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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
09 | 2017/10 | 11
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週末の日本株は、円高にも関わらず海外投資家の買いや、ユニクロをはじめとする好業績株買いを背景に、日経平均は9連騰して終了。
 夕食の買い出しに行かねばなりませんので、簡単にまとめておきます。

 注目の10月第一週の投資主体別売買動向(現物)が発表されました。9月最終週に10週間ぶりに2018億円の買い越しになりましたが、今日発表分では6575億円の買い越しと買い越し幅を増やしてきました。この週の先物は、合計で4570億円の買い越し。両者を合わせると1兆1100億円近くになります。9月の先物買い戻し相場から現物または先物の新たな買い手にシフトできるかどうかが10月相場のカギになる、としましたが、どうやら例年通り、3か月に亘る海外投資家の買いが始まったようです。日本株が低迷している間にも欧米市場は過去最高値を更新する勢いで上昇しましたが、北朝鮮問題や為替に振り回され日本株には弱気の見方が多かった他、海外投資家が買いの根拠としてきた政権の安定が、一連のスクールスキャンダルで揺らぎそうな状態を見て、持ち株の処分を進めてきました。一方で、海外株価は上昇しているわけですから、国際分散投資ファンド内の日本株のウエートが極端に低下していたファンドも多かったはず…。そこに、総選挙での自民党単独過半数獲得の観測記事が出たことから、慌てて、ポートフォリオの修復に乗り出してきた…という格好ではないでしょうか。今週に入っての動きは、現物の手当てができないことから、先物で手当てする動きが出たのかもしれません。とりあえずは、現物主体の投資家につなげられたことは明るい材料です。

 今日はオプション清算日でしたが、寄り付き段階では、日経平均は概算130億円の買い越し、TOPIXは300億円の売り越しだったようです。日経平均とTOPIXでロング&ショートポジションを作っている投資家の間で、駆け引きがあり、前場中は比較的落ち着いた動きでしたが、後場に入るとNTショートのポジションを持つ投資家が、日経平均を買い戻したことから、急速に上げ幅を拡大。これが、裁定買いにつながり、朝方から好業績を受け堅調だったファーストリテーリングの株価を一段高させ、さらに日経平均を持ち上げる格好になったようです。ポジション解消が一巡すると、2万1200円付近で頭打ちとなり、高値持ち合いの動きになりましたが、週末のポジション調整の売りも吸収し、日経平均、TOPIXとも9連騰して終わりました。業種別の動きを見ると内需、外需が入り乱れて買われており、好業績物に買いが入ったことがわかります。休み中に、北朝鮮の示威行動の可能性もあるのに、終わったことは、それなりに評価できるのではないでしょうか。

 今日の日経平均終値は、200円46銭高(0.96%)の2万12155円18銭、TOPIX終値は、8.49ポイント高(0.50%)の1708.62ポイント。アベノミクス開始来の高値を更新。NT倍率は、12.33倍から12.38倍に上昇。日経平均型優位の展開が続いています。出来高は、SQによる増加分も含め、3.12億株増の18億4795万株、売買代金は、同6963億円増の3兆2810億円。騰落状況は、値上がり1206、値下がり723と買いが優勢。
 今日の終値での日経平均サイコロは10勝2敗(81%)、TOPIXは8勝4敗(66%)にそれぞれ上昇。日経平均は警戒ゾーンの75%を上回ってきました。日経平均RSIは、80%→87%に上昇。25日線かい離率は、+3.78%→+4.435%にかい離が拡大。騰落レシオは137%で横ばい。テクニカルな指標は、指数、物色範囲とも買われすぎを示唆しています。

 ただ、以前から書いているように、日経平均が重要な節値を抜いたことで、トレンドフォロー型のヘッジファンドが動きだした可能性もあります。テクニカルな過熱感は無視して、株価の動きが止まるまで買い増していきますので、予想外の高値まで持ち上げられることがあるかもしれません。いったん天井を打ったと見るや、今度は、手のひらを返したように売り一辺倒に変化する変わり身が早い投資家ですから、厄介です。当面は、以前からレポートでレポートで書いてきたBゾーンの上限ラインを目標にしておけばいいでしょう。レポート8月27日号で、今回の相場の立ち直りは4月底と同様に先物の踏み上げになる可能性が高いので、指数寄与度の大きいファーストリテーリングを注目株として取り上げましたが、5000円近い値幅になりました。あれこれ考えるより、一番効率が良かった感じですね。個別株や来週の見通しなど詳しいことは、日曜日発信のレポートで解説します。

