FC2ブログ
大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
01 | 2018/02 | 03
S M T W T F S
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 - - -



本日の日本株は、米株先物安を嫌気して先物が売られ、4日ぶりに反落して終了。短期筋の中小型株へのリバウンド狙いの買いで、市場は堅調を持続。
 レポートで予想したように、ユーロ・ドル相場がドル高に傾いてきました。先週末、1ユーロ1.2555ドルと三年ぶりの安値を付けた後、現在は1.235ドルで取引されており、これに引っ張られ円も107円台に軟化してきました。ユーロ・ドルは、25日線までユーロが下げてきましたが、ここで大きく崩れてくると面白いのですが…。ドル安傾向は昨年初めから1年続いているほか、主要6通貨に対する価値を見たドルインデックスも2008年~2010年にかけて付けた3つのピーク付近まで下落。チャート上の大きな節目にきており、一旦は、変化が出るところにありました。市場の関心が、ECBや日銀の政策変更に傾き、ドルが売られてきましたが、先ごろのVIX騒動以降、米金利への関心が高まってきたことが、ドルを強含ませてきたようです。

 まあ、ただでさえインフレ懸念がr強まっているときに、ドル安策を取ればインフレ上昇に火がついて、FRBとしても利上げのピッチを速めざるを得なくなる、という読みも出てきたのかもしれません。今回の急落に対し、震源地の米国株は半値戻しを達成しましたが、日本株の戻りは3分の1戻しにとどまっています。この要因が、105円台に上昇した円高による企業利益の下方修正懸念。ここで、ドル安修正の動きが出てくれば、日本株にとって追い風になるのですが…。でも、そうなると今度は、米国の多国籍企業ドル高を嫌気してが売られ、指数が下落することになるのですが…。また裂き状態ですね。まあ、指数についてはレポートでも書いていますように、「我慢比べ」の動きになるかもしれません。

 本日の日本株は、4日ぶりに反落。朝も書いたように、FOMC議事録の発表や大型の米国債入札を控え、金利やVIX指数がどう動くかわからない…という状況の中で、主力投資家が動けない中、GLOBEX市場の米株先物が終日軟調に推移。これを受け先物売りが続いたことから、裁定解消売りに日経平均は前引けにかけ、下落幅を拡大。引け近くにこの日の安値2万1831円(前日比318円安)をつけていました。後場からは、日銀のETF買いに期待した買い物が入り、下げ幅を縮小する場面もありましたが、上値を買い上がる動きはなく、終日マイナス圏での動きになりました。ただ、短期の個人投資家がリバウンド狙いで新興市場株や中小型株を積極的に買い上がる動きを見せ、各論は、結構、賑やかしい展開でした。

 日経平均の終値は、224円11銭安(1.01%)の2万1925円10銭、TOPIX終値は、12.70ポイント安(0.72%)の1762.45ポイント。NT倍率は12.48倍→12.44倍に低下。16日の12.5倍をピークに低下傾向。中小型株売買に支えられTOPIXが堅調に推移。出来高は、前日比5400万株減の12億3682万株、売買代金は同866億円減の2兆2390億円と今年最低の商いに…。騰落状況は、値上がり1027、値下がり949と買いが優勢。資本金別を見ると、大型株が0.9%下げたのに対し、小型株は0.14%上昇。相場環境の不透明感から、主力投資家の見送りが続いているようです。

 今日の終わり値での日経平均サイコロは5勝7敗、TOPIXは5勝7敗と、ともに低下。日経平均RSIは34%→35%に強含み。25日線かい離率は、-3.2%→-3.87%に拡大。指数は底離れできないでいるようです。騰落レシオは88%→87%と、14日の71%を底に上げ基調にあり、物色範囲は拡大基調にあるようです。

