大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
07 | 2017/08 | 09
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昨日の米国株は、GDP改定値の上方修正や、予想を上回る雇用関連指標、半導体企業の好決算などを好感。主力3指数とも続伸して終了。
 おはようございます。
 米国の第2四半期GDP改定値が速報の+2.6%から+3.0%に上方修正されました。修正要因は個人消費と設備投資の上方改定が要因のようです。注目すべきは設備投資の動き。FRBは以前から、物価の伸びについて楽観的な見方を取っていますが、この背景にあるのが、次の考え方。人手不足に対処するため、企業は生産性向を目的に設備投資を増強化。生産性向上後は賃上げを実施。その後、賃金上昇を受け物価が上昇してくる、という経験則。設備投資の伸びが大きくなってきたことは、やがて、賃金上昇→物価上昇へとつながる可能性を示唆します。もしかしたら、市場が無いとみている年内利上げはあるのかもしれませんね。

 30日の米国市場動向
 ニューヨークダウ          2万1892ドル43セント     +27ドル06セント(0.12%)
 NASDAQ総合指数         6368.31ポイント        +66.42ポイント(1.06%)
 S&P500                2457.59ポイント         +11.29ポイント(0.46%)
 CME日経平均先物         1万9565円           +45円
 10年物国債金利          2.143%              +0.007%
 ニューヨーク原油          45.96ドル            -0.48ドル
 GOLD                 1313.80ドル           -5.10ドル
 ドルインデックス           92.88               +0.55
  

 昨日の米国株は、ハリケーンの再上陸による被害の拡大や北朝鮮が今後も太平洋へ向けたミサイル発射を続ける方針を示唆したことを嫌気。売りが先行し、小幅に反落して始まりました。ただ、朝方発表の第2四半期GDP改定値が予想を大幅に上回ったことや(雇用統計の先行指標となる)ADP全米雇用報告で民間部門の雇用者数が予想を大幅に上回ったことを好感。次第に買いが優勢となり寄り後まもなくプラス圏に浮上。予想を上回るGDP統計を受け金利が上昇。これを好感しGSなど金融関連株が上げたことも指数の上げに寄与。半導体関連企業の好決算を受けハイテク関連が買い直されたこともあり、ニューヨークダウは昼過ぎにはこの日の高値2万1914ドル(前日比49ドル高)をつける場面も…。引けにかけては月末接近によるポジション調整の売りから、やや上げ幅を縮めたものの、主力3指数とも続伸して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1832、値下がり1125(NASDAQ市場は、1802-1064)と、ともに買いが優勢。

 NYダウは小幅に続伸。採用30種は、値上がり14、値下がり15、変わらず1(メルク)。金利上昇を受けGSが1.0%、AMEXが0.3%、JPモルガンが0.23%上昇し、指数の上げをリード。テクノロジー株買いの流れからマイクロソフトが1.3%、シスコシステムズが1.6%、アップルが0.3%、それぞれ上昇。指数の押し上げに寄与。一方、ハリケーン災害の保証の増加を嫌気し保険大手トラベラーズが0.98%下落。金利の上げを嫌気し公益のベライゾンが0.8%下落。それぞれ指数の足を引っ張ったものの、下落幅がちいさかったことから、ニューヨークダウはプラス圏を維持した形。NYダウは、引き続き想定内(50日線~25日線の間)の動き。けん引役の不在で横ばい状態。NASDAQ総合指数は、上値抵抗だった25日線、50日線を一気に突破。日足一目均衡表の「雲」上辺も上回ってきました。また、日足MACDがシグナルラインを突破し買いシグナルを出してきました。景況感の改善でリスク志向が強まり始めた可能性も…。当面、NASDAQリードの展開へ…。

 米国株は続伸。円は、対ユーロでドルが買い直された流れを受け、対ドルは110円20銭台に下落。対ユーロは131円10銭台と小幅に上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を45円上回る1万9565円で帰ってきました。レンジは、1万9435円~1万9590円。本日の日本株はこじっかりに推移しそう。円安は追い風になるものの、北朝鮮が今後も太平洋上に向けてミサイル発射を継続すると宣言していることが株価の頭を押さえそう。引き続き、指数は、米国市場の動きを横目で見ながらの神経質な展開に…。米国の流れを受けた半導体関連、設備投資関連、米ハリケーンで被災した自動車の買い替え需要を意識した流れも…。  

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本日の日本株は、地政学要因を短時間で織り込んだ米国市場の強さを好感。投機筋の買い戻しや円安を好感した幅広い買いに反発して終了。
 昨日早朝の北朝鮮のミサイル発射の真意を量りかねている間、今日になって金正恩委員長立会いの下で発射された画像が公開されました。一部で言われていたように、事前に米韓合同軍事演習の中止や空母の派遣、戦略爆撃機「B-1B」」の半島への飛行を止めるように申し入れ下にも関わらず、合同軍事訓練が実行されたことへの報復という、意味があったようです。やはり、訓練が北朝鮮への侵攻に変わることや、低空を飛行し、レーダーにも感知されずに接近。地下基地も破壊できる大型爆弾を搭載できる爆撃機のことを相当心配していたようです。まあ、トランプ大統領や側近がハリケーン被害の対策で動けねいことを見透かしているほか、北朝鮮問題は米国の諸問題の一つにすぎず、関心が日本ほど高くないことを見越し、日本との離反を狙う動きもあったかもしれません。ただ、合同演習は明日までですし、刈り上げ君が、当面、米国の出方を見る…といったことで地政学リスクが後退。リスク回避で買われた円が売られ、株の方も反発することができました。ただ、依然、仕掛け本尊の外資系証券の2万円付近で売りたたいた玉がそのままになっていることが気になります。

 今日の日本株は、米国株が寄り付き段階で地政学リスクを織り込み、反転上昇。為替も109円台に下落しrて帰ってきたことを好感。朝方から先物買いが先行し、日経平均は、CME日経平均先物と同値の1万9480円(前日比118円高)ではじまってきました。レポートでは、今週は海外投機筋の先物買い戻しやペアトレードで買われていた円が売られ、短期的な反発があるのでは…としましたが、想定どおり、北朝鮮のミサイル発射で米朝間の緊張が極限に達した、として昨日から、売り仕掛けの解消が始まっていましたが、今日は、米株が短時間で地政学リスクを織り込んだことから、ペアトレードの解消だけでなく、円高の進行を思惑して取られていたロングアンドショートポジション(内需株買い・外需株売り)の解消も行われ、海運や鉄鋼、電気機器など外需株が買い戻され上昇していました。欧州市場が開く2時過ぎにまとまった先物買い戻し(?)が入り、この日の高値1万9538円(どう176円高)をつける場面もありました。結局、日経平均、TOPIXとも反発して終了。北朝鮮に関する地政学リスクを一日で織り込んだ格好です。

 日経平均終値は、143円99銭高(0.74%)の1万9506円54銭、TOPIXは終値は、9.89ポイント高(0.62%)の1607.65ポイント。出来高は、前日比3.2億株増の17億0530万株。売買代金は、同4087億円増の、2兆2247億円と、ともに増加したものの、今日の分には指数採用銘柄の入れ替えに伴う売買分が3000億円(試算)程度含まれており、実質的に買いエネルギーが増大したものではないようです。騰落状況は、値上がり1357、値下がり540。NT倍率は、12.12倍→12.13倍に上昇。日経平均の上昇率が大きく、先物買い戻しの影響があったようです。

 今日の終値での日経平均サイコロは4勝8敗、TOPIXは6勝6敗に、ともに上昇。日経平均RSIは26%→40%に上昇。25日線かい離率は、-1.72%→-1.10%に、マイナスかい離が縮小。モメンタムは急速に上向き。また、騰落レシオは96%→102%に上昇。今日は日経平均の三本新値が陽転、。短期的な強気相場入りしました。日経平均日足MACDも上向きに転じ、シグナルラインに急接近してきました。テクニカルな状況は好転しています。

 レポートで強気方針を出したのに、勇み足になった、と懸念していましたが、昨日から先物筋の買い戻しが入りはじめ、やはり、指数は上向きに転じてきました。SONYやレポート直近号の日立製作所、三菱ケミカルホールディングの継続注目株も想定通りの動き。まあ、レポートでは指数の戻りのめども書いておきましたが、まだ、9日の朝鮮民主主義人民共和国の建国記念日を控えており、核実験を含めた刺激性の強い示威行動を実行する可能性もあり、投機筋も本腰を入れて買い戻すとこまで行かないのかもしれません。今日は、今日まで強かったものを打って、動いているものに乗り換える動きがありましたが、本命は今日売られている銘柄のような気がしますが…。まあ、引き続き、今晩の米国株次第の動き…。週末には雇用統計の発表も控えており、一方通行の戻りにはならないはず。逆張りの動きは、まだまだ、続く…。

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昨日の米国株は、地政学要因は寄り付きで織り込み、その後は買い戻しや予想を上回る消費関連指標を好感し、主力3指数とも上昇して終了。
 おはようございます。
 米国10年債金利の低下が顕著になってきました。昨日は、一時、2.088%と今年最低の水準を更新していました。政権の混乱、バカンス明けに予想される債務上限引き上げや予算作成の難航などを予想。年内の利上げも無理ではないかという観測が、投資家を債券買いに走らせているようです。この流れに加え、欧州では堅調な景気が続き、ECBのQE縮小時期が近付いた、として、ユーロ高が進行。この二つの要因が相乗効果をもたらしドルインデックスは、昨日、91.62ポイントと2015年1月以来の水準に低下してきました。トランプ大統領当選が決まったことよりもドル安が進んでいます。レポートでも書いていますように、ここ数年、ドルインデックスは92~105付近でボックスを形成してきましたが、現在はこの下限に位置。ボックスを下放れるとかなりきついドル安になる懸念もあります。債券の上昇(金利低下)は、7月12日までのFRBの前のめりの引き締め姿勢を映した債券売りの買い戻しの側面もあると思われます。例年の10月財政新年度入りを控えた9月のポジション調整売りは8月に前倒しして出ているものと思われますが、バカンス明けに市場に復帰してきた大手運用機関のマネージャーがどういう動きをしてくるかが、ここからの最大の注目点。

 29日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         2万1865ドル37セント     +56ドル97セント(0.26%)
 NASDAQ総合指数        6301.89ポイント        +18.87ポイント(0.30%)
 S&P500               2446.30ポイント        +2.06ポイント(0.08%)
 CME日経平均先物        1万9470円           +90円
 10年物国債金利         2.136%             -0.023% (一時、2.088%と今年最低金利を更新)
 ニューヨーク原油         46.44ドル            -0.13ドル
 GOLD                1314.60ドル          -0.70ドル
 ドルインデックス          92.33              +0.13 (一時、91.62と2015年1月来のドル安)


 昨日の米国株は、朝方は北朝鮮のミサイル発射による地政学要因を嫌気し売りが先行。下落してスタートしました。リスク回避の債券買いから金利が今年最低水準まで低下したことを嫌気し、金融株が売られたことから、ニューヨークダウは寄り後に、この日の安値2万1673ドル(前日比135ドル安)をつけていました。ただ、政府筋から北朝鮮のミサイル発射に関し楽観的な見通しが示されたことや、この日発表されたコンファレンスボード消費者信頼感指数が予想を上回ったほか、現況指数が6年ぶり水準に上昇したことも好感。次第に買いが優勢となり下げ幅を縮小。航空機製造大手の大型買収が噂されユナイテッドテクノロジーが急伸したことも支えとなり、寄り後まもなくプラス圏に浮上。買い戻しなどから引けにかかけ上げ幅を広げる展開となり、引け近くには、この日の高値2万1879ドル(同71ドル高)をつけていました。結局、主力3指数とも上昇して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1440、値下がり1491と、やや売りが優勢。テクノロジー株やバイオ株の上げを受け、NASDAQ市場は、値上がり1496、値下がり1375と、買いが優勢。

 NYダウは反発。採用30種は、値上がり17、値下がり13。大型買収の噂からユナイテッド。テクノロジーが2.9%上昇し指数の上げをリード。地政学要因の高まりからボーイングが1.4%、新製品の発売が噂されるアップルが0.89%、それぞれ上昇。いずれも指数への寄与度が大きく指数の押し上げに寄与。一方、靴販売業者の冴えない決算の影響でナイキが1.86%下落。金利低下を嫌気しJPモルガンが0.55%下げ、指数の足を引っ張りました。NYダウは、上昇中の50日線と25日線に挟まれた動きと予想しましたが、この日は、50日線付近で始まった後、25日線まで戻ったところで頭を押さえられて終わっており、想定通りの動き。明日以降、25日線の対応点が上がってくることから25日線が横ばい→下落に転じてくることから、この下押し圧力に耐えられるかが焦点。」NASDAQ総合指数も想定通り50日線を挟んだ動き。ただ、25日線を頭抑えとして意識しており、そろそろ変化が出てくるか…。全体の動きを示すS&P500は、100日線を支えにしており3指数の中では一番弱い動き。いずれも、どこかでテクニカルな弱さを払しょくするようなポジティブサプライスが必要に…。

 米国株は上昇。円は、リスク回避の動きが後退したことを受け、対ドルは109円60銭台に、対ユーロは131円20銭台に、それぞれ下落。CME日経平均先物は、大証先物を90円上回る1万9470円で帰ってきました。レンジは、1万9045円~1万9495円。出来高は、前日から約3万枚増の5万8800枚。本日の日本株は、地政学要因の後退から米国市場が上昇して帰ってきたことを好感。堅調な動きが予想されます。前日に続き、弱気ポジションの解消から指数の上げが予想されるほか、9月12日にも予想されるアップルの新製品発表を思惑した関連株、昨日の流れを引き継いだ新興市場、小型株物色が続きそう。増額修正の話が出てきた日立製作所のほか、対ユーロでの円安を受け、精密や工作機械んど欧州関連も…。まだ、今回の下落相場の仕掛け本尊が先物売りを手じまっていないのが気になる…。

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本日の日本株は、早朝の北朝鮮ミサイル発射を受け売られたものの、指数の底堅い動きから、小型株や新興市場に流れがシフトし堅調な動きに…。
 今日は一日、北朝鮮のミサイル発射問題に振り回される展開でした。相変わらず韓国の株価指数は日経平均の半分の下落率で、何か違う要素が作用しているような感じがします。まあ、このあたりのことは、需給面からレポート直近号に書いていますので、個々では書きませんが、発射当初は円が急伸。CME日経平均先物は1万9000円大台割れ付近まで売り込まれたものの、いざ、日本の先物市場がオープンすると、寄り値は1万9270円と、だいぶ上の方で始まってきました。その後はじりじりと上値を切り上げ、引けは1万9380円の高値引け…。昨日の先物終値から見ると、わずか50円安の終わりでした。今日の朝も書きましたように、7月以降、刈り上げ君が最も警戒する米韓合同軍事演習を控え、米朝間の緊張が増加することを想定し、海外投機筋が先物や現物の売りを積み上げてきました。最大の懸念は、昨年は核実験を強行した9月9日の北朝鮮建国記念日ですが、今日早朝の日本上空を通過するミサイルの発射は、米朝間の緊張を極度に高めるもので、相場的には弱気のポジションを持っている投資家は、一旦、買い戻しを入れるところでもあります。今日、大騒ぎした割に、下げ幅が小さかったのは、買い戻しが入ったことが影響したのではないでしょうか。

 ただ、日本と異なり、欧米市場はこれから地政学要因を織り込むことになりますが、リスク回避からユーロが買われていることを嫌気し、欧州株は大幅安してスタート。GLOBEX市場では、安全資産としての債券が買われ、金利が低下。米株先物もニューヨークダウが100ドルを超える下げになるなど、荒れ模様の相場になっています。円も金利低下やリスク回避の円買いの動きから108円台半ばで強含んでいますが、このところ投機筋の間で円を買う動きが強まっていたことから、この買い戻しもあり、一方通行の円高にはなっていないようです。今晩の米国市場まではミサイル発射を織り込む下げになりそうですが、先行して下げた日本株が、欧米市場の動きを受け、再度売り直されるか、それとも、日本市場が歯止めになるか…明日の動きは興味津々です。

 今日の日本株は、朝方から売られて始まりましたが、ドスンと下げた後は、買い戻しの動きから、底堅い動きに…。終日マイナス圏での推移になりましたが、日経平均の終日値幅は91円(1万9280円~1万9371円)と狭いレンジの動きでした。主力株が意外に底堅い動きになったことから、短期資金は、新興市場や小型株にむかい、小型株指数やジャスダックはプラスで終わるという前日までの小型株優位の流れに戻っています。相変わらず、為替の動きに左右されない好業績株の強さが目立ちます。

 結局、日経平均は、87円35銭安(0.45%)の1万9362円55銭と続落。TOPIXは2.36ポイント安(0.15%)の1597.76ポイントと、反落して終了。出来高は前日比4200万株増の13億8700万株、売買代金は同710億円増の1兆8160億円と、小幅増だったものの、依然、薄商い状態。騰落状況は、値上がり881、値下がり989と、売りが優勢。建設、サービス、医薬品などを上位に12業種が上昇。紙パルプ、保険、証券、石油・石炭など21業種が下落。
 今日の終値での日経平均サイコロは3勝9敗、TOPIXは5勝7敗と、ともに変わらず。日経平均RSIは、27%→27%に低下。25日線かい離率は-1.6%→-1.924%に、マイナスかい離が拡大。指数は、底値模索を続けているものの、かい離率に見られるように大きくかい離しない(下げない)ことから、エントリーのポイントが図りにくい状況。また、騰落レシオは98%→96%に小幅に低下。物色範囲は、少しずつ狭まってきたような…。
 
