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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
09 | 2017/10 | 11
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週末の米国株は、強弱入り混じる雇用統計結果を受け売買が交錯、北朝鮮リスクも頭抑えとなり、主要3指数は高安まちまちで終了。
 おはようございます。 昨日は「満月」。相場の変化日に当たります。明日、日曜日も24節句の「寒露」で、「乙酉」から「庚戌」に変わります。どんな変化をするか注目していましたが、昨晩発表された米9月雇用統計で、非農業部門の就業者数は、予想の9万人増を大幅に下回る3.3万人減でした。2つの大型ハリケーンの襲来地域で、娯楽・観光関連の雇用が前月の横バイから、11.1万人減になったほか、悪天候の影響で150万人が、店舗の休業などで在宅を余儀なくされた、といわれます。改めて、ハリケーン被害の大きさが示された格好。ただ、一方で、失業率は2001年以来の4.2%に低下したほか、FRBがインフレの先行指標として注目する平均時給は前月比0.12ドル伸び26.55ドルに上昇。年率は2.9%上昇し、前月の+2.7%(+2.5%から上方改定)や予想の+2.6%を上回りました。一部に、ハリケーンの影響で、低賃金労働者が職を失ったことが、想定的な賃金上昇の要因になった、との見方がありますが、8月分が上方改定されたことを見ても。賃金上昇傾向に変わりはないとして、12月利上げを後押しすることとなり、長期金利が上昇。一時、3.4%を超える水準まで上昇していました。今回の結果は、強弱感の入り混じるものでしたが、FRBを含め、ハリケーンによる一時的な落ち込みと見る向きが多かったようです。

 日曜日から、「庚戌」に入りますが、相変わらず武器を象徴する「金」が残ったまま。北朝鮮の動きが警戒されますが、さっそく、ロシアの議員が、週末にも米西海岸に届く飛距離1万2000㎞クラスの試射を行う可能性があると、述べたことが報じられ、平均賃金の上昇を受けて、売られていた債券が買われ、円も買い直されるなどリスク回避の動きが強まって市場は終わっています。ただ、金と土とが相性関係にあり、9月ほどはひどくないのかもしれませんね。

 6日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         2万2773ドル67セント      -1ドル72セント(0.01%)
 NASDAQ総合指数        6590.18ポイント        +4.32ポイント(0.07%)
 S&P500               2549.33ポイント         -2.74ポイント(0.11%)
 CME日経平均先物        2万0660円            -50円
 10年物国債金利         2.37%               +0.02%
 ニューヨーク原油         49.29ドル             -1.50ドル
 GOLD                1278.90ドル           +5.70ドル
 ドルインデックス          93.79               -0.12  


 週末の米国株は、朝方発表された雇用統計で非農業部門就業者数が、予想外にマイナスに転じたことを嫌気。売りが先行し反落してスタートしました。ただ、減少がハリケーン被災による一時的な要因に基づくものとの見方が強かったことから、大きく売り込む動きはなかったものの、OPECなどの協調減産の持続性への疑問から原油価格が下落。ニューヨークダウは昼頃この日の安値2万2730ドル(前日比45ドル安)をつけていました。その後、週明けから始まる企業決算への期待感から下げ幅を縮小したものの、北朝鮮の示威行動への懸念が頭を押さえ、終日マイナス圏での展開になりました。結局、NYダウとS&P500は反落。減税への期待感からテクノロジー株が買われたことで、NASDAQ総合指数は9日続伸して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1069、値下がり1867(NASDAQ市場は、1365-1521)と、ともに売りが優勢。

 NYダウは8日ぶりに小反落。採用30種は、値上がり16、値下がり14。全般に方向感を欠く展開で、1%以上変動したのは、1.3%下落したシェブロンのみ。同社の下げが指数の足を引っ張った格好。金利上昇を受け、金融のトラベラーズが0.51%、VISAが0.46%、AMEXが0.43%、それぞれ上昇し、指数を下支え。一方、通信業界再編の動きを嫌気しベライゾンが0.74%下落。主要3指数ともテクニカルな過熱感を抱えながらも上昇基調を維持しています。すでに、NYダウが金融危機後の安値を基点にする右肩上がりのレンジ相場を抜けだし、新たな局面に入ってきました。S&P500やNASDAQ総合指数はレンジ内の動きですが、レンジ上限へ向けて上げ足を強めており、一段高の余地を残しています。来週から発表される企業業績を先取りして上げているところもあり、業績が株価に追いつけるかが焦点。52週来高値更新銘柄数が落ち着いており、株価の上げほど、投資家心理は手放しの強気にはなっていないようです。

 米国株は高安まちまち。円は、米金利上昇を受け113円半ばに下落したものの、北朝鮮リスクから買い直され、対ドルは112円60銭台に小幅上昇。対ユーロは、132円10銭台で横ばい。CME日経平均先物は、大証先物終値を50円下回る2万0660円で帰ってきました。レンジは、2万0635円~2万0760円。連休明けの日本株は、CME日経平均先物終値にサヤ寄せし軟調な始まりになりそうですが、休み明け早々の北朝鮮労働党創立記念日へ向けての示威行動があるかどうかがポイント。ヘッジ的なポジションが作られており、何もなければ買い戻しが優位となり続伸して始まる可能性も…。何もないことを願いたいところですが、何もしないと面子にかかわると考える刈り上げ君の心情もわかるし…。

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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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