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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
10 | 2017/11 | 12
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本日の日本株は、輸出企業の予想を上回る業績や円安、安倍首相の補正予算作成指示などを好感し、急反発して終了。
 派手な動きになってきました。今日から月替わり商いですが、昨年7月から月初高が続いており、今日で17か月連続になります。ソニーや東京エレクトロンなど外需企業の好決算を受けて、指数が急伸していますが、今日の業種別の値上がり上位を見ると、石油・石炭、空運、電気機器、紙パルプ、鉱業、電気ガスなど電気機器を除けば10月初めごろに高値を付けた内需系が多いようです。10月後半から為替が円安に振れだすと、調整に入りましたが、この時にかなり売り込まれたものも多く、指数が先物買いで上げるとともに担ぎ上げられ、月替わりととも買い戻しに動いたものと思われます。以前にも書きましたが、今の日本株には様々な形で弱気ポジションが残っており、ちょっとした買い物が入ると踏み上げ的な形で指数、個別共に上がりやすい体質になっているようです。今日、単独で日経平均を99円も押し上げた東京エレクトロンだって、直近の貸借倍率は0.83倍と、売り長でした。値を飛ばした主力企業はいずれも商いが多く、新規の資金も入ってきた、と思いますが、今日の資本金別売買動向は、大型株の上昇率が1.28%に対し、小型株は0.47%と、大きく出遅れています。売り方の買い戻し、小型から大型への短期資金の乗り換え、月替わりで新たに証券会社のディーラーなどが入ってきた結果、今日の急伸相場が出来上がったのでしょうか。

 また、今日は建設株も値を飛ばしていました。一旦、上げた後高値で持ち合っていましたが、2時から臨時国会が開催され、安倍首相が再任されています。また、首相就任とともに、補正予算の編成を関係閣僚に指示したことも好感されたようです。さらに、トランプ大統領が法人税減税の分割実施を否定し、GLOBEX市場の債券先物が下落(金利は上昇)したことも円安の支援材料になり、指数の上げを支えました。今日は、色んな要素が重なって指数が上げた感じですが、今日でNT倍率は12.55倍に上昇。年初来壁になってきた12.6倍に近づいてきており、投機筋の中で、NT倍率を使ったペアトレード(日経平均買い・TOPIX売り)を行っている投資家がどう動いてくるか…このあたりが明日以降の焦点になってきそう。もちろん、米債券の動きで円安が進んだ場合は、さらにポジションを増やすことも予想され、NT倍率が一段高する可能性もありそう。

 結局、今日の日本株は終日上げる格好になり、日経平均は408円47銭高(1.86%)の2万2420円08銭、TOPIXは20.75ポイント高(1.17%)の1786.71ポイントと、ともに急反発して終了。出来高は、前日比1.68億株増の20億5682万株、売買代金は、同2259億円増の3兆7557億円にともに増加。騰落状況は、値上がり1268、値下がり704と買いが優勢。NT倍率は12.46倍→12.55倍に上昇。
 今日の終値での日経平均サイコロは10勝2敗、TOPIXは9勝3敗で、ともに変わらず。日経平均RSIは、92%→94%に上昇。25日線かい離率は、+4.235%→+5.75%に上昇。騰落レシオは125%→125%で横ばい。引き続き、過熱ゾーンでの動きが続いていますが、今日は25日線かいり率が警戒ゾーンの+5%を超えてきました。昨年12月、米トランプ大統領の政策を買う「トランプラリー」が繰り広げられましたが、この時は12月20日にかい離率4.9%台をつけ、その後全体は伸び悩んでいます。この5%超えはどう評価したらいいのでしょうか。まあ、世界的にリスクオンムードになっていますから、ここは理屈を言わないでついていくしかないところ…。

 まあ、かたや買い戻しで、上げている一方で個別株にはアルゴリズム取引で、問答無用で売り叩く動きが続いています。品薄の場合、どこかから株券を調達して叩いているのでしょうが、中には増額修正と増配を発表したものもたたかれてりました。どんなプログラウがされていたのか、聞いてみたい気がしますが、いずれは買い戻さなければならない物。今日売られた扶桑化学工業の場合、予想EPSは208円ですが、1年先は225円の予想。ちょっと、無知やし過ぎみたいな気もしますが…。今日は、ミロク情報サービスや10月9日号で追加した主力株旭硝子、ソニーが急伸。有機EL絡みのフェローテック、22日号の三益半導体なども高値を更新しています。まあ、主力の動きの比べれば見劣りしますが、まあ、十分な値幅にはなっています。でも、アルゴリズム取引で言われなく売り叩かれた銘柄の方に興味がありますが…。とにかく、さっさと、96年6月高値2万2750円をぬいて、次の急所2万5254円(91年10月)挑戦の足場をかためてほしいものです。
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昨日の米国株は、アップルj関連株の上げや法人税減税の分割実施案が否定されたことを好感。主力3指数とも小幅に反発して終了。
 おはようございます。娘の結婚式が明後日に迫り、準備に追われています。いざとなると、あれはどこに行った、これが無い…、親戚の宿泊は…など、目が回りそうで、書き込みができませんでした。3日の文化の日は、早朝から出かけなければならず、終日書き込みができないかもしれません。
 
