大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
04 | 2017/05 | 06
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本日の日本株株は、ロシアゲート疑惑の拡大から懸念されるトランプ政権の行行方や円高の進行を嫌気して売りが増加。日経平均、TOPIXとも続落して終了。
 今日も昼から外出です。二女の結婚相手の両親と近々会うことになり、何かと、忙しい日が続いています。
 今日は、トランプ大統領のロシアゲート疑惑の拡大を嫌気し、日本株は売られましたが、昨年11月の大統領選で当選直後はとんでもないやつが大統領になった、として、一時は失望売りが出て急落。その後は、足りないところには目をつぶって、税制改革やインフラ投資、規制緩和などおいしいところをつまみ食いしようとして、トランプラリーが演出されました。今更、ロシアンゲートだ、税制改革が遅れるなどひかれ者の小唄のようなことを言っても、やはり、彼の器は市場が最初に下した判断通りだった、ということで、お里帰りを始めた、ということなんでしょう。まあ、この間、2四半期の決算を経過し、米企業業績がかさ上げされており、株価が、完全にお里帰りすることはないでしょうが、これからは、本来のあるべき水準に戻っていく…ということになるんでしょうか。過剰な期待で実力以上に担ぎ上げられた銘柄には逆風が吹くことになるかも…。移民制限でトランプラリーの埒外に置かれたハイテク株が買われているのも、ラリーの修正の動きになるんでしょう。

 朝も、シカゴ先物取り市場で投機筋の債券買いが積み上がっていることを書きましたfが、トランプラリーの残滓かもしれませんが、債券の売りが63万枚超え残っており、買い戻しで踏み上げになりやすいとして、投機筋が買い仕掛けをしているのかもしえれません。ドル円相場も同様。昨日からの動きを見ても、以前から相場のふしになるとしていた111円50銭付近の急所を下回ったところからストップロスの円買い戻しが入り、円高が加速しています。レポートでもシカゴIM通貨先物市場の円売りが依然7万9000枚近くあり、どうしてもこの買い戻しが円安進行の妨げになる…と買いてきましたが、考えてみれば、この玉もトランプラリーの残滓…。日米ともトランプラリーの後始末が終わらないと、安定的な上げができないのかも…。ただ、ファンダメンタルの改善は著しいことから、相場的には「二進一退」。強気相場は「懐疑の中で育つ」という格言を地で行く流れに…。

 今日の日本株は、朝方も、「ドスンと落ちた後は底堅い動きで推移するのでは…」としましたが、ほぼ想定通りの動きになりました。円高が進んだものの、GLOBEX市場の米国株が反発して推移。債券先物もやや下落(金利は上昇)して推移したことから、円相場も立会時間中は111円台になり、押し目買いから1万9500円を挟み底堅い動きに…。日経平均の終日値幅は、1万9449円~1万9601円と、152円幅の動き。この日は急落して始まったものの、業績の裏付けがあるものや内需関連は切り返しにはいり、レポート注目の五洋建設のように小幅なプラスで終わったものや、下げが限定的だったものも多く、意外に底堅い動きでした。
 結局、日経平均は、261円02銭安(1.32%)の1万9553円86銭、TOPIXは20.81ポイント安(1.32%)の1555.01ポイントと、ともに続落。出来高は前日比2.2億株増の21億8463万株、売買代金は2271億円増の2兆7198億円に増加。騰落状況は、値上がり370、値下がり1574と、売りが優勢。

 今日の終値での日経平均、TOPIXサイコロは、ともに6勝6敗で変わらず。日経平均RSIは78%→64%に低下。25日線かい離率は+3.4%→+1.97%に、+かい離が縮小。次第に25日線が近づいてきました。騰落レシオは135%→123%に低下。指数のテクニカル指標は過熱警戒を示す指標は無くなりました。一方、物色の強さを見る、騰落レシオは120%の警戒ゾーンを上回ったまま。日経平均のストキャスティックスなど目先指標は、まだ整理不足を暗示。