 まあ、米国株次第の展開です。ユーロドル相場は一段と下落方向にあるようですが、GLOBEX市場のNYダウ先物の下落幅は200ドルを超えてきました。日本市場でも、欧州系証券からの先物売りが続いていることが話題になりましたが、おそらく、VIX騒動の後始末が続いるんでしょう。米国市場でも、VIX指数が20ポイント割れで安定(?)してきたことから、ファンド内のリスク資産配分の見直しが始まるのでは…との見方もあり、しばらくは不安定な動きが続くことになりそう。今日の、日経一面でも、新興国からの資金引き上げが起こるのでは…との話がありますが、アップルなどのレパトリもあり、このままでは、ドルの需要が高まりドル高が再燃してもおかしくないような気がしますが。2014年半ばから、ボルカールールの適用で米大手銀行が海外からリスク資産の引き上げをやり強烈なドル高が起きましたが…、今回はどうでしょう。まあ、ムニューシン財務長官が、ドル安待望発言をすれば、一発で終わりですが…。とりあえず、日本株は米株と為替の落ち着き待ち…というところでしょうか。レポートで書いた下値ゾーンを維持できれば問題なし…。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK

スポンサーサイト



米国市場は、ワシントン生誕デーで休場。先物市場は、今週からはじまる国債大量入札を気にして小安く推移。
 おはようございます。 
 昨晩の米国市場は「ワシントン生誕デー」で休場でした。欧州市場は、米株式市場が休場だったことから、手掛かり材料難となり、主要市場は小幅に反落して終了。米商務省が鉄鋼、アルミに輸入制限の発動を勧告したことを受け、EU側からの報復措置を期待して鉄鋼株が買われるという動きがありました。

 19日の米国市場は休場でしたが、気配値あったものを列挙すると
 ニューヨークダウ    2万5177ドル     -59ドル   
 S&P500          2728.5ポイント    -6.5ポイント
 NASDAQ100      6779.75ポイント  -7.0ポイント 
 CME日経平均先物   2万1920円     -120円
 ニューヨーク原油    62.50ドル      +0.82ドル  
 GOLD           1348.9ドル     -7.3ドル
 ドルインデックス     89.21        +0.09  


 本日の日本株は、戻りの限界を探りに行く展開になりそう。米国では連休明けのの20日から1510億ドルの国債入札が始まりますが、金利上昇で投資魅力を増しているものの、財政悪化懸念から価格が一段安する懸念もあり、入札結果を見守る動きが強まりそう。昨晩のGLOBEX市場でも10年債の先物価格は下落(金利は上昇)しており、市場の関心が高まっていることがわかります。また、21日にはFOMC議事録の発表も控えており、国内の機関投資家も動きづらく、主力株にとってはつらい動きになるか。
 CME日経平均先物は、大証先物終値を120円下回る2万1980円で帰ってきたことも、気迷い感を強めそう。円は、米債券先物下落を受け、106円60銭付近に下落しており、為替が足を引っ張ることはなさそう。引き続き、中小型、新興市場株のリバウンド狙いの相場になりそうですが、当面の急所である25日線に近づいたものもあり、ここからは上値を取っていけるかどうか、ファンダメンタルが重要に…。日経平均は、2月5日から明けた窓埋め(2万2659円)が意識されていますが、その前に6日に付けた長大陰線(寄付き値2万2267円)を抜け出すことが必要。GLOBEX市場の動きや、欧州先物筋の動きも注目。25日線上を維持している日本M&Aセンター、ディップ、モノタロウ…。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK



プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
購読にご興味のある方は、こちらをご覧下さい。↓
*大仏さん株式レポートのご案内*




経済・株式の原稿作成・講演会(関西圏内)もうけたまわります。
依頼・取材等はこちらもしくはメールフォームをお使い下さい。
daibutusan-kabu@live.jp
(迷惑メールが増えたので、連絡専用アドレスを作りました。)

大仏さんからの返信がない、というかたはこちらをご一読ください↓
* 新規レポート会員様およびお問い合わせいただいたブログ読者様 *

***************

*ブログ内すべての文章・チャートの無断転載・引用は禁止いたしております。
ご利用になられたい方は、ご一報よろしくお願いいたします。


***************

メールフォーム

レポートサンプル請求・原稿依頼・取材等のご連絡にお使い下さい。件名にご用件の明記をよろしくお願いします。
*現在、相互リンクは受け付けておりません。申し訳ございません。 *週刊レポート、原稿執筆等で現在手いっぱいの為、ブログの内容に関するご質問には対応いたしておりません。ご容赦ください。

名前:
メール(添付ファイル受信可能なアドレス):
件名:
本文:

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

RSSフィード

おすすめ