大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
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年内最終商いの米国株は、新年相場への期待感とトランプ政策への懸念が交錯。ポジション調整の売りに押され、主力3指数とも3日続落して終了。
 おはようございます。いよいよ、大つごもりです。年賀状書きなど新年を迎える準備が何もできていないので、今日は一日追い回されることになりそうです。子供らから、強制的なカラオケ同伴も求められていますし…。今日は体力勝負になりそう。

 30日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万9762ドル60セント      -57ドル18セント(0.29%)
 NASDAQ総合指数       5383.12ポイント         -48.97ポイント(0.90%)
 S&P500              2238.83ポイント         -10.43ポイント(0.46%)
 CME日経平均先物       1万9040円            -50円
 10年物国債金利        2.447%              -0.029%
 ニューヨーク原油        53.72ドル             -0.05ドル
 GOLD               1151.70ドル           -6.40ドル
 ドルインデックス        102.38               -0.27    


 年内最終立ち合いだった米国株は、主要な経済指標の発表など手掛かり材料がないなか、前日に続きポジション調整の動きが主となり、主要3指数とも3日続落。ニューヨークダウは2万ドル大台まであと13ドルに迫りながら、結局、達成できずに終わりました。この日は欧州市場が堅調に推移した流れを受け買いが先行。反発スタートになりました。新年相場への期待感から銀行など金融株が買いなおされ、ニューヨークダウは寄り後、この日の高値1万9852ドル(前日比33ドル高)をつけています。その後は、益出しの動きと、新値相場を期待した買いが交錯。前日引け値付近で膠着した展開が続きました。午後の商いに入ると債券市場が上昇する一方で株を売るリバランスの動きが強まり、次第に下落幅を拡大。引け近くにはこの日の安値1万9718ドル(同101ドル安)をつける場面も…。引けにかけ、やや下落幅を縮小しましたが、プラス圏には浮上できず年内最後の取引を終えました。日経が第一四半期にアップルがアイホン生産を1割近く減産すると報じたことから、相場のリード役だった半導体関連株が売られたことが、黙り気分を強めさせたようです。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1360、値下がり1648(NASDAQ市場は、1150-1720)と、ともに売りが優勢。

 NYダウは3日続落。採用30種は、値上がり5、値下がり25。半導体株下落を嫌気しマイクロソフト(-1.2%)、インテル(-1.0%)とハイテク株が下落。ドル高を嫌気したマクドナルドなど多国籍企業、景気敏感の重工株などが幅広く下落。一方、新年相場への期待感からGSが0.53%、JPモルガンが0.47%それぞれ上昇。指数寄与度の大きい金融株の上げがダウの下落幅を縮めています。以前から書いているように、トランプラリーにより、一方通行的な相場となり、本来調整すべきポイントを無視して上昇。週足サイコロは9勝3敗(75%)と警戒ゾーンまで上昇していました。ここにきて、利回り的に魅力が増した米国債の購入に動く海外投資家が増加。新年も金利低下が続く可能性があり、株式投資家は、短期的に方向感を見失い、短期的な調整の動きが強まる可能性も…。今年6月が新しい相場の起点となり、右肩上がりのレンジを形成していますが、このレンジ上限が下値のめどになるか…。

 米国株は下落。円は、米金利低下はあったものの、ユーロがドルに対し買われた流れを受け対ドルは117円付近に、対ユーロも123円台に下落。CME日経平均先物は、大証先物終値を50円下回る1万9040円で帰ってきました。レンジは、1万8970円~1万9170円。出来高は、前日比2万枚減の2万5167枚。日米とも、昨年末と異なり、神経質な終わりとなりました。日本は、年初の円高転換による反落を警戒、米国はトランプ政策への失望から就任式後に下落する…という懸念を前倒しで織り込んでいる格好。世界景気が上昇局面に入っており、基本的に弱気は必要ありませんが、日本株については、米国市場の新年相場が始まる3日の投資筋の仕掛けが懸念材料。まあ、今から来年のことをうんぬんして鬼に笑われても困りますから、この辺で終わります。皆さん、良いお年をお迎えください。
 新年のレポートは1月9日号から配信開始となります。何かあれば、メールで対応してまいります。
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2016年の大納会は、米株安や円の上昇を嫌気したものの、出遅れ株を中心に買われ、高安まちまちで終了。日経平均は5年続伸。
2016年の大納会の日経平均は1万9114円37銭で終わりました。昨年末の終値(1万9033円)を81円上回り、5年連続の上昇になりました。ニューヨークダウの2400ドル近い上昇に比べれば見劣りしますが、5年連続しての上昇は、投資家や経営者の心理に変化をもたらしてくれるかもしれません。これまでは、いくら前向きな経営をしても円高やこれに引きずられた企業業績悪で為替差損や資産の評価損を計上しなければならず、損失補てんのための資金を持って居なければならないという考えで、設備投資や従業員への労働分配率を上げることなどできないという考え。投資家も、株価が上がっても海外で危機が起こると円が買われ、それとともに海外投機筋が売り仕掛けをして相場を崩されるという状態が続き、「パブロフの犬」ではないですが、逆張り投資を条件づけられてしまったかのようです。

 まだ、日本では物価の下落が続き、実質金利が高いことから、円高への懸念があるものの、米国の長期金利が30数年続いた低下が終わりそうなことを考慮すると、今後、ドルへの需要が強くなることから、それほどの円高にはならないかもしれません。おそらく、来年は、経営者や投資家の考えが前向きに転じてくることになるんでしょう。今年の初めのように、急落して始まるのではないか…という懸念があるようですが、トランプラリーで上げた分を考慮すると、調整と考えた方がいいのかもしれません。新年は、新生トランプ政権が、何を政策課題の優先事項として上げてくるかの関心が集まり、市場が期待する税制改革や財政拡大が想定通り優先された場合、改めて、再評価する動きが始まるんでしょう。政権を譲るオバマ氏は、シェールオイルの開発区域に大統領令で制限を設けたり、北極海の油田開発を永久的に禁止する措置を決定。トランプ氏がロシアとの融和悪を図ろうとすると、民主党ネットへの不正アクセスで対ロ制裁を決定するなど、トランプ政権に蓋をするような動きをしています。

 まあ、やりにくいことですが、一方のトランプさん。予算の骨格を作る行政管理予算局長官に、下院のミック・マルバニー氏を起用しています。同氏は保守系政治団体「茶会党」の支持を受けたバリバリの歳出削減派ですが、同氏を起用することで、財政拡大反対派を抑え込むことが容易になる、とみることもできます。同氏がトランプ氏の掌(たなごころ)のうちで踊ってくれることを期待しているとしたら、この爺さん、なかなかの食わせ者とみることもできそうです。少なくとも財政拡大に関しては本気のような気がします。まあ、新年早々は、期待で膨らみすぎた風船のガスを抜きながら、新大統領の本気度と政策の重点項目を探る展開から始まりそうです。

 今日の日本株は、米株安や米金利低下を受けた円上昇を嫌気し、売り先行でスタート。年初の下げを警戒した売りに押され前場中はマイナス圏での展開に…。後場に入ると日銀ETF買いへの期待感から買われプラス圏に浮上する場面があったものの、引けにかけ売り直され、日経平均は3日続落、小型株や出遅れ株への積極的な買いに支えられTOPIXは、小反発。
 結局、日経平均は30円77銭安(0.16%)の1万9114円37銭、TOPIXは0.22ポイント高(0.01%)の1518.61ポイントで年の取引を終了。出来高は、東芝の商い減少もあり前日比5.8億株減の16億6786万株、売買代金は同3670億円減の1兆7125億円と薄商いでした。水産・農林、医薬品、精密、その他製品など出遅れ業種が上位となり15業種が上昇。電気ガス、鉄鋼、海運、非鉄など18業種が下落。騰落状況は、値上がり1071、値下がり768と買いが優勢。

 今日の終値での日経平均サイコロは、5勝7敗(41%)に低下。前日と変わらずのTOPIXと同じになりました。日経平均RSIは、67%→56%に低下。25日線かい離率は、+1.2%→+0.9%、騰落レシオは119%→118%に低下。警戒信号を出すものはなくなりました。また、目先指標のストキャスティックスが30%を割れるなど、売られすぎを示す指標も出てきました。テクニカル指標は、急ピッチで調整が進んでいます。年初に対する警戒感を、前倒しで消化している可能性も…。
 あとは、今晩の米国株の動向と、それを受けた為替、日経平均先物の動きが焦点。このところ、日本の休場の隙をついて投機筋が仕掛けてくるケースもあり、今晩から年明け3日の相場は要注意。まあ、今日もダイフク、WDBホールディングスが新値を更新。レポート直近号の三角持ち合い放れの2銘柄も値を伸ばしています。IT土木j推進関連の福井コンピュータも週足新値で終割ってきました。まあ、相対的に堅調でした。年明けからは、業績への関心が高まってきますから、しつこいようですが、業績の増額修正、それも来期も増益基調の銘柄…。まだ、明日の米国株に関する書き込みが終わるまで、年内の仕事は終わりません。
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昨日の米国株は、新年相場への期待感からの買いと、持ち高調整の売りが交錯。主力3指数とも小幅に反落して終了。
おはようございます。
 2016年の大納会です。英国のEU離脱、米大統領選での想定外のトランプ氏の勝利、地政学的な緊張の高まり、テロなど市場を巡る不透明要因が増幅したものの、年後半にかけての世界経済の持ち直しから、日本株も水準を訂正。今日の大納会で昨年末水準(1万9033円)を上回って終われるかどうか…実力を問われることになります。今年の干支は「丙申(ひのえさる)」。相克関係にある「火」と「金」が対峙する格好でした。金が武器を表すことから、世界各地で紛争が起きたことは納得ですが、残念ながら、新年の干支は「丁酉(ひのととり)」。今年と同様に、「火」と「金」が対峙する形で、同じくテロや地域紛争が多発するかもしれません。昨年の燃え盛る火と異なり、新年の日は、揺らめくろうそくのように弱々しい陰性の火。政治家の移ろいやすい気分によって、トラブルが続発するかも…。ただ、相場的には、日の持つエネルギーに支えられ、堅調な展開が続くことは、今年と同じ…か。トランプ氏の登場で、中国との対決色が強まっていますが、来年3月に「全人代」を控え、習主席の足場を固める重要な時期に入ります。足を引っ張られないためにも、外交で弱気の姿勢は見せられず、米国の出方をみるため尖閣列島で何らかの侵略行為を試みるなど、対決姿勢をエスカレートさせることも…。まあ、今から来年のことをあれこれ心配しても仕方がありませんが、とりあえず、今日の日経平均が昨年末水準を上回って終われるかどうかに注目。ちなみに、CME日経平均先物終値は1万9025円。

 29日の米国市場動向
 ニューヨークダウ      1万9819ドル78セント     -13ドル90セント(0.07%)
 NASDAQ総合指数     5432.09ポイント        -6.47ポイント(0.12%)
 S&P500            2249.26ポイント        -0.66%(0.02%)
 CME日経平均先物     1万9025円           -45円
 10年物国債金利       2.475%            -0.035%
 ニューヨーク原油      53.77ドル            -0.29ドル
 GOLD             1158.10ドル           +17.2ドル
 ドルインデックス       102.42              -0.60  
   

 昨日の米国株は、朝方発表された新規失業保険申請件数が減少したことや、前日大きく下落したことを受けた押し目買いが先行。反発してスタートしました。このところ軟調だった公益株や通信、食品などディフェンシブ系業種や金利低下を受けた不動産などに買いが入り、ニューヨークダウは寄り後まもなく、この日の高値1万9878ドル(前日比45ドル高)をつけていました。ただ、トランプラリーで偏ったポジションを修復しようという動きから銀行や各種金融、素材などのウエートを落とす動きが強まり、次第に下落幅を拡大。昼過ぎには、この日の安値1万9788ドル(同45ドル安)をつける場面も…。引けにかけやや買い直されたものの、結局、主力3指数とも小幅に反落して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1782、値下がり1218と買いが上回ったものの、NASDAQ市場は、上昇1409、下落1451と、やや売りが優勢。

 NYダウは小反落。ダウ30種採用は、値上がり19、値下がり11。全般に小動きで、値上がりトップのベライゾンは0.56%の上昇率にとどまりました。一方、トランプラリーをけん引したGSが1.03%、JPモルガンが0.71%下落。ともに指数寄与度が大きく、この2銘柄の下げでNYダウはマイナス圏に落ち込んでいます。この日は、米7年債入札が行われましたが、前日の5年債に続き海外からの応札が多く、順調に消化され、長期金利が低下。債券の見直しがk強まったことも、株への投資を慎重にさせた側面もあるようです。引き続き、高値圏での持ち合いが続きそうですが、過熱していたテクニカル指標は低下してきており、いったんは、上値を試す動きが出る局面が接近か…。

 米国株は小反落。円は、米長期金利の低下や株安を受けて買われ対ドルは116円60銭台に上昇、。対ユーロは、122円30銭台に下落。CME日経平均先物は、大証先物終値を45円下回る1万9025円で帰ってきました。レンジは1万8925円~1万9330円。前日比25000枚増の4万5251枚。短期筋の仕掛けが入った可能性も…。本日の日本株は、昨年末引け値を巡って、神経質な動きが続きそう。年明け相場に関しては、例年以上に強弱感が対立しており、先物を使った思惑売買がでるか…。最後は、ドレッシングの買いや日銀ETF買い思惑で昨年末水準を上回って終わると思いますが、今日は「花電車」で見るだけが賢明か…。引き続き、決算発表で増額修正期待のある銘柄の仕込み優先…。
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本日の日本株は、米株安や円高を嫌気。年内に利益を確定しておこうという動きが強まり、日経平均、TOPIXとも下落して終了。
 電通の加重労働による若い社員の自殺以来、あちこちで、長時間労働が問題になり始めています。新たに野村證券が取りざたされていますが、今更の感があります。最近の一連事件を見ると、どうしても昔の自分を思い出してしまいます。証券界に入ったのは、列島改造バブルがはじけ、第一次オイルショック、第二次オイルショックなど続いていく時期…。証券界も低迷を続けていましたが、大学卒業後、何も知らないまま地方の支店に配属され、客もいないのに過大なノルマを課され、毎日販売に苦労した苦い思い出ばかりがよみがえります。

 当時は、国債、割引債、株式投信、海外ファンドなどの締め切りが一か月のうちに次々と到来。株の手数料も挙げながら、ノルマも消化しなければなりませんでした。商品の締め切り前夜には、時間無制限で店のノルマの消込。できなければ、上司に叱責される毎日でした。上司曰く、「犬も歩けば棒に当たるのに、お前は何も当たらない。犬以下だ…」…。証券知識や経済の知識が必要と思い勉強していたら、支店長室に呼ばれて、勉強禁止命令を出され、「お前らは土方だ。理屈を言わず売ってくればいいんだ」ときました。締め切り前日は、朝7時に出社し、帰りは曜日が変わる12時過ぎ…。まさに、長時間労働、パワハラの嵐でした。
 
 調子の良い人間は、他の社員が転勤するときに良い客を回してもらえ、ノルマの消化もしやすくなりますが、人付き合いが悪いと、客も回してもらえません。まあ、人間のいい加減さなど、いろいろ勉強させてもらいました。でも、しっかり勉強したおかげで、今でもこの商売を続けていけています。でも、電通の女の子の気持ちは痛いほどわかります。自分も、明日が締め切りという日に、空伝票が埋まらずに、困り果てて、ため池に入ろうとしたこともありました。この時は、夜中の1時過ぎに同郷のお客さんの頼み込んで、空伝票を埋めましたが、次の日、上司や先輩らが、次々と赤伝票を出していくのを見て、自殺しようとした自分が、バカに見えたものです。この時の経験は、人生最大の教訓を与えてくれたように思います。どんな苦境に追い込まれても、深刻に考えると損をするということです。ちなみに、これは4大証券のでも体験談です。その後、バブル崩壊で、いい加減な営業が白日の下にさらされましたが、あの上司たちはいったいどうなったんでしょうね。

