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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2017/07 | 08
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週末の米国株は、指数や主力株に売り圧力がかかり反落したものの、好業績株や材料株への積極買い姿勢が続き、物色意欲の強さを示して終了。
 今日は夏の甲子園奈良代表に天理高校が決まりました。九州の地元では、なんと我が母校が21年ぶり6回目の出場を決めています。もう生きているうちに出場はないかもしれませんので、試合には足を運んでみようかと思っていますが…。

 さて今日の日本株は、指数は終日重苦しい展開になりました。ムニューシン財務長官が、対米貿易黒字国の通貨を買い支える「総裁為替介入措置」に言及。露骨なドル安誘導をしてきたことから円が上昇。111円を挟んだ動きとなり、機械や自動車、電気機器など外需株が売られたことが、全体のムードを悪くしています。また、昨日の米市場で、ハイテク株がおかしな下げ方をしていましたので、これを嫌気し、これまで全体をリードしてきた半導体関連が売られたことも足を引っ張っています。まあ、理屈はいろいろありますが、とどのつまりは、海外ファンドのマネージャーらが、長期のバカンスに備え、持ち高調整の売りを出している…ということなんでしょう。まあ、米国株や欧州株、ドル建ての日本株でいい成果を出しており、気分良く休みに入れるとおもわれますが、バカンス明けの9月には、7日にテーパリングを決めるかもしれないECB理事会が、20日には、バランスシートの縮小の着手を決めるかもしれないFOMCが、また、24日は、ドイツ議会選挙が行われます。特に、ECB理事会、米FOMCは注目度が高く、8月後半から織り込む動きが出るかもしれません。今は、決算発表中なので、積極的に売ることはできませんが、8月初旬には発表が一巡することから、例年以上にポジション調整の売りを警戒する必要がありそうです。まあ、昨日の米ハイテク株の崩れにしても、ハイテク株を組み入れたETFの大量売りがあったことが要因とする見方もあり、やはり、バカンス対策だったかもしれません。まあ、想定通りの動きですが…。

 今日の日本株は、予想通り、円買いを伴った先物売りが先行。円高を嫌気した外需株への売りに加え、裁定解消売りも増加。日経平均は反落してスタート。好業績株が個別に買われたものの、指数売買の影響や、このところ堅調を続けてきた主力株に益出しの売りが増加。終日マイナス圏での推移となりました。欧州市場が開く2時過ぎになると、前日のCME日経平均先物のレンジ下限(1万9950円)にさや寄せするまとまった先物売りが入り、下げ幅を拡大。引け近くにはこの日の安値1万9926円(前日比153円安)をつける場面も…。週末控えであることや今晩に米GDPの発表を控え、積極的に押し目を買う動きはなく、日経平均、TOPIXとも反落して終了しています。電気ガス、食品、不動産など内需系を中心に15業種が上昇。証券、その他製品、空運、化学、電気機器、機械などを上位に18業種が下落。

 日経平均終値は、119円80銭安(0.60%)の1万9959円84銭、TOPIXは5.62ポイント安(0.35%)の1621.22ポイントと、ともに反落。出来高は、前日比1.9億株増の20億2809万株、売買代金は2275億円増の2兆7735億円と、商いは増加。騰落状況は値上がり807、値下がり1087。
 今日の終値での日経平均サイコロは、6勝6敗、TOPIXは5勝7敗、とともに低下。日経平均RSIは54%→51%に低下。25日線かい離率は、-0.005%→-0.57%と、マイナスかい離が拡大。結局、下落中に25日線の下押し圧力に負けた格好。騰落レシオは108%→106%と小幅に低下。NT倍率は12.31倍と昨年4月来の水準に低下。TOPIX型(小型株)優位の展開。騰落レシオの高止まり、新高値銘柄数が164、値上がり数が800超えなど、強いものは積極的に買っていこうという流れは健在。朝も書いたように、指数は指数、個別は個別…と割り切った動きが続いているようです。

