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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2019/07 | 08
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本日の日本株は、米、アジア株安に加え、月末のポジション調整、日経平均採用銘柄入れ替えに伴うテクニカルな売り要因もあり、反落して終了。
今日の日本株は、昨日の米国株が、FOMC結果発表を控え手控え気分が強まったほか、昨日から再開された米中通商協議に関し、来年の大統領選の結果が判明するまで中国ひきが結論をひきのばすことにトランプ大統領が牽制球を投げたことを嫌気し小幅安になった流れを受け売り先行でスタート。他のアジア株が総じて安くなったこともあり、終日、マイナス圏での推移になりました。特に、明日から、日経平均採用銘柄が、千代健からバンダイナムコに変わることから、今日の引けで入れ階に伴う売買で、日経平均採用銘柄にまとまった売り(概算1500億円)が出て、下げる可能性が高かったことから、米株先物が終日堅調に推移いていたものの、仕掛け的な先物売りが散発的に出されたこともさえない動きにつながりました。日経平均の終日レンジは2万1476円~2万1589円と113円幅の比較的狭いレンジの動きでした。

 日経平均終値は187円78銭安(0.86%)の2万1521円53銭、TOPIX終値は10.44ポイント安(0.66%)の1565.14ポイント。NT倍率は13.78倍→13.75倍に低下。出来高は、2.1億株増の13億5088億円、売買代金は5800億円増の2兆6650億円に増加。指数採用銘柄入れ替えにともなうテクニカルな売買と月末にともなうポジション調整売りが商いの増加につながったようです。騰落状況は、値上がり547、値下がり1525と、売りが優勢。
 日経平均サイコロは5勝7敗に低下。TOPIXは5勝7敗で変わらず。日経平均RSIは53%→49%(TOPIXは50%→47%)に、ともに低下。日経平均25日線かい離率は+0.8%→-0.13%に低下。25日線を割り込んできました。党ら期レシオは108%→105%に低下。依然、方向感はでないものの、モメンタムは弱含んでいるようです。

 今日、先週末までの裁定買い残が発表されましたが、買い残は2656億円増の6756億円と、増加に転じています。一方、売り残も2974億円増加し1兆1777億円に達しています。今後先物買いが増えてくると、売り残が解消され現物に買い圧力がかかってくることになりますが、裁定買い残が増えてきたことは先物買いが先行し始めたことでもあり、採用銘柄に裁定解消買いが入ってくる可能性もありそうです。まだ、FOMCや週末の米雇用統計など不透明材料が控えているものの、需給関係から見ると裁定取引の売り残が買い残の倍近くあることは、需給面からは上げの要因につながってきそう。

 相場の方は、5月調整における米中摩擦の業績への織り込み度合いを測る展開が続いていますが、中国経済は現在進行形で悪化しており、関係企業の業績下方修正が始まっているところを見ると、織り込みが足りなかった、という見方ができるのかもしれません。まあ、米国同様、内需に経営の足場を持っているところの方が良いようです。今日は、レポートでも注目したアイネットが発表していましたが、進捗率は前期を大きく上回り、中小企業支援に関しては、第1四半期から受注が伸びていることを示しています。まあ、引き続き、中小企業支援を狙っていきたいところ…。とにかく、最大の焦点は今晩のFOMCの利下げ幅と、それを受けた市場の反応。パウエル議長が利下げ期待をつなぐような会見をするかも…注目ポイント。材料出尽くしで夏休み入りしてしまわないことを願うばかり…。

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昨日の米国株は、個別企業の業績動向や米中通商協議への懸念から、不安定な動きになったものの、利下げ期待が下値を支え、主力3指数は小幅に下落して終了。
 おはようございます。

 30日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         2万7198ドル02セント     -23ドル33セント(0.09%)
 NASDAQ総合指数        8273.61ポイント        -19.71ポイント(0.24%)
 S&P500               3013.18ポイント        -7.79ポイント(0.26%)
 CME日経平均先物        2万1485円           -175円
 10年物国債金利         2.0614%            +0.006%
 ニューヨーク原油         58.05ドル            +1.18ドル
 GOLD                1431.30ドル          +10.90ドル 
 ドルインデックス          98.06              +0.01  
   

 昨日の米国株は、米中通商協議が再開されたものの、トランプ大統領が中国の遅延行為を批判したことを嫌気。前日、期限切れ医薬品の切り離しを発表したファイザーに投資判断の下げがあり売られて始まったことから、ニューヨークダウは70ドル超え下落してスタート。FOMCを前にしたポジション調整の売りもあり、寄り後にこの日の安値2万7069ドル(前日比152ドル安)をつける場面も…。売り一巡後は、前日好決算を発表していたP&Gや新型機737MAXに関する前向きな話が伝えられたボーイングが買われたこともあり急速に下落幅を縮小。この日好決算を発表したメルクや原油価格の上げを受けエネルギー関連が買われたこともあり、午後の取引半ばには一時プラス圏(全自治日3ドル高)に浮上する場面も…。FOMCの利下げ幅の拡大期待もあり、積極的に売り込む動きは無く主力3指数とも小幅に下げて終わっています。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1731、値下がり1204(NASDAQ市場は、1930-1175)と、ともに買いが優勢。VIX指数は1.11ポイント上げ13.94ポイントに上昇。FOMC結果を控え、VIX指数を使ってヘッジする動きも…。

 NYダウ採用30種は値上がり10、値下がり20。業績が予想を上回ったP&Gが3.8%上昇。単独で指数を30ドル分押し上げ。「737MAX」の運行に前向きな材料があったボーイングが2.13%上昇。指数を49ドル分支えていました。新薬「キートルーダ」が好業績のけん引役になっているメルクが0.95%上昇したものの、他の上げは限定的。一方、投資判断の下げがあったファイザーが6.42%安。インテルの1.54%、中国関連のキャタピラーが1.12%、マクドナルドが1.23%、それぞれ下落。6銘柄が1%超え下落し、指数の足を引っ張りました。
 NYダウは小反落。NASDAQ総合指数、S&P500はともに小幅続落。月末接近やFOMC結果を前にポジション調整が先行。ただ、両市場とも値上がり数が上回るなど投資家の買い意欲の強さは健在。ただ、短期のテクニカル指標に過熱感はないものの、中期指標に警戒ゾーンに入るものも出てきており、強弱感が対立しやすくなってくる可能性も…。当面、高値持ち合いの動きとなり、個別色を強めた展開に…。

 米国株は小反落。円は、日銀の政策据え置きを受け買われる場面があったものの、米中首脳が電話会談したことが伝わってドルが買い戻され、対ドルは108円60銭台、対ユーロは121円10銭台に、それぞれ小幅に上昇。CME日経平均先物は、政策据え置きへの失望から、大証先物を175円下回る21485円で帰ってきました。レンジは、2万1450円~21785円。本日の日本株は、CME日経平均先物終値にサヤ寄せし安寄りした後は、前日に続き、主力ハイテク株などに買い戻しの動きが強まりそう。ソニー、HOYAのほか、好業績の電鉄株などが買われるか…。CME日経平均先物も、日足一目均衡表の雲上を維持しており、国内投資家の押し目買いに期待。引き続き中小企業支援関連を注目。

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本日の日本株は、日銀会合の結果発表を控え、模様眺め気分が強まる中、米国の流れを受け半導体株が買われたことなどから、3日ぶりに反発して終了。
 日銀金融政策決定会合は、事前予想通り政策据え置きを決めました。なんらかの政策変更をしさするような動きがあるか…と思いましたが、とりあえずポジティブサプライズは出ず、据え置き発表後は、何らかの変更が加えられるとみて先回りのポジションを作っていた投資家が、ポジションを解消。後場寄り後に日経平均はこの日の安値をつけていました。FOMCの方がイベントとしては大きいと思われますが、政策据え置きと分かっていても、一応は変化を前提にしたポジションを作りに行くんですね。ただ、声明分の内容を見ると、米中摩擦の影響を以前よりも重視するようになっています。何らかの、下押しの兆候が出た場合には躊躇なく、追加緩和に踏み切る…と、表現を変更しています。今後の情勢次第ですが、ECBが「利下げプラスアルファ―」の緩和策に戻る9月会合に合わせて、何らかの緩和策を打ち出してくる可能性もでてきました。ドル円相場は、このところ107円~109円のレンジ内に押し込められたような格好になっていますが、FOMCで利下げがあっても、日銀の声明文を見る限り、円を買いにくくなったことは確かでしょう。

 それと、今日は6月の鉱工業生産指数の発表がありました。前月比3.6%の落ち込みと厳しい数字になりましたが、このところ、注目してきた半導体の在庫状況が注目されました。電子部品・デバイスの在庫は前年同月比9.6%の減少。前月は同3.8%増でしたから、在庫調整が終わった可能性が出てきます。市況回復につながれば、今後増産も意識されてきそうです。在庫のピークは昨年9月の40%増でしたが、9カ月かけて在庫が減少に転じてきた格好。業績発表の真っ最中で買いにくいところはありますが、今後、在庫の減少が投資家の注目を集めてくることになるか…。SOX(フィラデルフィア半導体株指数)の最高値更新はフェイクではなかったということか…。

 本日の日本株は、日銀金融政策決定会合結果発表や、主力企業の決算発表を控え、手控え気分の強い始まりになりましたが、朝方は高く帰ってきたCME日経平均先物にさや寄せする先物買いを受け、日経平均は65円高と反発してスタート。米国で半導体関連が買われたことや、鉱工業生産統計で、電子部品・デバイスの在庫が減少に転じたことなどを好感。東京エレクトロンやアドバンテストなど半導体関連が買われ、寄り後まもなくこの日の高値2万1792円(前日比176円高)をつける場面もありました。前引けにかけては高値持ち合いを続けていましたが、昼休み中に日銀が政策据え置きを決定すると、後場寄りから先物に失望売りが出るとともに、円が買い戻され多こともあり、上げ幅を縮小。後場寄り後まもなく、この日の安値2万1665円(同49円高)をつけていました。引けにかけては、安値圏で持ち合ったあと、引けにかけTOPIXコア型銘柄に買いが入り、やや下落幅を縮小。日経平均、TOPIXとも3日ぶりに反発して終了。

 日経平均終値は、92円51銭高(0.43%)の2万1709円31銭、TOPIX終値は、7.01ポイント高(0.45%)の1575.58ポイント。NT倍率は、13.78倍で横ばい。出来高は大引けに増加。1.78億株増の11億4041万株、売買代金は3407億円増の2兆0850億円。売買代金の2兆円越えは、日経平均が422円安した18日以来のこと。騰落状況は、値上がり1527、値下がり533と買いが優勢。
 日経平均サイコロは6勝6敗、TOPIXは5勝7敗と、ともに変わらず。日経平均RSIは52%→53%(TOPIXは46%→50%)にともに小幅上昇。日経平均25日線かい離率は+0.78%に拡大。25日線が下値をささえています。騰落レシオは104%→108%に上昇。物色範囲は拡大方向にあります。まだ、指数の方向を示すような動きは無いものの、業績悪で売られた銘柄の回復力が早く、物色範囲の拡大につながっているようです。

 日経平均、TOPIXとも、日足一目均衡表の雲上でもみ合いを続けています。週足では日経平均は一目均衡表の雲上辺でのもみ合になっていますが、下落中の52週線を抜いてきたほか、対応点の状況から見て、今後13週線、26週線の上昇力が増してくることから、再度、雲上に抜け出し上値を探る動きになるかもしれません。これまでのところ、米中摩擦や米国の関税の影響が大きく、予想外の決算を出す企業も出てきており、まずは、5月調整の織り込み度が適正なものだったかどうかの確認が必要。現状のポジションを維持して、様子見…。

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週明けの米国株は、FOMCや米中通商協議などビッグイベントを前にしたポジション調整の売買が交錯。主力3指数は高安まちまちで終了。
 おはようございます。市場は、米中協議破たん後の5~6月調整の織り込み度合いを測る相場に入っています。市場コンセンサスが尺度となり、上回れば織り込みすぎ、下回れば織り込み不足…となって株価が上下しているようです。これまでの発表では、コンセンサスを下回るものが多い一方で、日立やファナック、東京エレクトロン、日東電工など、悪い中でもコンセンサスを上回るものもあります。アドバンテストの様にコンピューターが決算短信のSOC半導体向けテスターの伸びを見つけ買いに入るような例もありmす。まあ、個人ではなかなか対応できませんが、良いものは、のちのち買い直されてきますので、焦ってコンピューターと勝負することは無いように思います。当面は、5月調整の織り込み度合いは如何ほどだったのか…を見極めるところ。

 29日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         2万7221ドル35セント     +28ドル90セント(0.11%)
 NASDAQ総合指数        8293.33ポイント        -36.88ポイント(0.44%)
 S&P500               3020.97ポイント        -4.89ポイント(0.16%)
 CME日経平均先物        2万1620円           +50円
 10年物国債金利         2.0633%             -0.018%
 ニューヨーク原油         56.87ドル            +0.67ドル
 GOLD                1426.70ドル           +6.30ドル
 ドルインデックス          98.06              +0.05


 週明けの米国株は、FOMCや米中通商協議閣僚級会合など重要イベントに加え、週末の雇用統計など経済指標の発表を控え模様眺め気分の強い始まりになりました。ニューヨークダウは、前週終値付近で始まった後、イベント前のポジション調整売りに加え、前週高値を更新していたNASDAQ市場が益出しの動きに下落幅を拡大したことが嫌気され、寄り後まもなくこの日の安値2万7178ドル(前週末比14ドル安)をつけていました。ただ、利下げ期待から金利が低下すると、ヘルスケア関連や公益株などディフェンシブ系銘柄に買いが入ったほか、投資判断の上げがあったアップルが上昇したことも支えとなり上げに転換。昼頃にこの帆の高値2万7275ドル(同83ドル高)をつけていました。引けにかけてはイベントを前にしたポジション調整の売りと、押し目買いが交錯。持合いの動きが続きましたが、結局、小幅続伸して終了。アマゾンやフェイスブックなどWEB主力株が売られたことが響き、NASDAQ総合指数とS&P500は小反落。高安まちまちの終わりに…。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1499、寝下がり1447とほぼ同数。NASDAQ市場は、値上がり1155、値下がり1953と売りが優勢。VIX指数は、0.67ポイント上げ12.83ポイントに上昇。

 NYダウ採用30種は、値上がり18、値下がり12。インテルが1.78%上昇。投資判断の上げがあったアップルが0.93%上昇。J&Jが1.75%、メルクが1.3%、P&Gが1.11%、それぞれ上昇。新作映画の好調でディズニーが1.2%上昇。7銘柄が1%超え上昇し、指数の上げに寄与。一方、期限切れ医薬品事業を切り話し、ゼネリック薬のマイランと事業統合することが嫌気されたファイザーが3.81%下落。ボーイングが1.39%安と続落。単独で指数を32ドル分押し下げ。金利低下を嫌気しGSが0.82%下落したものの、他の下落率は限定r的。
 主力3指数は高安まちまち。この日は、好決算を発表し前週最高値を更新していたスターバックスに投資判断の下げがあった(JPモルガン)ことが、NASDAQ銘柄全般への益出しの動きを強めたようです。ただ、金利低下によるリスクオンの動きを受けたNASDAQ市場やS&P500 の中断持合い離れの動きに変化はありません。NYダウは赤字決算になったボーイングが重石になり、過去高値を結ぶ上値抵抗線付近で伸び悩んでおり、米中摩擦が解消するまでは動きが鈍りそう。

 米国株は高安まちまち。円は、底堅い米株の動きを受けリスクオンの流れから売られ、対ドルは 108円80銭台に、対ユーロも121円20銭台に、それぞれ小幅に軟化。CME日経平均先物は、大証先物終値を50円上回る21620円で帰ってきました。レンジは、21490円~21650円。本日の日本株は、引き続き指数が膠着するなか、企業業績など個別の材料に反応する展開に…。日銀金融政策決定会合は、政策据え置きの可能性が高そうですが、世界的に金融緩和傾向が強まるなか、日本でも何らかの対策が必要になっておりポジティブ材料が出る可能性も否定できません。指数は、昨日に続き、海外投機筋の先物売り仕掛けに警戒。主要な投資家はアルゴ売買に任せて、夏休みに入っており、無理するところではないような…。