 まあ、どうでもいいことを書きすぎました。以前から、新年相場は不透明要因が多いので、ポジションは膨らませないほうが良いのでは…と書いてきましたが、株価が上昇して年末を迎えただけに、さすがに益出しのチャンスを待っていた投資家が多かったようです。特に、シカゴIMM通貨先物市場の投機筋の円売りポジションが13万枚超えまで膨らんでおり、ドル買い需要が後退する年明けが怖い…としましたが、やはり前倒しで動きが出始めたようです。
 今日は、昨日の米国株が、相場をリードしてきた半導体株にマイナス材料が続いたことや、海外投資家が利回り面で魅力が増した米国債を買う動きが強まり、金利が低下。金利上昇を当て込んであげてきた銀行やインフレ関連株に一斉に利食いにあい、米国株は大きく反落しましたが、日本株も米金利低下を受けたドル売り円買いの動きが強まったことや、半導体関連で買われた東芝に財務面での懸念が出てきたことを嫌気。年内に益出しておこうという動きが強まり、終日売られる展開になりました。業種別でも上昇したのは食品のみ。銀行、証券、鉄鋼などトランプ関連で買われたものや、電気、自動車など円安を好感して買われた外需株などの下落率が上位となり32業種が下落していました。日経平均は、先物リードで売られ、一時は、1万9092円安値まで売り込まれる場面も…。

 結局、日経平均終値は、256円58銭安(1.32%)の1万9145円と続落。TOPIXは、18.41ポイント安(1.20%)の1518.39ポイントと反落。出来高は、前日比9.4億j株像の22億4914万株、売買代金は5200億増の2兆0796億円と急増したものの、東芝の6億4000万株近い商いが出来高増加の要因に…。騰落状況は、値上がり342、値下がり1571。
 今日の終値での日経平均サイコロは6勝6敗、TOPIXは5勝7敗に、ともに低下。日経平均RSIHは90%→67%に急低下。一気に安全圏に入ってきました。25日線かい離率は+2.7%→+1.2%に低下。かい離は順調に修正されています。騰落レシオは129%→119%。ストキャスティックスなど目先の指標も合わせ、テクニカル指標は買われすぎ感の解消が順調に進んでいることを示しています。本日、日経平均の3本新値が陰転。短期的な弱気相場に入っています。

 まあ、年初の調整が前倒しできた…という感じでしょうか。レポートでは、日経平均が今月、第二番目のレンジに入ったと書きましたが、まだ、このレンジの下値ゾーンを確認する動きが出ていません。当面、この下値確認の動きが始まったものと思われます。ただ、好業績ものを買う流れは変わらず、今日も、国土交通省が進めるIT土木政策で特需が入っている福井コンピューターホールでイング、研究補助要員の派遣など特殊分野のWDBホールディングス、内外で進む物流基地建設で恩恵を被るダイフクが新値を更新。想定通りの動きをしています。また、直近号で週足三角持ち合いを離れ上昇相場に入りつつあるとした2銘柄も、週足陽線となり想定通り離れ足になってきそう。新年はトランプ氏が選挙戦で巻き散らした公約の数々のうち、どれが優先的に実行されるか、また、市場が最も期待した項目が優先的に実行されるかなどを図る流れになりそうで、織り込んできたことと異なれば、株価で調整されるというパターンになりそう。ただ、基本は、あくまで業績。次の決算発表で市場が織り込んできた数字よりも大きいものを出す企業が買われる展開に…。まあ、大納会の明日くらいは、ご祝儀高で終わってほしいですね。
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昨日の米国株は、予想を下回る住宅関連指標や、相場をリードしてきた半導体関連にマイナス材料が相次いだことから、益出しの動きが強まり、主力3指数とも反落して終了。
 おはようございます。昨日も炊事当番が続き、書き込みができませんでした。ご容赦!
 
 28日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万9833ドル68セント     -111ドル36セント(0.56%)
 NASDAQ総合指数        5438.56ポイント        -48.88ポイント(0.89%)
 S&P500               2249.92ポイント        -18.96ポイント(0.84%)
 CME日経平均先物        1万9325円           -105円
 10年物国債金利          2.514%            -0.051%
 ニューヨーク原油         54.06ドル            +0.16ドル
 GOLD                1149.40ドル          +2.10ドル
 ドルインデックス          103.29             +0.25 


 昨日の米国株は、OPEC、非OPECの協調減産への期待感から原油価格が上昇したことを好感し、買いが先行。続伸してスタートしました。ニューヨークダウは、寄り後すぐに、この日の高値1万9981ドル(前日比36ドル高)をつけ、2万ドル大台に迫る場面もありましたが、この日発表された中古住宅仮契約指数(11月)が予想を大幅に下回ったことが嫌気され、次第に益出しの売りが増加。このところ、半導体関連株の上げをリードしてきたエヌビディアに空売り専門会社の下落予想がでたことや、同じく半導体メーカーのクアルコムに韓国政府が独占禁止法違反で85億ドルの罰金支払いを命じられるなど、マイナス材料が続くと、相場のリード役を失い引けにかけ次第に上げ幅を拡大。結局、主力3指数とも3日ぶりに反落して終了。S&P採用11業種のすべてが下落。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり816、下落2199(NASDAQ市場は、765-2097)と、ともに売りが優勢。

 NYダウは3営業日ぶりに反落。採用30種は、値上がり1(トラベラーズ +0.08%)、値下がり29とほぼ全面安の動き。インフラ投資を手掛かりに買われたキャタピラが1.48%、半導体株下落のあおりを受けたインテルが1.2%、それぞれ1%超え下落。その他の下落はいずれも1%に満たない下げで、幅広く売られたのが特徴。この日、トランプ次期大統領の経済政策の発表があるといい、イベント前のポジション調整的な売りもあったようです。すでに、主要3指数とも日足MACDが売りシグナルを出すなど短期的な調整を暗示する指標が出ていました。この日、NASDAQ総合指数の3本新値が陰転しています。5年国債入札が海外投資家の応札から好調に推移。長期金利が低下したことも相場の方向感を見失わせたところもあるようです。NYダウは、4月、8月高値を結ぶラインへの下値確認の動きが出ておらず、このゾーンまでの調整は想定内…。

 米国株は、反落。円は、欧州銀行への不安からドルが買われたものの、長期金利の低下を受け対ドルは117円10銭台に、対ユーロは121円90銭台にそれぞれ上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を105円下回る1万9325円で帰ってきました。レンジは1万9300円~1万9470円。出来高は、前日比7000枚増の1万9663枚。本日の日本株は軟調に推移しそう。相場のテーマに育っていた半導体関連が、米関連株の下げで水を差されたことが嫌気されそう。引き続き、短期筋中心の波乗り相場になりそうですが、1月後半を展望した業績増額修正期待銘柄の買い方針に変化なし。特に第3四半期決算の発表は、通期見通しの修正が出てくるだけに株価の変化率が大きくなる特徴があり、ここは、前期の実績と比べ進捗率の変化が大きいものをしっかりと拾っておくところ。期末のファンド評価の上げを狙ったドレッシングの買いが入りそうですが、この動きで、海外ファンドがもっている銘柄も推測できそう。
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クリスマス休場明けの米国株は、市場参加者が減少する中、半導体関連株の上げにリードされ、主力3指数とも小幅続伸して終了。
 おはようございます。
 クリスマス休暇を開けた米国市場ですが、全体の商いは41億株と、平均の70億株台から大幅に減少。トランプラリーで十分な運用成果を残した大手投資家は、まだクリスマス休暇の真っただ中という感じです。節税対策の損出しも一巡しており、今後は節税対策で売られた銘柄が買い戻されることを期待した買いも入りそう。ドル高の影響が懸念される多国籍企業が多いNYダウより、NASDAQ市場に関心があつまるか…。日本の方も、正月気分が強まり、手控え気分が強まるなか、短期筋の波乗り銘柄に関心が集まりそう。船酔いしないように、来年を展望した銘柄を手当てしておきたい。

 27日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万9945ドル04セント      +11ドル23セント(0.06%)
 NASDAQ総合指数        5487.44ポイント         +23.75ポイント(0.45%)
 S&P500               2268.88ポイント         +5.09ポイント(0.22%)
 CME日経平均先物        1万9390円            +50円
 10年物国債金利          2.563%              +0.010%
 ニューヨーク原油         53.90ドル             +0.83ドル
 GOLD                1138.80ドル            +5.20ドル
 ドルインデックス          103.04               +0.05 


 クリスマス休日明けの米国株は、イタリアの銀行救済問題があったものの欧州市場が上昇したことへの安心感から、買いが先行。この日発表されたコンファレンスボード消費者信頼感指数が、15年ぶり水準に上昇したことも好感され、ニューヨークダウは、寄り後まもなく、この日の高値1万9980ドル(前週末比47ドル高)をつけ、2万ドル大台にあと20ドル弱に迫る場面も…。ただ、クリスマス休暇中の投資家も多く、上値を買い上がる動きはなく、次第に売りに押される展開に。ただ、投資判断や株価目標の引き上げが続く新興半導体メーカー、エヌビディアが急伸し、ハイテク株の上げをリード。NASDAQ総合指数が史上最高値を更新したことに支えられ、主力3指数とも続伸して終わりました。予想を上回る住宅価格を受けた住宅建設関連、半導体・同製造装置、小売りなどが買われる一方、自動車・同部品、個人用品などが下落。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1863、値下がり1154(NASDAQ市場は、1723-1123)と、ともに買いが優勢。

 NYダウは続伸。採用30種は、上昇21、下落9。全般に小動きで、1%超え変動したのはナイキ(-1.19%)のみ。最も上昇率が大きかったのはアップルの0.64%でしたが、その他はいずれも小幅な値動き。クリスマス休暇中の投資家も多く、この日の出来高は前週末比1654万株減の4億9845万株と平均値を大幅に下回る水準。トランプ次期大統領の政策をほとんど織り込んだことから手掛かり材料難になるなか、IOTやAIなど向けの需要拡大から、株価の上げが続く半導体に投資家の関心が集中。この日もエヌビディアが7%近く上昇し市場の上げをリード。半導体関連指標のSOXX指数はこの日も連続して高値を更新しています。やや買われすぎ感も出始めていますが、当面、NYダウが新規材料待ちになるなか、ハイテク株がリードするNASDAQ、優位の展開が続きそう。

 米国株は続伸。円は、米国の強い景気指標を受けた金利上昇から、対ドルは117円40銭台、対ユーロは122円80銭台と、ともにクリスマス休暇前から、小幅に下落。CME日経平均先物は、大証先物終値を50円上回る1万9390円で帰ってきました。レンジは、1万9325円~1万9440円。出来高は、1万2624枚と前週末(8616枚)から小幅に増加。本日の日本株は、実質、2017年相場入りとなることから、期待感が高まりそうですが、イタリアの銀行救済問題や人事面からもタカ派色を強めるトランプ政権への懸念もあり、主力株の動きは鈍りそう。引き続き、新興市場や中小型株に資金が向かう格好か…。米SOXX(フィラデルフィア半導体株指数)の高値更新を受け、引き続き半導体関連株人気が続きそう。売り込みを誘い指標株になりそうなTOWAのほか、山一電機、関東電化工業など関連株の動きに注目。

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本日の日本株は、年内最終受け渡し日だったものの、月内換金売りと新年相場を期待する押し目買いが交錯。高安まちまちで終了。
 家内が急に大阪に出かけることになり、家事の番が回ってきました。簡単に今日の動きをまとめておきます。

 今日は月内最終受け渡し日…。海外市場がクリスマス代替え休日になっていることから、手掛かり材料難となり、方向感のない展開。朝方は、ドルが売られ、やや円高に振れたことや、月末の換金売りなどから売りが先行。昨日に続き、外需株や内需大型株が売られ、続落してスタート。日経平均は寄り後、すぐにこの日の安値1万9352円(前日比44円安)をつけています。寄り付きの売り一巡後は、新年相場への期待感から、出遅れ株や新年相場で上げが期待できる銀行株などに買い戻しの動きが入り、プラス圏に浮上。前引けにかけては日銀のETF買いへの期待感から、先物が買われたほか、為替がやや円安に振れたことを好感。自動車株などが買われ上げ幅を拡大。前引け近くにはこの日の高値1万9478円(同82円高)をつける場面も…。後場に入ると、益出しの動きが強まり次第に上げ幅を縮小したものの、前日引け値付近では、出遅れ投資家の買いと、換金売りが交錯。膠着した動きになっていました。

 結局、日経平均終値は、6円42銭高(0.03%)の1万9403円06銭と、4日ぶりに小反発。TOPIX終値は1.92ポイント安(0.12%)の1536.22ポイントと、4日続落。出来高は、前日比3億株増の17億4965万株、売買代金は同2000億円増の1兆8354億円と、ともに増加したものの、絶対水準は低く、まだ海外投資家の動きが鈍いようです。騰落状況は、値上がり781、値下がり1076と、売りが優勢。NT倍率は、12月7日の12.4倍を底に、本日は12.63倍に上昇。日経平均優位の展開が続いています。

 今日の終値での日経平均サイコロは、8勝4敗(66%)、TOPIXは6勝6敗(50%)に、ともに低下。警戒ゾーンを下回っています。25日線かい離率は+3.2%→+3.0%にかい離が縮小。巡航速度の3%割れに近づいてきました。騰落レシオは、135%→129%に低下。いずれも指数は低下基調。買われすぎ感は解消に向かいつつあるようです。

 本日は、レポート継続注目の福井コンピュータホールディングスが、昨日に続き続伸。VRを使った住宅販売支援ソフトや国土交通省が進めるIT土木政策や立体地図作りに不可欠の同社点群ソフトへの需要増加により、業績の増額修正をい思惑した動きが手掛かりになっているようです。高値更新も近そうです。また、一連の半導体関連も堅調に推移。今日は朝も書いたように、海外物流大手による最大の大型物流施設建設に絡み、レポート直近号のダイフクなどが値を伸ばしていました。また、週足一目均衡表の雲上辺での値固めを終え出直りが期待されるとしたWDBホールディングスも、今日は年初来高値を更新。想定通り1月後半から始まる決算発表を意識した動きが始まっています。まあ、今期増額修正期待、来期増益予想で、高値を更新した後、一服している銘柄がねらい目…としましたが、案外、早い仕掛けになっているようです。明日の相場は、連休明けの米国株相場次第ですが、海外では、年明けまで休暇を取っている投資家も多く、大きな動きはないのかもしれませんね。
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欧米主要市場は、クリスマスの代替え休日で大半が休場。本日も方向感が定まらず、主役なき局r地戦が続くか…。
 おはようございます。欧米市場はまだクリスマス休暇の最中。日本は週明けから、既に気分は正月休みモード。臨戦態勢という感じではないようです。今日も落穂ひろいのような相場付きでしょうかね。

 昨日の欧州主要市場と米国市場は、クリスマスの代替え休日で休場。GLOBEX夜間取引市場も休場。為替市場での電子取引で、ドルインデックスは102.91ポイントと、前週末に比べ弱含横ばい。円の対ドル相場は117円を挟み、強含みの動きでした。
 本日は年内受け渡し最終日。需給面では売りがやや優勢となり、昨日同様主力株が軟調に推移するなか、新興市場株や小型株、手垢のついていない出遅れ中型株などに目先資金が向かい一方通行的な展開になりそう。市場参加者が少なく、主力株には値動きの荒くなるものも出てきそうです。主力株は、為替、株先物、GLOBEX夜間取引市場の米国株睨みの動きになりそうですが、下落幅によっては買い遅れた投資家が買いに入る可能性もありそう。大手投資家の新年相場見通しを占ううえでは、今日の主力株の動きが注目されます。
 昨日に続き、連日高値を更新している米国市場のSOXX(フィラデルフィア半導体株指数)の動きを受けた半導体関連。違法残業への罰則強化で増加する派遣需要。シンガポールの物流施設大手による神奈川県・相模原市での日本最大物流施設建設や国土交通省が打ち出した企業の要望により高速道路のインターチェンジを作れるようにする計画で、新たな物流拠点や商業施設の集積が可能になることから、ダイフク、ダイワハウス、インフラ関連などが注目されそう。人手不足関連や中小企業経営のIT化に関連する企業も…。

