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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
02 | 2018/03 | 04
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本日の日本株は、米国務長官解任を受けた米株安や米国の中国製品への関税賦課の動きを嫌気して、5日ぶりに反落して終了。
 トランプ大統領、少々働き過ぎではないですかね。税制改革最大の功労者であるコーンNEC委員長にアルミ、鉄鋼への関税賦課に同調を求め、拒否されて去られ、北朝鮮問題で平和的な解決を目指そうとしていたティラーソン国務長官を考えが会わないとの理由で更迭。次期国務長官の後釜のCIA長官のポストには、初の女性(ジーナ・ハスペル氏)が指名されたようですが、ブッシュ政権時代にテロ容疑者を拷問した可能性も指摘されるいわくつきの人物…。政権内の勢力争いでそれぞれが勝手なことをしていたのに対し、ケリー首席補佐官が就任して以降、同氏を通して大統領と面談するなど、組織改革をしてきましたが、これも、最近の人事や北朝鮮とのトップ会談が独善的に行われており、まとめ役もいついなくなるかわからない状態。

 大統領は、以前、司会を務めていた人気テレビ番組「アプレンティス(見習い)」で、「お前は首だ…」で有名になりましたが、なんだか、この番組と同じことをやっているような気がしないでもありません。国民もだんだんわかってきたようで、どうやら、ペンシルバニア州の下院補選も、共和党の地盤でありながら負けたようです。何とか中間選挙へ向けてのアピールしようと、ますます暴走が激しくなる懸念も出てきました。今日は、中国からのIT製品や衣類に完全をかける話も出てきました。世界中を敵に回しかねない勢いです。国内では、森友学園への国有地売却関連公文書の書き換え問題で、政権基盤が揺るぎ始めている…これでは投資家は動きたくても動けませんね。でも、これだけス透明材料が続いているのに、下げないことの方を評価すべきかもしれません。

 本日の日本株は、米国務長官の解任を嫌気して下落した米株安の流れを引き継ぎ、売りが先行。半導体のブロードコムによるクアルコム買収に政権が「待った」をかけたことを嫌気し米ハイテク株が売られたことも足を引っ張り、終日軟調な展開に…。中国製品への輸入関税賦課の話が流れると輸出関連も下落。日経平均は後場寄り後まもなく、この日の安値2万1684円(前日比282円安)をつける場面も…。GLOBEX夜間取引市場の米国株先物が小安く推移していたことも手控え気分を強めさせ、引けにかけてはマイナス圏での小動きの展開に。個別の材料株が賑わったものの、日経平均、TOPIXは、ともに5日ぶりに反落して終了。

 日経平均終値は、190円81銭安(0.87%)の2万1777円29銭、TOPIX終値は、7.82ポイント安(0.45%)の1743.21ポイント。NT倍率は、12.55倍→12.49倍に低下。ユニクロが単独で日経平均を41円分押し下げるなど、日経平均先物への売り圧力が強かったことがわかります。出来高は、前日比6543万株減の11億5609万株、売買代金は同827億円減の2兆2537億円に減少。薄商いにも関わらず海外投機筋が売り仕掛けをしてこないことで助かっています。騰落状況は、値上がり708、値下がり1262と売りが優勢。
 今日の終値での日経平均とTOPIXサイコロは、ともに6勝6敗に低下。日経平均RSIは49%→50%に強含み。25日線かい離率は、+1.395%→+0.482%にプラス乖離が縮小。昨日も書いたように25日線(2万1672円)が上向きに転換。今日は、25日線に接近したところから買いが入り下落幅を縮めるなど、投資家の強気姿勢は堅持されているようです。物色の広がりを見る騰落レシオは102%→107%に上昇。指数が下落したものの、上向きのモメンタムは維持されているようです。

 今は25年間頭を押さえてきた抵抗帯を抜いたものの、本当に強気相場に変わったのだろうか…との気迷い感が支配的になっています。そのため、何度も足元を踏みしめて床が抜けないことを確かめている段階。圧迫されてきた機関が長かっただけに、投資家の疑問もそれだけ強く、どうしても足元固めに時間を取られます。ただ、意外に底堅い動きが続いていることから、短期筋はいち早く、買いに入っている…というのが今の状態。まあ、よほどのことがない限り、床が抜けることはないと思いますが…。しばらくは「我慢」と書いたのも、25年という歳月が投資家の強気をくじいたきたことが要因。いずれ、この床は強い…という信念が出来たら、自然と上昇してくるはず。しばらくは、短期筋の歩調を合わせて動くのが賢明か…。今日はネット広告のベクトルが新値を更新。待ち伏せ感覚で注目したマクロミル、ザ・パックなどの小型株も堅調に推移。エムスリーも高値圏で泰然とした動き…。
 でも、これだけ薄商いで裁定解消売りも吸収できないのに、何故海外投機筋は仕掛けてこないのでしょうか。アルゴ売買のソフトの修正が終わっていないのか、それとも経費が掛かり見送っているのでしょうか。気味が悪いですね。

