大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
04 | 2017/05 | 06
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本日の日本株は、明日のGDP発表を控え見送り気分が強まる中、米金利低下を受けた円高を嫌気し、日経平均、TOPIXとも反落して終了。
 用事があり外出していました。簡単に今日の相場をまとめておきます。

 今日の日本株は、ユーロ高のあおりを受け円高が進んだことを嫌気。朝方から外需株中心に売られ反落してスタート。日経平均は寄り後にこの日の安値1万9762円(前日比157円安)をつけていました。売り一巡後は、業績好調な建設や食品株が買われ下落幅を縮小。引け近くにはこの日の高値1万9842円(同77円安)まで下げ幅を縮小する場面もありました。ただ、明日日本の1~3月期のGDP発表を控えていることや、GLOBEX市場で米債券先物が上昇(金利は低下)したことを受け、112円台まで円高が進行。この日は目立った買い物もなく、外需株に加え主力株にも手控え気分が強まり、日経平均は引けにかけマイナス圏で推移。結局、日経平均、TOPIXとも反落して終了しました。円高を受け、食品、電気ガス、その他製品、建設が買われたものの、米金利低下を嫌気した保険、銀行、証券など金融株の動きがさえませんでした。レポートで、東南アジアの購買力の向上を材料に、冷凍食品のニチレイを、また、国の特性に合わせたカレールーの販売が好調なハウス食品を…。また、冷凍食品販売が伸びれば冷凍ショーケースの販売も伸びるとして福島工業を取り上げましたが、今日はそろって年初来高値を更新していました。

 日経平均終値は、104円94銭安(0.53%)の1万9814円88銭、TOPIXは終値は、8.41ポイント安(0.53%)の1575.82ポイント。出来高は、前日比2億株減の19億6447万株、売買代金は同1676億円減の2兆4927億円と、ともに減少。騰落状況は値上がり630、値下がり1287と売りが優勢。
 今日の終値での日経平均、TOPIXサイコロは、ともに6勝6敗(50%)に低下。日経平均RSIは86%→78%に低下。25日線かい離率は、+4.29%→3.49%に、プラスかい離が縮小。指数系のテクニカル指標の過熱解消が急ピッチで進んでいます。物色の広がりを見る騰落レシオは、145%→135%に低下。こちらも買われすぎの調整に入ったか…。

 結局、今日も2万円大台乗せはできませんでした。今の、日本株は米金利次第と、以前から書いてきましたが、今日も、米金利先物市場で金利が低下したことが仇になり、押し戻された格好。まあ、3か月もぬけなかった「吊り天井」の抵抗帯を抜いたのですから、セオリー通りなら、このゾーンが下値抵抗帯に変わったことを確認する下げが出てくるはず…。ここでもたもたしても心配する必要はありません。4月に入り日経平均はいったん持ち合いゾーンを下放れましたが、このおかげで玉整理が進み、今回の吊り天井の突破につながりました。これと同じで、下値の強さが確認されれば、次の出直りでは、簡単に2万円は上回ってくると思われます。とにかく、米金利の方向性がはっきりしないと、内外投資家は動けないのが実際でしょう。

 ただ、市場は、しっかり業績を見ながら動いています。レポートでは、今期も業績が上振れする可能性が高いものをピックアップしていますが、今日は、4月30日号で注目した五洋建設が新値。今期業績の伸びを見込んで注目したベクトル、ネットによる人材紹介のエン・ジャパン、半導体関連のフェローテック、山一電機など最近号で取り上げたものも堅調に推移しています。想定通り、コンセンサスの引き上げが2段ロケットに転化するような動きが出てきており、個別に関しては弱気する必要はなさそうですね。企業努力で海外マーケットを開拓してきたニチレイやハウス食品のような好業績企業も出てきました。円高だから食品株、円安だから外需株という図式は当たらなくなってきました。まずは企業の変化を見極めることが大事ですね。今日は12銘柄が高値を更新。
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昨日の米国株は、原油の下落、小売り業への懸念と情報セキュリティへの期待感が交錯。IT株が上げを主導したNASDAQ総合指数は続伸したものの、小売株が下げたNYダウは反落。高安まちまちで終了。
 おはようございます。
 トランプ大統領、次々にスキャンダルが出てきます。ロシア疑惑を調べていたFBI長官を電撃解任したことから、権力による隠ぺいが疑われると、正義が価値基準になっている米国民の信頼を大きく傷つけてしまいました。今後は、身内の共和党議員への選挙区民からの圧力も強まると思われ、政権運営はますます難航しそうです。株式市場でも、税制改革や規制緩和、インフラ投資など政権への期待感から買われた銘柄が低迷。財政赤字拡大懸念から売られた債券は買い戻され、長期金利も低下に向かっています。市場は、トランプ政策から距離を置きに行っているようです。一方、トランプラリー下では、移民制限による競争力低下を懸念し物色の圏外に置かれていたハイテク株が浮上。トランプ大統領の政敵とも言われてたベゾス氏率いるアマゾンドットコムは1000ドル大台に一番乗りする勢いで上げています。市場では、明らかにトランプ離れが始まっているようです。