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3連休明けの日本株は、休暇中の海外投資家が多いことから方向感が出ない中、月内換金売りから3日続落して終了。
 米国市場は、今晩もクリスマスの代替え休日で休場。海外投資家の動きは鈍く、図らずも日本の投資家の実態を垣間見ることになりました。出来高は15億株割れ…、日経平均の終日値幅は、わずかに47円…これでは開店休業状態です。今日、明日が月内受け渡しで、今年のはじめと同じように年明けから下に振られては、たまらないとする投資家が現金化を急いでいるのか、今日の下落上位業種は輸送用機器や鉄鋼、銀行などトランプ関連で最近人気化したグループが並んでいます。まあ、方向感が出るとすれば翌月渡しになってからだと思いますが、欧米の大手投資家は、米国株の上昇で十分成果を上げていますから、年内はバタバタする必要もなく、動いてくるとしたら、思惑がらみの動きをする投機筋位のものでしょうか…。

 ここは、無理に年内に成果を出そうとせず、年明けの決算発表をにらんだ動きをするところ。日本株の命運を握るのは、為替ですが、直近レポートでも書きましたように、投機筋の円売り越しポジションは、昨年11月の最も大きかった時点とほぼ同水準まで膨らんでいます。過去の動きを見ると、持ち高が前回ピークに接近すると潮目が変わる…ということを繰り返しており、国内輸入企業のドル手当てが済むと需給関係が変化してくるだけに、トランプ氏がツイッターで「ドルが高すぎる…」など、一言つぶやけば、一転して円が買われることもあるかもしれません。なにしろ、円の対ドル売りポジションは14万枚弱に膨らんでいます。ピーク時の円買いポジションは、10万2000枚弱でしたから、投機筋が一斉に円買い戻しに動くようなことがあれば、年初の動きと同様になる懸念だlってな気にしもあらず…です。それだけに年を越すなら、しっかりした材料を持った株を枕にすることでしょうか。

 3連休明けの日本株は、大きな動きができないままに、年内換金売りに押されて、日経平均は31円03銭安(0.16%)の1万9396円64銭、TOPIXは5.68ポイント安(0.37%)の1538.14ポイントと、ともに3日続落。出来高は、前週末比4.3億株減の14億9396万株、売買代金は、約5300億円減の1兆6300億円と、超閑散商い。騰落状況は、値上がり848、値下がり1040と、やや売りが優勢。為替市場で円安が一服したことから、外需株、銀行株が売られる一方、短期勝負を狙う資金は、新興市場や中小型株に向かい、個別は結構にぎわっていました。

 今日の終値での日経平均サイコロは8勝4敗、TOPIXは7勝5敗に、それぞれ低下。日経平均RSIは、84%→92%に急伸。11月30日の96%以来の過熱サインを出しています。25日線かい離率は+3.7%→+3.2%に低下。騰落レシオは、138%→135%に低下。ストキャスティックスなど目先指標も買われすぎ感の解消過程にありますが、指数的には、依然、警戒ゾーンの動き。前週末、TOPIXの日足MACDが売りシグナルを出しましたが、今日は日経平均MACDがシグナルラインを下方に突破。売りシグナルを出しています。前回は「ダマシ」になりましたが、今回は果たしてどうか…。三本新値の陰転値は1万9253円61銭となっており、陰転するかどうかが注目されます。すでに陽線17本が立っていますから、一度は、陰転してガス抜きしたほうが良いのかもしれません。まあ、新年早々の相場はかなり強弱感が対立していますので、年内にポジションを膨らまさないほうが良いかもしれません。

 想定通り米国の動きを受け、半導体関連が主役のテーマになっています。検査装置や研磨装置、研磨剤などの関連株を取り上げてきましたが、まあ、堅調に推移しています。また、好業績で高値を更新し、売られているものがねらい目…としましたが、今日は、国土交通省が進めるIT土木政策恩恵を受け点群ソフトに特需が発生している福井コンピュータホールディングが、買いなをされ、日足一目均衡表の雲から抜け出してきました。このほかにも、いいもみあいをしているものが多くありますので、ここは、むしろ調整している銘柄の方を注目すべきでしょう。新年相場は、トランプ氏の発言次第で、流れがコロコロ変わる可能性がありますので、基本徹底した逆張りで対処すべきかと思っていますが…。
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週末の米国株は、実質クリスマス休暇入りで小動きに推移。売り買いとも手控えられたものの、主力3指数とも3日ぶりに反発して終了
 おはようございます。
 海外市場は、完全なクリスマス休暇モード。大きな動きはありませんでしたが、中米のさや当てが厳しくなっているようです。トランプ氏の中国いじめに対し、GMの現地合弁企業に独占禁止法の罰金を科したり、中国が保有する米国債の売却をにおわしたり…と、中国もチクチクた反撃しています。政治や外交の世界にビジネスの手法を持ち込むのは良いですが、ビジネスでは常に「勝ち」を求められますが、外交の世界では、あえて負けることで、成果を売ることもあります。今の中国は、次の覇権を目指そうとして、米国と対等であることを内外に示そうとしていますが、トランプさんもあまりやりすぎると、習さんのプライドを傷つける可能性もあります。なにより、名誉を重んじるお国柄ですから、何をしでかしてくるか…。新年は、習さんとピーチンさんの運気が強いようですから、いい加減いしておいたほうが良いかも…。新年の株はよさそうですが、小火器を使った武力衝突が増える…という卦も出ているだけに心配なこと…。

 23日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万9933ドル81セント     +14ドル93セント(0.07%)
 NASDAQ総合指数        5462.69ポイント        +15.27ポイント(0.28%)
 S&P500               2263.79ポイント        +2.83ポイント(0.12%)
 CME日経平均先物       1万9400円           +40円
 10年物国債金利         2.542%             -0.011%
 ニューヨーク原油         53.42ドル            +0.07ドル
 GOLD                1133.60ドル           +2.90ドル
 ドルインデックス          102.99              -0.17


 週末の米国株は、イタリアのモンテ・バスキ救済問題が一段落したものの、中国経済の成長鈍化を懸念した売りに、小幅に続落して始まりました。実質クリスマス休暇入りで市場参加者が減少するなか、売り買いとも見送られ全般は小動きに推移。この日発表された新築販売件数やミシガン大消費者信頼感指数が予想を上回ったことにも反応薄…。終日、前日引け値を挟んだ狭いレンジでの動きでした。ヘルスケア、医薬品などディフェンシブ系が堅調だった一方、消費関連が軟調に推移。引けにかけポジション調整の買いが入り、結局、主力3指数とも3日ぶりに反発して終了。ニューヨーク市場の出来高は、前日比2億株強減り6億株台に減少。市場はクリスマスモードに…。ニューヨーク市場の騰落状況は値上がり1763、値下がり1213(NASDAQ市場は、1933-879)と、ともに買いが優勢。

 NYダウは小反発。採用30種は、上昇17、下落12、変わらず1(トラベラーズ)。この日も商いは低調で、終日値幅は65ドルと狭いレンジの動き。この日最も値動きが大きかったのはユナイテッド・ヘルスグループの0.9%上昇。1%超え変動したものはなく、小動きの展開。昨日も書いたように、日足一目均衡表の転換線にタッチしていたので、想定通り反発しましたが、一方で、日足MACDがシグナルラインを下回り、一昨日のS&P500に続き、売りシグナルを出してきました。新年相場をにらんだ週明けに大台突破するなどテクニカルな弱気サインを払しょくするような動きが望まれます。

 米国株は上昇。円は、中国経済への不安から円買い圧力が高まり、対ドルは117円20銭台に上昇。対ユーロは122円60銭台で宇横ばい。CME日経平均先物は、22日の大証先物終値を40円上回る1万9400円で帰ってきました。レンジは。1万9350円~1万440円。出来高は、前日比1万2000枚近く減り8616枚。市場の隙をついた仕掛け的な動きはありませんでした。週明けの日本株は落ち着いた始まりになりそう。27日までは月内商いで利益確定の売りも予想されますが、その後は日米ともドレッシング的な動きが強まり、年末高となるか…。
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昨日の米国株は、クリスマス休暇入りで参加者が減少するなか、ポジション調整売りと押し目買いが交錯。主力3指数とも小幅続落して終了。
 おはようございます。
 結局、イタリア3位の銀行、モンテ・バスキの増資に応じる投資家はなく、時間切れで公的資金の支援に頼ることになりました。これから、公的資金注入に向け作業が進められるようですが、預金の流出などで数か月内に資金が枯渇するといい、時間との競争になりそうです。欧州では、金融危機以後も、簿外債務の整理や不良債権処理を怠った銀行が多いといい、今回のモンテ・バスキの支援は前例ともなるため、公的支援の注入にあたっては、債券や株式などの保有者、大口預金者に一定の損失を負担してもらうペールインを実施するよう欧州委員会が要求してくる可能性が高そうです。厳しい要求になれば、域内の他の問題行にも波及する可能性もあり、イタリア政府と欧州委員会の動きは、継続してちゅ黙していく必要がありそうです。来年も欧州は、問題のタネになりそうですね。

 22日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万9918ドル95セント     -23ドル01セント(0.12%)
 NASDAQ総合指数       5447.42ポイント        -24.01ポイント(0.44%)
 S&P500              2260.96ポイント         -4.22ポイント(0.19%)
 CME日経平均先物       1万9380円           +20円
 10年物国債金利        2.551%             +0.012%
 ニューヨーク原油        52.95ドル            +0.46ドル
 GOLD               1130.70ドル          -2.50ドル
 ドルインデックス         103.08             +0.08


 昨日の米国株は、イタリア大手銀行支援への懸念から欧州株が高安まちまちになる中、クリスマス休暇入りを控えた、投資家のポジション調整売りから、続落してスタートしました。朝方発表された新規失業保険申請件数が予想を大きく上回ったことから先行き懸念が強まったものの、次いで発表された第3四半期GDP確報値が改定値(+3.2%)から、+3.5%に上方修正されたことが相殺。その後発表された個人消費支出(PCE)が予想を下回ったほか、FRBが景気判断に使うPCE物価指数が横ばいにとどまったことなどが嫌気され、終日マイナス圏での推移に…。イラクが生産枠を順守していると伝えられ原油価格が上昇したことを受け、エネルギー株が買われる一方、トランプ政権が輸入関税を検討していると伝えられ、小売り株が売られるなど、指数が膠着感を強めるなか、好悪材料には敏感に反応していました。結局、主力3指数とも小幅に続落。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1249、値下がり1738(NASDAQ市場は、994-1874)と、ともに売りが優勢。

 NYダウは小幅に続落。採用30種は、値上がり13、値下がり17。原油価格の上げを受けたシェブロン(+0.73%)、エクソン(+0.65%)が上昇。高配当のベライゾンが1.3%上げたものの、輸入関税の検討を嫌気し、ウォルマートが2.2%、ホームデポが1%下落。ポジション調整売りからGSが0.55%下落したことも指数の足を引っ張りました。ただ、1%超え変化したものは、3社にとどまり、全般は小動き。NYダウの終日値幅はこの日も51ドルと超狭いレンジの動きでした。主力3指数とも、高値圏での持ち合いが続いています。モメンタムはやや低下気味ですが、明確な売りサインは出ていません。ただ、昨日、S&P500 の日足MACDがシグナルラインを下回り売りシグナルを発信しており、やや気になるところ。NYダウ、NASDAQ総合指数とも、一目均衡表の転換線に届いており、今晩の動きが注目されます。 

 米国株は小幅続落。円は、米景気指標が好悪入り混じり方向感が出なかったことから、対ドルは117円50銭台、対ユーロは122円60銭台で、ともに横ばい。CME日経平均先物は、大証先物終値比20円高の1万9380円で帰ってきました。レンジは、1万9280円~1万9410円。出来高は、前日比7000枚減の2万0465枚。為替の方向感が出ないほか、日本が3連休に入ることから、出来高は減少しています。月曜日の米国株は、クリスマス休日で米国株は休場。投機筋がやる気なら、今晩のCME日経平均先物で仕掛け的な動きが出ることも…。
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週末の日本株は、3連休前のポジション調整の売りに小幅に続落したものの、先高期待から出遅れ株を買う動きが強まり、この日の高値圏で終了。
 用事があり、町まで出かけていました。意外に手間取り、帰宅が遅れました。簡単にまとめておきます。

 日本市場は、クリスマスを挟んで3連休に入ります。米国市場も週末から、来週月曜日のクリスマス代替え休日まで連休になりますので、投資家のやる気を削いだような展開になりました。朝方は、昨日の米株安や円高を嫌気し続落してスタート。連休を控えたポジション調整の売りが最近にぎわった銀行や保険などに入り、日経平均は、寄り後まもなく、この日の安値1万9327円(前日比117円安)をつけていました。海外投資家がクリスマス休暇に入り、参加者が減少していることから、売り一巡後もマイナス圏での方向感のない展開が続きました。投資判断の引き上げがあったスバルやグーグルと無人運転車の共同開発が伝えられた本田など自動車が堅調株が堅調に推移したほか、米SOXX(フィラデルフィア半導体株指数)の高値更新を受けた半導体関連などが買われたものの、日経平均は終日マイナス圏で推移。引けにかけ買い直され、この日の高値で終わったものの、結局、日経平均、TOPIXとも小幅に続落して終了。繊維やガラス土石、ゴム製品、金属製品など出遅れ株に買いが入ったものの、主力株の動きが冴えず、商いは尻すぼみ状態に…。

 結局、日経平均終値は、16円82銭安(0.09%)の1万9427円67銭、TOPIX終値は1.2ポイント安(0.07%)の1543.82ポイント。出来高は前日比2.3億j株減の18億7138万株、売買代金は2600億円減の2兆1590億円と、薄商い状態。海外投資家の動きが鈍かったことを思わせます。騰落状況は、値上がり852、値下がり980と、売りが優勢。NT倍率は12.58倍と昨日の12.59倍から、やや低下。
 今日の終値での日経平均サイコロは9勝3敗、TOPIXは8勝4敗に、それぞれ低下。日経平均RSIは80%→84%に上昇。25日線かい離率は、+4.1%→3.7%に低下。騰落レシオは147%→138%に低下。テクニカル指標は買われすぎゾーンでの持ち合いが続くものの、かさ上げ的な動きにはやや陰りが見え始めたか…。

 日経平均は今週も小幅に上昇。7週連続の上昇で、週足日経平均サイコロは10勝2敗(81%)に上昇。日経平均週足RSIは、81%超えまで上昇。戻り高値を付けに行った昨年4月来の水準に上昇。中期指標面でも過熱感が出てきました。今回は、トランプラリーという外的な要因がエンジン役になりましたが、円安が背景になった上げは2012年末~2013年相場と同じ。この時には、日経平均週足サイコロは12勝0敗、週足RSIは98%まで上昇しており、今回が、この当時のパターンと同様の相場になるかどうかが、注目されます。朝も書きましたように、欧州時間お今日午後2時にイタリア大手銀行モンテバスキの公募増資の期限がきますが、予定されていたカタール投資庁が出資を渋っており、今のところ、公的資金の導入が有力になります。公的資金の導入時、EUは債券者や株式保有者、預金者などにも一定の負担を課すペールインを義務付けていますが、同行の社債保有者には個人が多く、しゃくし定規にEUの規定を適用できるかどうか…。EUが変に口出ししてくれば、一波乱あるかも…。ただ、今日のところは、銀行救済用の基金として200億ユーロの拠出を議会が承認しており、今のところ、欧州市場は冷静に受け止めているようです。

