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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
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週末の米国株は、米中貿易摩擦の緩和期待や雇用統計結果を受けた穏健な金融政策期待から買われ、主力3指数とも上昇して終了。
 おはようございます。 昨日は、既決算発表分でデータチェックしていなかった分が大量にありましたので、資料への記入に時間がとられ書き込みの時間が取れなせんでした。ご容赦!、

 3日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万5462ドル58セント     +136ドル42セント(0.54%)
 NASDAQ総合指数       7812.01ポイント        +9.32ポイント(0.12%)
 S&P500              2840.35ポイント        +13.13ポイント(0.46%)
 CME日経平均先物       2万2555円           +45円
 10年物国債金利        2.9507%            -0.035%
 ニューヨーク原油        68.49ドル            -0.47ドル
 GOLD               1223.20ドル          +7.3ドル
 ドルインデックス         95.21              +0.04
 

 昨日の米国株は、朝方発表された7月雇用統計で非農業部門雇用者数の伸びが予想を下回ったものの、失業率が改善したことや平均時給の伸びが抑制されたものだったことを受け、FRBの政策が穏健なものになるとの期待から買いが先行。反発してスタートしました。この日は、米国の対中追加制裁関税の引き上げ方針に対し、中国が米国からの輸入品600憶ドル分に最大25%の関税を課すとして対象品目(5207点)を公表。報復合戦がエスカレートするとの懸念があったものの、クドローNEC委員長が「中国との高レベルの協議が一部再開された…」と述べたことを好感。次第に買いが広がり、ニューヨークダウは終日上がる展開に…。引け近くにはこの日の高値2万5467ドル(前日比141ドル高)をつけていました。NASDAQ総合指数は、前日市場の上げをリードしたアップルが利食いに軟化したことを嫌気。一時、19ポイント安するなどマイナス圏に沈む場面があったものの、同社株がプラス圏に浮上するとともに買い直されていました。主力3指数とも上昇。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1739、値下がり1219と買いが優勢だったものの、NASDAQ市場は、値上がり1241、値下がり1748と売りが優勢でした。VIX指数は、0.55ポイント下げ、11.64ポイントに低下。

 NYダウは3日ぶりに反発。指数採用30種は、値上がり27、値下がり3。物いう株主の株式取得が明らかになり経営改善期待が高まったIBMが3.32%上昇。単独で指数を32ドル分押し上げ、この日の上げのけん引役になりました。また、好業績のファイザーが2.24%、ディズニーが1.19%、それぞれ上昇するなど7銘柄が1%超え上昇。指数の上げに貢献。一方、対中貿易摩擦の激化を懸念しボーイングが0.37%下落したものの、ほかに指数の足を引っ張るよなものは無く、クドローNEC委員長が述べた対中協議一部再開の話が売りを手控えさせたようです。
 NYダウは、引き続き、6月高値を中心にしたゾーンで持ち合う動き。週足では前週に続き小幅な陽線引け。6月高値上で推移しているほか、週足一目均衡表の雲上辺に沿った動き。週MACDが買いシグナルを持続。次第に上げの角度を増しており、週明けにには上放れてくる期待もあります。NASDAQ総合指数は、レポートでも書いたように、レンジ相場の上限で足踏みする動き…。レンジ上限ラインの抵抗力が意外に強いことから、短期的には頭の重い動きが続くか…。

 米国株は、上昇。円は、米中の報復合戦を嫌気したリスク回避の買いから、対ドルは111円20銭台に、対ユーロは128円60銭台に、それぞれ上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を45円上回る2万2555円で帰ってきました。レンジは、2万2430円~2万2700円。週明けの日本株は、神経質な始まりになりそう。日米通商協議が9日から開始される予定で、摩擦懸念が高まりそう。指数の動きは事前予想通り膠着感を強めた動きになりましたが、海外投機筋が様々な手法で売り崩しを試みても下げない点に注目すべき。以前から書いているように、日経平均の現在の水準は、経済が立ち直りかけた時に、日銀と政府の政策大失敗でデフレの淵に沈んでいく分岐点になった1996年の2万2750円のゾーン。市場がデフレが持続するか、インフレへ向けての動きが始まるか…で見方が最も対立するところでもあります。

 どちらの見方を取るかは投資家自らが判断すべきことですが、日本に蔓延するデフレ心理さえ払しょくすれば、本来あるべき位置(欧米は過去最高値圏)に行ってもおかしくはありません。来年10月に消費税の引き上げを控えているほか、日銀がステルステーパリングを始めている点は1996年当時と同じ環境。ここで政策失敗を犯したら、おそらく度は日本経済は立ち直れなくなるはず…。今は、それだけ大きな分岐点にいるという事を考えて相場を見なければならないところ。指数は簡単には動けません。でも、時代は確実に変わりつつあります。指数のことを気にするより、規制や既存の利害関係とは関係のない世界で成長している企業を探し出すことに精力を使った方が良いような気がしますが…。                 
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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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