 指数が底堅い動きを示したことから、相変わらず材料が出た銘柄を中心に短期資金が手掛ける動きが続いています。相変わらず中小企業支援の日本M&Aセンター、人手不足金関連のアウトソーシングに継続的な資金が入っているほか、このところ押し目を注目してきた半導体後工程のTOWAに対し、外資系証券が株価目標の引き上げと経常利益コンセンサスの上方修正を発表。今日は146円高の1829円までありました。いいタイミングで注目できました。また、直近号のエン・ジャパンやアイネットも堅調。業績にこだわった銘柄は、指数の動きに関係なく上値追いを続けています。このところ、ダイフクなど急伸した銘柄には売り込みが入り、それに対し証券会社が投資判断を引き上げて買われ、売り方が踏みあげることで、さらに株価が伸びるというものもあるようです。まあ、今のところは、昨年12月中旬~3月中旬のもみあいで形成した吊り天井ゾーンが下値を支えており、このゾーンが突破されない限りは、今のような流れが続くんでしょう。底値圏で注目したものにも動意づくものが出てきましたね。為替の方は、投機筋と国内投資家の攻防戦が続いているようです。
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週明けの米国株は、週末のジャクソンホール会合が無風に終わり、ポジション調整の動きが強まる中、金利低下を受けた銀行株の下げに対し、ハイテク株が買われるなどし、高安まちまちで終了。
 おはようございます。
 北朝鮮が早朝からミサイルを発射しました。北朝鮮西岸から北太平洋に向けて発射されましたが、北海道上空を通過したことから、避難を勧告するJアラートが発令されるなど大騒ぎになりました。政府の発表では北海道東岸1180㎞の海域に着弾したようですが、着弾する前に3つに分かれたといい、多弾頭ミサイルの可能性があるそうです。水面下では米朝の話し合いが進んでいるという話もありますが、交渉を有利に進めるため、グァム島とは反対方向に発射。脅威を高めるために多弾頭型を発射した、という見方もあります。まさに、瀬戸際外交ですが、米側が冷静な対応ができるかどうか…。投機筋にとってはまさに朗報。朝方から円を買い上げ108円30銭台まで急伸。CME日経平均先物は1万9050円と大証先物終値比380円安まで下落。GLOBEX市場のニューヨークダウ先物も100ドルを大幅に超える下落となっています。まさか、刈り上げ君は日本b株を空売りしていたんじゃないでしょうね。

 28日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万1808ドル40セント      -5ドル27セント(0.02%)
 NASDAQ総合指数       6283.02ポイント         +17.37ポイント(0.28%)
 S&P500              2444.24ポイント         +1.19ポイント(0.05%)
 CME日経平均先物       1万9465円            +35円
 10年物国債金利        2.159%              -0.011%
 ニューヨーク原油        46.57ドル             -1.30ドル
 GOLD               1315.50ドル           +17.60ドル
 ドルインデックス         92.19               -0.14 
 

 週明けの米国株は、週末のジャクソンホールFRBフォーラムでイエレン議長が金融政策に言及しなかったことから、買い戻しが先行。続伸して始まりました。買い一巡後は、ハリケーン来襲で精油所の操業が停止。原油在庫が増加するのでは…との懸念から原油価格が下落しエネルギー株が下落。また、FRB議長のタカ派的な発言を期待して債券を売っていた投資家が買い戻し。金利が低下したことを受け、銀行株が売られるなどし、寄り後まもなく、マイナス圏に沈み、ニューヨークダウは昼前には、この日の安値2万1767ドル(前週末比36ドル安)をつけています。値頃感からハイテク株が買われたことから、さらに下値を探る動きとはならず、引けにかけても小幅なマイナスで推移していました。エネルギーと金融株下落の影響でニューヨークダウは反落。テクノロジー株の反発から、NASDAQ総合指数は4日ぶりに反発して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1383、値下がり1582(NASDAQ市場は、1439-1470)と、ともに売りが優勢。

 ダウ指数採用30種は、値上がり15、値下がり15と同数。9月12日に新製品発表が期待されるアップルが1.01%上昇。ハリケーン被害の復興需要期待のホームデポが1.16%上げ、指数を下支え。一方、ハリケーン被害の補償を懸念しトラベラーズが2.56%下落。金利低下を嫌気し売られたGS(-0.95%)、JPモルガン(-0.32%)とともに指数の足を引っ張っていました。先週から、NYダウは、50日線と25日線に挟まれた動き…としましたが、この日も25日線の下落圧力を受け伸び悩んでいました。また、NASDAQ総合指数についても、当面は上昇基調を維持している50日線を挟んだ動き…としましたが、想定通りの動き。25日線が下落に転じており、」戻りには限界も…。当面、方向感のない展開に…。

 米国株は高安まちまち。円は、北朝鮮のミサイル発射を受け、対ドルは108円60銭に上昇。一時、108円32銭まで上げたものの、4月27日の108円10銭台は割り込んでいません。CME日経平均先物は、大証先物終値を35円上回る1万9465円で帰ってきましたが、終了後の北朝鮮のミサイル発射を受け、1万9045円(大証比385円安)まであり、1万9180円台での取引。本日の日本株は、北朝鮮のミサイル発射の材料を消化するため、軟調に推移しそう。ただ、直近レポートでも書いたように、現在と同様に米朝緊張を背景に売り仕掛けがあった4月安値時は、緊張が最大に高まった時に、買い戻しが入り始めています。北朝鮮も敢えて北太平洋を狙ったのは、米朝の直接衝突を避けたい意思も見えます。米国の出方次第のところはありますが、相場的に見ると投機筋にとっては良い買い戻しのタイミングのように見えますが…。

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週明けの日本株は、FRB、ECBトップの肩透かしから買い戻し先行で始まったものの、円上昇を嫌気し、再度、先週までの小型の流れに回帰。高安まちまちで終了しました。
 今日は、もう少しいい相場になると思いましたが、週末の北朝鮮のミサイル発射で、お釈迦になった感じでした。ジャクソンホールのミィーティングでは、予想通りイエレンFRB議長、ドラギECB総裁とも、市場に言質を取られるような発言はしませんでした。ただ、両者ともトランプ政権の混乱を警戒する点では一致したようです。今日は、ジャクソンホールのタカ派的な結果に備えて取られていたポジションを解消する動きから、先物の買い戻しが先行しましたが、寄り付きで一巡。あとはいつも通りの相場に戻ってしまいました。25日ジャクソンホールのミィーティング以外に、北朝鮮の「先軍節」があり、示威行動が懸念されましたが、米国側から、対話へ向けての話しが進んでいるような動きがあり、安心していました。しかし、これを打ち消すように北朝鮮が短距離ミサイルを複数発発射。対話を拒むような姿勢を示しました。

 レポートでは4月安値に至る過程で海外投機筋が、4月に山積している北朝鮮の記念日を手掛かりに、米朝間の緊張が高まるとして、3月から先物や現物の売りを積み重ねていました。想定通り、米国が空母を半島周辺に集め北朝鮮への圧力を強めましたが、4月25日の朝鮮人民軍創建85周年を前に買い戻しが入りだし、日経平均は一気に2万円大台に乗せていました。今回も、安倍首相絡みの「スクールスキャンダル」で、7月ごろから先物売りが積み上がりだしていますが、8月21日から、北朝鮮が最も警戒する「米韓合同軍事演習」が始まりますので、米朝間の緊張が高まるとして、海外投資家の先物売りが積み上がっています。25日の「先軍節」で何もなければ、投機筋が買い戻しに出てくると思いましたが、週末の複数の短距離ミサイルの発射で、投機筋のポジション縮小は、9月9日の「建国記念日」付近まで、お預けになった格好。昨年は核実験をしているだけに、投機筋も9月初旬までポジションを維持することになるんでしょうね。正直、今日の先物買い戻しの規模の小ささにはがっかりでした。

 週明けの日本株は、ジャクソンホールのFRBミーティングが無風で終わったことから、万が一に備えて作られていたヘッジのポジションが解消され先物買いが先行。日経平均は続伸して始まりました。日経平均は、寄り後にこの日の高値1万9535円(前週末比83円高)を付けましたが、買い戻し一巡後は、米金利が下落したことを受けて円を買う動きが強まり、円高が進行。これを嫌気し電機や自動車など外需株に売りが入りだすと、資金は、新興市場株や小型株に向かい出し、日経平均は上げ幅を縮小。寄り後まもなくマイナス圏に下落。前引け近くには、この日の安値1万9420円(同32円安)をつけています。後場からは、GLOBEX市場の米株先物が軟調に推移していたことを嫌気し、手控え気分が強まり、指数は前日引け値付近で推移。結局、小幅なマイナスで終了。小型株人気や円高を受けた内需株買いが強まり、TOPIXは続伸して終了。前週までの流れに戻って終わりました。

 日経平均終値は、2円71銭安の1万9449円90銭と小反落。TOPIXは、3.13ポイント高の1600.12ポイントと続伸。出来高は、ほぼ前週末と同水準の13億4492万株、売買代金は309億円増の1兆7447億円と、ともに薄商い。騰落状況は、値上がり1184、値下がり713と買いが優勢。NT倍率は、先週末の12.18倍→12.16倍に低下。
 今日の終値での日経平均サイコロは3勝9敗で変わらず。TOPIXは5勝7敗に上昇。再びNTのかい離が目立ってきました。日経平均RSIは32%→27%に低下。陰の極水準になっています。25日線かい離率は、-1.72%→-1.6%。騰落レシオは95%→98%に上昇。主力株(指数)の方向感が出ない中、循環的なかさ上げの動きが続いています。

 まあ、先週末に刈り上げ君が、米国に示威行動をしたことで、投機筋の先物買い戻しは月をまたぐようになったようです。投機筋の動きは刈り上げ君の出方次第ですが、一方で、流れが変化する可能性も強まっています。主要通貨に対するドルの価値を見るドルインデックスは過去3年間に形成してきた91ポイント~110ポイントのボックスの下限にきています。IMFは世界の景気は回復している…としますが、もし、ドルがこのボックスを下放れると、ドル安が一気に加速する可能性も出てきます。ドルとリンクしていればいいですが、もしリンクしていないと通貨高になり、輸出が影響を受け、景気が下押す可能性も出てきます。このところ、金利を引き下げる新興国も出てきましたが、通貨安による輸出競争力の維持を狙っているんでしょう。いずれ、ドル安の問題が市場を賑わすことになると思われますが、今週末の雇用統計を受け、FRBがどのような発言をしてくるかが注目されます。米国の出方によっては、投機筋もうかうかできないことになりますが…。あちこちに変化の芽だけは育っていますが…。
 
 流れが元に戻ったことから、レポート銘柄は好調。今日は、主力株の中で継続追跡で選んだ4銘柄の一つ三菱ケミカルホールディオングスが新値。荒川化学工業、ジャパンマテリアルズも新値。自社でデータセンターを持ちクラウドサービスを展開しているアイネットも今日は新値を更新。いよいよ持合いを離れてきそうな感じに…。まあ、しばらくは強いものにつくということで、流れに逆らわないほうが良いか…。
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週末の米国株は、ジャクソンホール会合が無風だったことや原油高を好感し、NYダウ、S&P500は反発したものの、一部半導体企業の失望決算を受けNASDAQ総合指数は続落。高安まちまちの終わりに…。
 おはようございます。
 やはり、昨日のジャクソンホール「経済フォーラム」で、イエレン議長、ドラギECB総裁とも、金融政策に言及することはありませんでした。あまりの注目度の高さに、敢えて、言及することを避けた、ということでしょう。これで、9月7日のECB理事会、同20日・21日のFOMCへの関心が、個別に高まることになります。想定通り「肩透かし」を食ったことから、市場の関心は、9月5日のバカンス明けから再開される米議会の債務上限引き上げと予算の策定に移ることになります。トランプ大統領は、相変わらずメキシコとの国境の壁建設にこだわっており、議会との対立構造に変化はなさそう。ただ、ムニューシン財務長官は、「民主・共和両党指導部は、9月中の引き上げる方向で同じ考えになっている…」とし、引き上げが成功する可能性を示唆しています。また、共和党の保守派「フリーダムコーカス」の指導部も、トランプ大統領のメキシコ国境の壁建設予算を棚上げした年内までの暫定予算を作成し、危機を先延ばしする案を提示。共和党指導層もこの案に傾きつつある…といいます。何とか、問題を先送りする方向で決着を見そうな感じですが、しばらくは殴り合いが続くかもしれませんね。

 25日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         2万1813ドル67セント      +30ドル27セント(0.14%)
 NASDAQ総合指数        6265.64ポイント         -5.69ポイント(0.09%)
 S&P500               2443.05ポイント         +4.08ポイント(0.17%)
 CME日経平均先物        1万9450円            変わらず
 10年物国債金利         2.169%              -0.025%
 ニューヨーク原油         47.87ドル             +0.44ドル
 GOLD                1296.50ドル           +4.50ドル
 ドルインデックス          92.53               -0.67  


 週末の米国株は、タカ派的な内容になることが懸念されていた、イエレンFRB議長、ドラギECB総裁の講演がともに金融政策に言及しなかったことを好感。リスクヘッジで作られていたポジションの買い戻しから、高寄りしてスタート。寄り後まもなくニューヨークダウはこの日の高値2万1906ドル(前日比123ドル高)をつけています。買い一巡後、半導体大手ブロードコムの冴えない決算を嫌気しハイテク株が売られ、7月の航空機受注が大幅減になったボーイングが売られると上げ幅を縮める場面もありました。ただ、債券が買い戻され金利が低下すると、高配当株や公益株などが買われ上げ幅を回復していました。引けにかけては、週末のポジション調整に伴う売りもあり上げ幅を縮小。ニューヨークダウはこの日の安値圏で終了。ブロードコム下げの影響でNASDAQ総合指数は3日続落。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1980、値下がり958(NASDAQ市場は、1706-1131)と、ともに買いが優勢。

 NYダウは反発。採用30種は、値上がり24、値下がり6。全般に小動きで、値上がり銘柄のうち1%超え上げたものは無し。ホームデポの0.94%高、ディズニーの0.88%高、原油高を受けたシェブロンの0.74%高などが目立ちました。一方、月間受注の落ち込みを嫌気しボーイングが1.19%下落。下落銘柄のうち突出した下げとなり指数の足を引っ張りました。NYダウは上昇中の13週線の支えられる格好で、堅調な動きをしているものの、日足ベースではこのところ25日線を上値抵抗として意識する展開が続いています。来週以降、25日線の対応点が切り上がってくることから、25日線が弱含み下押し圧力が強まってくることが懸念されます。引き続き、25日線と50日線に挟まれ持合い形成の動きへ。NASDAQ総合指数は、引き続き50日線を巡る攻防戦にありますが、週足を見ると13週線に頭を押さえられる動きにあります。対応点がすでに上にあることから週明けには13週線が下落に転じる可能性があり、来週は、上昇中の26週線を意識した下値調べの動きも…。

 米国株は反発。円は、米金利低下を受け対ドルは109円30銭に小幅上昇。対ユーロは130円30銭台に下落。CME日経平均先物は大証終値と同値の1万9450円。レンジは1万9370円~1万9530円。週明けの日本株は、昨晩もかいたように、一旦は上値を試すような動きが期待できるものの、2万円付近の壁は厚く、小幅な戻りしかできないか…。投機筋の円売りポジションの整理が遅々として進まず、しばらくは円の高止まりにつながりそう。引き続き、今週までの流れを引き継いだ動きに…。海外短期筋や証券会社ディーラーが味付買いしたものにイナゴが群がる相場が続いおており、ファンダメンタルを重視し、自分の相場観で動くことが望まれます。
 今後の見通しなど、詳しくは明日発信のレポートで解説します。

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週末の日本株は、北朝鮮の挑発行為が無かったことへの安心感からの買い戻しや、今晩のFRBのイベントへ向けてのポジション作りから、反発して終了。
 今日は、北朝鮮の「先軍節」と今晩のジャクソンホールのFRB経済フォーラムという2大イベントがあります。ここ数日の先物筋の動きを見ると、事前に何らかのポジションを作ったとみられる動きがありましたが、今日は、午前中、北朝鮮の挑発的な動きが無かったことから、先物の買い戻しや円売りが行われ、終日、指数が堅調に推移していました。今晩は、ジャクソンホールでドラギECB総裁と、イエレンFRB議長の講演が行われますが、ドラギ総裁はQEの縮小、イエレンFRB議長はバランシシートの縮小に関して何らかのヒントを与えるような発言をするものとして、金利上昇から円安、株高になるとの想定で、「株先物買い・円売り」のポジションを作りに行った投資家も多く、日経平均が終日堅調に推移した背景には、この辺の売買も関係していたのではないでしょうか。

 ただ、このところ書いていますように、お二方とも、市場が手ぐすね引いて待っているところに、うかうか飛び込んでいくタイプではありませんから、総論的な話で終わり、市場は肩透かしを食らうような気がしますが…。また、現在のトランプ大統領の言動や議会との関係を考えるとバカンス明けから始まる債務上限引き上げ交渉や予算作成で市場が混乱する可能性もあります。また、債務上限の引き上げに失敗した場合、格下げを検討する、という格付け会社もあり、敢えて、タカ派的なことを言えば、市場が混乱した場合、傷を深める可能性もあります。まあ、どの程度市場が先走っているかわかりませんが、肩透かしを食った場合は、小幅な失望売りが出ることがあるかもしれません。まあ、今晩のお楽しみですが…。

 週末の日本株は、円安を好感した買いに加え、北朝鮮の挑発→円高を想定して組んでいた食品や建設など内需株買いのポジションを、平穏だったことから解消。一方、円安やイエレンFRB議長のタカ派的な内容の講演→外需株を期待して輸送用機器や海運などを買う動きが強まり、終日堅調な動きが続きました。後場寄りに先物のまとまった買い戻しが入り、日経平均はこの日の高値1万9485円(前日比132円高)をつける場面もありましたが、引けにかけては週末のポジション調整売りから上げ幅を縮小していました。