 まあ、基本的に、週明けも業績増額修正、来期増益銘柄を買う流れは変わらないと思います。このところ半導体関連に注力していますが、今日は増額修正を期待してレポート直近号で注目したJASDAQ銘柄が値上がり上位に入っていましたね。他の銘柄も堅調に推移しています。また、中小企業のITインフラ構築の支援をする企業も堅調に推移しています。早ければ、決算発表前に、」コンセンサスの引き上げや、業績見通しの修正で上げる可能性もあり、案外短期で勝負がつくケースもありそう。詳しくは、日曜日に発信予定の年内最終のレポートで解説します。
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昨日の米国株は、クリスマス休暇入りから参加者が減少するなか、節税用の損失確定の売りなどから、主力3指数とも反落して終了。
 おはようございます。 市場は出来高も減少し、完全にクリスマスモードに入ってきました。イタリアの銀行増資問題はありますが、今日は、クリスマスソングでも聞きながら、来年の相場でも考えておいた方がいいかも…。、

 21日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万9941ドル96セント     -32ドル66セント(0.16%)
 NASDAQ総合指数        5471.43ポイント        -12.51ポイント(0.23%)
 S&P500                2265.18ポイント        -5.58ポイント(0.25%)
 CME日経平均先物        1万9410円           -20円 
 10年物国債金利         2.537%             -0.022%
 ニューヨーク原油         52.49ドル            -0.88ドル
 GOLD                1133.20ドル           -0.40ドル
 ドルインデックス          103.03              -0.22    
 

 昨日の米国株は、イタリア大手銀行の経営不安やスペイン銀行への過剰な住宅ローン金利の返還判決を嫌気。欧州株が高安まちまちになった流れを受け、売りが先行。反落してスタートしました。前日好決算を発表していたナイキが買われたことから、ニューヨークダウは、寄り後にこの日の高値1万1万9986ドル(前日比12ドル高)をつけ、再び史上最高値に迫る場面もありました。ただ、市場はクリスマス休暇モードに入り、参加者が減少するなか、薬価の引き下げが懸念される医薬品が売られ、次第に下落幅を広げる展開に…。この日は中古住宅販売件数が、減少予想を覆し、2007年2月来の水準に増加したものの、特に材料視されず、益出しの動きが薄く広く出され、引けにかけて下落幅を拡大。結局、この日の安値圏で取引を終えています。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1418、値下がり1500(NASDAQ市場は、1093-1765)と、ともに売りが優勢。

 NYダウは反落。ダウ採用30種は、値上がり8、値下がり21、変わらず1(マイクロソフト)。医薬品のメルクとファイザーがそれぞれ1%超え下落したものの、そのほかは上昇、下落とも小幅な値動き。NYダウの終日値幅は、45ドルという狭いレンジの動き。指数寄与度の大きいゴールドマンザックスが0.7%下げたのが足を引っ張ったようです。引き続き、2万ドル大台を目前にし、売り買いが交錯しているようです。このところ医薬品やバイオ株の軟調が目立ちますが、年末特有の節税のための損出しの対象になっているか…。ドレッシングの動きが始まる来週までは小動きの展開が続きそう。

 米国株は、小反落。円は、米金利上昇の一服感や欧州銀行への懸念から買われ、対ドルは117円50銭台に上昇。対ユーロは横ばい。CME日経平均先物は、大証先物終値を20円下回る1万9410円と小動きで帰ってきました。レンジは1万9335円~1万9555円。出来高は前日比5000枚減の2万7370枚。投機筋もクリスマス休暇に入ったようです。本日の日本株は方向感のない展開になりそう。明日から3連休に入るほか、今晩、イタリアの大手銀行モンテ・バスキの公募増資の期限を迎えることが懸念材料となり、ポジション調整売りが増える可能性も…。イタリア議会が、200億ユーロの銀行セクター支援計画を承認。公的資金の導入体制を整えているものの、公的資金投入に当たっては、株主や債券者、預金者への損出負担を求めており、イタリア政府とEUとの対立が加速する可能性も…。昨日同様、材料株中心の展開。 

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本日の日本株は、国内機関投資家のポジション調整とみられる売りから、小反落して終了。
 今週は、海外投資家は実質クリスマス休暇入り、国内投資家は年内最後のポジション調整で政策的な動きが強まることから、調整の週とみていましたが、円安にも関わらず外需株が伸びなやむなど、頭の重い展開が続いています。来週27日が年内受け渡し最終日ですが、その辺までもたもたした動きが続くのかもしれません。国内機関投資家はポートフォリオ内の日本株のウエートは一定の比率に制限されていますから、このところの株価上昇で、決められた比率を上回ったところも多く、ウエート調整から先物で売りつないだりしているようです。先週発表の投資主体別売買動向(5日~9日売買分)で信託銀行(年金)は現物を3000億円超え買い越したものの、TOPIX型、日経平均型を合わせ先物を3300億円売り越しており、ポートフォリオ内の株式のウエートが上がりすぎないよう腐心しているようです。今日の後場から、まとまった先物売りが出たのも、政策的な売りだったのかもしれません。まあ、翌月渡しになれば、流れも変わってくるでしょう。週初めに今週は調整、来週から「掉尾の一振」相場としましたが、まあ、そんな感じの相場付きです。

 本日の日本株は、米国市場でトランプ政策関連が買いなおされ、円も下落して帰ってきたことから、CME終値(1万9540円)にサヤ寄せする格好で買いが先行。日経平均は、CME終値とほぼ同値の1万9547円で始まってきました。米市場の流れを受け銀行や自動車などが買われ、寄り後まもなくこの日の高値1万9592円(前日比98円高)をつけています。ただ、海外からの参加者が減り上値を買い上がる動きが無かったことから、次第に上げ幅を縮める展開に…。後場に入り先物にまとまった売りが出ると、裁定解消売りもでて指数を押し下げ。後場半ばにはこの日の安値1万9375円(同119円安)をつける場面も…。ただ、押し目では買い遅れた投資家の買いも多く、引けに賭けては次第に下落幅を縮小していました。

 日経平均終値は、50円04銭安(0.26%)の1万9444円49銭、TOPIX終値は7.42ポイント安(0.48%)の1544.94ポイントと、ともに反落。出来高は前日比1.7億株増の21億0249万株、売買代金は、同807億円増の2兆4195億円と、低水準の商い。騰落状況は、値上がり471、値下がり1417と売りが優勢。値上がり銘柄数が500を割り込んだのはトランプショックの11月9日以来。
 今日の終値での日経平均サイコロは10勝2敗、TOPIXは9勝3敗で、ともに変わらず。日経平均RSIは85%→80%に低下。25日線かい離率は、+4.7%→4.1%に縮小。騰落レシオは152%→147%に低下。テクニカル指標は引き続き警戒ゾーンでの動き。ストキャスティックスなど目先の指標も、依然、買われすぎゾーンを暗示。モメンタムはやや下降気味…。

 まあ、来週になったら海外投資家も復活してきますから、もう少し方向感のある流れに代わってきそうです。無理して目先の流れに乗る必要もありませんので、来月後半から始まる決算発表で増額修正が期待でき、来期も増益予想の銘柄をこの安値で仕込んでおくことでしょう。おそらく、これからアナリストが強気になってコンセンサスを引き上げてきて、ポンポン跳ねるものが出てくるはずです。ただし、強気すぎる見通しは後程、株価で修正されますが…。今のところ、原油価格の上げを受け、GLOBEXの米株先物は小幅高で推移しています。
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昨日の米国株は、トランプ大統領への期待感から、銀行、インフラ関連株などが買いなおされ、主力3指数とも続伸して終了。
 おはよういございます。
 昨日、11月9日の大統領選投票結果を受けた選挙人の投票が行われたようです。事前の予想では、トランプ陣営が獲得した選挙人の中にも同氏には大統領職を任せられないとして、反対票を投じる選挙人がでて、結果が覆るのでは…との懸念を持つ人も多かったようですが、造反した選挙人は2人にとどまったようです。昨日の米国株は引けにかけ、銀行や鉄鋼、素材、建機のキャタピラなどトランプ政策関連が買われましたが、これで、正式にトランプ氏の時期大統領が確定したという安心感も手伝っていたのかもしれません。

 20日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万9974ドル62セント      +91ドル56セント(0.46%)
 NASDAQ総合指数      5483.94ポイント         +26.50ポイント(0.49%)
 S&P500             2270.76ポイント         +8.23ポイント(0.36%)
 CME日経平均先物      1万9540円            +40円
 10年物国債金利       2.561%              +0.019%
 ニューヨーク原油       52.23ドル             +0.11ドル
 GOLD              1133.60ドル           -9.10ドル
 ドルインデックス       103.29               +0.19      


 昨日の米国株は、大型のM&Aなどを好感して欧州株が上昇した流れを受け買いが先行。続伸してスタートしました。この日発表された中堅証券の第4四半期決算(9月~11月)が大幅な増益になったことを受け、証券株や銀行株の決算への期待感が高まり、GSやJPモルガンなど関連株が上昇。寄り後まもなく、ニューヨークダウはこの日の高値1万9987ドル(前日比104ドル高)をつけ、ザラバの史上最高値を更新。2万ドル大台まであと13ドル弱まで迫る場面も…。その後は、2万ドル大台を目前にし強弱感が対立。売り買いが交錯し高値圏で持ち合う動きになりました。リビアの増産が伝えられ原油価格が上げ幅を縮小。指数も上げ幅を縮める場面もありましたが、引けにかかけ再度買い直され、主力3指数とも続伸して終わりました。ニューヨークダウとNASDAQ総合指数は引け値でも最高値を更新。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1942、値下がり1076(NASDAQ市場は、1865-993)と、ともに買いが優勢。

 NYダウは続伸。ダウ30種採用銘柄は、上昇23、下落7。証券、債券市場の活況を受けた業績への期待感からGSが1.7%、JPモルガンが1.3%それぞれ上昇し指数の上げをけん引。この日引け後に決算発表を控えているナイキが期待感から1.85%上昇していました。一方、メルクが1.0%下落するなどディフェンシブ系の医薬品や通信株、食品株などが下落したものの、いずれも下げは限定的。この日の上げは指数寄与度の高いGSやJPモルガン、ナイキの上げに支えられたところが大きいようです。2万ドル大台付近では、強弱感が対立しているものの、トランプ大統領への期待感は強く、債券から株式への乗り換えも増加。需給面が支えとなり大台を突破する可能性が強まっています。引き続き、2009年3月安値を基点にする右肩上がりのレンジ相場上限を目指す動き…。

 米国株は続伸。円は、米金利上昇を受け一時118円台まで下落したものの、金利が上昇幅を縮小するとともに買い直され、対ドルは117円90銭台、対ユーロは122円40銭台に前日水準から、それぞれ下落。CME日経平均先物は、大証先物終値を40円上回る1万9540円で帰ってきました。レンジは、1万9325円~1万9615円。出来高は、前日比6000枚減の3万2613枚。本日の日本株は、米株の高値更新や為替の下落を好感。強含みの展開になりそう。CME先物出来高の減少にあるように、投機筋がクリスマス休暇入りした可能性も強く、国内要因の展開になりそう。銀行株の買い直し、ソフトバンクのほか、米SOXXの高値更新から引き続き半導体関連も注目…。

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本日の日本株は、日銀会合結果は現状維持だったものの、発表後の円安や金利低下を好感した内需系株の買いを背景に、反発して終了。
 日銀金融政策決定会合は、事前予想通り政策の現状維持を決定。景気判断を上方修正したものの、市場が警戒していた10年債金利のオペ金利の引き上げや株ETF買い入れ額の減少などの変更はなされませんでした。これを受け、10年債金利は一時0.068%まで低下する場面もありました。この動きを見ても、今回の日銀会合に関しては、何らかの変更があるのでは…として、事前に債券先物売りや、株先物売り・円買いのポジションが組まれていた可能性があります。イベントドリブン型のヘッジファンドが日銀会合でオペ金利が引き下げられることを前提に売り仕掛けをしていて、何も変更がなかったことから後場に入りポジションを解消したことから、先物が上昇、。円も売り戻しから軟化。指数が反発したことから、日銀のETF買いが思惑され引けにかけ買い上げられた、ということではないでしょうか。本来なら、円安を好感して自動車などが上げててもいいはずですが、業種別の値上がり上位を見ると、陸運や水産農林、不動産など内需系が上位。一方、金利が低下したことを嫌気し、銀行や保険、証券などが売られています。今日の上げには、投機筋の日銀プレーが絡んでいたような気がしますが…。

 本日の日本株は、地政学要因から円が上げたことを嫌気。米国で長期金利が低下し、円が買われた流れを受け金利上昇を背景に買われてきた銀行や証券、保険などが売られ、続落スタートになりました。日経平均は寄り付き直後に、この日の安値1万9356円(前日比35円安)をつけましたが、押し目にはすかさず買いものが入り、売り一巡後は前日引け値水準に回復。その後は日銀会合の結果待ちの動きとなり、前日引け値を挟んで神経質な動きに…。後場に入り政策の据え置きが発表されると、金利低下を好感し不動産株が買われたほか、小売りや医薬などディフェンシブ系の株も買われ、引けにかけて上げ幅を拡大。日経平均、TOPIXとも反発して終了。

 日経平均終値は、102円33銭高(0.53%)の1万9494円53銭。TOPIX終値は、3.30ポイント高(0.21%)の1552.36ポイント。出来高は、低位株が賑わったこともあり前日比1.9億株増の19億2972万株、売買代金は同2000億円増の2兆3388億円。騰落状況は、値上がり1230、値下がり626。NT倍率は12.52倍から12.56倍に上昇。今日は、日経平均先行型の動きで、投機筋の動きが影響したことが分かります。
 今日の終値での日経平均サイコロは、10勝2敗、TOPIXは9勝3敗にともに上昇。両指数とも警戒ゾーン入り。日経平均RSIは84%→85%に小幅上昇。依然、警戒ゾーンの80%を上回ったまま。25日線かい離率は、+4.6%→+4.7%。騰落レシオは157%→152%に低下。依然、警戒ゾーンの120%を大きく上回った状態。出遅れ投資家とみられる買いがTOPIX型に入り、幅広く買われていることから、なかなか騰落レシオが低下しないようです。実需買いが背景になっているだけに、テクニカル指標の過熱感が一向に解消されません。しばらくは、出遅れた国内機関投資家がじりじりと指数を押し上げるような動きをするんでしょう。

 まあ、全般がかさ上げ的な動きをしていますので、順番待ちみたいな相場です。その中でもレポート注目の半導体関連のリンテック、米シェールオイル関連のタダノが新値をとってきました。他の半導体関連もしっかり。先行して上げたものは、現在、調整中ですが、一目均衡表の雲上辺に接近するなど、次の出直りのタイミングをはかっているところ。また、中小企業が生き残るためのIT武装を支援する関連株も堅調に推移しています。いずれも、新四季報で業績が増額修正されており、これから、1月後半からはじまる決算発表へ向け、業績の織り込みを始めるところ…。ちょうど決算発表が始まるころにトランプ大統領の就任式がありますが、その時までに、期待で上げた分が剥落することも予想されるため、しっかりした材料を持った銘柄をもって置くことが大事。株価だけを材料に上がったものの、ちょんまげをつかんで年を越すほどつらいものはない…。ソフトバンク、三菱ケミカル経過良好。
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週明けの米国株は、金利低下を受けた高配当株株や出遅れ感のあるハイテク株への買いから、主力3指数とも反発して終了。
 おはようございます。
 日ロ首脳会談にプーチン首相が3時間以上遅れたことが話題になりました。安倍首相を軽視する態度だと、避難する向きも多いようですが、シリアが反政府軍の拠点アレッポを制圧。さらに、戦線がトルコまで拡大する恐れが出てきたことから、プーチン大統領がトルコのエルドアン大統領と、電話会談をしていたことが遅刻の原因といわれています。これを裏付けるわけでもないでしょうが、昨日、トルコの首都アンカラでスピーチをしていた駐トルコロシア大使が、警察関係者から銃撃され死亡したという話が飛び込んできました。ロシア軍と協力したシリア政府のアレッポ制圧作戦で、多くのトルコ関係者が死亡したことへの報復といわれていますが、市場は意外に平静でした。銃撃犯がエルドアン大統領の反対派のメンバーとみられていることから、ロシアとトルコの関係が悪化するものではないとみたようです。ただ、ISなどシリア反政府派はトルコ領内を訓練基地にしているといわれたほか、トルコ領内にも多いクルド族が、同国内に追い返されていることも、トルコ情勢を複雑にしているようです。中東情勢を再び不安定にする火種になるかもしれず、今後の動きを注視していく必要がありそう。

