FC2ブログ
大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
09 | 2017/10 | 11
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -



本日の日本株は、好業績株が売られたことへの失望感や先物の益出しの売りを受け、日経平均、TOPIXとも反落して終了。
 2万2000円の大台に近づくと、いろんな投資家の懐事情が絡んでくるようです。朝の書き込みでも、NT倍率が、年初からの半年近い持ち合いゾーン(平均12.5倍?)に接近してきたことから、NTロング(日経平均先物買い・TOPIX先物売り)の解消に動き可能性がある…としましたが、今日のNT倍率は昨日の12.41倍から12.39倍に低下。ペアトレードの解消に動いた可能性も…。また、オプション絡みでも2万2000円のコールを売った筋が、大台を超えてくると損失が発生するためヘッジの先物買いに動いたものの、欧州市場が開く2時過ぎに先物に益出しと見られる売りが入り、一転して、今度はヘッジで買った先物に損が発生することから引けにかけ、先物を投げたことが日経平均の下げを大きくした、ということではないでしょうか。まさか、2万2000円までもどることはないだろうとの予想でオプションのコールを売った筋の一人相撲だった可能性もあります。

まあ、指数売買に関してはいろんな取引手法がありますから、今日のような動きは、これからもしょっちゅう出てくるんでしょう。今日発表された10月16日~20日売買分の裁定買い残は2950億円増え、2兆6978億円に増加しています。全体の上げを先物がリードし、指数採用銘柄に裁定買いが入り指数が押し上げられた、という格好。短期売買の国内投資家は指数の動きを見ながら、売買していますので、潮が引きそうになったらさっさと逃げ出すため、今日のような動きになってしまいますね。まだまだ、おっかなびっくりという感じでしょうか。ただ、最近の動きを見ると米金利の上昇を受け金融株が買われ、素材など景気敏感株が買われ、先物買い戻しが主導する相場とは違ってきていましたから、どうせ先物主導の相場で儲からない…というような投げやりな発想は捨てたほうが良いかもしれません。銀行株が動いたせいか、商いが膨らんできましたので、新しい投資家が動きだしたのかもしれません。

 結局、今日の日本株は、引け近くに先物主導で波乱し、日経平均終値は97円65銭安(0.45%)の2万1707円62銭と17立会日ぶりに反落。新たに16連騰という記録を作りました。TOPIX終値は、5.49ポイント安(0.31%)の1751.43ポイントと、13立会日ぶりに反落。NT倍率は12.39倍に低下。出来高は、前日比3.9億株増の19億6843万株、売買代金は、7762億円増の3兆3155億円。騰落状況は、値上がり582、値下がり1366と売りが優勢。
 今日の終値での日経平均とTOPIXサイコロは、ともに11勝1敗に低下。日経平均RSIは、100%→92%に低下。25日線かい離率は、+4.8%→+4.06%へと、ややプラスかい離が縮小。騰落レシオは128%→116%に低下。エンジン全開の動きから、ややスピードダウンした感じ。

 決算発表が本格化してきましたが、今までのところ、安川電機やファナック、日本電産など、事前に好業績が予想されるものを事前に買っておき、予想を上回る数字が出ても、一旦は益出しするような動きが出ています。まあ、短期筋のけち臭い商いでしょうから、相場が落ち着くのを待って買っておけばいいのではないでしょうか。昨日も書いたように、世界の景気は拡大傾向にあるという認識で投資家の意見は一致しだしたようですが、それなら、世界の景気敏感株と受けとめられている日本株を買えばいいという動きにつながります。以前から書いているように、10月~11月は、海外投資家の日本株買いが続くケースが多かったのですが、最近は地政学要因や円高で日本株の持ち高を減らす投資家も多く、ポートフォリオの修正を迫られており、息の長い買いが続くことも予想されます。

 短期的には、アナリストがカバーしている主力株にはかなり好業績を織り込んでいるところも多く、一旦は売られるリスクfがありますが、カバーされてないような企業の場合、予想を上回る数字が出てくると、意外高にス数ケースも…。
 とにかく、昨日の米国市場で10年債金利は、7日の水準2.402%を抜き、チャートでは上昇トレンドに入ってきました。円安の支援が受けられることから、日本株の回復も早くなりそう。下値は2015年に13週間もんだゾーンが壁に…。半導体関連や小型好業績もので新値更新後に休んでいるもので日足一目均衡表の雲上辺に接近してきたものが多く、買いのタイミングにきています。GLOBEX市場の債券先物は下落(金利は上昇)し、円は114円台に入ってきました。
※レポート購読会員を募集しています。関心のある方は、レポート案内を見るか、メールフォームにて、直接、お問い合わせください 。  


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK

スポンサーサイト



昨日の米国株は、主力企業の予想を上回る業績や金利上昇を受けた金融株の上げを支えに、主力3指数とも反発して終了。
 おはようございます。 昨晩は急に炊事当番が回ってきて書き込みができませんでした。ご容赦!
 昨日の日経平均は16連騰。高値警戒感や米株安から前日引け値近辺で神経質な動きをしていましたが、欧州市場が開く2時過ぎから先物に買いが入りだし、引けにかかけ上げ幅を拡大。日経平均はこの日の高値で終わりました。指数の堅調を受け、短期資金が出遅れ業種を買う循環的な動きが強待っています。
 日経平均終値は、108円52銭高(0.5%)の2万1805円17銭。TOPIX終値は、11.60ポイント高(0.67%)の1756.92ポイント。NT倍率は12.43倍→12.41倍に低下。出来高は、前日比1000万株減の15億7156万株、売買代金は550億円減の2兆5393億円と、相変わらず商いは低調。騰落状況は、値上がり1510、値下がり440と買いが優勢。商社、電気ガス、金属、鉄鋼など出遅れ業種に買いの手が回っていました。