 日経平均終値は、98円84銭高(0.51%)の1万9452円61銭、TOPIXは4.79ポイント高(0.32%)の1596.99ポイントと、ともに反発。出来高は前日比9861万株減の13億4361万株と今年最低、売買代金は345億円減の1兆7138億円と、薄商い状態が持続。NT倍率は、北朝鮮の挑発行為が無く内需株が売られたことから、12.16倍→12.18倍に上昇。直近レポートでファーストリテーリングの3万1500円割れはNT倍率が変化しやすい…としましたが、想定通りの動きになってきました。騰落状況は、値上がり1172、値下がり711と、買いが優勢。
 今日の終値での日経平均サイコロは3勝9敗、TOPIXは4勝8敗と、ともに上昇。日経平均RSIは26%→32%に上昇。25日線かい離率は、-2.355%→-1.72%とかい離が縮小。トレンドになるかはわかりませんが、モメンタムは拡大方向をたどり始めたようです。一方、物色の広がりを見る騰落レシオは98%→95%に低下。週明けは、主力株の動きに注意する必要がありそう。

 全体については、以前から書いているように、昨年12月中旬から3月にかけてのもみあいを下値の壁に、上値は2万円付近のもみあい場までの狭いレンジの動きになりそう。海外投資家も、下値の壁の厚さにやや戸惑っているところもあるといいます。おそらく、バカンス明けの米議会の混乱を受け、9月20日・21日のFOMCくらいまで、持ち合いが続くことになりそう。その分、個別株の循環物色の動きが強まりそうですが、レポートでロングランで取り組んでいるにほんM&Aセンターやアウトソーシングなどは、このところ連日小幅に上げる動きが続いています。以前は、レポートで取り組んだニチレイやハウス食品などでもみられた動きですが、ファンドなどが一定比率になるまで買い入れているような動きがあるのかもしれません。今日は、継続注目中の三菱ケミカルホールディングが年初来高値を更新していましたが、このところ、週間単位でコンセンサスの引き上げが続いていましたので、ファンド勢も前向きに動き始めたんでしょう。引き続き「今期業績に伸び代があり、来期も増益の銘柄」を、逆張りで追いかけていくところ…。 
 詳しくは日曜日発信のレポートで注目株を含めて解説します。
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昨日の米国株は、FRBのイベントを前に模様眺め気分が強まったものの、ポジション調整売りやアマゾンの食品小売り進出を巡り小売株が売られ、続落して終了。
 おはようございます。
 トランプ大統領の、「メキシコ国境に壁を作るためには、政府機関の閉鎖も辞さない…」との発言を受け、共和党幹部や関係者らから、大統領との関係は良好とする、発言が相次ぎ、債務上限引き上げに向け、関係修復を図るような動きがありました。しかし、せっかく市場をなだめるような動きを共和党がしたにもかかわらず、トランプ大統領はその日の売りにツイッターで、マコーネル院内総務やライアン下院議長らを、オバマケア代替法案の不成立や、債務上限法案に関する取り組みの仕方で批判。相変わらずの能天気ぶりを発揮しています。幸い、市場の関心は、今日から始まるFRBのジャクソンホールフォーラムに移っており、事なきを得ましたが、議会や共和党との溝を広げたことは確か…。バカンス明けの米議会は、波乱含みになりそう。

 24日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万1783ドル40セント    -28ドル69セント(0.13%)
 NASDAQ総合指数       6271.33ポイント        -5.07ポイント(0.11%)
 S&P500              2438.97ポイント        -5.07ポイント(0.21%)
 CME日経平均先物       1万9405円           +85円
 10年物国債金利        2.194%             +0.023%
 ニューヨーク原油        47.43ドル            -0.92ドル
 GOLD               1291.50ドル          -3.20ドル
 ドルインデックス         93.30              +0.10 
  

 昨日の米国株は、朝方発表の新規失業保険申請件数が予想を下回り、雇用のタイトな状況が続いていることを確認。朝方から買いが先行。高寄りしてスタートしました。今晩から始まるFRBのイベントを前にポジション調整の売りが交錯。終日、前日引け値を挟み小動きに推移したものの、アマゾンの有機食品スーパー買収に正式に認可が下り、さっそく、値下げが検討されたことを嫌気。食品小売りやドラッグストアなど小売株が売られ、次第に上げ幅を縮小。引けにかけてはイベントを前にした益出しの売りもかさみ、マイナス圏に下落していました。ヘルスケア関連や装飾品、自動車などが買われる一方、住宅、エネルギー、小売りなどが下落。結局、主力3指数とも小幅続落して終わりました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1481、値下がり1432(NASDAQ市場は、1687-1147)と、ともに買いが優勢。

 ニューヨークダウは小幅に続落。採用30種は、値上がり15、値下がり15と、同数。シスコシステムズが1.03%、メルクが0.9%%、それぞれ上昇。指数を下支えしたものの、その他は小動き。一方、アマゾンの食品小売り進出を警戒し、ウォルマートが2.03%安と指数採用銘柄中最大の下げ幅になったほか、ユナイテッドテクノロジーが1.08%、トラベラーズが1.25%、それぞれ下落。指数の足を引っ張りました。NYダウは、25日線を上値抵抗として意識した動き、NASDAQ総合指数は、50日線を挟んだ動きで、ともに方向感が出ていません。昨日も予想したように、当面、移動平均線を中心にした持ち合が続きそうですが、日柄がかかると、移動平均線が下落に転じてくるため早期に上げることが望まれますが…。

 NYダウは続落。円は、米金利の小幅な上昇やイベント前のポジション調整から、対ドルは109円50銭台に下落、対ユーロは129円20銭台に下落。CME日経平均先物は、大証先物終値を85円上回る1万9405円で帰ってきました。レンジは、1万9305円~1万9415円。今日の日本株は、CME日経平均先物終値にサヤ寄せして高寄りした後は、週末や重要イベント控えでもあり見送り気分の強い展開になりそう。また、今日は北朝鮮の「先軍節」でもあり、何らかの示威行動がある可能性もあり、相場の急変にも警戒が必要。様子見で良いか…。

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本日の日本株は、米株安や円高を嫌気した売りに加え、イベント前のポジション調整売りに反落して終了。個別材料株人気は継続…。
 相場の方は、今晩からのカンザスシティ連銀主催の経済フォーラムを前に弱含みの相場が続いています。以前にも書いたように、ECBのドラギ総裁は、6月下旬のポルトガルでのフォーラムで、「デフレの時代は終わり、リフレの時代に入った…」と発言。QE縮小懸念が高まりユーロ高を招いてしまった経緯があり、今回の会合では政策がらみの話はしない…と、事前に告知されています。また、イエレンFRB議長は25日に講演しますが、こちらもあまりの注目度の高さから事前に「金融の安定」をテーマに話すとされており、市場に無用の波風を絶たせたくない考えが透けて見えます。まあ、講演内容を隅から隅まで検討して何か答えを出してくるんでしょうが、結局、肩透かしになるのでは…。

 やはり、問題は、9月のバカンス明けから始まる債務上限引き上げの成否でしょう。トランプ大統領は、メキシコとの壁建設を優先し、政府機関が閉鎖になっても構わない…なんて、相変わらず能天気な発言をしていますが、格付け会社のフィッチは、債務上限引き上げに失敗すれば米国債の格付け引き下げを検討する…と言っています。9月に入り、この交渉が長引き、予算も作成することができなくなれば金融市場の混乱が拡大。9月のFOMCでは、何もできなくなる可能性すらあります。このところ、米国の投資家がピリピリしているのは、経済フォーラムより、バカンス明け後の債務上限引き上げや予算のことを気にしているんではないでしょうか。トランプ大統領が、また、バカなことを言って、議員らが一斉に弾劾法案に動きだせば、予算関連の問題も吹き飛ばされるかもしれません。こればかりは、議会が再開してからでないと、わかりませんね。

 本日の日本株は、昨日の米国株がトランプ大統領の能天気発言をうけ下落した流れを引き継ぎ、売りが先行。円が上昇して帰ってきたことから外需株が売られたほか、米金利低下を受け金融株も軟調になるなど、主力株が下落した流れが先物売りを誘い、終日軟調な動きになりました。それでも前場中は指数が底堅い動きをしたことから、新興市場株や小型材料株が主役を変えて買われ、市場はそれなりに賑わっていましたが、後場に入ると、今晩の経済フォーラムや北朝鮮「先軍節」を記念し何か仕出かす可能性があることを懸念。ポジション調整の売りが入ったことや、イベントドリブン型の投機筋が先物を売ったこともあり、引けにかけ下落幅を拡大。連れて、上げていた材料株にも手じまわれるものが増えていました。

 結局、日経平均は、80円37銭安(0.42%)の1万9353円77銭、TOPIXは、7.85ポイント安の1592.20ポイントと、ともに反落。出来高は、前日比1110万株減の14億4222万株、売買代金は1554億円減の1兆7483億円と、ともに減少。イベントを前に手控えムードが強まったようです。騰落状況は、値上がり878、値下がり1006と売りが優勢。
 今日の終値での日経平均サイコロは2勝10敗、TOPIXは3勝9敗に、ともに低下。日経平均RSIは26%→26%と横ばい。25日線かい離率は、-2.079%→-2.355%に拡大。かい離率が-3%を超えてくると短期的な底値感が出てくるのですが…。物色の広がりを見ると、100%→98%に低下。このところ伸び悩む動きが出てきました。まあ、自立性を失い、米国株次第のところがあり、テクニカル指標は当てにならなくなっていますが…。

 日経平均の日足は2勝10敗(16%)と陰の極に入っていますが、週足サイコロも今は2勝10敗に低下しています。過去5年間なかった水準で、中期指標も陰の極を示す指標が出てきています。また、今日は投資主体別売買動向が発表されましたが、海外投資家の売りは相変わらず続き、今週は現物、先物を合わせ5300億円も売り越しています。依然kら書いているように、本来、財政新年度入りを控え9月に売られるものが前倒しで出てきているものと思われ、9月は帰ってあく抜けする可能性も。また、大きな変化も出てきました。個人投資家は、1160億円の買い越しでしたが、この内、信用が810億円の買い越し。これはこれまで通りの動きですが、現物が351億円の買い越しに転じてきました。前週では売り買いトントンのところまで来ていましたが、対に買い越しに転じてきました。実に19週間ぶりのこと。現物は、目先を見ない中長期投資家の動きを示すものですから、非常に心強いものがあります。まあ、潮目が変わる時期は案外近いのかも…。

 レポート銘柄は、今期業績の増額修正、来期も増益を基本に選定。中長期方針で臨んでいますが、アウトソーシングやWDB、エン・ジャパンなどは高値を更新中。ホーチキや解体機器のオカダアイヨン、例年弱気すぎる見通しを出し過ぎとした荒川化学工業など、連日高値を更新。どうやら、ファンドなどの中長期性資金が入ってきているようです。直近レポートでも、米国経済について市場が気にしているような動きにはならないと書いているように、まだまだ、この相場の息は長い。今は、息継ぎの時期と思っておけばいいでしょう。AI(人工知能)の登場で、世界の産業構造が変化し、素材や医薬品開発、農業部門で考えもしないような変化が起きています。いつまでもネームバリューだけにこだわっていると、大きな魚を釣り逃がすことにもなりかねません。まあ、だいぶ先の話しですが…。米国で、重厚長大産業が我が世の春を謳歌した「黄金の60年代」が終わり、NYダウが20年近く700ドル~1000ドルのボックス相場にj入った時に、NASDAQ市場がどういう動きをし、どんな企業が誕生し、株価が何倍になったか…。今は、そんな時代に入ろうとしているのですが…。
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昨日の米国株は、トランプ大統領の政府機関閉鎖を容認する発言を嫌気。イベント前のポジション調整売りもあり、主力3指数とも小反落して終了。
 おはようございます。
 トランプ爺さんは、昨日のアリゾナ州フェニックスの支持者集会で、また、暴言連発です。公約であるメキシコの壁建設を実行する方針を示したほか、壁建設の予算が無ければ政府機関の閉鎖も辞さない…と発言。NAFTA(北米自由貿易協定)の一方的な破棄の可能性もにおわせています。この調子では、9月5日のバカンス明けから始まる債務上限引き上げ交渉の先行きも危ういとして、格付け会社が引き下げを臭わせる始末…。共和党のマコーネル院内総務は、大統領との連絡を密にしていると、党と大統領の関係が保たれていることをアピールしていますが、党内からの反発の声は高まっており、果たして、バカンス明け後の議会をコントロールし、政策を進めていけるのかどうか。今だ政府機関の人事も固まっていない状況では…。これ以上党のイメージが損なわれることを防ぐため、いつ党が大統領を見切るかが焦点になってきそう。

 23日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万1812ドル09セント       -87ドル80セント(0.40%)
 NASDAQ総合指数       6278.41ポイント          -19.07ポイント(0.30%)
 S&P500              2444.04ポイント          -8.47ポイント(0.35%)
 CME日経平均先物       1万9345円             -75円
 10年物国債金利        2.171%               -0.044%
 ニューヨーク原油        48.41ドル              +0.58ドル
 GOLD               1295.10ドル             +5.1ドル
 ドルインデックス         93.20                 -0.29
 

 昨日の米国株は、ジャクソンホール連銀経済フォーラムを控え見送り気分が強まるなか、トランプ大統領の政府機関閉鎖を容認するかのような発言を嫌気。朝方から売りが先行し、反落スタートになりました。予想を上回る在庫の減少を受けエネルギー株が買われ、指数を下支えしたものの、トランプ大統領の暴言を受け政策遂行が難しくなるとの懸念から、前日買われたインフラ投資関連株などが売られ、終日方向感のない展開に…。エネルギー、鉄道、不動産などが買われる一方、医療サービス、住宅リフォーム、メディア関連などが売られていました。引け近くに、イベントを前にしたポジション調整売りから、ニューヨークダウはこの日の安値2万1808ドル(前日比91ドル安)をつける場面も…。主力3指数とも小反落して終わったものの、ニューヨークダウの終日値幅が58ドルにとどまるなど膠着感の強い展開。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1555、値下がり1385と、買いが優勢。NASDAQ市場は
値上がり1288、値下がり1549と、売りが優勢。リスク回避の動きが強まりグロース株を敬遠する動きが強まったようです。

 NYダウは反落。採用30種は、値上がり7、値下がり23。ユナイテッドテクノロジーが1.16%、IBMが0.8%、それぞれ上昇し、指数を下支えしたものの、ジョンソンアンドジョンソンが1.4%、ディズニーが1.2%、シスコシステムズが1.1%、それぞれ下落。インフラ投資への懸念からキャタピラが0.9%、GEが0.8%、それぞれ下落し、指数を押し下げていました。同一業種間で上がるものと下がるものがあるなど、全体的に方向感のない動き。ニューヨークダウは、前日25日線を回復していたものの、この日の下げで同線を下回lっています。今後、対応点が引き上がり25日線が横ばいから下落に転じた場合、下押し圧力が強まる可能性も…。当面、25日線と50日線に挟まれたもみあいで手掛かり材料を待つ展開jか…。NASDAQ総合指数は、日足一目均衡表の雲上辺を固める動き。上昇中の50日線付近でもみ合っており、NYダウと同様、持ち合い形成の動きに…。ニューヨーク市場、NASDAQ市場とも買い銘柄数が4ケタを上回っており、指数の動き以上に、投資家の買い意欲は旺盛。日本と同様の動きがあるか…?

