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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
04 | 2019/05 | 06
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本日の日本株は、中国株や米株先物高に加え、ファーウエイへの輸出規制実施時期の延長を好感したものの、戻り売りに押され、3日ぶりに小反落して終了。
 相変わらず外部要因に振り回される展開が続いています。
 今日は、米国株がファーウエイへの輸出規制を嫌気し、米国株が下落。CME日経平均先物が2万1100円台で帰ってきたことを受け、厳しい相場が予想されましたが、米FCC(連邦通信委員会)のアジット・パイ委員長がスプリントとT-モバイルの合併を承認する方向でメンバーを説得する…と話したことを受け、ソフトバンクが急伸。同社単独で日経平均を40円押し上げるなどかさ上げした状態でスタート。中国株が高く始まると、下落幅を縮小。買いが一巡すると、半導体関連が売られて日経平均は下げ幅を拡大。前場の取引半ばにはこの日の安値2万1160円(前日比141円安)をつけるという方向感に欠ける動きに…。

 前場が安く終わると、日銀のETF買いへの思惑から後場は買いが先行。中国銀行が流動性の供給を行ったことや、米政府が、ファーウエイへの輸出規制を3か月延長する…と伝わり、中国株や米株先物が上げ幅を拡大すると、日経平均も上げに転じ、後場寄り後まもなく、この日の高値2万1318円(同17円高)をつけプラス圏に浮上する場面も…。ただ、半導体など外需株への買いは続かず、引けにかけては再び下落に転じるという力強さを欠く動き。米中摩擦の結果や急浮上してきた消費税引き上げ見送りなど、不透明材料の結果を見極めたいとの動きから中長期投資家がポジションを作れない状態。結果的に、方向感の無い動きになってしまいます。

 結局、日経平均終値は29円28銭安(0.14%)の2万1272円45銭、TOPIX終値は、4.62ポイント安(0.30%)の1550.30ポイントと、ともに3日ぶりに反落。NT倍率は、13.70倍→13.72倍に上昇。今週に入り倍率が上昇。先週のTOPIX優位の展開からに日経平均優位の展開になったようです。出来高は7631万株増の12億5455万株、売買代金は、3467億円増の2兆3313億円と、ともに増加したものの、薄商い状態が続いています。騰落状況は、値上がり743、値下がり1320と売りが優勢。
 日経平均とTOPIXサイコロは、ともに3勝9敗(25%)に低下。日経平均RSIは26%→24%(TOPIXは27%→24%)に、とも低下。両指数とも、底値圏の水準に低下。日経平均の25日線かい離率は-2.17%→-2.22%と拡大。今後対応点が引き上がり、下落のスピードが速くなることが気になります。騰落レシオは75%→76%と底値圏の80%割れで世小倍の動き。レポートでも、日経平均日足一目均衡表の雲から抜けないと方向感が出ない…としましたが、雲内に入って8立会日を経過しても抜け出せません。何かインパクトのあるきっかけが欲しいところ…。消費税の動向がカギになりそう。しばらくは横ばい状態が続きそう。

 直近レポートで、NT倍率の状況で相場の物色対象が決まる…と書きましたが、今週に入り倍率が上昇すると、小型株の動きが鈍ってしまいました。また、半導体株が売られるなら、ロング&ショート戦略をとる投資家は、半導体関連を売って内需株を買うようなポジションを取ってくるのでは…としましたが、外需が売られる一方で、ハウス食品や電鉄株が買われるなど、こちらは想定通りの動きになっています。まあ、明日以降NT倍率がどちらを向いて動くかで、物色の方行も決まることになりそう。それにしても、決めたばかりの輸出規制を、もう実施を延期するとは…。やはりトランプさんは「張り子のトラ」か。でも、今回の措置にはちょっと読み違いの部分もあったようです。輸出する場合は、事前に内容を示して申請させ、当局が判断する…趣旨だったといいますが、トラブルを起こすのが嫌で、ファーウエイ関連企業が次々と全面的に取引を停止することを表明。あまりに影響が大きすぎることから、実施時期を遅らせた…という事もあるようです。また、この間に交渉をまとめる期待もありそうです。いずれにしても、交渉をまとめるには9月ごろまではかかると、踏んでいるのかもしれませんね。
まだ、基本的な投資方針を変える必要はなさそうです。日本ユニシス強いですね。決算発表のタイミングに合わせてレポートで取り上げましたが、1000円幅近くになってきました。他の中小企業支援関連も次のエントリーポイントを探すところ…。

