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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
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週末の日本株は、円の急伸にも関わらず、国内投資家勢の買い姿勢が高まり、日経平均、TOPIXとも続伸して終了。
 波乱の一週間が終わりました。以前から、出来高をこなし、日柄もかけた2万3000円付近の抵抗線は、海外投資家の強烈な売りで、あっさりと割込み、次は、20数年来上値抵抗線になってきたゾーンが、果たして下値抵抗帯に転換しているかを試す動きになりましたが、やはり、もう一つのカギになるとしてきた2015年6月高値(2万0953円)の頭を叩くと同時に、このゾーンから跳ね返されています。まだ、何度か下値支持力を試す動きが出るかもしれませんが、このゾーンが下値抵抗力を発揮したことは、非常に頼もしいことです。
 
 今日、2月5日~9日売買分の投資主体別売買動向を見ると、海外投資家は、先物を1兆1574億円、現物を約6450億円、それぞれ売り越しています。前週の先物売り越し分は8450億円ですから、1月最終週からの2週間で約2兆円の先物売りが出た勘定です。この影響で、裁定解消売りが多発。同期間に裁定買い残は約1兆1000億円も減少。海外投資家の売りも強烈でしたが、裁定解消売りも今回の下落を加速した要因だったことがわかります。ただ、大きな変化も出てきました。売り越しが続いてきた気人投資家の現物が、1月最終週から3週連続の買い越しになり、先週分は約5650億円の買い越しになりました。買い越し額は、2015年8月第4週の4609億円以来のまとまった額でした。先週2万1000円付近で下げ渋りましたが、滅多に売買しないような個人の中長期投資家が動きだした可能性があります。先物売買を見ると、まだ欧州系証券の売りが続いているようですが、今週は、決算発表を終えた国内機関投資家や個人が安値を拾ったことが、下値を堅くしたのではないでしょうか。海外投資家も政策的な売りは仕方がないにしても、裁定買い残も急減しており、仕掛け的な売りはやりにくくなったのではないでしょうか。売りがたまり込んでいるだけに、何か好材料が出てくると吹っ飛んでいきそうな肝すのですが…。

 今日の日本株は、朝方から円高のプレッシャーがあったものの、円が狙い撃ちで上げているのではなく、ドル安要因や需給要因から上げているとの見方から、流れの変化が近いのでは…との見方から、好業績株中心に買いが入り、反発してスタート。バーゲンハンティング的な動きが強まり、ソニーやトヨタなどに幅広く買いが入ったほか、このところ大きく値を崩していた中小型株に対してもリバウンド狙いの買いが入り、前引けにかけ上げ幅を拡大する展開に…。後場にはいると円相場が一気に105円台に上昇したものの、買い戻しなどから日経平均は、後場寄り後にこの日の高値2万1866円(前日比402円高)をつける場面も…。ただ、週末控えであることや、米国が3連休になることもあり、引けにかけては上げ幅をちぢめる展開に…。

 結局、日経平均終値は255円27銭高(1.19%)の2万1720円25銭、TOPIX終値は、18.10ポイント高(1.05%)の1737.37ポイントと、ともに続伸。NT倍率は、12.48倍→12.50倍に上昇。出来高は、1.4億株減の14億2888万株、売買代金は2533億円減の2兆7149億円に減少。騰落状況は、値上がり1708、値下がり298と、買いが優勢。
 今日の終値での日経平均サイコロは5勝7敗、TOPIXは6勝6敗にともに上昇。日経平均RSIは25%→30%に上昇。25日線かい離率は、-6.8%→-5.32%にマイナスかい離が縮小。指数のモメンタムは底打ちから上昇に向かい始めました。騰落レシオは、74%→78%に上昇。物色意欲も拡大してくるか…。

 今週は、レポート銘柄のエスエムエス、エムスリー、小野薬が高値を更新してきました。朝も書きましたように、今回の調整が金利上昇に基づくもので、今後物色対象が変化することも考慮しておく必要がありそうです。今回の下げと比較される1987年10月のブラックマンデーですが、この年の4月に先行して東京電力や新日鉄が天井を打っていたことが想起されます…。 
 詳しくは、日曜日発信のレポートで解説します。
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昨日の米国株は、ドル安再開を受けた多国籍企業の上げや、好業績株への買いを背景に、主力3指数とも5日続伸して終了。
 おはようございます。昨晩は、体調が悪く、早めに床に就きましたので書き込みができませんでした。ご容赦!まあ、想定通りの動きでしたので、良しとしてください。