 19日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万9983ドル06セント       +39ドル65セント(0.20%)
 NASDAQ総合指数       5457.44ポイント          +20.28ポイント(0.37%)
 S&P500              2262.53ポイント          +4.46ポイント(0.20%)
 CME日経平均先物       1万9375円             +5円
 10年物国債金利        2.538%               -0.059%
 ニューヨーク原油        52.12ドル              +0.22ドル
 GOLD               1142.70ドル            +5.30ドル
 ドルインデックス         103.17               +0.39  


 週明けの米国株は、イタリア大手銀行への不安から欧州主要市場が下落したものの、国債金利が下落したことを好感。高配当株などディフェンシブ系業種が買われ反発してスタートしました。ディズニーやユナイテッドテクノロジーズ(UT)など主力株に投資判断の上げが続き、上昇したことも支えとなり、ニューヨークダウは寄り後まもなく、この日の高値1万9917ドル(前週末比85ドル高)をつける場面もありました。ただ、この日の午後にイエレンFRB議長の講演を控え、ポジション調整の売りも入り昼にかかて上げ幅を縮小する展開に…。昼からは、同議長が金融政策に言及しなかったものの、景気の先行きに強気の見方を示したことを好感し、再び上げ幅を拡大したものの、駐トルコロシア大使が暗殺されたことやドイツで買い物客にトラックが突っ込み多数の死傷者が出たことが伝わると、引けにかけたは次第に上げ幅を縮小。主力3指数とも反発したものの、前週に続き頭の重い展開に…。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1884、値下がり1154(NASDAQ市場は、1639-1225)と、ともに買いが優勢。

 NYダウは反発。週明けで手掛かり材料が少なく、商いが減少。指数採用30社は、値上がり19、値下がり11。クレディスイスが投資判断を引き上げたUTが2.1%、スターウォーズ新作の好調なスタートを受け、メリルリンチが買い推奨したウォルト・ディズニーが1.3%超え上昇。マイクロソフトやインテルなど出遅れ感のあるIT関連も買われ指数の上げを支持。一方、エネルギーやヘルスケア、医薬などが売られたものの、全体的には物色の方向感を欠いた展開。先週14日に2万ドル大台にあと34ドルまで迫った後は、高値圏でもみ合う動き。この日の主日値幅も85ドルの狭いレンジの動きでした。この日もドルインデックスが103ポイントに上昇しており、多国籍企業へのマイナスの影響を懸念する動きもあります。原油価格の上昇など、一気に2万ドル大台を超えるような刺激材料が欲しいところ。

米国株は小反発。円は、ドルが強含んだものの、トルコやドイツのテロを嫌気しリスク回避から買われ、対ドルは117円10銭台、対ユーロは121円80銭台に、それぞれ前週末水準から上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値比5円高の1万9375円で帰ってきました。レンジは1万9245円~1万9420円。出来高は、前週末比3000枚減の3万8422枚。本日の日本株は、為替睨みで小動きの展開になりそう。米国の流れを受けハイテク株の見直しもありそうだが、円の動きが懸念材料。当面、手掛かり材料がないなか、昨日同様、個別の材料株を買う展開か…。日銀金融政策決定会合は政策据え置きになりそうだが、株価が昨年末水準を回復したことから、株ETF買い取りの減額懸念もあり、結果公表に警戒。また、10年債金利が日銀が目標とするゼロ%からかい離する動きが続いており、立ち合い終了後の総裁会見は、いつもより関心が高まりそう。引き続き、短期より来月後半から始まる決算発表を意識したほうがよさそう。主力は、下値支持線を意識したもみあいが続くソフトバンク、好材料が続く日立製作所あたりか…。

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週明けの日本株は、週末の米株安や南シナ海の米中緊張を受けた円買いを嫌気。日経平均は10日ぶりに小反落して終了。
 今年も、残すところ2週間になってきました。米大統領選で、財政拡大や減税、規制緩和など市場が好む政策を打ち出したトランプ氏が当選。それまで、金融機関への規制強化や増税を政策として取り上げていたクリントン候補の優勢が伝えられていたことから、投資家は、銀行株や薬価引き下げ方針を受けた医薬品株などの売りを基本にするポートフォリオを作っていましたが、正反対の政策を唱えるトランプ氏が当選。慌てて、カラカラになっていた銀行株を買い戻したほか、財政拡大や減税による財政悪化。金利上昇が想定されることから債券売りを進めるなど、主要な投資家が一斉に、選挙前とは正反対のポートフォリオづくりに走ったことから、スタンピードみたいな上げ相場になってしまいました。

 日本の場合、前回の日銀金融政策決定会合で、政策の中心を量的な緩和から金利操作に転換。10年債金利をゼロ%付近に維持することを決めていましたので、日米の金利差が拡大するとの思惑で、ドル買い・円売りが急増。円の対ドル相場は100円割れの恐怖から一転。118円を超える水準まで円高が進行。金利上昇を受けた経営環境の好転から銀行や保険などが買われたほか、円高の進行で今年も日本経済はダメとして、国際分散投資のウエートを下げられていた日本株でしたが、円安のおかげで業績の上方修正期待が高まったことで、慌てて、買い増しに動いたことが日本株の押し上げ要因になっっています。まさに、米大統領選後の40日は、日米両市場に神風が吹きまくった…という感じでした。

 トランプ当選直後の海外ファンドマネージャー調査では、日本株のウエートをさげるというところが、多く、実際に日本株ファンドから資金が流出した、ということですから、まさに様変わりの状態です。問題は大統領選後、今日までの間に、中長期投資家がどの程度、日本株を組み入れたか…。先週発表された投資主体別売買動向(5日~9日売買分)を見ると、個人の売り越しが続いていますが、投信が2週連続で買い越し、信託銀行がようやく、この週から買い越しに転じており、とても新しい流れに沿ったポートフォリオが完成しているとは思えません。為替や株式、債券など相場は短期間に一方向に傾いています。シカゴIMM通貨先物市場の投機筋の円売りポジションは12万枚を超える水準まで積み上がっており、いずれ、ガス抜きが必要な状態になっています。まあ、無理するところではないとともに、買い遅れた投資家が多く、思ったほどの調整幅にもならないのでは…。

 今日の日本株は、先週末、中国のわけのわからない無人潜水機の拉致を受け、米国株が小幅に調整。地政学的な緊張から円が買われたことも嫌気されて、売りが先行。円相場が一段高し117円割れに接近したことも嫌気され、先週まで買われてきた銀行や証券、外需株などが売られ、日経平均は寄り後まもなく、この日の安値1万9307円(前週末比94円安)をつける場面も…。ただ、売り一巡後は、医薬品や食品、電気ガスなどディフェンシブ系業種に買いが入り、次第に下げ幅を縮小。後場中ごろには、前週末水準まで値を戻す場面もありました。大手銀行株が売られる一方、地銀株が堅調に推移するなど、日銀のETF買期待や大手投資家がTOPIX型銘柄に買いを入れたことが、相場を底堅くさせたようです。結局、日経平均は10立会日ぶりに小反落、TOPIXは反落して終了。

 日経平均終値は、9円55銭安(0.05%)の1万9391円60銭、TOPIX終値は、1.61ポイント安(0.10%)の1549.06ポイント。出来高は、前週末比5.7億株減の17億3743万株、売買代金は、同7645億円減の2兆1437億円と、急減。先週末、米国でもクアドプル・ウィッチングが終わり、海外投資家がクリスマス休暇モードに入ったことが商いの減少につながったようです。騰落状況は、値上がり856、値下がり1022と売りが優勢。
 今日の終値での日経平均サイコロは9勝3敗(75%)、TOPIXは8勝4敗(66%)に、それぞれ低下。日経平均RSIは82%→84%に上昇。25日線かい離率は+5.3%→+4.6%に低下。騰落レシオは156%→157%に強含み。テクニカル指標は、「買われすぎ」を示したままの状態。

 米国市場では、年末になると節税のための損失確定の売りが出され軟調になるものですが、トランプラリーのため売りが出ていないようです。また、キャピタルゲイン課税の引き下げも言われており、売りが手控えられているという側面もあるようです。おそらく、今週は節税対策売りが優勢、来週は、年末の評価上げを狙った利が乗った株へのドレッシング買いが強まるパターンになにのでしょうか。今週は金曜日から3連休も控えており、主力株が方向感をなくすなか、材料株が買われる展開になりそう。まあ、個別は結構乱高下のある相場になりそうですが、やはり、ここからは1月後半からの決算発表をにらみ、仕込みを行うのがベストかと思われます。新四季報では外需系銘柄の業績上方修正が目立ちましたが、為替は中立に見ているところもあり、さらに上振れしてくる可能性もあります。今週、来週は米国市場が上げない限り、指数的には大きな動きはないかもしれません。ポイントは日銀金融政策決定会合後の黒田総裁の会見…。記者の質問に引っかかってオペ金利の引き上げをにおわしたり、ETF買い取りの縮小なんて、言った日には、たまり込んだ円売りポジションが買い戻されてえらいことになるかも…。
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週末の米国株は、南シナ海での米中緊張の高まりを嫌気。週末のポジション調整もあり、主力3指数とも小幅に反落して終了
 おはようございます。
 このところトランプ次期大統領が中国をけん制する動きが続いています。中国は、政府系新聞などで皮肉を言うことにとど目ていましたが、昨日は、南シナ海で海底調査を行っていた米軍艦船の無人潜水機を接収。これに対し、米軍が返還要求をし、緊張感が高まっています。この対立が起きた地域は、国際司法裁判所が中国の支配が及ばないと判決を受けた地域…。米国としては、公海上でのこととして、当然の返還要求となりますが、これにより、中国は再び国際司法裁判所の判断と対峙させられることになります。意趣返しの面はありますが、米国の出方によっては、再び、南シナ海での中国の動きの合法性が問われることになります。いやはや、トラブルメーカーの国ですね。ここでも経済発展をさせれば、民主主義が根付くとの間違った欧米の政策が生み出した怪物が育っています。それにしても、ステルス機が中東で撃墜されたといえば、金をばら撒いて破片を買い集め、無人攻撃機が捕獲されたといえば、金に物を言わせて手に入れ技術を盗む。今回も、海底探査の先端技術を盗み軍事転用するとしたら…。この国が将来世界のリーダー国になったら、どんな未来が待っているんでしょうね。背筋が寒くなります。
 
 16日の米国市場動向
 ニューヨークダウ           1万9842ドル59セント      -9ドル65セント(0.04%)
 NASDAQ総合指数          5437.16ポイント         -19.69ポイント(0.36%)
 S&P500                 2258.07ポイント         -3.96ポイント(0.18%)
 CME日経平均先物          1万9305円            -75円
 10年物国債金利           2.593%              -0.011%
 ニューヨーク原油           51.90ドル             +1.00ドル
 GOLD                  1137.40ドル           +6.6ドル
 ドルインデックス            102.81              -0.29  


 週末の米国株は、イタリア大手銀行の自主再建の動きや原油価格の上げを好感し欧州株が続伸した流れを受け、買いが先行。エネルギー株などが買われ続伸してスタート。ニューヨークダウは、寄り後まもなくこの日の高値1万99234ドル(前日比71ドル高)をつけています。その後、南シナ海で行動していた米軍艦が海底調査のため使用していた無人潜水機を中国の艦船が接収。米軍が返還を求め緊張感が高まったことを受け、リスクオフの動きが増したことを嫌気。リスク資産の株式を売る動きが強まり、下落に転換。昼過ぎにはこの日の安値1万9821ドル(前日比31ドル安)の安値を付ける場面も…。ただ、先高観が強うことから、売り急ぐ動きはないものの、週末にともなうポジション調整の動きもあり、主力3指数とも小幅に反落して終了。この日がクワドルプル・ウィッチングだったこともあり、ニューヨーク市場の出来高は前日比12億株以上増加し22億株超え。決算期末を控えた年内最後の清算だったことから商いが急増。市場は、一気にクリスマス休暇モードに…。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1704、値下がり1312と買いが優勢だったものの、NASDAQ市場は、値上がり1313、値下がり1556と売りが優勢。

 NYダウは小反落。ダウ30種は、値上がり15、値下がり14、変わらず1(P&G)。ユナイテッドヘルスが2.07%上昇、GEが1.1%上昇したほか、原油価格の上げを受けシェブロンが0.85%上げたものの、指数寄与度の大きいGSが1.7%JPモルガンが1.23%それぞれ下げるなどし、指数の足を引っ張りました。個別株オプションの決済がらみの動きもあり、物色の方向感に欠ける展開。全体的には、2万ドル大台を目前にし、強弱感が対立。高値圏での持ち合いの動きになっています。週明けも手掛かり材料難から持ち合いの動きが続きそうですが、ポイントは債券市場の動き。トランプラリーの高揚感から、ドル高が多国籍企業の業績に与える影響など現実に目を向ける動きも出始めており、年末にかけては一段高が予想されるものの、その間はやや波乱含みの展開も…。

 円は、米中の緊張を受け、対ドルは117円90銭台に小幅に上昇。対ユーロは、123円20銭台に下落。CME日経平均先物は、大証先物終値を75円下回る1万9305円で帰ってきました。レンジは、1万9230円~1万9465円。出来高は、2万9000枚減の4万4744枚。
週明け相場はやや軟調な始まりになりそう。南シナ海を巡る地政学的な緊張の高まりから円が買われる可能性もあり、米政府の出方などを見る必要がありそうです。シカゴの通貨先物市場では投機筋の円売りポジションが積み上がっており、緊張が尖閣列島に飛び火するようなことになれば、為替が急変する可能性もありそうです。まあ、杞憂に終わるものとは思いますが、観察だけはしておいた方がよさそう。
 詳しくは、明日のレポートで考察してみます。
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週末の日本株は、円安を好感した外需株や、米金利上昇を受けた銀行株の買いに加え、個別の材料株も物色され、続伸して終了。日経平均は9連騰。
 先週末にメジャーSQが終わり、ファンドの運用者がクリスマス休暇で自国に引き上げたせいjか、方向感のない相場が続いています。相変わらず海外市場で日経平均先物が上昇。日本に帰ってきて、朝方高寄りした後は、前引けにかけ、だらだらと上げ幅を縮小。後場に入ると日銀のETF買いを思惑して値を戻す…という主体性のない展開です。今日の日経平均の終日レンジも79円と狭い範囲の動き。業種別にみても前日売られたものが、翌日には買われる…という状態で、なかなか物色の方向感が出ません。昨日発表された投資主体別売買動向(現物)を見ると、相変わらず個人の売り越し(-3782億円)が続いています。ようやく、投信と年金が買い越しに転じてきたものの、基本は逆張り。上値を買い上がる個人や先物筋の動きが鈍いことが、物色の方向感をなくし、指数だけが上昇するという動きになっているようです。

 今晩は、米国がクワドルプル・ウィッチングで先物やオプションの決済日となりますが、これが終われば一気にクリスマス休暇モード。期末の評価上げに利が乗っている銘柄を買い上げるドレッシング的な動き位しかなくなってきそうです。このところ、円安や金利高が進んでも市場の反応が鈍っていますが、国内投資家も、正月休みモードに入っているのかもしれませんね。まあ、トランプラリーが始まってからの、為替や金利の動きはすさまじいものでしたが、シカゴIMM通貨先物市場のドル円相場の取り組みを見ると、トランプ当選後、円売りは4万枚から10万枚に増加したものの、円買いポジションは7万2000枚か7万4000枚台にわずかに増加。ここ最近の急ピッチの円安を見ると、円売り・ドル買い戻しがあったことを予想させますが、投機筋も為替の先行きに対しては見方が異なることを示しています。結局、この先行きの見通し難が、信用売り残の1兆円接近ということになるんでしょう。「強気相場は総悲観の中で生まれ、懐疑の中で育ち、安心感の中で熟成。幸福感の中で消えていく…」という有名な相場格言がありますが、まさに今は「懐疑」の中で強気相場が育っている段階。もしかしたら、数年にわたる上げ相場が待っている可能性も…。2012年後半から2013年前半のアベノミクス1.0相場を振り返ってみるといいでしょう。

