大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
03 | 2017/04 | 05
S M T W T F S
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -



本日の日本株は、北朝鮮への懸念から売られて始まり、日経平均、TOPIXとも3日続落したものの、マザーズが切り返すなど弱気相場に変調の兆しも…。
 今日も炊事当番です。3日連続です。何を作ったらいいか、頭が混乱しています。出来合いのものでも買ってこようと思っていますが、手抜きはいけませんね。

 相変わらず北朝鮮に振り回されています。今日は、同国に駐在する各国の記者に「大規模かつ重大なイベントがある…」と連絡があり、何事が起きるのか…と朝から緊張感が走りました。朝方の先物の寄りが、CMEの終値を下回って始まったのにも、これが影響したようです。しかし、蓋を開けてみると、平壌市内に整備された街路の開設イベント。海外をコケにしているのか、それとも、秘密裏に進めているイベント(核実験、ミサイル発射)をカモフラ―ジュするためのものか…時期が時期だけに、憶測を呼ぶことになりました。どうやら、心理戦に持ち込もうということのようですが、何か具体的な行動を起こすと、攻撃のきっかけになるだけに、衛星監視を承知のうえで、人や車を動かし、核実験の準備をしているような真似をして、緊張感を高めるようなことを今後も繰り返すんでしょうね。中国が尖閣諸島でとっているような神経戦に持ち込むつもりでしょうか。

 今日の日本株は、朝方から緊張状態が走り、先物売りが先行。続落スタートになりました。米金利低下を受け円高が進行。外需株が売られたほか、金利安を嫌気し金融株が売られるなどし、日経平均は前場半ばにかけ下げ幅を拡大。10時過ぎにはこの日の安値1万8304円(前日比248円安)をつけていました。ただ、朝方からこのところ急伸していた防衛関連株がやり気配で下げるなどしていたことから、次第に懸念が緩和。新興市場株から切り返しが始まり、底堅い動きに転換。北朝鮮の重大材料がフェイクだったことがわかると、引けにかけ先物が買い戻され、結局、日経平均、TOPIXとも、3日続落になったものの、下げ幅は縮小して終わりました。ただ、VI指数はこの日も0.36ポイント上げ22.75ポイントに上昇。先行きを警戒する動きに変化はないようです。

 日経平均終値は、125円27銭安(0.68%)の1万8425円84銭、TOPIXは11.23ポイント安(0.76%)の1468.31ポイント。出来高は、前日比3460万株増の19億5868万株、売買代金は、同450億円増の2兆2590億円と、薄商いが継続。なかなか、売りたたくような動きが出てきません。騰落状況は、値上がり543、値下がり1374と売りが優勢。ただ時間を追って値上がり数は増加していました。
 今日の終値での日経平均サイコロは、5勝7敗、TOPIXは4勝8敗と、ともに低下。日経平均RSIは、36%→28%と、再び30%を割り込んできました。25日線かい離率は、-3.03%→-3.04%。中間反騰が期待で切る水準に拡大。騰落レシオは、76%→74%に低下。サイコロを除き、底値圏を示唆しています。日経平均の3本新値は陰線8本目。日足ベースでは、整理未了感が残りますが、週足のストキャスティックスやRSI(9週ベース)は、売られすぎを暗示する局面に入っています。

 とにかく、強い景気指標にも関わらず下げ続ける米金利の動向次第の展開。今日もGLOBEX市場の10年債先物は終日値上がりして推移(金利は低下)なかなか、ドル買いにつながってくれませんでした。今日の、北朝鮮の米国をかく乱するような動きを受けて、債券がどう反応するかがポイントに…。また、明日の米国市場が、イースター前の「グッドフライデー」になることから、債券や為替でポジションを閉じるような動きが出てくるはずで、今晩の米国市場の動きが注目されます。このところ、日本株のカラ売り比率は、連日40%超えで推移していますが、北朝鮮の緊張が拡大し始めてからのこと…。今日発表された投資主体別売買動向(3日~7日売買分)で、海外投資家の現物が、東証一部で1067億円の買い越しになったことは、例年通りの動きとして期待されますが、一方で、先物の売りが継続しています。これについては、北朝鮮の緊張が始まったことから先物売りが続いていますが、この間、欧州株の指数が上げていたことから見ると、どうやら、「欧州株買い・日本株売り」のロングショートポジションが作られていた可能性も…。イースター休日前のポジション調整で、反対売買があれば、日本株は上げることになるのですが…。ちょっと、甘い見方でしょうか…?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK

