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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
11 | 2016/12 | 01
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本日の日本株は、日銀会合結果は現状維持だったものの、発表後の円安や金利低下を好感した内需系株の買いを背景に、反発して終了。
 日銀金融政策決定会合は、事前予想通り政策の現状維持を決定。景気判断を上方修正したものの、市場が警戒していた10年債金利のオペ金利の引き上げや株ETF買い入れ額の減少などの変更はなされませんでした。これを受け、10年債金利は一時0.068%まで低下する場面もありました。この動きを見ても、今回の日銀会合に関しては、何らかの変更があるのでは…として、事前に債券先物売りや、株先物売り・円買いのポジションが組まれていた可能性があります。イベントドリブン型のヘッジファンドが日銀会合でオペ金利が引き下げられることを前提に売り仕掛けをしていて、何も変更がなかったことから後場に入りポジションを解消したことから、先物が上昇、。円も売り戻しから軟化。指数が反発したことから、日銀のETF買いが思惑され引けにかけ買い上げられた、ということではないでしょうか。本来なら、円安を好感して自動車などが上げててもいいはずですが、業種別の値上がり上位を見ると、陸運や水産農林、不動産など内需系が上位。一方、金利が低下したことを嫌気し、銀行や保険、証券などが売られています。今日の上げには、投機筋の日銀プレーが絡んでいたような気がしますが…。

 本日の日本株は、地政学要因から円が上げたことを嫌気。米国で長期金利が低下し、円が買われた流れを受け金利上昇を背景に買われてきた銀行や証券、保険などが売られ、続落スタートになりました。日経平均は寄り付き直後に、この日の安値1万9356円(前日比35円安)をつけましたが、押し目にはすかさず買いものが入り、売り一巡後は前日引け値水準に回復。その後は日銀会合の結果待ちの動きとなり、前日引け値を挟んで神経質な動きに…。後場に入り政策の据え置きが発表されると、金利低下を好感し不動産株が買われたほか、小売りや医薬などディフェンシブ系の株も買われ、引けにかけて上げ幅を拡大。日経平均、TOPIXとも反発して終了。

 日経平均終値は、102円33銭高(0.53%)の1万9494円53銭。TOPIX終値は、3.30ポイント高(0.21%)の1552.36ポイント。出来高は、低位株が賑わったこともあり前日比1.9億株増の19億2972万株、売買代金は同2000億円増の2兆3388億円。騰落状況は、値上がり1230、値下がり626。NT倍率は12.52倍から12.56倍に上昇。今日は、日経平均先行型の動きで、投機筋の動きが影響したことが分かります。
 今日の終値での日経平均サイコロは、10勝2敗、TOPIXは9勝3敗にともに上昇。両指数とも警戒ゾーン入り。日経平均RSIは84%→85%に小幅上昇。依然、警戒ゾーンの80%を上回ったまま。25日線かい離率は、+4.6%→+4.7%。騰落レシオは157%→152%に低下。依然、警戒ゾーンの120%を大きく上回った状態。出遅れ投資家とみられる買いがTOPIX型に入り、幅広く買われていることから、なかなか騰落レシオが低下しないようです。実需買いが背景になっているだけに、テクニカル指標の過熱感が一向に解消されません。しばらくは、出遅れた国内機関投資家がじりじりと指数を押し上げるような動きをするんでしょう。

 まあ、全般がかさ上げ的な動きをしていますので、順番待ちみたいな相場です。その中でもレポート注目の半導体関連のリンテック、米シェールオイル関連のタダノが新値をとってきました。他の半導体関連もしっかり。先行して上げたものは、現在、調整中ですが、一目均衡表の雲上辺に接近するなど、次の出直りのタイミングをはかっているところ。また、中小企業が生き残るためのIT武装を支援する関連株も堅調に推移しています。いずれも、新四季報で業績が増額修正されており、これから、1月後半からはじまる決算発表へ向け、業績の織り込みを始めるところ…。ちょうど決算発表が始まるころにトランプ大統領の就任式がありますが、その時までに、期待で上げた分が剥落することも予想されるため、しっかりした材料を持った銘柄をもって置くことが大事。株価だけを材料に上がったものの、ちょんまげをつかんで年を越すほどつらいものはない…。ソフトバンク、三菱ケミカル経過良好。
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週明けの米国株は、金利低下を受けた高配当株株や出遅れ感のあるハイテク株への買いから、主力3指数とも反発して終了。
 おはようございます。
 日ロ首脳会談にプーチン首相が3時間以上遅れたことが話題になりました。安倍首相を軽視する態度だと、避難する向きも多いようですが、シリアが反政府軍の拠点アレッポを制圧。さらに、戦線がトルコまで拡大する恐れが出てきたことから、プーチン大統領がトルコのエルドアン大統領と、電話会談をしていたことが遅刻の原因といわれています。これを裏付けるわけでもないでしょうが、昨日、トルコの首都アンカラでスピーチをしていた駐トルコロシア大使が、警察関係者から銃撃され死亡したという話が飛び込んできました。ロシア軍と協力したシリア政府のアレッポ制圧作戦で、多くのトルコ関係者が死亡したことへの報復といわれていますが、市場は意外に平静でした。銃撃犯がエルドアン大統領の反対派のメンバーとみられていることから、ロシアとトルコの関係が悪化するものではないとみたようです。ただ、ISなどシリア反政府派はトルコ領内を訓練基地にしているといわれたほか、トルコ領内にも多いクルド族が、同国内に追い返されていることも、トルコ情勢を複雑にしているようです。中東情勢を再び不安定にする火種になるかもしれず、今後の動きを注視していく必要がありそう。