 米国株は小反落。円は、米金利低下を受け対ドルは109円付近い上昇。一時、108円90銭台も…。対ユーロは、128円70銭台と横ばい。CME日経平均先物は、大証先物終値を75円下回る1万9345円で帰ってきました。レンジは、1万9340円~1万9545円。本日の日本株は、CME日経平均終値にサヤ寄せし、軟調に始まった後は、方向感のない動きになりそう。イベントを前にした海外投機筋の仕掛け的な動きが予想されるものの、裁定買い残の絶対水準が低いことから下げエネルギーは蓄積されておらず、指数の膠着した動きが続くか…。引き続き、材料が出た株や海外短期筋、証券会社ディーラーなどが味付買いした銘柄に短期筋が群がって買われる流れが続きそう。引き続き、指数は、GLOBEX市場の米株、債券先物の動きを見ながらの展開。為替の動きに英起用されず、今期末の業績が増額修正される可能性fが強い銘柄の押し目買い方針。

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本日の日本株は、米株高や円の下落を好感して買われ、6日ぶりに反発したものの、地政学要因への警戒感などから尻すぼみの展開に…。
 債務上限引き上げと税制改革という市場が懸念している問題について、共和党幹部から楽観的な発言があり米国株が急伸。今日の日本株は、この流れを受け買い先行で、始まりました。ただ、朝も書きましたように、オバマケア代替え法案が共和党議員の反対で流れたように、共和党内には、財政赤字の拡大に反対する茶会党など保守強硬派のメンバーがおり、財政赤字の拡大につながる債務上限引き上げや減税を含む税制改革に、果たして、党幹部が楽観視するように、簡単に賛成してくれるものかどうか…。昨日は、市場も好感しましたが、冷静になってくると市場の反応も変わってきます。今日のGLOBEX市場の米株先物は、終日安く、推移。日本株の頭を押さえることになりました。

 また、今回のバージニアでの差別主義者・極右団体と差別主義反対派グループとの衝突に対し、トランプ大統領の発した差別主義者寄りの発言が、問題視されてきました。差別のない社会は米国建国の精神で、歴代大統領が守ってきた価値観ですが、同大統領はこれを毀損してしまいました。司法委員会に属する議員などから、大統領の弾劾を求める声も上がりはじめ、バカンス明けのの9月に大統領弾劾法案を提出する動きも出ています。果たして、バカンス明けに、債務上限引き上げや新年度予算の審議ができるのでしょうか…?大統領が今回犯したチョンボは、これまでの過激発言とはちょっと違うような…。人気挽回を狙って北朝鮮に手を突っ込まなければいいのですが…。韓国の新大統領も、日米韓が最も結束しなければならない時期に、敢えて徴用工問題や慰安婦問題を持ち出すという不思議な行動をしていることもおかしな話。25日は北朝鮮「先軍節」ですが、敢えて結束の乱れを見せることで、刈り上げ君を誘っているなんて、うがった見方もしたくなります。

 本日の日本株は、米株高や円の下落を好感した買いが先行。日経平均は、CME日経平均先物終値(1万9480円)を上回る1万9547円と高寄りした後、すぐにこの日の高値1万9561円(前日比178円高)をつけていました。ただ、買い一巡後は、明日からのジャクソンホール経済フォーラム警戒したポジション調整の売りや、GLOBEX市場の米株式の軟調な動きを見て主力株への買いが減少。次第に上げ幅を縮小する展開に…。昼休み中に、円が上昇し先物が下落する仕掛け的な動きがあり、後場寄り後にこの日の安値1万9408円(同25円高)をつける場面もありました。銀行やその他金融、鉄鋼などこの日買われたものが後場から売られ、引けにかけては小動きに推移。日経平均、TOPIXとも6日ぶりに反発したものの、頭の重さが目立ちました。

 日経平均終値は、50円80銭高(0.26%)の1万9434円64銭、TOPIX終値は、3.94ポイント高(0.25%)の1600.05ポイント。出来高は、1.38億株増の14億5332万株、売買代金は1875億円増の1兆9037億円と、依然、薄商い状態。騰落状況は、値上がり1044、値下がり842と、買いが優勢。NT倍率は、12.14倍→12.15倍に小幅に上昇。今日は主力株が優勢だったものの、依然、出遅れ株の循環買いの流れが継続中。
 今日の終値での日経平均サイコロは、3勝9敗、TOPIXは、4勝8敗と、ともに上昇。日経平均RSIは、28%→26%に低下。25日線かい離率は、-2.446%→-2.079%と、ややマイナスかい離が縮小底値圏でのあや戻し的な動きが出ているものの、RSIは依然低下を続けており、モメンタムは下向きが持続。騰落レシオは089%→100%に上昇。高い水準を維持しているものの、水準が切り下がってきたことは気になるところ。

 今日の昼休み中の売り仕掛けなど、投機筋の動きが強まっています。週末25日にイエレンFRB議長講演と、北朝鮮「先軍節」を控えており、イベントドリブン型のヘッジファンドがポジションを作りに行った可能性もあります。まあ、なかなか、昨年12月中旬~3月中旬の下値抵抗ゾーンの壁を崩せないようですが、今日の動きにもみられるように、日本株の先行きは米国株次第…。前段でも書きましたように、月替わりはいろいろと問題を抱えています。また、日本株は、決算への期待はあるものの、このところ、想定為替レートを上回る円の水準が続いていることも、減額修正懸念を強めることとなり、日本株の割安感への信頼も揺らいでいます。結局は、テクニカルな下値支持ゾーンとの間で指数は小動きにならざるを得ず、短期筋が手掛ける材料株の循環物色が続くことになりそう。ただ、独自の事業で市場を開拓している企業への注目は高まっています。今日も、レポートからは、デクセリアルズ、荒川化学工業、ホーチキなど8銘柄が新高値を更新。直近号で再注目とした、独自の防災工法を持つ企業も非常にいい形になってきました。指数は、米国株と為替の動き次第…。しばらくは森より木を見る展開…?
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昨日の米国株は、債務上限問題や税制改革に関する共和党幹部からの楽観的な発言を好感。FRBのイベント前のポジション調整もあり、買い戻しなどから急伸して終了。
 おはようございます。
 昨晩は、銅やニッケルなど国際商品の上げ、ユーロ圏のZEW景気期待指数で、現況が2008年1月来の水準に改善したことなどを好感。欧州市場が上昇し、これを受け米株先物も上昇していることを確認して床に就きましたが、起きてみると、米国株は予想を超える上げ…。何があったと材料を探し回りましたが、市場の関心が高い税制改革や債務上限引き上げ問題に関し、共和党幹部から、前向きな発言があったことが好感されたようです。当面の市場の関心は、明日24日から始まる「連銀金融フォーラム」にありますが、ドラギECB総裁やイエレンFRB議長の講演に関心が集中しています。ECBは6月下旬のドラギ総裁の講演で、市場が引き締め方向に過度に反応したことから、今回の講演は重要な内容は無いと事前に公表しています。また、イエレン議長の講演についても、内容は「金融安定」に関する講演内容になると、公表。ともに市場の反応に配慮した動きをしています。ただ、既にポジションを作った投資家も多いと思われ、肩透かしを食った場合、小波乱が起きる可能性も…。相場が高値圏にあるだけに、ちょっとしたことでも波紋が大きくなるリスクはあります。秋以降を展望しておれば、目先の反乱を気にすることもないと思うのですが…。

 22日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         2万1899ドル89セント    +196ドル14セント(0.90%)
 NASDAQ総合指数        6297.48ポイント       +84.35ポイント(1.36%)
 S&P500               2452.61ポイント       +24.14ポイント(0.99%)
 CME日経平均先物        1万9480円          +140円
 10年物国債金利         2.215%            +0.035%
 ニューヨーク原油         47.64ドル           +0.27ドル
 GOLD                1290.40ドル         -6.30ドル
 ドルインデックス          93.50             +0.41
    

 昨日の米国株は、金融危機前の景況感の回復や非鉄市況の上げを好感して欧州市場が上昇した流れを受け継ぎ、買いが先行。上昇してスタートしました。地政学要因に目立った進展がなかったことや、市場が懸念している債務上限引き上げに関し、共和党幹部から楽観的な見通しが示されたことを好感。さらに、税制改革法案に関し、ライアン下院議長が、「共和党内で合意が形成されており、オバマケア代替え法案よりも通貨が容易…」と発言したことを受け、ジャクソンホール経済フォーラム前にポジション調整をしておこうという動きが加速。税制改革の可能性が強まり債券が売られ金利が上昇したことから銀行株が買われたほか、リスク回避から売られていたハイテク株に買い戻しの動きが入り、終日上げる展開に…。ニューヨークダウは引け近くに、この日の高値2万1912ドル(前日比209ドル高)をつけていました。ニューヨークダウとS&P500は続伸。NASDAQ総合指数は、4日ぶりの反発。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2121、値下がり845(NASDAQ市場は、2010-846)と、ともに買いが優勢。

 NYダウは続伸。採用30種は、値上がり26、値下がり3、変わらず1(AMEX)。アフガニスタン駐留延長を受け軍需関連のボーイングが1.7%上昇。税制改革の進展期待からキャタピラーが1.95%上昇。金利上昇を好感しGSが1.25%、JPモルガンが1.03%、それぞれ上昇。ハイテク株の買い戻しを受けアップルが1.6%上昇。いずれも指数寄与度が大きく、ダウを押し上げました。11銘柄が1%超えの上げに…。一方、下落はインテルの0.77%の下げが最大で、他(コカ・コーラ、P&G)は小幅。昨日、50日線を割り込む水準まで売られたことで、テクニカルなあく抜け感が出ていたところに、政策がらみの好材料が出てきたことで、買い戻しが加速した格好。主力3指数とも、日足では下落トレンドにあり、直近高値を抜くか三本新値が陽転するなど明確な強気シグナルが欲しいところ。共和党内には、財政拡大に反対する保守強硬派がいるほか、オバマケア代替え法案の成立無しに、予算の作成が可能か…やや疑問も残ります。今日の上げは、新たなポジションを作るというより、買い戻しが優勢だった…?

 米国株は大幅高。円は、米金利上昇や米株高を受け、対ドルは109円50銭台に下落。対ユーロは128円80銭台に小幅安。CME日経平均先物は、大証先物終値を140円上回る1万9480円で帰ってきました。レンジは1万9350円~1万9485円。本日の日本株は、堅調に推移しそう。明日からジャクソンホールの金融フォーラムが始まるため、主力株への積極的な売買は手控えられそうですが、材料株への買いは加速しそう。海外投機筋や証券会社のディーラーなどが主導し、個人の短期筋が追随する流れは2005年後半の相場と似通った展開。当時と比べ、国内勢の資金が限定的なため、常に梯子を外されるリスクを意識しておく必要がありそう。先物市場で、海外投機筋の先物買い戻しが入るかどうかが注目されます。ソニー、三菱ケミカルホールディングス、米SOXの上げからフェローテック…。

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本日の日本株は、手掛かり材料難から指数が小動きになるなか、小型株や個別材料株が買われ、高安まちまちの終了。
 商いの減少が続いています。今日の出来高は13億1491万株と、4か月振りの薄商い。緊張状態が続く北朝鮮情勢に加え、トランプ政権のレームダック化、10月から始まる新財政年度へ向けての金融政策の運営方針が述べられるかもしれないジャクソンホールの金融フォーラム。月替わりから始まる債務上限引き上げ交渉や新年度財政案の作成。トランプ政権の影響力が低下する中、果たして一か月足らずでできるのか…。共和党下院案は、貧困層救済のためのフードスタンプ予算のカットを盛り込んでおり、民主党の反対で難航することは必至。おまけに、来年からQE縮小に踏み切ることを決める可能性があるECB理事会(9月7日)、バランスシート縮小への着手を決めるかもしれないFOMC(9月20・21日)と、重要な金融イベントが続きます。また、9月9日は北朝鮮の建国記念日で、何か盛大な花火を打ち上げるリスクもある…。まともな、投資家は模様眺めを決め込むのは当然でしょう。

 以前から、海外投機筋の売り仕掛けを懸念してきましたが、これだけ商いが減少してくると、先物売りで、裁定解消売りを誘い、指数を押し下げるのは割と簡単なはず…。でも、なかなか、仕掛けてきません。昨年12月中旬から、今年3月中旬の持ち合いで、分厚い下値抵抗帯を形成。このゾーンに来ると国内勢から押し目買いが入り、なかなか売り崩せないのが実態のようです。今日も、円は109円を挟んで出たり入ったりの動きでしたが、一方で、GLOBEX市場で債券先物が売られ金利が上昇。原油価格が反発していることもあり米株先物も堅調に推移。なかなか、売り仕掛けができないこともあるようです。指数が底堅く推移したことから、個人を中心にした短期資金が、積極的に材料株を売買。好業績株には国内中長期資金とみられる買いも入っていたようです。米国株の動き次第で流れはどう変化するかわかりませんが、指数が大崩れしない間は、新興市場株を含めた材料株を循環買いする流れが続くことになりそう。今日もレポート注目株で高値持ち合いしていたものが、急に買われ、年初来高値を更新するような動きが出ていました。まあ、海外投機筋も、米株の崩れや刈り上げ君の暴走など、売り仕掛けの機が熟するのを、じっくり待っているんでしょうね。資金配分を考えて動くことが大事…。

今日の日本株は、米国株が高安まちまちで終わったことや為替に大きな変動もなく、終日、前日引け値を挟んでの小動きの展開。手掛かり材料難から先物の終日値幅が90円と大きな動きが無かったことも指数の変動を少なくしたようです。日経平均が底堅く推移したことから、個人を中心にした短期資金は、新興市場や材料株、小型株などを積極的に売買。国際商品市況の上げを受けた鉄鋼や非鉄などの関連株も買われるなど出遅れ株も買われ、この日もTOPIXが堅調に推移していました。短期資金が中心で、連騰するものは少なく、深追いするとケガをするリスクがあります。ある程度待ち伏せ的な手法が望ましいか…。

 結局、日経平均は、前日比9円29銭安(0.05%)の1万9383円84銭と5日続落。終日値幅は、76円と狭いレンジの動き。TOPIXは、0.93ポイント高(0.06%)の1596.12ポイントと5日ぶりに反発。出来高は、前日比約9200万株減の13億1491万株、売買代金は、392億円減の1兆7102億円と、薄商い状態が継続。NT倍率は、12.16倍→12.14倍に低下。TOPIX型優位の展開が続いています。騰落状況は、値上がり966、値下がり919と、買いがわずかに優位。
 今日の終値での日経平均サイコロは2勝10敗で変わらず。TOPIXサイコロは、3勝9敗に上昇。日経平均RSIは、32%→28%に低下。数字的には「陰の極」圏内に入ってきました。25日線かい離率は、-2.544%→-2.446%。ダメ押し的な下げが出ると、底入れの動きが期待できるところまで来ています。物色の広がりを見る騰落レシオは101%→98%に低下。日替わりメニューで物色対象が変化しており、資金の回転が止まった時が心配になります。日経平均の三本新値は陰線6本目。陽転値は1万9537円と強気相場に変化しやすくなっています。

 ここは、秋以降に焦点を合わせ、じっくり取り組むのがベストのような気ますが…。レポートからは、建設用破砕機のオカダアイヨン、業績変化率から注目したデクセリアルズ、半導体製造関連のジャパンマテリアルなど、6銘柄が新値を更新。最新号で再注目した防災関連株も堅調推移。納得できない証券会社の見通しで下げた半導体関連も底固めの動きに入ってきたようです。まあ、当面は米国株の動きを見ながら気をもむ動きが続きそう。決して無理はしないこと…。
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週明けの米国株は、前週の弱い地合いを受け継ぎ下落して始まったものの、財務長官の税制改革への取り組み意思や共和党幹部の債務上限引き上げへの自信表明を好感して戻し、高安まちまちで終了。
 おはようございます。
 北朝鮮問題やトランプ政権の首切り騒動にまぎれて、テクニカル面のチェックを忘れていましたが、再来週は3か月に一度のメジャーSQ。オプションや先物の決済が行われますが、7月以降、日経平均先物を狙い撃ちにした売りが7800億円こえまで積み上がっていることは、昨晩も書きました。さらに、オプションを見ますと、先行きの下落を想定したプットの残を見ると、1万9500円は1万4465枚ですが、新聞にのらない下の方を見ると、1万9000円は2万2897枚、1万8500円は2万1715枚ですが、なんと、残が一番追いのは1万8000円の2万6455枚…。本気でここまで下がると思っているんでしょうか…。決算発表が終わりましたが、発表が始まったころの為替は110円台。今は108円台。さらに円高を予想するなら、通期見通しは、為替水準に沿って見直さなければなりませんし、今、それが行われているんでしょう。為替の影響が大きい日経平均が下げ、内需の影響が大きいTOPIXはしっかり。NT倍率の低下もこれで説明がつくことになります。でも、1万8000円を想定している投資家の前提の為替レートはいくらなんでしょう。まあ、単なるヘッジの動きだとは思いますが…。

 21日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         2万1703ドル75セント     +29ドル34セント(0.12%)
 NASDAQ総合指数        6213.13ポイント        -3.40ポイント(0.05%)
 S&P500               428.37ポイント         +2.82ポイント(0.12%)
 CME日経平均先物        1万9320円           -40円
 10年物国債金利         2.1800%            -0.014%
 ニューヨーク原油         47.37ドル            -1.14ドル
 GOLD                1297.10ドル          +5.50ドル
 ドルインデックス          93.08              -0.39  
 

 週明けの米国株は、前週の軟調な地合いを引き継いだほか、政権人事の混乱やこの日始まった米韓合同軍事演習への懸念などから売りが先行。続落してスタートしました。この日発表のシカゴ連銀全米活動指数が予想外のマイナスに落ち込んだことや、OPECなどの減産が守られていないことへの懸念から原油価格が下落。エネルギー株が売られたこともあり、ニューヨークダウは寄り後まもなく、この日の安値2万1600ドル(前週末比74ドル安)をつけていました。ただ、テクニカルな急所に差し掛かると、値ごろ感からの押し目買いが入りだし昼にかけプラスに転換。ムニューシン財務長官が留任する意思や税制改革に取り組む姿勢を示したこと、また共和党幹部が、債務上限引き上げに自信を示したことなどが好感され、引けにかけ、内需ディフェンシブ銘柄を中心に買われ、結局、ニューヨークダウとS&P500は反発。グロース系が敬遠されたことからNASDAQ総合指数は3日続落。ニューヨーク市場の騰落状況は値上がり1496、値下がり1441と。買いがわずかに優勢。NASDAQ市場は、値上がり1240、値下がり1607と、売りが優勢でした。VIX指数は、1.07ポイント下げ13.19ポイントに低下。

 NYダウは3日ぶりに反発。採用30種は、値上がり16、値下がり14。ホームデポが1.16%、シスコシステムズが1.0%、それぞれ上昇し、指数を下支え。リスク回避の動きから、ディフェンシブ系のベライゾン・コミュニケーションズが0.94%、同ヘルスケアのメルクが0.74%、ユナイテッドヘルスが0.63%、それぞれ上昇指数を押し上げました。一方、証券会社の投資判断下げを受け、
ナイキが2.44%下げ指数の足を引っ張ったほか、原油価格の下落を嫌気しシェブロンが0.66%下落、金利低下を受けGSが0.6%、それぞれ下落していました。この日、NYダウは、一時、上昇中の50日線を割り込む場面もありましたが、テクニカルな急所に来たことから、押し目買いが入り、何とか50日線上を維持して終わりました。短期的な底打ち感が出るところですが、25日線が横ばいに転じており、戻りは限定的か…。NASDAQ総合指数は、一時、日足一目均衡表の雲下辺付近まで売られましたが、押し目買いに支えられ、何とか雲上辺を上回る位置を維持して終わりました。いずれもテクニカルな急所を意識して押し目買いが入った格好ですが、両市場とも52週来安値更新銘柄数が高値更新数を上回る状態が続いており、投資家が売りを優先させていることが予想されます。9月初めにかけて不透明材料が相次ぐことから、当面、弱含みの展開か…?

