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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
05 | 2018/06 | 07
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週末の米国株は、G7サミットへの警戒感は強いものの、金利上昇がディフェンシブ銘柄買いを刺激し、主力3指数とも上昇して終了。
 おはようございます。昨晩は、夕方から雷が鳴り続け、通過するのを待とうと横になっていたら、結局、寝てしまいました。9時過ぎに起こされましたが、まだ、雷と稲光が続いており、書き込みができませんでした。まあ、朝、想定したような展開でしたので、ご容赦!

 8日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万5316ドル53セント     +75ドル12セント(0.30%)
 NASDAQ総合指数       7645.31ポイント        +10.44ポイント(0.14%)
 S&P5600              2779,03ポイント       +8.66ポインント(0.31%)
 CME日経平均先物       2万2630円           +10円
 10年物国債金利        2.949%             +0.027%
 ニューヨーク原油        65.74ドル            -0.21ドル
 GOLD               1303.5ドル           +0.5ドル
 ドルインデックス         93.56              +0.12
   

 週末の米国株は、この日から始まるG7サミットへの警戒感からアジア、欧州株が総じて軟調に推移した流れを受け継ぎ売りが先行。下落してスタートしました。貿易摩擦の激化を嫌気し多国籍企業が売られ、ニューヨークダウは寄り後にこの日の安値2万5165ドル(前日比75ドル安)をつけていました。ただ、売り一巡後は、この日発表の卸売り売売上高(改定値)が予想を上ぶれるなど、米景気の底堅さを示す指標が出たことを好感。米金利が上昇したこともリスク回避姿勢の後退につながり、次第に買いが優勢に…。住宅建設やヘルスケア関連、生活必需品などディフェンシブセクター中心に買われ、昼過ぎにはプラス圏に浮上。アップルの減産報道などからハイテク株が売られ、膠着する場面があったものの、引け近くにはこの日の高値2万5325ドル(同84ドル高)をつけていました。結局、NYダウは3日続伸、NASDAQ総合指数、S&P500は反発して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1741、値下がり1219(NASDAQ市場は、1528-1393)と、ともに買いが優勢。VIX指数は、0.05ポイント上げ12.18ポイントに小幅上昇。
 
 NYダウは続伸。採用30種は、値上がり21、値下がり9。ディフェンシブのP&Gが1.87%、コカ・コーラが1.17%、それぞれ上昇。ディズニーが1.67%、ホームデポが1.10%上昇。6銘柄が1%超え上昇し、指数の押し上げに寄与しました。一方、アイホンン減産報道を嫌気しアップルが0.91%下落し、指数を12ドル分押し下げ。この影響でインテルが1.49%下落。貿易摩擦懸念から、ウォルマートが0.68%、キャタピラーが0.62%、それぞれ下落。
 NYダウは、週間で2.76%上昇。主力3指数の中で上昇率が最も大きくなりました。出遅れ感があった景気敏感セクターが買われたことが要因。日足ベースでも最近の高値を結んだ上値抵抗線を上回ってきており、先高観が強まってきそう。NASDAQ総合指数に続き、S&P500が週足MACDで買いシグナルを発信。中期的な強気相場に入ってきました。S&P500で見た一株当たり利益成長は今も続いているほか、2019年のEPSは175ドルが予想されており、中期的な成長に問題は無く、世界の投資資金を引き付けることになりそう。

 米国株は上昇。円は、G7サミットへの懸念から安全資産として買われ、対ドルは109円50銭台、対ユーロは128円90銭台に、それぞれ上昇。CME日経平均先物は大証先物終値を10円上回る2万2630円で帰ってきました。レンジは、2万2465円~2万2820円。週明けの日本株は、G7サミットの結果次第の展開。また、米朝首脳会談、日米欧の各中銀の政策決定会合を控え大きな動きはなさそう。日本株は為替次第の展開になってきましたが、ドル円相場は月足三角持合いの下値ライン付近で、持ち合い内に入るか、下放れるかの微妙な位置にあります。これを受け、日経平均も三角持ち合いのパターンを作ってきました。当面、13日のFOMC結果を受けた円相場がポイントに。引き続き、成長性の高い小型株相場か…。
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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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