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週明けの米国株は、ファーウエイへの輸出規制を嫌気した半導体など関連株への売りから、主力3指数とも続落して終了。指数間には温度差も…。
 おはようございます。

 20日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       2万5679ドル80セント    -84ドル10セント(0.33%)
 NASDAQ総合指数      7702.38ポイント       -113.91ポイント(1.46%)
 S&P500             2840.23ポイント       -19.30ポイント(0.67%)
 CME日経平均先物      2万1145円          -165円
 10年物国債金利       2.4175%            +0.025%
 ニューヨーク原油       63.10ドル           +0.34ドル
 GOLD              1277.50ドル         +1.80ドル
 ドルインデックス        97.94             -0.05  
 

 週明けの米国株は、先週末のファーウエイと系列会社26社への輸出規制ブラックリスト掲載を受け半導体メーカーなど関連株が売られ、続落してスタートしました。アップルやインテルなど米中摩擦で影響を受ける銘柄が幅広く売られ、ニューヨークダウは寄り後にこの日の安値2万5560ドル(前週末比203ドル安)をつけていました。ただ、同社への制裁の可能性は以前から予想されており、売り一巡後は悪材料出尽くし感で買い戻す動きやディフェンシブ系銘柄が買われ、昼にかけ下落幅を縮小。昼頃にこの日の高値2万5751ドルをつけ、13ドル安まで下げ幅を縮小する場面も…。しかし、政府の選別的な輸出制限の思惑とは別にグーグルやインテルなどが次々と中国との取引停止を発表。再度、売り直されてこの日の安値付近まで売られるなど、終日不安定な動きを続け、結局、主力3指数とも続落して終了。半導体関連企業が多いNASDAQ市場の弱さが目立ちました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり972、値下がり1927(NASDAQ市場は、1097-1983)と、ともに売りが優勢。VIX指数は、高値17.63ポイントまであり、0.35ポイント高の16.31ポイントで終了。市場は先行きの動きに神経質になってきました。

 NYダウ採用30種は、値上がり10、値下がり20。ディフェンシブ系のユナイテッドヘルスが1.91%上昇。単独で指数を31ドル分下支え。ファーウエイ制裁でメリットを受けそうなベライゾンが1.5%上昇。金利上昇を受けJPモルガンが0.52%、AMEXが0.65%上昇。一方、中国との摩擦を受け、株価目標が引き下げられたアップルが3.13%下落。単独で指数を40ドル分押し下げ。ファーウエイへの輸出停止を発表したインテルが2.96%下落。中国関連のナイキが2.03%、スリーエムが1.68%、それぞれ下落するなど6社が1%超え下落し、指数を押し下げました。
 主力3指数とも前週から続落。整理が先行していたNYダウは、悪材料を冷静に受け止め日足一目均衡表の雲内を維持。週足でも雲上を固めており、意外に底堅い動き。一方、高値を4月末に付けたばかりのNASDAQ総合指数は、押しが深くなっています。NYダウに先駆け日足の雲を抜けていたものの、再度、雲内に入ってきました。ただ、昨日の終日値幅は69ポイントしかなく、積極的に売り込んでいく動きはないようです。まだ、米中摩擦の先行きを見たいという動きが強いようですが、次回交渉の日程も決まらず不透明感が長引いた場合の失望売りが懸念されます。「SELL IN  MAY」が進行中…か?

 米国株は続落。円は、米・イラン間の緊張増幅など不透明要因が多いことから買われたものの、対ドルは110円付近で横ばい。対ユーロは122円90銭台と弱含み。ドルの基調的な強さが目立ちます。CME日経平均先物は、大証先物終値を165円下回る2万1145円で帰ってきました。レンジは、2万1050円~2万1430円。本日の日本株は、CME日経平均先物終値にサヤ寄せして安寄りした後は、引き続き、中国株や米株先物を受けた先物筋次第の展開になりそう。昨日の中途半端なGDP透明で消費税上げの動きが読みづらくなり、主力投資家の動きが鈍りそう。昨日先行して売られた半導体関連や外需株の動きによっては、ロング&ショート筋の買いが時価総額の大きな鉄道や不動産、食品など内需系に向かう可能性も…。

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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