 19日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万9983ドル06セント       +39ドル65セント(0.20%)
 NASDAQ総合指数       5457.44ポイント          +20.28ポイント(0.37%)
 S&P500              2262.53ポイント          +4.46ポイント(0.20%)
 CME日経平均先物       1万9375円             +5円
 10年物国債金利        2.538%               -0.059%
 ニューヨーク原油        52.12ドル              +0.22ドル
 GOLD               1142.70ドル            +5.30ドル
 ドルインデックス         103.17               +0.39  


 週明けの米国株は、イタリア大手銀行への不安から欧州主要市場が下落したものの、国債金利が下落したことを好感。高配当株などディフェンシブ系業種が買われ反発してスタートしました。ディズニーやユナイテッドテクノロジーズ(UT)など主力株に投資判断の上げが続き、上昇したことも支えとなり、ニューヨークダウは寄り後まもなく、この日の高値1万9917ドル(前週末比85ドル高)をつける場面もありました。ただ、この日の午後にイエレンFRB議長の講演を控え、ポジション調整の売りも入り昼にかかて上げ幅を縮小する展開に…。昼からは、同議長が金融政策に言及しなかったものの、景気の先行きに強気の見方を示したことを好感し、再び上げ幅を拡大したものの、駐トルコロシア大使が暗殺されたことやドイツで買い物客にトラックが突っ込み多数の死傷者が出たことが伝わると、引けにかけたは次第に上げ幅を縮小。主力3指数とも反発したものの、前週に続き頭の重い展開に…。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1884、値下がり1154(NASDAQ市場は、1639-1225)と、ともに買いが優勢。

 NYダウは反発。週明けで手掛かり材料が少なく、商いが減少。指数採用30社は、値上がり19、値下がり11。クレディスイスが投資判断を引き上げたUTが2.1%、スターウォーズ新作の好調なスタートを受け、メリルリンチが買い推奨したウォルト・ディズニーが1.3%超え上昇。マイクロソフトやインテルなど出遅れ感のあるIT関連も買われ指数の上げを支持。一方、エネルギーやヘルスケア、医薬などが売られたものの、全体的には物色の方向感を欠いた展開。先週14日に2万ドル大台にあと34ドルまで迫った後は、高値圏でもみ合う動き。この日の主日値幅も85ドルの狭いレンジの動きでした。この日もドルインデックスが103ポイントに上昇しており、多国籍企業へのマイナスの影響を懸念する動きもあります。原油価格の上昇など、一気に2万ドル大台を超えるような刺激材料が欲しいところ。

米国株は小反発。円は、ドルが強含んだものの、トルコやドイツのテロを嫌気しリスク回避から買われ、対ドルは117円10銭台、対ユーロは121円80銭台に、それぞれ前週末水準から上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値比5円高の1万9375円で帰ってきました。レンジは1万9245円~1万9420円。出来高は、前週末比3000枚減の3万8422枚。本日の日本株は、為替睨みで小動きの展開になりそう。米国の流れを受けハイテク株の見直しもありそうだが、円の動きが懸念材料。当面、手掛かり材料がないなか、昨日同様、個別の材料株を買う展開か…。日銀金融政策決定会合は政策据え置きになりそうだが、株価が昨年末水準を回復したことから、株ETF買い取りの減額懸念もあり、結果公表に警戒。また、10年債金利が日銀が目標とするゼロ%からかい離する動きが続いており、立ち合い終了後の総裁会見は、いつもより関心が高まりそう。引き続き、短期より来月後半から始まる決算発表を意識したほうがよさそう。主力は、下値支持線を意識したもみあいが続くソフトバンク、好材料が続く日立製作所あたりか…。

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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