FC2ブログ
大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
07 | 2018/08 | 09
S M T W T F S
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -



本日の日本株は、円安を受けた好業績主力株への買いと、金利上昇を受けた銀行株の上げに支えられ、TOPIX日経平均とも上昇して終了。
 今日はかかりつけ医のところまで、処方箋をもらいに行きますので、簡単にまとめておきます。

 株式市場では昨日の日銀金融政策決定会合での政策変更絡みの動きが続ています。朝方は、米株高や円安の進行を受け、NTショートの解消が続き、日経平均優位でスタート。TOPIX型の金融株や小型株は軟調な動きでしたが、昨日の政策変更で、国債の金利目標がゼロ±0.1%から、同±0.2%に変動幅の拡大を容認したことから、早速、投機筋を中心に日銀がどこまで金利上昇を容認するかを試す動きが始まり、国債の売りが増加。今日は昨年1月の0.155%以来の0.122%に上昇。投機筋の一部に債券売り・銀行株買いのロング&ショートポジションを組む動きが出て、TOPIXが上げ幅を回復。金利が上昇するとともに日経平均へのキャッチアップがすすみ、引けでは日経平均の上昇率を上回っていました。まあ、日銀もまさか、変更の翌日に姿勢を試されるとは思わなかったでしょうが、放置しておくとアッという間に許容上限の0.2%に入ってしまい、日銀は、やはりステルステーパリングに踏み切ってい歎だという、見方をされないとも限りません。どんな手を打ってくるんでしょうか…。まだ、先物売りの買い戻しとそれに伴う、円売り戻しがありますから、為替が相場に味方していますが、さらに金利が上昇するようだと、円安だと言って浮かれていることもできません。それにしても、海外投機筋ですが、株の指数だけでなく、債券まで動きを支配できるようになったんでしょうか…。

 本日の日本株は、円安を好感した主力株への買いと、金利上昇に支えられた銀行株への買いがTOPIXを押し上げる格好となり、終日右肩上がりの展開に…。日経平均は後場半ばにこの日の高値22775円(前日比222円高)をつける場面もありました。日経平均終値は、192円98銭高(0.86%)の2万2746円70銭と続伸。TOPIXは、16.47ポイント高(0.94%)の1769.76ポイントと、反発。NT倍率は、12.86倍→12.85倍に低下。昨日と変わりTOPIX型が頑張ったようです。出来高は、約2億株減の17億6725万株、売買代金は2983億円減の2兆9652億円に減少したものの、昨日は月末のポジション調整もありましたので、商いは盛り返しているようです。騰落状況は、値上がり1144、値下がり888と買いが優勢でしたが、小型株に下げるものが増えていたようです。

 今日の終値での日経平均とTOPIXサイコロは、ともに7勝5敗で変わらず。日経平均RSIは68%→70%(TOPIXは、63%→74%)に、それぞれ上昇。25日線かい離率は、+1.06%→+1.83%に上昇。物色の広がりを見る騰落レシオは、109%→108%と弱含んだものの7月19日の82%を底に拡大傾向が続いています。相場は強含んできましたが、物色の方向性についてはやや焦点ボケになっているようです。

 日経平均は、日足と週足一目均衡表の雲上での動き。TOPIXは、日足、週足とも雲上辺が抵抗帯になって伸び悩む動き。レポート直近号では、日銀会合へ向けて積み上がられたポジションの解消が進み円安、日経平均優位になることから、ソニーやコマツなどの主力に注目するようにかきました。今日は、想定通りの動きにはなりましたが、金利の上昇が予想外にTOPIXを強くしたことから、投資家の買いの手を緩ませたようです。今日の国債の金利上昇は、欧州や米国市場に波及し、ハイテク株の足を引っ張りますので、果たして、日本の相場にプラスに作用するのでしょうか…。日米通商協議の開催が近いことから、ここで円安がすすむことは歓迎できませんので、日銀も対応に苦しむところ…。目先は決算発表が手掛かりですが、一巡後は指数は横ばいとなり各論へと戻っていくことになりそう。投機筋の仕掛けが早すぎましたね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK

スポンサーサイト



昨日の米国株は、好調な企業決算に加え、米中通商協議の再開報道を好感して買い戻しが増加。主力3指数とも反発して終了。
 おはようございます。

 31日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         2万5415ドル19セント     +108ドル16セント(0.43%)
 NASDAQ総合指数        7671.79ポイント        +41.79ポイント(0.55%)
 S&P500               2816.29ポイント        +13.89ポイント(0.49%)
 CME日経平均先物        2万2625円           +125円
 10年物国債金利         2.9617%            -0.013%
 ニューヨーク原油         68.76ドル            -1.37ドル
 GOLD                1232.9ドル           +1.4ドル
 ドルインデックス          94.54              +0.19 