 米国株は高安まちまち。円は、米金利低下を受け、対ドルは108円90銭台に上昇。対ユーロは、128円70銭台に小幅に下落。CME日経平均先物は、大証先物終値を40円下回る1万9320円で帰ってきました。レンジは、1万9255円~1万9540円。この日、急所だった5月18日安値1万9285円を切っています。本日の日本株も指数と個別株の動きがかい離した流れが続きそう。寄り前のポジション調整の動きから円は109円台に下落、先物は前日終値を上回る水準で推移しているものの、寄り後は、為替次第の展開。指数には先物の売り圧力がかかっているものの、下げが小幅なら前日に続き個別材料株物色の流れか…。本日も為替次第の展開。決算発表が終わったことから、アナリストのコンセンサスの修正が始まっていますが、短期筋の売買の材料にされており、警戒したい。

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週明けの日本株は、指数は地政学要因や米金利低下を受けた円上昇を嫌気し、日経平均、TOPOXとも4日続落して終了。個別株は材料株中心に賑わいを持続。
 週末のバノン首席戦略官の更迭を受けた週明けの日本株でしたが、今日から31日までの日程で始まった米韓合同軍事演習を嫌気し、円が上昇。先物売りに指数は4日続落して終わりました。指数が先週末のような崩れ方をしなかったことから、短期筋の材料株買いが続き、自動車テロ防止用の危機を扱う企業が買われたり、米韓合同軍事演習への北朝鮮のしっぺ返しを懸念して防衛関連が買われていました。また、円の上昇を受け、建設や電気ガスなど、内需株を買うなど、相変わらずの物色意欲の強さをしましました。まあ、北朝鮮のグァム島周辺への複数ミサイル発射に関しては、地元はさほどに警戒しておらず、騒ぎ立てているのは、わざわざレポーターを現地に派遣しているマスコミくらいのものでしょう。肝心な、隣国の韓国でも現実に攻撃を受けるとは大半の国民は思っていないようです。森友学園問題や加計学園問題が騒がれなくなり、取り上げる話題が少なくなったことから、話題がなくなって、困っているんでしょうね。そのうち、株価で騒ぐ時が来るかもしれません。一般紙が一面で取り上げる時期を心待ちにしているんですが…。

 まあ、ここから9月にかけては主力投資家は動きたくても動けないというところでしょうか。月末までは米韓合同軍事演習が続きます。今回の演習にはグァムに配備されている最新鋭爆撃機「BIB」も参加するといいますが、この爆撃機には、地下基地内の敵も攻撃できるバンカーバスターも搭載できるといいます。攻撃を恐れ、毎日居場所を変えているという刈り上げ君としては、いてもたってもいられないということで、爆撃機の基地があるグァム島周辺にミサイルを発射する…と、息まいたんでしょう。まあ、投資家にとっては、ここから9月にかけては、もっと大事なイベントが控えており、そちらの方を重視したほうがよさそうです。週足の状況を見ると、米国株のほうもかなりやばくなってきています。ここが崩れてくると、材料株だけで日本株を支えるのもしんどくなってきますし…。今週以降は、米国株の動きの方が重要になりそうです。

 週明けの日本株は、朝方は、先週末の下げ分の買い戻しなどから、小幅に反発して始まったものの、買い一巡後は、円上昇を嫌気して、外需株や米金利低下やトランプ大統領が事実上レイムダック化し、金融規制緩和が遠のいたことを嫌気し銀行株が売られるなどしたことから、次第に下げ幅を拡大。日経平均は前引け近くに、この日の安値1万9365円(前週末比105円安)をつけていました。後場から、日銀のETF買いへの思惑などからやや下落幅を縮めましたが、安値圏で膠着した動きが続き、結局、日経平均、TOPIXとも4日続落して終わっています。

 日経平均終値は、77円28銭安(0.40%)の1万9393円13銭、TOPIX終値は2.17ポイント安(0.14%)の1595.19ポイントで終了。出来高は、前週末比2.6億株減の14億0690万株、売買代金は3689億円減の1兆7534億円と、ともに薄い商いに…。日銀のTOPIX型ETF買意への期待感や小型株の買いがTOPIXの底堅さを支え、NT倍率は12.16倍と、昨年2月来の水準まで低下してきました。依然、全体的なかさ上げ的な動きが続いています。

 今日の終値での日経平均、TOPIXサイコロは、ともに2勝10敗(16%)と底値圏に低下。日経平均RSIは32%→32%と、横ばい。25日線かい離率は-2.294%→-2.544%にマイナスかい離が拡大。反発が期待できる-3%に近づいてきました。物色の広がりを見る騰落レシオは99%→101%に小幅上昇。指数が売られすぎ局面に接近してきました。日経平均3本新値は、陰線5本目。テクニカル的には、「そろそろ…」という局面ですが、今の日本株は自律性を失っており、米市場の動き次第の展開。以前から書いているように、イエレン議長の突然の変身で、債券売り・ドル買いに傾いていた投資家のポジションは梯子は外された格好。投機筋の円売りポジションは依然12万枚超え残っており、これが、円買い仕掛けなどから、いやいやながら踏まされ、円高を促しています。25日の講演でイエレン議長がタカ派に転身し、この円売りポジションが救われればいいのですが、そうでなければ、円高圧力になり続けます。まあ、しばらくは、日米とも需給の整理に悩まされることになりそう。9月4日のレーバーデー明けは、嵐が待っています。投資主体別売買動向(先物)を見ると、海外投資家は7月初めから日経平均型だけで7800億円を超える売り越しになっています。どういう、思惑があるんでしょうか…。投機筋は、波乱に備えた種まきは終わったのか…?

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週末の米国株は、バノン首席戦略官の更迭を好感し、一時、プラス圏に浮上するも、週明けに控える地政学要因への懸念や金融イベントを控えたポジション調整売りに、続落して終了。
 おはようございます。
 トランプ大統領が、首席戦略官・上級顧問のスティーブ・バノン氏を事実上更迭したようです。昨日、大統領の会見中、壁に無かって下を向き、不満を表明していたジョン・ケリー首席補佐官とバノン氏が直接話し合い、即日辞職を説得したようです。ケリー氏は、政権立て直しを目標に、7月首席補佐官に就任したばかりですが、今回の白人至上主義団体との衝突事件に対し、補佐官の間で検討した大統領コメントを簡単にバノン氏に覆されたほか、外交面でも政権を無視した発言を繰り返すなど、行き過ぎた姿勢を問題視しており、大統領を説得し、大ナタを振るった格好。発表内容を見ると、上級顧問を辞職したかどうかがわからず、完全に影響力が排除されたかはわかりませんが、すくなくとも、政治が前を向いたことは確か…。今後の、言動に関しては、すべて大統領の責任となることから、閣僚を無視した動きを続ければ、大統領の弾劾につながる可能性も出てきそう。まだまだ、これから…か。

 18日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       2万1674ドル51セント     -76ドル22セント(0.35%)
 NASDAQ総合指数      6216.53ポイント        -5.29ポイント(0.09%)
 S&P500             2425.55ポイント        -4.46ポイント(0.18%)
 CME日経平均先物      1万9445円           +5円
 10年物国債金利       2.194%             -0.005%
 ニューヨーク原油       48.51ドル            +1.42ドル
 GOLD              1290.30ドル          -2.10ドル
 ドルインデックス        93.42              -0.25  


 週末の米国株は、政局の混乱を嫌気し売りが先行。続落してスタートしました。この日発表されたスポーツ用品小売り大手企業の冴えない決算を嫌気し、ナイキなど小売企業が幅広く売られたほか、決算への失望からシスコシステムズがこの日も続落するなどし、ニューヨークダウは昼前に、この日の安値2万1641ドル(前日比109ドル安)をつけていました。ただ、昼頃、バノン大統領首席戦略官・上級顧問顧問が、この日付けで辞任すると伝えられると、一斉に買い戻しが入り急速に下げ幅を縮小。昼過ぎにはこの日の高値2万1793ドル(同43ドル高)をつけています。米国内の稼働リグ数の減少を受け原油価格が上げエネルギー株が買われたことも指数の押し上げに貢献しました。しかし、買い一巡後はトランプ大統領自身への懸念や週明けに始まる米韓合同軍事演習に対する北朝鮮の反応を懸念。週末のポジション調整の売りも重なり、下げに転換。結局、主力3指数とも続落して終わりました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1563、値下がり1361(NASDAQ市場は、1452-1400)と、ともに買いが優勢。VIX指数は1.29ポイント下げ14.26ポイントに低下。

 NYダウは続落。採用30種は、値上がり10、値下がり20。原油価格の上げを受けシェブロンが0.53%、エクソンが0.5%、それぞれ上昇。一時金利が上げに転じたことを受け、GSが0.33%上昇。指数を下支えしました。一方、小売業全般への懸念からナイキが4.37%、ホームデポが1.45%、それぞれ下落。前日に続きシスコシステムズが2.16%下落。ユナイテッドヘルスが0.98%下落。指数の足を引っ張りました。NYダウは、エネルギー株、金融株、多国籍企業と、時々の為替や金利状況を映し主役を変えてあげてきましたが、政局の混迷や地政学要因、9月にも予想されるバランスシート縮小など未消化の材料を前に、調整色を強めています。先行して調整したS&P500は、先週末、一目均衡表の雲内に入り、下値不安を強めています。当面、6月25日の安値2405.70ポイントを切らず上昇トレンドを維持できるかどうかがポイントに…。バカンス明け後の債務上限引き上げ、予算作成など難関をようやく意識し始めたようです。

 米国株は、続落。円は、米株下落などを嫌気し、対ドルは、一時、108円60銭と最近の高値を更新した後、109円20銭台、対ユーロは、128円40銭台と、ぞれぞれ前日から上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を5円上回る1万9445円で帰ってきました。レンジは、1万9315円~1万9540円。出来高は、約1万枚増の5万2483枚に増加。週明けの日本株は、週末の引け値を中心にしたもみあいで始まりそう。CME日経平均先物には売り圧力がかかっているものの、今年初めの持ち合いゾーンを売り崩すことはできず、底値模索の動きが続いています。週明けは、米韓合同軍事演習、25日のジャクソンホール・イエレンFRB議長講演を控え、投機筋の動きが活発になると予想され、引き続き、軽量級中心の展開になりそう。
詳しくは明日発信のレポートで注目銘柄と合わせ解説します。
       

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週末の日本株は、米株安やリスク回避の円高を嫌気した売りに全面安商状となり、日経平均、TOPIXとも3日続落して終了。
 トランプ大統領の立場が不安定になってきました。これまで過激な発言に目をつむってきた政府高官や共和党議員、軍部など、次々に大統領の人種差別的な姿勢に批判を強めています。13日、バージニア州ロッツビルで起きた白人至上主義者や極右思想を持つ団体が集会を開催。これに抗議する市民団体が衝突し、多数のけが人が出ましたが、この中に、暴走する車が突っ込み抗議運動をしていた女性が死亡するという事件がありました。これに関する、最初の大統領のコメントは、閣内で練られたものが発表されましたが、右翼的な顧問から、その内容ではコアな支持者が離反する…とのアドバイスを受け、コメントを修正。その後批判を受け、二転三転したものの、最後まで白人至上主義を批判しなかったことに、国民からの批判が高まっていました。

 喧嘩両成敗的な発言をする大統領の会見の傍らで、ジョン・ケリー国土安全保障長官が壁に向かってうつむいたままの状態でいたのも印象的。「おいおい、何を言ってくれるんだい…」みたいな感じです。死者が出ていることの重大性を大統領が認識していないことから、ますます、批判が高まるだけでなく、閣僚の辞任のほか大統領の弾劾を求める動きも強まってきそうです。これから、国家予算の作成に取り組まなければならない折に、共和党のイメージを損ないかねない大統領の姿勢に対し、党内からも弾劾を求める動きが出ないとも限りません。行政機関の幹部人事も決まらないままで、身を引くことになるのでしょうか。

 本日の日本株は、昨日の米国株が、大幅減税推進論者のコーン国家経済会議(NEC)委員長が辞任するとの噂が流れたことや、小売り大手ウォルマートや通信機器のシスコシステムズの冴えない決算を嫌気し、急落したことを受け、売り先行でスタート。朝方は、CME日経平均終値(1万9480円)にさや寄せする先物売りやそれに伴う円買いから、円が上昇。裁定解消売りや円高を嫌気した外需株や主力株への売りから、大きく窓を開け続落して始まりました。CMEの日経平均先物終値と同水準で始まったあと、買い戻しなどから一時下げ幅を縮める場面がありましたが、週明けには米韓合同軍事演習を控え地政学要因が再燃する懸念があることから、積極的に買う動きはなく、終日、1万9500円をはさんだ小動きの展開になりました。仮想通貨関連や半導体関連、ゲーム関連など一部の材料株に買いが入ったものの、週末のポジション整理もあり、材料株など、総じて軟調に終わるものが多かったようです。

 結局、日経平均の終値は232円22銭安(1.18%)の1万9470円41銭と、ほぼ寄り付き値付近での終わり。TOPIXは17.46ポイント安(1.08%)の1597.36ポイントと、ともに3日続落。出来高は、前日比2.35億株増の16億7173万株、売買代金は3163億円増の2兆1223億円と、ともに増加。騰落状況は、値上がり279、値下がり1672と、売りが優勢。NT倍率は12.20倍→12.19倍に低下。昨年2月の倍率に近づいてきました。
 今日の終値での日経平均、TOPIXサイコロは3勝9敗(25%)に低下。底値ゾーンに到達しました。日経平均RSIは35%→32%に低下。25日線かい離率は、-1.253%→-2.294%にマイナスかい離が拡大。テクニカル指標は、そろそろ指数の反転時期が近いことを暗示。騰落レシオは、102%→99%に低下。

 日経平均三本新値は今日の下げで陰線4本目。日経平均のテクニカル指標も底打ちが近いことを示唆しています。また、今週の日経平均週足サイコロは5週連続安で3勝9敗(25%)に低下。週足サイコロの25%は昨年2月の一番底以来の水準。中期指標でも日経平均の底打ちが近いことを示唆しています。まだ、米国市場の債券や為替などの需給の調整が十分ではなく、調整には時間が必要かと思われますが、やはり、昨年12月中旬~今年3月中旬にかけ持ち合ったゾーンの下値支持力は強く、当面は、2万円付近でもみ合ったゾーンを頭に、吊り天井部分を下値にする持合い形成の動きになるか。レポートでは、以前から長期の日経平均のレンジを書いてきましたが、現在の水準は以前のAゾーンと新たなBゾーンとの境に位置しているところ。米国の動き次第では、旧ゾーンに押し戻される可能性があるものの、当面は、何とかBゾーンがキープされそうな感じ。しばらくは各論相場になりそう。主力に流れが移行するには、全体が深押しする必要がありますが、現状ではその可能性は少なく、現在の流れが継続するのではないでしょうか。

 今週は、波乱しましたが、以前から、今期業績に伸び代があり、来期も増益が期待できるものを中期方針で買うようにとしました。直近レポートでは関東電化工業や、ホーチキ、フェロ―テックなどを注目しました、いずれも長い陽線をたたて終わっています。た、オカダアイヨン、荒川化学工業、デクセリアルズ、オプティックスなど最近注目したものも、週足陽線で終わっており、基本に忠実に選別したものは、それほど全体の影響を受けていません。今後の指数の押しの深さで、次の流れを図れば良いでしょう。詳しいことは、日曜日に発信しますレポートで解説します。
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昨日の米国株は、冴えない企業決算やトランプ政権の政策運営への懸念から、嫌気売りが増加。主力3指数とも急反落して終了。
 おはようございます。

 17日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         2万1750ドル73セント      -274ドル14セント(1.22%)
 NASDAQ総合指数        6221.91ポイント         -123.19ポイント(1.94%)
 S&P500               2430.01ポイント         -38.10ポイント(1.54%)
 CME日経平均先物        1万9480円            -200円
 10年物国債金利         2.199%              -0.027%
 ニューヨーク原油         47.09ドル             +0.31ドル
 GOLD                1293.70ドル           +10.80ドル
 ドルインデックス          93.71               +0.24  
  

 昨日の米国株は、前日にトランプ大統領が民間企業の意見をくみ上げる組織、「戦略政策フォーラム」と「製造業諮問委員会」を解散したことによる政策遂行能力の低下を懸念し、売りが先行。大統領の人種差別的な考えに反対し、経済関連高官に辞任の噂が流れたことも嫌気され、朝方から下落して始まりました。前日引け後に予想を下回る決算を発表したシスコシスrテムズが売られると、ハイテク株全般に売りが波及。次第に下げ幅を広げる展開に…。辞任が噂されたコーンNEC(国家経済会議)委員長が職にとどまるとの報で下げ止まる場面があったものの、この日発表の小売り大手ウォルマートが第3四半期に関し弱気の見方を示したことが嫌気され、下落すると、売りが他の小売株にも波及。ECBがQE縮小に関し慎重姿勢を見せたことや株安を嫌気し、長期金利が低下すると、金融株にも売りが波及。スペインで発生した自動車暴走テロも嫌気され引けにかかけ下げ幅を拡大。主力3指数とも急反落して終わりました。ニューヨーク市場の、騰落状況は、値上がり555、値下がり2443(NASDAQ市場は、597-2316)と、ともに売りが優勢。VIX指数は3.81ポイント上げ、15.55ポイントに上昇。

