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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
10 | 2017/11 | 12
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本日の日本株は、先物主導の益出しの動きから下げる場面があったものの、外需主力株への実需買いを背景に下げ幅を縮小。高安まちまちで終了。
 日経平均は5日ぶりの押し目を形成。一方でTOPIXは続伸して終わりました。直近レポートではNT倍率の動きから、過去、壁になってきた12.6倍台に近づいてきたので、今週は日経平均優位の流れに変化が起こるかもしれない…と書きました。昨日のNT倍率は12.65倍。今年4月に付けた2.66倍以来の高さでした。一つ大きな節目を迎えた、ということもできますが、倍率の低いところからNTロング(日経平均先物買い・TOPIX先物売り)のポジションを作ったところは、一旦は、ポジションを解消(日経平均先物売り・TOPIX先物買い戻し)をするところ。今日、両指数が反対の動きで終わったところを見ても、朝方の下げにはこのポジションの解消が影響していたと思われます。

 まあ、海外投資家の買いばかりが注目されますが、海外投資家の中には、中長期投資家や短期的な売買を行うヘッジファンドのようなところ、また、NT倍率を使った商いのようなロング&ショート戦略を使うところなど、いろんなところがいるところには注意しておいた方が良いようです。今日も日経平均の安値と円高のピークがほぼ同時間でしたから、海外先物筋が買い持ち分を処分した動きもあったんでしょう。まあ、引けにかけての動きを見ればわかるように、かなりしつこい実需買いが入っていますから、相場が崩れることはなさそうですが、今日益出しした連中が、NTショート(日経平均先物売り・TOPIX先物買い)を作るような動きをしてくると、流れがTOPIX優位に傾く可能性もあり、ここからのNT倍率の動きには注意しておく必要がありそうです。

 今日の日本株は、米国市場が高安まちまちで終わったものの、CME日経平均先物が反落して帰ってきたことから、朝方からこれにさや寄せする先物売りが先行。日経平均はCME日経平均先物終値を下回り反落してスタート。寄り後にポジション整理の売りが入り、寄り後まもなく、この日の安値2万2759円(前日比178円安)をつけていました。売り一巡後、ソニーやファナック、安川電機など好業績主力株に押し目買いが入り、前引けにかけ上げ幅を縮小。後場に入っても外需主力株中心に買いが入り底堅い動きになったものの、米国の金利低下を嫌気し銀行株や保険株の動きがさえず上値を圧迫。結局、日経平均は反落。TOPIXは先物買い戻しや日銀ETF買いへの思惑から小型株が堅調に推移したこともあり、続伸して終了。

 日経平均終値は、23円73銭安(0.10%)の2万2913円82銭、TOPIX終値は、4.31ポイント高(0.24%)の1817.60ポイント。NT倍率は12.65倍→12.61倍に低下。出来高は、前日比2843万株減の18億6822万株。売買代金は1744億円減の3兆3382億円。騰落状況は、値上がり1041、値下がり890と、買いが優勢。
 今日の終値での日経平均サイコロは9勝3敗に低下。TOPIXは8勝4敗で変わらず。日経平均RSIは 94%→93%に低下。25日線かい離率は+6.273%→6.166%にやや低下。指数は依然過熱ゾーン。騰落レシオは122%→122%と横ばい。警戒ゾーンで推移しているものの、循環が効いている格好。

 相変わらずアルゴ売買が市場を荒らしています。今日は、昨日の決算で通期見通しの増額修正を発表したものと、第3四半期で進捗率が90%を超え、ほぼ通期見通しを達成。さらに、中間見通しを増額修正したものも、案の定売り叩かれていました。まあ、将来性など考えずに、コンセンサスを下回ったら機械的に売れ…なんてプログラムがされているんでしょう。やはり、AIを使った売買などうたい文句でやっていますが、今日の動きでお里がしれました。先だってから、通期見通しに増額修正余地があるものが売り叩かれたところは天与の買い場…と書き、昨日は山一電機とTOWAを例に挙げましたが、今日は山一電機が127円高、TOWAは327円高で終わっています。昨日の売りに買い向かっていたら、TOWAは500円近い値幅が出ています。また、レポートで注目し、進捗率が60%近くになったのに通期見通しを据え置いただけで売り叩かれていた化学系の銘柄も今日は引け間際で買い物が入ってきたようです。今日の両銘柄の上げは、まさか、アルゴで売ったものを機械的に買い戻し、売値まで上回ってしまった、なんて馬鹿なことをやっていないでしょうね。まったく一昨日の売りは何のためだったんでしょうか。今日の下げ銘柄も明日は買いう買われることになるかもしれませんね…。まあ、投資の基本に立ち返り、今期末の増額修正の可能性が高いもの、来期も増益…という少し長めに視野を置いた投資の基本に立ち返ることが大事です。
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昨日の米国市場は、税制改革に焦点が移る中、決算発表の一巡にともなう売買が交錯し高安まちまちで終了。
 おはようございます。 欧米市場が冬時間に移行したことから朝の作業の手順が狂い、はかどりません。米国市場は関心が決算から税制改革に移っていますので、当面はもたもたした展開が予想されますが、この間に、生活リズムを冬時間に合わせなければ…。昨日は24節気の「立冬」で変化日に当たりましたが、日米は好対照の動きを示しました。日本市場が米国離れの動きになれるか…今日は試金石みたいな日になりそうです。