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週明けの日本株は、主力企業の業績発表を控え手控え気分が強まる中、日米の中銀会合に焦点を合わせた投機筋の先物への仕掛け的な売りから、小幅に続落して終了。
 先週はECB理事会が政策据え置きを決めたものの、関連部署に対し、「ガイダンスの強化方法」、「利下げの副作用の調査」、「資産買入れ再開時の規模や構成」などを検討するように指示。9月理事会(12日)は利下げだけでなく、QEの再開など何らかのプラスアルファ―が就いた政策に変更する可能性を示唆しました。本来なら、今回の理事会で決めても良かったのですが、例のやかましい爺さんが「ユーロ安誘導だ…」なんて、がなり立てるのがはっきりしており、まずは、米FOMCの利下げを待ってから実施しようという事でしょうか。日銀だけが置いてけぼりを食ったような格好になっていますが、市場の見方は、どうせ何にもできない…という事ですから、知恵を絞りだして有効な緩和策をひねり出してもらいたいものですが、東大で学んだ教条的な経済理論では、市場にサプライズを与えるような方策は考え付かないでしょうし、また、それをやる度胸もないでしょう。

 とにかく、昨年後半は、FRBの前のめりの金融引き締め姿勢で、新興国は資金流出を防ぐため利上げを余儀なくされ、国内経済が痛みましたが、年初にパウエルFRB議長がやり過ぎた…と反省の弁を述べ、先の議会証言んでは金融政策の失敗でデフレの中に追いやられた日本のことを引き合いに出して、「ああはなりたくないから緩和に戻る…」と日銀にとって耳の痛い発言で緩和的な政策を採用する…と示唆していました。年初の方針転換を受け、新興国は堰を切ったように利下げに踏み切っていますが、これに米欧が加わると、規模の大きな緩和になってきます。世界の株式市場の中で、日、中の出遅れが目立ちますが、いろんな事情から緩和策が取れないことが、関係しているようです。まあ、日本だけにこだわらず、グローバルに投資することを考えるいい機会かもしれません。日本は、せめて消費税の引き上げが無ければ、海外投資家の評価も変わってくるんでしょうが…。

 週明けの日本株は、今日から主力企業の決算発表が始まることから、模様眺め気分が強まる中、日経平均は31円安と続落してスタート。一時、前週末引け値付近(6円安)まで戻す場面があったものの、今週開催のFOMCを意識し、海外投機筋がまとまった先物を売却。同時に円を買ったことから、円が上昇。これを嫌気して外需株が売られたこともあり1、下げ幅を拡大。10時ごろにはこの日の安値2万1518円(前週末比140円安)をつける場面もありました。ただ、米子会社の経営統合が決まったソフトバンクが買われたほか、先週、5G関連半導体向けテスター販売の増加が好感されたアドバンテストが買い直され、引けにかけ下落幅を縮小する動きに…。結局、日経平均、TOPIXとも、小幅続落で週の取り引きを始めています。

 日経平均終値は、41円35銭安(0.19%)の2万1616円80銭、TOPIX終値は2.95ポイント安(0.19%)の1568.57ポイント。NT倍率は、13.78倍で横ばい。出来高は、3646万株増の9億6214万株、売買代金は、142億円増の1兆7443億円と、あいかわらずの薄商い。騰落状況は、値上がり952、値下がり1091と売りがやや優勢。
 日経平均サイコロは6勝6敗、TOPIXは、5勝7敗と、ともに変わらず。日経平均RSIは、47%→52%(TOPIXは、42%→46%)に、それぞれ上昇。日経平均25日線かい離率は、+0.7%→+0.45%にプラス乖離が縮小。25日線割れをめどに押し目買いを入れた投資家がいたようです。騰落レシオは+101%→104%に上昇。テクニカル指標は、RSIが強含んでいるものの、方向感を示すものではないようです。今週も、先週に続き、52週線に抑えられながら、主一目均衡表の雲抜けに腐心する流れか…。

 今日の午前中先物にまとまった売りが入っていましたが、先週から、日経平均型の先物売りを積み上げている欧州系証券のものだったようです。日銀金融政策決定会合、続くFOMCと重要イベントを控えイベントドリブン型のヘッジファンドが動いているようです。まあ、裁定買い残が4000憶円をちょっと超えたところで絶対額が少ないので、それほど破壊力は無いものの、FOMCで次回利下げに対する残尿感を臭わせるような動きがあると、円高が進み、彼らの思惑通りに日経平均が下げる…とでも計算しているんでしょうか…。まあ、ヘッジファンドより怖いのは、利下げが行われ、材料出尽くしになり投資家が一斉になる休みに入り、動きが止まってしまう事。今日の決算発表でも、ファナックなどのように通期見通しを下方修正するようなところも出てきていますし、しばらくは、夏休みでもいいのではないかと思いますが…。レポートでも書きましたが、やはり中小企業支援関連の動きが良くなってきたようです。業績発表に対し強い、数少ないテーマですね。  


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週末の米国株は、WEB主力株の好決算を受けNASDAQ市場に人気が集中。好業績銘柄に引っ張られる格好で、主力3指数とも反発して終了。
 おはようございます。昨晩は、アレルギー薬の効き目が強く、横になっていたら寝込んでしまいました。9時過ぎに夕食で起こされるまで、爆睡状態…。期待していた日経平均の週一目均衡表の雲抜けも果たせず、また、雲上辺付近のもみあいが始まるか…と、思ったら、眠たくなってきました。まあ、明るい兆候もいくらかありますが…。やはり、日本株は指数より個別…か。

 26日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        27192ドル45セント     +51ドル47セント(0.19%)
 NASDAQ総合指数       8330.21ポイント       +91.67ポイント(1.11%)
 S&P500              3025.86ポイント       +22.19ポイント(0.74%)
 CME日経平均先物       2万1650円          +50円
 10年物国債金利        2.069%            -0.010%
 ニューヨーク原油        56.20ドル           +0.16ドル
 GOLD               1418.50ドル         +3.80ドル
 ドルインデックス         97.99             +0.17 
  

 昨日の米国株は、朝方発表の4~6月期GDP成長率が予想を上回ったことを好感。買いが先行し、ニューヨークダウは前日比20ドル上昇してスタートしました。この日は、前日引け後に予想を上回る決算を発表していたアルファベットやスターバックスに、契約者数が大幅に増加したツイッターなどNASDAQ銘柄に人気が集中。ニューヨークダウもつれ高したものの、決算が予想を下回ったダウケミカルやスリーエム、キャタピラーなどがポジション調整の売りを浴び下落すると、昼頃にはこの日の安値2万7123ドル(前日比17ドル安)をつける場面もありました。ただ、NASDAQ市場が終日堅調に推移し最高値を更新すると、内需主力のヘルスケア関連や公益株などディフェンシブ系銘柄に買いが入り、次第に上げ幅を拡大。予想を上回る決算になったマクドナルドが買われると、引け近くにはこの日の高値2万72134ドル(同73ドル高)をつける場面も…。結局、主力3指数とも反発したものの、ニューヨーク市場の終日値幅は90ドルと狭いレンジの動きだったほか、出来高も急減。値動きのいいNASDAQ市場に投資家の関心が強まったようです。

 NYダウ採用30種は、値上がり18、値下がり12。コカ・コーラが2.07%、ユナイテッドヘルスが1.7%、P&Gが1.74%、それぞれ上昇。内需系を中心に6銘柄が1%超え上昇。指数の上げを支えました。一方、冴えない決算見通しからダウ・ケミカルが3.27%、キャタピラ―が1.33%、スリーエムが2.33%、ボーイングが0.89%、それぞれ下落。4社で72ドル分指数を押し下げ。主力3指数の中での出遅れの要因になりました。
 主力3指数とも反発。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2004、値下がり927(NASDAQ市場は、2169-925)と、ともに買いが優勢。ともに52週来高値更新銘柄数を見ても過熱感は見られません。NYダウは、依然、上値抵抗線で頭を押さえられたた格好ですが、NASDAQ総合指数とS&P500は上抜けてきています。NASDAQ総合指数月足のテクニカル指標を見ても、過去の過熱レベルとは差があり、長期的な上げトレンドをたどる可能性も出てきました。世界的に金利低下気運が出て、リスク許容度が上昇してきており、グロース株への注目度が上がってきそう。

 米国株は、反発。円は米GDPが予想を上回ったものの、内容の弱さから対ドルは108円60銭台で横ばい、対ユーロは120円90銭台に上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を50円上回る2万16540円で帰ってきました。レンジは、2万1560円~2万1675円。週間では日経平均、TOPIXとも反発。ハイテク株買いの影響もあり、上昇率は日経平均がリード。来週は週明けから、日米の中銀の金融政策決定会合を控え、頭の重い展開が続きそう。市場の関心は、FOMCの利下げ幅に移行しそう。為替投機筋のポジションも気迷い感の強い構成になっており、持ち合い相場から離れてくる可能性もあります。今週のカギは、日経平均の週一目均衡表の雲抜けが達成できるか…にある、としましたが、結局、雲内に押し戻されてしまいました。ただ、三本新値が陽転、日足MACDが買いシグナルを発信。昨年10月高値と直近高値を結ぶ上値抵抗線を抜いてくるなど、異なった動きも出始めました。詳しくは、明日発信のレポートで今後の見通しも含め解説します。今週は、米半導体見通しの変化を受け、半導体関連が人気化しましたが、空売りの買い戻しがリードした側面もあり、内容は吟味する必要がありそう。中小企業支援関連は業績発表を控え堅調な動きでした。
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昨日の米国株は、欧州利下げ期待の後退を嫌気した売りに加え、初の赤字を計上したボーイングの下げも影響。最高値更新に伴う益出しの売りもあり、主力3指数とも下落して終了。
 おはようございます。

 25日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万7140ドル98セント    -128ドル99セント(0.47%)
 NASDAQ総合指数       8238.54ポイント       -82.96ポイント(1.00%)
 S&P500              3003.67ポイント       -15.89ポイント(0.53%)
 CME日経平均先物       2万1620円          -130円
 10年物国債金利        2.0845%           +0.035%
 ニューヨーク原油        56.02ドル           +0.14ドル
 GOLD               1414.40ドル         -9.20ドル
 ドルインデックス         97.79             +0.06
  

 昨日の米国株は、冴えない決算を発表したフォードが売られたことや初の赤字決算となったボーイングが前日に続いて売られたことを受け、ニューヨークダウは22ドル安と続落してスタート。ECB(欧州中央銀行)が将来の利下げ方針を示唆したものの、ドラギ総裁が「景気の後退リスクは低い…」と話したことを受け。欧州債券が下落(金利は上昇)。この流れが米債にも波及し、金利が上昇したことも嫌気され、ハイリスクのNASDAQ市場が下落。これを嫌気し、昼頃にはこの日の安値2万7062ドル(前月比207ドル安)をつける場面も…。ただ、売り一巡後は、この日引け後に決算発表を予定しているアマゾンやアルファベットなどWEB主力企業の決算期待から押し目買いが入り、引けにかけたは下落幅を縮める展開に…。しかし、ボーイングの 下落分を埋めきれず、ニューヨークダウは続落。NASDAQ総合指数、S&P500は、続落して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり794、値下がり2148(NASDAQ市場は859-2249)と、ともに売りが優勢。VIX指数は、0.67ポイント上げ12.74ポイントに上昇。

 NYダウ採用30種は、値上がり11、値下がり18、変わらず1(メルク)。予想を上回る決算だったキャタピラーが2.12%上昇。単独で19ドル分下値を支えました。ユナイテッドテクノロジーが1.57%、ディズニーが1.36%、J&Jが1.03%、それぞれ上昇。3社で指数を36ドル分下支え。一方、ボーイングが3.69%下落。単独で指数を90ドル分押し下げ。ダウ・ケミカルのが3.82%、インテルが1.44%、それぞれ下落。5銘柄が1%超え下落し、指数の足を引っ張りました。
 主力3指数とも下落。金利上昇を嫌気してリスク許容度が低下。NASDAQ市場の下落率が大きくなりました。昨日最高値を更新したばかりで益出しの売りが出やすかったことも影響したようです。ただ、引け後に発表されたアルファベットやインテル、スターバックスの業績は、いずれも予想を上回っており、今晩の相場に好影響を与えそう。ただ、アマゾンは、利益が予想、ガイダンスが世予想を下回って売られています。引き続き、主力3指数とも過去高値を結ぶ上値抵抗線付近での動きで、強弱感が対立しやすいところ…。しばらくは高値圏での不安定な動きが続き、次の方向を模索する流れに…。

 米国株は下落。円は、欧米金利上昇を受け対ドルは108円60銭台、対ユーロは121円台に、それぞれ下落。CME日経平均先物は大証先物終値を130円下回る2万1620円で帰ってきました。レンジは、2万1595円~2万1795円。本日の日本株はCME終値にサヤ寄せして安寄りした後は、週末でもあり方向感を欠いた展開になりそう。インテルの決算が予想を上回ったことから、今日も半導体関連に注目が集まりそうですが、短期資金が中心で、後場はポジション整理から波乱含みの展開も…。中小企業支援関連の業績が第一四半期から好調に推移しており、調整中のところがエントリーポイントになるか…。海外投機筋の先物買い越しが目立っており、 米株先物の動き次第では、後場、週末のポジション調整から波乱も…。    

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本日の日本株は、アドバンテストの決算内容から5G関連の実用化を先取りした買いや、米港の流れを受けた半導体関連株の買いがリードし、日経平均、TOPIXとも3日続伸して終了。
 米国の流れを受け、本日も半導体関連が全体をリードしました。当面の相場の柱が見つかったことで、短期筋の資金が一斉に半導体関連に向かい、一方で、相場が冴えないなかで頑張っていた銘柄が売られるという現象が起きているようです。ただ、半導体関連…と言っても中身には温度差ががあるようです。今日全体の上げをけん引したのは半導体検査装置のアドバンテストでしたが、昨日の決算発表で受注が増加したのは「5G」関連の装置。これを見てアンリツやヨコオなど5G関連も動き出しています。

 相場の方は無差別に買っているような印象を受けますが、今日、上げが突出したアドバンテストは信用売り残が買い残の倍に当たる219万株もありましたので、この踏み上げが今日の急騰を演出した可能性があります。個人投資家は、これまで徹底した逆張りで望み、上がった株は空売り、下がったものは逆張り…で望んできましたが、この鉄壁の方程式が通用しなくなってきた可能性も…。ファンダメンタルから見れば、半導体関連はまだまだ問題が多いものの、需給面から見たら、相場的な魅力は残っています。ただ、日本電産の永守会長は、中国経済の先付きに疑問を投げかけましたが、今日の相場では通期見通しを引き下げなかったことは、下期の回復を想定している…と勝手解釈で買っている部分もあり、相場的には「冷めやすい」資金が動いていることは承知しておく必要がありそう。

 本日の日本株は、米株高を好感したことや米中通商巨協議への期待感から、買いが先行。続伸してスタートしました。米国市場でフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が最高値を更新したことを受けて半導体関連が幅広く買われたほか、アドバンテストの決算内容を見て「5G」関連も急伸。ハイテク株が幅広く買われ、日経平均は、6円高と小幅に続伸して始まった後、アドバンテストや東京エレクトロンなど指数寄与度の高い銘柄が買われたことで、寄り後まもなくこの日の高値2万1823円(前日比114円高)をつけていました。ただ、外需系が堅調に推移する中、ロング&ショート戦略をとる投資家が内需株や大型株を売ったことから、指数は伸びを欠き、寄付き付近の安値と高値の間で膠着した動きを終日続けていました。指数が堅調に推移したことから短期筋が出遅れ株に物色の矛先を向け、物色対象は引けにかけ拡大していました。

 日経平均終値は、46円98銭高(0.22%)の2万1756円55銭、TOPIX終値は2.76ポイント高(0.18%)の1577.85ポイントと。ともに3日続伸。NT倍率は13.78倍→13.79倍に小幅上昇。出来高は745万株減の9億8760万株、売買代金は198億円減の1兆8239億円と、ともに減少。新規資金の流入が乏しいことを示しています。騰落状況は、値上がり1404、値下がり642と、買いが優勢。
 日経平均サイコロは7勝5敗、TOPIXは5勝7敗と、ともに上昇。日経平均RSIは51%で横ばいだったものの、TOPIXは48%→45%に低下。日経平均25日線かい離率は、+1.06%→+1.20%に拡大。騰落レシオは111%→107%に低下。

