大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
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本日の日本株は、米株高、円安の支援はあったものの、主力投資家の手控えから頭の重い動きが続き、高安まちまちの膠着相場で終了。
 用事があり外出していました。帰りが遅くなりましたので、急いで書きます。明日から、家内が法事で九州の実家に帰りますので、家事もこなさなければなりません。急いで書きます。
 
相場の膠着感はますます強まってきました。3連休明けの米国株は、主力3指数がそろって最高値を更新。為替も113円台後半で相場を支援するものだったのですが、買われたのは寄り付きだけ…。先物筋も商いができる寄り付きにポジション調整も売買をした後は、鳴かず飛ばずの商いに…。今日の日経平均先物の出来高は2万8782枚。今週に入って3万枚割れの薄商いが続いています。米国市場の動きにも反応しない、ボラティリティインデックスも昨年12月来の17ポイント割れで、相場の変動率も極端に低下。これだけ相場が膠着しては投機筋も動けないというところでしょうか。一方の米国株は、月末の議会での施政方針演説次第では、市場が荒れる可能性もあり、米国で勝負したほうが良いということかもしれませんね。昨日も書きましたように、国内投資家の売りが頭を押さえているようですが、3月相場は米国次第ではどうなるかわかりませんから、2月中に前倒しで決算対策をしておこうということなんでしょうね。

 ただ、相場が下に振ってくると、日銀のETH買いが入ることから、下値の懸念も乏しい…だったら、指数や主力株の売買と関係のないところでやればいいということで、今日も新興市場株や出遅れ、今日新たに材料が出たところに短期筋の買いが集中し、急伸するものが増えています。まあ、例年通りのパターンといえなくもありません。機関投資家は、新年度入りで作られた投資方針に縛られ、新しい流れが出ても即応することができません。結局、4月に入り新しい運用方針が決まってからしか動けませんが、海外投資家の中には、3月~4月初めに買い、国内勢が買いにくる4月後半には、買いにぶつけて益出しするような動きも出てきます。また、うまい具合に「SELL IN MAY」も待っていますし…。もっと、ファンドマネ―ジャーが自身の裁量で動けるようにしないと、いつまでたっても運用成績は上がらないような気がしますが…。

 今日の日本株は、陽線3本の「赤三兵」をつけ、持ち合い離れの動きが出るかどうかが注目されましたが、結局、寄り付き高の小幅陰線で終わりました。日経平均の終日値幅は、わずか90円。今日も持合い相場が続くことになりましたね。結局、日経平均は、1円57銭安(0.01%)の1万9379円87銭と3日ぶりに小反落。TOPIXは、1.49ポイント高(0.10%)の1557.09ポイントと小幅に3日続伸。出来高は、東芝が再建に関する報道で5億8000万株近い大商いになったこともあり、前日比6.46億株増の21億7480万株、売買代金は、同4530億円増の2兆1068億円に増加。騰落状況は、値上がり906、値下がり920と、ほぼ半々。

 今日の終値での日経平均サイコロは、6勝6敗と前日から低下。TOPIXは7勝5敗で変わらず。日経平均RSIは、56%→64%に上昇。25日線かい離率は、+1.23%→1.12%にやや低下。指数の方向感は出ていません。物色の広がりを見る騰落レシオは、118%→118%で横ばい。指数が方向感が出ないなか、物色が広がる傾向が続いています。警戒ゾーンの120%超えに近づいているものの、主力株への決算対策売りが続いている間は、今のような短期筋主導の波乗り相場が続くんでしょうね。ただ、やはり、ファンダメンタルは重視したいところ…。決算発表で短期筋の勝手予測に届かなかった、として売られているものがありますが、決算短信に目を通すと、売られすぎになっているものも多くあります。どうせ、どこかから株券を借りてきて売っているんでしょうが、来月は、決算期末。それまでには株券を返済しなければなりませんから、先回りして買っておけば、上げる確率が高くなってきそうです。

 今日は、レポート12日号で業績面から取り上げたベクトルがコンセンサスの引き上げを受け、急伸。9%超え上げ、値上がり4位に入ってきました。同じ号の技術者派遣のアルプス技研も年初来高値を更新し続けています。また、1月半ばから、米株上げに備え注目株として取り上げたアマゾンも昨日は52週来高値を更新してきました。一部に、新値更新後の調整場面にあるものもありますが、今の相場は、以前の高値を上回ればいったんは調整する「エスカレーター」相場。フランス政局、ギリシャ支援問題がこじれてユーロが下落。円の安全通貨としての買いが始まりそうな気配もあり、ここは、徹底的な逆張り方針が賢明。まずは、今期末業績に伸びしろがあり、来期も増益が期待されるものを、面白くなくてもしっかり拾っていくこと…。
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3連休明けの米国株は、小売企業の予想を上回る決算や新政権の政策発表への期待感から買われ、主力3指数とも続伸。そろって高値を更新して終了。
 おはようございます。寒い朝でした。前の空き地に霜が降りて真っ白です。今日は、街に出る用事がありますが、こんなに寒くて、自転車で大丈夫でしょうか。風邪をひかないように防寒を完璧にしていきます。
 
