FC2ブログ
大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
02 | 2018/03 | 04
S M T W T F S
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31



本日の日本株は米株安にも関わらず、主力株への配当分の再投資の買いなど政策的な買いもあり、日経平均、TOPIXとも4日ぶりに反発して終了。
 25年来日経平均の頭を押さえ続けてきたゾーンが、上値抵抗線から下値支持ゾーンに変化したかどうかを試す動きが続いています。25年間、日銀の金融政策の失敗や大蔵、財務省の政策失敗が続き、そのたびに円高が進み何度も騙されてきた投資家心理には、「今度も…」という負の心理が染みついてしまっているようです。まあ、だまされ続けてきた年月が半端なものでないだけに、確信に変わるにはそれだけ時間が必要ということなんでしょう。「我慢の相場」が続く…としたのも、このあたりが理由です。

 しかし、「今度こそ…」と思った矢先に、森友学園への国有財産売却に関する公文書偽造問題が浮上。海外投資家が日本株を買う唯一の理由だった「政治の安定」が揺るごうとしています。マスコミが騒ぎ立て、政局問題に発展。過去何度も使ってきた支持率調査を実施。政権崩壊の方向に追いやろうとしています。どうも、日本人は新聞やテレビで報道されているものが正しいもの…と信じ込んでいる節があります。自分の経験では、記事が、まず結論ありき…で、作られるケースも多いようです。取材対象の話したことで、自分の結論に沿った部分だけを切り取って、記事を構成することもあるといいます。記者が中立な姿勢で書いた記事が、いつの間にか書き換えられていた、という笑えないような話も間々あるようです。腹をたてた記者が怒って椅子を蹴飛ばしている場面もありました。世論調査に関しても、一定の結論に導くような質問内容が含まれているのではないかなど、読者が目にする記事などを疑ってかかる批判的な姿勢が必要に思いますが…。自分の取材体験でも、取材先で、何度か、自分が意図したことと、まったく違うことを書かれたと、嘆かれたことが何度もありました。それが、大手の放送局だったため泣き寝入りした、という話も…。まあ、米国ではマスコミの流す話を100%信じる人はいないといいますが、日本人も、そろそろ大人になった方が良いのでは…。

 本日の日本株は、米FOMCが想定通り利上げを決定。年内の利上げ回数も事前予想通り3回に据え置かれたことを受け、休み前に先もの売りでヘッジされたいたものを買い戻す動きから、堅調あスタートになりました。商社や電気機器など主力株に幅広く買いが入っており、何らかの事情で玉を手当てしたものと思われますが、為替を無視して買われており、配当分の再投資に絡んだ動きがあったのかもしれません。実需買いが入ったことや、GLOBEX市場の米国株が堅調に推移していたことで、先物の買い戻しも続き、終日上げる展開に…。日経平均は引け近くにこの日の高値2万1592円(前日比212円高)をつける場面も…。内需、外需にかかわりなく主力が幅広く買われたほか、短期資金が小型材料株を買う流れも継続。円高にも関わらず、値上がり銘柄数が1300を超える強い動きでした。

 日経平均終値は、211円02銭高(0.99%)の2万1591円99銭、TOPIX終値は11.02ポイント高(0.65%)の1727.39ポイントと、ともに4日ぶりに反発。NT倍率は12.46倍→12.50倍に上昇。日経平均型銘柄の上げが大きかったようです。出来高は、2億株増の13億8548万株、売買代金は4139億円増の2兆6698億円とともに増加。まとまった資金が買いに入った可能性があります。騰落状況は、値上がり1304、値下がり689と買いが優勢。
 今日の終値での日経平均、TOPIXサイコロは、ともに7勝5敗に上昇。日経平均RSIは、38%→47%に上昇。25日線かい離率は、-1.37%→-0.486%にマイナスかい離が縮小。騰落レシオは101%→108%に上昇。、モメンタムは強気に傾いています。ただ、日経平均は、上昇中の200日線と25日線(2万1697円)の間で動いており、依然、指数の方向感は出ていません。

 明日23日からは米国の鉄鋼、アルミへの輸入関税が発動されます。また、知財関連で中国に制裁関税をかける方針も出てきました。また、明日は暫定予算の期限切れを迎えますが、このところの大統領の暴走ぶりにあきれ、予算の作成に反対する議員も多いといい、果たして無事に通過するか…。また、中国も制裁関税に関しては報復する…としており、まだまだ、心配なところもあります。今日の上げについては、ファンダメンタルに基づくものではなく、一時的な需給要因に基づくものと思われ、米株次第では引き戻される可能性も…。今取り取引されているニューヨークダウ先物は、200ドル近く下げており、今晩の米国市場への影響が気になるところ…。とにかく、指数や主力株は我慢の相場。指数が大きく波乱しないことを前提に小型材料株が買われる流れは、まだしばらくは続きそう。今日は、レポート注目株では、小野薬品、アルプス技研、ベクトルが新値を更新、トラステッウ、TDCソフトが戻り高値を更新。小物は堅調に推移していました。まあ、きつい向かい風になっても何とか25年来の下値支持ゾーンは守ってもらいたいものですね。
※レポート購読会員を募集しています。関心のある方は、レポート案内を見るか、メールフォームにて、直接、お問い合わせください 。  