 昨日の米国株は、日銀が緩和政策を継続する方針を打ち出したことを好感。長期金利が低下したことを受け売られていたハイテク株に見直し買いが入り反発してスタートしました。この日決算を発表した製薬大手ファイザーやP&Gの決算が予想を上回ったことも買い安心感につながったほか、米中通商協議が再開された…との報道があったこともキャタピラーなど中国関連株の買いを誘いニューヨークダウは上げ幅を拡大。昼過ぎにこの日の高値2万5490ドル(前日比186ドル高)をつけていました。ただ、、金利低kを受け金融株が下落したことやOPECやロシアの産油量の増加を嫌い原油価格が下落。エネルギー株が売られたこともあり、引けにかけては上げ幅を縮小していました。結局、主力3指数とも反発して終わったものの、ともに上髭を残すなど頭の重い展開でした。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2010、値下がり976(NASDAQ市場は、1925-1055)とともに買いが優勢。VIIX指数は、1.43ポイント下げ12.83ポイントに低下。

 NYダウは3日ぶりに反発。採用30種は、値上がり19、値下がり11。決算が予想を上回ったファイザーが3.47%上昇。米中通商協議再開報道を受け、キャタピラーが2.9%、ボーイングが1.49%、海外比率の高いスリーエムが3.51%、それぞれ上昇。この3社で指数を112ドル分押し上げており、この日は中国との貿易摩擦懸念の後退による買い戻しの動きが強まったようです。一方、ウォルグリーンが2.23%、原油安のシェブロンが1.22%、顧客カードの不明朗処理が発覚したAMEXが1.32%、それぞれ下落。
 NYダウは、想定通り6月11日高値付近で下げ止まる動きを見せてきました。金利や原油情勢が不透明なほか、対中追加制裁の発動が近づくなど不透明要因も多く、6月高値付近で値固めする展開へ。また、NASDAQ総合指数は、日足一目均衡表の「雲」上辺で下げ止まりの動き。日銀の引き締めを思惑して売られていた債券がかいもどされ金利が低下したことからハイテク株が買い戻されたようです。この日引け後の決算を発表したアップルが、売上、利益、見通しとも市場予想を上回る数字を出し、買われており、全体の見直しにつながればいいのですが…。アマゾンやアルファベットがマイナスで終わるなど、腰の入った動きではなく、雲付近で底を固めながら、金利の動きや他の決算を見る展開になるか…。

 米国株は反発。円は、日銀の金勇政策変更を思惑して取られていたポジションの解消から、対ドルは111円80銭台に、対ユーロも130円70銭台に、それぞれ下落。CME日経平均先物は大証先物終値を125円上回る2万2625円で帰ってきました。レンジは、2万2335円~2万2690円。本日の日本株は、堅調に推移しそう。米中通商協議の再開報道に加え、中国が景気刺激策をとる方針を打ち出したことから、好業績にも関わらず売られてきた中国関連株に買い戻しの動きも入りそう。また、4月以降売り玉を増やしてきた米系証券の先物買い戻しの買い戻し動きも続きそうで、当面は、NT倍率の上昇から、日経平均優位の展開になりそう。キャタピラーの上げを受けたコマツ、インフラ関連の日立製作所など、主力の動きに注目。TOPIXの動きが鈍れば小型株の動きには警戒も必要か…。それにしても、世界の金融市場は金融緩和のラストアンカーになった日銀の動きに関心を高めてきました。過去を振り返ると、米国が金融引き締めに入った2年後の2006年、日銀が引き締めに転換。その後、米経済への資金流入が絶たれ、リーマンショックにつながっただけに、嫌でも関心を持たざるを得ないというところでしょうか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK



プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
購読にご興味のある方は、こちらをご覧下さい。↓
*大仏さん株式レポートのご案内*




経済・株式の原稿作成・講演会(関西圏内)もうけたまわります。
依頼・取材等はこちらもしくはメールフォームをお使い下さい。
daibutusan-kabu@live.jp
(迷惑メールが増えたので、連絡専用アドレスを作りました。)

大仏さんからの返信がない、というかたはこちらをご一読ください↓
* 新規レポート会員様およびお問い合わせいただいたブログ読者様 *

***************

*ブログ内すべての文章・チャートの無断転載・引用は禁止いたしております。
ご利用になられたい方は、ご一報よろしくお願いいたします。


***************

メールフォーム

レポートサンプル請求・原稿依頼・取材等のご連絡にお使い下さい。件名にご用件の明記をよろしくお願いします。
*現在、相互リンクは受け付けておりません。申し訳ございません。 *週刊レポート、原稿執筆等で現在手いっぱいの為、ブログの内容に関するご質問には対応いたしておりません。ご容赦ください。

名前:
メール(添付ファイル受信可能なアドレス):
件名:
本文:

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

RSSフィード

おすすめ