 16日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万0979ドル68セント       -2ドル26セント(0.01%)
 NASDAQ総合指数       6169.80ポイント          +20.13ポイント(0.33%)
 S&P500              2400.67ポイント          -1.65ポイント(0.07%)
 CME日経平均先物       1万9855円             -25円
 10年物国債金利        2.327%               -0.018%
 ニューヨーク原油        48.66ドル              -0.19ドル
 GOLD               1236.90ドル            +6.90ドル
 ドルインデックス         98.19                -0.69


 昨日の米国株は、朝方発表の鉱工業生産指数が予想を上回る伸びを示したことや減産継続を期待し原油価格が上昇したことを好感。買いが先行し続伸してスタートしました。ニューヨークダウは、寄り後まもなくこの日の高値2万1033ドル(前日比52ドル高)をつけていました。買い一巡後は、トランプ大統領の情報漏洩問題の影響拡大を嫌気したことやこの日発表された大手百貨店チェーンの冴えない決算から小売り業への懸念が再燃。消費関連株が売られたことなどから、昼にかけ下げ幅を拡大。原油価格が下落に転じたことも嫌気され、ニューヨークダウはこの日の安値2万0932ドル(同49ドル安)をつける場面も…。ただ、前日に続き情報セキュリティ関連を中心にIT関連が買われたほか、マイクロソフトの持ち株を著名投資家が拡大したことが報じられるなどしたことから、WEB関連が上昇。再びプラス圏に浮上するという荒い値動きに…。引けかけては、前日引け値を挟んだ動きとなり、ニューヨークダウとS&P500は小反落して終了。ハイテク株の堅調を受けNASDAQ総合指数3日続伸。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1335、値下がり1626と売りが優勢。NASDAQ市場は、値上がり1420、値下がり1428と、売り買い同数。

 NYダウは小反落。採用30種は、値上がり15、値下がり15と、同数。WEB関連株の上げを受けIBMが1.43%上昇。著名投資家ソロス氏の系列ファンドが持ち株を3倍に拡大したマイクロソフトが2%上昇。好決算のホームデポが0.6%上昇。それぞれ指数を下支えしました。一方、小売りへの懸念からナイキが1.84%、ウォルマートが1.55%、ディズニーが1.0%、それぞれ下落。投資判断の下げがあったファイザーが1.57%下落するなど、5銘柄が1%超え下落し指数の足を引っ張っています。この日は、長期金利の低下、原油価格の反落が重なり、金融株、エネルギー株が小動きにとどまったことからNYダウとS&P500は弱含んでいます。引き続き、高値持ち合いの動きが持続。一方、ハイテク株の好調な決算を受けNASDAQ総合指数は昨日に続いての最高値更新。二極化の動きは強まっています。この日もSOX指数は戻り高値を更新。レポート注目株のアマゾンドットコムも高値を更新してきました。

 米国株は高安まちまち。円は、欧州の金利上昇や政治リスク後退を受けユーロが上昇したことから対ドルは113円付近に上昇。対ユーロは125円30銭台に下落。CME日経平均先物は、大証先物終値を25円下回る1万9855円で帰ってきました。レンジは1万9810円~1万9995円。本日の日本株は、円高の逆風はあるものの前日に続き2万円大台乗せへの挑戦が続きそう。対ユーロでの円安が進んでいることから、機械や精密など欧州に強い業種が注目されるほか、円高との綱引きになるものの、米フィラデルフィ半導体株指数(SOX指数)の戻り高値更新を受けた半導体関連も注目。

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
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