テクニカル指標面から、相場の方向性は読めませんが、今日は、日経平均三本新値が陽転、日足MACDが買いシグナルを出すなど、日経平均が強気相場入りしています。米国相場の後追いで、しっかり根を張った相場ではありませんが、当面、日本電産の様に勝手な理屈を付けなかガラから売り玉をふい上げさせるような展開が続いていくのかもしれません。業績が伴っていなだけに売りを含みやすく、取組仕手株に育つものも出てくるかもしれません。しばらくは経過観察で…。指数は強含み横ばいの動きに。

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昨日の米国株は、企業決算の明暗が指数に影響。赤字になったボーイングなどの影響を受けたNYダウは反落する一方、NASDAQ総合指数とS&P500は最高値を更新して終了。
 おはようございます。

 24日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万7269ドル97セント     -79ドル22セント(0.29%)
 NASDAQ総合指数       8321.50ポイント        +70.10ポイント(0.85%)
 S&P500              3019.56ポイント        +14.09ポイント(0.47%)
 CME日経平均先物       2万1745円           +75円
 10年物国債金利        2.0497%            -0.024%
 ニューヨーク原油        55.88ドル           -0.89ドル
 GOLD               1425.95ドル          +2.35ドル
 ドルインデックス         97.68              -0.03  


 昨日の米国株は、決算の明暗が指数を大きく左右する結果になりました。朝方は、弱い欧州の景気指標を嫌気し売りが先行。ニューヨークダウは90ドル近く下落してスタートしました。売り一巡後にハイテク株が買われた流れを受け前日比58ドル安まで値を戻す場面がありましたが、この日決算を発表したボーイングが過去最大の損失を計上したことや、中国景気減速のあおりを受け決算が予想を下回ったことが嫌気され下落したことから昼にかけ下落幅を拡大。昼前にこの日の安値2万7191ドル(前日比158ドル安)をつけていました。ただ、予想を上回る決算で半導体製造のテキサスインスツルメントが買われ、他の半導体株に買いが波及したほか、輸送大手URSの決算が予想を上回ったことも景気の底堅さを示すものと受け止められ、NASDAQ総合指数が引けにかけ上げ幅を拡大。これにつられ、下げ幅を縮めたもののボーイングなどの下落分を埋めきれず、ニューヨークダウは3日ぶりに反落。NASDAQ総合指数とS&P500は3日続伸。ともに過去最高値を更新して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり2156、値下がり815(NASDAQ総合指数は、2218-905)と、ともに買いが優勢。VIX指数は、0.54ポイント下げ12.07ポイントに低下。

 NYダウ採用30種は、値上がり14、値下がり15、変わらず1(ナイキ)。半導体関連買いを受けインテルが2.26%上昇。VISAが1.34%、GSが1.18%、トラベラーズが0.92%、それぞれ上昇。金融関連が堅調。マイクロソフトの1.03%高など6銘柄が1%超え上昇し、指数を下支え。一方、指数寄与度の大きいボーイングが赤字j決算を受け3.12%、予想を下回る決算のキャタピラーが4.48%、それぞれ下落。2社で指数を121ドル分押し下げ。ユナイテッドヘルスが1.12%さげ、指数を26ドル分押し下げるなど、指数寄与度の大きい銘柄の下げが、ダウの下落につながりました。
 主力3指数は高安まちまち。依然、過去の高値を結んだ上値抵抗線付近での動き。右肩上がりの抵抗繊に沿って高値を切り上げている格好。ともに、週足RSI(9週)やサイコロジカルラインに過熱感はないものの、警戒ゾーンに接近している指標も見受けられ、今後の数値の推移に注目。この日は、NYダウのみ下落していますが、一部指数寄与度の高い銘柄の下げが影響。ニューヨーク市場全体では、値上がり数が大幅に上回ったほか、52週来高値更新銘柄数が238と増加傾向にあり、買い優勢の流れに変化はないようです。52週来高値更新銘柄数の推移も市場の過熱度を測る有力な尺度としてフォローしたい。

 米国株は高安まちまち。円は、米金利低下を受け対ドルは108円10銭台に、対ユーロは120円40銭台に、それぞれ小幅上昇。CME日経平均先物は、大証先物終わり値を75円上回る2万1745円で帰ってきました。レンジは、2万1600円~21750円。本日の日本株は、米国でフィラデルフィア半導体株指数が最高値を更新したことを受け、引き続き半導体関連に物色の矛先が向かいそう。ただ、昨日の日本電産決算を受け慎重な見方も台頭しそうで、波乱含みの展開になる可能性も…。短期的な動きに流されず、しっかりした業績背景のある銘柄を仕込んで決算発表を待ちたい。昨晩も書いたように、三本新値の陽転値(2万1754円27銭)を上回って終わり、強気相場への復帰を期待したい。今日決算発表の富士電機のほかNTT、日立などTOPIXコア銘柄も注目。

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本日の日本株は、米株高や円安を好感。米国の流れを受け半導体株や外需株が買われ、日経平均、TOPIXとも続伸して終了。
 半導体受託生産大手のTSMCが決算発表で先行きに強気。ゴールドマンザックスが半導体の早期在庫調整の終了を予想。半導体製造のテキサスインスツルメントの業績が予想を上回る…など半導体に明るい材料が出ています。国内でも電子部品デバイスの在庫が昨年9月に40.7%でピークを付けた後、5月までに3.8%まで縮小。米国ではフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が過去最高値に接近…。一連の動きを見ると半導体株を買わない手はないだろうという感じで、東京エレクトロンや太陽誘電、など関連株が買われています。一方、今日決算を発表した日本電産は上半期の見通しを下方修正。永守会長は「中国は思ったほどよくなっていかないのでは…」との見方を示しています。かなり弱気です。半導体需要は中国に支えられている部分もありますが、リーマンショック前の水準まで買い上げられている半導体試験装置のアドバンテストなど、理想買いで買われているにしても、大丈夫なんでしょうか。これから決算が発表されてくるだけに、現実を見せつけれた場合のことが心配です。

 本日の日本株は、米株高や米中通商協議閣僚級会談の再開などを好感し買いが先行。日経平均は100円超え上昇してスタートしました。リスクオンで円が売られ108円台で帰ってきたことも、自動車や電機、機械など外需株買いにつながり、上げ幅を拡大。寄り後にこの日の高値 2万1744円(前日比124円高)をつけていました。ただ、外需株が買われる一方、建設や不動産など内需系が売られ、指数は伸び悩み、終日、膠着した動きに…。引け近くにまとまった売りが出て、上げ幅を57円まで縮める場面もありましたが、大引けでTOPIXコア型銘柄に実需筋と思われるところから買いが入り、引け値では2万1700円台を維持しておわっています。ただ、外需株と内需株が相殺しあい、日経平均の終日値幅は67円と狭いレンジの動きにとどまりました。

 日経平均終値は88円69銭高(0.41%)の2万1709円57セント、TOPIX終値は6.27ポイント高(0.40%)の1575.09ポイントと、ともに続伸。NT倍率は13.78倍で横ばい。出来高は、7554万株増の9億9505万株、売買代金は1884億円増の1兆8437億円と、ともに薄商い。騰落状況は、値上がり1199、値下がり837と買いが優勢。
 日経平均サイコロは6勝6敗、TOPIXは4勝8敗と、ともに変わらず。日経平均RSは46%→51%(TOPIXは、42%→48%)にともに上昇。日経平均25日線かい離率は、+0.78%→+1.06%に拡大。騰落レシオは103%→111%に上昇。全体に上向きのモメンタムが強まっています。

 今日の動きを見ると内需と外需がはっきりと明暗を分けており、まだロング&ショート戦略をとる投資家が動ているようです。今週の課題は週一目均衡表の雲を明確に上回って終わることですが、今日は、雲だけでなく52週線も上回って終わっており、何とか週末まで維持して置いてもらいたいものです。ただ、今日の引け後に発表されたドイツの製造業PMIが判断の分かれ目になる50を大きく下回ったほか、ユーロ圏も冴えない状態で、この数字を見て米10年債金利は2.04台に低下。米株先物も下落に転じています。またドル円相場は108円付近まで上昇。今晩の米国株に頑張ってもらわないと、雲内に引っ張り込まれてしまいます。日経平均三本新値の陽転値は2万1754円27銭と時価に近いところにありますので、何とか陽転して週の取引を終わってほしいものです。

 個別は、主力で注目してきた日立製作所、富士電機、東京海上、NTTはそろって堅調に推移。半導体の先回りで注目したローツェ、ジャパンマテリアルも上昇。ITシステム導入支援のシグマクシスも続伸。今日は2円の増配意向を発表してきましたが、明日の反応が注目されるところ。まあ、占いの話をしてもなんですが、8月8日の「立秋」から「壬申」の月となり、恐怖の「水」の星回りとなります。8月1日が新月で変化日となりますので、できれば7月中には身軽になっておきたいところ…。まあ、じっくり決算を見て、コンセンサスに届ないなんて言ってアルゴで売り叩かれたものを押し目で狙いに行きたいところ。まずは今週日経平均が雲を抜けて終わるのが先決。

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昨日の米国株は、主要企業に決算見通しの上方修正が続いたほか、米中閣僚級会合の再開などを好感し、主力3指数とも続伸して終了。
 おはようございます。昨晩は実家からの電話が長引いてしまい書き込みの時間が取れませんでした。ご容赦!
 まあ、昨日は、債務上限問題の解決、米中通商協議の高官直接交渉の可能性が高まったこと、ゴールドマンザックスによる半導体在庫調整の早期終了観測、ファーウェイへの輸出に関する国内企業からの申請に対し数週間内に対処する…など、当面の不透明材料に関し米国から前向きの方向性が示されたことを受け、日本株も買いが先行。寄り付きは模様眺めで始まったものの、子会社スプリントネクステルのTモバイルとの経営統合に許可が下りるとの観測から、ソフトバンクが上昇。指数を引き上げると先物にまとまった買い(買い戻し?)がはいり、急速に上げ幅を拡大。アジア株高も上げを支援し、終日上げる展開に…。後場半場に日経平均は、この日の高値2万1686円(前日比270円高)をつけていました。
 日経平均、TOPIXとも急反発して終わりましたが、出来高、売買代金とも目立った増加は無く、相場環境の好転を受けた先物買い戻しやロング&ショートの解消に伴う動きが全体を押し上げた格好か…。引け後の手口では、日経平均型の先物売りを残していたCTAにつながる欧州系証券が積み残していた分を買い戻していました。日経平均RSI(41%→46%)、同25日線かい離率が+0.78%と25日線上を回復。反発期待が出てきたものの、引け値では週一目均衡表の雲内(上辺=2万1698円)にとどまっており、米株高を円安を受けた好環境のなか、今日の相場で雲を突破できるかどうかが課題になりそう。

 23日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       2万7349ドル19セント     +177ドル29セント(0.45%)
 NASDAQ総合指数      8251.40ポイント        +47.26ポイント(0.58%)
 S&P500             3005.47ポイント        +20.44ポイント(0.68%)
 CME日経平均先物      2万1695円           +95円
 190年物国債金利       2.0724%            +0.0294%
 ニューヨーク原油       56.77ドル            +0.55%
 GOLD              1418.35ドル          -3.65ドル
 ドルインデックス        97.70              +0.44 


 昨日の米国株は、前日の半導体関連への強気の需給予想や米中直接通商協議の再開期待から買いが先行。NUダウは60ドル超え続伸してスタート。IMFの世界成長見通しの下方修正や冴えない住宅関連指標を受け、昼にかけ上げ幅を縮小(前日比33ドル高)する場面もありました。ただ、このところ決算発表で予想を上回るものや見通しを上方修正するものが増え、投資家の企業業績に対する信頼が回復する中、コカ・コーラが、予想を上回る決算と通期見通しの上方修正を発表。ユナイテッドテクノロジーやバイオジェンも見通しを上方修正すると、次第に買いが増加。米中通商協議に関する日程が来週29日からの3日間になると伝わると、買いが増加。引け近くにはこの日の高値2万7368ドル(同197ドル高)をつけ、過去最高値に後10ドルまで迫る場面もありました。結局、主力3指数とも続伸して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1966、値下がり973(NASDAQ市場は、1779-1319)と、ともに買いが優勢。VIX指数は0.92ポイント下げ12.61ポイントに低下。

 NYダウ採用30種は、値上がり22、値下がり8。好業績のコカ・コーラが6.07%上昇。単独で指数を21ドル分押し上げ。ダウ・ケミカルの3.42%高が続きました。リスクオンの動きから債券が売られ金利が上昇したことを受けGSが2.54%、JPモルガンが1.83%、AMEXが1.75%、それぞれ上昇。金融関連3社で指数を66ドル分押し上げ。キャタピラー(+2.11%9、スリーエム(+1.65%)、ナイキ(0.85%)など中国関連も堅調。10社が1%超え上昇し指数を押し上げ。一方、金利上昇を受けP&Gが1.26%、ウォルマートが0.65%、それぞれ下落するなどディフェンシブ系が不振。

 主力3指数とも続伸。NYダウが史上最高値に肉迫するなど強い動きですが、ともに、過去高値を結ぶ上値抵抗線付近での動き。好調な業績への信頼感は戻ってきたものの、月末のFOMCでの利下げ幅を巡り強弱感が対立していることが、強気で買い上がることをためらわせているようです。短期的な強弱感の対立はあるものの、ニューヨークダウを見ると昨年1月以来の中段持ち合いを放れる動きにあるように思われます。当面は、FOMCでの利下げ幅と市場の反応が注目されますが、強い内需を背景に世界の投資家の資金を引き付ける流れに変化はなさそうです。例年通り8月調整でエントリー場面を探したいところですが、独り勝ち状態になってきただけに、きたい通りになるかどうか…。

 米国株は続伸。円は、米金利上昇、対ユーロでドルが買われた流れを受け対ドルは108円20銭台に下落。対ユーロは120円60銭台に上昇。CME日経平均先物は大証先物終値を95円上回る2万1695円で帰ってきました。レンジは、2万1375円~2万1700円。本日の日本株は、米株高、円安を受け堅調に推移しそう。円安が先物の買い戻しを促す可能性があるほか、ファーウェイへの輸出審査が米国で始まることを受け、引き続き半導体関連が買われそう。米株先物、為替睨みの流れは変わらず。注目ポイントは出来高の増加…。日立製作所、富士電機…。

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週明けの米国株は、対中通商協議再開への期待感に加え、大手銀行の半導体需給の好転予想やアップルの投資判断上げなどを受けハイテク株が買われ、主力3指数とも反発して終了。
 おはよいうございます。

 22日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万7171ドル90セント   +17ドル70セント(0.07%)
 NASDAQ総合指数       8204.14ポイント      +57.65ポイント(0.71%)
 S&P500              2985.03ポイント      +8.42ポイント(0.28%)
 CME日経平均先物       2万1390円         +30円
 10年物国債金利        2.0480%          -0.009%
 ニューヨーク原油        56.22ドル          +0.59ドル
 GOLD               1425.45ドル        -1.20ドル
 ドルインデックス        97.29             +0.14
  

 週明けの米国株は、先週まで決算を発表した企業の8割近くが予想を上回っていたことを手掛かりに、今週決算を発表するWEB主力企業への期待が先行。NYダウは20ドル超え反発してスタートしました。JPモルガンがアップルの投資判断と株価目標を引き上げたのに続き、GSが半導体の在庫調整が予想より早く終了する可能性に言及。半導体関連主導でハイテク株が買われ、寄り後まもなく、この日の高値2万7227ドル(前週末比73ドル高)をつけていました。ただ、ペルシャ湾の緊張が続いていることや格付け企業がボーイングの格付けを「ネガティブ」に引き下げたことを嫌気し、売りが増加。午前の取引半ばにこの日の安値2万7088ドル(同66ドル安)をつける場面も…。しかし、懸念されていた債務上限引き上げ問題に関し、政府と議会間に合意が近いとの報道があったことや、米中通商協議の直接交渉再開への期待感から買いが増加。ハイテク株が一段高したことも指数の上げに寄与。午後にはプラス圏に浮上し、引けにかけ前日引け値を挟んで膠着した動きをしたものの、小幅に反発して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1380、値下がり1538(NASDAQ市場は、1436-1682)と、ともに売りが優勢。VIX指数は、0.92ポイント下げ13.53ポイントに下落。