 今日は、直近レポートでも待ち伏せとして取り上げたデクセリアルスが、前回実績の進捗率6.6%を大幅に上回る31%を達成し、急伸。6月11日号(979円)から注目を始めてからの値幅は370円近くになってきました。今週は、山一電機や信越ポリマー、フェローテックも新値を更新。昨晩の米ハイテク株のずっこけで、足を引っ張られましたが、基本的な流れは変わりません。今日発表の日立製作所の決算も四半期営業利益は過去最高になったようですが、週明け相場の反応は…。引き続き日本株は米債券市場の動き次第の展開ですが、直近レポートでも書きましたように、米金融当局に意図的にドル安に誘導している気配も見られ、円は、需給関係が悪いだけに苦しい展開も…。
今後の見通しや8月相場の考え方など、詳しいことは日曜日発信のレポートで解説します。
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昨日の米国株は、好調な企業業績を受け、主力3指数とも高値を更新したものの、昼からは、ハイテク株への売りとダウ採用銘柄の好決算が明暗を分け、高安まちまちで終了。
 おはようございます。民主党の野田幹事長の辞任に続き、蓮舫代表も辞任。安倍内閣では、渦中の稲田防衛相も辞意を表明。さすがに安倍首相もかばいきれなくなったようです。スキャンダル週刊誌にあれこれ掻き立てられ、政権イメージを傷つけられる前に手を打っておけばよかったような気がするのですが、森友問題、加計問題など、国民感情を読み違えたところもあるようです。やはり、政権の維持能力が低下しているのかもしれません。政権の安定は海外投資家が日本株を買う最大の根拠になっています。今のところ、好調な企業業績を受け、現物では海外中長期投資家の買いが続いていますが、一方で、先物市場では売りが拡大。マスコミが、連日、政治がらみのスキャンダルを取り上げ騒ぎ立てるものですから、国内投資家の不安心理も増大。この隙に付け込むような動きが始まっているのかもしれません。現実の相場とかい離した指数の暴走だけは避けてもらいたいものですが…。森友問題に関し、地検の捜査が始まったようですが、もし、逮捕…となった場合、犯罪者を支援するような言動をし、政権を貶めたマスコミや野党はどう責任を取るんでしょうか。楽しみなことです。
 
 27日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       2万1796ドル55セント     +85ドル54セント(0.09%)
 NASDAQ総合指数      6382.19ポイント        -40.56ポイント(0.63%)
 S&P500             2475.42ポイント         -2.41ポイント(0.10%)
 CME日経平均先物      2万0030円           -20円
 10年物国債金利       2.312%              +0.023%
 ニューヨーク原油       49.04ドル             +0.29ドル
 GOLD              1258.30ドル           +8.50ドル
 ドルインデックス        93.92               +0.52 


 昨日の米国株は、企業決算への期待感を背景に上昇した前日までの流れを受け継ぎ買いが先行。続伸してスタートしました。前日、強気の決算見通しを背景に買われたボーイングがこの日も上昇したほか、共和党が税制改革の中で国境税の見送りを決めたことが好感され、小売株なども買われました。買い一巡後は、月末が接近していることから持ち高調整の売りが入り、次第に上げ幅を縮小。昼過ぎには、ツイッターの冴えない決算や予想を上回る景気指標を受け長期金利が上昇したことも嫌気され、ハイリスクのハイテク株が売られはじめ、次第に上げ幅を縮小。二時過ぎにニューヨークダウはこの日の安値2万1867ドル(前日比44ドル安)とマイナス圏に沈む場面も…。ただ、引けにかけては、契約者数が予想を上回るなど好調な決算になったベライゾンコミュニケーションやP&Gなど指数採用銘柄の上げを受け、引けにかけ急伸。ニューヨークダウは3日続伸。最高値を更新して終わりました。NASDAQ総合指数、S&P500 ともザラバでは高値を更新したものの、ハイテク株の下落分を埋めきれず、反落して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1320、値下がり1610(NASDAQ市場は、941-1918)と、ともに売りが優勢。

 NYダウは続伸、採用30種は、値上がり17、値下がり13。予想を上回る業績になったベライゾンが7.7%上昇。前日好決算を発表していたボーイングが3.2%上昇し続伸。下ニュ価格の上げを受けたシェブロンが0.94%上げるなどし、指数を押し上げ。一方、ハイテク株の波乱を受けアップルが1.9%、マイクロソフトが1.2%、それぞれ下落し指数の足を引っ張りました。主力3指数ともザラバでは高値を更新する強い動きでしたが、一方で、突然ハイテク株が崩れるなど、高値に対し神経質な動きも出てきました。以前から書いているように8月からのバカンスシーズン入りを控え、ファンドマネージャーの間で持ち高調整を急ぐ動きも出ており、決算発表終了後は一気に夏休みモードに入る可能性も…。

 米国株は高安まちまち。円は、好調な米景気指標や金利上昇を受けて弱含んだものの、国境税の見送りや財務長官が対米貿易黒字国の通過を買い入れる政策に言及したことを受け、対ドルは111円20銭台と前日水準に引き戻されて終了。対ユーロは129円90銭台に上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を20円下回る2万0030円で買ってきました。レンジは1万9950円~2万0175円。出来高は前日比1万5000枚増の4万0336枚。本日の日本株は、米先物市場の出来高増加を受け投機筋の介入を懸念。指数は波乱含みの動きになりそう。引き続き、企業業績や材料株を個別に買う動き。共和党が国境税の採用を見送る方針を決めており自動車株など対米輸出比率の高い企業が買われてきそう。週末に伴う持ち高調整売りもあり、高値追いは避けたいところ…。

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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