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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
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本日の日本株は、月初高のアノマリーや主力企業の好決算を好感した買いに支えられ、7営業日ぶりに反発して終了。月初高は20か月連続に…。
 これまで一昨年7月以来続いてきた月初高のアノマリーは2月も健在。今日で20か月連続になりました。なんでこんな現象が起きるかは、まだ説明がついていないようです。月初に年金が買っているのでは…、前月に機関投資家や海外投資家が売りヘッジしていたものを買い戻す…など諸説あるようですが、さすがに、20か月も続いてくると「鰯の頭も信心から…」の例えではないですが、信じるしかないのかもしれません。今日の場合は、昨日の米FOMCでインフレ見通しが引き上がり、短期債権の金利が上昇したことを受け、円が下落したことや円の下落を受けCME日経平均先物が買い戻され、2万3260円台に反発して帰ってくるという援護射撃があったこともあるのですが…。月初高は1日で終わるケースや2~3日続く場合もあり、今回は、どうなるか。米国の動き次第…か。

 本日の日本株は、月初め高のアノマリーに乗っかろうという動きや任天堂や日立製作所など好決算銘柄を買う動きが先行。CME日経平均先物終値にさや寄せする先物買いなどから、裁定買いも増加。日経平均は、前日比171円高の2万3276円と反発してスタートしました。GLOBEX市場の米株先物が上昇して始まったことも好感され、前引けにかけじりじりと上げる展開に…。この日は大手銀行株など時価総額の大きいものも買われており、2万3000円大台付近で踏みとどまったことを見た国内投資家などが新しい資金を入れた可能性も感じさせました。後場に入ってからも、先物買いが続いたほか、円安も進行。外需株も買われ引けにかけ上げ幅を拡大。引け近くにこの日の高値2万3492円(前日比394円高)をつけていました。結局、アノマリー通りに上昇して終了。7日ぶりに反発しています。業種別では海運を除く32業種が上昇。ほぼ全面高商状でした。

 日経平均終値は、前日比387円82銭高(1.68%)の2万3486円11銭、TOPIXは33.73ポイント高(1.84%)の1870.44ポイント。NT倍率は12.58倍→12.56倍に低下。銀行が業種別値上がりトップになるなど時価総額の大きなものが買われTOPIXを押し上げた格好。出来高は、ほぼ前日並みの18億1656万株、売買代金は、1200億円減の3兆5134億円と横ばい。今日の上げ分には買い戻しもかなり入っていたようです。騰落状況は、値上がり1789、値下がり238。
 今日の終値での日経平均サイコロは4勝8敗、TOPIXは5勝4敗と、ともに変わらず。日経平均RSIは、34%→46%に上昇。一気に底値ゾーンを抜け出してきました。25日線かい離率は-1.747%→-0.2%に縮小。25日線上を回復することはできなかったようです。これまで25日線を下回ったところから立ち直っていっただけに、明日以降の動きが注目されます。騰落レシオは、96%→101%に上昇してきました。

 レポートで想定したような戻り方になりました。まだ、週足RSIが70%台にあり、過去、相場が出直った20%台までは程遠く、中期的な整理が足りないような気がします。ただ、昨日の安値(2万3092円)は、ほぼ13週移動平均線(2万3050円台)に対応しており、明日以降の動きにもよりますが、底入れ感が強まってきそうです。問題は、海外投資家(現物)の動きです。1月第1週に誘い水をかけるように4850億円を買い越しましたが、第2週以降、316億円億円、2222億円、3560億円と、3週連続で売り越し。年初だけで見ると売り越しに転じてしまいました。年明けに円高が進行。彼らが想定していた業績が円高で修正を余儀なくされたことで、持ち高の修正を行ったのかもしれません。円高は修正されつつあるように思われますが、やはりポイントはユーロ・ドルの動き…。チャートを見ると1.24ドルを挟んでの攻防が続いており、抵抗線に押されてユーロが下落すれば、円高圧力も薄らぐのですが、抵抗線を突破してくるとさらにドル安が進行。引っ張られて円高に振れる懸念もあります。

 まあ、今日は、とりあえず想定した下値抵抗ゾーンで反発したことで良しとしておきましょう。三本新値の陽転(陽転値2万3631円88銭)や日足MACDに買いシグナル発信など、明確な底入れサインが欲しいところ。明日がポイントになりそうですね。今日は、日本M&ASセンター、エスエムエス、BML,ベクトル、牧野フライス製作所が好決算を背景に買われ、新値を更新。採寸スーツで注目したスタートツデーも好決算を受け急伸していました。増益決算を発表しながらコンセンサスに届かず売られた銘柄も下値を拾う動きが出ています。まあ、今日の朝も書いたように米国株の動きは微妙…。下振れるとかなり長い陰線が出る可能性もありますが、果たして…。暫定予算の期限は来週8日、来週末にはオプションSQも待っています。年初から売りが積み上がっている先物の動きに警戒したい。


