大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
04 | 2017/05 | 06
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本日の日本株は、北朝鮮情勢への懸念はあるものの、円安や好調な企業業績を好感。益出しの売りを消化し、日経平均、TOPIXとも反発して終了。
 フランス大統領選、韓国大統領選と、重要イベントを順調に消化。北朝鮮問題はあるものの、これもノルウエーで米朝が直接会談。根本的な解決までは道のりが長そうですが、とりあえず直接対決のリスクは後退したことから、素直に決算発表を評価する流れに入ってきたようです。米国では自動車販売が頭打ちになり、販売奨励金の引き上げや金利無しのローンなど優遇措置を講じても売れなくなってきているといい、日増しに警戒感が強まっているようです。このところ、三菱自動車、マツダ、スバルと、連続して決算がずっこけており、今日は朝方から、引け後に発表されるトヨタの決算への関心が高まり、想定外の悪化に備えるポジション調整の売買から、指数はマイナスにはならなかったものの、神経質な動きを繰り返していたようです。引け後に発表された決算は、今期を含め2期連続の減収減益…。東レも想定外の決算でした。この決算を受けた明日の市場の反応が注目されます。なかなか、すんなりと国内機関投資家が動ける環境はできないみたいですね。

 本日の日本株は、米国で高まってきた利上げ懸念を受け円安が進んだことを好感。CME日経平均先物終値にサヤ寄せする先物買いが入った他、それに伴う裁定買いが指数を押し上げ高寄りスタート。買い一巡後には、北朝鮮の核実験への警戒から益出しの売りが出て上げ幅を縮小。10時前に、日経平均はこの日の安値1万9866円(前日比23円高)をつけていました。ただ、押し目を作ると、週末のオプションSQに絡むと思われる先物買いが入ったほか、TOPIX型銘柄に機関投資家とみられる買いが入り、上げ幅を拡大。前場半ばにはこの日の高値1万9938円(前日比95円高)をつけていました。後場に入っても、戻り売りと押し目買いが交錯し、値動きの荒い動きになりましたが、引け近くには欧州の投資家からポジション調整と思われる円買いが入り、円が上昇。これを嫌気し上げ幅を削る神経質な動きが続きました。 

 結局、日経平均は57円09銭高(0.27%)の1万990円09銭、TOPIXは3.42ポイント高(0.22%)の1585.19ポイントと、ともに反発。出来高は、前日比1.8億株増の21億6989万株、売買代金は、1687億円増の2兆7790億円と、わずかに増加。新たな資金が入りつつあることを思わせます。騰落状況は、値上がり1044、値下がり805と、買いが優勢。
 今日の終値での日経平均サイコロは8勝4敗で変わらず。TOPIXは9勝3敗に上昇。日経平均RSIは91.83%→91.99%と強含み横ばい。25日線かい離率は+5.07%→+5.15%。騰落レシオは、118%→127%に上昇。警戒ゾーンの120%を超えてきました。ほぼ、すべての指標が短期的な警戒サインを示しています。
 
 テクニカル指標は短期的な反落があってもおかしくないことを示しています。以前から、昨年12月から続いてきたレンジ相場で分厚い吊り天井を形成してきましたが、買い戻しなどがエネルギーとなり一気に壁を突破してきました。壁を突破したことでセオリー通りなら、この壁が下値支持帯に変わることになりますが、市場は、まだ自信がなく、何度かこのゾーンまで下げて下値の堅さを確かめる動きが出てきます。その結果、下値支持力が確認できれば、今度は、上値を追う動きに変わっていくもの…。現在は、この確認作業に移るかどうか気迷っているところでしょう。ただ、そんなことは大手の投資家に任せておけば良く、個人投資家は個別企業の決算に的を絞っておけばいいと思われます。