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昨日の米国株は、国務長官の解任や半導体企業クアルコム買収阻止など、大統領の暴走懸念から売られ、主力3指数とも下落して終了。
 おはようございます。 トランプ大統領の独断専行の暴走がエスカレートしています。北朝鮮とのトップ会談も周辺スタッフに諮らず決定。暴走のブレ―キ役になっていたコーンNEC委員長、ティラーソン国務長官と穏健派は次々に政権から追い出されています。残っているのは問題児ばかりになってきました。大統領の機嫌取りにバカな提言をしなければいいのですが…。「殿のご乱心」と羽交い絞めにして、諫めるような忠臣はいないものか…。「大統領が核ボタンを押すような馬鹿な真似をしないようにするのが仕事…」というマチス国防長官に何かあったら、この政権は終わり…どころか、世界の危機に発展するかも。

 13日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       2万5007ドル03セント      -171ドル58セント(0.68%)
 NASDAQ総合指数      7511.01ポイント         -77.31ポイント(1.02%)
 S&P500             2765.31ポイント         -17.71ポイント(0.64%)
 CME日経平均先物      2万1595円            -205円
 10年物国債金利       2.846%              -0.022&
 ニューヨーク原油       60.71ドル             -0.65ドル
 GOLD              1326.8ドル            +6.0ドル
 ドルインデックス        89.70               -0.23
 

 昨日の米国株は、朝方発表の2月消費者物価指数lが予想の範囲内に収まったことを好感。金利の低下したことも好感され上昇してスタートしました。前日に続きハイテク株が買われニューヨークダウは寄り後、この日の高値2万5376ドル(前日比198ドル高)をつけていました。NASDAQ総合指数もザラバの高値を更新しています。ただ、買い一巡後に大統領との不協和音が伝えられていたティラーソン国務長官の解任が伝わると政権運営への懸念が増幅。警戒的な売りも増加し、次第に右肩下がりの展開に…。その後、ブロードコムによる半導体のクアルコム買収がトランプ大統領から阻止されたことを嫌気し、寄り付き段階で高かったハイテク株が売られ、次第に下落幅を拡大。引け近くにはこの日の高値2万4947ドル(同231ドル安)をつける場面も…。結局、NYダウとS&P500はともに続落。NASDAQ総合指数は、8日立会日ぶりの反落。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1198、値下がり1771(NASDAQ市場は、1056-1851)と、ともに売りが優勢。VIX指数は0.57ポイント上げ、16.35ポイントに上昇。

 NYダウは続落。採用30種の騰落状況は、値上がり8、値下がり22。ユナイテッドヘルスが1.87%上げ、単独で指数を29ドル分押し上げ。J&Jが1.3%、ファイザーが0.38%、それぞれ上昇。一方、JPモルガンが株価目標を引き下げたGEが4.44%下げ、採用銘柄中最も大きい下落。貿易摩擦の激化を懸念しボーイングが1.6%下落。単独で指数を38ドル分押し下げ。金利低下を嫌気しGSが1.77%下落し、指数を33ドル分押し下げていました。同じく、AMEXも2.35%下落し、指数を16ドル押し下げています。
 NYダウは、50日線に頭を押さえられ、三角持合いの中から抜け出しきれません。三角持ち合いの下限ラインへの接近が懸念されますが、25日線(2万4908ドル)が上昇に転換しており、下値を支える期待があります。引き続き、持合いを形成しながら方向感を探る展開に…。NASDAQ総合指数は反落。青天井圏に出てきており、一旦は、下値を試す動きが必要になっていました。三角持ち合いを抜け出して上げてきており、一旦は、持ち合いの上限ラインと下限ラインが交錯する7400ポイント割れ付近への動きもあるか…。今週末がメジャーSQに当たるクワドルプル・ウィッチングになっており短期的には波乱しやすくなっています。

 米国株は下落。円は、国務長官の解任による混乱を懸念した買いに、対ドルは106円50銭台と横ばい、対ユーロは132円台に下落。CME日経平均先物は、安倍首相の政権基盤への懸念や対米貿易摩擦の激化を懸念。大証先物終値を205円を下回る2万1595円で帰ってきました。レンジは、2万1515円~2万1925円。本日の日本株は、軟調に推移しそう。昨日は半導体関連の見直し買いから、買い直されたものの、昨晩の米国市場では、クアルコム買収阻止に大統領が動いたことを嫌気し、SOX指数が下落しており、今日は手掛かり材料難に…。森友学園問題への海外投資家の関心が高まっており、投機筋が動き始める懸念も…。日本と同様に貿易摩擦やユーロ高の圏内にあるドイツDAX指数が2段下げに入っていることも比較感からの売り材料にされやすそう。下値は強固と思われ、引き続き、好業績小型株の買い方針。為替やGLOBEX市場の動きを受けた先物筋の動向に警戒。指数の下落が大きくなれば短期筋の動きも鈍るか…。

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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