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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
05 | 2019/06 | 07
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本日の日本株は、米金利低下思惑を好感したアジア株高や、米株先物高に支えられて幅広く買われ、続伸して終了。日銀会合結果を市場は無視。
 用事があり町まで買い物に出かけていました。急いで書きます。書きなぐりになるかもしれませんが、ご容赦。

 米FOMCは、市場に配慮した声明文で何とか失望売りをかわすことができました。ただ、FOMC参加者17人のうちの8人が緩和に前向きになった、としており、市場は、7月の利下げは間違いない、もしかしたら0.5%の利下げになるかも…とみて、債券買い、株買いを進め、日本時間の今日の前場中に米金融先物市場で10年債金利は2%の大台を割込んでいます。完全に利下げの催促相場になってきた感がありますが、アジア株や欧州株は、米国の金利低下思惑を好感。高債務負担国の場合金利負担が低下することもあり、中国株も上げ足を速めてきました。ただ、日本の場合、米金利低下は日米間の金利差が縮小し、円高要因になるため、国内投資家の買い姿勢は鈍らざるを得ません。

 一方、今日は日銀金融政策決定会合でしたが、FOMCが利下げに含みを持たせた声明文を出し、円が上昇に転じる中、開催されましたが、案の定、政策は据え置き。円相場に対する配慮も一切無し…。市場も政策据え置き発表時にちょっと円高に動いたものの、あとは前場水準に戻って膠着した状態に…。どうせ何もできないだろう…として、敢えて事前に仕掛け的なポジションを作る投機的な動きもなかったようです。存在そのものが無視されているような感じでした。日銀としては、7月にFOMCの利下げがあってから動けば良い…という事なんでしょうが、7月の会合は、日銀の会合の方が先…。何かの手を打っても果たして効果が出るかどうか…。結果的に、米株高やアジア株高に支えられ、日経平均、TOPIXとも続伸して終わったものの、107円台に上昇した円相場が重石になって、大きく上げることはできませんでした。不動産や海運など金利敏感セクターや円高関連が買われたものの、自動車など主力株が伸び悩み、迫力に欠ける展開でした。6月末のヘッジファンドなどの中間決算を控え、買い戻しがどこまで続くかが、カギになりそう。

 日経平均終値は、128円99銭高(0.60%)の2万1462円86銭、TOPIXは4.63ポイント高(0.30%)の1559.90ポイントと、ともに続伸。NT倍率は、13.72倍→13.76倍に上昇。日経平均型の先物に買い戻しが入っているようです。日経平均3本新値は陽線4本目(陰転値2万1134円42銭)と、前日に続き強気の本数を伸ばしました。出来高は、1.5億株減の10億1796万株、売買代金は、2438億円減の1兆7927億円と閑散商状が継続。ただ、TOPIXコア30銘柄が上昇するなど、中長期的な資金が動いている気配はあります。党ら鵜状況は、値上がり1259、値下がり767と、買いが優勢。

 日経平均サイコロは8勝4敗(66%)に上昇。TOPIXは7勝5敗(58%)で変わらず。日経平均RSIは59%→72%(TOPIXは、56%→64%)に、それぞれ急伸。日経平均は、警戒ゾーンの80%超えに接近してきました。日経平均の25日線かい離率は、+1.984%に拡大。半裸往く懸念の3%超えには、まだ余力を残しています。騰落レシオは、97%→101%に上昇。100%超えは4月19日以来で、物色範囲が拡大し始めたようです。指数の水準が短期間で上げすぎている感じがします。

 今日発表の投資主体別売買動向では、海外投資家の現物は、6週連続で売り越しですが、先物は6月に入り、わずかながら買い越しが上回っています。これまで日本株を売り叩いてきた、欧州系証券と米系証券が買い越しを続けており、中間期末を控え、先物を買い戻し益出ししているようです。昨日発表の、裁定買い残は5425億円に減少していましたが、一方、裁定売り残は買い残を上回る6965億円あり、先物売りが市場を圧迫していたことから、裁定売りのポジションが積み上がっていた、ということでしょうか。解消時には現物が買い戻されますが、ここにきて、ユニクロやソフトバンクなど指数寄与度の大きい銘柄が上げているところを見ると、裁定売りの現物買い戻しの動きが入っている可能性があるのかもしれません。まあ、指数は、指数売買の垢にまみれていますが、国内投資家が逆張り姿勢を貫き、下値を買うことから簡単に崩れなくなっているのも事実。下がりにくいなら、短期筋の材料株漁りが続くことになりますが…。ただ、このところ、超低位株が値上がり上位に入りだしており、物色に手詰まり感が出始めている可能性も…。物色の方向変化も頭に入れながら売買する必要がありそうです。

 米国株先物は、10年債金利の2%割れを好感したのか、現在、200ドルを超える上げ幅に…。相場の基調は、刻一刻と変わりつつありますが、国内主力投資家は買わない理由を探して、音なしの構えを崩していません。まあ、しばらくは株数が少ない個人だから儲けられる流れが続きそう。今日も、中小企業支援は、好調。高値圏で注目した日本ユニシスは、今日、新高値。一旦、エネルギーを放出し始めた銘柄は簡単にしぼむことは無い。徹底して追いかけることが大事ですね。

