +1.54ドル
 GOLD                 1260.40ドル         +8.50ドル
 ドルインデックス           96.92             +0.39 


 週明けの米国株は、ロシア・プーチン大統領の減産協力発言を受け原油価格が上昇したことを好感。買い先行で反発してスタートしました。大統領候補テレビ討論会で、クリントン候補が勝利したことから、経済政策に大きな変化が出ないとの見方も支援し、上げ幅を拡大。ニューヨークダウは、寄り後まもなくこの日の高値1万8399ドル(前週末比159ドル高)をつける場面もありました。欧州で長期金利が上昇したことを受け銀行株が上げたことや、原油高を受けたエネルギー株の上昇。サムスン電子が不具合の新型携帯電話の生産を一時停止したことを受けアップル株が急伸したことも、上げに寄与していました。ただ、原油価格が、6月の戻り高値に近づき上げ幅を縮小すると、引けにかけては尻すぼみの展開に…。結局、主力3指数とも3日ぶりの反発で終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2159、値下がり848(NASDAQ市場は、1985-840)。

 ニューヨークダウは、反発。この日はコロンバスデーで債券市場が休場になったことから手掛かり材料難となり、出来高は減少。採用銘柄中4銘柄が前週末と変わらずで終わっていました。指数寄与度の高い銀行株やエネルギー株、アップルの上げが指数をリードしたものの、50日線に到達すると急速に伸び悩んでいます。週足を見ると、13週と26週のサンドイッチ状態になっており、引き続き方向感のない展開。一方、AIやIOTなど新しい産業分野の勃興を受けたNASDAQ市場の堅調が持続。昨日のNASDAQ総合指数は、9月22日に付けた史上最高値にあと2ポイントまでに迫る堅調ぶり。小型株で構成するラッセル2000の上昇率が1.15%と大型株の0.45%を大きく上回っており、市場の流れはグロース株に向いているようです。

 米国株は反発。円は、クリントン候補の優勢や原油価格の上げを受けリスクオフの動きが後退。対ドルは103円60銭台と103円台を回復。対ユーロは115円40銭台と横ばい。CME日経平均先物は、先週末の大証先物終値を60円上回る1万6950円で帰ってきました。レンジは、1万6760円~1万7000円。出来高は、前週末比3万8000枚減の1万9770枚。本日の日本株は、堅調に推移しそう。円が103円台に下落したことを受け、景気敏感株に注目が集まりそうですが、焦点は、米大統領選の帰趨が見えてきたことから、主力投資家の動きが始まるかどうか…。出来高の増加が伴わなければ、再度、小型、新興市場優位の展開に戻りそう。決算発表の前半戦のピーク(28日、31日)を控え、業績見通しの修正を行う企業も増加しそう。相場は次第に業績相場の色彩を強めていきそう。プレステVRの発売を控えたソニー、原油高を受けた資源、三菱商事…。

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週末の米国株は、予想を下回る雇用統計は特に材料視されなかったものの、ポンド急落や日曜日のテレビ討論会を懸念し、主力3指数とも小幅に下落して終了
 おはようございます。 昨日は、メガネが壊れるハプニングがあり、書き込みができませんでした。ご容赦!

 昨晩発表された米9月雇用統計で、非農業部門雇用者数は、+15.6万人。予想の+17.5万人を下回りました。失業率は、予想の4.9%を上回る5.0%に上昇。投資家を失望させる内容でしたが、週平均労働時間は34.3時間→34.4時間に増加。平均時給も、25.7ドル→25.79ドルに上昇。前年比の伸び率は、2.4%→2.6%に上昇。物価上昇への圧力は強まっています。また、失業率が上昇したことについては、労働参加率が、62.8%→62.9%に上昇。雇用環境の好転を見て、労働者が市場に戻ってきていることによるものとみられ、内容的には、それほど悪いものではないと受け止められています。日本でも、IT技術者やトラック運転手など特殊など特殊な技術を持つ労働者の求人が増えているものの、なかなか需要が満たせないという雇用のミスマッチが増えていますが、米国でも状況は同じ。

 FRBが政策指針として重視する求人件数(JOLTS)7月分を見ると、求人件数は統計を取り始めて以来の最高水準(587万件)になっているのに、雇用された労働者は523万人。求人率は、3.8%→3.9%に上昇したものの、採用率は3.6%で前月から横ばいにとどまっています。日本と同様に企業が望むレベルの人材の応募がなく、採用が手控えられているという構図も見えてきます。この動きが、最近の雇用者数の伸び悩みにつながっているのではないでしょうか。ただ、企業側は必要な人材の確保のため、賃金の引き上げに動いており、この動きが、他の業種にまで広がってきたのかもしれません。内容的には悪いものではなく、市場は、今回の結果について12月利上げに影響を及ぼすものではないとして、FFレート金利先物市場では、12月利上げ確率は前日の63%→65%に上昇しています。円は、102円台に押し戻されていますが、短期的な材料出尽くし感で売られたもの。週明けは、再度、米利上げを織り込む動きから円安に戻る可能性もありそう。

 7日の米国市場動向
 ニューヨークダウ          1万8240ドル49セント    -28ドル01セント(0.15%) 
 NASDAQ総合指数         5292.41ポイント       -14.44ポイント(0.27%)
 S&P500                2153.74ポイント       -7.03ポイント(0.33%)
 CME日経平均先物         1万6785円          -105円
 10年物国債金利          1.723%            -0.016%
 ニューヨーク原油          49.81ドル           -0.63ドル
 GOLD                 1251.90            -1.10ドル
 ドルインデックス           96.48             -0.21 


 週末の米国株は、この日発表の9月雇用統計で非農業部門就業者数が予想を下回ったことや失業率が5%に上昇したことを受け、利上げ懸念が後退。買い先行で反発してスタートしました。予想を上回る雇用統計結果から利上げ懸念が高まるとして弱気ポジションをとっていた投資家の買い戻しなどから、寄り後まもなくニューヨークダウはこの日の高値1万8319ドル(前日比51ドル高)をつけていましたが、雇用統計結果が年内利上げ方針を妨げるような内容ではないとの見方が増加。さらに、欧州市場でポンドが急落したことも先行き懸念を投げかけ、昼にかけ売りが増加。一時、この日の安値1万8149ドル(同119ドル安)をつける場面も…。ただ、週明けから本格化する決算発表への期待感や9日開催の大統領テレビ討論会への思惑から、次第に下落幅を縮小。引けにかけては前日引け値を挟んだ動きになlったものの、週末のポジション調整に絡む売りもあり、ニューヨークダウとNASDAQ総合指数は小幅に続落。S&P500は小反落して終了。ニューヨークダウの騰落状況は、値上がり913、値下がり2073(NASDAQ市場は、976 - 1346)と、ともに売りが優勢。

