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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2018/07 | 08
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本日の日本株は、投機筋の日銀プレーにリードされた日経平均売り・TOPIX買いの流れを受け、高安まちまちで終了。
 先週末、降ってわいたように飛びだしてきた日銀の目標金利柔軟化観測は、徐々に広がりを見せ、ETF買い取りのTOPIX型比率の増加まで発展。海外投機筋は、日経平均型ETFの買取り中止まで想定し、買いが止まることで買入れ金額が減少するユニクロやファナック、ソフトバンクなどを売りに回るなど日銀プレーのポジションを積み上げているようです。中には、NTショート(日経平均先物売り・TOPIX先物売り)のポジションを作るなど、来週の日銀会合に向け、イベントドリブン型ヘッジファンドもかなり動いているのではないでしょうか。今日の先物手口を見ると、CTAにつながる欧州系証券の日経平均売り、TOPIX型買いの手口が目立っていました。
 債券市場でも、週明けの日銀金融政策決定会合に備え、債券ポジションの持ち高を減らしたり、投機筋の中には「債券売り・円買い」などを行っているところもあるようです。 一昨日は、金利の一段の上昇を容認しない意思を表明するため、無制限の差値による買い取りを行いましたが、今日は、後場から日銀も指値買いが入るのでは…との観測がありましたが、結局、何もでず。10年債金利は0.1%まで上昇していました。日銀の本意がわかりません。マイナス金利が長引いたことで、地銀が不適切融資に走るなど弊害も目立ってきたことから、政策金利を高めに設定して、預貸利ザヤを確保してやる狙いがあるかもしれませんが、企業内に余資が積み上がっており、果たして、銀行の収支改善につながるものかどうか…。今度の話が、日銀筋からのリークならいいですが、投機筋が流した観測記事だとしたら、日銀会合に向け一荒れ来るかも…。日銀も事前に何らかの意思表示をしておいた方が良いかもしれません。債券、為替、株式でいろんなポジションがつみ上がりすぎている感じがします。

 本日の日本株は、日銀プレーの色合いが強く出て、日経平均への指数寄与度が高い銘柄が売られ、一方、TOPIX型銘柄に買い圧力がかかり、小型株や銀行株、内需株の上げが目立ちました。日経平均は、27円 38銭安(0.12%)の22586円87銭反落。TOPIXは12.30ポイント高(0.70%)の1765.78ポイントと。3日続伸。NT倍率は12.9倍→12.79倍に急低下していました。指数寄与度の高いエーザイやユニクロ、ファナック、ソフトバンクの4社で日経平均を140円近く押し下げています。騰落状況は、値上がり1733、値下り309と、買いが圧倒的に優勢で、指数の動きと相場の動きが乖離していました。出来高は、1.15億株増の12億5281万株、売買代金は値嵩株が動いたこともあり4111億円増の2兆3957億円だったものの、依然、商いは低水準。

 今日の終値での日経平均サイコロは、7勝5敗に低下、TOPIXは、8勝4敗で変わらず。日経平均RSIは、67%→70%(TOPIXは、70%→81%)と、ともに上昇したものの、TOPIXは警戒ゾーンの80%を超えてきました。25日線かい離率は、+1.42%→+1.32%と小幅に縮小。騰落レシオは、98%→101%に上昇。TOPIXの25日線かい離率は、+2.3%と、日経平均とは異なった位置にあり、RSIの動きとともに、注意してみていく必要がありそう。まだ、騰落レシオは買い余地を残していますが…。つい先日のNT倍率13.1倍乗せ。その後のNT倍率の急低下など、このところ極端な動きが目立っており、投資筋が指数売買を活発化させている印象を受けます。それだけ、来週の日銀金融政策決定会合を重視しているんでしょう。結果がどうなろうとも、ポジションの解消で一荒れ来ることもあるか…。日銀は、この相場の動きを見ると大きな変更を加えることはできないと思いますが…。

 引き続き、各論重視で個別を追う流れを重視。今日はこのところレポートでコネクター不足で注目してきた日本航空電子が予想通りの好決算を出し、上昇率4位にランク。高値でも買えるとしたトラストテック、シュッピンが新値を更新。22日号レポートのトップ銘柄の福島工業も新値。今日は8銘柄が新値を取ってきました。今後は、品不足になっているコネクターのほかアルミ電解コンデンサー、5G関連などのテーマ絡みも業績を背景に買われそう。ていま絡みでアナリストがフォローしていないのが良いですね。あくまで海外投機筋の動きはノイズ…。大きなな流れの中の波紋にしかすぎません。時代の転換期にある中、時代遅れの銘柄ばかりで構成されている日経平均ばかり気にしても仕方がありません。成長性やシュッピンで重視した若者のリユースの流れなど、新しいニーズをとらえた企業を狙うこと…。
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昨日の米国株は、一部主力企業のさえない決算が嫌気されたものの、米欧首脳の貿易摩擦回避へ向けての合意が好感され、主力3指数とも上昇して終了。
 おはようございます。 昨日は、作業部屋の温度が上がりすぎ、少々、熱中症気味になり書き込みを止めました。窓に取り付けるタイプのエアコンをつけていますが、西日がきつく、冷風が出てきません。少々、熱中症気味…。ご容赦! 

