大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
07 | 2017/08 | 09
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本日の日本株は、好決算銘柄が個別に買われたものの、オプションSQがらみの先物売買や益出しの売りなどから日経平均、TOPIXとも反落して終了。
 台風で一日順延された高校野球ですが、第二試合に登場した母校は、あっさり一回戦で敗退してしまいました。まあ、過去に優勝経験を持つチームですから、善戦した…ということでしょう。次は、いつになるかわかりませんが、懐かしいあの長~い校歌も聞けましたし、まずは、お疲れさまでしたということでしょう。ちょっと用事があり出ていましたので、簡単にまとめておきます。

 日本株の方は、相変わらず、タライの中の魚をみんなで追い回している金魚すくいみたいな感じの相場が続いています。上の方に浮いてくると、一斉にみんなが手を出してくるものの、新しい魚が浮いてくると、また全員がとろうとして手を出してくる状態…。先だって手を出されたものは、多くの手でいじくりまわされて、疲れ果て、沈んでしまいます。まあ、入れ物が大きくなって参加者が増えるか、水の量(市場への流入資金)でも増えれば、まだ魚の方も弄り回されなくても済みますが、そのうち、魚の方も疲れ果てて上に浮いてこず、商売あがったり、ということにもなりかねません。まあ、以前から、「指数は指数。個別は個別…」という流れとみてきましたが、個別の方も長続きしなくなってきました。往々にして、こういう時に全員参加型の「野中の一本杉」みたいな仕手株が育つものですfが…。

 本日の日本株は、朝方は、米株高を受け小高く始まりましたが、寄り付きの買い一巡後は、利益確定の売りに押され、次第に下げ幅を広げる展開に…。注目のソフトバンクの決算で営業利益が50%増になったものの、売られたことや、今週の相場の柱として期待された建設株が、決算発表とともに益出しの売りを浴びて下落するなど、冴えない動きになったことが投資家の物色意欲を削いだ格好。今週木曜日に迫ったオプションSQがらみの先物売りが入ったことも指数を押し下げ、日経平均は前引け近くに、この日の安値1万9970円(前日比85円安)をつける場面も…。後場に入ると、決算を発表したものが個別に売買されたものの、指数は小動きとなり、引けにかけこの日の安値圏で推移。結局、日経平均、TOPIXとも反落して終わっています。

 日経平均終値は、59円88銭安(0.30%)の1万9996円01銭と大台割れ。TOPIX終値は、3.95ポイント安(0.24%)の1635.32ポイント。出来高は、前日比1.46億株増の16億5236万株、売買代金は、939億円増の2兆1292億円と薄商い状態が継続。騰落状況は値上がり866、値下がり1023と、売りが優勢。NT倍率は12.3倍→12.23倍と、横ばい。方向感のない展開でした。
 今日の終値での日経平均、TOPIXサイコロは、ともに5勝7敗で変わらず。日経平均RSIは、52%→48%に低下。25日線かい離率は、+0.07%→-0.20%と、再び、25日線(2万003円33銭)を割り込んできました。25日線を挟み上下する展開ですが、25日線が下落基調にあり、どうしても下押し圧力が強まってしまいます。騰落レシオは113%→110%に低下。物色対象がやや悪化し手詰まり感が出かかっているものの、かさ上げ的な動きは健在。

 レポートでは、8月相場はあまり期待できないとして、キャッシュポジションを上げることも考えておいた方が良い…としましたが、せっかく企業がいい決算を発表しても、短期筋が群がってきて一気に織り込んでしまうため、せっかく、中長期投資家が買おうとしても、すぐに採算が合わなくなってしまうという状態になります。また、内需系のものでは、第一四半期の国内企業の投資手控えから、冴えない決算を出すものもあり、やはり市況上昇や海外景気の恩恵を受けている企業の方が有利なようです。まあ、慌てなくても、そのうち、全体が欧米中銀の金融政策の変更や米予算を巡る混乱、ドイツの総選挙などの不透明材料を織り込みに来る時期があるでしょうから、その時にエントリーを考えたらいいのではないでしょうか。昨日も書いたように、米金利、ドル円相場は大きな変化ポイントにきていますので、ここはまずその動きを確認するところ…。