 NYダウ採用30種は、値上がり17、値下り13。投資判断の上げがあったアップルが2.29%上昇。単独で31ドル分指数を押し上げ。インテルが2.15%、マイクロソフトが1.32%、それぞれ上昇。ハイテク株の好調が目立ちました。スリーエムが1.18%上昇。4銘柄が1%超え上昇し、指数の押し上げに寄与。一方、ボーイングが1.04%下落。指数を27ドル分押し下げ。ベライゾンが1.93%、ダウ・ケミカルが1.24%、発がん性ベビーパウダー問題を抱えるJ&Jが1.28%、それぞれ下落。4銘柄が1%超え下落し指数の足lを引っ張りました。
 主力3指数ともそろって反発。構成銘柄にWEB関連銘柄が多いNASDAQ総合指数の上げが目立ちました。依然、過去の高値を結ぶ上値抵抗線を意識した動きが続いており、強弱感が対立したまま…。主力3指数とも先週日足MACDが売りシグナルを出してているほか、NY市場、NASDAQ市場とも下落数が上回っており、当面は、上値を買い上がる手掛かり材料待ちの状態。

 米国株は反発。円は、ECBの緩和再開思惑を受けドルが買われたこともあり、対ドルは107円90銭台、対ユーロは120円90銭台に、それぞれ前週末水準から軟化。CME日経平均先物は大証先物終値を30円上回る2万1390円で帰ってきました。レンジは、2万1270円~2万1415円。本日の日本株は堅調に推移しそう。米中通商協議に関し、ムニューシン財務長官ら米国側代表が来週中国を訪問。協議再開の思惑が出てきたほか、中国が米産大豆購入に動き始めたことも好材料。また、日韓の輸出手続きの厳格化を受け半導体市況に持ち直しの兆しが見えるなか、ゴールドマンザックスが、半導体在庫調整の前倒しを予想したことも、手掛かり材料になりそう。日本の高鉱工業生産統計でも昨年9月でピークを付けた電子部品デバイスの在庫が、直近5月までに10分の一近くに減少するなど、国内でも反転の兆しが出ています。業績発表の現実悪という側面はありそうですが、短期的には、一相場出そうな情勢になってきました。半導体関連、米中摩擦関連…。 

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週明けの日本株は、手掛かり材料が少ない中、米株安や円安を受けた内需株への売りから、日経平均、TOPIXとも、小反落して終了。
 参院選は与党勝利で終了。次は、トランプ政権との通商協議に関心が移行します。10月の消費税引き上げにかけて予定されたスケジュールを淡々とこなすだけの市場になっています。今月末には、日銀金融政策決定会合と米FOMC(公開市場委員会)が開催されますが、日銀会合の方が先行しますので、FOMCの利下げに対し有効な手は打てない…。また、今週25日には再緩和に踏み切る可能性があるECB理事会が開催されます。日銀としては取りうる緩和策は限られている、と世界の市場は見ていますが、10月の消費税引き上げまでは、何もしない可能性もあるといいます。今の、日本株は、負の不透明感を伴ったイベントをカレンダーに沿ってこなしていくという状態であるほか、すべてある程度織り込み済みになっており、膠着感が強まるのも仕方がないところ…。今の日本株に必要なのは、ポジティブであれ、ネガティブであれ、何らかのサプライズが起き、株価が大きく変動することだと思いますが…。株価が動けば投資家も動いてくる。中国が米国産大豆の輸入を再開する…との報道があったようですが、何かサプライズの前兆であってくれればいいのですが…。

 週明けの日本株は、前週末の米国市場で過大な利下げ期待にFRBが水を差す動きをしたことや、イランが英船籍タンカーを拿捕したことなどを嫌気し、反落した流れを引き継ぎ、売りが先行。日経平均は70円超え反落してスタートしました。寄り後に先物にまとまった売りが出て、裁定解消からユニクロが下げ、寄り後まもなくこの日の安値2万1317円(前日比149円安)をつける場面もありました。米金利上昇から円が108円台に下落したことを受け、海運や輸送用機器など外需系が買われたほか米株先物が上昇して推移したこともあり、前場半ばにかけ下げ幅を縮小。27円安まで下落幅を縮小する動きもありました。後場に入ると、売り買いとも手控えられ、膠着感の強い展開となり前引け水準で推移。結局、日経平均、TOPIXとも反落して終わりました。

 日経平均終値は、50円20銭安(0.23%)の2万1416円79銭、TOPIX終値は、7.59ポイント安(0.49%)の1556.37ポイント。NT倍率は13.73倍→13.76倍に上昇。出来高は、約2億株減の9億0530万株、売買代金は、2966億円減の1兆6323億円と閑散商いにもどりました。騰落状況は、値上がり730、値下がり1318と、売りが優勢。
 日経平均サイコロは、6勝6敗、TOPIXは、4勝8敗と、ともに変わらず。日経平均RSIは54%→41%(TOPIXは、53%→39%)にともに急低下。底値ゾーンに接近。日経平均25日線かい離率は、+0.21%→-0.07%と再び25日線割れに…。騰落レシオは99%→95%に低下。モメンタムは弱気に傾きつつあります。

 前週末の戻りで、日経平均は週一目均衡表の雲内にとどまって終わりましたが、当面、ポジティブな材料が無いことから、しばらくは雲内の動きにとどまりそう。6月初めのパウエルFRB議長の金湯政策変更示唆以来、世界の株式市場は、米中通商協議のはたんを織り込む下げから回復しました。しかし、日本の投資家は、前段で書いた不透明要因を多く持つ日本株より、利下げ期待や内需が強く米中摩擦の影響を受けにくい米国株の方が上げが期待できるとして「日本株売り・米国株買い」のロングアンドショートポジションを作って米国に投資しており、日本株が閑散商いになるはずです…。今日の物色内容を見ても、先週末の上昇相場時に上げをリードした水産株などが下落上位になっていましたが、おそらく、「内需株買い・外需売り」のロングアンドショートポジションを解消した結果、溺死部品など外需株がしっかりしていた、という事なんでしょう。

 まあ、参院選が終了したことで、本来なら海外投資家も日本の景気のテコ入れを期待したいと頃ですが、安倍首相の頭の中には在任中に「何とか憲法改正を…」というのがあるようで。これまでにも首相が憲法改正にのめり込むと経済対策をなおざりにしてきただけに、今後の政策を心配。なかなか、日本株を買うことはできないようです。まあ、しばらくは指数は週一目均衡表の雲内に閉じ込められ、各論相場が続くことになりそう。今の日本株の膠着には、為政者が何もしていない…という事の反映でもあるのかもしれません。米株が頭打ちになれば、日本株の買い戻しが入ってくることになりますが…。

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週末の米国株は、7月FOMCでの利下げ思惑の下方修正やペルシャ湾岸で高まった地政学要因を嫌気した売りに、主力3指数とも反落して終了。
 おはようございます。 一昨日のニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁の「経済的な問題が表面化するまで、準備だけ整え様子見する余裕はない」との発言は、7月FOMCでの0.5%利下げの期待を71%まで高め、市場反転の材料になりました。ただ、薬が効き過ぎたことへの懸念から、NY連銀報道官は「総裁の講演は、学術的な研究結果について述べたもので、7月FOMCについて述べたものではない…」と内容を補足。これを受け、0.5%下げ期待は一気に22.5%まで低下。失望売りを誘っていました。ただ、一気に大幅利下げをやって、打ち止め感を出すより、追加利下げに対する期待感を持続させ、相場を引っ張った方が得策だと思うのですが…。市場はちょっと強欲になりすぎているのかもしれません。

 19日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         2万7154ドル20セント     -68ドル77セント(0.25%)
 NASDAQ総合指数        8146.49ポイント        -60.75ポイント(0.74%)
 S&P500               2976.61ポイント        -18.50ポイント(0.62%)
 CME日経平均先物        2万1265円           -115円
 10年物国債金利         2.057%             +0.034%
 ニューヨーク原油         55.63ドル            +0.33ドル
 GOLD                1426.70ドル          +1.6ドル
 ドルインデックス         97.13               +0.33 
    

 週末の米国株は、前日引け後に発表されたマイクロソフトの好決算を受け買いが先行。ボーイングが 、「737MAX」の事故に関連する補償分49億ドルを費用として計上する方針を示唆。不透明感が後退したとして買われたことも指数の上げに寄与。ニューヨークダウは24ドル上げてスタート。原油価格の上げを受けエネルギー株が買われたこともあり、じりじりと上げ幅を拡大。午後の取引半ばには、この日の高値27342ドル(前日比120ドル高)をつける場面も…。ただ、前日急速な切り返しの要因になったウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁の発言に関し、連銀報道官が補足説明。FOMCに関して発言したものではない…と修正したことや、経済紙が、FRB関係者の動きをまとめ、7月FOMCの利下げ幅は0.25%と観測報道したことも、大幅利下げに期待する投資家の失望を招き、売りが増加。イランが英船籍のタンカーを拿捕した…と伝わると地政学要因から警戒的な売りも増加。引けにかけて下げ幅を拡大。主力3指数とも反落して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は値上がり1259、値下がり1667(NASDAQ市場は、1228-1858)と、ともに売りが優勢。VIX指数は、0.92ポイント上げ14.45ポイントとこの日の高値で終わっています。

 NYダウ採用30種は、値上がり8、値下がり22。ボーイングが4.5%上昇。単独で指数を110ドル分下支え。キャタピラーが1.77%、ユナイテッドテクノロジーが0.83%、それぞれ上げて続きましたが、他の上げ幅は限定的。一方、好決算だったもののコスト上昇が嫌気されたAMEXが2.79%下落。単独で指数を24ドル分押し下げ。トラベラーズが1.62%、メルクが1.57%、ユナイテッドヘルスが1.42%、それぞれ下落。ヘルスケア関連が不振でした。10社が1%超え下落し指数の足を引っ張っていました。
 主力3指数とも3週ぶりに反落。ボーイング効果で、NYダウの週間での下落は0.65%にとどまりましたが、NASDAQ総合指数、S&P500の下落率はともに1%超え。ともに過去高値を結ぶ上値抵抗線に差し掛かってきており、強弱感の対立から上値圧迫感が強まってきたようです。この日でオプションSQが終わったことや、来週末から議会でも夏休みに入るなどから、休暇を取る投資家も多く、米国も夏枯れ相場入りに…。ここ数年、8月安のアノマリーがありますが、今年は果たしてどうなるか…。

 米国株は反落。円は、イランの英船籍タンカー拿捕を受けてドルが買われ、対ドルは107円70銭台に小幅下落。対ユーロは、ECBの国債買取再開思惑を受け、120円60銭台に上昇。CME日経平均先物は大証先物終値を115円下回る21265円で帰ってきました。レンジは2万1090円~2万1445円。週明けの日本株は、CME終値にサヤ寄せして安く始まった後は、海外要因を受けた先物主導の展開が続きそう。月末の日米中銀会合、本格化する日米通商協議など不透明要因もあり、主力投資家の動きは鈍く、決算発表を受けた決算プレーから個別株の値動きの荒さが目立ってきそう。決算内容を見極めて、相場が落ち着いたところを狙いに行きたい…。まあ8月安のアノマリー通りになるかどうかはわかりませんが、相場は生き物…人間と同様に息継ぎをしないと、死んでしまいます。詳しくは明日のレポート7月21日号で解説します。今週のレポート注目株では、前期の3倍の進捗率を達成したローツェと日本水産が堅調でした。

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週末の日本株は、米株高や半導体需給好転観測を好感した買いに加え、場中の米株先物高やアジア株高を受けた先物買い戻しから、大幅反発して終了。
 まったく昨日の下げは何だったのでしょうか。投機筋につながる欧州系証券が、TOPIXに3000枚を、日経平均型にも3000枚超えの先物売りを実行。大幅安になったあと大引けでTOPIXコア型の銘柄にまとまった売り買いが行われたようですが、デリバティブ絡みの、未知の売買でもあったんでしょうか。今晩が、米国市場のオプションSQになりますが、この関係の動きを指摘する向きもあったようですが、たった1社の売買であれだけ下げる日本市場自体に流動性の枯渇の問題がありそうな気がしますが…。今日の先物手口を見ると、昨日大量に売った欧州系証券が、TOPIXに関してはほぼ同量を買い越しており、昨日とは逆のパターン。半導体受託製造のTSMCが、年後半の半導体需給に強気の見通しを示したことを受け、指数寄与度の高い半導体関連が買われ、日経平均が上げたことが先物買いを誘発した…という側面もありそうです。指数が上げたことで、昨日は青菜に塩だった短期筋が活発に動き、全面高になりました。大騒ぎしたものの、結局、元のさやに納まって終わった格好。朝も先物次第の展開…と書きましたが、投機筋の買い戻しが無かったら、これだけの相場になっていたかどうか…。まだ、日経平均の先物については買い戻されていませんので、油断はできませんが…。

 本日の日本株は、米株の反発や米国で半導体関連が買われた流れを受け買いが先行。CME日経平均終値にさや寄せする先物買いにリードされ日経平均は、100円反発してスタート。米株先物高を好感した先物買いや電気、機械などへの買い戻しも入り前引けにかけ上げ幅を拡大。TOPIXリードで上げ、トヨタ自動車が年初来高値を更新するなどTOPIXコア型の銘柄が買われていました。後場に入ると、いつも通り上げ足が鈍り膠着感が強まったものの、欧州市場が開く2時頃にはまとまった先物買いが入り、日経平均はこの日の高値2万1474円(前日比420円高)をつけていました。引けにかけては、再び膠着感を強め、日経平均はほぼ前日の下げ分を埋めて終了。TOPIXも大幅反発していました。

 日経平均終値は420円75銭高(2.00%)の21466円99銭、TOPIX終値は29.69ポイント高(1.94%)の1563.96ポイント。NT倍率は、13.72倍→13.73倍。出来高は、約1.8億株減の11億0985万株、売買代金は、2488億円減の1兆9289億円と、ともに減少。指数は大幅に上げたものの、商いは伴わず、腰の据わった買いとは言えないようです。騰落状況は、値上がり2007、値下がり102と、一転して全面高商状に…。
 日経平均サイコロは6勝6敗、TOPIXサイコロは4勝8敗と、ともに横ばい。日経平均RSIは42%→54%(TOPIXは43%→53%)に、ともに上昇。日経平均25日線かい離率は、+0.21%と、再び25日線を回復。TOPIIXも、+0.1%とわずかに25日線を抜け出しました。騰落レシオは、88%→99%に拡大。指数、物色意欲の強さなど、いずれも方向感を示すには至りません。

 日本株の場合、不透明感が支配しており、国内投資家が長期のポジションを取れないことから、米国株の動きや先物筋次第の展開になっています。日経平均やTOPIXに関しては、以前から指数売買という背後霊が付いており、大きく変動しない限り気にしないで、個別物色を続けた方が良い…としましたが、しっかりしたテーマに沿ったものは、昨日の急落でもそれほど崩れてはいません。まあ、週一目均衡表の雲内に収まって終わったので、しばらくは、米国の動きを見ながら雲内を上下する動きになるか…。まだ日経平均の週足サイコロは6勝6敗、週RSIHあ45%…と中期的な整理未了感は残り、引き続き持合いの動きが続きそう。
今後の動きなど詳しいことは、日曜日発信のレポートで解説します。

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昨日の米国株は、企業業績の明暗や地政学要因、米中協議の停滞などを受け売られたものの、FRB関係者の予防的利下げ発言を好感。利下げ期待が再燃し、主力3指数とも3日ぶりに小反発して終了。
 おはようございます。米市場では決算発表が本格化してきましたが、明暗が大きく分かれる展開に…。一方、市場の利下げ期待も根強くあり、FRB関係者の発言を受け債券が上下する展開に…。しばらくは、業績と利下げ期待が綱引きする展開か…。

 18日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         2万7222ドル97セント    +3ドル12セント(0.01%)
 NASDAQ総合指数        8207.24ポイント       +22.04ポイント(0.27%)
 S&P500               2995.11ポイント       +10.69ポイント(0.36%)
 CME日経平均先物        2万1130円          +120円
 10年物国債金利         2.0259%           -0.035%
 ニューヨーク原油         55.30ドル           -1.48ドル
 GOLD               1447.50ドル          +19.40ドル
 ドルインデックス         96.68              -0.54


