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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
11 | 2016/12 | 01
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本日の日本株は米国株の急伸や、大型化主力株に好材料が続出したことを好感。かさ上げ的な動きも強まり3日続伸して終了。
 今晩は、急に家内が大阪の娘のところに出かけることになり炊事当番が回ってきました。簡単にまとめておきます。

 本日の日本株は、富士通の業績増額見通し、東電の支援枠の拡大、トランプ次期大統領との会談で、孫正義氏が5兆円超えの対米投資を表明したソフトバンクなど、主力株に好材料が相次いだことから、主力株中心に買われ、3日続伸して終わりました。いつも通り高寄りした後、前引けにかけ上げ幅を縮小しましたが、引けにかけソフトバンクやユニクロ、ファナックなど指数寄与度の大きい銘柄が買われ、日経平均、TOPIXとも高値引けしています。ちょっといつもの相場付きとは違いましたね。明日9日は、オプション、先物の清算ににかかるメジャーSQですが、前月のSQは米大統領選後の11日でした。強弱感がかなり対立していましたので、弱気のポジションをとったところが結構多かったはず。一方、かなり強気のポジションをとった投資家も多くあります。今日は、明日のSQ値を高値にしたい投資家が引けにかかけ、先物を使い買い攻勢をかけ、一方、弱気ポジションをとっていた筋は、ストップロスの先物買いを実施。引けにかけ指数が引き締まったのは、このような思惑的な買いの結果、裁定買いが入り指数を押し上げた、ということではないでしょうか。

 昨日も、NT倍率の低下について書きましたが、今日発表された先週の投資主体別売買動向(先物)を見ると、これまで日経平均先物を買い越してきた海外投資家が、950億円の売り越しに転換。一方で、TOPIX先物は、3000億円近い買い越しになっていました。これで、NT倍率の低下が説明できますね。時価総額の大きい銘柄が堅調に推移したのは、TOPIX型先物との裁定買いが影響していたのかもしれません。まあ、明日のメジャーSQが終わったあと、無理やり指数を押し上げるのに使った先物を売りに来る可能性もありそうです。今晩のECB理事会は、多分政策据え置きになるものと思われますが、注目は会合後のドラギ総裁の会見。この中で、将来のテーパリングに言及する可能性もあり、その場合、これまでECBの緩和持続で欧州株が上げてきているだけに、反動も懸念されます。まあ、あくまで最悪のケースを想定しているわけですが、明日はトランプラリーが始まったばかりの時に作られたポジションが清算を迎えるだけに、思惑的な売買の解消が気になります。まあ、明日、このままの状態で週足が完成すると来週以降、面白いことになるのですが…。

 結局、日経平均終値は、268円78銭高(1.45%)の1万8765円47銭、TOPIX終値は、22.07ポイント高(1.48%)の1512.69ポイント。出来高は、銀行、証券など低位主力株が賑わったこともあり、前日比4億株増の28億1860万株、売買代金は、同7000億円増の3兆3930万株。騰落状況は、値上がり1414、値下がり485と、買いが優位。電気ガス、証券、保険など時価総額の大きな大型株が上位で31業種が上昇。米国で医薬品株が売られた流れを受け、医薬品が下落。サービスと合わせ2業種のみが下落。
 今日の終値での日経平均サイコロは8勝4敗、TOPIXは9勝3敗でともに変わらず。日経平均RSIは75%→79%に上昇。25日線かい離率は、+3.6%→+4.7%に拡大。騰落レシオは124%→129%に上昇。主力株が買われる一方、底値圏にある出遅れ株を日計り感覚で買い上げる投機的な動きも目立っています。当面、明日のSQ後の動きが焦点になりそう。

