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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2017/07 | 08
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週末の米国株は、エネルギー関連企業の上げや好決算銘柄の見直し買から、NYダウは続伸したものの、ハイテク株売りが続き、NASDAQ総合指数は続落。高安まちまちで終了。
 おはようございます。
 レポートでは、イエレンFRB議長の議会証言における突然の変節は、ドル安誘導を意識したものではないか…としました。昨年2月ごろも、ドル高の影響で冴えない決算が続いたころ、ドル高への懸念を表明。その後、FRB関係者や財務省関係者から、次々とドル高をけん制する動きが増加。当時の財務長官も参戦し、その後4月には、財務省の「半期為替報告書」で対米黒字の多い5か国を為替監視国に指定。その後、6月にかけ円は買われ100円割れに追い込まれました。今回は、企業決算というよりは、バランスシート縮小や金融j引き締めを正当化するため、ドル安により輸入物価を上げ、さらに、ドル建てが多い原油など資源価格を引き上げ、物価上昇につなげる狙いが見え隠れします。今週は、ムニューシン財務長官も対米黒字国に対する「相殺為替介入措置」について言及。ドル安を促すような動きをしました。また、昨日は、米国の影響力が大きいIMF(国際通貨基金)が、「米経済の基礎的な条件から見て、、ドルは10~20%課題評価されている」と、対外セクター報告書で指摘しています。なんだか、きな臭い動きになってきました。FRB議長の議会証言で梯子を外されるまで、投機筋はドル買い・円売りを進めてきましたが、まだ、15万枚近い円売り玉が市場には残ったまま…。米金融当局のドル安誘導が激しくなれば、この売り残が円高のエネルギーになってしまいます。なんだか、嫌な感じがしますね。

 28日の米国市場動向      
 ニューヨークダウ         2万1830ドル31セント     +33ドル76セント(0.15%)
 NASDAQ総合指数        6374.68ポイント        -7.51ポイント(0.12%)
 S&P500               2472.10ポイント        -3.32ポイント(0.13%)
 CME日経平均先物        1万9960円           +10円
 10年物国債金利         2.292%             -0.020%
 ニューヨーク原油         49.71ドル            +0.67ドル
 GOLD                1275.60ドル          +9.10ドル
 ドルインデックス          93.34              -0.57 
 

 週末の米国株は、高安まちまちの終わり。朝方は、第2四半期GDPの伸びが予想を下回ったことや、第1四半期の数字が下方修正されたことを嫌気し、売りが先行。下落してスタートしたものの、産油国ナイジェリアのパイプライン障害を受け原油価格が上昇したことやシェブロンが予想を上回る業績となり買われたことを受け、次第に上げ幅を拡大。オバマケア廃止法案が否決されたことを受け、ヘルスケア関連株が上昇。好業績株を買い直す動きもあり、一段と上げ幅を拡大し、ニューヨークダウは引け近くに、この日の高値2万1841ドル(前日比45ドル高)をつけ、ザラバの史上最高値を更新。ほぼ高値圏で週の取り引きを終えました。ただ、アマゾンやスターバックスの冴えない決算を嫌気し、この日もハイテク株に売り物が継続。NASDAQ総合指数は続落して取引を終えました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1585、値下がり1347と買いが優勢だったものの、NASDAQ市場は、値上がり1298、値下がり1526と、売りが優勢でした。

 NYダウは4日続伸。採用30種は、値上がり15、値下がり15と同数。業績が予想を上回ったシェブロンが1.9%上昇。保険大手トラベラーズが1.36%、AMEXが1.13%上昇。このほか、ユナイテッドヘルスが1.8%、GSが0.96%上昇するなど、指数寄与度の大きい値嵩株が上げたことが指数をけん引。冴えない決算でエクソンが1.52%下落。ハイテク株売りの流れを受け、アップルが0.7%、IBMが0.54%、それぞれ下落。指数の足を引っ張りました。原油高やドル安を好感した多国籍企業の上げがNYダウの上げを支えていますが、大きな心理的な節目に近づいており、週明けの反応が注目されます。一方、NASDAQ市場は、2日に亘り、6月9日の戻り高値付近を意識して下げ止まっており、そろそろ、底固めの動きが始まるか…。週明けの8月相場入りからの投資家の動きがポイントになりそう。

 米国株は、高安まちまち。円は、米GDPの伸びを受け一時売られたものの、北朝鮮のミサイル発射やオバマケア廃止法案の予想外の否決を受けて買われ、対ドルは110円60銭台に上昇。対ユーロは130円に乗せ小幅に軟化。CME日経平均先物は、大証先物終値を10円上回る1万9960円で帰ってきました。レンジは、1万9900円~2万0050円。週明けの日本株は、しっかりした始まりになりそうですが、北朝鮮のミサイル発射や円の上昇を改めて織り込まねばならず、先物筋の仕掛け的な動きも懸念されます。」引き続き、指数の下値が限定的になるなか、業績など個別の材料を織り込む展開に…。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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