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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
05 | 2018/06 | 07
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本日の日本株は、米株高や円安を好感した買いが入ったほか、メジャーSQを前にした先物買い戻しなどから続伸して終了。
 今週の日本株は週初めから4連騰を続けています。一旦は流れかかった米朝首脳会談が復活。地政学要因が後退したことが好感されました。また、米中通商協議が、中国が米国製品を700憶ドル分輸入することと引き換えに、イラン・北朝鮮への経済制裁に違反し、制裁を受けている中国ZTEへの処分を軽減する方向で、一旦は妥協しそうなこと…。イタリア政局が格好だけでも新政権が誕生。再選挙への懸念などリスク回避で買われ、低下していた米国債金利が上昇基調に復帰。円が下落したことも好感。先週までの歯車が逆回転したことが、流れが変わる要因になったようです。今週の場合は、週末にメジャーSQを控え、オプション弱気筋などが先物でヘッジ買いするなど、デリバティブ絡みの要因も絡んでいたようです。明日のメジャーSQは、何とか無事に通過しそうです。
 G7時に安倍トランプ会談もあるようですが、北朝鮮問題は良いとしても、このところ、メキシコ、カナダとのNAFTA改定交渉がうまくいかないほか、EUとの関係も悪化。うまく成果を残せていないため、通商協議の矛先が日本に向いてくる可能性もあります。税制改革などを成し遂げた後、対イラン、対北朝鮮、対中国との交渉を進めるため、閣僚の総入れ替えを行いましたが、北朝鮮問題にめどがついた今、安倍首相は用済みとなり、貿易赤字交渉に集中してくる可能性もあります。まあ、G7で総スカンを食った場合、トランプ大統領がWTO脱退など、バカなことも言い出しかねません。今日の出来高を見ても、市場は何かを怖がっている印象を受けます。相場にとっては、懸念しているうちが一番おいしいところですが…。

 今日の日本株は、米株高や円安を好感し、買いが先行。裁定買いも入り日経平均は前日86円の窓を開けてスタート。資生堂への投資判断の上げや好決算のくらコーポレーション、新製品発表のスタートツデーなど個別株にも好材料が続き、次第に買いが増加。米株先物が上昇して推移したことも支えとなり、終日堅調な展開に…。後場にかけ一時動きが鈍る場面があったものの、引けにかけては先物の買い戻しも入り、引け近くにはこの日の高値2万2856円(前日比230円高)をつけていました。結局、日経平均は4日続伸、TOPIXは6日続伸して取引を終えました。

 日経平均終値は197円53銭高(0.87%)の2万2823円26銭、TOPIX終値は11.42ポイント高(0.64%)の1789.01ポイント。NTBアイ率は、12.73倍→12.76倍に上昇。昨年11月の12.77倍以来の水準に上昇。過去10年のピークは2016年8月の12.88倍で、SQ後には再びNT倍率が低下する可能性があることは念頭に入れておく必要がありそう。出来高は、4439万株増の14億3415万株、売買代金は1095億円増の2兆5451億円と薄商い。まとまった資金は入ってきていないようです。騰落状況は、値上がり1555、値下がり462と買いが優勢。
 今日の終値での日経平均サイコロは、7勝5敗(58%)、TOPIXは6勝6敗(50%)と、ともに上昇。日経平均RSIは44%→47%に上昇。25日線かい離率は、+0.26%→+1.07%に拡大。騰落レシオは94%→99%に拡大。警戒ゾーンまでは、まだまだ余裕があります。昨日のTOPIX三本新値の陽転に続き、日経平均3本新値が陽転。日足MACDも買いシグナルを出すなど、テクニカル指標は強気相場入りを暗示してきました。以前から書いているように、日経平均は、Bゾーンの上限ラインを目指す動き。前回の2万3000円台乗せ時に、上げの②ポイントの2万3100円付近を押さえていないことから、当面はこのゾーンが短期的な目標か…。

