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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2018/07 | 08
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本日の日本株は、中国の景気刺激策への期待感に加え為替の安定から4日ぶりに反発したものの、日銀政策変更への疑念から頭の重い動きに…。
今日はこれから出かけますので、簡単にまとめておきます。
 昨日、中国国務院は外部の不透明要因(対米貿易摩擦を意識?)に対処するため、積極的な財政政策を推進。法人税減税、地方政府の特別債の発行などを認める…としました。すでに決まっている法人税減税1兆1000億元に、さらに650億元規模の減税を実施。適用対象を中小ハイテク企業から、すべての企業に拡大。引き締めでも、緩和的でもない穏健な金融政策の下、潤沢な流動性の維持、社会融資総量を維持するとの、考えを示しました。特別債を誰が引き受けるかの問題がありますが、減税対象をハイテク企業からすべての企業に拡大したのは、米国の特定分野への支援に対する攻撃を意識したものかもしれません。

 今日の日本株は、昨日の日銀の政策転換への思惑売買が一巡。為替が落ち着きを取り戻したことを好感し、買いが先行。中国の景気刺激策への期待から中国関連株が買われ、高寄りしてスタート。寄り付きにこの日の高値2万2555円(前日比159円高)をつけていました。ただ、債券市場で10年債金利が高止まりして始まると、模様眺め気分が強まり、全体は伸び悩み。中国市場が続伸して始まると、全引けにかけ買い直され、この日の高値に迫る場面も…。後場に入ると、来週の日銀金融政策を見たいというムードが強まり、相場は小動きに推移。前日買われた金融株なども伸び悩み膠着感を強めた動きになっていました。

日経平均終値は、113円49銭高(0.51%)の2万2510円48銭、TOPIXは8.16ポイント高(0.47%)の1746.86ポイントと、ともに4日ぶりに反発。NT倍率は12.88倍→ 12.89倍。出来高は、1.53億株減の12億4660万株、売買代金は、1248億円減の2兆0392億円と、薄商いが継続。騰落状況は値上がり1443、値下がり564と、買いが優勢。
 日経平均とTOPIXサイコロは、8勝4敗とともに上昇。日経平均RSIは61%→64%に上昇。25日線かい離率は+0.5%→+1.026%に拡大。騰落レシオは83%→90%に拡大。指数、物色範囲とも強気モメンタムが拡大していますが、ボリュームを伴っていないことが懸念材料。

 日経平均は日足一目均衡表の雲内、TOPIXは、雲を下回ったところにあり、ともに頭の重い動き。10年債金利が高止まりしていることから、日銀の金融政策変更への疑念が残り上値を買い上がれない状況。また、今日買われたコマツやファナックも今週決算発表を控えており、数字によっては売られる可能性があり、機関投資家も手が出せない状況になっています。コマツはレポートでもチャート面から注目してきましたが、今日のKOAの動きを見ると、深追いはできません。シュッピン、トラストテック、アウトソーシングなど堅調が続いていますが、決算発表前には、一部益出しを考えてもいいかもしれません。 引き続き、指数は横ばい、各論中心に流れは変わらず…。

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週明けの米国株は、貿易摩擦の激化懸念やや今週ヤマ場を迎える決算発表への不透明感から売り買いが交錯。主力3指数は高安まちまちで終了。
 おはようございます。

 23日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         2万5044ドル29セント      -13ドル83セント(0.06%)
 NASDAQ総合指数        7841.87ポイント         +21.67ポイント(0.28%)
 S&P500               2806.98ポイント          +5.15ポイント(0.18%)
 CME日経平均先物        2万2460円            +80円
 10年物国債金利         2.9597%              +0.067%
 ニューヨーク原油         67.89ドル             -0.37ドル
 GOLD                1233.2ドル            -7.2ドル
 ドルインデックス         94.63                +0.25 
  

 週明けの米国株は、今週決さん発表のヤマ場を迎えることや、対中制裁関税(160億ドル分)の公聴会(24日、25日)が実施されることから貿易摩擦への懸念も増幅。見送り姿勢が強まるなか小幅に売りが先行。続落してスタートしました。トランプ大統領がツイッターでアマゾンを非難したことが嫌気されWEB関連が軟調に推移。ニューヨークダウは寄り後まもなくこの日の安値2万4983ドル(前週末比55ドル安)をつけていました。ただ、この日も日銀の金融政策変更への思惑が残ったほか、予想を大幅に上回る景気指標を受けFRBが今後も利上げを続けるとの見方が台頭。債券が売られ金利が上昇したことから銀行株に見直し買いが入り、次第に右肩上がりの展開に。先週好決算を発表していたマイクロソフトも買われるなどし、昼過ぎ、ニューヨークダウはこの日の高値2万5081ドル(同43ドル高)をつける場面も…。引けにかけてはこの日引け後に決算発表を控えているアルファベットの内容を見たいという動きから模様眺め気分が強まり、前週末引け値水準で売り買いが交錯。ニューヨークダウは3日続落したものの、NASDAQ総合指数とS&P500は反発。高安まちまちで終わりました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1257、値下がり1683(NASDAQ市場は、1433-1516)と、ともに売りが優勢。VIXシスは0.24ポイント下げて、12.62ポイントに下げ。

 NYダウ採用30種は、値上がり13、値下がり16、変わらず1(エクソン)。金利上昇を好感して、JPモルガンが1.86%、GSが0.89%、それぞれ上昇。両社で指数を28ドル分押し上げ下支えしました。先週の好決算を受けたマイクロソフトが1.6%、金利上昇を受けAMEXが1.07%、それぞれ上昇したものの、その他の上げは限定的。一方、スリーエムが1.54%下落。単独で指数を21ドル分押しささげ。原油安を受けたシェブロンが0.77%、貿易摩擦を懸念したユナイテッドテクノロジーが0.68%、ディフェンシブ系のコカ・コーラが0.73%、それぞれ下落するなど幅広く売られ、指数の足を引っ張っていました。
 NYダウは先週予想したように日足一目均衡表の「雲」上辺付近で値を固める動き。NASDAQ総合指数は、6月20日高値(7806ポイント)付近で足場を固める動き。不透明材料が多く、材料を先行して織り込むというよりは決算の実績値や予想を見てから動こうという投資家の姿勢が強いようです。金利の切り返しが鮮明になってきたことから、銀行株の影響が大きいNダウとS&P500の動きが注目されます。

 米国株は高安まちまち。円は、日銀金融政策変更の思惑がやや行き過ぎたものとの観測から落ち着きを取り戻したものの、ホルムズ海峡を巡る米とイランのさや当てからリスク回避の動きもあり、対ドルは111円30銭台に、対ユーロは130円10銭台に、前週末水準から小幅に上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を80円上回る2万2460円で帰ってきました。レンジは2万2320円~2万2540円。本日の日本株は、日銀の動きを見ながらの神経質な動きになりそう。金融緩和のラストリゾートになった日銀が政策変更を行うとの思惑は欧州や米国の金利に大きな影響を与えており、日銀としても昨日に続き何らかのシグナルを市場に送る必要が出てきますが…。引き続き、個別企業の材料を見ながら、指数は先物主導の展開が続きそう。NT倍率を使ったシステム売買、市場にたまり込んだ円安ポジション、米ドルと人民元を使ったロングショート売買に日本株の売りを絡めた商いなど、先物主導で様々なポジションが交錯しており、しばらくは不安定な動きに…。3月安値、7月安値と同様、」200日線を割り込んだところから、新しい動きが始まるか…。今日は債券市場の動きが、物色の流れを決めることになりそう。

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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