 15日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万5200ドル37セント     +306ドル88セント(1.23%)
 NASDAQ総合指数       7256.43ポイント        +112.81ポイント(1.58%)
 S&P500              2731.20ポイント        +32.57ポイント(1.21%)
 CME日経平均先物       2万1475円           +25円
 10年物国債金利        2.891%             -0.02%(2年債は、2.193% +0.025%)
 ニューヨーク原油        61.34ドル            +0.74%
 GOLD               1356.30ドル          -2.40ドル
 ドルインデックス         88.59              -0.42


 昨日は、アジア、欧州株が総じて上昇した流れを受け継ぎ、買いが先行。続伸してスタートしました。ドル安傾向に戻ったことを受けボーイングやP&Gなど多国籍企業が買われたほか、好決算や自社株買いのシスコシステムズが上昇するなど、主力企業が上げをリード。一時、コア卸売物価指数が予想を上回り、VIX指数が20ポイントを超えてくると、急激に上げ幅を縮小。午前の取引半ばに、ニューヨークダウは、この日の安値2万4809ドル(前日比84ドル安)をつけ、マイナス圏に沈む場面も…。ただ、鉱工業生産指数が予想を下回ると、長期金利が軟化。VIX指数が節目の20ポイントを割り込んでくると、再び、買いが活発になり上げ幅を回復。著名投資家バフェット氏のファンドが買い増したアップルやGSが上昇し、引けにかけ上げ幅を拡大。結局、主力3指数とも5日続伸して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2066、値下がり925(NASDAQ市場は、2042-906)と、ともに買いが優勢。VIX指数は、0.13ポイント下げ19.13ポイントに低下。

 NYダウは続伸。採用30種は、値上がり27、値下がり3(ユナイテッドヘルス -1.21%、GE-0.34%、エクソン-0.33%)。ドル安好感のボーイングが3.87%上昇し、単独で指数を80ドル押し上げ)、アップルが3.16%、GSが1.94%、それぞれ上昇。この3社で指数を154ドル分押し上げ、この日の上昇分の半分を占めました。このほか、シスコシステムズが4.73%上げ、採用銘柄中最大の上昇。マイクロソフトが2.04%、ユナイテッドテクノロジーの3.16%上昇も目立ちました。この日は、NASDAQ総合指数が一段と上昇。下落前の水準に接近してきました。日足MACDがシグナルラインに急接近し、主要3指数の中で最初の強気シグナルを出す可能性も出てきました。また、やや出遅れ感のあったNYダウとS&P500 も昨日日足一目均衡表の雲を抜け出してきており、状況は改善しつつあるようです。ただ、NYダウ指数採用銘柄の中身を見ると、上昇率に格差が出ており、金利上昇の影響を市場が見極めようとしていることがわかります。金利上昇をしのげる業績成長率を持った企業の選別が進むか…。

 米国株は続伸。円は、米国債利払いに伴う国内への資金還流を思惑した円買いなどから、対ドルは106円10銭台(一時106円04銭)に上昇。対ユーロは132円70銭台に上昇。円の独歩高の様相。ユーロドル相場は、最近のドル安値に接近してきました。通貨先物市場にある投機筋の円売り残高のポジション整理が円高を加速している側面も…。CME日経平均先物は大証先物終値を25円上回る2万1475円で帰ってきました。レンジは2万1285円~2万1610円。本日の日本株は、神経質な動きになりそう。
 昨日の戻りで、一時、三本新値の陽転値(2万1610円24銭)に接近しながら、達成できない弱さが残っています。このところ、日本と同様にドイツ市場の弱さが目立っており、ドル安の進行による通貨高が企業業績の悪化につながるとの懸念が増しているようです。ただ、先ごろの株価急落で、かなりの円高(105円程度)は織り込んだとみられ、しばらくはリバウンドを交えながら、下値を固める動きになるか…。今回の下落が金利上昇というファンダメンタルの変化を織り込んだものなら、米国同様、物色の流れにも変化が出てくるはず。リバウンド銘柄と上昇トレンド継続銘柄との仕分けが必要に…。この下落相場でも高値をい指示したエムスリー、エスエムエス…。

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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