FC2ブログ
大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
05 | 2018/06 | 07
S M T W T F S
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30



週末の日本株は、週末控えで模様眺め気分が強かったものの、イタリア政局混乱の一巡などから売買が交錯。高安まちまちでの終了。
 まだ、用事が片付かず帰りが遅くなってしまいました。簡単にまとめておきます。
 注目のスペインのラホイ首相不信任案は、賛成多数で成立したようです。最大野党の社会労働党サンチェス党首が新首相に選出されることになるようです。ただ、この結果を受けても欧州株式市場は全面高で推移しており、イタリアで「五つ星運動」と「同盟」による連立政権が成立。フィレンツェ大のジュゼッペ。コンテ教授を首班とする政権が誕生する方向になりました。この2党で過半数を占めており、よほどの造反者でも出ない限り、議会での指名は確実なようです。とりあえず、EU離脱の可否を問うような再選挙に持ち込まれることは回避されたものの、政権成立後には、公約の最低所得補償制度や大幅な所得減税を実施しなければならず、財政状況が悪化することは必至。将来ので債務不履行の可能性を売買するCDSは上昇しており、今後、新政権が加盟国の財政健全化を要求するEUと対立色を強めれば、また、市場が混乱しないとも限りません。とりあえずは、判断を先延ばしして新政権の出方を見ようということでしょうか。

 本日の日本株は米株安を嫌気して下落して始まったものの、売り一巡後は、米金利が落ち着きを取り戻したことや、為替市場で円安になったことを好感。このところの円の上昇で売られていた自動車や電機などに買い戻しの動きがあり、上げに転換。前場半ばにはこの日の高値2万2316円(前日比115円高)をつける場面も…。後場からは、米株先物が堅調に推移していたことや円安基調が続いたことから、プラス圏で堅調に推移したものの、週末控えであることや、今晩、金利への影響が大きい米雇用統計の発表を控えていることから、上値を買い上がる動きは無く、引け間際にNTショートの動きから、日経平均を売りTOPIX先物を買う動きが。あり、日経平均は小反落、TOPIXは続伸。高安まちまちで終わりました。

 日経平均終値は、30円47銭安(0.14%)の22171円35銭。TOPIX終値は、1.72ポイント高(0.10%)の1749.17ポイント。NT倍率は12.71倍→12.68倍に低下。今回も12.7倍が分水嶺のようです。出来高は6.58億株減の16億0599万株、売買代金は1.78兆円減の2兆6512億円と、ともに減少。騰落状況は、値上がり1127、値下がり884と買いが優勢。
 今日の終値での日経平均サイコロは6勝6敗で変わらず。TOPIXは4勝8敗に上昇。日経平均RSIは、34%→29%に低下。売られすぎ局面に入ってきました。前回は2月13日の15%台が底でしたが…。25日線かい離率は、-1.53%→-1.64%、騰落レシオは96%→92%に低下。まだ、明確に底値圏に入った、というシグナルは無いようです。

 日経平均は、2週続落。やはり下落に転じた26週移動平均線が頭抑えになりました、ただ、以前から上向きに転じた13週線が下値支えになるとしましたが、やはり、今週見このラインに届いたところから反転しています。来週は雇用統計結果を受けての米債券の動きが為替に与える影響がポイントになりますが、過去の混乱時のようにリスク回避の買いが入っても円は大きく上昇しなくなっている点には注意が必要。円が安定してくれば、海外投機筋が指数売買を行っても値動きが乏しくなるため、個別株売買に比重がかかってきそう。今回の相場の背景に、米景気の頭打ち感や貿易摩擦による世界景気への悪影響懸念があり、景気循環的なものより、国内で成長が続けられるようなテーマ性や事業性をもった個別株が買われることになりそう。詳しくは、全体の動きも踏まえ日曜日発信の株式レポートで解説します。
 今週も、日本空港ビルディング、共立メンテナンス、TDCソフト、モノタロウ、いち語などが堅調でした。
※新規レポート購読会員を募集しております。関心のある方は、レポート案内を見るか、メールフォームにて、直接、お問い合わせください。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK

スポンサーサイト



昨日の米国株は、貿易交渉の不調を受けEUなどにアルミ・鉄鋼関税適用を適用したことを嫌気。主力3指数とも反落して終了。
 おはようございます。 昨晩は、外出先での用事が手間取り、帰りが遅くなり書き込みができませんでした。ご容赦!
 イタリア政局問題は、大統領の強権的な対応への反感や反EUの考えを持つ大学教授の経済相入閣にこだわる「同盟」が連立から離脱する姿勢を示していたものの、「五つ星運動」からの、再連立形成への呼びかけに応じ、再検討を始めたことから、再選挙は遠のいた、として市場には安ど感が生まれていました。また、最新の複数の世論調査でイタリア国民の大半がEU離脱を望んでいないことも判明。一時、2.7%を超えていた2年国債金利も1.26%と落ち着きを取り戻してきました。これを受け、逃避資産として買われていたドイツ国債も10年債金利が一時は0.4%を回復するなど、次第に落ち着きを取り戻しています。ただ、それでも混乱前の0.6%台の水準に比べると半分近い水準。イタリア連立政権樹立後のばらまき政策による財政収支の悪化、スペイン政局の混乱など、先行き懸念材料も多く、まだ安心はできないということでしょうか。それにしても、短時日でドイツ国債金利がピークから4分の1に低下するなど、前回のユーロ危機を上回る荒い値動きは何だったのか…投機筋が何らかの仕掛けをしたことは明らかでしょうね。次は、どこに的を絞っているか…?