 ニューヨークダウは、続落。景気敏感の素材や不動産、建設などが下落し指数を圧迫したものの、金利の高止まりを好感したGSやJPモルガン、トラベラーズなど金融関連が買われ、指数を下支えしました。引き続き、方向感のない持ち合い相場が継続。ニューヨークダウの週間の値幅は199ドルと狭いレンジの動きでした。ドル高が多国籍企業の株価を圧迫する一方、原油高がエネルギー株を金利上昇が金融関連株を、それぞれ支援。お互いが打ち消しあって膠着相場になっているようです。週明け11日のアルミ大手アルコアを皮切りに第3四半期決算発表が始まりますが、事前予想ではS&P500 採用企業で1.5%の減益が予想されており、これを基準に株価が形成されることになりそう。ただ、市場の最大不透明材料は、大統領選であり、この結果を見るまでは持ち合い相場が続くか…。

 米国株は、続落。円は、雇用統計内容が予想を下回ったことを受けドルが売られたほか、長期金利も低下したことを受け、対円は102円90銭台に、対ユーロも115円30銭台に、それぞれ上昇。レンジは、1万6735円~1万6935円。出来高は、日本が3連休に入ることからヘッジ的な動きもあり、前日比2万2000枚増の5万7703枚に増加。
 週末の日本株は、39円01銭安(0.23%)の1万6860円09銭、TOPIXは3.32ポイント安(0.25%)の1350.61ポイントと、ともに5日ぶりに反落。出来高は、前日比1.9億減の15億1229万株、売買代金は2140億円減の1兆6559億円と、ともに薄商い。重要イベントを控えていたにも関わらず、ポジション調整の動きもヘッジ的な動きもなかったようです。

 この日の終値での日経平均サイコロは7勝5敗で変わらず、TOPIXは、7勝5敗に下落。日経平均RSIは56%→61%に上昇。25日線かい離率は、+0.9%→+0.7%に、かい離が縮小したものの、25日線上は維持。騰落レシオは、126%→118%に低下。引き続き、指数系物色範囲ともに強気の拡大を示唆。引き続き、13週線、26週線が下値を支える一方、週足一目均衡表の「雲」下辺付近が上値を圧迫する格好で持ち合い相場を続けています。今週は、主力株が立ち直る大きなチャンスでしたが、国内、海外とも中長期投資家が動かず、結局、個人を中心にした出遅れ株を循環的に買うかさ上げ相場に戻ってしまいました。週明け相場は米大統領候補テレビ討論会結果が焦点になりそうですが、前回討論で出なかったドル安政策に言及される可能性があり、波乱要素は残ったまま…。シカゴIMM通貨先物市場で、投機筋の円買いは10万枚の大台に乗り、4月19日の過去最大10万5710枚に迫ってきました。利上げ懸念が高まっているにもかかかわらず、円買いを積み上げる背景が分かりませんが、投機筋が何らかの思惑を持っているとしたら…。 詳しくは、10日発信のレポートで注目株とともに考察してみます。
 週末、レポート銘柄では、ビッグデータ、自動運転関連の豆蔵ホールディングス、半導体関連の扶桑化学工業、中小企業のITインフラ構築支援のTDCソフトエンジニアリングが新高値を更新。TDCは15年ぶりの4ケタ大台乗せが見えてきましたね。
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昨日の米国株は、原油の50ドル大台乗せがあったものの、雇用統計発表前のポジション調整の売買が交錯し、高安まちまちで終了。
 おはようございます。
 4日の米国市場で、ブルームバーグが「ECBが資産買い入れを段階的に減らすテーパリング必要性を検討…」と、報じたことが、一時、市場を慌てさせました。匿名報道でニュースソースの出所がはっきりしないことや、現実の欧州の景気がQEを必要としないほど強くなっていないことから、ヘッジファンドがらみなど何らかの思惑がある記事ではないか、と疑問を呈しました。日本でも日銀の政策を巡り、会合前に思惑的な記事を流し、市場を混乱させた経緯があります。昨日発表された、ECB議事録は、依然欧州の景気に脆弱性があり、QEが必要なことに言及。報道内容とは全く異なる内容。さらに、ECBのコンスタンシオ副総裁が「ECBにQE縮小のコンセンサスがあるとの報道は、正しくない」と、誤報であることを指摘しています。まあ、以前から思惑的な記事が多く、投機筋との関連を疑うような動きもありましたが、今後、同社のニュースソースのはっきりしていない記事に関しては、色眼鏡をかけてみる必要がありそうです。マスコミとしては恥ずべきことですね。

 6日の米国市場動向
 ニューヨークダウ          1万8268ドル50セント      -12ドル53セント(0.07%)
 NASDAQ総合指数         5306.85ポイント         -12.53ポイント(0.17%)
 S%&P500               2160.77ポイント         +1.04ポイント(0.05%)
 CME日経平均先物         1万6945円            +45円
 10年物国債金利           1.737%              +0.033%
 ニューヨーク原油          50.44ドル             +0.61%
 GOLD                 1253.00ドル            -15.60ドル
 ドルインデックス           96.68                +0.51 
 

 昨日の米国株は、雇用統計の発表を今晩に控え、神経質な動きから高安まちまちで終了。朝方は、この日発表された新規失業保険申請件数で4週移動平均が43年ぶりの低水準に減少したことを受け、年内利上げ懸念が増幅。雇用統計発表前にポジション調整の売りを出す動きが強まり、反落してスタートしました。ドル高を嫌気し原油価格が小安く推移したことも嫌気され、ニューヨークダウは昼にかけ下落幅を拡大。一時、この日の安値1万8162ドル(前日比119ドル安)をつける場面も…。ただ、昼過ぎ、大型ハリケーンの接近から原油にまとまった買いが入り、価格が50ドル台に乗せてくると、急速に値を戻し、一時、小幅にプラス圏を回復する場面もありました。引けにかけては、雇用統計発表を前にしたポジション調整の売買が交錯。前日引け値を挟み膠着感を強めた動きに…。ニューヨークダウとNASDAQ総合指数は反落したものの、S&P500は小幅に続伸。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1341、値下がり1665(NASDAQ市場は、1107-1704)と、ともに売りが優勢。

 ニューヨークダウは、小反落。ホームデポやデュポンなど景気敏感株や金利上昇を受けたGSなど銀行株の上げが指数の下値を支えました。一方、下落したものは、医薬品やヘルスケアなどでしたが総じて下落幅は小幅。この日来年の利益が横ばいにとどまるとしたウォルマートが3.2%下落したことに加え、AMEXが3.2%下落したことが指数の足を引っ張りました。全体は、半導体・同製造装置が堅調に推移するなどハイテク株の堅調が続きNASDAQ市場の強さを支えています。NYダウは、引き続き9月9日に付けた長大陰線内の動き。原油価格の上昇、金利上昇を好感する銀行の上げと、ドル高を嫌気する多国籍企業の伸び悩みが交錯し、三角持ち合いを形成中。雇用統計を受けたドルの行方がカギになりそうです。

