大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
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本日の日本株は、米イベントが無事通過したことへの安心感や円安を好感。外需株やトランプラリー関連など幅広く買われ、続伸して終了。
 トランプ大統領の初の施政方針演説が終わりました。議会に向かう車中で寸前まで準備原稿を読む姿は、この日に賭ける意気込みを示すものでしたが、やはり、ポジティブサプライズは出てきませんでしたね。レポートで、最近のトランプ大統領の業界団体や州知事らとの会談で発言した政策がらみの材料を取り上げましたが、結局、その範囲内のものでした。ただ、誤解を生じやすい米国ファースト」を「米市民ファースト」に変えるなど、海外諸国に誤解を与えないように手直しされている部分もあり、それなりに推敲した後は見られました。だんだん、普通の政権になっていくんでしょうかね。

 それにしても、取り組む政策課題が出るたびに共和党議員がスタンディング・オーベーションをしているのに、一方の民主党は、席に着いたままブーイングをする、というありさま。今後、政策を反映した予算案を作らねばなりませんが、共和党にも財政重視派が多く、果たして、新年度予算がスタートする10月までに予算を成立させることができるのか…。今日の日本株は、イベント通過のあく抜け感で上昇しましたが、期待感だけで買い上がってきた、米投資家が今日の施政方針演説に果たして満足するのか…。まあ、今晩の米国株の動きは見ものです。

 本日の日本株は、昨日の米国で複数のFRB関係者が利上げへ前向きな姿勢を示したことから金利が反転上昇。円が下落して帰ってきたことを好感。CME日経平均先物にさや寄せする先物買いに続伸してスタート。円安を好感して外需株が幅広く買われたほか、米金利上昇を受け金融関連も買われ、寄り後には1万9350円台にの説場面も…。ただ、施政方針演説が始まる11時に近づくにつれ警戒的な売りも増加。全般に上げを縮小する展開に…。後場は、施政方針演説でドル円相場に対する言及が無かったことへの安心感から買いが増加。投機筋が、昨日作ったヘッジポジション(株先物売り・円買い)を解消。市場の関心が米金利に移り円を売る動きも円売りにつながり、円は113円台に下落。外需株に加え、トランプ関連株が幅広く買われ上げ幅を拡大。日経平均は引け近くに、この日の高値1万9414円(前日比296円高)をつけていました。結局、日経平均、TOPIXとも、大幅続伸して終了。業種別は、紙パルプを除く32業種が上昇。

 日経平均終値は、前日比274円55銭高(1.44%)の1万9393円54銭、TOPIX終値は同17.77ポイント高(1.16%)の1553.09ポイント。出来高は、前日比700万株増の19億9364万株、売買代金は700億円減の2兆3890億円と、薄商い。買い戻し主体の動きか…。騰落状況は、値上がり1426、値下がり456と買いが優勢。
 今日の終わり値での日経平均サイコロは5勝7敗、TOPIXは6勝6敗と、ともに変わらず。日経平均RSIは53%→62%に上昇。25日線かい離率は、-0.45%→+0.91%と、25日線を回復。25日線が上向いている間に25日線上を回復したことは明るい材料。到来くレシオは113%→113%と横ばい。下値の堅さが確認できる一方、1万9400円付近に戻した後、急速に伸び悩んでおり、依然、決算対策売りが頭を押さえていることが分かります。やはり、メジャーSQがポイントになるか…。

 今のところ、GLOBEX夜間取引市場のニューヨークダウ先物は90ドル近く上昇しており、今日の施政方針演説を好感したようです。もともと、詳細な話は出ないだろうということで市場は動いていましたから、この点に関しては想定通り…。ただ、昨日は、サンフランシスコ連銀のウィリアムズ総裁が「3月FOMCでは利上げを真剣に協議するのでは…」と述べるなど、ニューヨーク連銀総裁、フィラデルフィア連銀総裁など有力なFRB関係者が、利上げに前向きな発言をしており、昨日だけで金利先物市場が予想する3月利上げ確率は前日の31%から35%に上昇しています。このところの米株の上げは、3月利上げは無い…として動いており、明日のISM製造業景況指数など景気指標が予想を上回り金利が上昇した場合の市場の反応も気になるところ。引き続き、来期増益、今期末増額修正期待銘柄の不人気の時の買い方針で。まあ、明日も個人主導のかさ上げ的な動きが動きが続くんでしょうね。

