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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
05 | 2019/06 | 07
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週末の日本株は、米株高はあったものの、円高や米国のイラン攻撃可能性などを嫌気した売りに押され、3日ぶりに反落して終了。
 トランプ大統領は、ペルシャ湾で多発する船舶への攻撃や国際航路を飛んでいた(米国の言い分)無人偵察機への攻撃に関し堪忍袋の緒を切ったように、一旦は、イラン攻撃を承認したといいますが、数時間後のは取り消ししています。北朝鮮の時も同じ事があったようですが、やはり、人命にかかわる攻撃となると躊躇するようです。今回の場合はイラン革命防衛隊がやった、と自ら認めているので報復に出やすかったはずですが、戦争も持さない決断となると二の足を踏んだようです。この辺が、プロの政治家と異なるところです。就任前は、「この男は何をやらかすかわからない。下手をすると核のボタンを押しかねない」といい、辞任したマチス国防長官に「俺の仕事は奴にボタンを押させないようにすることだ…」と言わしめたくらいでした。彼は辞めましたが、もしかしたら「ボタンを押すことは無い」と確信したからかもしれません。まあ、世界にとっては良いことかもしれませんが、ボルトン大統領補佐官やポンぺオ国務長官らタカ派にとっては、どうだったのでしょうか。これ以上、革命防衛隊が刺激的な動きを取ると、サウジやイスラエルなど対イラン強硬国が米国を巻きこむような動きをしないとも限らず、しばらくは、火が見えながらくすぶり続けることになりそうです。

 週末の日本株は、金利引き下げ期待から米国株が急伸した流れを受け、買いが先行。小幅に続伸して始まりました。ただ、米10年債金利が一時的に2%を割り込むなど日米金利差縮小を手掛かりに円が買われたことを嫌気し、寄り後は前日引け値近辺で持ち合う動きになりました。前引けにかけ、トランプ大統領が一時イラン攻撃に承認を与えたと伝わり、下落に転じましたが、後場に入ると、ユニクロなど指数寄与度の高い銘柄にまとまった売りが入り、日経平均が下げ幅をj広げると、先物に売り仕掛け(先物売り・円買い)が入りだし、円高が進行。急所となる107円80銭台を去り込むと、ストップロスの円買い戻しが入り、107円20銭台まで上昇。ヘッジ的な先物売りも入りだし、引け近くに日経平均はこの日の安値2万1221円(241円安)をつけていました。引けにかけTOPIXコア銘柄にまとまった買いが入り、下げ幅を縮めたものの、買いが続かず日経平均、TOPIXとも3日ぶりに反落して、週の取引を終わりました。

 日経平均終値は、204円22銭(0.95%)の21258円64銭、TOPIXは14.00ポイント安(0.90%)の1545.90ポイント。NT倍率は、13.76倍→13.75倍にわずかに低下。日経平均への売り圧力が強かったようですが、ユニクロとソフトバンクの2社で日経平均を80円押し下げたことが影響。投機筋にとっては、相場を操縦するためには重宝な銘柄です。出来高は、約5.2億株増の15億3666万株、売買代金は、9255億円増の2兆7182万株。騰落状況は、値上がり619、値下がり1458と売りが優勢。
 日経平均サイコロは7勝5敗、TOPIXは6勝6敗と、ともに低下。日経平均RSIは72%、TOPIXは64%と、ともに横ばい。日経平均25日線かい離率は、+2.1%→+1.0%と、25日線上は維持して終わりました。騰落レシオは101%→93%に低下。まあ、朝も書きましたように、今日は、休み中にイラン攻撃でもやられたらかなわない…など不透明要因を抱えたまま週を超えられないという投資家のの売りで下落した格好。

 まあ、米国株リードではありましたが、とりあえず、急所である5月22日高値を抜いただけでも「良し」としておきましょう。日、週とも一目均衡表の雲まで戻ってきており、当面は、上値の重い動きになりそう。ただ、雲はいずれも薄く、米国次第では、突破する可能性も…。ただ、日本株の場合、指数は指数売買を行う海外投機筋という背後霊が付いており、気にしても仕方がない…。以前から書いているように、政府が補助金を支給して支援している中小企業のIT武装を支援する企業関連など、業績に伸びしろを抱えている企業を継続的に追いかけるのがベスト。今日もレポート注目株のシステナ、コア、日本システム技術が高値を更新。プラスで終わっています。IT業界では、人材不足になっていますが、中小のIT関連企業は、IT関連技術者を多くい抱えており、人材獲得のために企業丸ごと買収される可能性もあります。このところ、注目度が高くなってきましたし、そろそろ、新しいテーマに乗り換えた方が良いかな…と思っています。
 今後の全体の見通しなど詳しいことは、日曜日のレポートで注目株を含め解説します。
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昨日の米国株は、7月利下げ幅の拡大思惑や原油価格の急伸に加え、米中通商協議の進展期待もあり、続伸して終了。S&P500は最高値を更新。
 おはようございます。