 米国株は、高安まちまち。円は、米長期金利が1.7%台に上昇してきたことを受け、対ドルは104円台に下落。対ユーロは115円90銭台と横ばいの動き。C
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本日の日本株は、米株高や原油高に伴うリスクオフの後退を受けた円安進行を好感。主力株が買われ4日続伸して終了
 日経平均日足は、200日線を上回り、MACDは買いシグナルを発信。25日線と200日線はゴールデンクロス(GC)を達成。週足ベースでは、2週前に13週線と26週移動平均線が、2014年7月以来のGCを達成。TOPIXは、昨年8月と同年11月の戻り高値を結ぶ上値抵抗線を上抜くなど、テクニカルな潮目は大きく変化してきました。次は、下落中の52週線を上抜くことと、週足一目均衡表の雲の中に入ることですが、今日は日経平均、TOPIXとも、雲の中に入ってきました。明日で週足が完成しますが、雲に入ってくると、残る課題は52週線をクリアするだけになります。52週前の対応点の状況から見て、まだ、下落圧力が残りますから、どこかの時点で、大きく上げる場面が必要になってきますが、これだけ、テクニカルな状況が改善してきているのに、内外の主力投資家は、一向に動こうとしませんね。

 日本国内に3%~4%の利回りがある株式がゴロゴロしているのに、いまだに、高金利を求め海外でハイリスクの債券を漁りまわる…長期間債券を買っとけば安泰みたいな発想から抜けきれないようですね。米国が、リーマンショックという異常事態に対してとってきた政策を正常化しようとして動き始めた時に債券を買うことが、どれだけのリスクがあるか、ということが分かっていないようです。そのうち、世界的な景気の状況が目に見えて改善した時には、債券で含み損を抱えてにっちもさっちもいかなくなっているんでしょう。今それだけ大きな転換点に差し掛かっていることを理解して相場を見ていかないと、肝心なところを見失ってしまいそうですね。

 朝も書きましたが、自動運転を制御するAIやIOT用反動体でインテルを猛追しているエヌビィディアが、FAトップのファナックと連携し、IOT分野を押さえようとするような動きが始まっていることを見落としてはいけません。特に、ITの世界では、いち早くシェアお抑えたほうが独り勝ちできるという世界。もたもたしていたら、ツイッターのように身売り先を探さなければいけなくなるような、激しい競争があります。バイオ分野でも同様…。いち早くシェアを取ろうというものすごい開発競争が始まり、巨額な資金が投入されています。これが新しい産業を生み出していくことになります。株価が、この変化を反映しないはずはありませんね。今の株式市場は歴史的な視点から見ていく必要があると思いますが…。日本で、中国人旅行者が白タクを使っている…として非難がましい記事が出ていましたが、現地では、配車アプリが使われ、自在に車が利用できるようになっているようです。むしろ、日本の方がタクシー業界などの反対で遅れているということを知らねばなりません。将来、完全自動運転になったら、配車アプリと連携して、田舎でも自由に車の共有ができるような社会が来るかもしれないのに…。日本では、既得権者が障害になり、先端機器やソフトの普及が妨げられていることか…。テレビで日本のことを自画自賛するような番組がもてはやされていますが、浮かれているとえらい目にあわされることになるかも…。

 本日の日本株は、米株高や、米金利上昇、原油高を受けたリスクオフの後退から円安が進んだことを好感。日立や富士通の事業再構築が好感され、4日続伸して終わりました。ただ、前場中に一気に1万7000円大台に接近すると、急速に手控え気分が強まり、引けにかけ戻り売りから上げ幅を縮小。流れの変化を期待して大型株にシフトしていた資金が、次第に小型株や新興市場に還流。主力株には伸び悩むものが増えていました。

 結局、日経平均終値は79円86銭高(0.47%)の1万6899円10銭、TOPIXは、6.12ポイント高(0.45%)の1353.93ポイント。出来高は、前日比1830万株減の17億0244万株、売買代金は200億円減の1兆8673億円と、ともに微減。引き続き薄商いが続いています。明日の雇用統計、9日の2回目の大統領テレビ討論会を見ないと動けないということでしょうか。これだけ、接戦になっていますから、どうせ、19日の第3回目の討論会が終わっても大統領選挙の結果を見るまでは…として動かないんでしょう。まあ、しばらくは、これまでのやり方を続けておいてよさそうです。
 
 今日の終値での日経平均サイコロは、7勝5敗、TOPIXは8勝4敗と、ともに変わらず。日経平均RSIは、52%→56%、25日線かい離率は、+0.5%→+0.9%にプラスかい離が拡大。騰落レシオは122%→126%に上昇。指数の上げモメンタムが拡大すると同時に、物色範囲も拡大。出遅れを中心にしたかさ上げ的な動きが続いています。以前、日経平均が8月26日安値を切り、それまでの強気トレンドに傷が入った…としましたが、今日の動きを見るとやはり、上値での戻り売りが圧迫したようです。朝も書きましたように、どこかの時点で一気に上げる場面がほしい…としましたが、そのポイントになるのが、欧州系証券と米国系証券がもつ8万枚近い売り玉の踏み上げ。円安が想定以上に進んできたことから、円を売り戻すとともに株先物を買い戻す動きが期待できますが、今日の動きを見ると、欧州系証券に買い戻しと見られる動きが入っていたようです。何とか、一気に踏みあげるような局面が出てこないでしょかね。まだしばらくは、52週線、一目均衡表の雲が上値、下値を13週と26週が支えるじり高のレンジ相場が続くんでしょうね。
 
 個別は、豆蔵ホールディングス、FRONTEO、オプティックス、ミスミグループホールディングスのハイテク系が堅調。六甲バターの次に円高差益で取り上げた銘柄も堅調。ただ、潮目の変化が始まっていることから、長期間追ってきたテーマ銘柄に関しては、織り込みが終わった可能性も…。次のレポートでの検討課題になりそう。
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昨日の米国株は、原油価格の50ドル乗せや景気の先行き期待からの金利上昇を受けたエネルギー株や銀行株の上げを支えに、3日ぶりに反発して終了
 おはようございます。
 このところ、読売新聞で連載中の「花咲舞が黙ってない」にはまっています。銀行のドンである会長の政治家を巻き込んだインサイダー疑惑や不正貸付問題が表面化。社内の調査委員会で会長を審問するという、ところまで来ています。テンポの良さについつい引き込まれて読んでいますが、今日は、会長の鶴の一声で、委員会のメンバーが押しつぶされようとしているときに、統合予定の銀行から委員会に参加しているメンバーが質問の挙手。まずは名乗りを上げましたが、なんと、かの有名な「半沢直樹」と名乗りました。今日はここで終わりでしたが、想定外の人物の登場で、明日からの興味が、一層、掻き立てられました。明日の朝刊が楽しみなこと…。相場の方は、地滑り的に変化してきました。