 引け値での日経平均サイコロは12勝0敗と変わらず、TOPIXは12勝0敗に上昇。日経平均RSIは100%とメーターを振り切った状態。25日線かい離率は、+4.67%→+4.81%に拡大。騰落レシオは125%→128%に上昇。かさ上げ的な動きが強まってきました。
NT倍率が一昨日の12.44倍から低下しましたが、このゾーンは年初から半年以上持ち合ったところで、心理的な抵抗帯を形成しています。このところの上げでNTロング(日経平均先物買い・TOPIX先物売り)のポジションが積み上がっていると思われ、ペアトレードの解消がされやすいポイントでもあります。短期的にTOPIX優位の展開に戻ることも想定しておく必要があるかも…。

 24日の米国市場動向
 ニューヨークダウ           2万3441ドル76セント        +167ドル80セント(0.72%)
 NASDAQ総合指数          6598.43ポイント           +11.60ポイント(0.18%)
 S&P500                 2589.43ポイント           +4.15ポイント(0.16%)
 CME日経平均先物          2万1905円              +95円
 10年物国債金利           2.406%                +0.03%
 ニューヨーク原油           52.47ドル               +0.57ドル
 GOLD                  1273.20ドル             -2.7ドル
 ドルインデックス            93.93                 +0.08
  

 昨日の米国株は、予想を上回る企業決算を好感し、買いが先行。大幅反発して始まりました。この日朝発表されたキャタピラ―とスリーエムの決算がともに予想を上回ったほかガイダンスを引き上げたことが好感されたほか、好調な景気指標や次期FRB議長に上院議員がタカ派のテイラー・スタンフォード大教授を推薦したとの話が伝わり、長期金利が上昇。これを受け銀行株が買われたことも指数の押し上げに寄与し、ニューヨークダウは、昼過ぎにこの日の高値2万3485ドル(前日比215ドル高)をつける場面も…。引けにかけては、長期金利の高値更新を嫌気し公益株や高配当株が売られて上げ幅を縮小していました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1595、値下がり1345と買いが優勢。NASDAQ市場は、値上がり1453、値下がり1418と、買いがやや上回った程度。

 NYダウ採用30種は、値上がり17、値下がり13。全事業が伸びたキャタピラーが4.98%、スリーエムが5.91%、それぞれ上昇し指数の上げをリード。6日に付けた10年債金利2.402%を上回り金利上昇が鮮明になってきたことを好感し、GSが1.12%、JPモルガンが1.6%、AMEXが1.6%、それぞれ上昇。ともに指数を押し上げています。一方、企業の先行きに不安を抱えるIBMが2.3%、GEが1.93%それぞれ下落したほか、J&Jが1.38%下落し、指数の足を引っ張りました。この日も一部銘柄の指数への影響の大きさが目立ちました。スリーエムが90ドル、キャタピラーが45ドル、ボーイングが25ドル、それぞれ指数を押し上げ、3社の上げは160ドルに達し、この日のニューヨークダウの上げ分に相当します。このところ、NYダウの突出した上げの一方、NASDAQ総合指数の頭の重さが目立ってきました。レポート直近号で指摘した動きが出てきたようです。これからWEB関連などハイテク企業の決算が発表されてきますが、果たして市場の期待値を上回り割高感を払しょくできるか…。金利上昇の影響を考えてみる必要がありそう。

 米国株は反発。円は、米金利上昇を受け113円90銭台に、対ユーロはテーパリングへの着手を明らかににする可能性があるECB理事会の接近から、133円90銭台に、それぞれ下落。CME日経平均先物は、大証先物終わり値を95円上回る2万1905円で帰ってきました。レンジは2万1625円~2万1930円。本日の日本株は、引き続き先物リードで堅調に推移しそう。2万2000円大台が迫っており、警戒感も強まりそうですが、欧州市場が動きだす2時過ぎに入ってくる先物買いは、トレンドフォロー型のヘッジファンドの可能性が強そう。上がるか、下がるか…の方向感だけにかけて売買するため、テクニカル面は無視される可能性があります。ただ、銅やニッケルなど世界景気との関連性が高い非鉄市況やバルチック海運市況の上昇は、景気の拡大を暗示しており、指数の60%以上を製造業が占める日経平均への注目度が高まってきそう。景気敏感株、米金利上昇を受けた大手銀行株…。    

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK



プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
購読にご興味のある方は、こちらをご覧下さい。↓
*大仏さん株式レポートのご案内*




経済・株式の原稿作成・講演会(関西圏内)もうけたまわります。
依頼・取材等はこちらもしくはメールフォームをお使い下さい。
daibutusan-kabu@live.jp
(迷惑メールが増えたので、連絡専用アドレスを作りました。)

大仏さんからの返信がない、というかたはこちらをご一読ください↓
* 新規レポート会員様およびお問い合わせいただいたブログ読者様 *

***************

*ブログ内すべての文章・チャートの無断転載・引用は禁止いたしております。
ご利用になられたい方は、ご一報よろしくお願いいたします。


***************

メールフォーム

レポートサンプル請求・原稿依頼・取材等のご連絡にお使い下さい。件名にご用件の明記をよろしくお願いします。
*現在、相互リンクは受け付けておりません。申し訳ございません。 *週刊レポート、原稿執筆等で現在手いっぱいの為、ブログの内容に関するご質問には対応いたしておりません。ご容赦ください。

名前:
メール(添付ファイル受信可能なアドレス):
件名:
本文:

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

RSSフィード

おすすめ