大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
03 | 2017/04 | 05
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本日の日本株は、米株高や米財務長官のドル高容認発言を受けた円安を好感。中小型株中心に買われ、日経平均、TOPIXとも続伸して終了。
 用事があり、出かけますので簡単にまとめておきます。
 イースター休日明けの米国株は、予想を上回る銀行の決算や、ムニューシン財務長官が、年内の税制改革着手や1兆ドルの財源ねん出(付加価値税?)でインフラ投資も可能と発言したことを好感。金利が上昇したことで指数寄与度の大きい金融関連が買われ、急伸していました。米国株は、銀行を皮切りに、決算発表シーズン入りしますが、現在、10%台の増益と予想されている第一四半期の増益率をどれぐらい上回り、トランプラリーで割高になった分を是正できるか…、これが最大の注目ポイントになりそうです。ニューヨークダウ、S&P500 と、主力株の影響が大きい指標は、既に、先行スパンが株価を下回り、かつ、基準線も転換線を下回っており、ここで一目均衡表の雲を下回ってくると、「三役逆転」で弱気相場入りするところでした。昨日は、急伸したものの、まだ、下落中の25日線は抜けていません。また、現在上昇中の50日線も、対応点は2万ドル付近ですが、今後、対応点が切り上がっていくことから、この辺でもたもたしていると、50日線も下落に転じ、下落圧力が強まることになります。今回の決算発表で割高感が解消されるかどうかは、一段の上げのためにも大きなカギを握ってきそうです。株巧者のGS出身者が多い割には、もう一つ、トランプ政権の株価刺激策へのインパクトが欠けている感じです。

 本日の日本株は、米株高に加え、同財務長官が「長期的にドル高が好ましい」と発言したことを受け、円相場が109円台に下落したことを好感。米国同様、ゼロ金利に近づいていた金利が上昇に転じたことを手掛かりに、その他金融や銀行株が買われ、買い先行でスタート。CME日経平均先物終値にさや寄せする先物買いから、日経平均は、前日比142円高の1万8497円と続伸して始まりました。昨日に続き、中小型材料株が幅広く買われたほか、機械、半導体関連などが幅広く買われ、寄り後、すぐにこの日の高値1万8547円(前日比192円高)をつける場面も…。ただ、北朝鮮情勢の緊迫化が続いていることから、戻り待ちの売りも多く、次第に売りが増加。リスク回避の円買いが入り108円台に押し戻されると、上げ幅を縮小。後場寄り付近で、この日の安値1万8362円(同7円高)と、前日引け値に近づく場面も…。ただ、後場に入ると、前日同様、指数に絡む買いが入り、再度、上げ幅を回復。中小型株を中心に幅広く買われていました。

 結局、日経平均は、前日比63円33銭高(0.35%)の1万8418円69銭、TOPIXは同5.84ポイント高(0.40%)の1471.53ポイントと、続伸して終了。出来高は、前日比1.2億株増の15億7522万株、売買代金は同1400億円増の1兆7744億円に増加したものの、依然、薄商いが継続。北朝鮮情勢が重荷になっているようです。騰落状況は、値上がり1494、値下がり415と、昨日に続き、買いが優勢となっており、指数とのかい離が目立ちます。
 日経平均、TOPIXサイコロは、ともに6勝6敗(50%)に上昇。日経平均RSIは22%→25%に上昇。25日線かい離率は、-3.86%→-3.0%に、マイナスかい離が縮小。騰落レシオは68%→70%に拡大。ストキャスティックスなど目先指標などと並び、底値圏からの
離脱を示すような動きは出ていますが…。