 5日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万8281ドル03セント       +112ドル58セント(0.62%)
 NASDAQ総合指数       5316.02ポイント          +26.36ポイント(0.50%)
 S&P500              2159.73ポイント          +9.24ポイント(0.42%)
 CME日経平均先物       1万6950円             +130円
 10年物国債金利        1.706%               +0.018%
 ニューヨーク原油        49.83ドル              +1.14ドル
 GOLD               1268.60ドル            -1.1ドル
 ドルインデックス         96.14                変わらず 


 昨日の米国株は、在庫の予想外の減少を受け原油価格が一時50ドルの大台を回復したことを好感。買い先行で反発してスタートしました。原油高を受けてエネルギー株や開発関連でキャタピラが買われましたが、買い一巡後は、この日発表された(雇用統計の先行指標でもある)ADP全米雇用報告で民間部門の雇用者数の増加幅が、前月水準、予想をともに下回ったことから週末の雇用統計への懸念が台頭。全般に伸び悩みました。ただ、続いて発表されたISM非製造業景況指数(9月)が前月から大幅な伸びになると、景気の先行きへの期待感が強まり、景気敏感株が買われたほか、年内の利上げ思惑も強まり銀行株が上昇。ニューヨークダウは引け近くに、この日の高値1万8315ドル(前日比147ドル高)をつける場面もありました。引けにかけやや上げ幅を縮めたものの、主力3指数とも3日ぶりに反発して終わっています。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1846、値下がり1183(NASDAQ市場は、1940-888)と、ともに買いが優勢。

 ニューヨークダウは反発。エネルギー株の上げや長期金利の上げで経営環境が好転するGSやJPモルガンの上げが指数をリードしました。ただ、依然、昨年5月の中期持ち合いゾーンを下値に、下落中の50日線を上値抵抗線にしたレンジ相場が続いています。三角持ち合いを形成中ですが、原油価格の上昇、金利の上昇を受けたエネルギー株と銀行株の動き次第では上放れも…。9月9日の長大陰線抜けが待たれます。一方、NASDAQ総合指数は、依然、右肩上がりのトレンドを維持。ツイッターの買収などM&Aがらみの動きがあるほか、AIやIOTなど産業構造の転換につながる企業群も多く、引き続き、NASDAQ優位の流れが続きそう。

 米国株は反発。円は、強い米景気指標を受け長期金利が上昇したことから、対ドルは103円40銭台に、対ユーロも115円90銭台に、それぞれ下落。CME日経平均先物は、円安を受けた買い戻しなどから大証先物終値比130円高の1万6950円で帰ってきました。レンジは1万6705円~1万6970円。出来高は、1万4000枚減の4万枚。本日の日本株は、米株高、CME高、円安を好感し、堅調に推移しそう。円安のピッチが速く、投機筋は円の売り戻しとともに株先物売りの買い戻しを迫られる可能性もあり、先物リードで1万7000円大台に挑戦する動きもありそう。昨日は、FAで世界トップのファナックとAI用半導体で急成長中の米半導体エヌビディアがIOT分野で提携するという大きな材料が出てきており、関連株が買われる可能性もあります。円安方向に動き始めており外需株へのシフトが気になるところですが、本流になるには出来高の増加が必須条件。ロボット用各種センサーのオプテックスやAIのFRONTEOなど…。資源の上げで商社の動きも注目。


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本日の日本株は、米欧の金利上昇懸念を受けた円安を好感。外需株が買われたほか裁定買いもあり、3日続伸して終了
 9月21日の日、米中銀政策会合から、潮目が変化してきたようです。米FOMCは年内利上げに向けて動き始めましたし、日銀は、これまでの量を重視した政策から金利に重点を以降。長期金利をゼロ%付近に維持し、買取りの重点を残存期間の少ない債券に移行。短期金利の低下を促す方針に転換しました。これを受け、プラス金利に上昇していたドイツ10年債金利は、じりじりと上昇。ゼロ%に近づいています。日本の10年債金利もじり高を始めています。米国でも地区連銀総裁から利上げを急ぐべきとの発言が増加。年内利上げへ向けての地ならしが始まるとともに、10年債金利は1.7%に接近。ドルも主要通貨に対し上昇を始めています。米金利の上昇とドル高は、新興国経済にとってはマイナスに作用しますから、ブラジルやインドネシアなど新興市場の株式が弱含んできました。

 ドル高の流れが定着するかどうかは、米大統領選の両候補ともドル安を主張していることから、決め打ちするのは早すぎるかもしれませんが、世界の中では強い景気を維持している米国ドルが買われるのは自然の流れ…。また、クリントン候補は、銀行への一段の規制強化を公約にしていることから、当選後には、世界から再びリスクマネーが米国内に還流するリスクもあります。流れとしては、ドル高に傾きつつあるように思われます。また、原油価格も状況が変わりつつあります。レポートでは、以前から原油価格は典型的な「逆三尊底」を形成していることから、バレル60ドル台への反発もあるのでは…としてきましたが、今日の先物市場では、戻りの急所である8月19日の高値49ドル36セントを抜き、49ドル48セントをつけています。案外早く、6月6日に付けた戻り高値51ドル67セントを抜いてくるかもしれません。

 潮目は確実に変わりつつあるようです。今日は、一時、対ドルで103円をつける場面もあったようですが、円の売り戻しも入っているようです。昨日も書いたように、シカゴIMM通貨先物市場では、過去最多の円買い越し水準まで残が高まっており、これを一気に踏ませることができれば、株先物の買い戻しも入り、一気に流れが変化するのですが…。残念ながら、このところ日経平均先物の売り残を積み上げていた、米系証券、欧州系証券とも、まだ買い戻すような動きにはなっていないようです。今日発表された裁定買い残は、1717億円増の6919億円と、9月9日の底(3385億円)からは倍増しましたが、まだ、裁定解消売りで全体を押し下げるような破壊力はありません。投機筋も売り仕掛けがやりにくそうですね。ただ、3週連続で増加したところを見ると、それだけ今の日本株に先高観が出てきた、ということでもあります。やはり、ポイントは、この投機筋の「円買い・株先物売り」のポジションの行方ですね。為替の動きから見ると、かなり追い込まれてきているのではないでしょうか…。

 今日の日本株は、円安を好感して3日続伸して終了。200日線や25日線に到達していたことから、益出しの動きもあり、一時、小幅にマイナスになる場面もありましたが、円安を好感し、自動車や機械、など外需株が買われたほか、長期金利の上昇や再編期待から金融株が買われ、建設や食品など内需株の下落を吸収。円安を受け株先物買いも入り、これが裁定買いを刺激。昼過ぎに日経平均はこの日の高値1万6844円(前日比109円高)をつける場面も…。