 昨日の米国株は、前日の引け後に決算を発表した映画配信ネットフリックスの契約件数が予想を下回ったことが嫌気され、ハイテク株に売りが増加。メキシコ湾岸の産油復調から原油が下落しエネルギー株が売られたこともあり、ニューヨークダウは28ドル続落してスタート。ペルシャ湾で米空母がイランの無人機を撃墜したことやムニューシン財務長官が対中通商協議が難航していると話したことが伝わると、嫌気売りが増加。指数寄与度が大きいユナイテッドヘルスグループが、今期の通期利益見通しに関し目標に達しない可能性があると利益警告を出すと、さらに下げを加速。昼近くにこの日の安値2万7068ドル(前日比151ドル安)をつける場面も…。その後、台湾の半導体受託製造企業が、下期の強気の需要予想を出したことが好感され、半導体やハイテク株に買いが入り下落幅を縮小していたところに、FRBの複数の関係者(NY連銀にウィリアムズ総裁、セントルイス連銀のブラード総裁など)が、予防的な利下げの重要性を述べたことが伝わると、利下げ期待が再燃。引け近くにはプラスに転換。この日の高値2万7266ドル(同47ドル高)をつけていました。主力3指数とも3日ぶりに反発。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1624、値下がり1320(NASDAQ市場は、1718-1392)と、ともに買いが優勢。VIX指数は、0.44ポイント下げ13.53ポイントに低下。

 NYダウ採用30種は、値上がり20、値下がり10。前日引け後に予想を上回る決算を発表していたIBMが4.59%上昇。単独でダウを44ドル分押し上げ。年後半の半導体需給好転観測から、アップルが1.14%、インテルが1.11%上昇。5銘柄が1%超え上昇して指数の上げをけん引。一方、米中協議の停滞を受けボーイングが2.28%、業績警告のユナイテッドヘルスが2.27%、それぞれ下落。2社で指数を98ドル分押し下げ。他は中国関連のスリーエムの0.92%、キャタピラーの0.62%、それぞれ下落など、突出して下げたものはありませんでした。
 
 主力3指数とも3日ぶりに反発。企業業績動向、米中通商協議の動向、地政学要因、FRBの金融政策動向などに個別に反応しながら神経質な動きが続いています。いずれも過去高値を結ぶ上値抵抗線付近にあり、強弱感が対立しやすい位置。このところ、FRBからハト派的な発言が増加しており、市場にFOMCでの利下げ方針を浸透させる狙いがあるか…。引け後の発表されたマイクロソフトの決算はクラウドサービスの好調で予想を上回り、時間外取引で上昇。米企業は、結構、健闘しているようです。しばらくは、上値抵抗線付近でのもみあいが続くか…。

 米国株は小反発。円は、地政学要因による円買いや米金利低下を受け、対ドルは107円20銭台に、対ユーロは120円90銭台に、それぞれ上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を120円上回る21130円で帰ってきました。レンジは、2万0960円~2万1310円。本日の日本株は、CME終値にサヤ寄せして始まった後は、先物筋次第の展開になりそう。米中協議の停滞、地政学要因など不透明感を受けた円の上げが障害になるものの、台湾半導体製造受託大手TSMCの下期千代木見通しやマイクロソフトの好決算もあり、ハイテク関連の見直しも…。昨日の海外先物筋の強引な売り崩しのあと、引け段階でTOPIXコア銘柄にまとまった出来高があり、何らかの思惑的な仕掛けがあった可能性も…。週一目均衡表の雲内にとどまって追われるかが焦点になりそう。指数が堅調になれば短期筋も戻り、個別株物色も復活するか…。

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本日の日本株は、米中摩擦や中国経済の減速懸念から企業業績の下方修正懸念が増幅。手控え気分が強まるなか、投機筋の売り仕掛けから大幅続落して終了。
 このところ曇天続きでお月様に関心がなくなっていましたが、昨日17日は「満月」。相場の変化日に当たっていました。膠着相場にかまけて暦を見ることも忘れていましたが、罰が当たるような相場付きになってしまいました。統計を取り始めて以来の低成長になった中国、景気との相関性が高い米鉄道輸送大手CSXが米中摩擦を原因に業績見通しを下方修正、昨日発表された米ベージュブック(地区連銀経済報告)が対中関税で投資の抑制や雇用に影響が出始めた、と示唆。今日は、日本の貿易統計で対中輸出が10.1%減になったことが判明。市場が気にしていた米中経済摩擦の業績への懸念が一気に噴き出した格好です。

 今週に入り、CTA(商品投資顧問)につながる欧州系証券が日経平均型の先物売りを積み増している(2日で約2500枚)ことを懸念しましたが、今日の貿易統計を見て一気に売りを仕掛けてきたようです。10時過ぎに一気に3000枚を超えるまとまった売りが出るのと同時に円が上昇。典型的な売り仕掛けのパターンで一気に売り崩されてしまいました。以前から、5月の下げ相場で織り込んだはずの業績について、いつか、検証するような動きが出てくる…と予想しましたが、投機筋の方から市場に問うような動きが出てきました。おそらく、米国でも市場の関心はFOMCの利下げから業績に移っていくんではないでしょうか。7月中にはポジションを軽くしておきたい…と案内して置きましたが、投機筋のおかげで早めに来てしまったかもしれません。ちなみに、引け後の手口では、やはりこの欧州系証券の一手売り(約3000枚売り越し)でした。

 本日の日本株は、米国株が業績への懸念から売られて帰ってきたことを嫌気。売りが先行し、日経平均は133円続落してスタート。参院選の投開票、月末の日米中銀会合、参院選後の日米通商協議、米中摩擦の影響が懸念される企業業績…と、不透明材料を抱え、買い向かう投資家は無く、板の薄いところで売り仕掛けをされ、小口の裁定解消売りで値を崩す展開となり、終日下げる動きに…。米株先物や中国株が終日軟調に推移したことも投資家の押し目買い気分を削ぎ、引け近くにはこの日の安値2万0993円(前日比476円安)をつけ2万1000円大台を割り込む場面も…。引けで、TOPIXコア型銘柄にまとまった売買があり、何とか大台を維持して終わっています。

 日経平均終値は、422円94銭安(1.9%)の2万1046円24銭、TOPIX終値は33.14ポイント安(2.11%)。日経平均3本新値が陰転し、弱気相場い入りしています。出来高は、大引けでまとまった商いがあり、約2億6500万株増の12億8872万株、売買代金は、3356億円増の2兆1777億円。騰落状況は、値上がり55、値下がり2075…指数の崩れを見て短期筋も引っ込んでしまった格好。
 日経平均サイコロは6勝6敗、TOPIXは4勝8敗と、ともに低下。日経平均RSIは61%→42%(TOPIXは、63%→43%)に、それぞれ急低下。底値ゾーンの40%割れが見えてきました。日経平均25日線かい離率は、-1.66%となり、一気に、25日線を割り込んできました。騰落レシオは92%→88%に低下。一気に、底値模索の動きに…。

 まあ、多くの不透明要因を抱えており、投資家は動きたくとも動けない…という格好。これから、不透明材料を消化していくことになりますが、10月には消費税引き上げという最悪材料が控えています。おそらく、日銀も政府が約束通り引き上げをするまで動かないと思いますので、短期的な悪材料を消化しても、消費税の影響を見極めるまで、大きくは動けないかもしれません。とりあえずは、投資家が日本株の妥当水準をどの辺とみているのか…、このところ、株式自体に関心が無いような状態になっていることが気になります。やはり、消費税の上げが投資家の気分を重くしている…。

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昨日の米国株は、米中摩擦の影響が企業業績や投資、雇用に及び始めたことを懸念。景気敏感株など幅広く売られ、主力3指数とも続落して終了。
 おはようございます。子供が残していった数学参考書の問題をやっていたら、ついつい、深入りして書きこみの時間が取れなくなりました。典型的な文系頭で、高校時代に生まれて初めて零点を取ったこともあり、再度、勉強し直しています。ちなみに、この時はクラスの半数が零点を取るという凄まじいものでしたが、満点をとる生徒もあり、頭の構造の違いを思い知らされました。この生徒、受験せず遊び倒して浪人した後、一発で東大に受かりましたが、いるんですね~。今日から数Ⅱに挑戦です。銘柄選びもあり、相場の状況の割には、結構、忙しい…。

 17日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         2万7219ドル85セント      -115ドル78セント(0.42%)
 NASDAQ総合指数        8185.21ポイント         -37.59ポイント(0.46%)
 S&P500               2984.42ポイント         -19,62ポイント(0.65%)
 CME日経平均先物        2万1330円            -90円
 10年物国債金利         2.0451%              -0.075%
 ニューヨーク原油         56.78ドル             -0.84ドル
 GOLD                1423.30ドル            +15.66ドル
 ドルインデックス          97.18                -0.21  
    

 昨日の米国株は、前日決算を発表した輸送大手CSXが貿易摩擦を理由に通期見通しを引き下げたことや朝方発表の住宅着工件数が2か月連続減少したことを嫌気。売りが先行し、小幅に続落してスタートしました。一時、バンクオブアメリカの予想を上回る決算を好感して買われプラス圏に浮上する場面があったものの、トランプ大統領の追加関税示唆発言に対し中国が反発したことを嫌気。米中摩擦の企業業績への影響を懸念した売りが増加して、再度、下落に転換。住宅指標の悪化おを嫌気し金利が低下したことを受け銀行株が売られたほか、原油価格の下落を受けエネルギー株が下落したこともあり、引けにかけマイナス圏で推移。ベージュブック(地区連銀経済報告)が発表され景気の基調の強さが確認されたものの、対中関税の影響が企業の投資や雇用に影響を及ぼし始めたことが示されると、引けにかけて売りが拡大。引け間際にニューヨークダウはこの日の安値2万7218ドル(前日比117ドル安)をつけ、ほぼこの日の安値圏で終わりました。主力3指数とも続落。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1091、値下がり1836(NASDAQ市場は、1129-1952)と、ともに売りが優勢。VIX指数は、1.11ポイント上げ 13.97ポイントに上昇。

 NYダウ採用30種は値上がり6、値下がり24。ボーイングが1.87%、ユナイテッドヘルスが0.75%、それぞれ上昇。2社で指数を60ドル分下支え。メルク(0.40%)、コカ・コーラ(0.08%)などディフェンシブ系がしっかり。一方、米中摩擦の再燃懸念からキャタピラ―が2.42%、ナイキが1.24%、スリーエムが1.03%、それぞれ下落。金利低下を嫌気し、GSが1.03%、JPモルガンが0.98%、それぞれ下落。9銘柄が1%超え下落するなど、幅広く売られていました。
 主力3指数とも続落。ともに、昨年1月高値を基点にする上値抵抗線を意識し、頭打ち感を強めています。米中通商摩擦に関し、交渉再開のめどがついていないほか、関税の影響が米企業の業績や投資、雇用に悪影響を与え始めたことから、投資家の間にリスク回避姿勢が強まってきました。VIX指数は水準的には落ち着いているものの、プット・コールレシオが83%と5月以来の水準に上昇してきているほか、ジャンクボンドと投資適格債の金利差も拡大。来週26日から議会も夏休みに入るため、投資家も休暇中のリスクに備える動きを強めているようです。トランプ大統領が天に向かって吐いた唾が、米自身にかかり始めたのかもしれません。

 米国株は続落。円は、住宅関連の冴えない指標を受け米金利が低下したことから、対ドルは107円90銭台に、対ユーロは、121円20円台に、それぞれ上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を90円下回る2万1330円で帰ってきました。レンジは、2万1280円~2万1465円。本日の日本株は、米株先物や為替睨みの神経質な展開になりそう。先週は週足一目均衡表の雲を突破できるかどうかの分岐点にありましたが、円の下げ渋りや米株が頭打ち感を強めたことで、結局、雲内に押し戻された格好。当面、雲下辺(2万1261円)が下値めどとして挙げられますが、窓埋めの2万1338円も意識されそう。 しばらくの間、指数は、日銀会合、FOMC、決算発表、参院選後本格化する日米貿易交渉など不透明要因を背景に高値持ち合いが続き、個材料が出た銘柄を子個別に買う動きが続きそう。新規資金が流入しておらず、相場の持続性に疑問…。早めの夏枯れ入りか…。       
 

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昨日の米国株は、好調な大手銀行決算やFRBの利下げ期待から底堅い動きながら、対中通商摩擦の再燃懸念から、主力3指数とも小反落して終了。
 おはようございます。

 16日の米j国市場動向
 ニューヨークダウ        2万7335ドル63セント     -23ドル53セント(0.09%)
 NASDAQ総合指数       8222.80ポイント        -35.39ポイント(0.43%)
 S&P500              3004.04ポイント        -10.26ポイント(0.34%)
 CME日経平均先物       2万1475円           -25円
 10年物国債金利        2.1061%             +0.014%
 ニューヨーク原油        57.62ドル            -1.96ドル
 GOLD               1407.65ドル          -3.65ドル
 ドルインデックス        97.37               +0.44 
 

 昨日の米国株は、ゴールドマンザックスなど大手銀行の予想を上回る決算を好感して買いが先行。しっかりに始まりました。パリで講演したパウエルFRB議長が、政策変更に言及したことも好感され、ニューヨークダウは午前の取引半ばにこの日の高値2万7398ドル(前日比39ドル高)をつけていました。ただ、トランプ大統領が、対中通商協議の合意には、時間がかかるとし、中国からの輸入品全体への課税もありうる…と発言したことが嫌気され、売りが増加。イラン情勢の緩和を示唆する政府関係者の発言があり、原油価格が下落下こともあり、昼頃にはこの日の安値2万7290ドル(同69ドル安)をつける場面も…。引けにかけては、予想を上回る小売売上高や住宅関連指標を好感。FRB関係者から7月FOMCでの0.5%利下げを歓迎する発言も支えとなり前日引け値水準を回復。引けにかけて持ち合ったものの、決算への警戒感から引け近くに売られ、主力3指数とも反落して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1514、値下がり1412と買いが上回ったものの、NASDAQ市場は、値上がり1393、値下がり1712と、売りが優勢。金利上昇に伴うリスク許容度の低下が響いたようです。VIX指数は、0.18ポイント上げ12.86ポイントに小幅上昇。

 NYダウ30種は、値上がり10、値下がり20。金利上昇、予想を上回る決算を受け、GSが1.85%、JOPモルガンが1.07%、それぞれ上昇。2社で指数を35ドル分下支え。出遅れ景気敏感株買いの一環で、スリーエムが2.11%、ダウ・ケミカルが2.7%、それぞれ上昇。両社で34ドル分、指数を支えました。一方、弱気の決算見通しを出したことを受け、J&Jが1.64%下落。単独で指数を15ドル分押し下げ。ハイテク株が売られたことを受け、インテルが1.9%、マイクロソフトが1.3%、それぞれ下落。原油価格の下げを受け、エクソンが1.49%、シェブロンが0.76%、それぞれ下落。4銘柄が1%超え下落し、指数を押し下げました。
 主力3指数とも反落。依然、史上最高値圏にあるものの、低水準のVIX指数に見られるように、変動率の低下から全体の値動きが小さくなっています。昨日も書きましたように、NYダウは、昨年1月高値からの上値抵抗線付近にあり、強弱感が対立しやすいところ…。当面、高値持ち合いしながら決算結果を待つ動きになりそうですが、債券市場は、利下げ期待で買いポジションが膨らんでおり、FOMCでの利下げ決定後は出尽くし感から金利が上昇する懸念も…。業績と金利の動きが焦点に…。

 米国株は小反落。円は、米金利上昇を受け、対ドルは108円20銭台に小幅上昇したものの、対ユーロはドイツの景況感悪化を受け、121円30銭台に小幅上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を25円下回る21475円で帰ってきました。レンジは、2万1435円~2万1620円。本日の日本株は、下値模索の動きになりそう。市場変動率の低下から先物筋のポジションは売り買いとも縮小しているものの、CTAに絡む欧州系証券の売りが増えており、為替や米株先物の動き次第では下ぶれることも…。当面、日経平均25日線や26週線の下値支持力に期待したいところ。引き続き、材料が出た個別株にイナゴが群がる流れが続きそう。今期決算の上振れ余地があり、来期も増益期待の強い銘柄の不人気場面での買い場探し。民主党のバイデン候補の支持率がトランプ氏を上回ったという事ですが、バイデン氏は中国の息がかかっているといわれ、同国は交渉の引き延ばしにかかってくる可能性も…。トランプ氏が切れて、対中全輸入品への課税に踏み切るリスクに備えておく必要もありそう。