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週明けの米国株は、ハイテク株や食品、小売りなど、このところ物色の圏外にあった業種が買われ、主力3指数とも続伸して終了。NYダウとS&P500は最高値を更新。
 おはようございます。台風は夜半に通過。自宅も何とか無事で一安心でした。一昨日は半徹夜状態で、寝不足でしたが、おかげで目が覚めたら6時過ぎ…。急いで書きます。

 7日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万2118ドル42セント    +25ドル61セント(0.12%)
 NASDAQ総合指数       6383.77ポイント       +32.21ポイント(0.51%)
 S&P500              2480.91ポイント       +4.08ポイント(0.16%)
 CME日経平均先物       2万0050円          +10円
 10年物国債金利        2.257%            -0.01%
 ニューヨーク原油        49.39ドル           -0.19ドル
 GOLD               1263.40ドル         -1.20ドル
 ドルインデックス         93.42             +0.03  
   

 週明けの米国株は、前週末の予想を上回る雇用統計結果を受けて、買いが先行。金利上昇を受けGSが上昇するなどし、寄り後も上げ幅を拡大しました。ただ、最高値を更新すると高値警戒的な売りやポジション調整の売りが増加。中東で原油生産調整について話し合う専門家会合が行われていることを受け、原油価格が下落。エネルギー株が売られたこともあり、寄り後まもなく、ニューヨークダウはこの日の安値2万2081ドル(前週末比11ドル安)をつけ、一時、マイナス圏に沈む場面も…。昼過ぎに複数の地区連銀総裁が追加の引き締めに反対する考えを示すと、長期金利が低下。工場火災の影響が懸念された食品大手タイソンフーズが、予想を上回る決算を発表すると食品や小売りなどが幅広く買われたほか、リスク許容度の上昇からハイテク株にも見直し買いが入り、急速に上げ幅を回復。昼過ぎにはこの日の高値2万2121ドル(同29ドル高)をつけていました。引けにかけては売り買いが交錯し伸び悩んだものの、結局、NYダウは9連騰して終了。S&P500 もこの日は最高値を更新していました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1415、値下がり1536と、売りが優勢。一方、NASDAQ市場は、値上がり1483、値下がり1397と買いが優勢。VIX指数は、0.1ポイント下げ9.93ポイントに低下。

 NYダウは9連騰。採用30種は値上がり14、値下がり16。アップルが1.55%、ボーイングが1.06%、GSが1.36%、それぞれ上昇。指数寄与度の大きい3銘柄の上げがダウを押し上げへ。タイソンフーズのサプライズ決算を受け、ウォルマートが0.99%、マクドナルドが0.75%上げるなど、食品・小売株も堅調。一方、航空機部品のロックウェル社の買収を打診したと伝わりユナイテッドテクノロジーが2.44%下落し指数の足を引っ張ったほか、ディズニーが1.24%、IBMが1.16%、それぞれ下落するなどしました。
 NYダウは、エネルギー→金融→多国籍企業と、主役を後退しながら上げが続いています。この日は、S&P500も予想を上回る企業業績や強気の今期見通しを受け、高値を更新してきました。ドル安に支えられている部分が大きいようですが、昨晩も書いたように、債券市場への懸念が強まってきたことも不安材料。ドル安を支えてきたユーロ高が、ドイツの予想外の鉱工業生産指数の低下を受け、ドイツj国債金利が低下。景気への影響を懸念し、EUがユーロ高是正に動きだす可能性も不安材料。主力投資家のバカンス入りで、波乱色が強まってくるか…。

 米国株は、続伸。円は、FRB幹部の追加利上げけん制発言を受け、長期金利が低下下ものの、対ドルは110円70銭台、対ユーロは130円60銭台と、ともに前週末水準からは小幅に下落。CME日経平均先物は、大証先物終値を10円上回る2万0050円で帰ってきました。レンジは2万0020円~2万0090円と小動き。出来高は、1万5593枚と、前週末から半減。膠着感を強めています。本日の日本株は、米主力3指数が揃って上昇したことや為替が安定的に推移したことを好感。堅調に推移しそう。引き続き、決算発表を個別に消化する流れになりそうですが、米国市場でSOX指数が上げるなど半導体関連が買われており、再注目されてきそう。明後日に控えたオプションSQに絡んだ、指数売買の動きには警戒。引き続き、指数の動きと個別の動きがかい離する展開が続きそう。アナリストがカバーしていない銘柄で進捗率の高いものがサプライズ効果が大きく、相場の変化率も大きくなる傾向があるようです。市場は、手あかのついていない銘柄を指向しているみたいです。  

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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