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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
02 | 2018/03 | 04
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週末の米国株は、貿易摩擦の激化を懸念した売りに下落幅を拡大する場面があったものの、強い米内需に依存する企業を見直す動きが強まり、主力3指数は高安まちまちで終了。
 おはようございます。 昨日は「満月」。相場が変化しやすい日といわれますが、一時、続落していた米国株は反転しています。NYダウは4日続落したものの、構成銘柄は上昇が上回っていますし、NASDAQ総合指数とS&P500は反発。ニューヨーク市場、NASDAQ市場とも、値上がり数が、値下がり数を大幅に上回っています。マスコミは、EUや中国、カナダなどが報復措置を検討していることに対し、トランプ大統領の「ケンカ上等!」のツイートを掲載。環境は最悪です。ただ、多国籍企業は下落しているものの、米内需に依存する企業はプラス圏を維持。市場は冷徹に流れを読んで動いているようです。週明け6日は24節句の「啓蟄(けいちつ)」。春の暖かさにひかれ地中の虫が這いだしてくるころ…とされます。まあ、虫にもいろいろありますが、餌にありついた鳥などが元気になってくることは確か…。「SELL IN MAY」へ向けての、つかの間の癒しの時期が始まるか…。

 2日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       2万4538ドル06セント     -70ドル92セント(0.29%)
 NASDAQ総合指数      7257.87ポイント        +77.31ポイント(1.08%)
 S&P500             2691.25ポイント        +13.58ポイント(0.51%)
 CME日経平均先物      2万1125円           -5円
 10年物国債金利       2.863%             +0.056%
 ニューヨーク原油       61.25ドル            +0.26ドル
 GOLD              1323.7ドル           +18.5ドル
 ドルインデックス        89.99              -0.25 
 

 週末の米国株は、米国が鉄鋼などの輸入制限措置に踏み切ったことによる貿易摩擦の拡大を嫌気した世界的な株安の流れを受け、売りが先行。続落してスタートしました。中国などの報復措置を懸念し多国籍企業が売られたほか、原材料価格の上昇を嫌気し、自動車や航空機、建設関連など鉄鋼やアルミのメーンユーザーも売られ、安寄り後も下落幅を拡大。ニューヨークダウは昼頃この日の安値2万4217ドル(前日比391ドル安)をつけていました。ただ、市場内に輸入制限の影響はそれほど大きくはないのでは…との観測も高まり、テクニカルな要因から、医薬品や通信などディフェンシブ系銘柄を中心に押し目買いが増加。引けにかけて下落幅を縮める展開に…。ニューヨークダウは、多国籍企業の下落分を埋められず4日続落したものの、高成長企業が多いNASDAQ総合指数は4日ぶりに反発して終わりました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり18、値下がり12(NASDAQ市場は、2196-736)と、ともに買いが優勢。VIX指数は、2.88ポイント下げ19.59ポイントに低下。一時は、26.22ポイントまで上げる場面もありました。

 NYダウは4日続落。採用30種は、値上がり18、値下がり12。ハイテク株の堅調を受けインテルが2.38%上昇。ディフェンシブ系の医薬品が買われ、メルクが1.23%、ファイザーが0.90%J&Jが1.23%、それぞれ上昇。指数の下値を支えました。一方、目標株価の引き下げがあったマクドナルドが4.77%下落。単独で指数を51ドル分押し下げ。輸入制限によるコスト上昇を嫌気しボーイングが1.44%、報復措置への懸念からキャタピラ―が2.56%、それぞれ下落。この3社でダウを111ドル分押し下げていました。
 NYダウは、2月9日の急落時に下値を支えた100日線に到達したところで切り返しています。同水準には上昇中の26週線も控えており、投資家の下値意識が強まったものと思われます。二番底を意識した動きと思われますが、投資家は対外貿易摩擦は強まっても、内需をベースにした米経済の強さは変わらないとして、内需系銘柄を中心に買いを入れたようです。まだ、不安定な動きは続きそうですが、来週末の雇用統計結果次第では、新しい流れが醸成されそう。今週も長い陰線を付けたのでNYダウの戻りには限界も…。引き続きNASDAQ市場リードの展開。

 米国株は高安まちまち。円は、貿易摩擦の強まりを懸念した安全資産買いの動きや黒田総裁の2019年度テーパリング可能性発言を受け、対ドルは105円70銭台(一時、105円25銭)に上昇。対ユーロは130.20円と横ばい。CME日経平均先物は、大証先物終値を5円下回る2万1125円で帰ってきました。レンジは2万0685円~2万1270円。2月9日安値2万0525円を下回らなかったほか、200日線が下値支持として機能しており、2番底形成への期待を残して終わりました。週明けの日本株は、週末の雇用統計を意識し、指数は不安定な動きが続きそうですが、米国同様、外部環境に影響されない銘柄を買おうという動きが強まり、個別色を強める展開に…。Bゾーンの下値で止まりましたが、想定通りこのラインで下値を固め、再びレンジ上限を目指せるかが注目されます。
詳しくは明日のレポートで…。 
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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