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3連休明けの日本株は、中国の成長鈍化や円高を嫌気した外需株や内需主力株の売りに、日経平均は反落、TOPIXは続落して終了。
 3連休明けの日本株は、昨日発表の中国4~6月期GDPが統計を取り始めて以来の成長率になったことや為替が円高に振れたことも嫌気され、売りが先行。日経平均は40円超え下落してスタートしました。日米両国で決算発表シーズン入りを控え、模様眺め気分が強まるなか、円高や中国経済の減速懸念から、電気や機械など外需株が売られ下げ幅を拡大。前引け近くにこの日の安値2万1514円(前週末比171円安)をつけていました。後場に入ると、日銀ETF買い期待や中国が自動車のハイブリッド化を進める方針から自動車関連が買われ、下落に歯止めがかかったものの、週明けで手掛かり材料が少なく、上値を買い上がる投資家がいなかったことから引けにかけては膠着した動きが続き、結局、日経平均は反落。TOPIXは続落して終わりました。

 日経平均終値は、150円65銭安(0.69%)の2万1535円25銭0、TOPIX終値は7.57ポイント安(0.48%)の1568.74ポインント。NT倍率は、13.76倍→13.73倍に低下。出来高は、1091万株増の10億4065万株、売買代金は468億円減の1兆7423億円と、7月2日以来2兆円割れ状態が続き、夏枯れ相場状態に…。
 日経平均サイコロは7勝5敗、TOPIXは5勝7敗に、ともに低下。日経平均RSIは62%→60%(TOPIXは、61%→59%)に、それぞれ低下。日経平均25日線かい離率は、+1.43%→+0.65%にプラス乖離が縮小。騰落レシオは106%→98%に低下。指標、物色範囲とも弱気方向にモメンタムが振れています。
 
 日経平均は、週一目均衡表の雲上辺を保てるかどうかが課題でしたが、結局、下落中の52週線の圧力に負け雲内に押し戻された格好。日経平均は7月2日に高値を付けた後は、高値、安値を切り下げるレンジに入っていますが、この中心線は下落中の200日線となっており、長期トレンドの弱さが上値を圧迫する格好になっています。ただ、レポートでも解説していますように、13週線と26週線が下値を支える方向に動き、特に対応点の状況から今後26週線の上昇力が強まってくることで、下値も限定的になりそう。21日の参院選投開票、月末には、米FOMCに先立って日銀金融政策決定会合が開かれるものの、FOMCの利下げ幅が読めないことから、有効な緩和策が打てない状態。また、政策を打つのは10月に間違いなく消費税が引き上がってからになる可能性もあり、当面は、国内要因からは買われない状況が続くか…。動かない日銀に対し、動くFOMCで、為替が影響を受ける可能性があり、このところ、CTAにつながる欧州系証券が日経平均を中心にした先物売りを積み上げているのが気になります。まあ、海外投機筋以上に資金が潤沢な国内投資家が控えており、売り仕掛けをしても、それほど効果は無いでしょうが…。

  7月に入り投資主体別売買動向で海外投資家が現物、先物双方で買い越しになってきましたが、例年、7月は買い越しになるケースが多く、買いが継続するかどうかが注目されます。まずは、決算発表数字がポイントになりそう。米中通商協美の物別れ後、5月月間で調整。この間、業績への悪影響分を織り込んだ格好ですが、実際の数字が、織り込んだはずの数字と整合性が取れたものになるかどうか。決算短信をしっかり検証する必要がありそうです。まあ、株価の方はアルゴ売買の影響で大荒れになるでしょうが、冷静に決算短信を読んで、中期方針で銘柄をチョイスすることにエネルギーを使えば良いと思いますが…。2016年2月の月足長大陰線を抜けるのに9カ月かかりましたが、今回も、これと同じくらいの日柄が必要になるかも…。まだまだ、各論相場。

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週明けの米国株は、根強い利下げ期待を背景に、出遅れ景気敏感株やファーウエイととの取引再開思惑から半導体関連が買われ、主力3指数とも続伸。そろって最高値を更新して終了。
 おはようございます。

 15日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万7359ドル16セント    +27ドル13セント(0.10%)
 NASDAQ総合指数       8258.19ポイント       +14.04ポイント(0.17%)
 S%P500              3014.30ポイント       +0.53ポイント(0.02%)
 CME日経平均先物       2万1595円          -35円(12日大証先物終値比)
 10年物国債金利        2.092%            -0.032%
 ニューヨーク原油        59.58ドル           -0.63ドル
 GOLD               1415.7ドル          +0.25ドル
 ドルインデックス         96.93ドル          +0.12


 週明けの米国株は、先週発表の中国GDP成長率の鈍化を嫌気。このところ連日最高値を更新してきたことから益出しの売りが先行。軟調な始まりになりました。この日発表のシティグループの決算が予想を上回ったものの、トレーディング収益の鈍化などを言う明けして売られたことも、これから始まる決算発表への警戒を強め、ニューヨークダウは昼頃、この日の安値27294ドル(前週末比38ドル安)をつける場面も…。ただ、投資家の先高期待は強く、出遅れの景気敏感株などを買う動きが強まり、引けにかけて下げ幅を縮小。結局、プラス圏に浮上。主力3指数とも小幅に続伸し、そろって高値を更新していました。ファーウェイと米企業との取り引きが近々許可される可能性があるとして、半導体関連が買われたほか、ダウ・ケミカルやキャタピラーなど出遅れの景気敏感株も買われ指数を下支え。ただ、決算発表の状況を見たいというムードが強く、ニューヨークダウの終日値幅は70ドルと膠着感の強い展開。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1419、値下がり1490(NASDAQ市場は、1495-1588)と、ともに売りがやや優勢。VIX指数は、0.29ポイント上げ12.68ポイントに上昇したものの落ち着いた動き。

 NYダウ採用30種は、値上がり22、値下がり7、変わらず1(マイクロソフト)。出遅れ感があった、ダウ・ケミカルが2.45%、キャタピラーが0.93%、それぞれ上昇。メルクが1.54%、ファイザーが0.83%、それぞれ上昇したものの、1%超え上げたのは2銘柄のみ。幅広く買われた…という格好。一方、金利低下を受けJPモルガンが1.21%、ゴールドマンザックスが1.0%、それぞれ下落。「737MAX」の運用再開が来年になると伝わったbオーイングが1.02%安。3社でダウを50ドル分押し下げ。指数の足を引っ張りました。
 主力3指数とも続伸。決算発表を控え、上値を買い上がることに慎重な投資家が見送り姿勢を強めたことから、小動きの展開になりました。ただ、根強い利下げ期待が背景にあり、押し目買い意欲の強さは刮目するものがあります。NYダウは、昨年1月以降の高値を結ぶ上値抵抗線付近にあり、強弱感が対立していますが、過去高値時のテクニカル指標に比べ過熱感が無いほか、PER水準、金利水準を比較しても、まだ買い余地を残しているようです。今後の決算数字次第では、意外だかの余地も…。

 米国株は続伸。円は、米金利低下を受け、対ドルは107円80銭台に、対ユーロは121円40銭台に、それぞれ前週から小幅に上昇。CME日経平均先物は、前週末の大証先物終値を35円下回る2万1595円で帰ってきました。レンジは、2万1505円~2万1680円。本日の日本株は底堅く推移しそう。参院選の予想で新聞各社が与党有利を報じたほか、日経平均予想EPSが過去最高水準まで増加。消費税引き上げという不透明要因はあるものの、見直し買い的な動きが強まってきそう。来週からの決算発表を控え、事前の決算修正発表が増えてくることから、個別では乱高下が強まる可能性も…。通常では第一四半期の伸びは鈍いといわれる中小企業支援関連企業の決算に注目したい…。

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週末の米国株は根強い利下げ期待にFRB関係者の複数回利下げ発言が追い風となり、出遅れ株中心に買われ、主力3指数とも最高値を更新して終了。
 おはようございます。 昨晩は用事で奈良市内まで出ていましたが、予想以上に時間がかかり、書き込みの時間が取れませんでした。まあ、予想通り膠着した相場が続いていますので、前日と同じようなことを書くしかなかったのですが…。この日は、オプションSQでしたが、日経平均のSQ値は21742円57銭(TOPIXは、1582.70ポイント)で、意味があるかどうかはわかりませんが「幻のSQ値」になってしまいました。ただ、SQに絡む現物売買は840億円と今年最低水準。デリバティブも市場に影響を与えにくくなっています。米利下げ気運を受けて、世界的に政策金利の引き下げ競争が始まりそうな勢いですが、マイナス金利にある日本は、緩和手段が限られているほか、まだデフレ基調から抜け出せていないにも関わらず、デフレ効果が強い消費税の引き上げを実施しようとしています。これでは、真剣に日本株を買おうという投資家はいないですね。今月の日銀会合は、緩和のウルトラCが出てくるかどうかで注目度が高まりそうですが、果たして期待に応えてくれるのか…。こっそり隠れて金融引き締めをやっているような状態では期待薄ですか…。金融がだめなら、政治が動いて、真剣にインフレを目指すようなことをしない限り、日本株は米国株のコバンザメから抜け出せませんが…。財政均衡主義の財務省がいては、これも無理か…。米国株のすっ高値を買いに行くか、米金利低下でメリットを受ける新興国のETFでも買うか…真剣に考えた方がよさそう。

 12日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万7332ドル03セント      +243ドル95セント(0.90%)
 NASDAQ総合指数       8244.15ポイント         +48.10ポイント(0.59%)
 S&P500              3013.77ポイント          +13.86ポイント(0.46%)
 CME日経平均先物       2万1580円            -50円
 10年物国債金利        2.124%               -0.015%
 ニューヨーク原油        60.21ドル             +0.01ドル
 GOLD               1417.70ドル            +11.00ドル
 ドルインデックス         96.72                -0.33  
 

 週末の米国株は、利下げ期待が持続し、出遅れた景気敏感株などを買う動きが強まり、ニューヨークダウは 50ドル超え続伸して始まりました。この日発表された生産者物価指数(6月)のコア指数が予想を上回る上昇になったものの、投資家の利下げ期待に水を差すことは無く、エバンス・シカゴ連銀総裁が「2回の利上げで、FRBの物価目標2%を超えが達成できる…」と話したことが追い風となり、ダウ・ケミカルやキャタピラーなど景気敏感株が買われたほか、FRB幹部が金融機関向けの規制(ボルカールール)の緩和に言及したことから銀行株が買われるなど幅広く買われ、終日上げる展開に…。引け間際にはこの日の高値2万7333ドル(前日比245ドル高)をつけていました。結局、主力3指数ともそろって最高値を更新して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1923、値下がり1007(NASDAQ市場は、1833-1284)と、ともに買いが優勢。VIX指数は、0.54ポイント下げ12.39ポイントに低下。

 NYダウ採用30種は、値上がり26、値下がり4。ダウ・ケミカルが 4.04%高と採用銘柄中最大の上げ。キャタピラーが3.28%、インテルが2.72%、スリーエムが2.54%、それぞれ上昇して続きました。前日に続き医薬品リベート廃止計画撤回を受けユナイテッドヘルスが1.81%上昇。単独で指数を32ドル分押し上げ。ボーイングも1.76%上げ、指数を43ドル分押し上げるなど、12銘柄が1%超え上昇し指数を押し上げ。一方、医薬品か前日に続き売られる中、ベビーパウダーの発がん性を秘匿していたとして刑事訴追の可能性が出てきたジョンソン&ジョンソンが4.15%下落。単独で39ドル分指数の足を引っ張りました。
 レポートでは、ニューヨークダウは、月足で2009年底以来のレンジを抜けだしたあと、レンジ上限ラインの上でもみ合っており、天井形成ではなく中段持ち合いの可能性が高い…としてきましたが、やはり、持ち合い離れの動きが出てきました。まだ、週足ベースでは過熱を示すサインは無く、さらに上値を慕う動きが想定されますが、先週末、過去高値を結ぶ上値抵抗線まで上げてきており、週明けはjこの抵抗線の強さを試す展開になりそう。主力投資家には、すでにバカンスにはいったところも多く、少ない商いの中、壁が突破できるか…業績発表を控え、強さが試されます。

 米国株は上昇。円は、金利低下を受け対ドルは107円90銭台、対ユーロは121円50銭台に、それぞれ上昇。CME日経平均先物は、大証先物終わり値を50円下回る2万1580円で帰ってきました。レンジは、2万1555円~2万1680円。NYダウは週間で1.52%の上げになりましたが、日経平均は週間で0.28%、TOPIXは1.02%のそれぞれ下落と対照的な動きになりました。投資資金が金利低下余地の大きい市場に向かっていることを示しているようです。週明けも為替を意識した流れに変化はなく、指数より個別…の流れが続きそう。今後の見通しなど詳しくは、月曜日発信のレポート7月15日号で、注目株を含めて解説します。 

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昨日の米国株は、議会証言で利下げ可能性が強まったことや、医薬品のリベート廃止計画の撤廃などを好感した買いと、フランスのデジタル課税法可決を嫌気したWEB関連の売りが交錯。高安まちまちで終了。
 おはようございます。依然、米中首脳会談後の中国の農産物輸入に関し、トランプ大統領は「約束した…」と発表したものの、中国側は、「トランプ大統領が中国の農産物輸入を期待している」と報道。両者間に齟齬があるのでは…としましたが、昨日は、一向に輸入が増えない状態にトランプ大統領は約束が違う…と切れる寸前になっています。中国側は、ファーウェイへの輸出規制緩和など譲歩を引き出す材料にしているようですが、米側は、約束の履行を迫っており、中国側の出方(約束していない、などの発言)
次第では、延期した関税の実施が無いとも限りません。株価上昇がトランプ大統領の勤務評定ですから、上がれば上がるほど、タカ派色を強めてくる可能性も…。切れなければいいのですが…。

 11日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万7088ドル08セント      +227ドル88セント(0.85%)
 NASDAQ総合指数       8196.04ポイント         -6.49ポイント(0.08%)
 S&P500              2999.91ポイント         +6.84ポイント(0.23%)
 CME日経平均先物       2万1595円            -5円
 10年物国債金利        2.1396%             +0.079%
 ニューヨーク原油        60.20ドル             -0.23ドル
 GOLD               1405.40ドル           -7.10ドル
 ドルインデックス         97.07               -0.03  


 昨日の米国市場は、上院でのパウエルFRB議長の議会証言で、前日に続き英下げに前向きな姿勢を示したことを好感したほか、朝方発表の消費者物価指数でコア指数が予想を上回り2.1%上昇になったことを受け長期金利が上昇。銀行株などが買われ、ニューヨークダウは90ドル超え上昇して続伸スタート。この日は、トランプ政権が進めていた製薬業界のリベート廃止計画を撤回したことを受け、製薬株が売られる一方、ヘルスケア関連株が買われるなどし、終日上げる展開に…。関連でユナイテッドヘルスが上昇したほか、金利上昇や金融規制緩和(ボルカールールの見直しなど)に関する政権幹部の発言を好感しゴールドマンザックスが上げるなど、指数寄与度の大きい銘柄に好材料が相次ぎ終日上げる展開に…。フランス上院がデジタル課税法案を可決したことや金利上昇によるリスク許容度の低下を受け、フェイスブックやアマゾンなどWEB主力株が売られ、NASDAQ総合指数は反落。高安まちまちで終わったものの、主力3指数とも持ち合い離れの動きが強まってきました。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1470、値下がり1454と、買いがわずかに優勢だったものの、NASDAQ市場は、値上がり1368、値下がり1714と、売りが優勢。VIX指数は0.10ポイント下げ12.93ポイントと落ち着いた動き。

 NYダウ採用30種は、値上がり22、値下がり8。リベート廃止計画をの撤回を好感しユナイテッドヘルスグループが5.53%上昇。単独で指数を93ドル分押し上げ。金融規制緩和の動きを好感しGSが2.61%上昇。指数を36ドル分押し上げ。ボーイングが1.9%上昇。指数を45ドル分押し上げるなど、6銘柄が1%超え上昇。いずれも指数寄与度の大きいものばかりで、NYダウの突出した上げにつながりました。一方、リベート廃止計画の撤回が嫌気されメルクが4.5%、ファイザーが2.45%、J&Jが0.78%、それぞれ下落。3社で指数を40ドル分押し下げ。
 主力3指数は高安まちまち。この日は、市場外部要因の良し悪しが指数間の明暗を分ける展開に…。ともに 短期テクニカル指標に警戒ゾーン入りを示唆するものがあるものの、中期指標の週足で見ると中立ゾーンから上向きに転じるなど上昇余力を残している格好。来週の銀行株から本格化する決算発表で上昇した株価との整合性を取る展開に…。FRB関係者から行き過ぎた利下げ期待に釘を刺す発言が増えており、金利がじりじり上げ始めたことには警戒が必要。VIX指数と金利上昇の相関性に注目。

 米国株は高安まちまち。円は、米金利が上昇したものの、米中摩擦懸念から下げ渋り対ドルは108円40銭台と前日と同水準。対ユーロは、122円台に小幅に弱含み。CME日経平均先物は、大証先物終値を5円下回る2万1595円で帰ってきました。レンジは2万1505円~2万1625円。本日の日本株は、3連休控えで方向感の無い展開になりそう。昨日も書いたように中国の対米農産物輸入に関してトランプ大統領が約束不履行と不満を表明しており、圧力を強めるため何らかの行動に出る可能性もあり、短期筋はポジションを週明けまで持ち越すのはリスクが大きいか…。引き続き、米株先物や米金利先物睨みの展開になりそう。オプションSQの清算値を上回って終われるかが焦点に…。米株価が上昇してくるとトランプ大統領の「いいたい放題ツィート」が出てくる傾向があり、口害に警戒…?

