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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2017/07 | 08
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本日の日本株は、米株高や円安を好感。米市場の流れを受け建機株や銀行株が買われ、日経平均、TOPIXとも4日ぶりに反発して終了。
 決算発表に関し、荒い値動きが続いています。第一四半期で、中間見通しを上方修正し、上昇した安川電機効果から、素直に好決算を買う流れが定着したものの、今日は、どこから見ても問題のない数字を発表した信越化学工業が寄り付き買われたものの、買い一巡後は「材料出尽くし」とばかり売られだし、結局、マイナスで終了。半導体関連株に影を落としました。同じ半導体関連で検査装置のアドバンテストが、引け後に決算を発表しましたが、中国のスマートホン業界が在庫調整から、投資を手控えた影響で第一四半期営業利益は想定外の61%の減益。決算会見では、在庫調整が一巡し受注が戻りつつあることや、新型アイホンの発売が近いことも支えになる…としていますが、鉄板と思われていた半導体に影を落としたことは確か…。明日の寄り後の反応が警戒されます。もっとも、現在の半導体をリードしているのは、露光装置やエッチング装置、研磨、電極形成など前工程といわれるところで、検査装置のアドバンテストのような後工程にはまだ、好影響が及んでいないようです。以前から書いているように半導体の需要のうち、スマホ向けは一部にしかすぎません。今後も、ウエハーの表面を平たん化する作業に関連したメーカーなど、前工程に絡んだところから、意外な決算を出すものが出てきそうです。明日、連れ安するようなら、いい買い場になるかも…。一方、富士通ゼネラルのように、銅やアルミなど原材料価格の上昇が収益を圧迫するケースも出てきました。

 本日の日本株は、米株高や米金利上昇を受けた円安、原油高などを好感。朝方から買いが先行し反発してスタートしました。CME終値にさや寄せする先物買いが入り、裁定買いを誘発。ユニクロやファナックなど指数寄与度の大きい銘柄が買われ、寄り後まもなく、日経平均はこの日の高値2万0116円(前日比161円高)をつけていました。キャタピラの受注増加を受け、コマツや日立建機など建機関連が買われたほか、キャタピラの受注増の要因が鉱山機械だったことから、非鉄株にも買いが入っていました。ただ、今晩に米FOMCの結果発表を控えていることから、ポジション調整的な売りも増加。次第に上げ幅を縮小。後場からは、外需株が買われる一方で、内需株が売られるなど売買が交錯。小動きの展開が続きました。米国の流れを受け、銀行、鉄鋼や非鉄など素材関連、円安を好感した自動車など20業種が買われる一方、水産・農林。紙パルプ、食品など内需系を中心に13業種が下落。

 日経平均終値は、94円96銭高(0.48%)の2万0050円16銭と、3日ぶりに2万円大台を回復。TOPIXは3.81ポイント高(0.24%)の1620.88ポイントと、ともに4日ぶりに反発。出来高は、超低位株や金融株が買われたことから、前日比2.3億株増の17億2777万株、売買代金は、値嵩株が買われ、同3100億円増の2兆1965億円に、増加したものの、まだ、薄商い状態。騰落状況は、値上がり952、値下がり939と、ほぼ同数。
 今日の終値での日経平均サイコロは、7勝5敗、TOPIXは、6勝6敗と、ともに前日から上昇。日経平均RSIは、46%→48%に小幅に上昇。25日線かい離率は、-0.67%→-0.16%に、ややマイナスかい離が縮小。騰落レシオは、109%→104%と、21日の119%をピークに下落。やや物色範囲が絞られるような動きに…。

 朝の書き込みで、NT倍率の低下、TOPIX週足サイコロの警戒ゾーン入りから、日経平均型の動きに転換するのでは…としましたが、NT倍率は12.37倍と前日の12.34倍から、上昇してきました。まだ、米金利次第で、元に戻る懸念もありますが、IMFの専務理事が、前のめりになっているECBに対し、早すぎる引きしめはリスクが多い…と警告するなど、為替や金利の方向は流動的。しばらくは、決算発表を個別に消化する流れになりそうですが、バカンス入りを控えた海外投資家がの反応が読み切れないだけに、今日の信越化学のような反応が出てくることも警戒しておきたいところ。また、富士通ゼネラルの決算にあるように、コスト高が収益を圧迫する動きも出てきただけに、人件費の上昇、人材採用に伴うコスト上昇など、新しく検証する内容も増えてきたようです。当面は、下落中の25日線を上向かせるような上げができるかどうかが焦点。今日も一時は25日線を上回ったものの、下落圧力に負けて、25日線より下で終わってしまいました。まだ、方向感を決めるのは早そうですね。信越ポリマーは、相場が崩れた信越化学の代替えで買い直された格好で続伸。
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昨日の米国株は、原油高、金利上昇、主力企業の予想を上回る決算を受け、エネルギー、金融、景気敏感株など、幅広く買われ主力3指数とも上昇して終了。
 おはようございます。昨晩は、お通夜で大阪に出かけ、書き込みができませんでした。なんとか八時頃には帰り着いたものの、疲れ果てて、結局、考えるだけの体力は無し。早々に、床に就いてしまいました。まあ、レポート銘柄も何とか頑張っているみたいですから、ご容赦!