 週末の日本株は、前段で書いたように、朝高のあと尻すぼみ、後場から持ち直して終わりという、このところの相場パターンをなぞり、日経平均、TOPIXとも続伸して終了。日経平均は9連騰になりました。円の対ドル相場が118円台に下落。米国で10年債金利が2.6%台に上昇してきたことから銀行株が買われたほか、精密など外需株が堅調に推移。ただ、金利上昇で買われた保険株が売られたほか、円安にも関わらず建設や食品など、内需株も上昇するなど、物色の方向感がつかめない展開…。
 結局、日経平均終値は127円36銭高(0.66%)の1万9401円15銭、TOPIX終値は7.95ポイント高(0.52%)の1550.67ポイントで週の取引を終えました。出来高は、前日比1400万株減の23億1008万株、売買代金は980億円増の2兆9082億円。騰落状況は、値上がり1208、値下がり656と買いが優勢。

 今日の終値での日経平均サイコロは、10勝2敗(81%)、TOPIXは9勝3敗(75%)と警戒ゾーンで変わらず。日経平均RSIは79%→82%に小幅に上昇。再度警戒ゾーンの80%を超えてきました。25日線かい離率は、+4.9%→+5.1%にかい離が拡大。騰落レシオは165%→156%にやや低下。以前、買われすぎ感を引きずったままの動き…。

 日経平均は、5年に亘る抵抗線抜けから動きが軽くなり、順調に次のレンジ上限を目指す動きになっています(レポート直近号参照)。週明けも同様な動きになりそうですが、来週は、日米どちらの市場が先に大台乗せを達成するかに関心が集まりそう。今日の日本株は、主力株が伸び悩む中、個別の材料株が賑わいました。今日は四季報や会社情報が発売されましたが、今期見通し、来期見通しが上方修正されているものが多く、これを映す相場になりました。ただ、データは、大手の投資家には先行して渡されており、修正データを見て買いに行ったところに売りをぶつけられた銘柄もあったようです。まあ、来週からは、年初の調整を待って何を買いに行くか…増額修正の可能性の高いものを調べることに重点を置いた方がいいでしょう。
 詳しくは、日曜日に発信予定のレポートで注目株とともに全体の動きの予想など解説します。
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昨日の米国株は、堅調な製造業関連指数を好感、金利上昇を受けた銀行株の上げに支えられ、主力3指数とも反発して終了
 おはようございます。昨晩は急な外出で書き込みができませんでした。ご容赦!
 
 15日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万9852ドル24セント      +59ドル71セント(0.33%)
 NASDAQ総合指数       5456.85ポイント         +20.18ポイント(0.37%)
 S&P500              2262.03ポイント         +8.75ポイント(0.39%)
 CME日経平均先物       1万9440円            +150円
 10年物国債金利        2.607%              +0.032%
 ニューヨーク原油        50.90ドル             -0.14ドル
 GOLD               1129.80ドル           -33.90ドル
 ドルインデックス        103.11               +0.71  


 昨日の米国株は、米利上げやイタリア政府の救済姿勢を好感した銀行株の上げを背景に欧州株が上昇した流れを受け、買いが先行。この日発表された12月の製造業関連指標がいずれも予想を上回ったことから景気への懸念が後退。銀行株やハイテク株が買われ、ニューヨークダウは日理苗にこの日の高値1万9951ドル(前日比159ドル高)をつける場面も…。ただ、再び2万ドル大台に迫ってきたことへの警戒感や10年債金利が2.6%台に上昇。これを受けドルの上昇が加速したことが多国籍企業の業績に悪影響を与えそうなほか、金利上昇が住宅、不動産に与える影響も懸念され、引けにかけては上げ幅を縮小する展開に…。結局、主力3指数とも反発したものの、頭の重い動きでした。ニューヨーク市場の、騰落状況は値上がり1709、値下がり1336(NASDAQ市場は、1720-1145)と、ともに買いが優勢。

 NYダウは反発。採用30種は、値上がり19、値下がり11。利上げや金利上昇を受け、GS(+1.3%)、JPモルガン(+0.8%)、AMEX(+1.17%)など金融関連が指数の上げをリード。一方、ドル高を嫌気し、ナイキ(-0.97%)、ユナイテッドテクノロジー(-1.04%)、ボーイング(-0.45%)など多国籍企業が売られたものの、下げは限定的。業種別は、半導体・同製造装置、銀行、空運、食品小売りなどが上昇。不動産、装飾品、公益事業、アパレル小売りなどが下落。引き続き、2万ドル大台を前に足踏みする動きが続いています。ドルや債券利回りの急伸を受け海外からリスクマネーが還流しているほか、債券からの乗り換え資金も待機しており、下値は底堅い。ただ、短j期間に10年債金利が2.6%台に乗せたことや、ドルインデックスが、102ポイント台に上昇しており、景気や企業業績への懸念から、上値を買い上がる動きは鈍いようです。当面は、高値で持ち合いながら様子を見ることになるか…。

 米国株は反発。円は、米金利上昇を受け対ドルは118円10銭台に下落。対ユーロは123円台で小幅に強含む動き。CME日経平均先物は、大証先物終値を150円上回る1万9440円で帰ってきました。レンジは1万9120円~1万9505円。出来高は、前日比約1万枚増の73937枚。本日の日本株は、円安を好感し堅調に推移しそう。金利や為替の影響が懸念される米国株よりも、円安による業績の伸び代がある日本株の方が投資妙味があり、海外資金の流入が期待できそう。週末のポジション調整から後場にかけ波乱する懸念があるものの、足の長い資金も入り始めており、主力株中心に堅調な動きに…。今日、四季報と会社情報が発売されており、今期末や来期の数字が上方修正された銘柄が個別に変われる展開に…。SOXXの上げを受けた半導体関連。関東電化、四季報見通しが上方修正された山一電機…。
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昨日の米国株は、原油価格の下落やFOMCによる来年の利上げ回数が上振れたことを嫌気。益出しの動きが強まり、主力3指数とも反落して終了。
 おはようございます。
 昨日のFOMC(公開市場委員会)は、事前予想通り0.25%の利上げを決定。政策金利を0.5%~0.75%としました。また、景気の先行きに自信を深め、2017年の成長率見通しを2.0%→2.1%と小幅に引き上げてきます。市場が戸惑ったのは、FOMC参加者による2017年末の金利見通しが9月開催時の1.1%から1.4%に引き挙げられたこと。この金利だと、年間の利上げ回数が3回となり、9月時の2回から上方修正されたことになります。2018年も1.9%→2.1%に、2019年は2.6%→2.9%と、それぞれ引き上げられており、毎年3回利上げが行われることになります。市場は、2017年待つ見通しについて1.3%程度への引き上げとして、年2回の利上げとみていましたので、この点では今回のFOMCはタカ派的な内容で、市場は予想外の動きとみて、債券売り、株売りを強めることになりました。このほかイエレン議長の記者会見では、金融規制やトランプ政策、FRBの独立性などに質問が寄せられたものの、為替に対する言及はなく、金利の急伸を受け、ドルh高が進みました。どうやら、来年の決算発表を見るまで、ドル高けん制の動きはないかもしれませんね。(ちょっと甘い観測ですが…)

 14日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万9792ドル53セント    -118ドル68セント(0.60%)
 NASDAQ総合指数       5436.67ポイント       -27.16ポイント(0.50%)
 S&P500              2253.28ポイント       -18.44ポイント(0.81%)
 CME日経平均先物       1万9340円          +160円
 10年物国債金利        2.573%            +0.099%
 ニューヨーク原油        51.04ドル           -1.94ドル
 GOLD               1163.7ドル          +4.7ドル →FOMC後jは1140ドル -19ドルに下落
 ドルインデックス        102.07              +1.01


 昨日の米国株は、ギリシャ支援問題で欧州株が下落した流れや、この日午後にFOMC結果を控えていることから、模様眺め気分の強い始まりになりました。朝方発表の小売売上高が予想を下回ったほか、原油価格がll幅安したものの、影響は限定的。FOMC結果待ちで、前日終値を挟んだ神経質な動きになりました。FOMCは、事前予想通り0.25%の利上げを決定。市場は不透明材料の出尽くしとして買い向かい、ニューヨークダウは、この日の高値1万9966ドル(前日比55ドル高)とザラバでの史上最高値を更新しています。ただ、FOMCが予想する来年の利上げ見通しが、2回から3回に引き上げられたことを嫌気。これを口実にポジションを閉じる動きが強まり売りに転換。引け近くにはこの日の安値1万9748ドル(同163ドル安)をつける場面もありました。結局、主力3指数とも反落して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり605、値下がり2428(NASDAQ市場は、766-2099)と、ともに売りが優勢。

 NYダウは、8立会日ぶりに反落。採用30種は、値上がり5、値下がり24、変わらず1(アップル)。指数寄与度が大きいゴールドマンザックスが0.58%、AMEXが0.31%上げたものの、原油価格の下落を受けたエクソンが2.2%、キャタピラが2.37%、シェブロンが1.3%、それぞれ下落。ドル高を嫌気し、J&J、スリーエム、ボーイングなど多国籍企業も軟調。8銘柄が1%超え下落し指数の足を引っ張りました。年末のファンド評価が接近するなか、投資家は売り場探しをしていましたが、相場の強さに押され、益出しのタイミングを見つけられないでいたようです。来年の利上げ見通しの回数が増えて事で、先行きの警戒感も台頭。一気に、益出しの動きに走ったようです。ニューヨーク市場の出来高は、前日から1.5億株以上増加し10億株を超えてきており、かなりの益出しが行われたようです。債券からの乗り換えなど押し目待ちの資金も多く、思ったほどの押し目を作るかどうかはわかりませんが、当面、最近形成したレンジ相場の上限ラインを下値めどとみておけばよさそう。

 米国株は反落。円は、来年の利上げ予想回数の増加を受け、米金利が急伸したことを受け、対ドルは117円10銭台に、対ユーロは123円30銭台に下落。CME日経平均先物は、円安を好感し大証先物終値を160円上回る1万9340円で帰ってきました。レンジは1万9115円~1万9425円。出来高は前日比2万6000枚増の6万4035枚。本日の日本株は、円安を好感。CME日経平均先物価格にサヤ寄せして始まった後は、再度、主力株見直しの流れに向かいそう。海外先物の出来高増加を見ても、投機筋が動いた跡があり、今日は指数売買が市場をリードするか…。指数寄与度の高い外需株のほか、短期筋が手掛ける個別材料株が賑わいそう。引き続き、ソフトバンク…。このところ材料が多く出る日立製作所…。

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本日の日本株は、原油先物の下落や今晩のFOMCへの警戒感から売り買いが交錯。高安まちまちで終了。
 今晩の米FOMC(連邦公開市場委員会)を控え、市場はかなりナーバスになっているようです。前回の開催日は、11月1日~2日。大統領選への影響を考えFOMCはこの回の利上げを見送りましたが、わずか一週間後には大方の予想をひっくり返し、減税、インフラ整備への財政出動など大きな政府を標榜する共和党のトランプ氏が当選。その後の金融市場は激変し、10年債金利は11月FOMC時の1.804%が、2.5%台に上昇。これを受けドルインデックスは97.37ポイントから101ポイント台に円高が進みました。また、次期大統領の規制緩和への期待から一気にリスクオンの動きが強まり、株価は1万7960ドルから、2万ドル付近まで急騰。まさに、様変わりの様相を呈しています。

 2014年半ばにボルカールールの1年後の実施を決定した時にも、一斉に海外からのリスク資産の引き上げがありドルが急伸。多国籍企業の業績が圧迫され景気に悪影響が出始めると、ルー財務長官や財務省からドル高けん制発言が続出。日本、中国などを為替監視国に指定するという騒ぎになりました。FRBのイエレン議長も、ドル高を考慮に入れた政策運営をする…と発言。その後、1ドル100円割れまでドルが下落しています。この時には、1月後半から発表された米企業決算でドル高のマイナスの影響が大きかったことが、政権や金融当局のドル高けん制につながっていました。今回は、まだ決算の発表はありませんが、短期的に急変しているだけに、もしかしたら、かなりひどいものになるかもしれません。政権移行期に入っていることから、オバマ政権側からの牽制はありませんが、ジャンクj債(投資不適格級社債)への買いなど過大なリスクをとる動きもあり、FOMCとしても過剰なリスクオンに関しては、くぎを刺しておきたいところ…。ミシガン大消費者信頼感指数の期待インフレ率が低下しているにも関わらず、市場は過大なインフレを織り込んでいるところもあり、今後の政策運営から見ても、行き過ぎた金利上昇は抑制しておきたいところ…。何も言わなければ良し…。何か言えば市場は慌てるかも…。今回のFOMCはいつも以上に緊張感をもって見なければ…。

 今日の日本株は、米FOMCを控え模様眺め気分の強い始まりに…。朝方発表された12月日銀短観で景況感が1年ぶりに改善したことを好感。寄り付き直後にこの日の高値1万9284円をつける場面があったものの、原油先物市場が予想外の在庫増を受け下落すると、エネルギー関連が売られたほか、円が上昇したことも嫌気され、前場中ごろに日経平均はこの日の安値1万9184円(前日比66円安)をつける場面もありました。後場に入り、野村證券がソフトバンクの株価目標を引き上げ(9560円→1万520円)たことが伝わり同社株が急伸すると、他の主力株にも買い物が入り、次第に上げ幅を拡大。この日の高値水準まで上げ幅を拡大する局面もありましたが、今晩のFOMCへの警戒感は強く、引けにかけ売りに押される展開に…。結局、日経平均は、小幅に上げ7日続伸になったものの、TOPIXは7日ぶりに小反落して終了。

 日経平均終値は、3円09銭高(0.02%)の1万9253円61銭。TOPIXは、1.59ポイント安(0.10%)の1538.69ポイント。出来高は、前日比3.7億株減の20億4511万株、売買代金は同2941億円減の2兆5448億円。騰落状況は、値上がり695、値下がり1165と売りが優勢。ゴム製品、精密、情報通信、電気ガスなど出遅れ中心に12業種が上昇。不動産、石油石炭、水産農林など21業種が下落。
 今日の終値での日経平均サイコロは、9勝3敗(75%)に上昇。TOPIXは8勝4敗に低下。日経平均RSIは81%→79%に小幅に低下。25日線かい離率は、+5.8%→5.4%に、ややかい離が縮小。騰落レシオは、151%→149%に小幅低下。買われすぎゾーンでの調整が続いています。

 今週は、金融環境が激変した中で米FOMCを迎えることで、大きな動きはできないとみていましたが、警戒はしているものの、しっかりした動きが続いています。今日は、レポート直近号で、再度、押し目買いと書いたソフトバンクが上昇。8000円大台をつけてきました。このほか、主力株が買われる一方、「ロング&ショート」戦略で売られてきた内需系小型グロース株が買い戻されるという動きが続いていました。今晩のFOMCが通過し、週末の米クワドルプル・ウィッチングが終わると一気にクリスマス休暇モードに入っていきますから、残り2日が最後の難関。あとは、ドレッシング的な動きから、強いものが買い上がれて大納会を迎えるというパターンでしょうか。今晩、イエレンさんがあまり刺激的な発言をしないように願うばかりです。業績重視を行ってきましたが、決算の増額修正、今期の連続増益を手掛かりにしていた正栄食品工業が、昨日、想定通りの決算を発表し急伸していました。まあ、今期増益見通しにあり、進捗率が前期の水準を上回っているものは、次の決算発表時にかけて面白くなりそう。ソフトバンクは、期末ドレッシングの対象になるかも…。
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昨日の米国株は、欧州株高や原油価格の上昇に加え、IT企業幹部とトランプ次期大統領との懇談への期待感からハイテク株が買われ、NYダウは7日続伸。
 おはようございます。中途半端な時間に目が覚めたものの、布団から出られないままに二度寝してしまいました。急いで書きます。
 