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本日の日本株は、7月FOMCでの利下げ確率が高まったことを好感したほか、ファーウェイへの輸出規制緩和思惑や先物買い戻しなどから買いが先行。反発して終了。
 昨日のFRB議長議会証言は、事前予想通り。貿易摩擦の影響で先行きの不透明感が増していることを強調。「より緩和的な政策の必要性が高まっている…」として、7月利下げを示唆するものになりました。貿易摩擦の与える不透明感が強調されたことから、市場は、0.5%の利下げもあるのでは…と観測。沈静化し始めていた0.5%利下げ論が再燃(議会証言前の0.5%利下げ確率3%→証言後は29%に上昇)。南米やアジアなどの新興国株は利払い負担の軽減や投資の増加を期待し、総じて上昇しています。これまで市場は来年末までに4回(1%)の利下げを想定。中には、年内に3回の利下げを措定して債券を買い進めてきましたが、実際に利下げが行われたあと、市場の見方はどう変化していくのでしょうか…。景気の先行き懸念があるとき、FRBが実際に利下げに踏み切ると株価にはあまりいい影響は出なかったのですが…。

 このところ、政治的な実績が欲しいのか、トランプ大統領の対北朝鮮や対イラン政策で「核凍結なら…」とか、対ファーウエイの輸出制限についても「商務省の認可を得れば…」など、軟化の兆しが見えています。大統領選では農民票を獲得することが重要になりますが、票田獲得のための農産物輸入に関してタイミングや購入額について中国側に決定権を握られており、米国側が何らかの交換条件を出すことが必要になっています。ファーウェイへの輸入規制の引き下げは、何らかの意味がありそう。終身主席への道を開いた習首席と大統領選を経なければならないトランプ大統領とでは、どうしても米側の方が交渉上の立場が弱くなってしまいます。世界中は蜂の巣をつついたような状態になりつつありますが、米国が中国に折れる分、ほかのところが荒れることになりそう。トランプさん、国内の対中強硬派からの突き上げも食らっており、かなり、焦ってきましたね。

 本日の日本株は、米利下げ確率が上昇し、米国株が上昇した流れを引き継ぎ買いが先行。円が上昇して帰ってきたことがハンディーとなり、日経平均は10円超え反発してスタート。一時、上げ幅を拡大したものの、ドル円相場が上昇すると、嫌気売りが増加。一時、マイナス圏に沈む場面も…。ただ、ファーウエイへの輸入規制緩和に絡む話が伝わると半導体関連が買われだし、次第に上げ幅を拡大。 後場に入ると、一時107円台まで上昇していた円が108円台を回復。先物にCTA関連の買い戻しとみられる買いが入りだし、次第に上げ幅を拡大。後場半ばにはこの日の高値2万1649円(前日比126円高)をつける場面も…。結局、米株先物高や先物買い、半導体関連への買い戻しの動きなどから、日経平均、TOPIXとも反発して終了。

 日経平均終値は110円05銭高(0.51%)の2万1643円63銭、TOPIX終値は7.31ポイント高(0.47%)の1578.63ポイント。NT倍率は、13.70倍→13.71倍に小幅上昇。日経平均先物への買い戻しの影響が大きかったようです。出来高は、ほぼ前日並みの11。億4081万株。売買代金は、1592億円減の1兆7845憶円。騰落状況は値上がり1660、値下がり429と買いが優勢。
 日経平均サイコロは7勝5敗、TOPIXサイコロは6勝6敗に、ともに上昇。日経平均RSIは、52%→61%(TOPIXは、54%→62%)に、それぞれ上昇。日経平均25日線かい離率は、+1.03%→+1.38%に乖離が拡大。騰落レシオは、104%→113%に上昇。エネルギーは伴わないものの、指数の上向きのモメンタムが強まってきました。

 朝方も、今日はCTAにつながる欧州系証券が今週積み上げた日経平均の売り玉がポイントになるとみましたが、やはり、大幅な買い越しになっていました。昨日のパウエルFRB議長の議会証言に合わせイベントドリブン型のヘッジファンドがポジションを作りに行っていたんでしょう。まあ、今日の投資主体別売買動向を見ると、個人投資家は3000億円を超える大幅な売り越し。基本的な逆張り姿勢に変化はないようです。例年通り、7月の運用下半期入りで海外投資家の買い姿勢は強まってきました(現先合わせ、2380億円の買い越し)が、国内勢の慎重姿勢が続き、一段と上値を買い上がる投資家がいないことが、指数の膠着感を強めています。海外投資家の7月買い越しのアノマリーがどの程度の規模になるかが焦点。とにかく、日本株に関しては指数より、個別。今日も、ITインフラ構築の豆蔵は高値を更新。1500円大台に近づいてきました。ITプラットホームを持つNTTも今日は新値。日立も日立化成の売却の入札を8月9日に実施することを決定。明日の株価の反応が注目されます。日経平均は、しばらくは頭は52週線に押さえ込まれ、週足一目均衡表の雲上辺を鋏んだ動きに…。
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昨日の米国株は、FRB議長の議会証言を受けた利下げ期待や原油価格の上昇を好感。エネルギー株やグロース株などが買われ、主力エ3指数とも上昇して終了。
 おはようございます。昨晩は、月に一度の検査の日でした。だいぶ血液検査の結果が悪化していたようで、担当医から運動をするように、説教されて帰ってきました。結局、書き込みの時間が取れませんでした。まあ、事前予想通り、指数は高値膠着。個別中心の展開でした。この日は、企業支援関連で、高レベルのIT技術者を抱え付加価値の高い開発を受託する豆蔵ホールディングが1400円台に乗せて新値を更新。一日80トンの廃プラ処理能力を持つ処分場を首都圏に持つタケエイも4ケタ大台に乗せててきました。いずれもレポートのコア銘柄として注目してきたもの…。他の中小企業支援も堅調でしたが、市場は、どうやら業績を意識し始めた感じです。単純な出遅れ株のかさ上げから、潮目が変化する時期が近づいた…?
 
 10日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万6860ドル20セント      +76ドル21セント(0.29%)
 NASDAQ総合指数       8202.53ポイント         +60.80ポイント(0.75%)
 S&P500              2993.07ポイント         +13.44ポイント(0.45%)
 CME日経平均先物       2万1530円            +30円
 10年物国債金利        2.063%               +0.007%
 ニューヨーク原油        60.43ドル             +2.60ドル
 GOLD               1412.5ドル             +12.00ドル
 ドルインデックス         97.10                -0.40 
  

 昨日の米国株は、この日のFRB議長の議会証言の事前原稿の内容が7月FOMCでの緩和を示唆した内容だったことを受け、買いが先行。原油在庫の大幅減少を受け原油価格が急伸。エネルギー株が買われたことも上げを支え、ニューヨークダウは、70ドル近く反発して始まった後、まもなくこの日の高値2万6983ドル(前日比200ドル高)をつける場面も…。議会証言が始まり、パウエルFRB議長が、米景気の不確実性の増大を指摘。緩和的な政策への変更の必要性を証言すると、短期債を中心に金利が低下。これを嫌気して金融関連が売られたほか、材料出尽くし感からポジションを閉じる動きも強まり、次第に上げ幅を縮小。一時は前日比30ドル高まで上げ幅を縮める場面も…。ただ、金利が低下したことを受け高配当株などディフェンシブ系銘柄が買われたほか、金利低下によるリスク許容度の増加からグロース株も買われたことから、NASDAQ総合指数が最高値を更新。S&P500が初めて3000ポイント大台に乗せるなどしたこともあり、引けにかけて2万6900ドルを挟んで推移。結局、ニューヨークダウは4日ぶりに反発。NASDAQ総合指数、S&P500は続伸して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1834、値下がり1107(NASDAQ市場は、1691-1425)と、ともに買いが優勢。VIX指数は、1.06ポイント下げ13.03ポイントに低下。 

 NYダウ採用30種は、値上がり20、値下がり9、変わらず1(スリーエム)。原油価格上昇を受け、シェブロンが1.69%、エクソンが1.41%、それぞれ上昇。ファイザーが1.59%、ベライゾンが1.05%、それぞれ上昇。ディフェンシブ系が堅調。7銘柄が1%超え上昇し指数の上げを支えました。クラウドサービス部門でトップに立ったマイクロソフトが1.02%上昇したのが目立ちました。一方、景気敏感株への業績懸念からキャタピラ―が1.23%下落。金利低下を嫌気したGSが0.87%下落。2社で指数を23ドル分押し下げていました。
 主用3指数とも、ザラバで最高値を更新。FRB議長の議会証言やこの日発表のFOMC議事録を受け、一時沈静化していた7月FOMCでの0.5%利下げ説が再燃したことが、指数の押し上げに寄与したようです。市場は、年内3回の利下げを織り込んでいますが、この日の証言では、7月FOMCでの利下げ後についての示唆は無く、連続利下げ期待を維持した格好になったようです。主力3指数とも長期中段持ち合い放れに移行するかどうかの分岐点にありますが、今後は、業績と利下げ期待の綱引きになるか…。引き続き、小動きの展開。

 米国株は上昇。円は、FRB利下げ確率が高まったことを受け、対ドルは108円40銭台に上昇。対ユーロは121円90銭台で変わらず。CME日経平均先物jは、大証先物終値を30円上回る2万1530円で帰ってきました。レンジは、2万1465円~2万1615円。本日の日本株は、明日のオプションSQを控え、先物売買主導で不安定な動きになるか。CTAにつながる欧州系証券が今週に入り日経平均先物の売りを積み増していますが、昨日の議会証言イベントの通過で買い戻しにでてくるかどうかが焦点に…。3連休控えであることや、為替が円高方向に振れたこともあり、主力投資家は見送りへ…。今日は、安川電機(PM4時)、ユニクロ(PM3時)の決算発表に市場の関心が移りそう。業績の上振れ期待がある中小企業のITインフラ構築支援関連…に注目。業績を嫌気されて売られた技研製作所は、政策期待が背景にあり中期的な魅力は大。見直し買い期待も…。ユニクロの動きを見ると、2万1500円大台を割らせたくない投資家の存在も…。

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昨日の米国株は、FRB議長の議会証言を前に手控え気分が強まる中、金利上昇を受けた金融関連の買いやポジション調整の売買から、主力3指数は高安まちまちで終了。
 おはようございます。
 
 9日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万6783ドル49セント     -22ドル65セント(0.08%)
 NASDAQ総合指数       8141.73ポイント        +43.35ポイント(0.52%)
 S&P500              2979.63ポイント        +3.68ポイント(0.12%)
 CME日経平均先物       2万1500円           -10円
 10年物国債金利        2.07%              +0.036%
 ニューヨーク原油        57.83ドル            +0.17ドル
 GOLD               1399.65ドル          -0.85ドル
 ドルインデックス         97.50              +0.12 


 昨日の米国株は、FRB議長の議会証言を前に模様眺め気分が強まるなか、この日発表のJOLTS求人件数が2カ月連続で減少したことを嫌気したことや、米中経済勝が与える企業業績への懸念などから売りが先行。ニューヨークダウは、80ドル超え続落してスタート。FRB関係者が、「政策変更の必要性が見られない」と発言したことも嫌気され、寄り後まもなく、この日の安値2万6665ドル(前日比141ドル安)をつけていました。ただ、大幅利下げ期待が後退したことから金利が上昇。これを受け金融株が買われたほか、イベント前のポジション調整からハイテク株が買われたこともあり、次第に下落幅を縮小。引け近くにはこの日の高値2万6807ドル(同1ドル高)をつけ一時プラス圏に浮上する場面も…。ただ、最終的にNYダウは下落分を埋めきれず小幅続落。NASDAQ総合指数、S&P500は3日ぶりに反発。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1519、値下がり1398(NASDAQ市場は、1630-1486)とともに買いが優勢。VIX指数は、0.13ポイント高の14.09ポイントに小幅上昇。重要イベント前にしては落ち着いた動き。

 NYダウ採用30種は、値上がり13、値下がり17。金利上昇を受け、ゴールドマンザックスが0.98%上昇。単独で指数を14ドル分下支え。VISAが0.87%、AMEXが0.84%、JPモルガンが0.45%、それぞれ上昇。金融関連が指数を下支えしたものの、1%超え上昇したものは無し。一方、投資判断の下げがあったスリーエムが2.06%下落。単独で指数を24ドル分押し下げ。ドイツ有力化学大手の業績下方修正を受けダウ・ケミカルが1.34%、P&Gが1.0%、それぞれ下落。4身柄が1%超え下落し、指数の足を引っ張りました。
 主力3指数は高安まちまち。ともに寄りは続落スタートになりましたが、シスコシステムズの大型買収を好感したハイテク株買いやイベントを前にしたポジション調整から買い戻しが入り、プラス圏に入るなど、底堅い動きが続いています。ニューヨーク市場やNASDAQ市場とも値上がり数が上回っているほか、VIX指数は落ち着いた動きをしており今晩のFRB議長の議会証言について市場はサプライズは無いとみているようです。引き続き、高値持ち合いの動きが続く…。

 米国株は高安まちまち。円は冴えない求人件数の動きを受けドルが売られる場面があったものの、FRB関係者のタカ派発言で金利が上昇したことを受け、対ドルは108円80銭台、対ユーロは121円90銭台と、ともに弱含み横ばい。CME日経平均先物は、大証先物終値を10円下回る2万1500円で帰ってきました。レンジは、2万1445円~2万1655円。本日の日本株は、週末のオプションSQに絡んだ先物売買や、この日予想されるETFの配当捻出のための売り3500億円(現物 1800億円、先物1700億円)を巡り、思惑的な先物売買に振り回される展開になるか…。CTAにつながる欧州系証券が今週に入り日経平均先物を重点に大幅に売り越しており、波乱した場合、引けにかけての買い戻しも期待できそう。ユニクロの動きが指標になるか…。指数と個別物色のかい離した動きが続きそう。

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本日の日本株は、米株先物安やアジア株安を嫌気したものの、円安を手掛かりにした先物売買の影響で、高安まちまちで終了
 日本株は相変わらず主体性の無い展開が続いています。朝方こそ、円安を好感し上昇して帰ってきたCME日経平均先物終値(2万1585円)にサヤ寄せする先物買いにリードされ、日経平均は60円超え反発してスタート。円安が進んだことを受け先物売りが買い戻され、ユニクロなど指数採用銘柄に裁定買いが入ったこともあり、上げ幅を拡大。寄り後まもなくこの日の高値2万1687円(前日比153円高)をつけていました。前引けにかけても内需系の指数採用銘柄の上げに支えられ、堅調に推移していました。ただ、昼休み中に米債券先物市場で債券が売られ金利が上昇したことを嫌気。ニューヨークダウ先物が100ドルを超える下落幅になると、後場から一転して先物に売りが増加。他のアジア市場が下落したことも嫌気され、引け近くにこの日の安値2万1508円(同26円安)をつけマイナス圏に沈む場面も…。引けにかけては、短期筋の先物買い戻しから日経平均は小幅に反発したものの、TOPIXは下げ分を埋めきれず、小幅に続落して終了。
 