 25日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万1613ドル43セント     +100ドル26セント(0.47%)
 NASDAQ総合指数       6412.17ポイント        +1.37ポイント(0.02%)
 S&P500              2477.13ポイント         +7.22ポイント(0.29%)
 CME日経平均先物       2万0060円           +140円
 10年物国債金利        2.337%              +0.080%
 ニューヨーク原油        47.89ドル            +1.55ドル
 GOLD               1249.7ドル           -4.60ドル
 ドルインデックス         94.08              +0.04


 昨日の米国株は、サウジアラビアの輸出抑制など需給好転への期待感から原油価格が上昇したことや、過去最高水準の景気指標を受けドイツ国債金利が上昇した流れが、米債券市場にも波及。エネルギー株や金融株が買われ、大幅高して始まりました。買い一巡後に、上げ幅を縮小する場面があったものの、予想を上回る消費関連指標や今晩のFOMCの内容がハト派的なものになるとの期待感も買いを促し、次第に上げ幅を回復。キャタピラやマクドナルドなど主力企業が予想を上回る決算を計上したことも、買い気を誘い、昼過ぎにニューヨークダウはこの日の高値2万1670ドル(147ドル高)をつける場面も…。引けにかけては、FOMC結果や第2四半期GDP発表を警戒し、ポジション調整の売りが増加。やや上げ幅を縮小していました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1827、値下がり1140(NASDAQ市場は、1654-1225)と、ともに買いが優勢。

 NYダウは反発。採用30種は、値上がり22、値下がり8。通期見通しを上方修正したキャタピラ―が5.9%高と続伸。世界販売高が増加したマクドナルドが4.75%上昇し、指数の上げをけん引。金利上昇を受けGSが1.56%、JOモルガンが1.67%、それぞれ上昇。原油高を受けたシェブロン(+1.1%)、エクソン(+0.5%)上昇し、指数の押し上げに寄与。決算が予想を下回り5.5%下落した3Mや同2.2%下落したユナイテッドテクノロジーの2.2%安を吸収しています。NYダウは、引き続き高値持ち合い圏内の動き…。今晩発表の原油在庫統計やFOMC、GDP結果を受けた債券市場の動きが焦点になりそう。一方、コスト負担(EUへの制裁金支払い)を受け、下落したアルファベットの影響や金利上昇によるリスク許容度の低下からNASDAQ市場の上げ幅が鈍化。引き続き、米金利次第の動きになるものの、今晩のフェイスブックの決算次第では、さらに上値をうかがう展開も…。

 米国株は、上昇。円は、米金利上昇を受け、対ドルは111円80銭台に下落。対ユーロもドイツ国債金利上昇を受け、130円20銭台に下落。CME日経平均先物は、大証先物終わり値を140円上回る2万0060円で帰ってきました。レンジは1万9920円~2万0085円。
 昨日の日本株は、北朝鮮のミサイル発射へ向けた動きや円高を嫌気し、日経平均、TOPIXとも、3日続落して終了。日経平均の25日線(2万0090円30銭)が下向きに転換。やや下向きの圧力が強まっています。出来高は、15億株割れ、売買代金も1兆9000億円を大きく下回り、売買のボリュームが低下。次第に夏枯れ商状を呈してきました。商いの減少から先物売買の影響が強まっているのが気がかり。騰落状況は、値上がり593、値下がり1297と売りが優勢。

 昨日の引け値での日経平均サイコロは6勝6敗、TOPIXは5勝7敗と、ともに横ばい。日経平均RSIは46%→46%と横ばい。25日線かい離率は、-0.59%→-0.672%と、マイナスかい離がやや拡大。騰落レシオは117%→109%に低下。引き続き、物色範囲の高水準が続いているものの、指数の方向感が出ません。引き続き、新興市場や小型株優位の流れが続きそうですが、レポートでも指摘しているように、TOPIXの週足サイコロが9勝3敗(75%)と警戒ゾーンにあるほか、NT倍率が、12.3倍台まで低下。TOPIX優位の流れが続いていますが、一方で、日経平均週足サイコロは6勝6敗(50%)とTOPIXとかい離した水準にあり、今後の為替水準次第では、日経平均型にシフトすることも想定しておく必要がありそう。上げ一服になっている日立製作所、三菱ケミカル、SONYなど好業績が期待される主力株にも配慮したい。昨日は、待ち伏せでも注目してきた信越ポリマーが、4ケタ大台乗せを達成。想定通りの動きをしてきました。米SOXは調整気味ですが、引き続き業績上ぶれが期待される半導体関連…。


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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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