FC2ブログ
大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
04 | 2019/05 | 06
S M T W T F S
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -



昨日の米国株は、好決算銘柄への買いに上伸したものの、想定外のFRBのタカ派姿勢に緩和期待が後退。失望売りが増え、主力3指数とも下落して終了。
 おはようございます。米FOMCは、政策据え置きをしたものの、景況感は上方修正。ISM製造業景況指数(4月)は、55.3ポイント→52.6ポイントに低下。ADP全米雇用報告で民間部門雇用者数は、予想の18万人増を上回る27.5万人増。4月製造業PMI指数改定値は52.4→52.6に上方修正。3月建設支出は+0.7%→-0.9%に低下。景気指標は強弱まちまちながら、相変わらず雇用関連指標の強さが継続。建設支出の減少も、住宅部門の労働者不足が要因になっており、FRBとしても賃金への跳ね返りを懸念せざるを得ない状態。

 1日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万6430ドル14セント    -162ドル77セント(0.61%)
 NASDAQ総合指数       8049.64ポイント       -45.75ポイント(0.57%)
 S&P500              2923.73ポイント       -22.10ポイント(0.75%)
 CME日経平均先物       2万2200円          -50円(26日大証終値比)
 10年物国債金利        2.507%            +0.005%
 ニューヨーク原油        63.60ドル           -0.31ドル
 GOLD               1278.3ドル          -7.40ドル
 ドルインデックス         97.65             +0.13 


 昨日の米国株は、午後にFOMCの結果発表を控え模様眺め気分が強まる中、朝方発表の雇用指標が予想を大幅に上回ったことを好感。予想を上回る決算や株主還元を発表していたアップルが買われたこともあり、高寄りしてスタート。寄り後に発表されたISM製造業景況指数が予想、前月水準をともに下回ると、ハト派的な内容のFOMC結果への期待が高まり、買いが増加。ニューヨークダウは昼ごろ、この日の高値2万6689ドル(前日比96ドル高)をつける場面も…。
 ただ、午後の取引半ばに政策据え置き…とのFOMC結果が発表されると、上げ幅を拡大する場面があったものの、景気判断が前回から上方修正されたことや、パウエル議長の会見で、強気の景気見通しや「低インフレは一時的…」との見解を発表。会見がタカ派的な内容だったことから、ハト派的な内容を期待してポジションを作っていた投資家の見切り売りを誘い、下げに転換。引け近くにこの日の安値2万6426ドル(同166ドル安)をつけていました。結局、主力3指数とも下落して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1086、値下がり1864(NASDAQ市場は、977-2089)とともに売りが優勢。VIX指数は、高値14.83ポイントまであり、1.68ポイント高の 14.80ポイントに上昇。安易な金融緩和期待に冷や水を浴びせられたことから、一気に先行き警戒感が強まった格好。

 NYダウ採用30種は、値上がり6、値下がり24。アップルが4.91%上げ、単独で指数を67ドル分引き上げ。J&Jが0.53%、ファイザーが0.39%、それぞれ上昇して続いたものの、上げ幅は限定的。一方、ホームデポが2.41%下落。単独で指数を33ドル分押し下げ。ナイキ(-2.2%)、マイクロソフト(-2.08%)、エクソン(-2.01%)が、2%超え下落して続きました。このほか、原油安を嫌気したシェブロンが1.87%、スリーエムが1.72%、ぞれぞれ下落するなど12銘柄が1%超え下落し、指数の足を引っ張りました。
 主力3指数とも下落。このところFOMCが近づくとともに債券が上昇。市場は、FOMCで金利引き下げへ向けた何らかの示唆があると思惑し緩和を前提にしたポジションが作られていた可能性があります。FOMCは、大統領の政治的な圧力に屈しない姿勢を示したようですが、市場に内在していた緩和期待が打ち消されたことになり、投資家の「SELL IN MAY」に向けての動きが強まる可能性も…。RSIが株価の上げに逆行していることを懸念しましたが、NYダウとNASDAQ総合指数の日足MACDがデッドクロスしており、短期的に相場が弱含む可能性も…。VIX指数と金利の動きが注目ポイントになりそう。

 米国株は下落。円は、弱いISM製造業景況指数や株安を受け、一時、111円05銭まで上昇。その後FOMC結果を受けた金利上昇から、対ドルは111円40銭台と前日水準で終了。対ユーロは124円80銭台に上昇。CME日経平均先物は、26日の大証先物終値を50円下回る2万2200円で帰ってきました。レンジは、2万2170円~2万2475円。今日から10連休後半にはいりますが、CME日経平均先物は、ほぼ、連休前の水準まで来ており、このままなら、落ち着いた休み明けの相場が期待されます。ただ、為替市場の動きを見ると、出てきた材料を元に円を買う動きが強まっていおり、以前、仕掛け的な動きが気になります。CFTCの円売りポジションの残高が12万枚を超えており、110円台に入ると買い戻しから円高が加速する懸念も付きまといます。米金利の動きが焦点に…。
※レポート購読会員を募集しております。関心のある方は、レポート案内を見るか、メールフォームにて、直接、お問い合わせください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK

スポンサーサイト





プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
購読にご興味のある方は、こちらをご覧下さい。↓
*大仏さん株式レポートのご案内*




経済・株式の原稿作成・講演会(関西圏内)もうけたまわります。
依頼・取材等はこちらもしくはメールフォームをお使い下さい。
daibutusan-kabu@live.jp
(迷惑メールが増えたので、連絡専用アドレスを作りました。)

大仏さんからの返信がない、というかたはこちらをご一読ください↓
* 新規レポート会員様およびお問い合わせいただいたブログ読者様 *

***************

*ブログ内すべての文章・チャートの無断転載・引用は禁止いたしております。
ご利用になられたい方は、ご一報よろしくお願いいたします。


***************

メールフォーム

レポートサンプル請求・原稿依頼・取材等のご連絡にお使い下さい。件名にご用件の明記をよろしくお願いします。
*現在、相互リンクは受け付けておりません。申し訳ございません。 *週刊レポート、原稿執筆等で現在手いっぱいの為、ブログの内容に関するご質問には対応いたしておりません。ご容赦ください。

名前:
メール(添付ファイル受信可能なアドレス):
件名:
本文:

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

RSSフィード

おすすめ