 結局、日経平均は83円59銭高(0.50%)の1万6819円24銭、TOPIXは7.60ポイント高(0.57%)の1347.81ポイントと、ともに3日続伸。出来高は、1.58億増の17億2065万株、売買代金は、1350億円増の1兆8878億円と、ともに増加。騰落状況は、値上がり1197、値下がり643と、買いが優勢。今日の終値での日経平均サイコロは、7勝5敗、TOPIXは8勝4敗とともに上昇。日経平均RSIは51%→52%に強含み。25日線かい離率は、-0.0%→+0.5%と25日線上に浮上。200日線も回復してきました。騰落レシオは、126%→122%に低下。指数の上げがかさ上げ的な動きを上回ってきたようです。(主力株へのシフト?)。今日の終わり値で、日経平均日足MACDが買いシグナルを発信。強気相場入りしてきました。ただ、目先指標のストキャスティックスは短期的な買われすぎゾーンに入ってきています。

 日経平均は、1万6840円台に入ると急速に伸び悩みましたが、週足一目均衡表の「雲」下辺が1万6850円付近にあり、これを意識しているようです。直近レポートではTOPIXが過去高値を結ぶ上値抵抗線付近まできており、今週は大事な局面を迎える…としました。為替の方は一足早く抵抗線を抜いてきましたが、TOPIXがこのポイントを抜いてくると、投資家心理も大きく変わってきます。想定通り多くの点で潮目が変化する兆候が出てきました。ただ、まだ流れが確定したわけではなく、為替の動きによっては、元の流れに引き戻される可能性もあります。目を凝らして流れを観察するところですね。まだ、小型株や新興市場株が堅調に推移しており、一気に主力に流れがシフトするという格好ではないようです。海外でも円相場は103円台に入ってきましたね。
 3D半導体関連の扶桑化学工業、生産財のネット販売のミスミグループ、ビッグデータ関連の豆蔵ホールディングスなどが今日も高値更新…。9月25日号の案内文で書いたオプテックスも順調な戻り足をたどっています。
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昨日の米国株は、FRB関係者のタカ派発言や、ECBのQE縮小報道を嫌気し、主力3指数とも続落して終了
 おはようございます。 メールの受信状態が悪く、お問い合わせへの返信が遅れております。順次対応しておりますので、しばらくお待ちください。

 昨日の米国市場では、昼過ぎ、降ってわいたようにECBのテーパリング(資産買い取り枠の縮小)の話が出てきました。欧州市場の立会時間中には流れていなかったようですが、来年3月の期限を控え、ECB内で徐々に買い取り枠を縮小していくことで合意が形成されつつある…とするものです。相変わらず、機密性が高いため匿名という形で報じられています。日本でも日銀の緩和で、問題報道をやらかした、お騒がせ屋のブルームバーグが発信源です。冷静に考えると、QEを止められるほど今の欧州経済が良くなっているとは思えませんが、市場はまともに受け取ったようです。もちろん、現行のQE策が、期限を迎えた後も継続される可能性もある…とする但し書きもはいっているという変な記事です。なにか思惑があるとしか思えませんが、11月末にヘッジファンドの決算を控え、下げに一発勝負をかけている投機筋も多いと思われ、これからもこの手の記事が流されてくるかもしれません。ただ、日銀が採用したオペレーションツイスト策は、欧米の長期金利にも大きな影響を与えそうで、これまでの債券に依存した運用体制は大きな見直しを迫られてくるかもしれません。徐々に株式に追い風が吹きは締めたようです。

 4日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万8168ドル45セント       -85ドル40セント(0.47%)
 NASDAQ総合指数       5289.69ポイント          -11.21ポイント(0.21%)
 S&P500              2150.49ポイント          -10.71ポイント(0.50%)
 CME日経平均先物       1万6740円             +20円
 10年物国債金利        1.687%               +0.061%
 ニューヨーク原油        48.69ドル              -0.12ドル
 GOLD               1269.7ドル             -43.0ドル
 ドルインデックス         96.13                +0.39 


 昨日の米国株は、ドイツ銀行と米司法省との和解金交渉が50億ドル程度で進んでいると伝わり、同行への不安が後退。欧州株が上昇した流れを受け、買いが先行。反発してスタートしました。原油価格が戻り高値を更新したことや景気への楽観的な見通しも支えとなり、ニューヨークダウは寄り後まもなく、この日の高値1万8313ドル(前日比60ドル高)をつけていました。ただ、FRB関係者から利上げを急ぐべきとの発言が続いたことから、年内利上げ観測が次第に高まり上げ幅を縮小。昼頃、ブルームバーグが「ECBがテーパリング(資産買い入れの縮小)を検討している」と伝えると、市場は弱気に傾き売りが増加。金利上昇を受け銀行株などが買われたものの、景気敏感株やドル高を嫌気し多国籍企業が売られたことから、引け近くにはこの日の安値1万8116ドル(同137ドル安)をつける場面も…。結局、主力3指数とも続落して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり848、値下がり2205(NASDAQ市場は、1077-1746)と、ともに売りが優勢。VIX指数は0.06ポイント高の13.63ポイントと、比較的落ち着いた動き。

 ニューヨークダウは、続落。引き続き、下落中の50日線と100日線の間に挟まれたレンジ内の動きを続けています。このところ、100日線の上げの勢いが衰え、下支え力が低下してきたことが気になります。ドルインデックスが、再び96ポイント台に乗せ、ドル高が進んできましたが、多国籍企業の業績への影響が懸念されるようになっています。引き続き、25日線や日足一目均衡表の雲上で動きテクニカルな強気を維持しているNASDAQ中心の展開が続きそう。

 米国株は続落。円は、FRB関係者のタカ派発言を受けた長期金利の上昇から、対ドルは102円80銭台(一時、102円96銭)、対ユーロは115円20銭台に下落。CME日経平均先物は、大証先物終値を20円上回る1万6740円で帰ってきました。レンジは、1万6600円~1万6855円。出来高は、前日比2万3000枚増の5万4230枚。想定外の円安を受け、買い戻しの動きも入りだしたようです。本日の日本株は堅調に推移しそう。以前から、売り仕掛けしている投機筋の買い戻しが相場立ち直りのカギになるとしてきましたが、ドル円相場は、日足一目均衡表の「雲」内での動きに入ってきましたし、過去の山を結んだ抵抗線も8か月ぶりに上回ってきており、投機筋にとっては、円が一段安するリスクが出てきています。円相場次第では、日経平均先物の買い戻しが促される可能性が出てきました。イベント控えで、主力投資家の動きは鈍いものの、今年1月以来の抵抗線を抜いてきた円安は無視できない…。そろそろ、潮目の変化が意識されてきそう。今日の相場は、面白い動きがでてきそうです。ソニー、石炭市況高を受け相場付きが変化してきた三菱商事。レポート直近号で取り上げた乃村工藝社が、想定通り通期見通しを上方修正してきましたが、コンセンサスをやや下回っており、今日の株価の反応が注目されます。

