大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
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本日の日本株は、期末に伴うポジション調整や銘柄入れ替えの売買に加え、先物への仕掛け的な売りから、下落して終了。
 今日、投資主体別売買動向(21日~24日売買分)が発表されましたが、東証一部の個人投資家は、約3300億円の買い越し。前週の1088億円買い越しに続き、2週連続です。今回発表分で現物買いは、前週の約540億円から、2382億円と買い越し幅が拡大。前年の同時期も連続して買い越しを続けており、3月中旬から権利配当取りの動きがあったことをうかがわせます。昨年と同じなら、今週も買い入ったことになりますが、相場が底堅かったのは個人の買い支えがあったかもしれません。一方、海外投資家の売り越しは相変わらず継続。先週売買分では、先物、現物を合わせ9500億円を超える売り越しでした。先物は6000億円近い売り越しでしたが、おそらく、昨年のトランプラリーで作った買いポジション(先物買い・円売り)の解消を行い、指数を圧迫。円が買い戻されたことから、円高が進んだ、ということでしょう。昨年の動きをなぞるようなら、4月に入ると、海外投資家が買い越しに転じ、国内個人が売り向かう、というパターンになるのですが、果たして、相場の動きは転換するのでしょうか。世界的に経済は好調なものの、政治がリスクとして浮上しており、昨年とは違うかもしれませんが…。

 本日の日本株は、月末接近で国内投資家の動きが鈍るなか、午前中は、円高を嫌気し下落して帰ってきたCME日経平均先物の終値にさや寄せする先物売りが先行。下落してスタートしました。売り一巡後は、昨日のニューヨーク市場で、IT関連が高かったことからアドバンテストや日立国際電気など半導体関連に買いが入り、日経平均は下げ幅を縮小。一時、前日引け値付近まで戻す場面があったものの、中国市場が下げ幅を拡大したことから模様眺め気分が強まり、マイアス圏で膠着状態に…。後場に入っても前引け水準で横這う動きが続きましたが、欧州市場が開く時間帯に入ると、先物にまとまった売り物が出るとともに円が上昇。裁定解消売りから、急速に下げ幅を拡大。引け間際には、この日の安値1万9043円(同174円安)をつけていました。

 結局、日経平均は154円26銭安(0.80%)の1万9063円22銭と3日ぶりに反落。TOPIXは、14.48ポイント安の1527.59ポイントと、続落して終了。出来高は、前日比9800万株減の18億4941万株、売買代金は、同990億円減の2兆0605億円と、薄商い。騰落状況は、値上がり338、値下がり1572と売りが優勢。
 今日の終わり値での日経平均サイコロは、5勝7敗(41%)、TOPIXは4勝8敗(33%)と、ともに低下。底値ゾーンの25%に近づいてきました。日経平均RSIは48%→42%に低下。25日線かい離率は-0.69%→-1.42%とマイナスかい離が拡大。騰落レシオは、102%→96%に低下。依然、方向感のない展開が続いているものの、底値圏を示唆するゾーンに接近するテクニカル指標が増えてきました。

 まあ、朝も書きましたように、ここから4月初めにかけては、投資政策に絡んだ売買が表に出てきて、個別には洗い動きになります。今日は円が強含んでいるのに、建設や食品、陸運など内需系業種が売られていました。円高が進んだことや好業績から内需系銘柄を買う動きが強まりましたが、新年度入りを控え、持ち高を減らす動きが出たようです。また、最近買われた小型株や新興市場株にも下落するものが目立ちましたが、こちらは味付買いをしていた証券会社のディーラーなどが手仕舞い売りを出したのでしょう。明日が期末になりますが、月中平均は前期末を上回っており、無理にドレッシングをする必要jもないか…。
 来週に入れば国内投資家の売買(政策的なリスク資産圧縮売りが先行する可能性がある)も活発になりボリュームも回復してきそうですが、以前から書いているように、相場の方向性を決めるのは米国の金利…。引き続き、指数売買の影響を受けない今期増額修正と来期連続増益期待銘柄の押し目買い…。トランプラリーの過剰期待がはげるまでは個別重視で。SONYは地味ですが着実にレンジ内の上値を切り上げています。半導体関連も山一電機が高値を更新中。当分、この路線でよさそうです。
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昨日の米国株は、原油価格の上げと金利低下を受け売り買いが交錯。NYダウが反落するなか、ハイテク株に買いが向かいNASDAQ総合指数は4日続伸。高安まちまちで終了。
 おはようございます。 昨晩は、夜の外出が続いたことで疲れが出て、早めに寝てしまいました。パソコンの前に座ったのですが、言葉が浮かんできませんでした。書き込みができずにご容赦!