 このところ、レポートで待ち伏せ銘柄として一連の株を注目してきましたが、ソニー、エスエムエス、ホーチキ、アウトソーシングなど、順調に値幅を稼いでいます。今日は、レポート4月16日号で、無人工場の増加でロボット向けに人感センサー需要が拡大するとしていたオプテックス・グループが昨日、予想を上回る第1四半期決算を発表。本日は東証一部の値上がりトップになり、一時は4000円大台を超えてきました。注目値は2780円ですから、1200円を超える値幅になりました、。今日は、このほかにも、ダイワハウス、日本ユニシス、乃村工藝社など12銘柄が新値を更新。とりあえず、待ち伏せ銘柄の勤務評定はいい成績をもらっているようです。今日は五洋建設も決算を発表してきましたが、経常利益の達成率は110%超え、今期予想は当初の減益から、一転して増益に変わってきました。明日の評価が気になります。まあ、今週いっぱいは、待ち伏せ銘柄の成績評価。来週からは、アナリストのコンセンサスとの勝負になりますね。とにかく、エスカレーター相場が続いている間は、注目を止める必要は無し。
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昨日の米国株は、原油価格の下落や銀証分離懸念を嫌気し、NYダウが下落する一方、NASDAQ総合指数は業績好調から高値を更新。二極化の動きを強め、高安まちまちで終了。
 おはようございます。布団の中で朝刊を読んでいたら、不覚にも2度寝してしまいました。目が覚めたら7時過ぎ…。急いで書きます。韓国大統領選は、やはり、文在寅候補が当確になったようです。北朝鮮との融和的な政策やTHAAD配備の再考など、米中で進んでいる北朝鮮包囲網とは一線を画す政策のようですが、この動きを無視してやれるのでしょうか。核爆弾の小型化、ICBM(大陸間弾道弾)開発など、過去に太陽政策をとったころとは状況が変わっており、米国が手を引くとは考えにくいところ。国民の最大関心事のバラマキ経済対策も、うまくいくのかどうか…。結局、歴代大統領と同様に、対日歴史問題を持ち出して支持率をつなぎとめることになるんでしょう。THAADを撤去しないと中国は許してくれないし、本土攻撃の危機が迫っているため制裁の手を緩められない米国、慰安婦合意の見直しがあるため、日本に経済協力を求められない…など、四面楚歌の状態になりそう。他人事ながら、大丈夫なんでしょうかね。

 9日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         2万0975ドル78セント      -36ドル50セント(0.17%)
 NASDAQ総合指数        6120.59ポイント         +17.93ポイント(0.29%)
 S&P500               2396.92ポイント         -2.46ポイント(0.10%)
 CME日経平均先物       1万9955円             +65円
 10年物国債金利         2.398%              +0.009%
 ニューヨーク原油         45.88ドル             -0.55ドル
 GOLD               1221.30ドル            -5.80ドル
 ドルインデックス         99.56                +0.40 


 昨日の米国株は、欧州政治リスクの後退からアジア、欧州株が堅調に推移した流れを受け、買いが先行。続伸してスタートしました。前日買われたアップルがこの日も続伸。ニューヨークダウは寄り後にこの日の高値2万1046ドル(前日比34ドル高)をつけています。ただ、米国内原油生産の増加を嫌気し原油価格が続落。エネルギー株が売られたほか、金利が上昇したにも関わらずトランプ政権の商業銀行と投資銀行の分離方針を嫌気し金融株が軟調に推移したこともあり、右肩下がりの展開に…。引け近くに、北朝鮮が核実験の準備を進めていると伝わり、一時下げ幅を拡大。この日の安値2万0938ドル(同74ドル安)をつける場面もありました。引けにかけては、堅調な雇用関連指標を好感し買い戻される場面があったものの、ニューヨークダウとS&P500は下げ分を埋めきれず小反落。アップル高や好調な企業業績に支えられNASDAQ総合指数は4日続伸。高安まちまちの終わりに…。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1284、値下がり1691と、売りが優勢。NASDAQ市場は、値上がり1443、値下がり1401と、買いがやや優勢。

 NYダウは3日ぶりに反落。採用30種は、値上がり11、値下がり19と、売りが優勢。原油価格の下げを受け、シェブロンが1.5%、エクソンが0.7%、それぞれ下落。指数の足を引っ張りました。GSが0.56%、トラベラーズが0.88%下落するなど金融株がさえないほか、売上低下が続くIBMが0.65%下落するなど、指数寄与度の大きい銘柄の下げも指数の動きを重くしています。一方、ナイキが1.09%、アップルが0.64%上昇し、指数を下支え。NYダウへの影響が大きいエネルギー株と金融株の動きが指数の足を引っ張り、指数は膠着状態に…。特に、金利と金融関連株の相関性がなくなり、市場が金融規制強化を意識しだしたことが影響しているようです。一方、ハイテク株の好調を受け、NASDAQ総合指数の高値更新が続いており、当面、二極化した動きが持続しそう。

 米国株は高安まちまち。円は、米金利上昇を受け、対ドルは114円台に、対ユーロは124円台にそれぞれ下落。CME日経平均先物は、大証先物終値を65円上回る1万9955円で帰ってきました。レンジは、1万9845円~2万0030円。本日の日本株は、円安を背景に堅調に推移しそう。米国市場の引け近くに北朝鮮の核実験準備の報が伝わっており、影響が懸念されるものの、円相場が下落して推移しており、続報が注目されます。引き続き、決算内容を個別に消化する流れになりそうです。CME先物が2万円大台に乗せるなど、先高期待が強まっており、「押し目待ちに押し目無し」で、国内機関投資家が打診買いを入れてくる可能性も…。SOX指数の上げを受けた半導体関連。

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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