 昨日の米国では、FRBの地区連銀総裁の発言が複数ありましたが、ハーカーフィラデルフィア連銀総裁は、「経済拡大を示す指標になれば、3月会合での利上げを支持する」と発言。インフレ懸念が強まっており、年内3回の利上げを支持するとも語っています。また、ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は「保有資産の縮小について、さほど遠くない将来に開始も…」とし、引き締め強化に言及しています。一気に、市場で売却することはないものの、償還分の再投資を停止するなどにより、徐々に減らすことになりそうですが、市場に与える影響は大きくなりそう。このところ、保有資産資産縮小の話題が出る頻度が上がっており、注意しておく必要がありそう。

 21日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万743ドル00セント     +118ドル95セント(0.58%)
 NASDAQ総合指数       5865.95ポイント       +27.37ポイント(0.47%)
 S&P500              2365.38ポイント        +14.22ポイント(0.60%)
 CME日経平均先物       1万9445円          +65円
 10年物国債金利        2.429%             +0.014%
 ニューヨーク原油        54.06ドル           +0.66ドル
 GOLD               1236.90ドル          -2.2ドル
 ドルインデックス        101.41              +0.51


 3連休明けの米国株は、朝方発表されたこうり大手ウォルマートとホームデポの利益が予想を上ぶれたことを好感。買いが先行し、続伸スタートになりました。トランプ政策への期待感から、インフラ関連などが買われたほか、協調減産が効果を上げているとして原油価格が上昇。エネルギー株が買われたこともあり、ニューヨークダウは寄り後まもなく、この日の高値2万0757ドル(前週末比133ドル高)をつける場面も…。買い一巡後は、FRB関係者の3月FOMC利上げへの前のめり発言を嫌気し、上げ幅を縮小する場面がありましたが、この日行われた2年債入札結果が良かったことを受け、一時上昇していた金利が低下。引けにかけて買い直され、次第に上げ幅を回復する動きとなり、結局、主力3指数とも続伸して終了。そろって最高値を更新して終わりました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2140、値下がり867(NASDAQ市場は、1668-1207)と、ともに買いが優勢。VIX指数は0.09ポイント上げ11.58ポイントに上昇。

 NYダウは、8連騰。採用30種は、値上がり23、値下がり6、変わらず1(ファイザー)。減益ながら、利益が予想を上回ったウォルマートが増配発表も好感され3%上昇。増収増益になったホームデポが1.4%上昇。このほか、ユナイテッドヘルス(+1.87%)、ナイキ(+1.07%)、株価目標の上げがあったアップル(+0.8%)など、値嵩株が上昇。GS(+0.55%)、JPモルガン(+0.86%)の上げも指数の押し上げに貢献。この日は、トランプ大統領の「2~3週間内に税制改革などに関する驚くべき発表を行う…」への期待感が高まった格好。ニューヨーク市場の52週来高値更新銘柄数は280、NASDAQ市場は331と、それぞれ前週末から倍増。NASDAQ市場の300超えは最近になかった水準。市場では、「6000ポイント大台超えは間違いない…」との観測も台頭。金利が上昇傾向にあるときに、ややリスキーな動きも出てきました。全てが、トランプ大統領の政策発表を織り込む格好で動いており、果たして市場の期待値を上回るものを提示できるか…。

 米国株は続伸。円は、FOMC議事録発表前のドル買い戻しなどから対ドルは113円60銭台に軟化。対ユーロも119円80銭台に弱含み。CME日経平均先物は、大証先物終値を65円上回る1万9445円で帰ってきました。レンジは、1万9105円~1万9470円。本日の日本株は強含みで推移しそう。3連休明けの米国株が続伸した流れや円安が好感され、外需系が注目されるか…。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が1.4%上げており、半導体関連株も買われそう。新年更新後一服中のものに注目。引き続き、国内機関投資家の決算対策売りが焦点になりますが、先高観が強まれば売りが手控えられ、上げやすくなることも…。為替、GLOBEX市場の米株先物の動きを受けた先物筋の動きが焦点。

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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