 日経平均終値は、30円80銭(0.14%)高の2万1565円15銭、TOPIX終値は、3.51ポイント(0.22%)安の1574.89ポイント。NT倍率は、13.64倍→13.69倍に上昇。円安傾向を受け日経平均型の先物売買が増加したようです。11日の決算に関する思惑的な売買や裁定買いが入ったのか、ユニクロが急伸。同社だけで日経平均を37円分押し上げていました。出来高は、8975万株減の9億8886万株、売買代金は、266億円減の1兆6697億円と、ともに閑散商いに逆戻り。イベントリスクを意識して主力投資家の見送りが続いています。騰落状況は、」値上がり664、値下がり1399と売りが優勢。日経平均と相場実態のかい離が大きくなっています。

 日経平均サイコロは、7勝5敗に上昇。TOPIXは6勝6敗で変わらず。日経平均RSIは、63%→56%(TOPIXは、65%→57%)に、それぞれ低下。25日線かい離率は日経平均が+1.33%、TOPIXは1.23%と、ともに前日からかい離が縮小。騰落レシオは122%→114%に低下。指数の方向感が出ない中、物色の範囲を絞るような動きが出てくるかも…。値上がり上位を見ると超低位株が多く顔を出しており、物色に手づまり感が出てきた可能性も…。 

 日経平均については、下落中の52週線が頭抑えになっていることから、しばらくは週一目均衡表の雲上辺を鋏んだ動きになるか…と予想しましたが、今週のイベントリスクも手伝い、やはり膠着感を強めた展開になりました。朝も書きましたように、米債券市場では、買い過ぎた感が出ており、債券を売ってポジションを縮小するような動きも出ています。長期の休暇に入る投資家も多く、一旦ポジションを閉じて休みに臨む人も多く、金利が予想以上に上げるリスクも…。まあ、FRB議長の議会証言次第ですが、市場に配慮して7月利下げを臭わせながら、過剰な利下げ期待にくぎを刺すような内容になるのでしょうか。引き続き、指数は膠着が続くか…。

 今日は注目してきた技研製作所が昨年と同様に第一四半期に営業減益を出し、急落してきました。昨年と同じパターンです。これを見てアナリストが投資判断を引き下げて、急落しましたが、結果的には、投資判断の下げがあったところが最安値。最終的には過去最高益を達成しており、アナリストの予想は大外れでした。このところ、公共工事の受注が増えており、実際の売り上げが立ってくるのは、第4四半期に入ってから。期初は、人件費や資材費など費用が先行してきますので減益になりやすいところがあります。このところ、国道交通省が絡み、ため池崩壊を防ぐ計画も浮上。同社のインプラント工法が採用される期待もあり、最終的には過去最高益達成の可能性も…。今後の値動きを見て再エントリーを考えても面白そう。それにしても、スバルの相場スタートの時もそうですが、何故アナリストは見通しを間違えるんでしょうか。3か月や半年単位の結果を求められるところに原因がありそうですね。今晩の米国株では、FRB議長の議会証言を巡り、ポジションを作る動きが出てきそう。まあ、急落だけはご勘弁!

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週明けの米国株は、前週末の雇用統計結果を受けた波乱が続いたほか、主力株や製薬株に悪材料が出たこともあり、主力3指数とも続落して終了。
 おはようございます。 先週末の雇用統計結果を巡る混乱はまだ続いているようです。過剰な金利引き下げ期待で買い進まれてきた10年国債に売りが継続。この日の金利は2.051%まで上昇。明日のFRB議長の議会証言を警戒し、引けにかけて売られ、この日の最高水準で終わっています。金利先物市場の動きを見ると、7月FOMCでの0.5%利下げ期待派8%と1週間前の19%から低下したものの、まだ0.5%下げにこだわる投資家がいるのは驚き…。一方0.25%引き下げ予想は92%台に高止まりしています。

 8日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万6806ドル14セント    -115ドル98セント(0.43%)
 NASDAQ総合指数       8098.38ポイント       -63.41ポイント(0.78%)
 S&P500              2975.95ポイント       -14.46ポイント(0.48%)
 CME日経平均先物       2万1585円          +55円
 10年物国債金利        2.051%            +0.007%
 ニューヨーク原油        57.66ドル           +0.15ドル
 GOLD               1397.60ドル         -2.40ドル
 ドルインデックス         97.36             +0.08  
 

 週明けの米国株は、先週末の雇用統計結果を巡る金融市場の混乱を受け、アジア、欧州市場が下落した流れを引き継ぎ、売りが先行。ニューヨークダウは87ドル続落してスタートしました。この日は、先週末、トランプ大統領が薬価引き下げのため新制度を設ける方針を示したことから、医薬品やバイオ関連が売られたほか、アップル投資判断の「売り」への引き下げ、ボーイング新型機「737MAX」へのキャンセル(サウジアラビアが50機)など主力株に悪材料が続き、寄り後にこの日の安値2万6744ドル(前週末比178ドル安)をつけていました。売り一巡後は、P&Gなどディフェンシブ系銘柄に買いが入り下げ幅を縮める動きはありましたが、FRB議長の議会証言を控え、上値を買い上がる動きは無く、終日、マイナス圏で推移したあと、主力3指数とも続落して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1062、値下がり1864(NASDAQ市場は、947-2177)と、ともに売りが優勢。VIX指数は、14.44ポイントまで上昇したあと、0.68ポイント高の13.96ポイントで終了。

 NYダウ採用30種は、値上がり10、値下がり20。ナイキが1.91%上昇。ディフェンシブ系のP&Gga0.8%、ウォルマートが0.61%、マクドナルドが0.44%、それぞれ上昇したものの、上げ幅は限定的。一方、悪材料が出たアップルが2.06%、ボーイングが1.33%、それぞれ下落。2社で61ドル分指数を押し下げました。薬価引き下げ示唆を嫌気しメルクが1.63%、ファィザーが1.41%、それぞれ下落。9銘柄が1%超え下落し指数の足を引っ張っています。
 主力3指数とも続落。前週、最高値を更新したことに伴うテクニカルな調整との見方もできます。債券市場は、来年末まで4回の利下げを織り込む過剰な期待感で買われており、修正が必要になっていますが、株式市場のこの間のPERの上昇は限定的で、過剰な利下げ期待を織り込んだ格好にはなっておらず、今後の業績発表次第では、再度高値を目指す展開も…。今後は、債券市場の動きを注視する必要がありそう。

 米国株は続落。円は、米金利上昇を受けたドル買いの動きから、対ドルは108円70銭台、対ユーロは121円90銭台に、それぞれ小幅に低下。CME日経平均先物は大証先物終値を55円上回る2万1585円で帰ってきました。レンジは、2万1465円~2万1720円。本日の日本株は、先物の動きに神経質な展開になりそう。昨日の下げ要因になったETFの配当金捻出に絡む売りが、明日10日も3500億円出ることから、先物筋の仕掛け的な動きが懸念されるほか、日韓間の緊張や週末のオプションSQを控えた政策的な売り仕掛けなども懸念され、手控え気分が強まりそう。昨日の空売り比率は49.7%と増加傾向をたどっていることも気がかり材料。米株先物の動きが焦点に…。短期筋も、強い材料の出た銘柄しか手掛けられないか…。国内投資家の押し目買いもあり、下値はかたいはずだが…。    

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週明けの日本株は、週末の米雇用統計結果を受けた波乱やETFの配当捻出売りなど需給悪を嫌気した売りに、3日ぶりに反落して終了。
 先週末の米雇用統計で、非農業部門就業者数は+22.4万人。事前予想の+16万人を大幅に上回り、米国経済の基調がしっかりしていることを示唆しました。投資家は、7月FOMCでの0.5%の利下げが遠のいた…として失望売りを出し、一時、ニューヨークダウは、230ドルを超えて下落する場面も…。ただ、売り一巡後は、平均賃金の伸び率は前月を下回ったじゃないか…、4月、5月分で1.1万人下方修正されたじゃないか…やはり、7月FOMCでの0.5%利下げの目は消えていない…と、あきらめの悪さを発揮。安値から200ドル近く戻して終わっていました。

 まあ、米債券市場は来年まで、4回の利下げを織り込んでいるといいますが、経済の現況から試算すれば、2回以下で十分との数字が出ています。大体、一度に0.5%も引き下げたら景気刺激効果が強くなりすぎて、景気が上昇。却って金利が上昇するような事態になりかねないのですが、今の債券市場は冷静さを失っているとみることもできます。なんだか、訳の分からない金融商品も増えているようですし、案外、バブル化しているのはこの市場かもしれません。今の、ドル円相場も4回の利下げを織り込んでの水準ですから、債券市場が冷静さを取り戻したら、円高も修正されるかも…なんて、我田引水過ぎますかね…。

 週明けの日本株は、米国の雇用統計結果を受けての波乱商状を引き継いで売りが先行。週明けで手掛かり材料が無い中、今日、ETF決算に伴う配当金捻出の売りが、現物市場と先物市場を合わせ概算で2800憶円出てくるとして、需給面の不安に付けこんだ仕掛け的な動きも増加。中国株安や米株先物安もあり、終日下げる展開に…。日経平均は、80円近く下落して始まったあと、前、後場を通じてじり安。引け近くにこの日の安値2万1499円(前週末比247円安)をつけ、2万1500円大台をわりこむ場面も…。

 日経平均終値は 212円03銭(0.98%)安の2万1534円34銭、TOPIXは14.18ポイント(0.89%)安の1578.40 ポイントと、ともに3日ぶりに反落。NT倍率は13.65倍→13.64倍に小幅低下。このところ、TOPIXの強さが勝っているようです。出来高は約1.45億株増の10億7838万株、売買代金は1428億円増の1兆6953億円。事前の試算ではETF関連の現物売りが1500億円という事ですから、ほぼ増加分と整合することになります。騰落状況は、値上がり402、値下がり1676と、売りが優勢。指数の行くずれを見て短期筋も買いの手を引っ込めた格好。

 日経平均とTOPIXサイコロは、ともに6勝6敗に低下。日経平均RSIは64%→63%(TOPIXは、67%→65%)に、ともに低下。日経平均25日線かい離率は+2.62%→+1.40%に乖離が縮小。騰落レシオは121%→122%に小幅上昇。特に方向感を示す動きは無いものの、騰落レシオの警戒ゾーン超えが気になるところ。今週11日に安川電機とユニクロの決算発表を控え、かさ上げから業績を意識した流れにシフトする可能性を想定しておく必要があるかも…。

 まあ、今週は、今日のETF配当捻出売り(2800憶円)に続き、10にも概算で3500億円(現物1800憶円 先物 1700億円)と需給悪要因があるほか、10日、11日にパウエルFRB議長が議会証言を行います。利下げ圧力を強めるような議員の質問に対し、どんな答え方をするかで、債券市場が波乱する可能性が出てきます。また、週末はオプションSQです。6月メジャーSQの清算値は2万1060円56銭と時価とかけ離れており、弱気筋の仕掛け的な動きが強まる可能性も…。需給とイベント面からプレッシャーがかかっており、大きな動きはできないか…。そろそろ、単純かさ上げから業績ベースにシフトすることを考えた方が良いかも…。

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独立記念日休場明けの米国株は、強い雇用統計結果を嫌気した売りに、主力3指数とも反落して終了。
 おはようございます。 注目の雇用統計結果で、非農業部門就業者数の増加は予想(+16万人)を上回る22.4万人の増加となりました。市場は、月末のFOMCでの0.5%に利下げの目は無くなった、として、一時、失望売りも出ていましたが、4月、5月分で1万1000人下方修正されたことや、平均時給の伸びが予想(+0.3%)を下回る+0.2%だったことなどを、まだまだ、利下げの期待は消えていないと前向きにとらえ、再び買い上がり、前日水準まで迫るなど、利下げへの執拗な期待感が米国株の底堅さを支えているようです。やや、なんでも利下げの材料につなげようと、悪いもの探しをやっているのは気になるところですが…。FRBはこの日議会に提出した金融報告書で、景気の基調はしっかりしているものの、経済制裁の影響で投資が変調をきたすなど、先行き懸念が増幅している…としており、次回FOMCでは前回会合で示した「予防的な」利下げ方針に基づき、0.25%に利下げが実施される流れには変化はなさそうです。

 5日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         2万6922ドル12セント     -43ドル88セント(0.16%)
 NASDAQ総合指数        8161.79ポイント        -8.44ポイント(0.10%)
 S&P500               2990.41ポイント        -5.41ポイント(0.18%)
 CME日経平均先物        2万1645円           -55円
 10年物国債金利         2.017%             +0.087%
 ニューヨーク原油         57.51ドル            +0.17ドル
 GOLD                1400.10ドル          -20.80ドル
 ドルインデックス          97.17ポイント         +0.41  
 

 独立記念日休場明けの米国株は、まだ、休暇中の投資家も多く市場参加者が少ない中、朝方発表の雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を大幅に上回ったことで利下げ期待が後退。失望売りが先行し、ニューヨークダウは100ドル近く下げてスタート。金利上昇を嫌気し高配当のディフェンシブ系銘柄が売られて下げ幅を拡大。午前の取引半ばにはこの帆の安値2万6733ドル(前日比 232ドル安)をつける場面も…。ただ、売り一巡後は、金利上昇を好感した金融株の上げにも支えられ次第に下落幅を縮小。午後の取引半ばにはこの日の高値2万6950ドル(同14ドル安)をつけ、前日引け値付近まで迫る場面も…。週末のポジション調整売りもあり、主力3指数とも反落して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は値上がり1429、値下がり1512と売りがやや上回ったものの、NASDAQ市場は、値上がり1642、値下がり1434と買いが上回り、市場のリスク選好志向は健在。VIX指数は、0.71ポイント上げ13.28ポイントに上昇。一時は12.04ポイントと大台割れに近づく場面も…。

 NYダウ採用30種は、値上がり10、値下がり19、変わらず1(ウォルグリーン)。金利上昇を好感し、GSが0.9%、JPモルガンが0.59%それぞれ上昇。2社で指数を18ドル分下支え。ユナイテッドヘルスが0.73%、ナイキが0.72%上昇しましたが、他の上げは限定的。一方、スリーエムが1.7%下落。単独で指数を20ドル分押し下げ。メルクの1.5%、J&Jが 1.10%、ファイザーが1.08、それぞれ下落するなど、薬品株の下げが目立ちました。サムソン電子の決算悪を受け、インテルが0.91%下落。4銘柄が1%超え下落し、指数の足を引っ張っています。

 主力3指数とも、米中通商協議の再開や利下げ期待から、週間で上昇して終了。NASDAQ市場の出遅れがあるものの、NYダウやS&P500は、1年半を超える中段持ち合い後の新たな上げ相場に移行する気配を見せています。米企業業績は法人税減税効果の剥落から減益基調にありますが、下半期~来期に業績回復が予想されており、この流れを織り込み始める期待も…。最高値更新にともなう一時的な調整安懸念もありますが、その後は新たな上昇波動に移行する可能性も…。世界の投資資金が米国に集中するかもしれません。

 米国株は反落。円は、金利上昇を受けたドル買いの動きから対ドルは、108円40銭台に下落。対ユーロは121円70銭台に小幅下落。CME日経平均先物は、大証先物終値を55円下回る2万1645円で帰ってきました。レンジは、2万1560円~2万1715円。週明けの日本株は、円の下落はあるものの、海外主力投資家が長期のバカンス入りするために方向感の無い展開になるか。週末にオプションSQを控えていることから週半ばには波乱する懸念も…。引き続き、かさ上げ的な動きになりそうだが、一方で騰落レシオが警戒ゾーンを超えてきていることには注意。
 今後の見通しなど詳しいことは、明日発信のレポート7日号で解説します。

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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
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