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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
10 | 2017/11 | 12
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本日の日本株は、日本経済の分水嶺だった1996年6月高値を更新。実需買いや先物買い、弱気筋の踏み上げなどから日経平均は4日続伸。TOPIXは急反発して終了。
 今日は外出の予定があり、簡単にまとめておきます。

失われた四半世紀を取り戻すかのような上げ方をしています。レポートでは2009年を底にした日本株の回復についてA、B,Cのレンジに分けて流れを予想してきましたが、昨年11月にレンジAからレンジBに移行して、わずか1年でレンジ上限に達しようとしています。直近レポートでも11月中に上限に達するなら2万○〇○○円と書きましたが、本当に月内に届く可能性も出てきました。今週は、週末のオプションSQに向けて、弱気筋の仕掛け的な動きが強まるかも…としましたが、同時に売り崩せなかったらヘッジの先物買いに出てくる可能性もある、としました。いろいろ悪材料も出ていますし、何とか崩してやろうとしましたが、結局、売り崩せないままに、内外中長期投資家から実需買いが入ったほか、日本経済の分岐点になった1996年6月高値(2万2750円)も更新。これで、次の節値が2万5254円まで無くなったことから、トレンドフォロー型のヘッジファンドなど短期筋が動き、一気に上げ足を速めた格好、。今日は上げと同時に為替が円安に振れており、海外の投機筋が動いた可能性を示唆しています。

 おそらく、オプション弱気筋も仕方なく先物買いでヘッジに動いたはず。また、大手証券の買い手口が目立っていましたが、もしかしたら、ベア型ETFの売り(投げ)が入り、先物の買い戻しが出てのかもしれません。一見、実需買いの上げのようですが、中身は、弱気筋の踏み上げ的な動きもあるんでしょう。まあ、経営者も投資家も20年間期待を裏切られ続けてきましたから、「こんなに上がっていいはずはない、そのうち悪材料が出て、また下げられる…」という被害者意識が植え付けられてしまっています。まあ、強気の人にとって見れば投資家の強弱感が対立し「迷いの坂」を上っているうちが相場にとってベストな状態。迷う人がいなくなったら、逃げる準備を始めなければなりませんし…。

 直近レポートでも、海外投資家の過去の売買動向から、まだ、正常なポートフォリオに戻すだけでも2兆円以上の買い余力が発生する…と書きましたが、この間、米国株は2015年安値から倍になっており、ファンドの規模も拡大。日本経済が世界の名目GDPに占める6%超えの比率にするだけで一体どれくらいの買い需要が発生してくるのか…。この間、海外投資家の関心事は、日本経済のマクロしか見ていませんでしたから、もっぱら買いは指数を丸ごと買うやり方でした。しかし、世界の経済構造が変わりはじめ企業の成長シーズが注目される中、世界経済のニッチな部分を支える日本企業の力が再評価されだしたところもあります。指数ばかりに目が行きますが、今注目すべきは、個別企業の成長力。この中からダブルバーガーのほか、テンバガーという化け物が出てくるかもしれません。まあ、全体については、昨日も書いたようにレンジBからレンジCへの移行がすんなりいくかどうかを観察すればよく、レンジ上限が接近した時の動きがポイントになります。

 それにしても、アルゴ売買は何とかならないものですかね。山一電機のように中間期に70%を超える進捗率をたたき出し、TOWAのように通期も通しを増額修正した銘柄が、単に通期見通しを据え置いた、とか、コンセンサスを下回ったというだけで売り叩かれるという状態。ただ、以前から業績に問題が無いのに売り叩かれたものは、天与のチャンスとみて買い向かいのがベスト。今日の山一電機はプラスで終了。安値で買えば275円取れています。また、TOWAは8円安で植わったものの、これも安値で買えば150円取れている勘定。コンピューターにどんなプログラムがインプットされているのかわかりませんが、市場をかく乱しまくって、一体どれだけの利益を上げているんでしょう。まあ、視点を先に置けば、アルゴ売買はノイズにすぎません。決算短信を読んで問題なしと判断するなら、買い向かってもけがはしないはず…。今日はレオン自動機が通期見通しを増額修正、オプテックスも第3四半期で進捗率が90%を超える好決算が出てきましたが、アルゴがどんな取引をしてくるか、AIを使っているとか言っても意外と底が浅いような…。
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週明けの米国株は、サウジアラビアの内政不安から見送り気分が強まったものの、原油価格の上げや大型M&Aなどを好感し、主力3指数とも続伸して終了。
 おはようございます。 昨晩から冬時間に移行していたことをすっかり忘れていました。いつも通り5時起きし、テレビでNY市場の中継を見るとまだ立ち合いをやっており、それで気が付きました。なんだか、1時間寝る時間を損した感じ…。しばらくは時差ボケみたいな朝の作業をすることになりそう。