 さて、日本株は、米金利軟化→円上昇を受け、スピード調整しています。ただ、値上がり数は下落数を上回るなど、物色意欲の強さは保たれていますので、それほど警戒する必要もなさそうです。直近レポートでも、長期足を取り上げ歴史的な転換を遂げていることについて書きましたが、あまり、目先の動きにこだわることはなさそうです。日々の動きを見ると、相変わらず恒例の決算プレーが繰り広げられ、増益にも関わらず勝手予測に届かなかった、として、アルゴリズム取引で売り叩く動きが多いようです。ただ、あとから振り返ってみると、この売り叩かれた局面が絶好の買い場だったことが多いようです。最近では、ネットによる医薬品情報提供のエムスリーがそうでした。昨日売り叩かれたものも決算短信を読んでみると、受注は消化しきれないほど多く、処理能力から高採算案件に絞って受注している(タケエイ)など、先行きり利益が拡大する可能性の大きいものが散見されます。まあ、瞬間芸に賭けるような投機筋と一緒の土俵で相撲を取ることはありませんので、彼らの動きはノイズとみて、対処するのがベストでしょう。

 全体については、指数は、過熱調整が始まっていますが、日経平均週足サイコロは9勝3敗と警戒ゾーンに入ったものの、週RSIは76%、13週線かい離率は+7.8%とまだまだ余力があります。TOPIXは8勝4敗、週RSIは76%、13週かい離率は+5.9%と、落ち着いた動き。NT倍率が12.46倍に上昇。先物筋の日経平均先物を使った動きが続いているようです。そろそろ、持ち合いを離れ急低下した分岐点に近づいてきましたので、潮目の変化を意識しておいた方が良いかも…。

 31日の米j国市場動向
 ニューヨークダウ        2万3377ドル24セント     +28ドル50セント(0.12%)
 NASDAQ総合指数       6727.67ポイント        +28.71ポイント(0.43%)
 S&P500              2575.26ポイント        +2.43%(0.09%)
 CME日経平均先物       2万2210円           +260円
 10年物国債金利        2.376%             +0.002%
 ニューヨーク原油        54.38ドル            +0.23ドル
 GOLD               1271.80ドル          -5.90ドル
 ドルインデックス        94.58               +0.06  


 昨日の米国株は、FOMCの結果発表を控え見送り身分が強まるなか、アップル新製品への期待感からハイテク株の買いが先行。小幅に反発してスタートしました。月末に伴うポジション調整の売りから寄り後に下落。ニューヨークダウは、寄り後にこの日の安値2万3334ドル(前日比14ドル安)をつけています。ただ、この日発表された消費関連指数が17年ぶり水準に上げたことなど堅調な景気指標が押し目買いを誘ったほか、前日下げの原因になった法人税減税の分割実施報道が、トランプ大統領に否定されたことを好感。需給関係の好転期待から原油価格が続伸したこともエネルギー株の買いにつながり上げ幅を拡大。引け近くにはこの日の高値2万3406ドル(同58ドル)をつけていました。主力3指数とも小反発して終わりましたが、アップル決算やFOMC結果発表など重要イベントを控え、値動きには乏しい展開。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1855、値下がり1105(NASDAQ市場は、1885-1056)rと、ともに買いが優勢。

 NYダウは小反発。採用30種は値上がり15、値下がり15と同数。アップルが1.39%上げ、指数を15ドル押し上げ。原油上げを受けシェブロンが1.3%、半導体人気を受けインテルが2.52%、それそれ上昇し、指数を押し上げました。一方、業績への懸念が残ろGEが1.22%下落したものの、採用銘柄全体で1%以上変動したものは4銘柄にとどまっており、全般は小動きでした。金利上昇でリスク許容度が低下し売られていたハイテク株が、金利低下や予想を上回る企業業績を受け切り返し全体の上げをリードしています。金利の方向感が出ないことから、NYダウの足踏みが続いていますが、今晩のFOMCで12月利上げへ向けの地ならしが行われる可能性があることや、今晩にも示される税制改革案などによっては、金利が反転上昇することも予想されますので、今日のGLOBEX市場の債券先物の動きに注目が集まりそう。

 米国株は反発。円は、強い景気指標や大統領の法人税厳正分割実施報道否定で、金利低下に歯止めがかかったことを好感。対ドルは113円60銭台に、対ユーロは132円30銭台に、それぞれ下落。CME日経平均先物は、大証先物を260円上回る2万2210円で帰ってきました。出来高は、前日から1万8000枚増の6万260枚。本日の日本株は、CME日経平均終値にサヤ寄せし高寄りした後は、堅調に推移しそう。円高に歯止めがかかったことや、黒田総裁が会見で物価目標を達成するまでは緩和を続けると発言したことが海外投資家に高く評価されており、年末にかけ海外投資家の買いに拍車がかかりそう。今日jも、決算重視の動きになりそう。全体の強地合いを受け、増益基調にも関わらず売り込まれた銘柄の押し目買いも…。以前から、中国の半導体産業強化方針でメリットを受けるとした企業が動意づいてきました。また、昨日決算を発表した半導体関連企業は小幅ですが増額修正と中間配当の増額を発表してきました。今日の動きが注目されます。

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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