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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
07 | 2018/08 | 09
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本日の日本株は、好決算のソフトバンクの上げや、中国市場の急速な切り返しを好感した買いに、反発して終了。
 日経平均、TOPIXとも反発して終了。朝方は、米株高があったものの、中国市場の動きを見たいという事で慎重なスタートに。寄り後に、日経平均はこの日の安値2万2499円(前日比8円安)をつけ、下落に転じるる場面も…。ただ、前日、市場予想を上回る決算を発表したソフトバンクグループが急伸。単独で日経平均を70円近く押し上げたこともあり、寄り後まもなくプラス圏に浮上。中国市場が高寄りして始まると、先物に買い戻しが入り前引けにかけ上げ幅を拡大する展開に…。昼休みの間にも中国株が上げを続けたことから、先物に買い仕掛けが入り、後場は前引け値を上回ってスタート。中国株の上げに刺激され他のアジア市場株や米株先物が上昇したことも買い安心感を誘い上げ幅を拡大。引け近くにはこの日の高値2万2666円(同159円高)をつける場面も…。結局、日経平均、TOPIXとも反発して終了。

 日経平均終値は、155円47銭高(0.69%)の2万2662円74銭、TOPIX終値は13.15ポイント高(0.76%)の1746.05ポイント。NT倍率は12.99倍→12.98倍とほぼ横ばい。出来高は、2655万株減の13億2412万株、売買代金は667億円増の2兆1525億円と、薄商い状態が持続。騰落状況は、値上がり1382、値下がり644と買いが優勢。
 日経平均サイコロは、勝5敗、TOPIXは6勝6敗と、ともに上昇。日経平均RSIは43%→45%(TOPIXは45%→48%)にともに上昇。25日線かい離率は+0.6%→+1.2%にかい離が拡大。騰落レシオは95%→105%に上昇。指数、物色の広がりとも底離れする動きは出ていますが…。

 今日の上げは、ソフトバンクの下支えに加え、中国本土株の急伸(+2.74%)に尽きる…と思われます。中国と米国の通商協議は水面下で進められているようですが、突然の上げは、何らかの妥協点があったのでは…と考えることもできます。可能性は薄そうですが…。また、米国の関税攻勢に対し、中国の鉄道関係機関が今年の投資を8000億元に拡大することが好感されたほか、現在開催中の北タイ河会議で景気刺激策が話し合われるのでは…との期待感も出たようです。ただ、不正ワクチンの接種で子供が被害を受けたほか、米大使館付近での爆発、経済政策への不信などから習近平体制の足元がふらついており、会議中に株価が安値を更新することは避けたかった、という見方もできるのではないでしょうか…。米中間選挙への残り時間から見て時期的には、米中間で何らかの手打ちが行われる可能性も残ってはいるのですが…。まあ、両面で中国株を観察していけばいいのではないでしょうか…。基本的に、日経平均、TOPIXとも横ばいが続くとみていますが…。

 当面は、決算の数字次第…の個別株物色の相場。それも、短期筋が、アルゴ売買でどんな条件を入ているか次第で決算が良くても売られるし、コンセンサスに届かなければ売り叩かれる…という決算プレーが横行しています。まあ、中期的に見ればいい買い場を提供してはくれているんですが…。今日は、レポートで逆張りで注目していた山一電機がコンセンサスを上回る数字で急伸。サトーホールディングも上値を伸ばしていました。また、直近、レポートで注目した博報堂DY、福島工業、TDCソフトが、ともに決算を発表。先取りしていたのかザラバ中から上げていました。いずれも進捗率は前期の実績、コンセンサスを上回っており、普通なら明日は買われるのですが、アルゴ売買が、どんな判断をするかで、まとまった注文が出てきます。まあ、中期で見ている株ですから、売られたら売られたで、安いところは買いに行きますが…。でも、四半期配当もないのに、なんで四半期ごとに決算を発表するのか、いまだに理由がわかりません。投資家も経営者も短期志向ばかり強め、何もいいことが無いように思うのですが…。

 取引所も、そろそろ、先物売買のシステムを改め、国内の長期投資家を本気で育成することを考えないと、日本の株式市場は鉄火場になってしまい、海外のまともな投資家は近づかなくなってしまうのではないでしょうか。まあ、明日の結果を楽しみにしておきましょう。