 NYダウは5日ぶりに反落。採用30種は、すべてが下落。決算が嫌気されたシスコシステムズが4%超え下落したほか、その影響でアップルが1.92%、マイクロソフトが1.7%、それぞれ下落。ウォルマートが弱気の見通しで1.6%下落すると、ナイキ(-1.84%)、ホームデポ(-1.59%)など他の小売株にも波及。金利低下を嫌気し、GS(-1.86%)、JPモルガン(-1.56%)も下落。採用銘柄中20銘柄が1%超え下落し、指数を押し下げました。
 NYダウは、最高値を回復できないまま、持ち合っていましたが、この日の下げで11日につけた安値(2万1842ドル)を切り、高値、安値をきりさげる下落パターンが確定。25日線も下回ってきました。25日線の対応点の状況から見て、同移動平均線が下落に転じるには時間がありそうですが、一段安した場合、上値抵抗線に変化する可能性も…。NASDAQ総合指数は、かろうじて日足一目均衡表の雲上辺でとどまっているものの、もし、雲を下回ると、「三役逆転」の売りシグナルが出るだけに、警戒が怠れません。来週のイエレンFRB議長のジャクソンホール講演(25日)が接近、トランプ大統領と経済界、議会、軍部との関係が悪化してきたことから、棚上げしていたバカンス明け後の債務上限引き上げや予算作成問題をようやく市場は意識し始めたようです。ただ、現在、主力ファンドのメーンの運用者はバカンス中。若手のインターンが資金運用にあたっており、過剰に反応する傾向があり、これに投機筋が付けこみ仕掛け的な動きをすることが多いといわれます。まあ、本当の流れは、メーンのプレーヤーが市場に戻ってから、どういうスタンスを取ってくるかですね。リーマンショックの時も、9月に入ってからが本番でした。

 米国株は、急反落。円は、ECBのQE縮小に消極的な動きを見てドルが買われたものの、政権への不安から円が買われ、対ドルは109円50銭台に上昇。対ユーロも128円40銭台に上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を200円下回る1万9480円で帰ってきました。レンジは1万9470円~1万9725円。出来高は、1万4000枚増の4万2706枚に増加。本日の日本株は、再度、下値抵抗ゾーンの強さを試す動きになりそう。8月14日の安値を試す展開になりそうですが、このところ個人の現物の売りが縮小してきており、下値の堅さが確認できれば押し目買いの動きが入ってくるかも…。昨日も書いたように今回の調整は、イエレンFRB議長の議会証言でのちゃぶ台返しを受けた需給調整の側面が強く、当面はシカゴIMM通貨先物市場での投機筋の円売りポジションの減少待ち。引き続き、今期業績に伸び代があり、来期も増益が期待できる銘柄の押し目買い方針に変更はありません。相場の変化の可能性が強い時期に関しては前回レポートの送信分に書いておりますので参考にしてください。

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本日の日本株は、手掛かり材料のないまま、円高を嫌気し、小幅続落して終了。底堅い動きに、新興市場や小型株に短期資金が回り、個別は活況。
 今日、8月7日~10日売買分の投資主体別売買動向が発表されました。それによると、海外投資家は現物を2746億円、日経平均先物を2330億円、それぞれ売り越していました。先週9日、突然の欧州系証券の大量先物売りが出され日経平均は三角持ち合いを下放れましたが、現物の売りに対しては個人(信用)、公的資金が買い向かい、先物売りに対しては投信が買い向かい、何とか値を保った格好。先物売りは、7月中旬から4週連続の売り越し…。以前から、為替市場で積み上がった対ドルでの円売り残の大きさを懸念してきました。円売りの裏にはペアトレードで株先物の買いがあるため、ペアトレードが解消された場合、先物売りが出て、指数に下押し圧力がかかるリスクがあるためです。

 先月12日のイエレンFRB議長の議会証言までは、FRB関係者の前のめりの金融引き締め姿勢を受け、投機筋は一斉にドル買い(円売り)に注力しましたが、同時に債券も売っていました。しかし、このポジションは、イエレン議長の変身で、損失を抱えることになりました。強い景気指標が出てみ長期金利が上がりにくくなったのも、投機筋が債券を買い戻す動きが続いているためだと思われます。円も同様。先週8日現在の円売り残は13万5000枚以上のこったまま…。他の投機筋がFRBの姿勢の変化を見透かし、円買いを仕掛けると、売り方は仕方なしに円を買い戻し、つれて株先物を売ることになりますから、今の低迷相場につながっているんでしょう。依然、通貨先物市場の円売り越し残は9万5000枚ものこっていますから、しばらくは、円買い戻し、株先物売りで悩まされることになるんでしょうね。指数は、しばらくは下げなければ「御の字」と思っておけばいいのではないでしょうか。

 本日の日本株は、昨日の米国市場で冴えない住宅指標を受け長期金利が低下。円が上昇して帰ってきたことを嫌気し、売り先行で始まりました。CME日経平均先物終値(1万9710円)にさや寄せする先物売りやそれに伴う円買いから、為替が109円台に上昇したことも嫌気され、金融関連や自動車などが売られ、日経平均は寄り後に、この日の安値1万9679円(前日比50円安)をつけていました。その後、非鉄市況の上昇や米市場で半導体関連が買われた流れを受け、素材や電機株が買われて、一時、プラス圏に浮上する場面も…。相場が底堅く推移したことから個人を中心にした短期資金が新興市場株や小型の材料株、低位株などに向かい、個別株は賑わいを見せていました。ただ、円相場が109円台で推移したことから、上値を買う動きはなく、指数は、引けにかけては、前日引け値を挟んだ小動きの展開に…。

 日経平均終値は、前日比26円65銭安(0.14%)の1万9702円63銭、TOPIXは、1.18ポイント安(0.07%)の1614.82ポイントと、ともに小幅続落。出来高は、前日と同水準の14億3619万株、売買代金は同700億円減の1兆8060億円と、薄商い。騰落状況は、値上がり1098、値下がり802と、買いが優勢。NT倍率は、12.21倍→12.20倍に低下。再びTOPIX優位の展開になりつつあります。
 この日の終値での日経平均、TOPIXサイコロは、4勝8敗(33%)と、ともに変わらず。日経平均RSIは、37%→35%に低下。25日線かい離率は、-1.217%→-1.253%とややマイナスかい離が拡大。底値圏にきているものの、なかなかそろって買いサインンを出すには至らないようです。今日、日経平均が日足一目均衡表の雲を下回ってきたことが気になります。一方、物色の広がりを見る騰落レシオは、106%→102%に小幅に低下したものの、高水準を維持。

 日経平均の終日値幅は、60円と狭いレンジの動き…。仕掛け的な動きが入らず膠着した動きが続いています。ただ、投機筋の売り仕掛けでも、下値抵抗ゾーンを売り崩せなかったことから、短期筋も安心して新興市場や小型株に資金を映しているようです。一時、仕手の介入がはやされた銘柄に買いが入るなど、やや物色の質が悪化しているところもありますが、来週初めの米韓合同銀時演習、それに続く、連銀経済会議にかけては不透明感が支配的になり、短期志向が強まりそう。ただ、レポートでも注目した関東電化工業、フェローテック、オプティックス、デクセリアルズ、オカダアイヨン、ジャパンマテリアルズなど、最近取り上げたものも、順調に値上がりしています。ともに、材料含みであるほか、進捗率の高さから、期末にかけて上方修正期待があるなど、息の長い取り組みを期待しています。まあ、前段でも書きましたように、日本株が立ち直るには、投機筋の持つ円売り、米債券売りポジションの減少が重要。しばらくは各論相場で…。
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昨日の米国株は、主力3指数とも小幅上昇で終わったものの、大統領の経済諮問会議解散を嫌気し、上げ幅は縮小。
 おはようございます。昨晩は、外出が長引き、帰宅が遅れ書き込みができませんでした。ご容赦!

 16日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         2万2024ドル87セント      +25ドル88セント(0.12%)
 NASDAQ総合指数        6345.11ポイント         +12.10ポイント(0.19%)
 S&P500               2468.11ポイント          +3.50ポイント(0.14%)
 CME日経平均先物        1万9710円            -20円
 10年物国債金利         2.226%              -0.04%
 ニューヨーク原油         46.78ドル             -0.77ドル
 GOLD                1288.90ドル           +9.10ドル
 ドルインデックス          93.50               -0.33 
 

 昨日の米国株は、ECBの政策据え置き期待から欧州株が上昇した流れを引き継ぎ、買いが先行。高寄りしてスタートしました。この日発表の住宅着工件数が予想を下回ったことを受け、利上げ懸念が後退したことや、複数の小売り大手企業の決算が好調だったことから、前日売られた小売株に買い戻しが入ったことなどが支えとなり、ニューヨークダウは、昼頃、この日の高値2万2085ドル(前日比87ドル高)をつけていました。昼過ぎ、トランプ大統領が民間企業から意見をくみ上げる二つの諮問機関の解散を発表すると、経済対策の後退を懸念し、次第に上げ幅を縮小。注目のFOMC議事録が発表され、追加利上げに慎重なメンバーがあったものの、トランプ政権への懸念から引けにかけては、売買が手控えられていました.。結局、主力3指数とも上昇して終わったものの、終日、小動きの展開。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1798、値下がり1184(NASDAQ市場は、1580-1279)と、ともに買いが優勢。VIX指数は0.30ポイント下げ11.74ポイントに低下。

 NYダウは、4日続伸。採用30種は、値上がり18、値下がり12。全般に小動きで、1%超え変動したのは、ユナイテッドテクノロジー(+2.36%)、ホームデポ(+1.29%)の2銘柄のみ。シスコシステムズが0.78%、マイクロソフトが0.69%上げるなど、この日もハイテク株が堅調。指数の上げに寄与しました。一方、米国内産油量の増加を嫌気し価格が下落したことからエクソンが0.78%m、シェブロンが0.60%、それぞれ下落。冴えない住宅指標を受け金利が低下したことから、GSが0.87%、JPモルガンが0.69%、それぞれ下落。指数の足を引っ張っています。主力3指数とも上昇トレンドは維持されたままですが、NYダウは、先週の1%を超える週足陰線内、NASDAQ総合指数は25日線を上値として意識しており、しばらくは持ち合いの動きになりそう。ただ、NASDAQ総合指数の場合、対応点が切り上がってきており、25日線の下方圧力が強まってくることから、早急にこれを上回る必要があります。ここにきて、政権への不安が高まってきており、バカンス明けに始まる債務上限引き上げや予算作成などへの懸念も出てきそう。

 米国株は上昇。円は、米長期金利低下を受け、対ドルは110円10銭台に上昇、対ユーロは129円60銭台に小幅上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を20円下回る1万9710円で帰ってきました。レンジは、1万9680円~1万9795円。出来高は、前日比1万枚減の2万8808枚。本日の日本株も、指数が膠着感を強める中、決算結果を受けた割安銘柄を個別に物色する流れに…。
 このところの調整的な動きで、改めて、昨年12月中旬~今年3月中旬の持ち合いゾーンの下値支持力の強さが確認されたことから、短期筋が新興市場や小型株を中心に買い姿勢を強めてきました。引き続き、材料株や業績面で伸び代がある銘柄が注目されそう。米国市場でSOX指数が4日続伸しており、半導体関連に注目。人手不足関連も…。昨日は、レポート銘柄の人材関連、半導体設備投資関連など8銘柄が新値を更新していました。

 昨日の終値での日経平均、TOPIXサイコロは、ともに4勝8敗(33%)で変わらず。日経平均RSIは42%→37%に低下。再び底値圏の40%を割り込んできました。25日線かい離率は、-1.167%→-1.217%に、マイナスかい離が小幅に拡大。指数は、そろって買いシグナルを出す一歩手前で足踏みする動きに…。騰落レシオは109%→106%と、高水準を維持。
 昨日は、出来高が15億株割れ、売買代金が2兆円を割り込むなど市場エネルギーに低下が目立ちます。このところ、1万9000円のプットの残高が増加。CTA(商品投資顧問)につながる欧州系証券の先物売りが、残ったままの状態で、売り仕掛けが懸念されます。昨日の円の対ドル相場は110円割れ寸前までありました。引き続き、米株先物や債券先物の動きにも目配りを…。  

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昨日の米国株は、堅調な景気指標を受けた金利上昇を好感し金融関連が買われたものの、冴えない決算を受け小売株が売られ、主力3指数は高安まちまちで終了。
 おはようございます。いつの間にか、セミの鳴き声のなかに、ツクツクボウシの声が混じるようになっていました。子供のころ、近所でアイスキャンデーを打っていたおじさんが、夏が終わる…と、嫌な顔をしていたのを思い出します。相場にとっても、夏の暑さはエネルギーの供給源…。ツクツクボウシの鳴き声に顔をしかめている証券関係者もいるかもしれませんね。

 15日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万1998ドル99セント     +5ドル28セント(0.02%)
 NASDAQ総合指数       6333.01ポイント        -7.22ポイント(0.11%)
 S&P500              2464.61ポイント        -1.23ポイント(0.05%)
 CME日経平均先物       1万9720円           -20円
 10年物国債金利         2.266%            +0.047%
 ニューヨーク原油        47.55ドル            -0.04ドル
 GOLD               1276.90ドル          -13.60ドル 
 ドルインデックス         93.84              +0.38 
 

 昨日の米国株は、朝方発表の季売り売上高が予想、前月水準をともに上回ったことを受け、買いが先行。続伸してスタートしました。NY連銀製造業景況指数や住宅市場指数など堅調な景気指標も支えとなり、NYダウは寄り後まもなくこの日の高値2万2038ドル(前日比45ドル高)をつけていました。買い一巡後は、この日好決算を発表したホームデポに関し、実店舗売り上げの鈍が嫌気されたほか、ブランド品販売のコーチの売り上げが予想を下回りともに急落したことを嫌気。昼前にこの日の安値2万1971ドル(22ドル安)をつける場面も…。引けにかけては堅調な景気指標を受け金利が上げたことから、AMEXやVISAなど金融関連が買われ、次第に下げ幅を縮小。アップルやP&Gの52週来高値更新なども支えとなりNYダウは3日続伸。小売り関連が売られたことから、NASDAQ総合指数、S&P500は3日ぶりに小反落して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1085、値下がり1891(NASDAQ市場は、947-1944)と、ともに売りが優勢。VIX指数は、0.29ポイント下げ12.04ポイントに低下。

 NYダウは続伸。採用30種は、値上がり17、値下がり13。52週来高値を更新したアップルが1.09%上げ、指数をリード。AMEXが1.54%、ボーイングが0.85%、それぞれ上昇。指数寄与度の大きい銘柄の上げが指数を支えました。一方、増益や業績見通しの上方修正を発表しながらもホームデポが2.65%下落。小売株下げの影響を受けナイキが2.04%、それぞれ下落。大株主が持ち株を売却したGEが0.87%下落。それぞれ指数を下押しています。
 指数は、小動きに推移しましたが、騰落状況を見るとNY市場、NASDAQとも売りが上回っているほか、52週来安値更新銘柄も、同高値更新銘柄数を上回るなど、全般的には売り優勢の展開。NYダウは、まだ25日線を上回り、上昇トレンドを維持しているものの、NASDAQ総合指数は25日線まで戻ったところで、足踏みしており、戻りの上値を探る動きに…。堅調な景気を示す指標が増え、再び利上げ懸念が強まってきたことから、来週に迫ったジャクソンホールのイエレンFRB議長の講演へ向け、持ち合いの動きが強まりそう。

 米国株は、高安まちまち。円は、米金利上昇を受け対ドルは110円60銭台に下落。対ユーロは129円20銭台に小幅に軟化。CME日経平均先物は、大証先物終値比20円安の1万9720円で帰ってきました。レンジは、1万9570円~1万9820円。出来高は、約3000枚増の3万8327枚。本日の日本株は、米国株が高安まちまちとなる中、方向感のない展開になりそう。CME日経平均先物のレンジの広がりや商いの増加jから仕掛け的な動きも気になるところ。アップルの52週来高値更新やSOXの上昇を受け、半導体関連などハイテク株に関心が集まるか…。昨日で買い戻しが一巡したことから、今日は、売られすぎになっている銘柄など、物色対象を絞りこむ動きも…。引き続き、GLOBEX市場の米株先物、債券先物の動きを注視。

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本日の日本株は、地政学要因の後退を好感して上げた米国市場の流れを引き継ぎ、指数先物や幅広い銘柄に買い戻しが入り、5日ぶりに反発して終了。
 急に奥さんが大阪に出ることになり、炊事当番が回ってきました。買いものに行ってきましたので、書き込みが少々遅れました。急いで書きます。

 昨日の日本の予想を上回るGDP成長率が、予想を上回ったことは世界の株式市場に好影響を与えたようです。日本株は、世界の景気敏感株としてとらえられており、成長率が上振れたことで、世界景気の拡大基調が続いていることが確認できたことは、投資家の支えになったようです。北朝鮮を発信源にする地政学要因については、大統領周辺の高官が交渉による解決に言及したことで、小康状態を保っていますが、今日は、北朝鮮国営放送が、グァム島周辺にミサイルを発射する計画について、刈り上げ君が参加して検討している場面を流していました。また「とりあえず、米国の出方を見るために発射は見送ってやっている」みたいな言い方をしたものですから、先週、「交渉での解決を目指す」と発言していたマティス国防長官が、会見を開き、「攻撃があった場合は、戦争になる」と、初めて、開戦に言及しています。北朝鮮との問題は、それほど改善したとは思えませんが、北朝鮮としても、大はったりをかました手前、何かしなければなりませんが、以前から言われている核実験があるかもしれません。また、その時に米国がどう反応するか…。イラクのクエート侵攻も、米j国の罠にはめられて行われた、といますが、刈り上げ君も心してかからないと、米国にはめられる可能性も出てきそうです。まあ、事前に織り込めという方が無理でしょうが…。

 本日の日本株は、週明けの米国株が、地政学要因の後退や予想外の日本のGDP成長率を受け、大幅続伸したことを好感。朝方から、買い戻しが先行。内需、外需にかかわらず幅広く買われ、大きく窓を開け、高寄りして始まりました。前週まで、地政学要因から逃避通貨として円が買われ、一段と上昇する勢いにあったことから、指数先物や外需株などを売り込む動きが強まり、空売り比率は連日40%を超える日が続いていました。それだけ、指数や個別株が売り込まれていたということですが、海外投機が日本株を売る場合、円買いが伴いますから、先週の円高にはこの分も含まれていたはず…。そんな状態のなか、昨日の米国株も地政学要因の後退を受け、買い戻しが先行。これが戻りの原動力になった格好。今日の、日本株も基本的には同じ買い戻しリードによる上げとみることができます。朝方から、先物が買われ、同時に、円安が進んだことを見ても、海外投機筋が売り仕掛け(先物売り・円買い)のポジション解消を行ったことが要因のような気がします。実際、前場中に買い戻しが一巡した後は、後場からは膠着感の強い展開となり、引けにかけては、上げ幅を縮める動きに…。