 20日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       2万6753ドル17セント     +249ドル17セント(0.94%)
 NASDAQ総合指数      8051.34ポイント        +64.02ポイント(0.80%)
 S&P500             2954.18ポイント        +27.72ポイント(0.95%)
 CME日経平均先物      2万1430円           +30円
 10年物国債金利       2.0284%             +0.001%
 ニューヨーク原油       56.65ドル            +2.89ドル
 GOLD              1396.90ドル           +48.1ドル
 ドルインデックス        96.62               -0.50  


 昨日の米国株は、FOMCの年内利下げ示唆を好感し、アジア、欧州株が上昇した流れを引き継ぎ、買いが先行。NYダウは前日比160ドル超え上昇してスタートしました。買い一巡後、イラン革命防衛隊がペルシャ湾で米無人偵察機を撃墜。トランプ大統領が報復を示唆したことや、この日発表のフィラデルフィア連銀製造業景況指数(6月)が、統計を取り始めて最大雄落ち込みになったことなどが嫌気され、益出しの売りが拡大。上げ幅を縮め、昼頃にはこの日の安値26539ドル(前日比35ドル高)をつけていました。ただ、米イラン間の緊張拡大を受け原油価格が急伸し、エネルギー株が買われたことや、7月FOMCでの利下げ幅が0.5%になるのではないか…など、市場の思惑が高まり、引けにかけ買い直されて上げ幅を拡大。引け近くにこの日の高値2万6798ドル(同294ドル高)をつけたあと、主力3指数とも4日続伸して終了。S&P500は史上最高値を更新。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2143、値下がり803(NASDAQ市場は、1836-1272)と、ともに買いが優勢。VIX指数は、0.42ポイント上げ、14.75ポイントに上昇。地政学要因などからヘッジ的な動きも出たようです。

 NYダウ採用30種は、値上がり26、値下がり4。対イランの緊張を受け軍需関連のユナイテッドテクノロジーが2.58%上昇。単独で指数を22ドル分押し上げ。ボーイングも1.71%上昇し、指数を42ドル分押し上げました。また、米中通商協議への進展期待から、キャタピラーが2.31%、ナイキが2.02%、スリーエムが1.87%、それぞれ上昇。14銘柄が1%超え上昇し、指数の上げに寄与。一方、ディフェンシブ系のユナイテッドヘルスが0.97%下落し、指数を16ドル分押し下げたものの、メルクん0.89%下げなど、他の下げは限定的。

 主力3指数とも続伸。S&P500が先行して最高値を更新。NYダウ、NASDAQ総合指数も最高値を視野に入れてきました。短期指標に過熱感はあるものの、週単位では過熱感はなく、中期的な上げが続く可能性も…。週MACDが買いシグナルを出してきたことも投資家の強気を刺激へ。昨日のニューヨーク市場で52週来高値更新銘柄数は320を超えてきましたが、当面、高値更新銘柄数の推移が相場の転機を探る指標になるか…。

 米国株は続伸。円は、米金利低下、米、イラン間の緊張増幅を受けたリスク回避から買われ、対ドルは107円30銭台に、対ユーロは121円10銭台に、それぞれ上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を30円上回る21430円で帰ってきました。レンジは、2万1280円~2万1565円。本日の日本株は、指数は中国株、米株先物睨みの頭の重い展開になりそうですが、米、イラン間の緊張を抱えたままの越週になることから、ヘッジ的な動きが出ることも…。引き続き、短期筋がリードする出遅れ株のかさ上げが続きそうですが、不透明要因を抱えたまま週末を迎えることから、日計り商いになる可能性もあり、深追いは避けたい。引き続き、今期業績の伸びや来期も増益期待のある銘柄の押し目買いに徹したい…。

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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