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昨日の米国株は、高値警戒感による益出しや金利低下を受けた銀行株の下げなどから、主力3指数とも反落して終了。
 おはようございます。 北朝鮮の動きが止まったせいか、なんだか静かになった感じがします。一方で、防衛関連といわれるグループが日米で上昇を続けており、気味が悪い感じもします。一部には、11月初めのトランプ大統領の中国などアジアへの外遊後にも何かが起きる…との噂も流れています。外交の世界では、お互いやりあっている間は大丈夫、急に対話ムードが出てきたり、静かになった時が危ない、といわれています。トランプ大統領が目と鼻の先に来るのに北朝鮮としては何もしないではおれないでしょう。トランプ大統領の外遊が、呼び水にならなければいいのですが…。

 12日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         2万2841ドル01セント       -31ドル88セント(0.14%)
 NASDAQ総合指数        6591.51ポイント          -12.04ポイント(0.18%)
 S&P500               2550.93ポイント           -4.31ポイント(0.17%)
 CME日経平均先物        2万0980円             +30円
 10年物国債金利         2.323%                -0.022%
 ニューヨーク原油         50.60ドル              -0.70ドル
 GOLD                1295.90ドル             +7.00ドル
 ドルインデックス          93.10                 +0.14
  

 昨日の米国株は、連騰への警戒感から益出しの動きが強まり、反落してスタートしました。朝方発表された大手銀行JPモルガンとシティグループの決算がともに予想を上回り買われて始まったものの、両社ともクレジットカード向けの貸し倒れ引当金の積み増しがあったことを嫌気し、寄り後に下落に転じたこともあり、マイナス圏で推移。昼にかけ金利低下を受け公益株やハイテク株が買われプラス圏に浮上。ニューヨークダウはこの日の高値2万2884ドル(前日比12ドル高)をつけ、ザラバでの最高値を更新していました。ただ、2018年の原油需要予想の下方修正を受けエネルギー株が売られたことや、指数採用のディズニーに投資判断の下げがあり下落したことを受け、引けにかけ下落幅を拡大。引け近くにこの日の安値2万2821ドル(同51ドル安)をつけていました。主力3指数とも3日ぶりに反落。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1599、値下がり1384と買いが優位だったものの、NASDAQ市場は、値上がり1217、値下がり1674と、売りが優勢。全般に小動きで、ニューヨークダウの終日値幅は63ドルの狭いレンジの動きでした。

 NYダウは反落。採用30種は、値上がり12、値下がり18。ハリケーン災害復旧需要期待からキャタピラ―が1.08%上昇。防衛のユナイテッドテクノロジーも0.9%上げ、指数を下支え。一方、金利低下を嫌気しGSが1.07%、JPモルガンが0.88%、それぞれ下落。独自のネット配信事業進出への負担増から投資判断が下げられたディズニーが1.64%下落。指数の足を引っ張りました。ディズニーとGSの2社で指数を30ドル近く押し下げています。主要3指数のいずれも高値圏での持ち合いの範囲内の動き。ただ、ジャンクボンドと投資適格級社債との利回り格差が拡大しているほか、プット&コールレシオが上昇するなどリスク回避の動きを示唆する指標もあり、投資家心理が変化しやすくなっていることには警戒が必要。昨日の生産者物価指数のコア指数が前月を上回るなど、物価上昇につながる動きがあるにも関わらず、債券が買われている(金利は低下)していることも、強気の懸念材料に…。

 米国株は反落。円は米金利低下や株安を受け対ドルは112円20銭台、対ユーロも132円80銭台に、それぞれ上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を30円上回る2万0980円で帰ってきました。レンジは、2万0920円~2万1035円。本日の日本株は、底堅いはじまりになりそうですが、オプション決済後の先物の動きが注目されます。2015年高値を更新したことでいったんは利食い売りの動きが強まるほか、週明け18日の中国共産党大会を控え、休み中に北朝鮮が何らかの示威行動に出る可能性(習体制が固まったようで、圧力強化を恐れ自制すと思われるが…)もあり、後場にはヘッジ的な動きが強まる可能性も…。引き続き、先物次第の展開。週末控えでもプラスで終われるか…相場の強さが問われそうです。引き続き、決算発表を控え増額修正余地の大きい銘柄を待ち伏せ買い感覚で…。

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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