 29日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万659ドル32セント      -42ドル18セント(0.20%)
 NASDAQ総合指数       5897.55ポイント        +22.41ポイント(0.38%)
 S&P500              2361.13ポイント         +2.56ポイント(0.11%)
 CME日経平均先物       1万9165円            -55円
 10年物国債金利        2.361%              -0.040%
 ニューヨーク原油        49.51ドル             +1.14ドル
 GOLD               1256.2ドル            -2.5ドル
 ドルインデックス        99.94                +0.27
 

 昨日の米国株は、高安まちまちの終了。前日、銀行株とエネルギー株が同時に上げ、急伸したことから、この日は益出しの売りが先行。原油在庫が予想を上回る減少になったことを受け原油価格が上昇。エネルギー株が買われたものの、英国がEUに対し正式に離脱を通告したことから、欧州経済への懸念が増幅。安全資産の債券が買われ金利が低下したことを嫌気し、金融株が売られたことからニューヨークダウは、綱引き状態に…。複数の地区連銀総裁が、年内にあと3回の利上げ可能性を示唆したことも嫌気され、昼頃にはこの日の安値2万0625ドル(前日比76ドル安)をつける場面も…。引けにかけては、手掛かり材料が無いなか、売り買いが交錯。小動きに推移していました。一方、トランプラリーの影響が少なかったNASDAQ市場のハイテク株に買いが集まり、NASDAQ総合指数は4日続伸。NYダウは「赤三兵」をつけられなかったものの、NASDAQ総合指数は、底型を形成しました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1954、値下がり1044(NASDAQ市場は、1739-1093)と、ともに買いが優勢。日本と同様、指数と物色の動きにかい離が見られます。

 NYダウは反落。採用30種は、値上がり12、値下がり18。原油上昇を受け、シェブロンが0.84%上昇。ウオルマートが0.6%上昇したものの、全般に小動き。一方、金利低下を嫌気し保険大手トラベラーズが1.04%、AMEXが0.5%、GSが0.38%、JPモルガンが0.37%、それぞれ下落。いずれも指数への寄与度が大きく、ダウを押し下げることになりました。ただ、採用銘柄全体は小動きで、終日値幅は59ドルと膠着感の強い展開。当面、下落中の25日線、上昇中の50日線に挟まれてレンジを形成か…?一方、金利低下を受け、リスク許容度が上昇。ハイテク株志向が強まっています。ハイテク株はインフラ投資関連などが買われたトランプラリーの影響が軽微で、需給関係が良いことも背景にあるようです。昨日は、証券会社の投資判断上げを受け、レポートで継続注目しているアマゾンが高値を更新してきました。引き続き、カギを握るのは米金利動向。FRB関係者のタカ派的な発言が続いていも、金利が上がらないことを見ると、まだトランプラリーの需給調整が終わっていないようです。

 米国株は高安まちまち。円は、英国のEU離脱通知が出され、ドルに対しユーロが売られたものの、米金利低下から対ドルは111円付近に小幅に上昇。対ユーロは、119円50銭台に上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を55円下回る1万9165円で帰ってきました。レンジは、1万9100円~1万9245円。出来高は、前日比1万2000枚減の3万5000枚。思惑的な売買は減少しているようです。本日の日本株は、底堅い動きが予想されるものの、依然、為替、米株、金利先物の動きを見ながらの神経質な展開に…。
 日経平均サイコロは6勝6敗と変わらず。TOPIX先物は5勝7敗に低下。日経平均RSIは46%→48%に強含み。25日線かい離率は-0.8%→-0.69%にかい離が縮小。騰落レシオは106%→102%に低下。指数の方向感は出ていません。
 
 日経平均は、権利落ち分(130円)を即日埋めており、しっかりした動きでした。ただ、下落中の25日線が接近しており、これをクリアできるかどうかがカギに…。期末接近からドレッシング的な動きから指数の上げが期待できるものの、銀行などでリスク資産圧縮の動きがあり、新年度入りと同時に政策的な売りが出される可能性も…。主力株への買いは、新年度入りの押し目を待ちたい。ただ、引き続き、中小型好業績株買いの方針に変更はありません。派手さはありませんが、10年前に設置された製品の買い替え需要を背景にした販売増銘柄や、来期の業績の伸びを期待した国内容器メーカー、独自の工法が内外で注目され始めた銘柄など、高値を更新するものが増えています。今の相場は基本的には循環買い。辛抱強く順番を待っていれば、そのうち、どこかが仕掛けてきます。薄商いで買っても、その時は楽々と売れるはず…。引き続き、個別株の買い。
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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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