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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
09 | 2017/10 | 11
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週末の米国株は、主要WEB関連株の好決算を受けたハイテク株買いを支えに、主要3指数とも上昇して終了。頭打ち感が強待っていたNASDAQ総合指数は、一気に最高値を更新。
 おはようございます。
 スペイン議会は、ラホイ首相にカタルーニャ自治州の問題の解決を委任することを決定。同首相は、カタルーニャ自治州の州議会の解散を指示。プチデモン首相ら全閣僚を解任しています。12月21日に州議会選挙を行うことを決めました。この決定に先立ち、同州議会は独立宣言をしています。先ごろ行われた独立の是非を問う選挙では、政府の妨害があったものの90%の住民が独立を指示。選挙結果とそれに対する政府の出方によっては、国内の騒乱につながる可能性も…。同州は、観光や鉱業のスペインの重要な部分を占めており、政府としても独立は容認できないはず。同じような問題はイタリア北部の工業地帯も抱えており、域内の独立問題を抑制し安定を図るうえでも、EUからの介入が強まる可能性も…。12月の選挙でどんな結果が出ても、政府と同地域との対立色は強まりそう。テロリストの動きが気になります。

 27日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万3434ドル19セント      +33ドル33セント(0.14%)  
 NASDAQ総合指数       6701.26ポイント         +144.49ポイント(2.20%)
 S&P500              2581.07ポイント         +20.67ポイント(0.81%)
 CME日経平均先物       2万2050円            変わらず
 10年物国債金利        2.411%              -0.053%
 ニューヨーク原油        53.90ドル             +1.26ドル
 GOLD               1274.60ドル           +4.40ドル
 ドルインデックス         94.82               +0.18  


 週末の米国株は、前日引け後に発表されたマイクロソフトやアマゾンなど主要WEB関連の決算がいずれも予想を上回ったことから、ハイテク株を中心に買いが先行。このところ調整色を強めていたNASDAQ総合指数は大きく窓を開け、急反発してスタートしました。ニューヨークダウは、朝方は、石油大手シェブロンや製薬大手メルクの予想を下回る決算を嫌気し、下落して始まり、寄り後まもなくこの日の安値2万3353ドル(前日比47ドル安)をつけていました。ただ、前日好決算を発表したマイクロソフトやインテルが買われたほか、この日から販売が始まった「ǐPHONE Ⅹ」の予約好調が伝えられアップルが急伸すると、昼にかけ上げ幅を拡大。昼過ぎにはこの日の高値2万3449ドル(同49ドル高)をつけています。引けにかけては、スペイン政府が、カタルーニャ自治州の自治権を停止したことへの警戒感や週末のポジション調整売りが交錯。高値圏で持ち合ったものの、ニューヨークダウとS&P500 は続伸。アマゾンが13%超え上昇したことなどからNASDAQ総合指数は2%超え急伸。急反発し、S&P500とともに最高値を更新しています。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1824、値下がり1111(NASDAQ市場は、1826-10729と、ともに買いが優勢。

 NYダウは続伸。採用30種は、値上がり12、値下がり18。増収増益だったものの期待値が高すぎたシェブロンが4.14%、業績が予想を下回ったメルクが6.05%下落。このほか、減配懸念のGEが2.5%下落するなど下落銘柄が多く、シェブロン(-33ドル)、メルク(-25ドル)の2社で指数を58ドル押し下げていました。一方、値上がり数は少なかったものの、アップルが3.6%、マイクロソフトが6.41%、インテルが7.4%、それぞれ上昇。この3社で指数を93ドル押し上げています。指数寄与度の大きい銘柄の上げが多かったことがダウの上げにつながりました。NYダウは週初めに付けた最高値を更新できず、やや高値警戒感からやや膠着感を強めた格好。2009年の金融危機後の底から続けてきたレンジ相場を上抜けたことから、一時的な反落懸念が出ているようです。米金利を受けた金融株の動きがカギを握りそう。この日は、地政学要因や次期FRB議長にハト派のパウエル理事が就く可能性が強まったことから金利が低下したこともハイテク株買いを強めました。NYダウに比べテクニカルな過熱感(週足サイコロ8勝4敗、RSI72%)が少ないことから短期的に買われそうです。ただ、金利次第でリスク許容度が変化しますので金利の動きから目が離せなくなりそう。
      
 米国株は上昇。円は、予想を上回る米GDPを受け、114円台まで売られる場面がありましたが、スペイン・カタルーニャ州独立問題から安全資産の債券が買われ金利が低下、リスク回避通貨買いもあり、対ドルは113円60銭台に、対ユーロは131円90銭台に、それぞれ上昇。CME日経平均先物は、円上昇があったものの、大証先物終値と同値の2万2050円で帰ってきました。レンジは2万1820円~2万2125円。週明けの日本株は海外投資家の買い期待に堅調な動きがy相されるものの、日米中銀の金融政策決定会合や米主要経済指標の発表を控え、荒い動きも想定されます。自治権が停止されたスペイン・カタルーニャ自治州住民の動き次第では内乱の懸念もあり、この動きも注目。詳しくは、明日発信のレポート10月29日号で解説します。

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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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