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昨日の米国株は、主力3指数とも小反発して終わったものの、指数寄与度が大きいボーイングの上げの影響が大きく、方向感は出ないまま終了。
 おはようございます。
 市場が注目した米FOMCは、予想通り政策据え置きで終わりました。声明文では、「前年比でみたインフレ率は、今年、上昇する」と見通しを一歩進め、「経済状況はFF金利の一段の引き上げ引き上げを正当化する形で進むと予測」とし、引き続き政策金利を引き上げる方針を示しています。ただ、今年の利上げ回数を示唆するようなものはありませんでした。FOMC後の短期金利先物市場の3月利上げ確率は88%と会合前と同水準。市場にはほぼ織り込み済みになっていたようです。参加者の金利見通しが示される3月会合まで、年3回か、年4回か…で、市場と政策当局の駆け引きが続きそう。

 31日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         2万6149ドル39セント       +72ドル50セント(0.28%)
 NASDAQ総合指数        7411.48ポイント          +9.00ポイント(0.12%)
 S&P500               2823.81ポイント          +1.38ポイント(0.05%)
 CME日経平均先物        2万3260円             +170円
 10年物国債金利         2.720%               -0.006%
 ニューヨーク原油         64.73ドル              +0.23ドル
 GOLD                1348.2ドル             +8.2ドル
 ドルインデックス         89.13                 -0.06  
   

 昨日の米国株は朝方決算を発表したボーイングの決算が実績、見通しとも予想を大きく上ぶれて買われたことを好感。3日ぶりに反発してスタートしました。ニューヨークダウは、寄り後にこの日の高値2万6338ドル(前日比264ドル高)をつけていました。ただ、この日午後にFOMC声明文の発表を控え慎重な見方をする投資家も多く、高値を取った後は上げ幅を縮小する展開に…。前日、アマゾンなど3社が新たな医療サービス会社を設立することで合意した影響が残り、医薬品メーカーが下落したことや、FOMC声明文は政策据え置きだったものの、インフレ見通しを強気に変えたことから一時金利が上昇。これを嫌気して売られ、マイナス圏に下落。この日の安値2万6050ドル(同26ドル安)をつけていました。売り一巡後、前日安値を割り込まなかったことや、債券が買い戻され金利が低下したことが好感され、引けかけては買い戻しからプラス圏に浮上。主力3指数とも小反発して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1599、値下がり1379と買いが優勢だったものの、NASDAQ市場は、値上がり1132、値下がり1814と売りが優勢。VIX指数は1.25ポイント下げ13.54ポイントに低下。イベント終了で安心感が出たようです。

 NYダウは3日ぶりに小反発。採用30種は、値上がり17、値下がり13。好決算のボーイングが4.93%上昇し、単独でダウを約115ドル押し上げ。この日の指数反発の最大の功労者に…。好決算を受けマイクロソフトが2.45%上昇、指数を15ドル分押し上げ。GEが1.38%、ナイキが1.32%、それぞれ上昇。一方、製薬のJ&Jが2.98%、メルクが2.31%、ファイザーが2.01%、それぞれ下落し指数の足を引っ張っています。このほか、シスコシステムズが1.68%、インテルが1.33%、ウォルマートが1.05%、すれぞれ下落しましたが、ボーイングの上げ分を相殺することはできませんでした。この日は、主力3指数とも反発したものの、ともに寄り高で陰線引け。3日連続で陰線引けしており、売り圧迫が強い形になっています。高値での持ち合い形成と見たいのですが、今晩の動きによっては、下ぶれる可能性も…。指数寄与度の大きい銘柄の動きが焦点に…。

 米国株は反発。円は、米株反発やFOMCがインフレ見通しを強気に修正したことを受け、対ドルは109円20銭台に、対ユーロは135円50銭台に、それぞれ下落。CME日経平均先物は、大証先物終値を170円上回る2万3260円で帰ってきました。レンジは、2万3070円~2万3360円。本日の日本株は、先物買い戻しや円相場の落ち着きを好感し、堅調に推移しそう。任天堂や日立製作所の好決算への市場の反応が良ければ、他の既発表銘柄にも買いが波及しそう。日足一目均衡表の雲付近まで下げてきた日立製作所…。今日もGLOBEX市場の株、債券睨みの展開。

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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