 13日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万9911ドル21セント      +114ドル78セント(0.58%)
 NASDAQ総合指数       5463.83ポイント         +51.29ポイント(0.95%)
 S&P500              2271.72ポイント         +14.76ポイント(0.65%)
 CME日経平均先物       1万9275円            +75円
 10年物国債金利        2.474%              -0.002%
 ニューヨーク原油        52.98ドル             +0.28ドル
 GOLD               1159.00ドル           -6.80ドル
 ドルインデックス         101.04              +0.12
 

 昨日の米国株は、イタリア最大行ウニクレディトが経営再建を目指し増資や人員削減に踏み切ったことを好感し欧州株が上昇した流れを受け継ぎ買いが先行。続伸してスタートしました。従来、来年後半とされていた原油需給の均衡が、前半に前倒しされそうとの観測を受け原油価格が上昇。エネルギー株が買われたほか、アップルがM&Aの内容向上を目指しソフトバンクが主導する投資ファンドへの出資を決めたことや、今晩開催されるトランプ氏とIT企業幹部との面談への期待感からハイテク株が幅広く買われるなどし、ニューヨークダウは、昼過ぎ、この日の高値1万9953ドル(前日比157ドル高)をつけ、2万ドル大台にあと50ドル足らずに迫る場面も…。引けにかけては今晩のFOMCを警戒したポジション調整から上げ幅を縮小したものの、ニューヨークダウは7日続伸、NAASDAQ総合指数、S&P500は反発。ともに史上最高値を更新しました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1809、値下がり1232(NASDAQ市場は1606-1275)と、ともに買いが優勢。

 NYダウは続伸。採用30種は、値上がり23、値下がり7。CEOの国務長官就任が決まったエクソンが1.8%上げたほか、トランプ氏トン会合期待からインテル(+2.3%)、IBM(+1.8%)など、ハイテク株が上昇し指数をい押し上げました。ハイテク企業の上げを受け、やや出遅れ感のあったNASDAQ総合指数も史上最高値を更新。引き続き、トランプラリーが形を変え続いているようです。ニューヨークダウは、青天井状態で目標値の算定が難しくなっていますが、レポートでも以前から書いているように、2009年の金融危機後の底を基点にするレンジ相場の上限が当面のめどに…。

 米国株は上昇。円は、FOMCを控えドル高けん制の動きを懸念。対ドルは115円10銭台、対ユーロは122円40銭台と弱含み横ばいの動き。CME日経平均先物は、大証先物終値を75円上回る1万9275円で帰ってきました。レンジは、1万9010円~1万9305円。出来高は1万4000枚減の3万8746枚。本日の日本株は堅調な相場が予想されるものの、今晩のFOMCのドル高けん制の動きを懸念し、方向感のない展開になりそう。米国の流れを受け、ハイテク株が強含みそうですが、為替睨みの神経質な動きは変わらず。高値から3日調整したソフトバンクの動きが焦点に…。半導体周辺銘柄の押し目買い。

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本日の日本株は、出遅れ株への循環買いが強まったことや、日銀ETF買いへの期待感を背景に、6日続伸して終了。
 買い遅れた投資家が多いのか、日本株は想定外の強さを示しています。利上げがほぼ確実な米FOMC声明文の発表を明日に控え、今日は一服か…と見た投資家も多かったと思いますが、終わってみれば6連騰でした。10月最終週から6週連続で売り越してきた国内金融機関が、売っても売っても下がらない相場に、保有株不足を懸念し買いに出てきているほか、日銀のETF買いも調整局面が無かったことから、目標の買入れ額を消化しきれていないなど、買いそびれた投資家が多いことが、相場を底堅くさせているようです。売り越しを続けている個人投資家も売却代金を抱えているものの、基本、逆張り姿勢ですから、買いのチャンスがないまま、様子見をしているようです。まさに、「押し目待ちに押し目無し」状態になってきました。仕方なしに、出遅れているものを買いに行く「循環買い」の相場になっています。

 これまでの日本株は、海外投機筋の仕掛け的な商いが中心で、PER水準が一定のレベルを上回ると、一転して、円買い・株先物売りを浴びて売り崩されてきましたので、どうしても逆張りで対処しなければならないという状況がありました。ただ、米政権が規制や増税など市場が嫌う政策を重視する民主党から、規制緩和、減税などを基本とする共和党に変わったことを市場が好感。米国株は連日、史上最高値を更新する状態になっています。昨日も書きましたが、大統領選は圧倒的に民主党のクリントン候補が優位とみられていましたから、投資家は、クリントン氏の政策で圧迫される銀行や医薬品、景気敏感株などをポートフォリオから外すか、組み入れ額を減らしていたはずです。しかし、結果は、まったく反対の政策を主張するトランプ氏の勝利。投資家が一斉に、トランプ政策を反映するポートフォリオづくりに走ったことから、極端な上げ相場になったようです。

 しかし、急な上げについていけず、まだ、ポートフォリオづくりが終わっていない投資家が多いのは、日米とも同じ。昨日の債券市場で、米10年国債は2.52%台まで下落。再び債券市場からの資金流出が増え始めたようです。まあ、みんなが買いきるまで、上げ相場は終わらないのかもしれません。特に、長年続いたリスクオフの流れから債券市場に入った資金は巨額。さらに、持てば持つほど値下がり損が拡大する可能性があるため、今後も流出が続くことが考えられます。壮大な需給相場が始まっているのかもしれません。レポートでは先週5年簡に亘り、安値や高値を形成してきたラインをあっさりうわまわってきたことを重視しましたが、それだけ、市場の変化が大きかったということでしょう。アベノミクス第一段の時は、あれよあれよという間に、日経平均の週足サイコロは12勝0敗まで上昇。その後も、過熱感を解消しながら、大相場になっています。この時も、規制や増税、円高放置を主張していた民主党から、規制緩和、円高修正、財政出動など正反対の政策を唱えるアベノミクスの登場でした。まあ、今後、トランプ氏が正式に大統領になって、減税はやめた、規制も続ける…といえば、株式市場は大暴落に見舞われるでしょうが、政商ゴールドマンザックスから多く閣僚入りしていることから、そんな馬鹿なことはさせないでしょうが…。とにかく、勝負のルールが変わった、という認識で今の相場を見ていかないと…。

 今日の日本株は、朝方はCME日経平均先物安や円相場の上昇などを嫌気し、下落してスタート。これまで全体をリードしてきた銀行や証券、外需株が軟調になり、一時、日経平均は95円安する場面も…。ただ、押し目待ちの資金が多く、これまで市場をリードしていた業種が軟化すると、食品や医薬品、通信など対極にある内需系業種に買いが入り、下値を支持。後場にかけては日銀のETF買への期待が高まり、TOPIX型の小型株などに買いが入り次第に上げ幅を拡大する展開に…。水産農林、医薬品、情報通信などを上位に22業種が上昇。その他製品、機械、保険、証券、銀行など11業種が下落。

 日経平均終値は、95円49銭高(0.50%)の1万9250円52銭、TOPIXは、8.82ポイント高(0.58%)の1540.25ポイントと、ともに6日続伸。出来高は、前日比6.4億株減の23億1300万株、売買代金は、同4700億円減の2兆8389億円でした。騰落状況は、値上がり1396、値下がり493と買いが優勢。
 今日の終値での日経平均サイコロは8勝4敗、TOPIXは9勝3敗と、ともに変わらず。日経平均RSIは81%→81%と横ばい。25日線かい離率は、+5.8%→+5.8%と横這い。騰落レシオは152%→151%。指数全般は買われすぎ感を暗示。ストキャスティックスなど目先指標も買われすぎ状態。まあ、需給相場になっており、テクニカルな常識は通用しないのかも…?

 日経平均は5年間のレンジを抜け新たな局面入り。レポートで示した新しいレンジ相場の上限を目指す動きに入っています。上げの④ポイント(18945円)は未整理のまま、上に突き抜けていきましたが、どこかでこのポイントを抑えに来る局面は出てきそう。次は、上げの⑤ポイント1万9765円付近を目指す展開に…。きれいな循環買いになっていますので、しばらくは休んでいるものを買いに行くところ…。直近レポートでも書いた、ソフトバンクですが、下値支持線付近で値固めが始まったら次の買いのタイミングに…。GLOBEX市場の米国株先物、今日も上昇中。
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週明けの米国株は、産油国の減産合意を好感したエネルギー株の上げや、製薬企業の見直しを受けNYダウは続伸したものの、景気敏感株の下げを受けNASDAQ総合指数やS&P500は反落。高安まちまちで終了。
 おはようございます。
 昨日、為替市場では一時116円台をつける場面もありました。この水準は2014年末から1年間にわたり115台後半から116円台で下値の壁を形成していたゾーンで、強力な抵抗帯になっています。ここを突破するのには大きなエネルギーがいりますが、この大事な時期にFOMCを迎えます。ほぼ利上げでは一致しているものと思われますが、為替面で注目されるのは、最近のドル高への牽制的な表現が声明文に盛り込まれるかどうか。トランプ大統領の誕生により、財政赤字の拡大やインフレが促されるとし、市場金利は急上昇。昨日は2.53%近くまで上げてきました。ただ、先週発表された11月のミシガン大消費者信頼感指数の1年先の期待インフレ率は前月の2.4%から2.3%に低下。5年先の期待インフレ率も低下しており、市場とのかい離が目立ちます。金利だけが先走ると、設備投資や個人消費など景気に悪影響を与えるだけでなく、ドル高を介して多国籍企業の業績にも影響してきます。FRBとしては景気に影響を与える前に、市場をけん制しておきたいはず…。今回のFOMC声明文、または、終了後のイエレン議長の会見は、警戒してみておく必要がありそうです。

 12日の米国市場動向
 ニューヨークダウ          1万9796ドル43セント    +39ドル58セント(0.20%)
 NASDAQ総合指数         5412.54ポイント       -31.96ポイント(0.59%)
 S&P500                2256.96ポイント       -2.57ポイント(0.11%)
 CME日経平均先物         1万9065円          -125円
 10年物国債金利          2.476%            +0.009%
 ニューヨーク原油          52.83ドル           +1.33ドル
 GOLD                 1165.80ドル         +3.90ドル
 ドルインデックス          100.97             -0.67
 

 週明けの米国株は、中国の不動産販売への懸念が飛び火し欧州主要株が軟調に推移したものの、OPECの枠を超えた産油国の減産合意を好感。エネルギー株が買われ続伸してスタートしました。寄り後もエネルギー株に加え、通信株への投資判断上げや有力経済紙がジョンソン&ジョンソンの株価に対し強気の見方を示したことを受け医薬品株が買われるなどし、ニューヨークダウは寄り後まもなくこの日の高値1万9824ドル(前週末比67ドル高)をつける場面も…。ただ、先週まで連続して史上最高値を更新するなど、相場の過熱感を警戒する動きに加え、原油価格の上昇を受けて2.5%台に上昇していた金利が軟化するとともに、金融関連株が下落。昼頃には一時マイナス圏に下落する場面もありました。引けにかけやや持ち直し、ニューヨークダウは6日続伸したものの、ハイテクやバイオ関連下げの影響を受け、NASDAQ総合指数とS&P500反落。高安まちまちでの終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1099、値下がり1943(NASDAQ市場は、892-1974)と、ともに売りが優勢。

 ニューヨークダウは続伸。ダウ30種は、19社が上昇、11社が下落。原油高を受け、エクソン(+2.2%)、シェブロン(+1.2%)が上昇。J&Jへの強気見通しを受け同社株が2.8%高したほか、ファイザーも2.2%上昇。これまで指数の上げをリードしてきたGSが1.9%下落したものの、指数寄与度の大きい値嵩株の上げが指数を支えプラス圏を維持。ただ、指数寄与度の大きい銘柄の騰落がお互いを相殺し、ニューヨークダウの終日レンジは77ドルと小幅な動きでした。FOMC後の金利情勢などが読めないことから、投資家は相場の方向感を見失っているようです。当面、今週末のクワドルプル・ウイッチング(日本のメジャーSQ)へ向け、ポジション調整の動きから膠着した動きに入りそう。

 米国株は高安まちまち。円は、FOMCでドル高への懸念が表明されるとの観測からドルが下落。対ドルは115円を挟んだ水準に上昇。対ユーロは122円30銭台に小幅に軟化。CME日経平均先物は、大証先物終値を125円下回る1万9065円で帰ってきました。レンジは1万9015円~1万9270円。出来高は、前週末比3000枚減の5万2333枚。本日の日本株は、CME日経平均先物終値にサヤ寄せし下落して始まったあとは、為替やGLOBEX市場の米株先物、中国市場睨みの神経質な展開になりそう。米国で銀行、証券が売られた流れを受け、金融株が軟調に推移しそうですが、これまで、市場をリードしてきただけに、投資家心理の悪化につながりそう。短期的に、新興市場や「L&S(ロング&ショート」で売られていた内需系、ディフェンシブ系、小型株などに買い戻しの動きが入りそう。引き続き、年明けの決算発表をにらみ業績上振れが期待できる銘柄の買い方針。     

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週明けの日本株は、米株高や円安、産油国会合での減産合意などを好感。ディフェンシブ銘柄への主役交代で5日続伸して終了。
 トランプさん、南シナ海の埋め立て強行や北朝鮮制裁へのサボタージュ、台湾総統との電話会談への批判などで中国を批判し続けています。「上から目線で偉そうな物言いをするな…」とでも言いたげな動きですが、大統領就任後に待ち受けている様々な交渉に関し、ハードネゴシエーターとの印象を植え付ける狙いでもあるんでしょうか。あんまりやり込められると、面子が第一の中国としては多くの子分の手前、一発かます必要も出てきますから、尖閣あたりに上陸して米国の本気度を試すような荒業に出てこないとも限りません。トランプ氏の周辺は火消しに躍起のようですが、取り繕った後、それを上回る暴言を吐いてくることから、手を焼いているようです。
 まあ、今のところ為替での発言がないことが、市場には幸いしていますが、14日のIT企業経営者との会合で、多国籍企業から泣きつかれたら、何もなしではすまないかも…。また、中国はいまだに「孫氏の兵法」を実践している国ですが、自軍の軍事力が相手の5倍だったら正面攻撃をしろということです。中国がどう出てくるかで、米国の軍事力をどう見ているかがわかります。相手の倍の軍事力だと、敵を分断せよ…ということですが、その時、責められるのはどこの国…?来年の干支は、武力を伴った衝突があると示唆していますが、トランプさんの言動が本気なら可能性が増してくる。

 本日の日本株は、先週の米国株が大幅高したことや、OPECと非OPEC産油国の会合が減産で合意したことで原油価格が急伸したことを受け、円安が進行。買い先行でスタートしました。先週末、メジャーSQを終えたことで海外投機筋に「ロング&ショート」などのポジションを閉じる動きが増加。金融株や外需株、景気敏感株が売られる一方、食品や医薬品、情報通信など内需系ディフェンシブ株が買い戻される動きが強まり、前週までの動きとは異なる展開に…。日経平均は朝方は、週末のCME終値にさや寄せする格好で高寄りして始まったものの、先週まで相場のけん引役だった銀行や証券などに益出しの動きが強まるとともに前引けにかけ上げ幅を縮小。中国株が住宅販売の減少予想を受け下落したこともあり、後場寄り後まもなくこの日の安値1万9054円(前週末比58円高)をつけていました。ただ、後場に入り、これまでの大型株物色の流れに乗り切れなかった中型株が買われたほか、リターンリバーサルの動きから小型株が買い戻され、引けjにかけて上げ幅を回復していました。日経平均の終日レンジは、1万9054円~1万9280円。一時は284円高し、昨年末の最終週の高値を上回る場面も…。

