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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2018/07 | 08
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本日の日本株は、米株高や円安を好感して続伸したものの、中国株安や大台接近に伴う戻り売りから、尻すぼみの展開に…。
 需給面の胸突き八丁に差し掛かってきました。日経平均は1月23日にピークを付けましたが、下げの過程で個人が信用でETFなどを買い下がり、3万円付近は結構な需給の壁になっています。5月と6月に二度2万3000円大台に乗せており、玉のほぐしはかなり進んだとは思いますが、昨年の11月~12月も約2か月間2万3000円大台を鋏んだゾーンで動いており、どうしても壁として意識されやすいところ。国内投資家は今年1月の相場で買いついていることから、当面は戻り売りになりやすく、当面は、指数売買の海外投資j家頼みの展開にならざるを得ません。

 レポートでは主に米系証券2社と欧州系証券の先物ポジションを見て指数の動きを判断してきましたが、先々週からの1週間で、米系証券は売りの持ち高が1万6400枚から先週末は1万0880枚に減少。この証券会社は3月末に5万5000枚の売り残を持っていましたから、コンスタントに買い戻していることになります。また、CTAとの関係が深いといわれる欧州j系証券は、週間で3330枚の買い越しから、1万0880枚に増加。先物が買い戻されると同時に、新規にヘッジファンドなど投機筋が持ち高を増やしていることが、今回の指数の上げの背景にあるように思われます。円安が進んでいることの原因の一旦には、先物買い戻しに伴う円売り、新たに先物買いのポジションを積み上げることに伴う円売りもあるかもしれません。今日の手口を見ても欧州系証券に関しては3000枚近い買い越しになっていました。当面は、この欧州系証券の動き次第…ということになるかもしれません。2万4000円~2万3000にかけて売られた分まで買い戻させるとおもしろいことになるのですが…。

 本日の日本株は、米国株の上昇や、円の下落を好感し買いが先行。米国でハイテク株が買われた流れを受け、電機や精密が買われたほか、前日売られたファナックなど設備投資関連株が買い直されて、続伸してスタート。前場半ばに日経平均はこの日の高値2万2949円(前日比252円高)をつけていました。ただ、大台が接近するとともに、戻り売りを出す投資家が増え、寄り付きから買われた主力株には次第に値を消すものが増加。強気型のETFの戻り売りもあり、先物売りも増加。指数も尻すぼみの状況に…。結局、日経平均、TOPIXとも4日続伸したものの、日経平均はこの日の安値で取引を終えています。

 日経平均終値は、96円83銭高(0.43%)の2万2794円19銭、TOPIX終値は6.16ポイント高の1751.21ポイント。NT倍率は13.01倍→13.02倍に小幅上昇。出来高は、2.57億株減の11億4604万株、売買代金は3781億円減の2兆1670億円と、閑散商い。主力投資家の見送りが続く中、短期投資家が指数の動きにつられ幅広く買った結果、騰落状況は、値上がり 1444、値下がり579と買いが優勢。日経平均の三本新値は5本目の陽線。
 日経平均サイコロは、7勝5敗、TOPIXサイコロは8勝4敗と、ともに変わらず。日経平均RSIは、56%→60%(TOPIXは54%→55%)にソレゾレ上昇。25日線かい離率は+1.69%→+2.14%に拡大。騰落レシオは83%→85%に上昇。指数の強気モメンタム、物色範囲ともに拡大基調。短期的相場の上げが期待できそう。
 
 1月高値以降、日経平均のブル型のETFを信用で買い下がる動きがありましたが、どうやらこの戻り売りが出てきているようです。この強い相場の中で国内大手証券の先物売りが目立ちましたが、おそらく、ETFの売りが出たことから先物を売ったのでしょう。この辺も戻りの壁を厚くしているようです。まあ、指数に関しては、レポートでも書いたように、Bゾーンの下値を確認。現在は同ゾーンの上限ラインをめざしているところで、想定内の動きですが、やはり、需給の壁の突破には時間がj必要か…。海外投機筋次第手というのも情けない話ですが、その分下値は堅いので、しばらくは個別中心の流れになりそう。以前から、相場の強いものに付け…としてきましたが、今日は、レポートでも注目してきたいちご、アウトソーシング、モノタロウ、ZOZO、ソニーが年初来高値を更新してきました。決算発表が始まる前には、アルゴ売買が怖いので一旦、撤退も考えたほうが良いかも…。
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昨日の米国株は、好調な企業決算やFRB議長の景気に前向きな議会証言などを受け、主力3指数とも上昇して終了。
 おはようございます。 昨日のパウエルFRB議長の議会証言は、従来のFRBの主張を繰り返したようで新味はなかったようです。でも景気に関しては、第2四半期の好調ぶりに自信を示していました。一部にGDP成長率が4%を超える…とする予想もあったようですが、本当になるかもしれません。日本経済への影響も大きいはずですが、中国のことばかり気にして、東南アジアや米国のことを忘れているような気がしないでもなりません。日本の第1四半期決算のサプライズを期待したいところですが、サプライズが出たとしても、はしゃぐのはアルゴ売買の投機筋や短期筋だけ…。日本市場がどんどん薄っぺらくなっていくような気がしてなりません。今日の日経のローツェの記事のような良い企業がたくさんあるのに、もったいない話です。

