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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
04 | 2019/05 | 06
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昨日の米国株は、米中通商協議への懸念と好調な企業決算への期待感が交錯。主力3指数は高安まちまちで終了。
 おはようございます。世界の市場は、日本の改元騒動にも関わらず、歩みを進めています。中国で再開された米中通商協議閣僚級会合は、あと2週間程度で合意に達するとの楽観的な見方が示される一方、中国製品への関税を巡る扱い(中国 合意後即時撤廃、米国 中国の合意履行状況を見て段階的な引き下げ)で対立がエスカレートしており、トランプ大統領が交渉を中断し交渉団を引き上げることも示唆した…とも言います。まあ、米国流の交渉術から見たら、決裂寸前まで行くという事は妥結が近いという事でもあるようですが…。まあ、次に8日から始まるワシントンでの会合では、何らかの合意ができ、米中首脳の会談で手打ちになるという運びでしょうか。今晩は、FOMCの声明文発表ですが、大統領は利下げをしろと、相変わらずの干渉を続けています。まあ、あんまり横やりを入れられると、FRBとしても中銀の独立性を維持する姿勢を示すため、政策変更しなければならないときに、できないことにもなりかねません。平成の時代は、東西冷戦解消を受けた米国独り勝ちの時代でしたが、「令和」は日本の頭越しに米中が覇権争いをおこなう新しい対立の時代に入る可能性も出てきました。東西冷戦の間をしたたかにわたってきた昭和のような強靭な政治力を発揮できるかが問われることになりそう。

 30日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       2万6592ドル91セント    +38ドル52セント(0.15%)
 NASDAQ総合指数      8095.39ポイント       -66.47ポイント(0.81%)
 S&P500             2945.83ポイント       +2.80ポイント(0.10%)
 CME日経平均先物      2万2360円          +110円(4月26日大証終値比)
 10年物国債金利        2.5018%          -0.034%
 ニューヨーク原油        63.91ドル          +0.41ドル
 GOLD              1285.40ドル         +3.90ドル
 ドルインデックス        97.52             -0.33 
 

 昨日の米国株は、グーグル決算が市場予想を下回り、成長神話に陰りが出たと懸念した投資家の売りに急落したことを嫌気。売りが先行し軟調なスタートになりました。この日から北京で再開された米中通商協議閣僚級会合への悲観的な見方から売りが拡大。グーグル安の影響でハイテク株が売られたこともあり昼にかかけ下げ幅を拡大。ニューヨークダウは午前の取引半ばにこの日の安値2万6419ドル(前日比135ドル安)をつけていました。ただ、大手製薬メーカーやマクドナルドなど予想を上回る主力企業の決算発表や予想を上回る消費者関連指数や住宅関連指標が支えとなり、引けにかけ下落幅を縮小。ベネズエラ情勢の緊迫化を受け原油価格が上昇。エネルギー株が買われたこともあり、引け近くにこの日の高値2万6614ドル(同60ドル)をつけてました。主力企業の好決算を受けNYダウとS&P500 は続伸したものの、グーグル安の影響を埋めきれなかったNASDAQ総合指数は4日ぶりに反落。高安まちまちで終了しています。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1612、値下がり1333と買いが優勢だったものの、NASDAQ市場は、値上がり1276、値下がり1802と、売りが優勢。VIX指数は、14.05ポイントまであり0.01ポイント高の13.12ポイントで終了。

NYダウ採用30種は、値上がり20、値下がり10。決算予想が上ぶれたファイザーが2.58%、同メルクが2.51%、それぞれ上昇。原油価格の上げを受けたシェブロンが1.99%上昇するなど8社が1%超え上昇。指数の上げを支えました。一方、決算への懸念からアップルが1.93%下落。単独で指数を27ドル分押し下げ。ユナイテッドヘルスが1.84%下落。指数を30ドル分押し下げ。ただ、金利低下を受けGSが0.48%下落するなど、他の下げは限定的。
 主力3指数とも小幅な値動きでじり高する動きが続いています。企業業績への期待値が増幅する一方、FOMCや中国との通商協議の不透明感が相場のブレーキ役になっている格好。当面、52週来高値更新銘柄数が増加するなど、主力3指数とも強い展開が期待されるものの、このところ週RSI(9週)が株価の動きと逆行。低下基調にあることが懸念されます。

 米国株は高安まちまち。円は、強い応手の景気指標受けユーロが買われた流れを受け、対ドルは111円40銭台に上昇。一時、111円25銭まで上昇する場面も…。対ユーロは125円付近に下落。CME日経平均先物は、先月26日の大証先物終値を110円上回る2万2360円で帰ってきました。レンジは、2万2265円~2万2420円。日本市場は10連休のなかばに達しましたが、今のところ連休明けに市場を大きく変動させるような要素はないようです。ただ、海外投機筋の円売り残高が増えており、このところ、欧州の景気回復の動きやウォン安などの影響を受け買い戻しからじり高の動きにあることが懸念されます。CFTCの円売り残は12万枚を超えており、買い仕掛けによる買い戻しが円を急伸させる懸念があり、為替の動きが焦点に…。

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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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