 結局、日経平均は、216円21銭高(1.11%)の1万9753円31銭、TOPIXは17.15ポイント高(1.07%)の1616.21ポイントと、ともに5立会日ぶりに反発。出来高は、前日比3億株減の16億5080万株、売買代金は、同3368億円減の2兆2363億円と、薄商い。空売りの買い戻し主導の展開だったことが想定できます。騰落状況は、値上がり1537、値下がり393と、買いが優勢。
 今日の引け値での日経平均、TOPIXサイコロは、ともに4勝8敗で変わらず。日経平均RSIは31%→42%に上昇。25日線かい離率は、-2.20%→-1.17%と、マイナスかい離が縮小。指数は底打ち感を強めています。騰落レシオは、100%→109%に上昇。

 今回の調整局面では、再び、昨年12月中旬から3月中旬にかけて形成した持ち合いゾーンの下値支持力の強さを確かめる動きになるとしましたが、やはり、相当強い支持力を発揮しました。米国株が反転した、ということが支えになったところもありますが、海外投機筋としても、このゾーンを売り崩すのは難しいと思ったのではないでしょうか。先週の急落場面を演出した欧州の投機筋は、まだ、まとまった売り玉を残したままで、まだ油断はできませんが、当面は、米国次第で吊り天井ゾーンを下値に吹いたり、市住んだりするような動きになるんでしょうね。以前から書いているように、今期業績に伸び代があり、来期も増益が期待できる銘柄を徹底した逆張りで買いに行く…しばらくはこのやり方でいいんではないでしょうか。もしかしたら、爬行色が強まり、5000円台の銘柄から1万円を目指すようなものも出てくるかもしれません。アウトソーシングや日本M&Aセンターなど候補になりそうですね。昨日の、フェローテックの決算ですが、市場は好意的な反応をしてくれました。
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週明けの米国株は、複数の高官が交渉による北朝鮮問題の解決に言及したことへの安心感や、日本の予想を上回るGDP成長率を好感。幅広く買い戻され主力3指数とも続伸して終了。
 おはようございます。昨晩の米国株の寄付き状況を見て安心したのか、遅くまで本を読んでしまい、朝寝過ごしてしまいました。たいした変化がなく、やや、がっかりでしたが、とりあえず一安心。でも、刈り上げ君と狂犬トランプ爺さんのことですから、いつまた舌戦が火を噴くかもしれません。トランプ爺さんが、北朝鮮への圧力を強めない中国に対し、貿易問題をちらつかせてきたことから、中国の方の方もいら立ってきたようです。今月は、「戊申(つちのえさる)」。相場にとって必要な火のエネルギーが無いほか、武器を象徴する金の性があることも、小競り合いの懸念を強めます。しばらくは各論優勢の流れ…?

 14日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万1993ドル71セント       +135ドル39セント(0.62%)
 NASDAQ総合指数       6340.23ポイント          +83.68ポイント(1.34%)
 S%P500              2465.84ポイント           +24.52ポイント(1.00%)
 CME日経平均先物       1万9585円             +55円
 10年物国債金利        2.219%               +0.03%
 ニューヨーク原油        47.59ドル              -1.23ドル
 GOLD               1287.80ドル            -6.20ドル
 ドルインデックス        93.44                 +0.34  
 

 週明けの米国株は、北朝鮮との関係について、「交渉による解決を目指す…」とする複数の米高官発言を好感したほか、日本のGDPが予想を上回ったことから世界の景気が拡大基調にあると確認されたことを受け、前週下げた分の買い戻しが先行。急反発してスタートしました。欧州市場で金利が上昇した流れを受け、債券が下落(金利は上昇)したことから、GSなど金融株が上昇、先端半導体のエヌヴィディアの好決算を受け同社株が上げると、ハイテク株全般に買い戻しの動きが入り、アップルなどこのところ軟調だったWEB関連も上昇。ニューヨークダウは、昼頃にはこの日の高値2万2019ドル(前週末比161ドル高)をつける場面も…。ただ、中国の原油需要の減少懸念などから原油価格が下落し、エネルギー株が売られると、引けにかかけては、小幅に上げ幅を縮小する展開に。結局、主力3指数とも前週から2日続伸して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2296、値下がり718(NASDAQ市場は、2256-689)と、ともに買いが優勢。VIX指数は3.18ポイント下げ12.33ポイントに低下。先行き不安は後退しています。

 NYダウは、続伸。採用30種は、値上がり26、値下がり4。突出して上げたものはなく、金利上昇を受けカード大手VISAが1.78%、AMEXが1.4%、GSが1.43%、JPモルガンが1.17%、それぞれ上昇。いずれも寄与度が大きく、指数の押し上げに寄与。エヌヴィディア効果で、アップルが1.5%、インテルが1.31%上昇。テクノロジー株の上げも指数の押し上げに寄与。ただ、買い戻し主体で買い一巡後は頭の重い動きが続き、NYダウの終日値幅は、74ドルと狭いレンジの動きにとどまっていました。
 3日続伸すれば底打ち感が出るため、今晩がポイントに…。今週末にオプションSQを控えていますが、この一か月の間に相場が変化しており、オプション絡みの動きもあるか…。直近レポートでも書きましたように、金利やドル円相場は、短期的な急所に差し掛かっており、一旦は、流れが変化しやすいところ…。ただ、依然、イエレン議会証言前に作られたポジションの整理が十分でなく、当面は需給が流れをリードしそう。しばらくは方向感のない展開に…。

 米国株は続伸。円は、金利上昇や地政学要因の後退でドルが買い戻され、対ドルは109円60銭台に小幅に下落。対ユーロは129円10銭台と、ほぼ前週末水準。CME日経平均先物は、大証先物終値を55円上回る1万9585円で帰ってきました。レンジは、1万9410円~1万9605円。出来高は、前週末比2000枚増の3万4981枚。本日の日本株は、気迷い感の強い展開になりそう。米国で半導体やハイテク株が買われた流れを受け、好決算の関連株が個別に買われそうですが、主力投資家がバカンス入りで主力株は小動きに…。期後半にかけ減益から増益への転換が期待される関東電化工業、アナリストの評価が変わり始めたタケエイなど、決算発表が終わり、アナリストがコンセンサスを引き上げ始めた銘柄に注目。

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週明けの日本株は、円高や地政学要因を嫌気し4日続落になったものの、予想を上回るGDPが下支えとなり、底堅い動きに…。
 米国、北朝鮮のトップ同士の「口撃」がエスカレートしています。年が若い刈り上げ君は、血の気が多くても当然ですが、70歳を過ぎ老境に入っているトランプ大統領がおんなじ調子で口喧嘩していては…。この人、長い人生の間に一体何を学んできたのか、と思うことがあります。経験の中で跳ね返りの若者をたしなめる術くらいは身に着けていると思いたのですが、どんな人生を歩んできたんでしょうね。まあ、ティラーソン国務長官やマティス国防長官ら、まともな神経の持ち主がついていますので、バカなことはしないと思いますが…。

 まあ、刈り上げ君が強気に出ているのも、結局は、中国でし烈な権力闘争が行われているためでしょう。中国には、朝鮮戦争で同じ共産主義の北朝鮮を身をもって守ったとして、北朝鮮の保護者を自認する党長老もまだ残っているようです。もし、習近平総書記が、正面切って制裁に踏み切れば、彼ら長老から足元を掬われるかもしれず、党内での基盤を固めるためには、今は、北朝鮮問題に手が付けられないということなんでしょう。また、汚職の摘発を進めている習主席の盟友、王岐山氏に関し、定年の制度を変えてでも常務委員に残したいとする主席の考えに対し、不正の摘発を恐れる党長老派が反対するなど、11月の共産党大会へ向け、熾烈な権力闘争が繰り広げられているようです。中国の事情に詳しい刈り上げ君は、このあたりの事情に付けこんでやりたい放題をしているんでしょう。まあ、習主席の独裁体制が固まりそうになれば、自然と大人しくなっていくものと思われますが、11月までは、まだ長いですね。しばらく、うっとうしい時期が続くかもしれません。

 今日の日本株は、日本が休みに入る前の10日の米国株が、地政学要因や決算発表の一巡からのポジション調整売りで急落。週末には、ロシアのラブロフ外相が、「中露には、危機を回避する策がある」と発言したことを好感小幅に反発したものの、リスク回避や米10年債金利の低下を嫌気し、円が、一時108円台まで上昇。今日の日本株はこの悪環境を受け継いでの始まりになりました。週末のCME日経平均先物が、前週末の大証先物終値比314円安の1万9395円で帰ってきていたことから、今日の大幅な下げが警戒されていました。しかし、朝方発表の、4~6月期GDP成長率が年率+4%と、予想の2.4%を大幅に上回るポジティブサプライズになったことから、先物への売り圧力が減少。日経平均は、前週末比184円安の1万9545円と、懸念したよりもしっかりした始まりになりました。円が上昇したことを嫌気し、幅広く売られものの、予想を上回るGDPの原動力が内需だったことを支えに、国内関連株が底堅く推移。積極的に上値を買う動きはなかったものの、敢えて売り込む動きもなく、終日1万9500円をはさんだ膠着した展開に…。

 日経平均終値は、192円64銭安(0.98%)の1万9537円10銭、TOPIXは18.19ポイント安(1.12%)の1599.06ポイントと、ともに4日続落。出来高は、前週末比500万株減の19億5911万株、売買代金は、同400億円増の2兆5731億円と、前週末と同水準の薄商い。騰落状況は、値上がり342、値下がり1629と、売りが優勢。NT倍率は12.20倍→12.22倍に上昇。
 今日の終値での日経平均、TOPIXサイコロは、ともに4勝8敗に低下。日経平均RSIは33%→31%に低下。25日線かい離率は、-1.41%→-2.2%に、マイナス乖離が拡大。指数は、そろって底値圏に近づいてきました。騰落レシオは105%→100%に低下。日経平均が底値圏に近づく一方、かさ上げの動きが終息しそうな状態に…。今日の下げで、日経平均の三本新値が陰転。短期的な弱気相場入りしています。

 まあ、7月のレポートから8月相場への警戒を書いてきましたが、想定通りの動きになってきました。北朝鮮の地政学要因が挙げられていますが、例年8月=9月は、米財政新年度入りに向けてのリターン・リバーサルが活発になる時期。7月12日のイエレンFRB議長のハト派転向で梯子を外された投資家が、それまでに作っていたポジション(ドル買い・債券売り)のポジションを解消し始めたことが、最近の米金利低下、円高につながっているものと思われます。まだ、投機筋の円売りポジションは積み上がったままですから、なかなか、円安には戻りにくい状態が続きそう。以前から、この調整は需給の調整…と書いてきましたが、米国の景気状況を無視した金利の低下状況を見ると、やはり、イエレン議長の議会証言の後遺症が大きかったような感じを受けます。まあ、このあたりを見越してか、欧州系の投機筋が動き始めた気配もあり、しばらくは、無理はしないほうが無難か…。今日の、日本の予想を上回るGDP数値が影響したのか、欧州株は全面高、GLOBEX市場の米株先物も上昇しています。ただ、債券先物が高いのは…。
 今日決算を発表したフェロー―テックは、第一四半期で、通期見通しを上方修正してきましたが、第一四半期の数字はコンセンサスを下回っており、明日の株価の反応はどんなものになるのやら…。

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週末の米国株は、地政学要因が小康状態になったことや、冴えない物価指標を受け利上げ懸念が後退したことを好感。ハイテク株の見直しから、主力3指数とも小反発して終了。
 おはようございます。また、蕁麻疹が出て、アレルギー薬を飲んで寝ましたが、目が覚めたら7時過ぎ…。まあ、米国株がしっかりでしたから、よかったものの、このところ、アレルギー薬が睡眠薬代わりになってきています。
 北朝鮮情勢は、刈り上げ君とトランプ爺さんの「口撃」合戦になってきた感がありますが、刈り上げ君も、大統領周辺の軍関係者が、ブレーキ役になってくれると踏んでおり、トーンを高めている感じがします。まあ、この問題は、11月までには決着がつくと思いますが…。誰も傷つきたくないし…。

 11日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万1858ドル32セント      +14ドル31セント(0.07%)
 NASDAQ総合指数       6256.66ポイント         +39.68ポイント(0.64%)
 S&P500              2441.32ポイント          +39.68ポイント(0.64%)
 CME日経平均先物       1万9395円            -315円(10日大証終値比)
 10年物国債金利        2.191%               -0.007% 
 ニューヨーク原油        48.82ドル              +0.23ドル
 GOLD               1295.00ドル            +4.90ドル
 ドルインデックス         93.10                -0.31  
 

 週末の米国株は、地政学要因が小康状態になったことや、追加的な金融引き締め懸念の後退を好感。前日急落したことを受けた押し目拾いの動きから反発してスタートしました。この日発表の7月消費者物価コア指数(CPI)は前年同月比プラス1.7%。FRBが目標にするプラス2%に届かず、FRBの追加利上げ懸念は後退。10年債金利は2.2%を割り込んできました。これを受け、このところ売られてきたグロース株に注目が集まり、WEB関連株が買われ、アップルやマイクロソフトが上昇。ニューヨークダウは、寄り後まもなく、この日の高値2万1911ドル(前日比67ドル高)をつける場面もありました。ただ、トランプ大統領が対北朝鮮で「口撃」の手を緩めないことから、引けにかけ上値の重い動きが続きました。金利低下を嫌気しGSなど金融関連が下落したことも指数の頭を押さえました。引け間際には、週末のポジション調整の売りも入り、主力3指数とも反発したものの、やや上げ幅を縮める展開に…。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1589、値下がり1386(NASDAQ市場は、1511-1376)と、ともに買いが優勢。VIX指数は、0.53ポイント下げ15.51ポイントに低下。やや緊張感は緩んだ格好。

 NYダウは小反発。採用30種は、値上がり14、値下がり15、変わらず1(IBM)。アップルが1.4%、マイクロソフトが1.53%、シスコシステムズが1.52%、ハイテク株の見直しを受け、それぞれ上昇。ボーイングが0.86%上昇。それぞれ指数寄与度が大きく、上げに寄与。一方、金利低下を嫌気し、GSが0.6%、JPモルガンが0.84%、トラベラーズが1.16%、AMEXが0.32%、それぞれ下落。指数の足を引っ張っていました。NYダウは引き続き高値圏にあるものの。週足は天井型を示す陰線包み足。NASDAQ総合指数は、日足一目均衡表の抵抗帯、雲上辺に差し掛かり下げ止まり感があるものの、週足では、高値から3週連続陰線を引き「三羽烏」の天井型を形成。ともに調整期入りする可能性を示しています。「FEAR AND GREED RATIO(恐怖・歓喜指数)」が28%(25%以下は、弱気すぎ)をつけるなど投資家心理も急速に弱気に傾いてきました。一週間前は強気の60%台を維持していましたから、投資家心理は急速に悪化しているといえそう。不安心理に付け込む投機筋の動きに警戒。

 米国株は小反発。円は、予想を下回る消費者物価指数を受け、利上げ懸念が後退。対ドルは一時108円70銭台まで上昇した後、119円10銭台と、ほぼ前日水準、対ユーロは、ユーロが買われた流れを受け129円台に下落。CME日経平均は、米株反発を受け、前日比35円高と小反発。10日大証先物終値比315円安の1万9395円で帰ってきました。レンジは1万9295円~1万9485円。出来高は前日比1万8000枚減の3万2691枚。この日は、米株反発を好感したところもありますが、5月18日安値1万9285円に接近したことから、買い戻しが入ったようです。連休明けの日本株は、CME終値にサヤ寄せし、下落して始まりそうです。PERからみた割安感はあるものの、北朝鮮に近いという位置関係や、投資家が盆休みに入ることもあり、短期的にはPERは当てにならないか…。引き続き、投機筋の動きが焦点。
 地政学要因の見方、投資方針など、詳しくは明日発信のレポートで解説します。
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昨日の米国株は、地政学要因のエスカレートに加え、冴えない百貨店売り上げから消費の先行き懸念も台頭。幅広く売られ、主力3指数とも続落して終了。
 おはようございます。
 投資家心理が不安定になってきたところに、恒例の賭場荒らしの動きが始まってきました。親分や幹部がいないときに、博打場を襲い、掛け金をかすめ取っていく行為。まあ、以前から、懸念材料として指摘してきたものに、バカンス明けから始まる、米債務上限引き上げ法案、続く、10月から始まる2018年度予算の作成があります。ただでさえ問題の多い共和党案ですが、一か月足らずでまとめられるとは思われず、下手をすると政府機関の閉鎖まで発展する可能性も…。また、9月中には、ECB理事会、FOMCという2大金融イベントを控えています。これに先立ち、FRBが新年度の運営方針を示唆することが多いジャクソンホール「連銀経済会議」が8月24日から開催されますが、イエレンFRB議長、ドラギECB総裁がともに講演します。北朝鮮の問題も気になりますが、株式市場にとっての問題は、8月後半から9月にかけてある金融環境の変化を十分織り込んだのか…ということ。好調な企業業績を受けて、不透明材料に目をつぶってきたところもあります。市場は年内の利上げは無理…とみているようですが、昨日はニューヨーク連銀のダドリー総裁が、FRBは年内利上げ方針を維持している、と述べています。FRBの考えと、市場の見方がかい離してきており、何らかの形で、整合することが必要になっているということでしょうか。賭場荒らしはこのあたりに付けこんでいるのでしょう。