 31日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万4415ドル84セント      -251ドル94セント(1.02%)
 NASDAQ総合指数       7442.12ポイント         -20.33ポイント(0.21%)
 S&P500              2705.27ポイント         -18.74ポイント(0.69%)
 CME日経平均先物       2万2100円            -90円
 10年物国債金利        2.860%              +0.018%
 ニューヨーク原油        67.04ドル             -1.17ドル
 GOLD               1302.7ドル            -3.8ドル
 ドルインデックス         93.99               -0.08
  

 昨日の米国株は、進展しないEUとの通商協議やNAFTA再交渉に業を煮やし、EUやメキシコ、カナダにも鉄鋼、アルミ関税を課す方針を決めたことを受け、貿易戦争がエスカレートするとの懸念から売りが先行。反落してスタートしました。原材料価格の上昇を懸念してボーイングやキャタピラーなど指数寄与度の大きい企業が売られたほか、欧州向け販売が多いプロクターアンドギャンブルなど多国籍企業も売られ、次第に下落幅を広げる展開に…。また、この日は月末でポジション調整の売りがかさんだほか、MSCI指数銘柄入れ替えに伴うリバランスの動きもあり、ニューヨークダウは、午後の取引半ばにこの日の安値2万4415ドル(前日比315ドル安)をつけていました。ただ、この日発表された個人消費支出などの景気指標がいずれも堅調だったことから、引けにかけては買い直され、やや下げ幅を縮める展開に…。結局、主力3指数とも反落して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1094、値下がり1886(NASDAQ市場は、1140-1795)と、ともに売りが優勢。VIX指数は、0.49ポイント上げ15.43ポイントに上昇。

 NYダウは反落。採用30種は、値上がり1(VISA +0.06%)、値下がり29。貿易摩擦の激化を嫌気し、P&Gが2.3%下落。貿易摩擦のほかコスト上昇への懸念からボーイングが1.68%、キャタピラーが2.28%下落。この2社で指数を66ドル分押し下げ。月末のポジション調整売りも絡み下落銘柄中13銘柄が1%超え下落。指数の足を引っ張りました。
 NYダウは、再び、日足一目均衡表の「雲」内に引き戻されています。指数採用銘柄に多国籍企業が多く、貿易摩擦の影響を受けやすくなっていることが響いているようです。相手国の報復措置も予想されることから、雲上辺を挟んで横ばいの動きに…。一方、この日はマイクロソフトが過去最高値を更新したほか、アマゾンやフェイスブックなどWEB関連は堅調に推移。NASDAQ総合指数は、後場半ばまではプラス圏で推移するなど、堅調な動きが続いています。国内に事業基盤を持っていることが強みになっているようです。7400ポイントを挟んだもみ合いは立会日数で15日を経過。上げのきっかけ待ちの状態。引き続き、リード役を務めそう。

 米国株は反落。円は、米金利の上昇と貿易摩擦を嫌気したリスク回避の円買いの間で、対ドルは108円80銭台と横ばい。対ユーロは127円20銭台に小幅に軟化。CME日経平均先物は、大証先物終値を90円下回る2万2100円で帰ってきました。レンジは2万2015円~2万2270円。本日の日本株は底堅い動きで推移しそう。下値に50日線、75日線、200日線が控えているほか、13週線も上昇しながら下値を支えており、下値は限定的。外部要因の不透明感が続くことから、内需絡みの成長期待の強い個別重視の流れになるか…。今晩に米雇用統計の発表を控えており、投機筋の仕掛けもなく静かな相場になるか。引き続き、為替、米株先物睨み…。引き続き、いちご、ケネディクス、サンフロンティア不動産…。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK



プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
購読にご興味のある方は、こちらをご覧下さい。↓
*大仏さん株式レポートのご案内*




経済・株式の原稿作成・講演会(関西圏内)もうけたまわります。
依頼・取材等はこちらもしくはメールフォームをお使い下さい。
daibutusan-kabu@live.jp
(迷惑メールが増えたので、連絡専用アドレスを作りました。)

大仏さんからの返信がない、というかたはこちらをご一読ください↓
* 新規レポート会員様およびお問い合わせいただいたブログ読者様 *

***************

*ブログ内すべての文章・チャートの無断転載・引用は禁止いたしております。
ご利用になられたい方は、ご一報よろしくお願いいたします。


***************

メールフォーム

レポートサンプル請求・原稿依頼・取材等のご連絡にお使い下さい。件名にご用件の明記をよろしくお願いします。
*現在、相互リンクは受け付けておりません。申し訳ございません。 *週刊レポート、原稿執筆等で現在手いっぱいの為、ブログの内容に関するご質問には対応いたしておりません。ご容赦ください。

名前:
メール(添付ファイル受信可能なアドレス):
件名:
本文:

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

RSSフィード

おすすめ