 日経平均終値は158円66銭鷹(0.84%)の1万9155円03銭、TOPIXは、6.07ポイント高(0.40%)の1531.43ポイントと、ともに5日続伸。出来高は、前週末比1.7億株減の29億5550万株、売買代金は、同6100億円減の3兆3314億円。前週末がメジャーSQだったことを考えると、週明けにしては大商い。騰落状況は、値上がり1119、値下がり773と買いが優勢。NT倍率は前週の12.45倍から12.51倍に上昇。7日の12.4倍を底に上昇しており日経平均優位型に転換してきたようです。
 
 今日の終値での日経平均サイコロは8勝4敗、TOPIXは9勝3敗で、変わらず。日経平均RSIは81%→81%で横ばい。25日線かい離率は+5.4%→+5.8%に拡大。騰落レシオは、142%→152%と、一昨年6月24日の164%以来の水準に上昇。指数が過熱感を伴ったまま、出遅れ株を循環物色するかさ上げ的な動きが続いています。

 今週は、日銀短観、米FOMC、14日のトランプ氏とIT企業幹部との会合と重要なイベントが続きます。特に、昨年12月に続く2回目の利上げに踏み切る可能性が強いFOMCが重要になります。FOMC参加者が来年、再来年にかけ、どんな金利見通しを持っているかが焦点になりますし、FOMC後の会見で、イエレンFRB議長が、金利見通しに対しどのような見解を示すか、また、このところの株高や、債券市場でジャンク債(投資不適格債)が買われるなど投機的な動きが強まっていることへの見解も注目点。FOMCの内容如何では、金利が低下。ドルが売られる可能性もあります。ドル高や金利上昇を前提にしたポジションをいったん閉じておくのは当然のことでしょう。また、とりあえず、日本株の運用に関しては終わり、クリスマス休暇を取って家庭サービスに努める準備をしている側面のあるんでしょう。

 まあ、そろそろ、決算を展望した動きに切り替えたほうが良いと思います。中間決算段階で想定為替レートを引き下げた企業も多く、第3四半期決算が大きく上振れしてくるものも増えてきそう。ただ、新興国が輸出の仕向け先だった場合、対新興国通貨では円高になっている企業も多く、できるだけ対米依存の高いところを選別したほうが良いのかも…。米国も、今月が年度末決算になりますが、1月後半から発表される企業決算でドル高のマイナスの影響が出てくると、FRBや米政府も黙っていないでしょうから2月ごろにはきつーいドル高けん制発言が出ることも…。とにかく、ここからは、決算睨みがベスト。その観点で注目株として取り上げていた、三益半導体工業、ダイフク、山一電機とも今日は新値を更新していましたね。円安転換で、今後は減益幅縮小の銘柄も要注目に…。ドル円相場は上値の壁に近づいてきましたが、これを突破して一段安に進めるか…こちらも正念場。
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週末の米国株は、ECBの緩和延長を好感した買いや、出遅れ株の循環買いなどを背景に続伸。主力3指数とも最高値を更新して終了。
 おはようございます。夜中にバイクの騒音でたたき起こされ、2度寝したら寝過ごしてしまいました。冬になって空気が冷え、音が伝わりやすくなったせいか、一段と大きくなったように感じます。警察の取り締まりを気にしているのか、このところ時間をずらして走っているようです。警察には相当クレームが言っているはずですが、何にも手を打ってくれないようです。おかしくなった住民が、手荒なことをするまえに、何とかしてもらいたいのですが…。急いで書きます。

 9日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       1万9756ドル85セント      +142ドル04セント(0.72%)
 NASDAQ総合指数      5444.50ポイント         +27.14ポイント(0.50%)
 S&P500             2259.53ポイント         +13.34ポイント(0.59%)
 CME日経平均先物      1万9185円            +195円
 10年物国債金利       2.466%              +0.057%
 ニューヨーク原油       51.50ドル             +0.66ドル
 GOLD              1161.90ドル           -10.50ドル
 ドルインデックス        101.58              +0.49 


 週末の米国株は、ECB理事会によるQE延長を受け欧州株が総じて堅調に推移した流れを受け、買いが先行。続伸してスタートしました。この日は、イタリア大手銀行モンテバスキの休載計画の延長が拒否されたことを受け、銀行株が伸び悩んだものの、買い意欲の強さは健在。ミシガン大消費者信頼感指数など堅調な景気指標が出されると出遅れ感のある医薬品やヘルスケア、生活必需品に買いが回るなど循環買いの動きを強め、終日上げ幅を広げる展開となり、ニューヨークダウは引け近くにこの日の高値1万9757ドル(前日比1343ドル高)をつけ史上最高値を連日で更新。ほぼ高値圏で終了しました。S&P500 、NASDAQ総合指数も続伸し、最高値を更新しています。業種別は、ヘルスケア、医薬品、飲料、生活必需品、ハイテクが上昇。一方、通信、不動産、鉄鋼、携帯電話が下落。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1495、値下がり1528と売りがやや優勢。NASDAQ市場は、上昇1668、下落1200と、買いが優勢。

 ニューヨークダウは、5日続伸。採用30種は、値上がり26、値下がり4。トランプ次期大統領の高額薬価引き下げ方針を受け、出遅れてていた医薬品株が上昇。ファイザーが2.5%、メルクが1.85%、J&Jが1.14%それぞれ上げました。また、経営トップの交代を好感したコカ・コーラが2.2%上昇。それぞれ指数の上げをけん引。一方、ドル高を嫌気してキヤタピラやウォルマートが下落したものの、下落率は小幅。今週、6月を基点に形成していたレンジ相場を抜け出してから上げ足を速めてきました。テクニカル指標の過熱感はあるものの、相場上昇が、損失可能性がある債券市場からの乗り換え資金が背景になった需給相場であることから、簡単に腰折れしない構図になっています。2万ドル大台にあと250ドル弱に迫ってきたことから、週明け相場は否でも大台更新が視野に入ってきそう。14日FOMCの利上げは織り込み済みになっているものの、注目はイエレン議長の会見。ジャンク債市場が上昇するなど投機的な動きが強まっているほか、このところのドル高の影響についてどのような見解を示すか…など。そろそろ、ドル高で泣きついている経営者も多そうで、トランプ氏の動向も不安要因に。

 米国株は続伸。円は、強い景気指標を受けた米金利上昇を受け対ドルは115円台に下落。対ユーロは121円80銭台に下落。CME日経平均先物は、大証先物終値比195円高の1万9185円で帰ってきました。レンジは1万8760円~1万9195円。出来高は、5万512枚に減少。週明けの日本株は、米株高やCME高を受け堅調な始まりが予想されます。ただ、今晩、OPECと非OPEC産油国との会合を控えており、結果次第ではリスク回避の姿勢が強まる可能性も…。また、週明けはFOMC後の議長会見、為替に関し沈黙を守るトランプ氏の動向など、一時的な波乱につながる要因もあります。ただ、金利上昇は世界的な景気底入れを受けたものと思われ、好需給が相場を下支えする構図に変化はなさそう。
 今週のレポート銘柄は、ソフトバンクの想定外の上げ、半導体関連、設備投資関連、米油田開発関連などいずれも好調でした。今週のポイントになるとしたゾーンを抜いてきたことで、相場はさらに高見を目指すことになりますが、今後の動きなど詳しくは明日発信のレポートで解説します。
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週末の日本株は、米株の史上最高値更新や、円安を好感した外需株買い、主力株の買いと、そろい踏みになり4日続伸して終了。
 ECB(欧州中央銀行)は、金融緩和の終了時期を9か月延長し来年末まで続けることを決めました。また、国債買い取りによる量的緩和の規模を、来年4月からこれまでより200億ドル減らし600億ドルにすることを決定。実質的なテーパリングに踏み切ることを決めています。イタリアの銀行救済問題など微妙な時期でもあり、ドラギECB総裁は、「物価見通しは、2019年でも目標の2%に届かない。刺激策を終了するには程遠い状態」、「QEは、ある意味無期限、無制限…」と発言。市場に対し長期にわたりQEを維持する方針を示唆。市場がテーパリングに過剰に反応しないよう、細心の注意を払っていました。ただ、欧州全体の景気回復色が強まっているほか、ここにきて原油価格も堅調に推移。物価が上昇しやすくなっていることから、今後出てくる数字次第では、さらに買い取り額を減額する可能性もあります。やはり、実質的なテーパリング段階に入ったとみておくべきなんでしょう。来週14日には米FOMCが開催され、昨年12月に続く、利上げが実施される可能性が強いと思われます。これで、米欧の中銀が金融危機を乗り越えるためにとってきた対策を変化させたことになります。市場はやはり、ポスト金融危機後の経済を展望しながら動き始めたと、いえそうです。

 今日の日本株は、米国市場で主要3指数がそろって史上最高値を更新したことを好感。本日のSQ清算値を高めに誘導したい投資家の買いなどもあり、日経平均は前日比74円高の1万8839円と高寄りしてスタート。昨日に続き銀行、証券などトランプ関連株に買いが入ったほか、時価総額の大きな主力株に海外の中長期投資家の実需買いとみられる買いも入り次第に上げ幅を拡大。さらに、これに煽られる格好で先物筋とみられる投資家が「先物買い・円売り」を実施。円安を好感した買いが電機など外需株に入り、指数の上げ幅を拡大するという好循環が生まれ、日経平均は引け間際に、今年の大発会以来となる1万9000円大台乗せを達成していました。原油高を受けた鉱業、石油石炭のほか、証券、銀行などが中小を含め物色範囲を広げて買われるなど31業種が上昇。下落は、電気ガス、機械の2業種にとどまりました。

 結局、日経平均は、230円90銭高(1.23%)の1万8996円37銭、TOPIX終値は、12.67ポイント高(0.84%)の1525.36ポイントと、ともに4日続伸。出来高は、SQに伴う売買もあり、前日比3.2億株増の31億3196万株、売買代金は、5300億円増の3兆9249億円とともに増加。騰落状況は、値上がり1250、値下がり606と買いが優勢。
 今日の終値での日経平均サイコロは8勝4敗、TOPIXは9勝3敗で変わらず。日経平均RSIは79%→81%に上昇。25日線かい離率は、+4.7%→+5.7%と、今年4月の5.9%以来のかい離に拡大してきました。騰落レシオは129%→142%と、10月25日の148%以来の水準に上昇してきました。移動平均かい離率、RSIの80%超えに加え、騰落レシオの140%超えと、テクニカルな買われすぎ感が目立ってきました。日経平均、TOPIXとも、週足サイコロは9勝3敗に上昇しました。騰落レシオが過熱した場合、やや遅れて株価のピークが来るだけに、週明けにの動きが注目されます。

 まあ、以前から今回の相場は、上げの④ポイント1万8945円を目指す動き…としましたが、本日この目標ゾーンを達成してきました。これで、日経平均週足で5年にわたり因縁場になってきたラインを抜いてきましたので、次のレンジ上限を目指すことになります。詳しくは次回レポートで解説します。ただ、指数ばかり気にしていますが、今の銀行株って米国と同様に扱ってもいいのでしょうか。日銀は、長期金利をゼロ付近で据え置く方針としており、今回、ここまで金利が上昇してきたことで、国債運用に傾斜してきた地銀などは、含み損が出る恐れがあります。また、長期金利が抑え込まれており、預貸利ザヤの拡大も望めません。業績の裏付けがないところを買いすぎると、決算発表でしっぺ返しを食う可能性も出てきます、。以前から書いてきたように、そろそろ、12月期末の決算を意識したほうが良いと考えますが…。このところ、中小企業支援やAIやIOTなどの普及に伴い増加する高集積半導体関連などに注目してきましたが、今週号のソフトバンクもその一つ。今日は、山一電機、三益半導体が高値を更新していました。まあ、水を差すわけではないですが、そろそろファンダメンタルに回帰する準備を進めたほうがよさそうです。災害対策関連銘柄ですが、今日は不自然な商いの増え方をしていましたね。1万9000円大台に乗せて終われなかったのは、余力があるからか…?
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昨日の米国株は、ECBの緩和策延長や原油高を好感。トランプ関連株の上げも上げを支援。主力3指数とも最高値を更新して終了。
 おはようございます。
 海外では12月末のファンドの決算が迫っています。例年なら、個人投資家などの節税対策の売りが出て、動きが鈍くなるものですが、トランプラリーを受け、売りが引っ込んでいるようです。一方、ヒラリー当確に賭けた銀行株や医薬品株売りのポジションを作っていた投資家も多く、このラリーに乗り切れていないファンドも多いようです。このところ、ゴールドマンザックスの独歩高が目だってきましたが、年末のファンド評価に際して同社株を持っているかどうかは運用成果に大きく反映してきます。一時のアップル、日本のユニクロやファナックでも同様な動きがありました。今は、三菱UFJや野村ホールディングスなどにこの動きが出ているんでしょう。でも、過去の動きを見ると、こんな焦った動きが出た時は潮目の変化が近いことを示していたはずですが…。

 8日の米国市場動向
 ニューヨークダウ           1万9614ドル81セント      +65ドル19セント(0.33%)
 NASDAQ総合指数          5417.36ポイント         +23.60ポイント(0.44%)
 S&P500                 2246.19ポイント         +4.84ポイント(0.22%)
 CME日経平均先物(3月眼)    1万8810円            +80円
 10年物国債金利           2.410%              +0.069%
 ニューヨーク原油           50.84ドル             +1.07ドル
 GOLD                  1172.40ドル           -5.10ドル
 ドルインデックス            101.08              +0.86


 昨日の米国株は、利益確定の動きから軟調な始まりになったものの、ECBによるQE政策の延長や原油価格の反発を好感。主力3指数とも続伸。そろって史上最高値を更新して終わりました。朝方発表された新規失業保険申請件数が前週から減少。年末にかけ景気が持ち直しているとの観測から長期金利が上昇。GSやJPモルガンなど金融関連に買いが入ったほか、明日の産油国会合を控えたポジション調整から原油価格が上昇したこともエネルギー関連株買いを刺激。指数の押し上げに寄与しました。ただ、金利上昇やECB政策を受けたドル高を受け、多国籍企業の業績への懸念も増加。産油国会合を前に持ち高を減らす動きもあり、引けにかけては上げ幅を縮める展開に…。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1882、値下がり1156(NASDAQ市場は、値上がり1940-944)と、ともに買いが優勢。

 ニューヨークダウは、4日続伸。ダウ30種は、値上がり15、値下がり14、変わらず1(シスコシステムズ)。GSが2.5%、JPモルガンが1.25%、AMEXが0.83%上昇。このほか、ディズニーが2.1%上昇するなど指数寄与度の大きい銘柄に買いが集まっていました。一方、ドル高を嫌気し、ナイキが1%超え、コカ・コーラが0.7%下落するなど、多国籍企業の動きがさえなかったようです。やや出遅れ感のあったNASDAQ総合指数は2週間ぶりに史上最高値を更新。SOXXが最高値を更新したほか、小型株で構成するラッセル2000が高値を更新。大型株をしのぐ上昇率となり、出遅れ株物色が強まったことが影響したようです。ただ、52週来高値更新銘柄数がニューヨーク市場で490、NASDAQ市場で562と、大幅に増加。やや買われすぎ感が出てきていることには注意。

 米国株は続伸。円は、ECB政策を受けたユーロ下落や米金利上昇を受け、対ドルは114円台に下落。対ユーロは、121円台に上昇。CME日経平均先物(3月眼)は、大証先物終値を80円上回る1万8810円で帰ってきました。レンジは、1万8565円~1万8875円。出来高は7万8814枚に増加。本日の日本株は、CME高やSQの清算値を高くしたい投資家の先物買いに高寄りして始まりそう。寄り後は先物筋次第の展開に…。12月末の海外ファンドの決算を控え、日本株投資に出遅れた投資家がドレッシング的な動きから指数寄与度の大きい銘柄の組み入れを進めており、銀行や証券など金融関連やTOPIX100 採用の時価総額の大きな銘柄への買いが続く可能性がありそうです。週足一目均衡表の雲抜けが間近になってきた日立製作所、指数寄与度の大きいファナック…。   

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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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