 10日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万1844ドル01セント      -204ドル69セント(0.93%)
 NASDAQ総合指数       6216.87ポイント         -135.45ポイント(2.13%)
 S&P500              2438.21ポイント          -35.81ポイント(1.45%)
 CME日経平均先物       1万9355円            -355円
 10年物国債金利        2.212%               -0.029%
 ニューヨーク原油        48.69ドル             -0.97ドル  
 GOLD               1292.10ドル            +12.80ドル
 ドルインデックス         93.40                -0.10  


 昨日の米国株は、北朝鮮情勢に関し、当事者の口撃がエスカレートしたことを嫌気。アジア、欧州株が下落した流れを受け、リスク資産を減らす動きが増加。売りが先行し続落してスタートしました。朝方、発表された生産者物価指数(PPI)が、11か月ぶりに前月比でマイナスに転じたことから、景気の先行き懸念も台頭。この日発表された百貨店の決算がさえなかったことも嫌気され、終日売りが続く展開に…。安全資産買いの一環で、債券が買われ金利が低下したことからGSやJPモルガンなど指数寄与度の大きい金融株が売られたことも指数を押し下げ、ニューヨークダウは引け近くに、この日の安値2万1843ドル(前日比205ドル安)をつけ、ほぼ安値圏で終わりました。リスク回避の動きから割高なグロース株も売られNASDAQ総合指数も2%を超え下げ、3日続落していました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり406、値下がり2626(NASDAQ市場は、602-2325)と、ともに売りが圧倒的に優勢。VIX指数は、昨年11月の大統領選前4日の22.51ポイント以来の16.04ポイントに上昇。先行き不安が高まってきました。

 NYダウは3日続落。採用30種は、値上がり2(コカ・コーラ+0.33%、IBM+0.05%)、値下がり28。アップルが3.17%と最大の下落率。金利低下を嫌気し、GSが2.39%、JPモルガンが1.43%、AMEXが1.32%、それぞれ下落。いずれも指数寄与度が大きく、指数を押し下げました。14銘柄が1%超えの下落に…。NYダウの3本新値はこの日陰転。短期的な弱気相場入りしています。以前から、書いているように、2009年3月の金融危機後の底を基点にする右肩上がりのレンジ上限に来ていた他、金融危機の下落幅の倍返しポイントを達成。目標達成感が出ていたものの、強い動きが続いたことから、売りのタイミングを計る投資家が多かったことも下げが大きくなった要因。決算発表が一巡し、当面の材料が出尽くしたことから、ポジション調整の売りを出している面もありそう。当面は需給調整から、底値模索の動きへ…。「SELL IN MAY。AND GO AWAY」に続く言葉が、次のエントリーポイントを示唆してくれるか…。
 
 米国株は続落。円はリスク回避の動きから買われ、対ドルは109円10銭台に、対ユーロは128円40銭台に、それぞれ上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を355円下回る1万9355円と急落しで帰ってきました。レンジは、1万9350円~1万9810円。ほぼ安値引け。出来高は、前日から5000枚減の5万950枚。週明けの動きは、今晩の米国市場次第の動き…。今後の見通しなど、」詳しいことは、日曜日発信のレポートで解説します。


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週末の日本株は、地政学要因の緩和を受け買いが先行したものの、三連休前のポジション調整の売りやヘッジ売りに、日経平均、TOPIXとも小幅続落して終了。
 今日は、寄りを見て、病院でした。先週、組織検査をした結果を聞きに行きましたが、日光角化症という皮膚の病気の一種ということ。ほっとくと、悪性のがんになるということで、今日から、抗がん作用のある軟膏で治療することになりました。記者時代に炎天下、奈良県下の企業さんを取材して回りましたが、紫外線対策をしていなかった咎めが来たようです。単なるシミとみて、診察に行かなかったら、大変なことになっていました。胃がんの時といい、今回といい、別の症状で診察を受けた時に見つかりました。誰かが守ってくれているような感じがします…。

 さて、日本株は、北朝鮮の刈り上げ君とトランプ爺さんのガチの口喧嘩を利用した投機筋の売り崩しで、昨日、レンジ相場を下放れましたが、今日は、大人のティラーソン国務長官が「差し迫った脅威はないよ…」と、なだめてくれたほか、共和党の幹部議員からも「相手を刺激するようなことを言うんじゃない…」と、休暇中にも関わらず記者らを集めて、北朝鮮攻撃をにおわすような発言をした大統領を非難。好戦的な動きが、共和党の総意ではないことを示しました。昨日の米国株も、冷静な対処の仕方に安心し、引けに書かては下落幅を縮めていました。

 今日の日本株は、米国の冷静な対応を好感。CME日経平均先物が大証先物終値を上回って帰ってきたことを受け、前日の急落分の買い戻しなどから、反発してスタートしました。先物の買い戻しから、裁定買いも入り、次第に上げ幅を拡大、寄り後まもなく日経平均は、この日の高値1万9829円(前日比91円高)をつけていました。ただ、今晩から3連休を控えているほか、北朝鮮が米領のグァム島周辺に複数のミサイルを発射する詳細な計画を公表したことを警戒。ポジション調整売りが入り、次第に上げ幅を縮小し、前引け近くにはマイナス圏に…。後場寄り後に下値を試すような動きが出て、日経平均は寄り後まもなく、この日の安値1万9685円(同53円安)をつけています。引けにかけては、連休前のポジション調整から、ロングアンドショートポジションの解消。先物買い戻しなどから、次第に下落幅を縮小したものの、結局、下落分を埋めきれずに終わっています。

 日経平均終値は、前日比8円97銭安(0.05%)の1万9729円74銭、TOPIXは、0.65ポイント安(0.04%)の1617.25ポイント。出来高は、前日比1.02億株減の19億6413万株、売買代金は1649億円減の2兆5327億円と、ともに減少。今日はオプションSQ分が入っていますから、実際は、かなりの薄商いだったようです。騰落状況は、値上がり975、値下がり935と、買いがわずかに有利。NT倍率は、12.20倍→12.20倍で横ばい。VI指数は、0.2ポイント上げ14.25ポイント。来週は、この数字の落ち着きが焦点になりそう。
 今日の終値での日経平均、TOPIXサイコロは、ともに5勝7敗で変わらず。日経平均RSIは、32%→33%と、強含み横ばい。25日線かい離率は、-1.43%→-1.41%と、横バイ。引き続き、指数に方向感は出ていません。RSIは、底値ゾーンを暗示しているものの、他の短期テクニカル指標は、整理不十分を暗示。物色の強さを見る騰落レシオは、108%→105%と、高水準を持続。かさ上げ的な動きが続いています。

 今日で業績発表がほぼ終わりました。前期を大幅に上回る好業績を発表した企業が、発表後に叩き売られるなど、波乱含みの動きが多かったようです。決算発表が接近している企業へのアナリストの取材が制限されていることから、最新の業績情報が株価に織り込まれておらず、市場が高すぎる予想に届かなかった場合、コンピューターが失望売りを自動的に出してくる…ことが原因のようです。昨日も書きましたが、第1四半期は、年度替わりで契約の見直しなどから変化が出やすく、どうしても通期を見通すような材料が出てこないところもあるようです。決算発表後に、アナリストがどういうコンセンサスを出してくるか…。これから、新たな織り込みが始まる銘柄も多いので、あまり第1四半期を重視しすぎないことです。今日は、注目株からはエン・ジャパン、アウトソーシングの人手不足関連が、日本M&Aセンターの中小企業支援関連が、高値を更新。半導体関連の決算も、進捗率が前期実績を上回る好内容でした。指数に関しては、想定通り、昨年12月中旬から、3月中旬にかけもみあい形成した吊り天井が、下値として意識されているようです。投機筋も売り玉を残しており、来週は、この壁を巡っての攻防戦もあるか…。

 週明けの動き、注目株の決算の総括など、詳しいことは、日曜日に発信するレポートで解説します。まあ、第1四半期に人材確保や設備の充実などコスト負担を膨らませた企業もあり、想定外の業績で、えらい目に合ったものもありました…。
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昨日の米国株は、地政学要因を嫌気し、主力3指数とも続落したものの、予想を上回る景気指標や企業業績への期待感からの押し目買いも…。
 おはようございます。アレルギー薬を飲んで寝たら、寝過ごしてしまいました。まあ、寝る前に見た米市場の動きに比べ、下値抵抗を示して終わりましたし、日本株に関しても、吊り天井ゾーンの下値支持力を評価した動きが出ているようですから、一安心。ただ、昨晩も書いたように、CTAにつながる欧州系証券が動きだしたのが気になります。マスコミを巻き込んで、情報操作するなど、えげつない動きをしますから、市場に流れてくる噂に踊らされないようにしたいものです。 

 9日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万2048ドル70セント     -36.64ポイント(0.17%)
 NASDAQ総合指数       6352.33ポイント        -18.13ポイント(0.28%)
 S&P500              2474.02ポイント        -0.90ポイント(0.04%)
 CME日経平均先物       1万9755円           +20円
 10年物国債金利        2.241%             -0.042%
 ニューヨーク原油        49.56ドル            +0.39ドル
 GOLD               1283.20ドル          +25ドル
 ドルインデックス         93.51              -0.09 
 

 昨日の米国株は、北朝鮮情勢の緊迫化を嫌気し、アジア、欧州株が下落した流れを受け、売りが先行。続落してスタートしました。寄り後も警戒的な売りが増加し、下げ幅を拡大しましたが、この日発表された景気指標がいずれも予想を上回ったことや、ティラーソン国務長官が「差し迫った脅威はない」と述べたことや、有力政治家が危機を煽る大統領の姿勢を批判したことなどから、押し目買いが増加。底堅い動きに変わりました。昼過ぎに、一時下げ幅を広げ、ニューヨークダウは一時この日の安値2万1996ドル(前日比89ドル安)をつける場面もありましたが、ガソリン在庫の減少や石油精製設備の稼働率が2005年来の水準に上昇したことなどを好感し、原油価格が上げに転じるとエネルギー株が買われ、次第に下落幅を縮小していました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり907、値下がり2064(NASDAQ市場は、822-2062)と、ともに売りが優勢。VIX指数は0.15ポイント上げ、11.11ポイントに上昇。プットアンドコールレシオなど他の指標も投資家心理の悪化を示し始めました。

 NYダウは、続落。採用30種は、値上がり15、値下がり14、変わらず1(マクドナルド)。ネットフリックスへの映像提供を止め独自の配信事業の立ち上げたことへの懸念からディズニーが3.9%下落し、指数の足を引っ張りました。安全資産買で債券が買われ金利が低下したことを嫌気しGSが0.45%下落。公益株のベライゾンも0.78%下落し、指数を押し下げ。一方、原油価格の上げを受け、シェブロンが0.5%、エクソンが0.3%、それぞれ上昇。ホームデポが1.25%、トラベラーズが1.24%、アップルが0.6%、それぞれ上昇。値嵩株の上げが指数の下値を支えました。この日は、地政学要因への懸念と企業業績への期待感が綱引きになったものの、有力政治家の北朝鮮との交戦を避けたい発言などから、地政学要因が後退しています。ただ、NY市場、NASDAQ市場とも、52週来安値を更新する銘柄数が増加しており、投資家に先行きを懸念する動きが強まっている点は気になります。市場は、バカンス入りしており、商いが薄くなっていることから、材料に対する振れ幅が大きくなる懸念があります。下値固めが始まっているNASDAQ市場と、過熱感が残るNYダウのどちらに流れが移るか、物色の方向への迷いもあるようです。当面は、模様眺めの展開か…。

 米国株は続落。円は、地政学要因からの買いが進み、対ドルは109円90銭台(一時、109円50銭台)、対ユーロは129円30銭台にそれぞれ上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を25円上回る1万9755円で帰ってきました。レンジは、1万9635円~1万9930円。出来高は前日比2万5000枚増の5万5826枚と急増。本日の日本株は、神経質な動きになりそう。引き続き、個別は決算への感応度を強めた動きになりそうですが、海外の投機筋が動き始めており、ためにするような話を流しながら売り仕掛けをしてくる可能性もありそうです。ただ、好調な業績で割安感が出ていることや、国内投資家が買い向かう姿勢を見せており、深追いはしないのではないでしょうか。3連休前で、売り買いとも手仕舞いで値動きが荒くなりそう。引き続き、GLOBEX夜間取引市場の、米株、債券先物の動きを見ながらの展開。今日は、無理することはなさそう。

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本日の日本株は、北朝鮮をめぐる緊張の増幅や円高を嫌気した幅広い売りに、海外投機筋の売り仕掛けもはいり、日経平均、TOPIXとも続落して終了。
 焦っているのか、自信から来るのか、刈り上げ君、言いたい放題になってきました。今回は、米軍基地があるグアム島周辺にミサイルを発射。包囲攻撃をすることを計画していると、報じています。日本なんか一瞬で焦土化してやるともしています。まあ、中国が仕方なしに国連制裁決議に賛同したことから、日本に対し助け船を求めているとみれないこともありません。ただ、米国防情報局が、北朝鮮が弾道ミサイルに搭載可能な小型核弾頭の生産に成功した、とのレポートをまとめており、米本土攻撃が現実のものになってきたことから、果たして、軍のタカ派を抑えることができるか…。いつもは冷静に反応する他のアジア市場も、今日は全面安…。今回はいつもとは違うということを感じているのかもしれませんね。まあ、いつものフェイクと軽視しないで、動きだけはフォローしておきましょう。

 本日の日本株は、北朝鮮の挑戦的な動きに対し、トランプ大統領がファイティングポーズを示したことを嫌気し米国株が下落、円も安全資産買の一環で上昇して帰ってきたことから、朝方から仕掛け的な売りが先行。短期筋も持ち株の処分を急いだことから、全面安商状になりました。オプションSQの清算値の引き下げを意識した先物売りが裁定解消売りを誘ったほか、日経平均が相場の急所を下回ったことから、トレンドフォロー型のヘッジファンドの先物売りも増加。売り仕掛けに伴って円が買われ、109円台に一段高すると、外需株にも売りが入り下げ幅を拡大。後場寄り後まもなく、日経平均はこの日の安値1万9660円(前日比336円安)をつける場面も…。日銀ETF買いや個人投資家の逆張りの買いを警戒し、引けにかけては、やや下げ幅を縮小したものの、結局、日経平均、TOPIXとも続落して終わっています。

 日経平均終値は、257円30銭安(1.29%)の1万9738円71銭、TOPIX終値は17.47ポイント安(1.07%)の1617.90ポイント。出来高は、前日比4.14億株増の20億6631万株、売買代金は、同5054億円増の2兆6976億円と、久しぶりに増加。今日は、やや狼狽的な売りも入ったようです。騰落状況は、値上がり287、値下がり1657と、売りが圧倒的に優勢。NT倍率は、12.23倍→12.20倍に低下。
 今日の終値での日経平均、TOPIXサイコロは、ともに5勝7敗で変わらず。日経平均RSIは、48%→32%に低下。一気に底値ゾーンに入ってきました。25日線かい離率は、-0.208%→-1.43%と、マイナスかい離が拡大。騰落レシオは110%→108%と高水準を維持しています。指数の調整が一気に進んだものの、依然、調整としては不十分。
 
 今日は、CTA(商品投資顧問)につながる欧州系証券が久しぶりに大きな動きをしてきました。日本株はレンジ形成の動きをしていましたが、このところ下落中の25日線とともに、上値、下値を切り下げるような動きにあったことから、売りのタイミングを計っていたんでしょう。北朝鮮情勢の緊迫化を嫌気して、売りが先行。寄り後に当面の急所だった、7月31日安値の1万9891円を割り込むと、アルゴリズム取引で自動的な先物売りが入り一気に下げ幅を拡大していきました。ただ、後場寄り後に昨年12月中旬から3月にかけてもみ合った「吊り天井」に届くと買い戻しが入り、やや、下落幅を縮小する流れになりました。レポートでは、日経平均が、日足三角持ち合いを形成し、下放れの動きが出ていたことや、過去の8月相場の動きを受け、警戒しておきましたが、やはり、波乱含みの動きが出てきました。今回は、相場が大きく崩れるときにに出てくる欧州系証券が動いていることが気になりますが、吊り天井部分の下値支持力はかなり強力なもの…。よほどの悪材料でも出ない限り、突き破ることは難しいと思いますが…。今日も下げに対し、個人がレバレッジ付きのETFを買い向かうなど、積極的な動きをしていることも、頼もしい動き。テクニカル的には、一旦は、下げ止まるポイントだとは思いますが…。

 今月は、7日が「立秋」、8日が「満月」と変化日が重なったことから、要注意とみていましたが、やはり…。次は、22日が「新月」、23日が「処暑」で、また変化日が重なってきます。おまけに、9月のバカンス明けには、1か月足らずで編成しなければならない米予算、その前提の債務上限枠の引き上げ、おまけに、バランスシート縮小への着手が予想される米FOMC、QE縮小への道筋をつけるECB理事会などが待っています。今のトランプ政権の状態では、新年度予算での財政出動や法人税減税など公約を実行するのは無理な情勢。共和党の予算案では日本の生活保護にあたりフードスタンプの予算を大幅に削減する案などが盛り込まれており、もめるのは必至。この材料を、今の市場がすべて織り込んでいるのかどうか…。ここからは、国内投資家が弱気になればなるほど、海外投機筋に付けこまれることになります。まあ、とりあえずは今晩の米国株が焦点に…。
個別銘柄に関しては、第1四半期の特性を考えて、業績を検証することが必要。年度の切り替えで契約が終了するなど、特殊な事情で減益になっているものもありますが、第2四半期に入り営業活動が活発になることから、新規契約でカバーするものも出てきます。通期で、どういう業績になるかに重点を置いてみることが必要。GLOBEX市場のNYダウ先物、次第に下げ幅を拡大していますが…。

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
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