 今日は、陽線引けを期待しましたが、結局、陰線で終わり、戻り売り圧力が強いことを示しました。ただ、昨日に続き、後場から中小型株が堅調になったことを見ても、TOPIXに絡んだ動きがあったとみてよさそうです。昨日も書いた「欧州株買い・日本株売り」のポジション解消が行われている可能性があるほか、4月恒例の海外投資家のTOPIX 型銘柄の買いが入っていることもありそう。このところNT倍率が低下してきたことを見ても、当面はTOPIX型優位となり、内需系、小型株優位の流れになりそう。ただ、今日の動きを見てもわかるように、上げの要因は米国の動き。特に債券の動きに支配されている状況は変わらないようです。引き続き、成長性が高く、今期も増益が期待できるものを、逆張りで買うのがベストか…。乃村工藝社は高値更新、ミロク情報サービスもいい位置につけています。金利低下を受けいちごもレンジ下限から離れてきました。引き続き、厳しいところで買うようにしたい。
 今のところ、GLOBEX市場の米国株は50ドルを超える下げ、10年債金利先物は低下しており、円はジワリと上げに転じています。明日の朝、どう変化しているかが注目されます。 
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3連休明けの米国株は、予想を上回る銀行決算を好感した買いや、財務長官の年内税制改革着手発言を受け、4立会日ぶりに反発して終了。
 おはようございます。昨晩の嵐で、まだ花が残っていた桜がすっかり散ってしまいました。地面には花びらのじゅうたんができています。なんだか、寂しい気分になりますが、今年はいつもより長く桜を楽しめたことに感謝しなければいけないんでしょうね。次は、ツツジの花を探して近所を散策しますか…。
 中国は、北朝鮮の金正恩委員長の説得に苦労しているようです。中国としても、持久戦に持ち込み、何とか現状維持で収めたいと、思っているようです。でも、過去、いろいろ仕出かしてきた25日の朝鮮人民軍創建記念日が近づいており、国内に強気方針を示したい金坊ちゃまが、何かやるのでは…との懸念が高まっているようです。次は、トランプ大統領の根性が試されるのかもしれません。

 17日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         2万0636ドル92セント      +183ドル67セント(0.90%)
 NASDAQ総合指数        5856.92ポイント         +51.64ポイント(0.89%)
 S&P500                2349.01ポイント        +20.26ポイント(0.86%)
 CME日経平均先物        1万8475円            +165円
 10年物国債金利         2.249%              +0.015%
 ニューヨーク原油         52.65ドル             -0.53ドル
 GOLD                1286.30ドル           -2.20ドル
 ドルインデックス         100.31               -0.24  


 3連休明けの米国株は、前週発表されたJPモルガンやシティグループなど銀行決算が予想を上回ったことを好感。朝方から買いを集め、反発してスタートしました。前週末、3月27日の安値を切らず、2番底期待が維持されたことも買い戻しにつながり、金融関連、住宅、不動産など幅広く買われ、終日上げ幅を拡大する展開に…。引け近くにムニューシン財務長官が「年内の税制改革を見込んでいる」と話したことが、債券売りにつながり金利が上昇したことも、金融関連株買いを促し、ニューヨークダウは引けにかけ上げ幅を拡大。引け間際にはこの日の高値2万0644ドル(前週末比191ドル高)をつけていました。結局、主力3指数とも4立会日ぶりに反発して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2223、値下がり764(NASDAQ市場は、2006-850)と、ともに買いが優勢。VIX指数は、1.3ポイント下げ14.66ポイントに低下。

 NYダウはは反発。採用30種は、値上がり29、値下がり1(エクソン -0.13%)。防衛関連のボーイングが1.94%上昇。決算への期待や金利の上げを好感し、JPモルガンが1.73%、GSが1.32%、AMEXが1.15%、トラベラーズが1.15%、それそれ上昇するなど金融株の上げが指数の押し上げに寄与。9銘柄が1%超え上昇したほか、ヘルスケア、住宅関連、ハイテクなど幅広く買われていました。NYダウは日足一目均衡表の雲下辺にきており、切れば「三役逆転」で弱気相場入りするところでしたので、首の皮一枚で踏ん張った格好。全体の出来高は減少しており、地政学要因を気にする流れは、まだ、残っているようです。先週15日が確定申告の締め切り日で、節税のための年金購入が増加。この資金が買いに入った可能性もありそうです。これから始まる決算で、トランプラリーで割高に押し上げられた株式の割高感が解消できるかどうかが焦点に…。25日線(下降)、50日線(上昇)が接近しており、当面は、このゾーンの突破が課題になりそう。

 米国株は反発。円は、冴えない米景気指標を受け買われる場面があったものの、米財務長官の長期的なドル高容認発言を受けて売られ、対ドルは109円台に、対ユーロは116円台に、ともに下落。CME日経平均先物は、大証先物終値を165円上回る1万8475円で帰ってきました。レンジは、1万8200円~1万8480円。出来高は約1万9000枚減の2万2860枚。本日の日本株は、米株高や円安気味の為替を好感。堅調な相場が期待できそう。引き続き、北朝鮮情勢の緊迫化が足を引っ張るが、昨日も書いたように、日曜日のフランス大統領選を控え、ポジション調整の売買が増加しそうで、TOPIXの動きが注目されます。今日から日米経済対話が始まることから、交渉の対象になりそうな自動車などは株価が圧迫されるか…。引き続き、中小企業支援、独自のビジネスモデルで成長を持続できる企業に注目。遅れていたオリンピック需要の取り込みで受注が好転するとして注目してきたタケエイに、想定通り業績上方修正観測が出てきました。

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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