 6日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万3548ドル42セント      +9ドル23セント(0.04%)
 NASDAQ総合指数       6786.44ポイント         +22.00ポイント(0.33%)
 S&P500              2591.13ポイント         +3.29ポイント(0.13%)
 CME日経平均先物       2万2580円            -20円
 10年物国債金利        2.320%              -0.023%
 ニューヨーク原油        57.35ドル             +1.71ドル
 GOLD               1282.20ドル           +13.00ドル
 ドルインデックス         94.72               -0.19 
  

 週明けの米国株は、サウジアラビアの内政不安から模様眺め気分が強まり、小幅に売りが先行。小反落してスタートしました。最大産油国の不透明感から原油供給への不安が高まり原油価格が急伸。エネルギー株が買われプラス圏に浮上したものの、ソフトバンクの孫社長が子会社スプリントとTモバイルの経営統合を断念したと話したことがつたわると、通信株が下落。税制改革案の審議難航懸念も益出しの動きを強め、ニューヨークダウは昼前にこの日の安値2万3520ドル(前週末比19ドル安)をつけていました。引けにかけて、ハイテク株やアミューズメント株に大型買収の話が出て関連株が買われ、上げ分を取り戻し、引け近くにこの日の高値2万3574ドル(同35ドル高)をつけ、ザラバの最高値を更新。結局、主力3指数とも小幅に続伸して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1795、値下がり1235(NASDAQ市場は、1560-1337)と、ともに買いが優勢。

 NYダウは、5日続伸。採用30種は、値上がり12、値下がり18。20世紀フォックスへのM&Aの計画を好感しディズニーが2.03%上昇。原油価格の上げを受けたシェブロン(+1.8%)、アイホンⅩの販売好調を受けたアップル(+1.2%)とともに、指数9上げをリード。一方、通信株下落の影響をうけベライゾンが約4%下落。指数の足を引っ張りました。この日は指数寄与度の大きい銘柄の騰落がお互いに打ち消しあいニューヨークダウの終日値幅は54ドルと狭いレンジの動きにとどまっていました。長期金利が低下し、リスク許容度が増していることから、好業績のハイテク株の動きがよくなっています当面、NASDAQ市場優位の展開になりそうですが、9日の先端半導体のエヌビディアの決算が注目されます。

 米国株は続伸。円は、サウジアラビアの政局不安やトランプ大統領が外遊目的として貿易不均衡の是正を上げたこと。また、中東情勢への懸念からユーロが売られたこともあり、対ドルは113円70銭台に、対ユーロは132円付近まで、それぞれ上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を20円下回る2万2580円で帰ってきました。レンジは2万2430円~2万2655円。本日の日本株は、市場に不透明感が出たことから、先物筋、オプションSQを控えた弱気筋の先物を使った仕掛け的な動きが強まりそう。ただ、前日と同様下落局面では日銀ETF買いや押し目待ちの待機資金が控えており、下値は堅そう。このところ、為替離れの動きも出始めており、強気方針を堅持したい。米SOX指数が1300ポイントの大台を超えてきたことから、引き続き半導体周辺関連に注目したい。持ち株会社移行後の高値を更新。青天井になってきた三菱ケミカルホールディングス。エヌビィディア決算への期待からソフトバンク…。     

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
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