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK

スポンサーサイト



昨日の米国株は、エネルギー株の上げに支えられたものの、タカ派色を強めたFOMC結果を嫌気して売られ、主力3指数とも小反落して終了。
 おはようございます。 昨日のFOMCは想定通り、0.25%の政策金利の引き上げを実施。参加者が示した金利見通しは、年内は3回の利上げの可能性を示唆したものの、強気に修正する動きも強まりました。2019年見通しについては12月時点から引き上げられ利上げ回数は3回になる可能性が強まりました。前回3%を上限に固まりがあった長期見通しは、3%が多かったものの、さらに上を見通す関係者が増えた一方、12月時点よりも、下振れる見通しを出す人もあるなど、ばらつきが目立ちました。長期に関しては見方が分かれているものの、3%付近で落ち着くとみている参加者が多かったようです。総じてタカ派色を強めたという感じだったでしょうか。

 21日の米国市場動向
 ニューヨークダウ          2万4682ドル31セント       -44ドル96セント(0.18%)
 NASDAQ総合指数         7345.29ポイント          -19.02ポイント(0.26%)
 S&P500                2711.93ポイント          -5.01ポイント(0.18%)
 CME日経平均先物         2万1140円             -30円
 10年物国債金利          2.885%               -0.012%
 ニューヨーク原油          65.17ドル              +1.63ドル
 GOLD                 1327.50ドル            +15.6ドル
 ドルインデックス           89.70                -0.72 
 

 昨日の米国株はFOMCの結果待ちから見送り気分の強い始まりになりました。午前中は売り買いとも手控えられ軟調に推移。ニューヨークダウは寄り後まもなくこの日の安値2万4655ドル(前日比82ドル安)をつけていました。ただ、この日発表の中古住宅販売件数が3か月ぶり増加したことや、予想外の在庫の減少から原油価格が上昇。住宅関連やエネルギー株が買われ右肩上がりの展開に…。FOMC声明文の発表後、予想を通り政策金利が引き上げられたものの、今年の利上げ回数が事前予想の3回にとどまったことを好感。景気敏感株などが買われニューヨークダウは2万4977ドル(同250ドル高)をつける場面も…。ただ、年4回の利上げを主張する参加者が増えたことや、来年の利上げ見通しの回数が2回から3回に引き上げられたことなど、タカ派色を強めたことを嫌気。議長会見で会計支出と設備投資の伸びに陰りがあるとしたことも嫌気され、急速に上げ幅を縮小。結局、主力3指数とも小幅に反落して終わりました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1706、値下がり1251(NASDAQ市場は、1729-1161)と、ともに買いが優勢。VIX指数は、0.34ポイント下げ17.86ポイントに低下。

 NYダウは小反落。採用30種は、値上がり12、値下がり18。原油価格の上げを受けシェブロンが2.22%上昇。指数を17ドル押し上げ。エクソンが1.02%、キャタピラ―が1.13%、それぞれ上昇。エネルギー関連が堅調。5銘柄が1%超え上昇し指数を下支え。一方、金利上昇を受けハイテク株が軟調に推移。アップルが2.27%、単独で指数を27ドル分押し下げ。ユナイテッドヘルスが1.75%下落。指数を27ドル分押し差げ。先行きの金利上昇を嫌気し、P&Gが1.62%ベライゾンが0.86%それぞれ下落するなど高配当株もさえませんでした。主力3指数とも小反落しましたが、昨日も書いたように、NYダウは下放れした三角j持ち合いの下限ラインを上値抵抗としテ意識。NASDAQ総合指数とS&P500 も、ともに三角持ち合いを下放れ、右肩下がりの上限ラインを上値抵抗として意識。ともに短期的な弱気パターンに入っており、NYダウとS&P500は100日線、NASDAQ総合指数は50日線の上を維持し、次の出直りにつなげられるかが焦点に…。

 米国株は小反落。円は、想定通りFOMCが利上げしたことによる出尽くし感から、対ドルは106円付近に上昇、対ユーロは130円90銭に下落。CME日経平均先物は、大証先物終値を30円下回る2万1140円で帰ってきました。レンジは、2万1125円~2万1370円。本日の日本株は、為替や米株先物を見ながら神経質な動きに推移しそう。ドル円相場が安定感を増してきたことから、も配当・権利取りから押し目買い気運も高まり、底堅い動きになるか…。ただ、期末接近から機関投資家が動けないことから、個人などの短期資金を中心にした材料株物色の流れに変化はなさそう。決算発表時に貸株を使って売り込まれた銘柄の買い戻しも焦点に…。先週不自然な下げ方を下ソニー。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK



プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
購読にご興味のある方は、こちらをご覧下さい。↓
*大仏さん株式レポートのご案内*




経済・株式の原稿作成・講演会(関西圏内)もうけたまわります。
依頼・取材等はこちらもしくはメールフォームをお使い下さい。
daibutusan-kabu@live.jp
(迷惑メールが増えたので、連絡専用アドレスを作りました。)

大仏さんからの返信がない、というかたはこちらをご一読ください↓
* 新規レポート会員様およびお問い合わせいただいたブログ読者様 *

***************

*ブログ内すべての文章・チャートの無断転載・引用は禁止いたしております。
ご利用になられたい方は、ご一報よろしくお願いいたします。


***************

メールフォーム

レポートサンプル請求・原稿依頼・取材等のご連絡にお使い下さい。件名にご用件の明記をよろしくお願いします。
*現在、相互リンクは受け付けておりません。申し訳ございません。 *週刊レポート、原稿執筆等で現在手いっぱいの為、ブログの内容に関するご質問には対応いたしておりません。ご容赦ください。

名前:
メール(添付ファイル受信可能なアドレス):
件名:
本文:

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

RSSフィード

おすすめ