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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
02 | 2018/03 | 04
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本日の日本株は、米中貿易摩擦や円高を懸念して売られたものの、米株先物高を受けた買い戻しに、日経平均、TOPIXとも小反発して終了。
 今日発表された投資主体別売買動向(5日~9日売買分)で、海外投資家の現物は3754億円の売り越し。先物は4590億円の売り越しでした。1月第2週からの累計は現物が2兆4800億円、先物は約5兆4000億円。合計すると7兆5640億円の売り越しです。日本株は良く持っていますね。他の国内投資家がそれほど買っているわけでもなく、日銀のETF買いにぶつけて売っている、という感じなのでしょうか。先物売りの規模の大きさが気になりますが、年初から円高が始まっており、もしかしたら、アルゴリズム売買で、「円買い・株先物売り」がスパイラルに続いた結果、売り残が積み上がってきたのではないでしょうか。こんなところで、ドル高に振れるような材料が出て来たら、円が売り戻され、その結果、株先物も買い戻されることになりますが…。

 コンピューター売買の結果とはいいながら、この売り越し額は…。ポジションが一方向に傾きながら、それでも2万1000円の壁を崩せないことにリスクを感じないんでしょうか。案外、冷や冷やしているのかもしれませんね。これだけ出来高が減少し、今だったら裁定解消売りを誘えば、吸収できずに下げられるはずなのに、不思議と仕掛けてきません。本来なら、米韓合同軍事演習が行われ、それに対し、北朝鮮が示威行動をし、地政学要因をはやして売り仕掛けしてきましたが、今のところ雪解けムードで材料にすることもできないようです。米朝首脳会談が実現したのは投機筋にとっては誤算だったのかもしれません。まあ、経過を見守るしかありませんが、意外と底堅い動きを見ると、売りポジションを買い戻しているのかも…。

 本日の日本株は、米株の下落を受け、先物売りが先行。反落してスタートしました。米国が中国に対し1000億ドルの対米黒字削減策を要求したことを嫌気。中国関連株など主力株が売られていました。GLOBEX市場の米株先物が下落に転じると、歩調を合わせたように先物売りが出て、裁定解消売りから日経平均は下落幅を拡大。同時に円が買われ105円台に上昇したことも嫌気され外需株が下落。前場半ばにこの日の安値2万1555円(前日比222円安)をつけていました。昼にかけ、GLOBEX市場の米株先物が上げに転じると、後場からは一転して先物に買い戻しと思われる買いが入り、プラス圏に浮上。後場寄り後まもなく、この日の高値2万1825円(同48円高)をつけるなど、主体性のない動きを続けた後、日経平均、TOPIXとも小幅に反発して終わりました。

 日経平均終値は、26円66銭高(0.12%)の2万1803円95銭、TOPIX終値は0.39ポイント高(0.02%)の1743.60ポイント。NT倍率は、12.49倍→12.51倍に上昇。出来高は、前日比854万株増の11億7463万株、売買代金は、同187億円減の2兆2350億円と、ともに薄商い。売買代金は今年最低に…。騰落状況は、値上がり759、値下がり1214と、売りが優勢。
 この日の終値での日経平均とTOPIXサイコロは、ともに6勝6敗で変わらず。日経平均RSは50%→48%に低下。25日線かい離率は、+0.482%→+0.57%に拡大。この日は、上向きに転じた25日線(2万1678円)を下回ったところから押し目買いが入っていました。騰落レシオは107%→104%に小幅に低下。指数に方向感が出ない中、材料株の循環物色が続いている格好。

 これだけ海外投資家の売りが続いては、彼らや国内機関投資家が腹いっぱい買っている主力株は買えない、ということでしょう。結果、流動性が無く彼らが手を出せなかった中小型株や新興市場株に買いが回った、ということでしょう。需給面からの圧迫を受けないだけまし…ということでしょうか。証券会社も好パフォーマンスが期待できない主力株より、小型株…ということで、中小型成長株を組み込んだファンドを作りに来ています。市場で成長性が高いとして期待されるところが、じりじり上げていますが、おそらく、組み入れが始まっているんでしょうね。まあ、レポートでも、そろそろ、主力株か…とも書いたのですが、出遅れ組が大きな資金を突っ込んできた時は、往々にして潮目が変わることも間々あること…。今日もエムスリーやSMS、エン・ジャパンなどレポート注目株が上げていましたが、じりじりと上げる動きは、値を押さえながら仕込んでいる典型的なパターン。アルプス技研や日本ユニシス高値を更新しています。トランプ爺さんが大人しくしていれば、流れのシフトも考えたのですが、ちょっと、内外のこの政治状況では…。引き続き、待ち伏せ感覚で小型成長株の選別を続けるしかないか…。
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昨日の米国株は、個人消費の3か月連続減や中国への対米黒字削減要求を嫌気した売りに、主力3指数とも続落して終了。
 おはようございます。 トランプさん、いよいよ中国にケンカを売ったようです。1000憶ドルの対米黒字削減を要求したようですが、米国企業が現地生産し米国に輸出している分を中国がどう扱ってくるかが焦点に。ねじ込まれたら、トランプさん、現地生産している米企業に何を言い出すやら…。トランプ氏が大統領選に勝った当初に市場が意識したトランプリスクが現実のものになってきました。やはり、市場の見方は正しかった…?