 7日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万3557ドル23セント       +8ドル81セント(0.04%)
 NASDAQ総合指数       6767.78ポイント          -18.66ポイント(0.27%)
 S&P500              2590.64ポイント          -0.49ポイント(0.02%)
 CME日経平均先物       2万2865円            -125円
 10年物国債金利        2.307%                -0.013%
 ニューヨーク原油        57.20ドル              -0.15ドル
 GOLD 1276.70ドル             -4.90ドル
 ドルインデックス        94.93                 +0.19  
 

 昨日の米国株は、予想を上回った求人件数(JOLTS)や税制改革への期待感から買いが先行。続伸して始まりました。サウジアラビアの内政懸念から積極的な買いが見送られるなか、ディフェンシブの公益株や食品株などに買いが入り、ニューヨークダウは寄り後まもなく、この日の高値2万3602ドル(前日比54ドル高)をつけザラバの最高値を更新していました。ただ、中東情勢への不安からドルが買われたことを受け、この日も債券が上昇。10年国債金利が2.3%割れ近くまで下落すると、預貸利ザヤの縮小を懸念し銀行株が下落。これに足を引っ張られる格好で指数は下げに転換。昼過ぎにはこの日の安値2万3484ドル(同62ドル安)をつけていました。引けにかけては、手掛かり材料がないまま、前日引け値を挟んだ展開が続き、結局、ニューヨークダウは小幅に6日続伸したものの、NASDAQ総合指数とS&P500 は小反落して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1272、値下がり1703(NASDAQ市場は、839-2096)と、ともに売りが優勢。VIX指数は0.49ポイント上げ9.89ポイントに上昇。

 ダウ採用30種は、値上がり20、値下がり10。デュポンが1.28%、コカ・コーラが1.03%、それぞれ上昇。指数寄与度の大きいボーイング(+0.78%)、キャタピラー(+0.80%)とともに指数の上げを支えました。一方、金利低下を嫌気しJPモルガンが2.0%、GSが1.5%、AMEX が0.96%、それぞれ下落。JPモルガンとGS の2社でダウを39ドル押し下げていました。決算発表が一巡したことから、結果を受けた持ち株の入れ替えなどから売買が交錯。全体は膠着感を強めているようです。また、共和党上院が週内に税制改革案を示す方針で、既に発表された下院案との間で妥協が成立するかどうかを待ちたいようです。当面は、11月23日の感謝祭までに成立させるとしている税制改革法案の審議を見ながら神経質な動きが続くことになりそう。

 米国株は高安まちまち。円は、サウジ情勢への懸念からユーロがドルに対し売られた流れを受け、対ドルは113円90銭台に小幅に軟化。対ユーロは132円10銭台と横ばい。CME日経平均先物は、大証先物終値を125円下回る2万2865円で帰ってきました。レンジは、2万2525円~2万2995円。本日の日本株は、CME終値にサヤ寄せして安寄りした後は、底堅い動きに推移しそう。米金利低下にも関わらず円安気味の動きが続くなど金利離れの動きが出ていることは歓迎されそう。引き続き決算睨みの展開ながら、仕方なしに買いを迫られている国内勢の動きに支えられ、プラス圏に浮上する可能性も…。エヌビィディアの決算発表を控えソフトバンクの動きに注目。また、アルゴリズム売買で売り叩かれた好業績銘柄の買い。
        

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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