大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
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本日の日本株は、国債入札不調を受けた金利上昇→円高を受けた投機筋の売り仕掛けから、日経平均、TOPIXとも反落して終了。
 昨日の米FOMCは、政策据え置きを決定しました。12月に利上げを実施したばかりですし、当面は、景気や物価の状況を見極めることになりますが、トランプ新政権の減税や財政出動など経済への取り組みの道筋が見えないことから、動けない…というのが本音か…。明日の雇用統計で、平均時給の動きがどうなっているかなど、物価上昇につながる動きを見ることになりそう。

 今日の日本株は、FOMC声明文がタカ派色を強めたものになるとの観測から、ドル買いを進めていた投機筋がポジション解消を行い円高が進んだことを嫌気。朝方は、日立など予想を上回る業績を発表した主力株やアップル関連株が買われ、しっかりに始まりました。ただ、トランプ大統領の日本を狙い撃ちにした動きを懸念したほか、GLOBEX夜間取引市場で米国株が下落して推移していたことを嫌気。投資主体別売買動向で海外投資家が売り越しだったことも嫌気され、前引けにかけ次第に下げ幅を拡大する展開に…。昼に行われた10年債入札が不調に終わり、10年債金利が上昇。0.1%を超えてくると円が上昇。それにつれ株先物売りが増加。後場寄りから裁定解消売りも入り、日経平均はさらに下げ幅を拡大。前場堅調だった主力株も次第に値を消す展開となり、日経平均は下げ幅を広げ、引け近くに、この日の安値1万8866円(前日比282円安)をつけていました。決算発表期間中で、主力投資家が動けないため商いが薄く、裁定解消を吸収できなかったことが下げ幅の拡大につながったようです。

 結局、日経平均は233円50銭安(1.22%)の1万8914円58銭、TOPIXは、17.4ポイント安(1.14%)安の1510.41ポイントと、ともに反落して終了。出来高はは、前日比9600万株増の21億2818万株。売買代金は、420億円増の2兆5703万株と、薄商い状態が継続。騰落状況は、値上がり296、値下がり1635と売りが圧倒的に優勢。
 今日の終値での日経平均、TOPIXサイコロは、7勝5敗と、ともに変わらず。日経平均RSIは50%→42%に低下。25日線かい離率は、-0.3%→-1.5%にマイナスかい離が拡大。騰落レシオは、98%→93%に低下。指数系は方向感のない動き。ストキャステックスなど目先指標も売られすぎゾーンには、まだ、未達。今日は日経平均の日足MACDが、再度、売りシグナルを出してきたほか、日足一目均衡表の「雲」内に入ってきており、短期的に弱含む懸念が出てきています。当面、明日の終値で13週移動平均線を維持できるかどうかが焦点に。また、週足MACDがシグナルラインに接近しており、明日の動きは重要になりそう。

 今日の投資主体別売買動向(現物)で、海外投資家は2週連続で売り越しになりました。1月は、利益確定から入るケースが多く、益出しの動きかどうかがポイント。昨年末から年初の相場を弱気するについて、一方に傾きすぎた円売り残高とともに、12月末に税制年度を終了。赤字の穴埋めのために産油国が株を売ることを懸念しました。原油価格が上昇していることから売りは無いとする見方が有力ですが、社会不安の拡大対策から支出を増やしており、果たして、資産を処分しなくて済むのか…。月をまたいで現物売りが続くようだと、警戒が必要。ただ、日米をはじめ、世界の景況感が改善しており、まあ、杞憂に終わるとは思いますが…。

 レポートでは、今期増額修正が期待でき、来期も増益予想の銘柄を決算発表のタイミングに合わせて注目してきましたが、昨日の扶桑化学工業が大幅増額修正と増配を受け、一時は340円高する場面もありました。このほか、今日は日本ユニシス、三菱ケミカル、日立製作所など6銘柄が年初来高値を更新しています。その他の半導体関連も堅調。決算発表待ちの体制になっています。いずれも、まだエスカレーター相場の範囲内。新値はいったん売ってもまたエントリーできます。材料が出尽くさない以上、相場はまだまだ終わりません。確実な益出しと、次のエントリーへ向け、キャッシュを残しておくことを忘れずに…。
 しばらくは、トランプさんの口害に悩まされそうですが、相場はしたたかなもの。そのうち、何を言おうが受け付けないようになってくるはず。ファンダメンタルを重視しておけば、それほど怖い相場ではありません。
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昨日の米国株は、FOMC結果は据え置きだったが、一時は、声明文を巡って強弱感が対立し乱高下。ただ、欧州株高やアップル株高を支えに小幅に反発して終了。
 おはようございます。
 1980年代の対日貿易摩擦時代で思考停止状態になっているトランプ大統領の口害が続いています。一部伝えられるところでは、28日の安倍首相との電話会談で、j娘のイヴァンカさんから、「安倍首相はクレバーな人だから、言うとおりにしていればいい」と説教されたとの裏話をしたとのこと…。老いて頑迷になった年寄りを、娘がたしなめる様なものですが、その後の動きを見ると、果たして、どこまで信用していいものやら…。週刊誌の見出しでは、電話会談後の安倍首相の表情は尋常ではなかった、といいます。まあ、極端な言動は、トランプ当選に貢献してくれた置いてきぼり層に対するアピールだと思われますが、まだ、政権スタッフも決まっていない以上、しばらくは口害を耐え忍ばねばならないんでしょうね。娘さん、もっと親の管理をしっかりしましょう。

