大仏さんの「株やぶにらみ」
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本日の日本株は、好業績主力株への買いから指数は3日ぶりに反発したものの、米ハイテク株売りの流れを受け、投機筋が新興市場や小型株を売り崩しに…。
 昨年7月から続く、「月初めの株価は高い」というジンクスは、今月も生きていたようです。朝方は、円高を嫌気して、小安く始まったものの、銀行や保険、空運、建設など内需系主力株に買いものが入りだし、プラス圏に浮上。午後からは、プラス圏を維持できればいいというような感じで持ち合いが続き、結局、日経平均、TOPIXとも反発して終了。昨年7月以来、14か月連続の月初商い上昇となりました。何故こんな現象が起きるのか、いまだに明確な回答はないようですが、どうせ、相対のオプションなどで、予想もつかないようなディールをやっている投資家がいるんでしょうね。まあ、主力は堅調でしたが、新興市場や小型株には、久々の海外ヘッジファンドの決算プレーが出ているようで、無茶な売られ方をしているものが増えています。

 第一四半期は、まだ、企業の経済活動が控えめで、投資関連などは低調な決算になるものが多いのですが、そこに付けこんで叩き屋が暗躍しているようです。どこかから株券を調達して売りたたいているんでしょうが、あくまで、目先的な動き…。通期で増額修正余地のあるものは、天与の買い場とみて、買い向かうところでしょう。今日、好調な決算を発表し、新高値に買い進まれたEIZOも一年前に、投機筋の勝手予測に届かなかった、として叩き屋の餌食になりましたが、レポートでは、安値を買い向かうようにと書きました。その後、上げ続け、結局、安値から株価は倍になっています。まあ、私ら素人は、目先のことはわかりませんから、何もばくち打ちと一緒にばたばた動かなくても、視線を少し先の方においておけば、けがが少なくなります。予想外の減益決算になったホーチキですが、わざわざ、当社は受注の完工が期末に集中するため、第一四半期のブレが大きくなる…として、注釈を入れ、通期見通しを据え置いていますね。あとから、見ると、決算プレーで売られたところがいいか今だった、というのはよくあります。まあ、9月末までには買い戻して株券を返済しなければなりませんから、よく吟味して、落ちてくるところを掬い取ることですね。

 結局、今日の日経平均は、60円61銭高(0.30%)の1万9985円79銭(レンジは、1万9904円~20000円)。TOPIXは、9.89ポイント高(0.61%)の1628.50ポイントと、3日ぶりに反発。出来高は前日比3.9億株減の19億4453万株、売買代金は3032億円減の2兆6035億円と、薄商い状態に戻りました。空運、銀行、水産農林、食品など内需系業種を中心に27業種が上昇。電気機器、非鉄、ガラス土石、鉄鋼など6業種が下落。米国でハイテク株が売られたことを材料に、短期筋が半導体関連などを売りたたいたことが、影響したようです。
 今日の終値での日経平均サイコロは6勝6敗、TOPIXは5勝7敗と、ともに変わらず。日経平均RSIは、41%→38%に低下。底値ゾーン入りの40%を割り込んできました。25日線かい離率は、-0.704%→-0.368%にマイナスかい離が縮小。騰落レシオは104%→104%と、高水準横ばいが継続。「指数は指数、個別は個別」という割り切った物色展開が続いています。本日もTOPIX優位の展開が続き、NT倍率は12.27倍に低下。昨年の米大統領選で、トランプ優位になった時に、瞬間、12.28倍を付けましたが、それ以来の数値。そろそろ異常値の段階に入ってきたのでしょうか。ただ、ドル円日足を見ると、一目均衡表の雲を下抜けてきており、いわゆる「三役逆転」が成立。しばらくは円高局面が続くことを暗示しており、さらにNT倍率の低下が続くのかもしれません。ここは、売られすぎ銘柄のエントリーポイントを探るところ…。日経平均は、しばらくは一目均衡表の雲内をたゆとう動き。新興市場がさらに崩れた場合の動きを警戒。
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週明けの米国株は、原油価格の上げやドル安を好感したエネルギー株や多国籍企業の上げでNYダウは続伸したものの、ハイテク株決算への不安からNASDAQ市場は続落。高安まちまちでの終了。
 おはようございます。
 トランプ政権のごたごたがエスカレートしてきました。先だっては、スパイサー報道官が、広報部長にスカラムチ氏を選任した人事に不満を持ち辞任。先週末は、政権と共和党のパイプ役を果たしてきたフリーパス首席補佐官を、オバマケア改廃法案が否決されたことへの責任を取らせ、更迭。ロシアゲート捜査への不満から司法長官の入れ替えを示唆するなど、「お前は首だ…」で人気を博し、自らがキャスターを務めたテレビを彷彿とさせる状態になってきました。今度は、報道官辞任の原因になった選任したばかりの広報部長を更迭しています。さすがに、この混乱ぶりを見て市場も心配になってきたのか、再度、ドル売りを強めてきました。一方、FRBのフィッシャー副議長は、ブラジルでの講演で、政治的、経済的な不透明感が米国や世界の経済成長の減速につながっている…として暗に、税制改革や財政刺激策などを唱えながら、先に進めないトランプ政権を批判しているようです。この中で、企業は投資したくても、先行き不透明で投資を中断する動きが増えている、としており、同政権が経済の足を引っ張りだしたことへの不満も、漏らしています。9月4日のレーバーデー明け早々。10月から始まる新財政年度入りに向け、予算案を作らねばなりませんが、」その前に債務上限の引き上げもやらなければなりません。共和党の予算案には、日本の生活保護にあたるフードスタンプ予算の削減も盛り込まれており、民主党の賛成が得られないのは確か…。政府機関の閉鎖なども懸念されますが、相場の方は先行きの混乱を織り込んでしまっているのでしょうか…。