 25日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万5414ドル10セント    +172ドル16セント(0.68%)
 NASDAQ総合指数       7932.24ポイント       +91.47ポイント(1.17%)
 S&P500               2846.07ポイント       +25.67ポイント(0.91%)
 CME日経平均先物       2万2610円          +10円
 10年物国債金利         2.9727%           +0.023%
 ニューヨーク原油        69.30ドル           +0.78ドル
 GOLD               1241.0ドル           +6.4ドル
 ドルインデックス         94.22              -0.40 
 

 昨日の米国株は、米欧首脳会談を控え欧州株が高安まちまちの流れになったなか、朝方発表のGMやボーイングの決算が冴えなかったことを嫌気。売りが先行し反落してスタートしました。朝方発表の新築住宅販売件数が予想を下回ったことも嫌気され、ニューヨークダウは寄り後まもなくこの日の安値2万5113ドル(前日比128ドル安)をつける場面も…。原油価格の上げを受けたエネルギー株の上げやコカ・コーラなど好決算銘柄への買いもあり、次第に下落幅を縮小したものの、米欧首脳会談の結果を見たいとのムードが強く、前日引け値付近でもみ合う展開に…。引け近くに、EIが米産大豆やLNG(液化天然ガス)の輸入拡大に努めることや工業製品関税引き下げで合意したことが伝わると、買い戻しに動きが強まったほか、安全資産の債券が売られ金利が上昇したことを受け金融株が買われるなどし引けにかけ急伸。引け近くにこの日の高値2万5432ドル(同190ドル高)をつけていました。結局、主力3指数とも上昇。NASDAQ総合指数は反発し過去最高値を更新。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1853、値下がり1115(NASDAQ市場は1666-1269)と、ともに買いが優勢。VIX指数は、0.12ポイント下げ12.29ポイントに低下。

 NYダウは続伸。採用30種は、値上がり25、値下がり5。ハイテク株決算への期待からマイクロソフトが2.94%、シスコシステムズが1.82%、それぞれ上昇。ナイキが2.16%上昇したほか、好決算のコカ・コーラが1.83%上昇。全体で10銘柄が1%超え上昇し指数の押し上げに寄与。一方、空中給油機の開発で特損を計上したボーイングが0.66%下落。ベライゾンが1.16%、ぞれぞれ下落。
 NYダウは、指数寄与度の高い銘柄がまんべんなく上がったことで、関門の6月11日高値を突破してきました。次は、VIXショック後の戻り高値25800ドルに挑戦することになります。この日は、引け後の決算発表を予定しているフェイスブックへの期待感から、WEB主力株が一斉に上げ、NASDAQ総合指数は高値を更新して終わっていますが、引け後の発表では、欧州でのユーザー数の減少などから売り上げが予想を下回ったほか、増益率が鈍化するとの見通しが出されたことで20%超え急落。WEB主力への警戒的な動きも強まっており、今晩のNASDAQ市場への影響が懸念されます。


 米国株は上昇。円は、米金利が上昇したものの、米政権関係者が2000億ドル相当の輸入自動車に25%の関税を賦課する可能性があることを示唆したことから、リスク回避の円買いが強まり、対ドルは111円付近(一時,110円67銭)に上昇。対ユーロは、130円20銭台に下落。CME日経平均先物は、大証先物終値を10円上回る2万2610円で帰ってきました。レンジは、2万2490円~2万2650円。本日の日本株は、昨日発表されたファナックや日本電産の決算内容を個別に織り込む動きになりそう。コンセンサスを下回るものがあったものの、総じて上回るものが多く、市場に安心感も戻ってきそう。フェイスブックの急落を受けた米株先物への影響や輸入自動車関税への懸念から指数は大きな動きができないか…。引き続き、決算を含めた個別の材料株中心の展開に…。

 今日も花王や日産自動車、ディスコ、東京エレクトロンなど、注目企業の決算発表が続きますが、昨日までの発表分はなかなかのもの…。結構、コンセンサスに強気のものが多かったのですが、これを上回る実績のものも多いようです。今日も発表が続きますが、内容によっては国内投資家も自信を回復してくるのではないでしょうか…。 
 昨日まで、指数、騰落レシオが示す物色範囲はともに強気モメンタムが拡大中。景気刺激策を取り始めた中国市場の動きを受けた海外先物筋の動きが焦点。CTAにつながる欧州系証券が売り越してきたことが気になる…。半導体関連の意見直し。                                                                 
 

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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