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週明けの米国株は米中経済戦争の泥沼化を懸念した売りが先行したものの、フェイスブックの切り返しが全体をリードし、続伸して終了。
 おはようございます。海外ではファンドマネージャーらは、9月3日のレーバーデー休日までの長期休暇に入っており、米国市場の出来高も減少してきました。運用は第二線クラスの若手に運用枠を絞って任せるようですが、いい成績を残して認めてもらおうと、シャカリキになることから、材料に対し過大に反応。ちょっとした材料で相場が上下にぶれることも多くなるようです。米国では予備選や知事選の真っ最中で、トランプおじさんもヒートアップ。何を言い出すかわからない不安があります。それを象徴するように、10年国債金利は一時の3%乗せから、再び、低下方向に…。リスクを回避しようという動きも強まっているようです。これでは円安にもなりにくく、日本株は膠着感を強めることになるかも…。海外市場は強弱感が対立しているのに、今の日本株には、強気も弱気も意見も聞かれないようです。関心がなくなるのが一番怖い。

 6日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万5502ドル18セント      +39ドル60セント(0.16%)
 NASDAQ総合指数       7859.63ポイント         +47.67ポイント(0.61%)
 S&P500              2850.40ポイント         +10.05ポイント(0.38%)
 CME日経平均先物       2万2540円            +50円
 10年物国債金利        2.9432%              -0.009%
 ニューヨーク原油        69.01ドル             +0.52ドル
 GOLD               1215.6ドル            -7.6ドル
 ドルインデックス         95.36               +0.13  
  

 週明けの米国株は、米対中制裁関税(2000憶ドル分)の税率引き上げに対抗し、中国が新たに600憶ドルの報復関税をかけることを決めたことから、制裁と報復が泥沼化するのでは…との懸念から売りが先行。主力3指数とも反落してスタートしました。この日は、主要な経済指標の発表もなく、手掛かり材料難から寄り後はマイナス圏で底這う動きとなり、寄り後まもなく、ニューヨークダウはこの日の安値2万5381ドル(前週末比81ドル安)をつける場面も…。ただ、フェイスブックがチャットアプリを使った新サービスで大レ銀行と交渉していることが伝わり同社株が上昇すると、サービスでメリットを受ける金融関連が買われるなどし、次第に下落分を解消。NASDAQ市場の上げにけん引される格好で昼過ぎにはこの日の高値2万5540ドル(同78ドル高)をつけていました。引けにかけては、対中貿易摩擦の激化を懸念した売りに押され前週末引け値水準まで上げ幅を縮める場面があったものの、好業績株などが支えとなり、ニューヨークダウは続伸。NASDAQ総合指数は5日続伸で週の取引を始めました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1767、値下がり1194(NASDAQ市場は、1821-1128)と、ともに買いが優勢。VIX指数は0.37ポイント下げ11.27ポイントに低下。2月のVIXショック後の安値を更新。

 NYダウ採用30種は、値上がり23、値下がり7。ディズニーが1.62%上昇。指数を13ドル分押し上げ。好業績のファイザーが1.23%、シスコシステムズが1.16%、ダウ・デュポンが1.41%、それぞれ上昇。GSが0.79%上げ、単独で指数を12ドル分押し上げるなど、この日は突出して上げたものはなく、まんべんなく買われた格好。一方、IBMが1.13%下落。中国関連のボーイングが0.54%、スリーエムが0.28%、それぞれ下落。全体の上げをリードしたNASDAQ市場では、フェイスブックが4.5%、ツイッターが3.2%、アマゾンが1.34%、それぞれ上昇。
 NYダウは引き続き急所となる6月11日高値付近を固める動き。一方、金利が落ち着きを見せてきたことからNASDAQ市場が息を吹き返しつつあります。先週も書いたように年初から形成しているレンジ相場の上限ライン付近でもみ合う動きが続いています。このレンジを抜けてくると、一気に上げ幅を拡大する動きになりそうですが、WEB主力に資金が集中することへのリスクを感じる投資家もあり、しばらくはこの上限ラインに沿ったじり高の動きか…。主力ファンドマネージャーらが夏休みに入っていることも大きな動きができない要因に…。

 米国株は続伸。円は、米株高を好感し、対ドルは111円30銭台に、先週末からは小幅に下落。対ユーロは、128円70銭台に強含み。CME日経平均は大証終値比50円高の2万2540円で帰ってきました。レンジは、2万2435円~2万2605円。このところ、2万2500円を挟み、日足一目均衡表の雲上辺を這うような方向感の無い展開が続いています。本日の日本株も膠着感の強い展開が続きそう。内外に不透明要因を抱えているほか、海外投資家が長期休暇入りしていることも物色の方向性を見失わせているようです。当面は、決算発表を個別に織り込む展開か…。ゼネコン決算が落ち込むなど、全体的にやや手詰まり感の動きも強まってきた印象。今日も中国市場の動向が焦点になりそうですが、安値更新まであとわずかに迫っており、安値を更新した場合海外投機筋の先物売り仕掛けが気になるところ…。7月オプションSQ値2万2452円35銭を意識した先物売買にも注意。

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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