 1日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        1万9890ドル94セント     +26ドル85セント(0.14%)
 NASDAQ総合指数       5642.65ポイント        +27.86ポイント(0.50%)
 S&P500              2279.55ポイント         +0.68ポイント(0.03%)
 CME日経平均先物       1万9155円           -35円
 10年物国債金利        2.4741%             +0.016%
 ニューヨーク原油        53.88ドル            +1.07ドル
 GOLD               1208.30ドル           -3.10ドル
 ドルインデックス         99.94              +0.20   
  

 昨日の米国株は、中国の底堅い景気指標や原油高を好感し、欧州株が全面高になった流れを受け、買いが先行。高寄りしてスタートしました。雇用統計の先行指標となるADP全米雇用報告で民間部門の雇用者が予想の上限を上回る増加になったことを好感したほか、前日引け後に好決算を発表したアップル高にリードされる格好でハイテク株が買われ、ニューヨークダウは寄り後まもなくこの日の高値1万9967ドル(前日比103ドル高)をつけていました。ただ、この日の午後にFOMC声明文の発表を控え警戒的な動きも強く、模様眺め気分が強まるなか次第に上げ幅を縮小。昼頃にはマイナスに転換。この日の安値1万9845ドル(同19ドル安)をつける場面も…。FOMC結果は予想通り政策据え置きだったものの、3月会合での利上げを否定する内容ではなかったことから解釈を巡って強弱感が対立。乱高下する場面がありましたが、引けにかけ強含みの金利を受け金融関連株が買われたことからプラス圏に浮上。NYダウは4立会日ぶりに反発。NASDAQ総合指数は、続伸。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り1443、値下がり1538と売りがやや優勢。NASDAQ市場は、上昇1431、下落1420とほぼ同数。

 NYダウは小反発。採用30種は、値上がり12、値下がり18。アップルが6.1%上昇し、指数の上げをリード。金融関連のAMEX(+0.5%)、GS(+0.6%)、JPモルガン(+0.4%)の上げも指数を押し上げ。一方、冴えない決算だったエクソンが続落したほか、マイクロソフト、ベライゾンなど5銘柄が1%超え下落したものの、指数寄与度の大きいアップルの上げが全体を引き上げた格好。NYダウは、ドル高の影響が懸念される多国籍企業への懸念から膠着した動きが継続。一方、アップルの好決算、この日引け後に売り上げ、利益とも予想を上回る決算を発表して買われているフェイスブックなどハイテク株の動きを受け、NASDAQ市場は右肩上がりの動きを持続しています。このところ、ニューヨーク市場、NASDAQ市場とも52週来高値を更新する銘柄が増加しており、指数が示す動き以上に、相場の中身は堅調。当面、トランプラリーで買われなかった業種中心にかさ上げ的な動きが続きそう。
 
 米国株は反発、。円は、FOMCの政策据え置きを受け、一時円高が進んだものの、強い景気指標を受け対ドルは113円20銭台に軟化。対ユーロは121円90銭台で横ばい。CME日経平均先物は、トランプ大統領の為替操作発言を嫌気し、大証先物終値を35円下回る1万9155円で帰ってきました。レンジは、1万8905円~1万9285円。出来高は、前日比2万4000枚減の5万6384枚。本日の日本株は、堅調に推移しそう。アップルをはじめとする米ハイテク株が堅調に推移していることやISM製造業景況指数が2年ぶり水準に上昇していることなどが支えとなり、電子部品株などが堅調に推移しそう。SOXX(フィラデルフィア半導体株指数)が上昇しており、今日も半導体関連に人気が集まるか…。山一電機、関東電化工業、日立…。

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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