 14日の米国市場動向
 ニューヨークダウ          2万4758ドル12セント     -248ドル91セント(1.00%)
 NASDAQ総合指数         7496.81ポイント        -14.20ポイント(0.19%)
 S&P500                2749.48ポイント        -15.83ポイント(0.57%)
 CME日経平均先物         2万1555円           -55円
 10年物国債金利          2.817%             -0.031%
 ニューヨーク原油          60.96ドル            +0.25ドル
 GOLD                 1325.21ドル           -2.1ドル
 ドルインデックス          89.77                +0.09 


 昨日の米国株は、OPEC産油量の減少を受け原油価格が上昇したことを好感。エネルギー株が買われ、反発してスタートしました。ニューヨークダウは寄り後にこの日の高値2万5130ドル(前日比123ドル高)をつけていました。ただ、この日発表された小売売上高が3か月連続で減少したことを嫌気したほか、タカ派色を強めながらエスカレートするトランプ政権の貿易政策への懸念もあり、次第に警戒的な売りが増加。中国への1000億ドル規模の対米黒字削減要求が伝わると多国籍企業を中心に売りが加速。昼頃にはこの日の安値2万4668ドル(同339ドル安)をつけていました。短時間に460ドル近く下げています。売り一巡後は、NASDAQ市場のWEB関連株が上昇していたことも安心感につながり、引けにかけては落ち着きを取り戻していました。結局、主力3指数とも続落して終わりましたが、多国籍企業が多い、ニューヨークダウの下落率の大きさが目立ちました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1247、値下がり1703(NASDAQ市場は、1159-1779)と、ともに売りが優勢。VIX指数は、0.88ポイント上げ17.23ポイントに上昇。やや先行き警戒感が強まっています。

 NYダウは3日続落。採用30種は、値上がり5、値下がり25。上昇銘柄は、シスコシステムズの0.27%が最も大きく、その他も小動き。一方、貿易摩擦を警戒しボーイングが2.48%下落。単独で指数を58ドル分押し下げ。金利低下を受けGSが1.53%下落し、指数を28ドル分押し下げ。デュポンの2.24%下げ、スリーエムの1.38%、J&Jが1.51%、それぞれ下落するなど10銘柄が1%超え下落。ダウの足を引っ張っています。依然、三角持合いの範囲内の動き。上限ラインで抑え込まれ3日連増で陰線をつけており、やや警戒される動きに…。25日線をあっさり割り込んだほか、三角持ち合いの下限ライン付近で終わっており、持ち合いを下放れるかどうか微妙な位置に…。NASDAQ総合指数は、昨日想定した動きの範囲内。アルファベット、FB、アマゾンなど主力WEB関連は上昇して終わっており、二極化の動きが鮮明になってきました。今週末に3か月に一度のクワドルプル・ウィッチングを控えており、指数売買の影響があるのかも…。決算発表中のVIXショック時と異なり、企業の自社株買いが再開されており、過剰な懸念をする必要はないか…。

 米国株は続落。円は、リスク回避の動きや米金利低下を受け、対ドルは106円30銭台に小幅上昇(一時、106円07銭)。対ユーロは131円40銭台に上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を55円下回る2万1555円で帰ってきました。レンジは、2万1415円~2万1735円。本日の日本株は、方向感の無い中、前日同様材料株を個別に物色する流れになりそう。強含みの円が妨げになりそうですが、米国市場でWEB関連が堅調だったことやSOX指数も小幅に上昇したことから、半導体関連も注目されるか…。ネット関連。引き続き、海外投機筋の動きが焦点に…。指数や主力株は、為替、GLOBEX市場の米株先物を見ながらの神経質な動きが続きそう。

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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