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昨日の米国株は、FOMCが利下げに含みを残した決定をしたことを好感。出尽くし売りを吸収し、3日続伸して終了。
 おはようございます。 昨日のFOMCは、予想通り政策据え置きを発表。ただ、これまでの「辛抱強い」という表現を削除。「景気持続のために適切に行動する」という表現を挿入。景気に変調がある場合は機動的に利下げで対処する方針を示しました。声明文では、17人のメンバーのうち8人が利下げに賛同。ブラード・セントルイス連銀議長は利下げに1票を投じており、FOMCは利下げを容認する方向に変化しています。参加者による金利見通し(平均値)は、19年末は2.4%で3月見通しから横ばいだったものの、20年は2.6%から2.1%に修正。来年にかけ2回以上の利下げの可能性を示唆しています。FOMC後の会見の中で、パウエル議長は、製造業、投資、貿易が弱かったと景況感に変化が見られるとし、「多くの委員が利下げの論拠が強まった…」と見ていると述べ、早ければ7月の利下げを示唆しました。また、トランプ大統領からの政治的な圧力に対し、「任期を全うする」とし、政治的な圧力を勘案しないことを表明。市場に安心感を与えました。まあ、市場の安定に配慮した、工夫の跡が見られる内容でした。

 19日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万6504ドル00セント    +38ドル46セント(0.15%)
 NASDAQ総合指数       7987.2ポイント        +33.44ポイント(0.42%)
 S&P500              2926.46ポイント       +8.71ポイント(0.30%)
 CME日経平均先物       2万1285円          +15円
 10年物国債金利        2.0267%           -0.031%
 ニューヨーク原油        53.76ドル           -0.14ドル
 GOLD               1348.80ドル         -1.9ドル
 ドルインデックス         97.24             -0.41
  

 昨日の米国株は、この日開催のFOMCでの利下げや米中通商協議再開への期待感から買いが先行。小幅に続伸してスタート。買い一巡後は、イベントを前にしたポジション調整もあり、売りが増加。昼頃にはマイナス圏に沈みニューヨークダウはこの日の安値2万6415ドル(前日比50ドル安)をつけていました。昼からは、FOMCでのサプライズ利下げを期待した買いも入り、上げに転換。発表された声明文では政策は据え置かれたものの、利下げへ向けての布石が打たれていたことを好感し買いが増増加。発表後にこの日の高値2万6569ドル(同104ドル高)をつけていました。ただ、発表が想定内だったことに加え、関心が米中通商協議に移り、中国関連株にポジション調整の売りが増加。引けにかけ上げ幅を縮める展開に…。結局、主力3指数とも3日続続伸してて終わったものの、史上最高値に接近し多こともあり頭の重さが目立ってきました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1755、値下がり1164(NASDAQ市場は、1811ー1286)と、ともに買いが優勢。VIX指数は、0.82ポイント下げ14.33ポイントに低下。 

 NYダウ採用30種は、値上がり20、値下がり10。材料出尽くし感から、景気敏感セクターが売られる中、ディフェンシブ系銘柄が買われ、ユナイテッドヘルスが1.83%上昇。単独で指数を30ドル分押し上げ。メルクが1.03%、ファィザーが1.00%、コカ・コーラが0.95%、それぞれ上昇。ディズニーが1.21%上昇するなど5銘柄が1%超え上昇し、指数を下支えしました。一方井、投資判断の下げがあったダウ・ケミカルが2.24%安と続落。中国関連のボーイングが1.44%下落。単独で指数を37ドル分押し下げ
ナイキが0.89%、スリーエムが0.65%、それぞれ下落。金利低下を受けJPモルガンが0.72%下落。

 主力3指数ともそろって3日続伸。ともにに日足一目均衡表が「三役好転」の強気相場入りしたことから、続伸すしています。ここにきて、週MACDが、そろってシグナルラインに接近。今後の相場次第ではゴールデンクロスし買いシグナルを出すか可能性も出てきました。昨晩も書きましたように、大統領が再選出馬を表明したことや、中国共産党設立百周年など、イベントへ向けての経経済へのテコ入れが本格化してくることもあり、短期的な見通しは別にして、長期的な観点からも上げが続くことになりそう。投資家のキャッシュポジションが積み上がっていることも需給の改善要因に…。

 米国株は続伸。円は、米金利低下を受け、対ドルは108円付近に上昇(一時、107円90銭)、対ユーロは121円40銭台で横ばい。CME日経平均先物は大証先物終値を15円上回る2万1285円で帰ってきました。レンジは、2万1175円~2万1315円。本日の日本株は、米株先物や中国株の動向次第ながら、こ膠着感を強めた展開になりそう。FOMCが7月FOMCでの利下げの可能性を示唆したことから、今日の日銀金融政策決定会合で、緩和につながる何らかの政策が示唆されるかが焦点に…。日経平均週足が一目均衡表表の雲下辺に到達。相場的には大きな分岐点に差し掛かってきました。雲内に入れるか…、雲抜けを目指すか…、それとも雲に抑え込まれ、再び、下値を探る動きになるか…。今日の日銀会合結果は、大きな意味を持ってきそう。引き続き、好経営環境の中小企業支援関連…。            

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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