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昨日の米国株は、政策期待と複数のFRB関係者の3月利上げ可能性への言及との間で売り買いが交錯。主力3指数とも小幅に反落して終了。NYダウは13日ぶりの反落。
 おはようございます。
 今日は、11時から始まる米トランプ大統領の施政方針演説がすべて…。同大統領が各種の会合でリップサービスしたことで、市場の期待値が上がっており、これをさらに上回るサプライズがもたらされるかどうかが焦点に…。過去2回のケースでは、日本市場の反応はあてにならなかったのですが。学習効果が生きて、冷静な反応ができるかどうか…。

 28日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万0812ドル38セント     -25ドル06セント(0.12%)
 NASDAQ総合指数       5825.44ポイント        -3646ポイント(0.62%)
 S&P500              2363.64ポイント        -6.11ポイント(0.26%)
 CME日経平均先物       1万9180円           +50円
 10年物国債金利        2.375%             +0.030%
 ニューヨーク原油        54.01ドル            -0.04ドル
 GOLD               1253.90ドル          -4.9ドル
 ドルインデックス         101.33             +0.16


 昨日の米国株は、朝方発表の昨年10~12月期GDP改定値が予想を下回ったことから、売りが先行。反落してスタートしました。この日は、トランプ大統領の施政方針演説を控えていることや月末に伴うポジション調整もあり、強気と弱気の売りが交錯し、小動きの展開に…。寄り付きの売り一巡後は、防衛予算の拡大を好感した関連株買いなどが入り、小幅にプラスに浮上する場面もありましたが、この日行われた地区連銀総裁講演で、3総裁がいずれも3月FOMCで利上げについて審議される…との見方を述べたことを嫌気。売りが優勢となり昼頃にはニューヨークダウはこの日の安値2万0781ドル(前日比56ドル安)をつけていました。引けにかけては見送り気分の強い動きになり、結局、主力3指数とも反落して終了。NYダウは13立会日ぶりの下落。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1084、値下がり1913(NASDAQ市場は、648-2244)と、ともに売りが優勢。VIX指数は0.83ポイント上げ12.92ポイントに上昇。イベントに備えヘッジする動きが出ているようです。

 NYダウは小反落。採用30種は、値上がり10、値下がり19、変わらず1(ユナイテッドヘルスグループ)。全体的に小動きで、1%超え変動したのは、冴えない決算見通ぢで下落したターゲットに連れ安のウォルマートの1.13%安のみ。NYダウの終日値幅は60ドルと狭いレンジの動きでした。月末のポジション調整売りも絡み商いが増加しましたが、施政方針演説という大きなイベントを控えているにしては堅調な動きか…。今晩の米市場の反応が焦点に…。

 米国株は、反落。円は、予想を下回った米GDP改定値を受け、一時、111円60銭台まで買われたあと、FRB関係者のタカ派発言が続き金利が上昇。対ドルは112円70銭台、対ユーロは119円30銭台と、それぞれ前日と同水準。CME日経平均先物は、大証先物終値を50円上回る1万9180円で帰ってきました。レンジは1万9020円~1万9270円。本日の日本株は、米国の施政方針演説待ちの動きになりそう。短期筋が様々なポジションを作っており、結果を受け短期的に乱高下する動きも…。ただ、ブレグジット、米大統領選の想定外の結果に対し、日本市場と米国市場は異なった反応をしており、あくまで米国市場の反応を待ちたいところ…。新政権のスタッフにGS出身者が多く、市場の期待に応えるためポジティブサプライズをともなう内容の政策が盛り込まれる可能性も…。引き続き、指数は膠着、個人主導の新興市場、出遅れ株の循環物色がk続くか…。

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
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