 17日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万5119ドル89セント      +55ドル53セント(0.22%)
 NASDAQ総合指数       7855.12ポイント         +49.40ポイント(0.63%)
 S&P500              2809.55ポイント         +11.12ポイント(0.40%)
 CME日経平均先物       2万2845円            +125円
 10年物国債金利        2.865%              +0.007%
 ニューヨーク原油        68.08ドル             +0.02ドル
 GOLD               1227.8ドル            -12.4ドル
 ドルインデックス         94.97               +0.46 
  

 昨日の米国株は、パウエルFRB議長の議会証言を控え、模様眺め気分が強まるなか、前日引け後に決算を発表した画像配信大手ネットフリックスの会員数が伸び悩んだことへの失望から、同社株が売られ、他のハイテク株にも売りが波及し、反落してスタートしました。この日決算を発表したユナイテッドヘルスグループが医療保険の支払い増を嫌気して売られるなどし寄り後もマイナス圏で推移。ニューヨークダウは寄り後まもなくこの日の安値2万4989ドル(前日比75ドル安)を付けていました。議会証言が始まり、パウエル議長が景気の先行きに対し強気の見方を示したことや、政策金利の引き上げを従来通りのペースで行うことなどを話したことから、押し目買いの動きが強まり、次第に右肩上がりの展開に…。ネットフリックスが下げ幅を縮小したことや、アマゾンの特別売り出しの好調が伝えられたことなどからハイテク株が買い直されたことや、このところ下げが続いていたJ&Jが医薬品の好調から決算が予想を上回ったことを好感して買われたこともあり、引け近くにはこの日の高値2万5155ドル(同91ドル高)をつける場面も…。結局、ニューヨークダウは4日続伸、NASDAQ総合指数とS&P500は反発して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1693、値下がり1249(NASDAQ市場は、1717-1246)と、ともに買いが優勢。VIX指数は、0.77ポイント下げ12.06ポイントに低下。

 NYダウは、続伸。採用30種は、値上がり19、値下がり11.業績が予想を上回ったJ&Jが3.54%上昇。単独で指数を30ドル分押し上げ。ユナイテッドテクノロジーが1.34%、デュポンが2.04%、それぞれ上昇するなど5銘柄が1%超え上昇。指数の上げに貢献しました。一方、決算の中身が嫌気されたユナイテッドヘルスグループが2.6%下落。単独で指数を45ドル分押し下げ。IBMが1.35%、シェブロンが0.87%、それぞれ下落したものの、他の銘柄の下落率は限定的で指数はプラス圏を維持した形。NYダウは、好調な企業業績に支えられ、じり高基調を持続。引き続き、6月高値(2万5402ドル)更新が出直りの要件。じり高しているうちに日足サイコロが10勝2敗に上昇。短期指標に過熱感が出てきていることが気がかり…。長期金利の上昇を受けた銀行株、原油価格の上げを受けたエネルギー株の上げなど指数寄与度の大きい銘柄の上げでの6月高値更新が急がれる。引き続き、NASDAQ主導の展開が続く。

 米国株は反発。円は、パウエルFRB議長が政策金利の引き上げを続けることに言及したことを受け、ドルが主要通貨に対して上昇。対ドルは112円80銭台に下落。一時112円93銭を付け、113円に接近する場面も…。対ユーロは131円60銭台と小幅に下落。CME日経平均先物は、大証先物終値を125円上回る2万2845円で帰ってきました。レンジは、2万2480円~2万2850円。本日の日本株も堅調な展開が期待できそう。年初来、先物売りを積み重ねてきた外資系証券が急速に持ち高を減らす一方、CTAにつながる欧州系証券が買いを積みあげるなど、先物への海外投機筋の買い圧力が高まっているようです。ドル円相場の週足が2015年以来の抵抗線を上抜くなど円安傾向を強めているにも関わらず、買われているのは内需系が主力。指数の上げには、円安への感応度が強い外需系への物色が強まらないといけませんが…。出来高の状況を見ても国内投資家は総見送り状態…。まったく何を怖がり、これから何で資金を運用していくんでしょうか…。指数の上げに促される格好で、どこかでちょんまげをつかみに来るんでしょうね。期日向かいの半導体関連の動きが良くなってきたが…。

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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