スポンサーサイト
昨日の米国株は、地政学要因を嫌気し安全資産への乗り換えが続いたほか、金利低下を嫌気した金融株の売りなどから、主力3指数とも続落して終了。
おはようございます。
 地政学要因が市場を揺さぶっているといわれます。でも、それだだけでしょうか。トランプ大統領は、医療保険制度改革を最優先し、税制改革を後回しする方針を示しています。でも、最高裁判事任命を強行採決をしたことから、民主党の協力は得られず、身内にも「フリーダムコーカス」など反対派を抱え込んでおり、成立は難航。主要政策はどんどん先延ばしされる公算が強まっています。また、2週後の議会休会明けには、財政下半期の予算作成問題が控えており、扱い方を間違えれば官庁の閉鎖リスクが出てきます。また、3月には3回目の利上げが行われ、一方で、市場の流動性を支えてきたバランスシートの縮小に着手する可能性も出てきました。悪いことにECBがQEを停止する時期とも重なっています。市場が気にしているのは、地政学要因だけではないことを頭に入れておく必要がありそうです。証券会社の新人時代に先輩から「3回目の利上げは売り…」と教えられた記憶があるのですが…。何が起きても成長を持続できる銘柄を発掘しなくては…。

 12日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         2万0591ドル86セント       -59ドル44セント(0.29%)
 NASDAQ総合指数        5836.16ポイント          -30.61ポイント(0.52%)
 S&P500               2344.93ポイント          -8.85ポイント(0.38%)
 CME日経平均先物        1万8470円             -60円
 10年物国債金利         2.240%               -0.059%
 ニューヨーク原油         53.11ドル              -0.29ドル
 GOLD                1274.1ドル             +4.0ドル
 ドルインデックス         100.11                -0.60   
 

 昨日の米国株は、主要3指数とも続落。ロシアとの関係悪化や北朝鮮情勢の緊迫化など地政学要因に加え、税制改革やインフラ投資など市場が期待する政策が、後回しにされるとの懸念から売りが増加。続落してスタートしました。地政学要因から債券が買われ金利が続落したことを嫌気し、金融関連が売られたほか、インフラ投資への期待剥落から、重工、建機なども売られ、ニューヨークダウは昼ごろこの日の安値2万0553ドル(前日比98ドル安)をつける場面もありました。ただ、銀行などの決算発表を控え、大きく売り込む動きはなく、引けにかけては2万600ドルを挟んだ小動きの展開となり、結局、主力3指数とも小幅に続落して終了。このところ、NASDAQ総合指数の下落率が拡大してきたことが気になります。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり943、値下がり2036(NASDAQ市場は、871-1942)と、ともに売りが優勢。VIX指数は0.70ポイント上げ15.77ポイントに続伸。市場の先行きへの警戒感が高まっています。

 NYダウは、続落。採用30種は、値上がり12、値下がり17、変わらず1(シェブロン)。ドル安を好感しナイキが1.18%上昇したほか、J&Jが0.96%、メルクが0.75%、それぞれ上昇。食品や医薬品などディフェンシブ系が買われ指数を下支え。一方、政策期待で買われたキャタピラが2.3%、GEが0.9%、デュポンが0.96%、それぞれ下落。インフラ投資策の遅れを織り込んでいます。また、金利の一段の低下を嫌気しGSが0.87%下落。それぞれ指数の足を引っ張りました。これまで、NYダウは、引け値では50日線上を維持していましたが、この日は50日線を下回って終わっており、三角持ち合いの下放れが警戒されます。S&P500も50日線を下回ってきたほか、NASDAQ総合指数も市場全体にリスク許容度が低下してきたことから、前日に続き50日線を試す動きが出るなど、決算発表期入りを控え神経質な動きが強まってきました。

 米国株は続落。円は、トランプ大統領のドル高けん制発言や米金利低下を受け、対ドルは108円90銭台に上昇。対ユーロは116円20銭台で横ばい。CME日経平均先物は、円高を嫌気引け近くに売られ、大証先物終値を60円下回る1万8470円で帰ってきました。レンジは1万8450円~1万8640円。本日の日本株は軟調に推移しそう。地政学要因や米金利低下を受け円高圧力が強まっており、先行き警戒感が強まりそう。ただ、ファンダメンタル面から見た割安株jも増えており、運用新年度入りした中長期投資家が動きだしている可能性も多く、投機筋も売り込みにくい展開に。悲観的な売りが出てくる時さが再エントリーのポイントか…。引き続き、GLOBEX市場の米金利先物睨み。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK



プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
購読にご興味のある方は、こちらをご覧下さい。↓
*大仏さん株式レポートのご案内*




経済・株式の原稿作成・講演会(関西圏内)もうけたまわります。
依頼・取材等はこちらもしくはメールフォームをお使い下さい。
daibutusan-kabu@live.jp
(迷惑メールが増えたので、連絡専用アドレスを作りました。)

大仏さんからの返信がない、というかたはこちらをご一読ください↓
* 新規レポート会員様およびお問い合わせいただいたブログ読者様 *

***************

*ブログ内すべての文章・チャートの無断転載・引用は禁止いたしております。
ご利用になられたい方は、ご一報よろしくお願いいたします。


***************

メールフォーム

レポートサンプル請求・原稿依頼・取材等のご連絡にお使い下さい。件名にご用件の明記をよろしくお願いします。
*現在、相互リンクは受け付けておりません。申し訳ございません。 *週刊レポート、原稿執筆等で現在手いっぱいの為、ブログの内容に関するご質問には対応いたしておりません。ご容赦ください。

名前:
メール(添付ファイル受信可能なアドレス):
件名:
本文:

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

RSSフィード

おすすめ