 日本株は引き続き、米金利次第の展開。前段でも書きましたように、債券市場、為替市場ともにトランプラリー絡みのポジションが残っており、どうしても債券買い戻しによる金利低下、それを受け、円安ポジションを持つ投機筋の買い戻しが入りやすい流れに…。米国市場は今週末にオプションSQを控えており、短期的には波乱しやすいかも…。ただ、海外投資家のしつこい買いが続いており、やはり、下値は昨年12月中旬以降、3か月に亘り形成したレンジ相場。裁定買い残が2兆円大台に乗せてきており、短期的には、投機筋が裁定解消売りを狙って売り仕掛けをしてくることも想定しておく必要がありそう。まあ、当面は、指数が大崩れすることはないものとして考え、今期業績に上方修正される可能性があるものをしっかりと拾っていくことでしょう。今日も悪地合いでしたが、日本M&Aセンター、五洋建設、エン・ジャパン、日本ユニシス、WDBホールディングス、福井コンピューターホールディングスなど、業績を押さえた注目株は堅調…でした。海外で円安が加速しているのがちょっと気になりますね。
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昨日の米国株は、トランプ大統領の機密漏洩やFBIへの政治的圧力問題などから政治的な混乱がエスカレートするとの観測から、売りが増加。主力3指数とも大幅安して終了。
 おはようございます。 
何回か前のレポートから、シカゴIMM先物市場で4月末から10年国債の買いが突然大幅に増加したことを懸念してきました。底堅い景気の動きに加え、第1四半期の雇用コスト指数が9年ぶりの伸びになるなど、物価上昇懸念が強まり、FRB関係者から6月利上げへ向け、タカ派の発言が続いているなかでの、金利低下を前提にした投機筋の債券先門買いに違和感を感じてきましたが、どうやら今回の動きが答えのようです。CFTCの債券先物の4月18日移行の取り組み推移をみると、買いは、-4130枚→21万4642→17万9870枚→22万9119枚と。突然増加した後も、高水準の買いが続いていました。一方、ドルインデックスの場合も、同期間に売りが3329枚→1万2969枚に増加。投機筋は、将来、債券買いやドル売りが出ることを見越してポジションを作っていたことになります。決算発表が一巡し、手掛かり材料がない中、投資家が「SELL IN MAY」を意識し、心理的に弱気に傾きやすい時期を狙い、政治的な混乱を煽って仕掛けに動いた可能性はないのでしょうか。トランプ政権の混乱は長引きそうですが、事態の推移によっては辞任となる可能性もありますが、その時、市場は失望と歓迎のどちらの反応を示すでしょうか。もし、仕掛け的な動きなら、この下げは短気に終息すると思うのですが…。

 17日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万0606ドル93セント      -372ドル82セント(1.78%)
 NASDAQ総合指数       6011.24ポイント         -158.63ポイント(2.57%)
 S&P500              2357.03ポイント         -43.64ポイント(1.82%)
 CME日経平均先物       1万9455円            -315円
 10年物国債金利        2.227%              -0.101%
 ニューヨーク原油        49.07ドル             +0.41ドル
 GOLD               1261.20ドル           +24.80ドル
 ドルインデックス         97.41               -0.78 


 昨日の米国株は、トランプ大統領の機密漏洩問題やコミーFRB長官の電撃解任に加え、新たに同長官へのフリン大統領補佐官へのロシア接触疑惑の捜査中止圧力問題が浮上。議会の間で弾劾裁判への動きが出始めたことを嫌気。売り先行で大幅安してスタートしました。政権と議会との対立が強まることから、税制改革やインフラ投資など市場が期待する政策遂行が遅れるとして、トランプラリー関連で買われた金融や建設、素材など関連株が幅広く売られたほか、史上最高値圏にあった成長株も売り急ぐ動きがでて終日下げる展開に…。トランプ政策への失望やリスク回避の安全資産買から債券への買い戻しや新規の買いが増加。金利が急落したことから指数寄与度の大きい金融株の下げが大きかったことが下げ幅の拡大につながったようです。政治的な混乱のエスカレートを懸念し押し目買いを入れる投資家も少なく、引けにかかけ上げ幅を拡大。主力3指数とも大幅に下落して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり648、値下がり2399(NASDAQ市場は、441-2467)と、ともに全面安商状。VIX指数は、4.94ポイント上げ15.59ポイントに急伸。先行き懸念が一気に高まってきました。

 NYダウは、続落。採用30種は、値上がり5、値下がり25。金利低下を受け、GSが5.27%、JPモルガンが3.81%、それぞれ下落。このところ買いが先行していたアップルが益出しから3.36%下落。インフラ投資の遅延を懸念しデュポンが3.2%、キャタピラが2.15%下落するなど、値嵩株の下げが大きく指数の足を引っ張りました。下値支持線とみられていた50日線などを一気に突破。上昇中の100日線に接近。日足一目均衡表の雲上辺も下回り雲内に入ってきました。前回高値を上回れずダブルトップの可能性が高まっており、当面は、4月19日安値(2万0379ドル)を維持できるかどうかが課題に…。当面は、政治的な混乱の推移を見守るしかなさそう。

 米国株は大幅安。政治的な混乱を嫌気しドルが売られたほか、リスク回避の買いもあり、対ドルは110円66銭に急伸。対ユーロも123円50銭台に上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値比315円安の1万9455円で帰ってきました。レンジは1万9445円~1万9845円。出来高は、前日比倍増の8万836枚に急増。本日の日本株は、CME終値にサヤ寄せし、安く始まった後は、出遅れ投資家の押し目買いなどから底堅い動きに変わりそう。為替や、GLOBEX市場の米株先物、金利先物睨みの神経質な動きに。CME終値は、昨年12月中旬からのレンジ相場内に入ってきましたが、このゾーンの下値抵抗力が試されることになりそう。トランプ氏の政治スキャンダルもありますが、安倍首相のスクールスキャンダルの影響の方が日本株にとっては深刻。当面は、様子見か…。    

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
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