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本日の日本株は、米景気腰折れ懸念の後退や、円安を好感した主力株の買いやノーベル賞関連など材料株の活況に支えられ続伸して終了
 薬の処方箋をもらいにかかりつけ医のところに行っていて、帰りが遅くなりました。3か月に1度の血液検査もありましたので、朝食後は飲まず食わず…。少々、疲れ気味です。急いで書きます。

 先週27日現在のシカゴIMM通貨先物市場で、投機筋の円買い越し残高は、6万8892枚と、前週から1万枚以上も増加。4月19日に記録した7万1870枚の過去最高水準に近づきつつあります。買いだけで見ると、週間で1万2300枚以上の増加でした。FOMCと日銀会合という日米の金融ビッグイベントがあったものの、FOMCは想定通り政策を据え置き。日銀は、取りようによっては金融引き締めともみられても仕方がない政策変更を行いましたから、投機筋は円高が進行する…と見たんでしょう。これまでにも、何度か100円台割れの攻撃をしましたが、日本の投資家の外債投資が活発になっていることから、結局、攻撃に失敗した格好になっています。

 また、通常、円買いの裏には株先物売りがありますが、ある欧州系証券は、8月中旬の2580枚を底に、日経平均先物の売りを積み上げ、9月末には2万5500枚を超えまで増加。一か月半で10倍に達しています。この証券会社は、CTA(商品投資顧問)の機関店ともみられ、過去、相場が大きく変動するときに売り越していました。同じ期間に円買い越し残は1万3000枚近く増えており、投機筋が何らかの売り仕掛けをしていた可能性は否定できません。ただ、その後の、日銀の発表で、残存期間の短い債券の買取りを増やし、金利の低下を促す一方、残存期間の長い債券については買い取り額を減少し、金利上昇を促すという、オペレーションツイストを行うとしており、量的緩和の総量は変わらないことが分かり、円は、弱含んでいます。レポートでは、現在の膠着相場を打破するには、売り仕掛けしている投機筋に、踏ませることがポイントになる、としましたが、今日あたりは、為替が102円台に入り、先物も終日高く推移していましたので、もしかしたら、円安に促され、先物を買い戻すような動きが出てきたのかもしれませんね。やはり、為替がカギを二ぐることになりそうです。

 本日の日本株は、続伸。米ISM製造業景況指数(9月)が、判断の分かれ目になる50を回復してきたことや、製造業OPMI改定値が上方修正されるなど、景気の腰折れ懸念が後退したことを好感したほか、予想を上回る景気指標を受け10年債金利が1.6%台に上昇。対ドルで円安になったことも好感され、続伸してスタート。先物買いにともなう裁定買いが入り、指数は上げ幅を拡大。先物に買い仕掛けも入り、円が下落したことから、さらに、指数を押上げるという好循環となり、上げ幅を拡大していきました。長期金利が上げたことから銀行株に買い戻しが入ったほか、円安を好感し、精密や自動車などが買われたほか、市況の好転を期待し鉄鋼株が買われるなど、主力株が賑わう展開に…。ただ、重要jなイベントを控え、主力投資家の見送りが続いたことから、新規の資金流入がなく、主力株が買われる一方で先行した小型株が売られるなど、ちぐはぐな展開に…。引け間際には、警戒的な売りも入り、上げ幅を縮める局面もありましたが、大引けにかけ買いなおされ、この日の高値(1万6747円)に接近する場面も…。

 日経平均の終値は、136円98銭(0.83%)高の1万6735円65銭、TOPIXは9.49ポイント(0.71%)高の1340.21ポイント。出来高は、前日比6600万株増の15億6282万株、売買代金は1250億円増の1兆7528億円と、閑散商状。騰落状況は、値上がり1404、値下がり441と買いが優勢でした。
 今日の終値での日経平均サイコロは、6勝6敗に、TOPIXは7勝5敗に、ともに上昇。日経平均RSIは、42%→51%に上昇。25日線かい離率は、-0.7%→-0.0%と、当面のめどである25日線に到達。騰落レシオは、114%→126%と急伸。再び警戒ゾーンの120%を超えてきました。 25日線は下落しているほか、この日は下落中の200日移動平均線にも到達。このところ、200日線を意識した動きがあり、戻り一巡感が出やすいところ。また、週足一目均衡表の「雲」下辺も接近。上値圧迫が強まりやすいころ。前段でも書いたように、投機筋の売り玉を一気に踏ませるような動きが望まれます。

 直近のレポートでも書きましたように、まともな株への物色一巡感が出ており、短期的には、以前、様々なテーマで買われた銘柄のリバウンドや超低位株の上げが始まる可能性があるとしました。今日の値上がり10傑のうち2銘柄が100円以下、3銘柄が200円台と、想定通りの動きに…。物色の質が悪化した後は手詰まり感から調整に入るケースが多く、それだけに、次の相場につなげるような動きが出てほしいところ。今日は、レポートからは、豆蔵HD、扶桑化学工業、タカラバイオ、ミスミグループホールディングスが、新高値を更新。いずれも、新高値を更新したあと一服し、再度切り返して高値をとる、という、典型的なエスカレーター相場を形成しています。いずれも業績を押さえていますので、織り込んでしまうまでは上げが続きそう。このほか、今日はAIがらみの材料がでて、直近号で注目したFRONTEOが急伸していました。まあ、今日は、売られた銘柄の方が興味がありますね。25日線、200日線、週足一目均衡表の「雲」下辺、さらに上から近づいてくる52週線…。これだけの抵抗線を突破できるだけのエネルギーが、今の相場にあるかどうか…。大きなハードルに差し掛かってきました。
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週明けの米国株は、ドイツ銀行への経営不安が再燃したものの、予想を上回る製造業指標が支えとなり、主力3指数とも小幅反落で終了
 おはようございます。
 原油価格のじり高が続いています。先日のOPEC非公式会合で8年ぶりの生産調整に踏み切りましたが、11月末のOPEC総会までに国別の生産枠を調整するようですが、どうせ「生産枠は守られないだろう」という冷めた見方が支配的なようです。前回のOPEC総会で、生産据え置きでまとまりかけましたが、最後の最後でサウジアラビアのちゃぶ台返しにあい話がとん挫しましたが、今回は、そのサウジが一番熱心に話を進めているようです。経済制裁前の生産水準(400万バレル程度)にこだわるイランに寛容的な姿勢を示し、自らが生産調整役を買ってでるなど、前回OPECに比べた変身ぶりが目立ちます。高価格時代に、周辺部族の不満を抑えるためや、国民を懐柔するために大盤振る舞いをし、財政負担を増やしてきましたが、原油収入の減少でバラマキができなくなり、社会不安の芽も出てきたことが背景にあるのかもしれません。今後の価格はどうなるかわかりませんが、以前からレポートでは逆三尊の底入れパターンを示していることから、バレル62ドル台を志向するのでは…としています。昨日は、瞬間49ドル台に乗せ、8月19日に付けた49ドル36セントに迫ってきました。このところ、投機筋の買い残も増加してきたようですが…。サウジアラビアの本気度をなめてかからない方が良いのかも。