 今日は、レポート直近号のソフトバンクが、目標とした8000円付近に届きました。指数を引き上げるために海外先物筋に買い上げられた側面もありそうですが、週足を見ればわかるように8000円付近には大きな壁を形成しています。今日、高値7970円を付けたところで、下落に転じたところを見ても、投資家がこのゾーンを意識していることが分かります。まあ、いったんは、目標達成としておくところか…。新規に買うなら、このゾーンを突破して値固めを始めた時…か。このほか、半導体関連銘柄も順調に値を伸ばしています。中国の携帯が回復し始めたことで、半導体を注目する向きもありますが、今回のブームの根幹を支えるのは、AIやIOT、VR、自動運転などに使われる3Dタイプの半導体製造にかかわる企業。米国でもインテルではなく、エヌビィディアが買われる動きに変化しています。まあ、そのうち、大きく値を伸ばす場面が出るでしょう。また、バルチック海運指数がトレンド転換を起こしたことから注目しておいた商船三井、ユナイテッド海運もともに値幅を拡大。11月13日号で、大型株相場に備えて注目しておいた三菱ケミカル、日立製作所も値幅拡大中。まあ、派手な動きの方に行きたくなりますが、12月決算期末を控え、業績を拡大している企業が乗り換え対象で売られ、下落または動きを止めています。大型株はいったん動き始めたら、継続的に買われてきますから、無視はしませんが、まあ、明日のSQ後の動きを見て考えればいいのではないでしょうか。
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昨日の米国株は、対米投資の増加期待を受け、トランプラリーが再燃。景気敏感株などが買われ、主要3指数とも続伸して終了。
 おはようございます。
 トランプさん、今度は経済紙とのインタビューで、「高額薬価の引き下げをやる…」とのたまいました。「おいおい、それはクリントン候補が言ってたことじゃないの」。クリントン候補が落選したことで、安ど感から買われていた、医薬品株やバイオ関連は、一斉に売られています。まさに話が違うという感じで、投資家としては裏切られた感触もあるんでしょう。オバマケアも廃止といいながら、形を変えてトランプケアとして持続する方針ですし、タカ派的な物言いもだんだんトーンダウンしてきた感じです。中国も度重なる暴言に気分を害しているようで、何か仕返ししてくるかもしれません。そのうち、銀行を座敷牢から出したら何をするかわからないから、やはり、規制を強化し牢屋に入れたままにしておくは…なんていうかも。トランプ氏の一言で、ころころ変わる相場付き…これっていい相場なのか、それとも悪い相場なのか。リスク管理だけはしておきたいですね。

 7日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         1万9549ドル62セント     +297ドル87セント(1.55%)
 NASDAQ総合指数        5393.76ポイント        +60.76ポイント(1.14%)
 S&P500               2241.35ポイント        +29.12ポイント(1.22%)
 CME日経平均先物        1万8630円           +130円
 10年物国債金利         2.347%             -0.047%
 ニューヨーク原油         49.77ドル            -1.16ドル
 GOLD                1177.50ドル          +7.40ドル
 ドルインデックス          100.25             -0.22 
  

 昨日の米国株は、米中の景気拡大への期待からアジア、欧州株が上昇したものの、トランプ次期大統領が高額薬価の引き下げ方針を示したことを嫌気。医薬、バイオ関連株が売られ、反落スタートになりました。手掛かり材料がないまま、寄り後も軟調な動きになりましたが、今晩開催のECB理事会で緩和策の継続が決まるとの思惑から、金利が低下。高配当株が買われだしたほか、金利低下を受けドルが下落。これを好感し多国籍企業株も堅調に推移。昼にかけ次第に上げ幅を拡大する展開に…。昼を過ぎても買い意欲は衰えず、ソフトバンクの500億ドルの投資や台湾の鴻海の米国内での工場設置など米国内への投資増期待から、再びトランプ関連株買いが加速。不動産、金融、住宅など幅広く買われ上げ幅を拡大。ニューヨークダウは、引け近くにこの日の高値1万9558ドル(前日比306ドル高)をつける場面もありました。結局、主力3指数とも続伸。ニューヨークダウと、S&P500は史上最高値を更新。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2313、値下がり721(NASDAQ市場は、1850-1027)。

 ニューヨークダウは3日続伸。採用30種は、値上がり27、値下がり3。トランプ氏の高額薬価引き下げ方針を受け、ファイザーやメルクなど薬品株が下落。一方、ナイキの3%超えの上げを筆頭に、住宅関連のホームデポ、3M(投資判断上げ)や多国籍企業が上昇。2%超え上げた銘柄が12に達し、指数の押し上げに寄与。特に、上げを後押しする材料はなかったものの、このところ一段高のポイントになるとしてきたレンジ上限の抵抗線を抜いたところから一気に上げを加速しています。レポートでも2009年の金融危機時の底からの長期右肩上がりバンドの上限を目指している…としてきましたが、当面のポイントを上回ってきたことで、ややスピード感を速めた動きになるか…。ただ、52週来高値更新銘柄数が、ニューヨーク市場、NASDAQ市場とも400銘柄を超えてきており、買われすぎ感が強まっていることには注意したい。

 米国株は、続伸。円は、米金利低下を受け対ドルは113円80銭台に小幅上昇。対ユーロは122円30銭台に小幅に下落。CME日経平均先物は、米株高を好感し、大証先物終値比130円高の1万8630円で帰ってきました。レンジは1万8415円~1万8670円。出来高は、約1万8000枚減の4万9332枚。本日の日本株は、CME日経平均先物にサヤ寄せして始まった後は、今晩のECB理事会への警戒感から頭の重い動きになりそう。米債券市場で金利の上げすぎ感が出て、円が下げ渋っていることもあり、為替の動き次第では神経質な動きも…。引き続きトランプ関連の、金融、証券のほか、上げ足を速めてきたSOXX(フィラデルフィア半導体株指数)の動きを受けた半導体関連に注目したい。短期筋が仕掛ける底値圏にある出遅れ株の循環買いも…。

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
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