 31日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         2万1891ドル12セント       +60ドル81セント(0.28%)
 NASDAQ総合指数        6348.12ポイント          -26.56ポイント(0.42%)
 S&P500               2470.30ポイント          -1.80ポイント(0.07%)
 CME日経平均先物        1万9925円             -15円
 10年物国債金利         2.296%               +0.004%
 ニューヨーク原油         50.17ドル              +0.46ドル
 GOLD                1268.60ドル            +0.20ドル
 ドルインデックス         92.81                 -0.50 
 

 週明けの米国株は、主要な景気指標の発表がないなか、産油国ベネズエラの政治的な混乱や、来週初めに開催されるOPEC・非OPEC専門家会合での減産持続を期待し、原油価格が上昇したことを好感。エネルギー株などが買われ、高寄りしてスタートしました。金利が強含みに推移したことから金融株も買われ、ニューヨークダウは終日プラス圏で推移。ドル安を受け多国籍企業が買われたほか、投資判断の上げを受け、ボーイングが買われるなどし、引け近くにニューヨークダウは、この日の高値2万1929ドル(前週末比99ドル高)をつけザラバの史上最高値を更新していました。引けにかけては月末に伴うポジション調整の売りから、上げ幅を縮めています。一方、アマゾンの冴えない決算発表後ハイテク株への懸念が強まっているほか、アップルの決算発表を控え警戒的な売りも増加。NASDAQ総合指数は3日続落して終わってます。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1584、値下がり1400と買いが優勢。NASDAQ市場は、値上がり1310、値下がり1537と、売りが優勢。

 NYダウは、5日続伸。採用30種は、値上がり20、値下がり10。中古住宅販売成約数の回復を受けホームデポが1.03%上昇。下ニュ価格の上げを受け、シェブロンが0.00%上昇。堅調な金利を受けGSが0.77%、JPモルガンが0.57%、それぞれ上昇。いずれも 値がさで指数寄与度が高く上げに貢献。一方、デュポンが2.1%下落。決算への警戒からアップルが0.52%、マイクロソフトが0.47%、それぞれ下落し、指数の足を引っ張りました。原油の上げやドル安を好感した多国籍企業の上げを受け、NYダウの突出した上げが目立っています。ただ、昨日は、最高値を更新後、急速に上げ幅を縮めていますが、この日の高値2万1929ドルは、金融危機による下落幅の倍返しポイント2万9127ドルを達成してからのもの。心理的な節値をとったことから、投資家の今後の動きが注目されます。

 米国株は高安まちまち。円は、トランプ政権内の不協和音を嫌気してドルが売られる一方、失業率の低下などを受けユーロが買われた流れを受け、対ドルは110円20銭台に上昇。対ユーロは130円50銭台に下落。CME日経平均先物は、大証終値を15円下回る1万9925円で帰ってきました。レンジは1万9895円~1万9985円。本日の日本株も、指数は方向感のない動きになりそう。引き続き、決算内容を個別に吟味する流れに…。円高を受け、投機筋に売り仕掛けの懸念があるものの、好調な企業業績を背景に割安感が強まっており、無理な仕掛けはしにくいところか…。早乗り、早降りの芸当ができない人は、決算発表を受けて売られているものの中から、高進捗率になったものを買うのがベスト…。まあ、主要な投資家は夏休み中。今の流れは、あくまで目先の動きとみて少し長い視点で次の展開を考えることが重要。     

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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