 3日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万8253ドル85セント       -54ドル30セント(0.30%)
 NASDAQ総合指数       5300.87ポイント          -11.13ポイント(0.21%)
 S&P500              2161.20ポイント          -7.07ポイント(0.33%)
 CME日経平均先物       1万6605円             +15円
 10年物国債金利        1.625%               +0.57%
 ニューヨーク原油        48.81ドル              +0.57ドル
 GOLD               1312.70ドル             -4.40ドル
 ドルインデックス         95.75                +0.25
  

 週明けの米国株は、前週から反落。過去の金融商品販売の不正に関しドイツ銀行に課せられた和解金の削減好調が現在も継続中であると報じられたことが伝わり、朝方から失望売りが先行。銀行株などが売られ、寄り後まもなくニューヨークダウはこの日の安値1万8203ドル(前週末比105ドル安)をつけていました。この日発表されたISM製造業景況指数(9月)が、再び、判断の分かれ目になる50を上回る51.5に上昇してきたことから、景気の先行きへの懸念が後退。景気敏感株などが買われ下値を支えたことから、引けにかけては底堅い動きに…。ただ、今日、副大統領候補のテレビ討論会を控えていることや、週末に雇用統計の発表fがあることから、引けにかけては売り買いとも手控えられ、終日、マイナス圏での推移になりました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1282、値下がり1759(NASDAQ市場は、1181-1654)と、ともに売りが優勢。

 ニューヨークダウは反落。上昇中の100日線と下落中の50日線に挟まれ、狭いレンジの動きが続いています。この日もニューヨークダウの終日値幅は75ドルにとどまっています。9月9日にハト派とみなされていたFRB関係者のタカ派発言で394ドル安したときの長大陰線内の動きが一か月近く続いており、市場が利上げを警戒していることが分かります。依然、日足一目均衡表の「雲」内の動きが続いていますが、景気敏感株が多い、NASDAQ総合指数は、上昇中の25日線や一目均衡表の雲上にあり、相場の基調の強さを異にしています。しばらくは、イベント消化から、ともに膠着した動きが続きそう。 

 米国株は反落。円は、予想を上回るISM製造業景況指数を受け、長期金利が1.6%台に上昇。これを受け対ドルは101円60銭台に、対ユーロは113円90銭台に小幅に下落。CME日経平均先物は、大証先物を15円上回る1万6605円で帰ってきました。レンジは、1万6525円~1万6640円。本日の日本株は、小動きに推移しそう。為替の方向性が定まらないことから、主力株が動きづらいことから、今日も個別株重視の展開に…。ノーベル生理学・医学賞を受けた大隅良典東工大名誉教授の「オートファジー」関連や今日から始まる「シーテックジャパン2016」、グーグルイベントなどを意識した関連株が個別に買われることになりそう。レポート注目のタカラバイオ、シーテックがらみの豆蔵ホールディングスの動きに期待。

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週明けの日本株は、ドイツ銀行への懸念後退や海外株高を好感して反発したものの、日銀短観結果を受けた業績への懸念から頭の重い展開に…。
 今日から10月相場に入りました。年内も残すところ3か月です。異名は「神無月」。全国津々浦々の神様が出雲に集まり、来年の様々な縁(えにし)を取り決める…ということですが、来年はどんな年にしてくれるんでしょうか。今年は、「二黒土星」で、金融の星(七赤金星)が困難を意味する坎宮に入るため、相場はさえないということでしたが、今のところ、年足は陰線で推移しています。残り3か月でどこまで挽回できるか。ちなみに、昨年末の大納会の日経平均終値は1万9033円でした。

 本日の日本株は、ドイツ銀行の過去の金融商品の不正販売に伴う和解金の支払いについて、値切り交渉が成功したのではないか、との観測記事を好感。先週末の欧米株が上昇したことを受け、買い先行で始まりました。先週末のCME日経平均先物終値にさや寄せする先物買いにリードされ、裁定買いが増加。日経平均は、10時過ぎにこの日の高値1万6652円(前週末比203円高)をつける場面がありました。ただ、朝方発表された日銀短観は雇用や設備投資に伸びが見られたものの、輸出企業の想定為替レートが107円台と時価よりも高めに設定されていたことから、企業業績への懸念が残り、高値を買い上がる動きはなく、後場にかけては膠着した動きが続きに…。結局、反発して終わったものの、日経平均の終日値幅は98円と頭の重い展開でした。石炭など海外の資源高を受け石炭株や非鉄株が買われたほか、信用取り組みで売り長になっている電鉄株なども挙げていました。

 日経平均終値は、148円83銭高(0.9%)の1万6598円、TOPIXは7.94ポイント高(0.60%)の1330.72ポイント。出来高は前週末比3.2億株減の14億9684万株。8月25日以来の15億株台割れ。売買代金は、同4182億円減の1兆6279億円と、ともに閑散商い。騰落状況は、値上がり1322、値下がり520と買いが優勢。売りもの薄の中を出遅れ株が幅広く買われた格好。
 今日の終値での日経平均サイコロは5勝7敗で変わらず。TOPIXは、6勝6敗に上昇。日経平均RSIは38%→42%、25日線かい離率は、-1.6%→-0.7%にマイナスかい離が縮小。下落に転じた50日線に届いたところから急速に伸び悩んでいました。騰落レシオは、111%→114%に拡大。指数が膠着感を強めるなか、出遅れ株や個別に材料が出た株を買うかさ上げ的な動きが続いています。

 まだ、為替の方向が定まらないことや、今週も明日の副大統領候補のテレビ討論会、週末の米雇用統計、連休半ばの第2回目の大統領候補のテレビ討論会と、ビッグイベントを控え、主力投資家が動けず、中小型株や低位株が賑わう展開になっています。ただ、いずれも出来高は薄く、真空地帯を小口の買いで上げており、堅実な動きとは言えないようです。第1回のテレビ討論後の調査でクリントン候補の優位が伝わると株価が上昇するなど、今の市場が気にしているものが何なのかがおぼろげに見えてきたようです。正式に大統領が決まるまでは、浮沈を繰り返しながら、日柄を稼ぐ動きになるのでしょうか。まあ、終わったら、終わったで主力投資家は、次の「買わない材料」を探すんでしょうけど…。