 今日は、5月28日~6月1日売買分の投資主体別売買動向(先物)が発表されましたが、4月第1週から買い越しを続けてきた海外投資家が8週ぶりに2600億円の売り越しに転じていました。また、現物も3076億円の売り越しでした。環境が変わりましたので、6月に入ってからは変化しているかもしれませんが、一旦流れが変わると継続する傾向があるため、注しておく必要がありそう。ただ、注目されるのは、個人の現物買いが1340億円と2週連続して買い越しになったこと…。個人の大口資金が動き始めた可能性もあります。まあ、来週発表される先物ポジションの状況がどう変化しているか…。結構、弱気のポジションを9月に持ち越した外資系証券も多いようで、明日のGDP改定値が上方修正されるなど好材料が出てくると面白いことになりそう。
日本空港ビルディング、日本トムソン、スタートツデーなど堅調を持続。
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昨日の米国株は、対中貿易摩擦の緩和観測が好感されたほか、金利上昇を受けた金融株への買いなどから、主力3指数とも上昇して終了。
 おはようございます。

 6日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        25146ドル39セント      +346ドル41セント(1.40%)
 NASDAQ総合指数       7689.24ポイント        +51.38ポイント(0.67%)
 S&P500              2772.35ポイント        +23.55ポイント(0.86%)
 CME日経平均先物       2万2750円           +110円
 10年物国債金利        2.970%             +0.046%
 ニューヨーク原油        64.73ドル            -0.79ドル
 GOLD               1300.6ドル           -1.6ドル
 ドルインデックス         93.63              -0.25  


 昨日の米国株は、中国が700億ドルの米産品輸入を提案しているとの報道があり、米中通商協議が前進しているとの観測から買いが先行。朝方発表の4月貿易収支で貿易赤字が減少。GDPを押し上げる可能性があることも強気の買いを刺激。ニューヨークダウは大幅反発してスタートしました。対中貿易摩擦の緩和期待からボーイングやキャタピラーなど多国籍企業が買われたjほか、ECBの金融正常化が早まるとの観測が長期金利を押し上げ。これを好感して金融株が上昇したこともあり、終日上げる展開に…。この日は、多国籍企業に金融、エネルギーと主要構成銘柄がそろい踏みで上げたこともあり、NYダウの上げが突出し、高値引けして終わっていました。S&P500とNASDAQ総合指数は、4日続伸。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1904、値下がり1055(NASDAQ市場は、1816-1177)と、ともに買いが優勢。VIX指数は、0.76ポイント下げ11.64ポイントに低下。

 NYダウは反発。採用30種は、値上がり26、値下がり4。対中貿易摩擦の緩和期待からボーイングが3.18%、キャタピラーが2.29%、それぞれ上昇。この2社で指数を103ドル分押し上げ。またダウ・デュポンが3.17%上昇。金利上昇を好感し、JPモルガンが2.34%、GSが1.7%、それそれ上昇。2社で指数を44ドル分押し上げ。上昇銘柄のうち13銘柄が1%超え上昇し、指数の上げに寄与。一方、GEが1.16%下落したものの、トラベラーズ(-0.31%)など、他はいずれも小幅な下げにとどまっていました。
 NYダウは、3月中旬に付けた週足長大陰線内に11週間閉じ込められてきましたが、ようやく抜け出してきたようです。まだ、週足が完成していないので、確定ではありませんが、これから新ためて2月初めのVIXショックの週足陰線(寄付き2万5331ドル)抜けに挑戦することになります。NASDAQ市場の主力WEB関連が上げ一服になったほか、52週来高値更新銘柄数は330社を超えるなど、やや買われすぎ感が出始めており、次のリード役として、景気循環株の動きが焦点になりそう。

 米国株は上昇。円は、ECBの早期金融正常化検討を受けた金利上昇を受け、対ドルは110円10銭台、対ユーロは129円70銭台にそれぞれ下落。CME日経平均先物は、大証先物終値を110円上回る2万2750円で帰ってきました。レンジは、2万2505円~2万2755円。本日の日本株は、CME日経平均先物終値にサヤ寄せして高寄りした後は、明日のメジャーSQを控え、為替や米株先物など外部要因睨みの神経質な展開になりそう。対ユーロでドル安が進み資源価格が強張っており、引き続き資源関連が買われそうですが、日足一目均衡表の雲付近から出直り色を強めそうな日立製作所、5G関連のアンリツ、フジクラ、重要な機械部品関連の日本トムソンなど…。 


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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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