 引き続き、今月下旬から始まる中間決算の発表に焦点を合わせて選別買いをするところですね。これまで、慎重な姿勢だったアナリストにも、ぼちぼち、コンセンサスを引き上げるような動きも出始めており、意外な銘柄が発掘できるかもしれません。今日は、レポートからは介護関連のエスエムエス、明日から始まる「シーテックジャパン2016」に出展する豆蔵ホールディングス、3D半導体の研磨に必要な微細な研磨剤材料を供給する扶桑化学工業が新高値を更新。決算発表へ向けての待ち伏せ銘柄も順調に高値を伸ばしています。あれこれ目移りせず、業績増額修正期待銘柄が押し目を作ってきたところを丹念に拾っていくことで、この膠着相場はしのげそうですね。
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週末の米国株は、ドイツ銀行への懸念後退や原油価格の続伸を好感した買いが、月末のポジション調整売りを吸収。主力3指数とも反発して終了。
 おはようございます。 昨晩は買い出しなど家事に追われ書きこみができませんでした。来月は甥っ子の結婚式もありますし、大した話もないのに身辺が慌ただしくなってきました。こういう時に何かが起きる…。健康など注意しておかないと…。

 昨日の日本株は、ドイツ銀行への経営不安を受けた米株安を受け、反落。CME日経平均先物終値にサヤ寄せし、大幅安して始まったあとは、週末、月末、中間期末に絡んだポジション調整の売買が交錯。日銀の国債買い取り額が減額されたことも市場の不透明感を強め、手控え気分が増加。日経平均の終日値幅は、わずか90円という狭いレンジの動きに…。原油高を受けた石油石炭、鉱業が買われたものの、電気ガス、海運、紙パルプなど原油高を嫌気する業種が下落。
 結局、週末の日経平均終値は243円87銭安(1.46%)の1万6449円84銭、TOPIXは20.47ポイント安(1.52%)の1322.78ポイントと、ともに、前週末の終値を下回り、週間で反落。出来高は、5866万株増の18億1958万株、売買代金は1672億円増の2兆0461万株。騰落状況は、値上がり256、値下がり1658.

 この日の終値での日経平均サイコロは、日経平均、TOPIXとも5勝7敗(41%)で変わらず。日経平均RSIは、42%→38%に低下。再度、底値ゾーンの40%割れに入ってきました。25日線かい離率は、-0.2%→-1.6%と、-かい離が拡大。市場は、下落中の25日線を上値抵抗として意識しているようです。騰落レシオは121%→111%に低下。
 このところ、前日上げた分(下げた分)を翌日埋めるという動きが続いています。一見派手に動いているようですが、日経平均の週間の振れ幅は471円にとどまっており、膠着感を強めた動きが続いています。中間決算期末を控え、大手投資家が動けなくなっている側面もありますが、下値に関しては中間期末の株価評価を意識した買い支えが入っていたのかもしれません。
 
 週明け相場も、週末に米雇用統計の発表を控えているほか、4日は副大統領候補のテレビ討論会、9日日曜日には第2回目の大統領候補の討論会を控えており、今週と同様、身動きの取れない状況が続きそう。また、以前から警戒している、CTAにつながるとみられる欧州系証券ですが、この日も2000枚以上の売りを積み増しており、今月中旬の、ヘッジファンドの解約申し込み45日前ルールに向けた売り崩しへの懸念も付きまといます。引き続き、決算発表を意識した個別重視の流れが続きそうですが、そろそろ、潮目の変化を意識したポジションをとるべきか…。今週は、六甲バター、福井コンピュータホールディングス、TDCソフトウエアエンジニアリング、扶桑化学工業などレポート注目株から多くの新高値銘柄が出ましたが、それだけに潮目の変化が気になります。明日のレポートで流れの検証をしてみたいと思います。

 30日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万8308ドル15セント      +164ドル70セント(0.91%)
 NASDAQ総合指数        5312.00ポイント         +42.85ポイント(0.81%)
 S&P500               2168.27ポイント         +17.14ポイント(0.80%)
 CME日経平均先物        1万6560円            +170円
 10年物国債金利         1.595%               +0.04%
 ニューヨーク原油         48.24ドル             +0.41ドル
 GOLD                1317.10ドル            -8.90ドル
 ドルインデックス          95.42               -0.11
 

 週末、月末が重なった昨日の米国株は、ドイツ銀行への不安の一因となった米司法省への和解金の支払いが、減額されそう、との報道を受け、同社株が急伸。欧州株が全面高になった流れを受け、買いが先行。大きく反発して始まりました。GSやJPモルガンなど、指数寄与度の大きい金融株が買われたほか、この日も原油価格が堅調に推移。このところ原油価格への反応が鈍かったエネルギー株が買われたことも支えとなり上げ幅を拡大。前日急落した分の買い戻しも入り、ニューヨークダウは引け近くにこの日の高値1万8369ドル(前日比226ドル高)をつける場面も…。引けにかけては、月末のポジション調整の売りなどから上げ幅を縮小したものの、主力3指数とも反発して終了しました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2154、値下がり895(NASDAQ市場は、2076-770)と、ともに買いが優勢。VIX指数は、0.73ポイント下げ13.29ポイントに低下。市場はドイツ銀行の動きの振り回されているようです。

 ニューヨークダウは、反発。指数採用30社のうちベライゾン(-0.27%)を除く、29社が上昇。ドイツ銀行への懸念後退から、GS(+1.46%)やJPモルガン(+1.42%)など指数寄与度の大きい銘柄の上げが指数をけん引。ただ、突出して上げたものはなく、まんべんなく買われた…という印象です。四半期末にも当たっており、ドレッシング的な動きも入ったのでしょうか。昼からは高値圏での持ち合い相場が長く続きましたが、このゾーンは下落中の25日線、50日線が位置しているゾーンで、下落圧力を懸念する動きが出ていたようです。週足で見ると、13週線を頭に、26週線を下値にレンジを形成する動きになっており、引き続き、持ち合い相場が続くか…。この日も、NASDAQ市場は堅調。フィラデルフィア半導体株指数(SOXX)は、ITバブル崩壊後の戻り高値を更新し続けています。AIやIOTなど成長分野への需要増加をにらみ、半導体分野では同業他社へのM&Aなどダイナミックな動きが始まっています。この動きを受け、引き続きNASDAQ市場が市場をリードする展開が続きそう。

 米国株は、反発。円は、リスクオフの後退から、ユーロがドルに対して買われた流れを受け、対ドルは101円30銭台、対ユーロは113円80銭台に、それぞれ軟化。CME日経平均先物は、大証先物終値を170円上回る1万6560円で帰ってきました。レンジは、1万6315円~1万6590円。出来高は、3000枚増の5万9849枚。週明けの日本株は、米株高やCME高を受け堅調なスターとが予想されます。ただ、シカゴIMM通貨先物市場の円のネット買い越し額は、今年4月のピークに接近するなど、投機的な動きを県しなけばならない動きがつづいています。先き行きや注目株を交え、明日発信のレポートで考えてみたいと思います。
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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
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